JP2010155028A - ミシンの縫いデータ作成装置 - Google Patents

ミシンの縫いデータ作成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】針落ち点の数や位置が変更されても、縫製パラメータの設定を容易に行うこと。
【解決手段】入力手段10と、第1針落ち点データ作成手段1と、第1パラメータ付加手段1と、記憶手段5と、を備えたミシンの縫いデータ作成装置100において、縫い形状の変更を入力する変更入力手段10と、複数の第1形状点データを編集する形状点データ編集手段1と、複数の第2針落ち点データを作成する第2針落ち点データ作成手段1と、付加針落ち点データを抽出する抽出手段1と、付加針落ち点データの直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データに対する付加針落ち点データの位置を求める位置算出手段1と、複数の第2針落ち点データの中から位置算出手段により算出された付加針落ち点データの位置に最も近い第2針落ち点データを特定し、その特定した特定針落ち点データに縫製パラメータを付加する第2パラメータ付加手段と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ミシンの縫いデータ作成装置に関する。
ミシンによる縫製においては、必要な縫いデータを作成し、作成された縫いデータに基づいて縫製が行われる。
具体的に、縫いデータの作成においては、最初に縫い形状を特徴づける複数の形状点データを入力し、入力された複数の形状点データから縫い形状を特定する。そして、縫い形状と縫いピッチ等の条件から針落ちデータを作成する。形状点データ及び針落ち点データは、制御装置のメモリ等に記憶されており、縫い形状の大きさや形状を変更する場合には、これらのデータを編集することで新たな形状点データ及び針落ち点データを作成することができる(例えば、特許文献1参照。)。
針落ち点データは、針落ち位置の座標値がデータとして記憶されているが、特定の針落ちを境に縫い速度、糸張力、中押さえ高さ等を変更することがあるため、座標値に付随して各種の縫製パラメータが併せて記憶される。
特公平7−47068号公報
しかし、縫いピッチを維持したままで縫い形状の大きさや形状を変更すると、針落ち点の数も位置も変更される。また、縫いピッチのみを変更した場合であっても、針落ち点の数も位置も変更される。
このような場合、縫製パラメータは変更後のどの針落ち点データに付随させてよいのか不明になってしまう。そのため、変更後の形状点データ及び針落ち点データに合わせて縫製パラメータを再度設定し直さなければならず、その作業が非常に煩わしかった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、針落ち点の数や位置が変更されても、縫製パラメータの設定を容易に行うことができるミシンを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
縫い形状を特定する複数の第1形状点データを入力する入力手段と、
前記複数の第1形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第1針落ち点データを作成する第1針落ち点データ作成手段と、
前記複数の第1針落ち点データ中の任意の針落ち点データに縫製条件に関する縫製パラメータを付加する第1パラメータ付加手段と、
前記縫いピッチ、前記複数の第1形状点データ、前記複数の第1針落ち点データ及び前記縫製パラメータを縫いデータとして記憶する記憶手段と、を備えたミシンの縫いデータ作成装置において、
前記縫い形状の変更を入力する変更入力手段と、
前記変更入力手段からの入力に基づいて、前記複数の第1形状点データを編集する形状点データ編集手段と、
前記形状点データ編集手段によって編集した後の複数の第2形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第2針落ち点データを作成する第2針落ち点データ作成手段と、
前記複数の第1針落ち点データの中から前記縫製パラメータが付加された付加針落ち点データを抽出する抽出手段と、
前記付加針落ち点データの直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データに対する前記付加針落ち点データの位置を求める位置算出手段と、
前記第2針落ち点データ作成手段により作成された複数の第2針落ち点データの中から前記位置算出手段により算出された前記付加針落ち点データの位置に最も近い第2針落ち点データを特定し、その特定した特定針落ち点データに前記縫製パラメータを付加する第2パラメータ付加手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のミシンの縫いデータ作成装置において、
