JP2010155491A - カウルトップサイド結合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】カウルトップサイドとフロントピラーとの結合部の耐久性を向上する。
【解決手段】ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの最も車幅方向内側の結合点P1と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の車幅方向内側下部20Cとの最も車体上方の結合点P5とが、これらの結合点P1、P5を結ぶ直線Yが、カウルトップサイドインナ14の上壁部14Aと車幅方向内側壁部14Bとの稜線14Kの車幅方向外側下方を通過するように配置されている。また、カウルトップサイドインナ14の上フランジ14Dと内フランジ14Gとを、上フランジ14Dと内フランジ14Gとに比べて幅の狭い連結フランジ14Lが稜線14Kを跨いで連結している。
【選択図】図1

Description

本発明はカウルトップサイド結合構造に係り、特に、自動車におけるカウルトップサイドとフロントピラーとを結合するカウルトップサイド結合構造に関する。
下記特許文献1には、自動車におけるカウルトップサイドとフロントピラーとを結合するカウルトップサイド結合構造が開示されている。具体的には、サイドアウタパネルとカウルサイドパネルとの形状が、カウルトップサイドパネルのスポット面を構成するように設定され、これらの三部材がスポット溶接によって結合されていることを特徴としている。
特開平11−49034号公報
しかしながら、上記先行技術による場合、カウルサイドアウタパネルとフロントピラーとの結合剛性を高める対策はなされているものの、カウルトップサイドとフロントピラーとの結合部の耐久性を向上することに対しては改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、カウルトップサイドとフロントピラーとの結合部の耐久性を向上できるカウルトップサイド結合構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明のカウルトップサイド結合構造は、車体前面の窓の下側を形成し左右のフロントピラーを繋ぐカウルトップの車幅方向両端部を構成するカウルトップサイドと、前記カウルトップサイドの少なくとも上壁部と車幅方向内側壁部とを形成すると共に、前記上壁部の後端縁部に車体上方に向かって形成された上フランジと、前記車幅方向内側壁部の後端縁部に車幅方向内側に向かって形成され前記フロントピラーに結合された内フランジと、前記上壁部と前記車幅方向内側壁部との稜線を跨いで前記上フランジと前記内フランジとを連結し且つ前記上フランジと前記内フランジとに比べて幅が狭い連結フランジと、を備えたカウルトップサイドインナと、前記フロントピラーの前壁部に結合された縦壁部と、該縦壁部から車体前方へ向かって形成され前記カウルトップサイドインナの上壁部に結合された前壁部と、を備えたガセットと、を有し、前記ガセットの縦壁部と前記フロントピラーとの最も車幅方向内側の結合点と、前記カウルトップサイドインナの内フランジと前記フロントピラーとの最も車体上方の結合点と、を結ぶ直線が車体正面視において、前記カウルトップサイドインナの前記上壁部と前記車幅方向内側壁部との稜線の車幅方向外側下方を通過する。
従って、カウルトップサイドが車体前後方向へ変移した場合に、通常、ガセットの縦壁部とフロントピラーとの結合点及びカウルトップサイドインナの内フランジとフロントピラーとの結合点は剥離方向の変形となるため剥離し易い。これに対して、本発明では、車体正面視において、カウルトップサイドインナの上壁部や車幅方向内側壁部と比べて剛性が高い上壁部と車幅方向内側壁部との稜線の車幅方向外側下方を、ガセットの縦壁部とフロントピラーとの最も車幅方向内側の結合点と、カウルトップサイドインナの内フランジとフロントピラーとの最も車体上方の結合点と、を結ぶ直線が通過するように各結合点を配置している。また、カウルトップサイドインナにおける上壁部の後端縁部に車体上方に向かって形成された上フランジと、車幅方向内側壁部の後端縁部に車幅方向内側に向かって形成されフロントピラーに結合された内フランジとを連結し、且つ上フランジと内フランジとに比べて幅が狭い連結フランジが、カウルトップサイドインナにおける上壁部と車幅方向内側壁部との稜線を跨いでいる。この結果、カウルトップサイドの車体前後方向への変移に対して、カウルトップサイドインナの上壁部と車幅方向内側壁部との稜線の後端が車体前後方向へ変位し難くいので、ガセットの縦壁部とフロントピラーとの最も車幅方向内側の結合点と、カウルトップサイドインナの内フランジとフロントピラーとの最も車体上方の結合点とにおいては、結合面の法線の向きと力の作用方向が一致しなくなり、これらの結合点に作用する入力が剥離方向から剪断方向に変化する。このため、カウルトップサイドとフロントピラーとの結合部の剥離方向の変形を抑えることができ、耐久性を向上することができる。