ユーザに報知する情報を表示する表示装置と、
縫い形状の変更入力により作成された複数の第2針落ち点データに基づく針落ち点を表示すると共に、縫製パラメータが付加された特定針落ち点データに基づく針落ち点を前記表示装置に表示形態を変えて表示させる表示制御手段と、
前記特定針落ち点データの縫製パラメータを、予め指定された他の第2針落ち点データに移動させるパラメータ移動手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のミシンの縫いデータ作成装置において、
前記表示装置の画面上に表示された針落ち点のうちから任意の針落ち点を指定可能な指定モードに切り替える切替手段を備え、
前記パラメータ移動手段は、前記特定針落ち点データの縫製パラメータを前記指定モードで指定された第2針落ち点データに移動させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、変更入力手段により縫い形状の変更が入力されると、形状点データ編集手段はその変更に応じて複数の第1形状点データを編集する。第1形状点データの編集後、第2針落ち点データ作成手段は、編集した後の第2形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第2針落ち点データを作成する。
抽出手段は、複数の第1針落ち点データの中から、縫製パラメータが付加された付加針落ち点を抽出する。
付加針落ち点の抽出後、位置算出手段は、付加針落ち点データの直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データに対する付加針落ち点データの位置を求める。
そして、第2パラメータ付加手段は、第2針落ち点データ作成手段により作成された第2針落ち点データから位置算出手段により算出された付加針落ち点に最も近い第2針落ち点データを特定し、特定針落ち点データに縫製パラメータを付加する。
これにより、変更入力手段からの入力によって、針落ち点の数や位置が変更されても、第2パラメータ付加手段によって縫い形状や大きさに合わせた第2針落ち点データに縫製パラメータを自動的に付加する。
よって、ユーザが縫製パラメータを再度設定し直す必要が無くなり、縫製パラメータの設定を容易に行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、表示制御手段により表示装置に表示された特定針落ち点データの縫製パラメータは、パラメータ移動手段により予め指定された他の第2針落ち点データに移動させることができる。
よって、ユーザに付加針落ち点を報知することができると共に、縫製パラメータを指定された位置に移動させることもできる。
請求項3に記載の発明によれば、切替手段により指定モードに切り替え、表示装置の画面上に表示された針落ち点のうちから任意の針落ち点が指定されると、パラメータ移動手段は、特定針落ち点データの縫製パラメータを指定モードにより指定された第2針落ち点データに移動させる。
よって、請求項1のように第2パラメータ付加手段によって自動的に縫製パラメータが付加された後であっても、指定モードに切り替えることにより、縫製パラメータを付加する針落ち点データを変更することができる。
ミシンの概略斜視図。 針まわりの構成を示す斜視図。 縫いデータ作成装置(制御装置)の構成を示すブロック図。 (a)はEEPROMに記憶される情報を示す図、(b)は図形情報の一例を示す図、(c)は縫い情報の一例を示す図。 縫いデータ作成の流れを示すフローチャート。 操作パネルに表示される形状点データと針落ち点データを示す図。 縫い形状の変更する際の流れを示すフローチャート。 第1形状点データに対する付加針落ち点データの位置の算出方法を説明する図。 第2針落ち点データの中から付加針落ち点データの位置を特定する方法を説明する図。 (a)は通常の表示画面、(b)は指定モードに切り替えたときの表示画面。
以下、図面を参照して、ミシンの縫いデータ作成装置の実施形態について詳細に説明する。本実施形態においては、ミシンとして電子サイクルミシンを例に説明する。電子サイクルミシンは、縫製を行う被縫製物である布地を保持する布保持部としての保持枠を有し、その保持枠が縫い針に対し相対的に移動することにより、保持枠に保持される布地に所定の縫製データ(縫い目パターン)に基づく縫い目を形成するミシンである。
ここで、後述する縫い針が上下動を行う方向をZ軸方向(上下方向)とし、これと直交する一の方向をX軸方向(左右方向)とし、Z軸方向とX軸方向の両方に直交する方向をY軸方向(前後方向)と定義する。
<ミシンの構成>
図1に示すように、電子サイクルミシン100(以下、ミシン100という)は、ミシンテーブルTの上面に設けられたミシン本体101と、ミシンテーブルTの下部に設けられ、ミシン本体101を操作するためのペダルRと、ユーザに報知する情報を表示すると共に、ユーザからの指示入力を行うタッチパネル式の操作パネル10等を備えている。
ミシン本体101は、外形が側面視にて略コ字状を呈するミシンフレーム102を備えている。ミシンフレーム102は、ミシン本体101の上部をなし前後方向に延びるミシンアーム部102aと、ミシン本体101の下部をなし前後方向に延びるミシンベッド部102bと、ミシンアーム部102aとミシンベッド部102bとを連結する縦胴部102cとを有している。
ミシンフレーム102の内部には、ミシンモータ200、主軸、下軸が設けられており、ミシンモータ200の駆動により主軸が回転し、主軸の回転が下軸に伝達される。
主軸の前端には、主軸の回動によりZ軸方向に上下動する針棒103が接続されており、その針棒103の下端には、図2に示されるように、縫い針104が備えられている。
ミシンアーム部102aには縫い針104の上下動による布地の浮き上がりを防止するために、針棒103の上下動と連動して上下動し、縫い針104の周囲の布地を下方に押圧する中押さえ105を有する中押さえ機構が設けられている。なお、中押さえ機構は、ミシンアーム部102aの内部に配設されており、縫い針104は、中押さえ105の先端側に形成されている貫通孔に移動自在に挿通されている。中押さえ105は、中押さえモータ205の駆動により上下動する。
ミシンベッド部102b上には、針板110が設けられており、この針板110の上方に布を保持する保持枠111及び縫い針104が配置される。
保持枠111は、ミシンアーム部102aの前端部に配される取付部材113に取り付けられており、その取付部材113にはミシンベッド102b内に配置されたX軸モータ201及びY軸モータ202が駆動手段として連結されている(図3参照)。
保持枠111は、被縫製物である布地を保持し、X軸モータ201及びY軸モータ202の駆動に伴い、保持した布地を保持枠111ごと前後左右方向に移動するようになっている。そして、保持枠111の移動と、縫い針104や釜(図示省略)の動作が連動することにより、布地に所定の縫製データの縫い目データに基づく縫い目が形成される。
また、保持枠111は、布押さえと下板とからなっており、取付部材113はミシンアーム102a内に配置された布押さえモータ203の駆動により上下駆動が可能であり、布押さえ下降時に下板との間で布地を挟持し保持するようになっている。
ペダルRは、ミシン100を駆動し、針棒103(縫い針104)を上下動させたり、保持枠111を動作させたりするための操作ペダルとして作動する。すなわちペダルRには、ペダルRが踏み込まれたその踏み込み操作位置を検出するための、例えば、可変抵抗等から構成されるセンサ(踏み込み量検出手段)が組み込まれており、センサからの出力信号がペダルRの操作信号として後述する制御装置1に出力され、制御装置1はその操作位置、操作信号に応じて、ミシン100を駆動し、動作させるように構成されている。
操作パネル10は、各種画面や入力ボタンを表示する表示部11と、表示部11の表面に設けられ、その接触位置を検知するタッチセンサ12とを備え、各種情報の入力手段、ユーザへの情報を表示する表示装置として機能する。操作パネル10で用いられる入力ボタンや入力スイッチはいずれも、表示部11で表示され、タッチセンサ12で入力が検知されることで押下式のボタンやスイッチと同等に機能する。
操作パネル10からは、縫い形状を特定する複数の第1形状点データ(初期設定の形状点データ)、縫いピッチや縫い速度等の縫製パラメータの入力をすることができる。すなわち、操作パネル10からは、縫製条件等の設定及び変更をすることができる。操作パネル10は、第1形状点データの変更を入力することができるので、縫い形状の変更を入力する変更入力手段として機能する。
<制御装置>
図3に示すように、ミシン100には、各モータの駆動、操作パネル10からの入力に基づくデータの変更等を行う制御装置1が設けられている。ミシンの縫いデータは操作パネル10からの入力に基づいて、制御装置1にて行われる。すなわち、制御装置1は、ミシンの縫いデータ作成装置として機能する。
制御装置1は、各部の駆動に関する演算処理を行うCPU2と、ミシンの駆動制御に関する制御プログラム等が記憶されたROM3と、CPU2の作業場となるRAM4と、縫製データ等の書き換え可能なデータが記憶されるEEPROM5とを備えている。