以上説明したように、請求項1記載の本発明のカウルトップサイド結合構造は、カウルトップサイドとフロントピラーとの結合部の耐久性を向上することができる。
[実施形態]
以下、図1〜図3を用いて、本発明に係るカウルトップサイド結合構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印UPは車体上方方向を示し、矢印FRは車体前方方向を示し、矢印INは車幅内側方向を示している。
先ず、本実施形態に係るカウルトップサイド結合構造の概略全体構成を説明し、次いで、要部について詳細に説明する。
(概略全体構成)
図1及び図2に示すように、カウルトップサイド10は、図示を省略した車体前面の窓(フロントウインド)の下側を形成し左右のフロントピラー20を繋ぐカウルトップ(カウルともいう)の車幅方向両端部を構成している。
カウルトップサイド10はカウルトップサイドアウタ12とカウルトップサイドインナ14とを備えており、カウルトップサイドアウタ12とカウルトップサイドインナ14はそれぞれ車体前後方向に沿って配設されている。
図3に示すように、カウルトップサイドアウタ12の車体前方から見た断面形状は、開口部を車幅方向内側へ向けたハット断面形状とされており、カウルトップサイド10の車幅方向外壁部10Aを構成する車幅方向外壁部12Aを備えている。また、カウルトップサイドアウタ12の上端部にはフランジ12Bが形成され、下端部にはフランジ12Cが形成されている。
図1及び図2に示すように、カウルトップサイドインナ14はカウルトップサイドアウタ12の車幅方向内側に配設されている。
図3に示すように、カウルトップサイドインナ14は、カウルトップサイド10の上壁部10Bを構成する上壁部14Aと、上壁部14Aの車幅方向内側端から車体下方へ延び、カウルトップサイド10の車幅方向内壁部10Cを構成する車幅方向内側壁部14Bを備えている。また、カウルトップサイドインナ14の上壁部14Aの車幅方向外側端には車体上方へ向かってフランジ14Cが形成されており、このフランジ14Cはカウルトップサイドアウタ12のフランジ12Bの車幅方向内側面に結合されている。
(カウルトップサイド結合構造の要部)
以下、カウルトップサイド10とフロントピラー20との接合部構造について詳細に説明する。
図1に示すように、カウルトップサイド10の後端部は、サイメンアウタの一部であるフロントピラー20に結合されている。
より具体的に説明すると、カウルトップサイドインナ14の上壁部14Aの後端縁部における車幅方向外側の一部を除いた他の部位からは車体上方へ向かって、上フランジ14Dが形成されている。この上フランジ14Dとフロントピラー20の前壁部20Aとの間には、ガセット24の縦壁部24Aが配設されており、ガセット24の縦壁部24Aはフロントピラー20の前壁部20Aの前面に車幅方向内側の結合点P1と車幅方向外側の結合点P2において、例えば、スポット溶接等で結合されている。
ガセット24の縦壁部24Aの下端からは、車体前方へ向かって前壁部24Bが形成されており、ガセット24の前壁部24Bはカウルトップサイドインナ14の上壁部14Aの下面に車幅方向内側の結合点P3と車幅方向外側の結合点P4において、例えば、スポット溶接等で結合されている。
また、ガセット24の縦壁部24Aの車幅方向外側端からは車体後方へ向かって後壁部24Cが形成されており、この後壁部24Cは、フロントピラー20の車幅方向外壁部20Bとカウルトップサイドアウタ12のフランジ12Bの後端部12Dとの間に結合されている。
なお、カウルトップサイドインナ14のフランジ14Cの後端14Eは、ガセット24の縦壁部24Aより車体前方の位置となっており、フランジ14Cの後端14Eと上フランジ14Dの車幅方向外側端14Fとの間には、上壁部14Aの車幅方向外側後部に至る切欠28が形成されている。
カウルトップサイドインナ14の車幅方向内側壁部14Bの後端縁部には、車幅方向内側に向かって内フランジ14Gが形成されている。また、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gは、長手方向を車幅方向に沿って配設されたカウルインナ30の縦壁部30Aにおける車幅方向外側縁部30Bを挟んで、フロントピラー20の前壁部20Aにおける車幅方向内側下部20Cの前面に車体上側の結合点P5と車体下側の結合点P6において、例えば、スポット溶接等で結合されている。