ROM3には、CPU2に実行されることで、操作パネル10から入力された複数の第1形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第1針落ち点データを作成する機能を実現する第1針落ち点データ作成プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が第1針落ち点データ作成プログラムを実行することにより、制御装置1は第1針落ち点データ作成手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、複数の第1針落ち点データ中の任意の針落ち点データに縫製条件に関する縫製パラメータを付加する機能を実現する第1パラメータ付加プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が第1パラメータ付加プログラムを実行することにより、制御装置1は第1パラメータ付加手段として機能する。ここで、縫製パラメータとは、縫いピッチ、縫い速度、中押さえ高さ、糸張力、糸切りタイミング等をいう。
縫いピッチ、複数の第1形状点データ、複数の第1針落ち点データ及び縫製パラメータは、縫いデータとしてEEPROM5に記憶されている。そして、操作パネル10からの再入力により各データを適宜書き換えて更新することができる。
ROM3には、CPU2に実行されることで、操作パネル10からの入力に基づいて、複数の第1形状点データを編集して第2形状点データを作成する機能を実現する形状点データ編集プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が形状点データ編集プログラムを実行することにより、制御装置1は形状点データ編集手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、形状点データ編集プログラムの実行によって編集した後の複数の第2形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第2針落ち点データを作成する機能を実現する第2針落ち点データ作成プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が第2針落ち点データ作成プログラムを実行することにより、制御装置1は第2針落ち点データ作成手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、全第1針落ち点データの中から縫製パラメータが付加された付加針落ち点データを抽出する機能を実現する抽出プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が抽出プログラムを実行することにより、制御装置1は抽出手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、抽出プログラムの実行により抽出された付加針落ち点データの直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データに対する付加針落ち点データの位置を求める機能を実現する位置算出プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が位置算出プログラムを実行することにより、制御装置1は位置算出手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、第2針落ち点データ作成プログラムの実行により作成された第2針落ち点データから、位置算出プログラムの実行により算出された付加針落ち点データの位置に最も近い第2針落ち点データを特定し、その特定した特定針落ち点データに縫製パラメータを付加する機能を実現する第2パラメータ付加プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が第2パラメータ付加プログラムを実行することにより、制御装置1は第2パラメータ付加手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、縫い形状の変更入力により作成された複数の第2針落ち点データに基づく針落ち点を操作パネル10の表示部11に表示すると共に、縫製パラメータが付加された特定針落ち点データに基づく針落ち点を操作パネル10の表示部11に表示させる機能を実現する表示制御プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が表示制御プログラムを実行することにより、制御装置1は表示制御手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、特定針落ち点データの縫製パラメータを、予め指定された他の第2針落ち点データに移動させる機能を実現するパラメータ移動プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2がパラメータ移動プログラムを実行することにより、制御装置1はパラメータ移動手段として機能する。
ROM3には、CPU2に実行されることで、操作パネル10の表示部11に表示された針落ち点のうちから任意の針落ち点を指定可能な指定モードに切り替える機能を実現する切替プログラムが記憶されている。すなわち、CPU2が切替プログラムを実行することにより、制御装置1は切替手段として機能する。
具体的には、操作パネル10から指定モードに切り替える旨の入力がなされると、CPU2は切替プログラムを実行することにより、針落ち点を指定することができる指定モードに切り替える。そして、操作パネル10に表示された針落ち点データのいずれかが指定されると、CPU2はパラメータ移動プログラムを実行することにより、特定針落ち点データの縫製パラメータを指定モードで指定された第2針落ち点データに移動させる。
<縫いデータ>
図4(a)に示すように、EEPROM5には操作パネル10から入力された図形情報を記憶する図形情報部と縫いデータを記憶する縫い情報部を備える。前記図形情報の例としては、図4(b)に示すように、縫い形状を特定する4点の第1形状点データ(初期設定の形状点データ)、線種=直線、縫いピッチとして2mmが記憶される。この図形情報に基づいて縫いデータが作成される(図6)。作成される縫いデータは、縫製を行う際の運針パターンを実行するために、保持枠111を移動させる際のX方向移動量、Y方向移動量のデータ(針落ち位置を示す針落ち点データ)を示す布送りコマンドからなる。さらに操作パネル10から任意の針落ち点データに対して、ミシンモータの回転数を定める縫い速度コマンド、下死点高さ移動量のデータを示す中押さえ高さ調節コマンド、糸切りコマンド、糸払い・押さえ上げコマンド、糸張力コマンド等の縫製パラメータが組み合わせて入力され(図4(c))、前記縫い情報部に記憶されている。
これらの縫製パラメータは、直前の針落ち点データに付加されているため、直前の針落ち点データ及び付加された縫製パラメータが付加針落ち点データとして記憶されている。
縫製データにおける各コマンドは、その並び順に従って実行針数(当該コマンドが縫い開始から何針目で実行されるか)が定められている。
そして、並び順に従って各種コマンドが実行されることで任意のパターン(模様)による縫いが実行される。
図4(c)に示す縫製データにおいて、「縫い」のコマンドでは、保持枠111を移動させる際のX方向移動量、Y方向移動量とが第一設定値及び第二設定値データ(パラメータ)として定められており、縫製時におけるX軸モータ201とY軸モータ202の回転駆動量がこれらにより決定される。なお、図4(c)のX移動量、Y移動量、中押さえ移動量の数値データにおける表記は10倍表記であり、例えば、「15」は、「1.5mm」を示している。
「糸切り」は糸切り装置(図示省略)を作動させるコマンド、「糸払い・押さえ上げ」はミシン100の布押さえモータ203を駆動させて糸払いと布の解放を実行させるコマンドであり、これらの動作に対する数値設定は不要となるので、数値データは設定されない(図4(c)では(0)と表記)。
「中押さえ高さ」は、中押さえモータ205の動作に対するコマンドであり、中押さえ105の下死点高さのデータを含み、当該下死点高さとなるように中押さえモータ205の回転角度が決定される。
「糸張力」は、糸調子ソレノイド206の動作制御により糸調子装置による糸張力を設定値に調節するコマンドである。
「縫い速度」は第2針目以降のミシンモータ200の回転数を定めるデータであり、第一設定値に当該回転数が記憶され、第二設定値には数値設定はなされない(図4(c)では(0)と表記)。
<縫いデータの作成処理>
図5に示すように、縫いデータの作成に当たっては、ユーザは、操作パネル10から縫いピッチ、縫い速度等の縫製パラメータを入力する(ステップS1)。
次いで、ユーザは、縫い形状を特徴づける複数の第1形状点データを入力する(ステップS2)。第1形状点データは、例えば、図6に示すように、縫い形状が矩形であれば、その頂点4カ所K1〜K4を第1形状点データとして入力する。入力に際しては、表示部11にテンキーやUP・DOWNキーが表示されているので、これらより各データの入力が可能である。
第1形状点データが入力されると、CPU2は、第1針落ち点データ作成プログラムを実行することにより、形状点の位置を結んで形成される縫い形状の形状線L1を縫いピッチで分割するように演算し、複数の第1針落ち点データを作成する(ステップS3)。