なお、カウルインナ30の縦壁部30Aの上端から車体後方へ延びる上壁部30Cにおける車幅方向外側縁部30Dは、フロントピラー20の車幅方向内側壁部20Dの下端から車幅方向内側に延びるフランジ20Eの上面に結合されている。また、カウルインナ30の縦壁部30Aの下端から車体前方へ延びる下壁部30Eの車幅方向外側縁部30Fは、フロントピラー20の前壁部20Aにおける車幅方向内側下部20Cの下端から車体前方へ向けて形成されたフランジ20Fの上面に結合されている。さらに、カウルインナ30の下壁部30Eの前端からは車体前側上方へ向かって傾斜壁部30Gが形成されている。
カウルトップサイドインナ14の車幅方向内側壁部14Bにおける下端からは車幅方向内側に向かってフランジ14Hが形成されており、このフランジ14Hは、カウルインナ30の下壁部30Eの車幅方向外側縁部30Fを挟んで、フロントピラー20のフランジ20Fの上面に車体後側の結合点P7と車体前側の結合点P8において、例えば、スポット溶接等で結合されている。
また、カウルトップサイドインナ14のフランジ14Hの前端からは、車体前方へ向かってフランジ14Jが形成されており、このフランジ14Jは、カウルインナ30の傾斜壁部30Gにおける車幅方向外側部30Hの上面に結合点P9において結合されている。
なお、カウルトップサイドインナ14における内フランジ14Gとフランジ14Hとの連結部には、内フランジ14Gとフランジ14Hとの稜線の車幅方向内側部を跨いで切欠36が形成されている。また、カウルトップサイドインナ14におけるフランジ14Hとフランジ14Jとの連結部には、フランジ14Hとフランジ14Jとの稜線の車幅方向内側部を跨いで切欠38が形成されている。また、フロントピラー20のフランジ20Fの車幅方向外側には、車幅方向外側下方へ延びる傾斜壁部20Gが形成されている。
図3に示すように、カウルトップサイドインナ14の上フランジ14Dと内フランジ14Gとの間には、上フランジ14Dと内フランジ14Gとを連結する連結フランジ14Lが形成されており、この連結フランジ14Lはカウルトップサイドインナ14の上壁部14Aと車幅方向内側壁部14Bとの稜線14Kを跨いでいる。また、連結フランジ14Lの幅W1は、内フランジ14Gの幅W2、及び上フランジ14Dの幅W3に比べて短くなっている(W3>W2>W1)。
さらに、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの最も車幅方向内側の結合点P1と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の前壁部20Aにおける車幅方向内側下部20Cとの最も車体上方の結合点P5と、を結ぶ直線Yが車体正面視において、カウルトップサイドインナ14の稜線14Kの車幅方向外側下方を通過している。
従って、カウルトップサイド10が車体前後方向(図1の矢印A方向)へ変移した場合に、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの最も車幅方向内側の結合点P1と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の前壁部20Aにおける車幅方向内側下部20Cとの最も車体上方の結合点P5とにおいて、結合面の法線の向きと、カウルトップサイド10の変移による力の作用方向が一致しなくなるようになっている。このため、結合点P1、P5に作用する入力を剥離方向から剪断方向に変化させることができると共に、結合点P2、P6に作用する入力においても剥離方向から剪断方向に変化させることができるようになっている。
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
通常のカウルトップサイド結合構造では、車体の走行状態によって、カウルトップサイド10が車体前後方向(図1の矢印A方向)へ変移した場合に、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの結合点P1、P2及びカウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gと車幅方向内側下部20Cとの結合点P5、P6は剥離方向(車体前後方向)の変形となるため剥離し易い。
これに対して、本実施形態のカウルトップサイド結合構造では、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの最も車幅方向内側の結合点P1と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の車幅方向内側下部20Cとの最も車体上方の結合点P5とが、これらの結合点P1、P5を結ぶ直線Yが、カウルトップサイドインナ14の上壁部14Aと車幅方向内側壁部14Bとの稜線14Kの車幅方向外側下方を通過するように配置されている。
且つ、本実施形態のカウルトップサイド結合構造では、カウルトップサイドインナ14における上壁部14Aの後端縁部に車体上方に向かって形成された上フランジ14Dと、車幅方向内側壁部14Bの後端縁部に車幅方向内側に向かって形成されフロントピラー20に結合された内フランジ14Gと、が上フランジ14Dと内フランジ14Gとに比べて幅W1が狭い連結フランジ14Lによって、稜線14Kを跨いで連結されている。
この結果、本実施形態では、カウルトップサイド10が車体前後方向(図1の矢印A方向)へ変移した場合に、稜線14Kの後端が車体前後方向へ変位し難くいので、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの結合点P1と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の車幅方向内側下部20Cとの結合点P5とにおいて、各結合点P1、P5における結合面の法線の向きと力の作用方向が一致しなくなり、結合点P1、P5に作用する入力が剥離方向(図1の矢印A方向)から剪断方向(図1の矢印B、C方向)に変化する。このため、カウルトップサイド10に作用する車体前後の入力に対して、カウルトップサイド10とフロントピラー20との結合部の剥離方向の変形を抑えることができ、各結合部の耐久性を向上することができる。また、上フランジ14Dと内フランジ14Gとの連結部に応力が集中しないため、この部位が破断するのも防止できる。
なお、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの結合点P2と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の車幅方向内側下部20Cとの結合点P6においても耐久性を向上することができる。
〔上記実施形態の補足説明〕
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの結合点の数と位置はP1、P2に限定されない。また、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の前壁部20Aにおける車幅方向内側下部20Cとの結合点の数と位置はP5、P6に限定されない。
また、カウルトップサイドアウタ12及びカウルトップサイドインナ14の車体前後方向から見た断面形状も上記実施形態の各断面形状に限定されない。
本発明の一実施形態に係るカウルトップサイド結合構造を示す車幅方向内側方斜め前方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係るカウルトップサイド結合構造を示す車幅方向内側方斜め前方から見た分解斜視図である。 図1の3−3断面線に沿った拡大断面図である。
符号の説明
10 カウルトップサイド
14 カウルトップサイドインナ
14A カウルトップサイドインナの上壁部
14B カウルトップサイドインナの車幅方向内側壁部
14D カウルトップサイドインナの上フランジ
14G カウルトップサイドインナの内フランジ
14K カウルトップサイドインナの稜線
14L カウルトップサイドインナの連結フランジ
20 フロントピラー
20A フロントピラーの前壁部
20D フロントピラーの前壁部の車幅方向内側壁部
24 ガセット
24A ガセットの縦壁部
24B ガセットの前壁部
P1 最も車幅方向内側の結合点
P5 最も車体上方の結合点

Claims (1)

  1. 車体前面の窓の下側を形成し左右のフロントピラーを繋ぐカウルトップの車幅方向両端部を構成するカウルトップサイドと、
    前記カウルトップサイドの少なくとも上壁部と車幅方向内側壁部とを形成すると共に、前記上壁部の後端縁部に車体上方に向かって形成された上フランジと、前記車幅方向内側壁部の後端縁部に車幅方向内側に向かって形成され前記フロントピラーに結合された内フランジと、前記上壁部と前記車幅方向内側壁部との稜線を跨いで前記上フランジと前記内フランジとを連結し、且つ前記上フランジと前記内フランジとに比べて幅が狭い連結フランジと、を備えたカウルトップサイドインナと、
    前記フロントピラーの前壁部に結合された縦壁部と、該縦壁部から車体前方へ向かって形成され前記カウルトップサイドインナの上壁部に結合された前壁部と、を備えたガセットと、
    を有し、前記ガセットの縦壁部と前記フロントピラーとの最も車幅方向内側の結合点と、前記カウルトップサイドインナの内フランジと前記フロントピラーとの最も車体上方の結合点と、を結ぶ直線が車体正面視において、前記カウルトップサイドインナの前記上壁部と前記車幅方向内側壁部との稜線の車幅方向外側下方を通過するカウルトップサイド結合構造。
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