次いで、ユーザは縫製パラメータを切り替えたい針落ち点を選択して入力すると、CPU2は、第1パラメータ付加プログラムを実行することにより、選択された第1針落ち点データに縫製パラメータを付加する(ステップS4)。このデータが付加針落ち点データとなる。
以上の処理により、図4(c)に示す初期の縫いデータが作成される。
<縫いデータの変更処理>
図7に示すように、縫い形状の大きさを変更する場合、ユーザは、変更後の縫い形状の拡大・縮小率を操作パネル10から入力する(ステップS11)。変更後の縫い形状の拡大・縮小率が入力されると、CPU2は、形状点データ編集プログラムを実行することにより、第1形状点データに拡大・縮小率を乗じて変更後の第2形状点データを算出し、元の第1形状点データを編集する(ステップS12)。なお、変更後の第2形状点データを直接入力する場合には、ステップS12のような演算処理は不要である。
次いで、CPU2は、第2針落ち点データ作成プログラムを実行することにより、第2形状点データに対応する第2針落ち点データを算出する(ステップS13)。
次いで、CPU2は、フラグF=0と定義する(ステップS14)。
次いで、CPU2は、第1針落ち点データの中に縫製パラメータが付加された付加針落ち点データがあるか否かを判断する(ステップS15)。そして、CPU2は、付加針落ち点データがあれば、その付加針落ち点データを抽出する。
ステップS15において、CPU2は、付加針落ち点データがあると判断した場合(ステップS15:YES)、CPU2は、位置算出プログラムを実行することにより、変更前における抽出された付加針落ち点データの直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データの位置に対する付加針落ち点データの位置を算出する(ステップS16)。
具体的には、図8に示すように、付加針落ち点データH1が第1形状点データK2とK3の間にあるとすると、CPU2は、第1形状点データK2から付加針落ち点データH1までの距離aと、第1形状点データK3から付加針落ち点データH1までの距離bとを算出する。これにより、第1形状点データK2,K3に対する付加針落ち点データH1の位置を求めることができる。これらは、各データの座標値から算出することができる。
次いで、CPU2は、第2パラメータ付加プログラムを実行することにより、図9に示すように、変更後の第2形状点データK5〜K8において、変更前の第1形状点データK2,K3に対応する第2形状点データK6,K7とステップS16で算出した第1形状点データK2,K3に対する付加針落ち点データH1の位置との関係から、変更後の付加針落ち点データH2があるべき位置を求める(ステップS17)。さらに、CPU2は、変更後の付加針落ち点データH2の位置が、変更後の第2針落ち点データのいずれとも一致しない場合には、付加針落ち点データH2の位置に最も近い第2針落ち点データH3を特定針落ち点データとして特定する(ステップS18)。そして、この特定針落ち点データH3に縫製パラメータを付加して付加針落ち点データとし、EEPROM5に記憶させる(ステップS19)。
なお、上記の処理において、変更前の各データと変更後の各データは、それぞれRAM4上の異なる領域でそれぞれ演算され、これらを相互に比較することによりデータの編集がなされる。
次いで、CPU2は、フラグFのカウントに「1」を加算し(ステップS20)、ステップS15の処理に戻る。この処理を繰り返すと、フラグが「1」ずつ加算されていくので、付加針落ち点データの数だけ同じ処理が行われる。
図7に示すように、ステップS15において、CPU2は、第1針落ち点データの中に付加針落ち点データがないと判断した場合(ステップS15:NO)、CPU2は、表示制御プログラムを実行することにより、変更後の第2針落ち点データを操作パネル10の表示部11に表示させる(ステップS21)。
次いで、CPU2は、フラグFが0であるか否かを判断する(ステップS22)。ここで、フラグFが0である場合(ステップS22:YES)、言い換えると、CPU2が、付加針落ち点データがないと判断した場合には、これをもって本処理が終了する。
一方、CPU2は、フラグFが0でないと判断した場合(ステップS22:NO)、CPU2は、付加針落ち点データの表示を他と区別が付くように表示形態を変えて表示部11に表示させる。例えば、付加針落ち点データの表示を他の針落ち点データと異なる色で表示したり、プロットを大きくする等が挙げられる(ステップS23)。
次いで、CPU2は、切替プログラムを実行することにより、表示部11の画面上に表示された針落ち点のうちから任意の針落ち点を指定可能な指定モードに切り替える(ステップS24)。
指定モードに切り替えられると、図10(a)に示す通常の画面から図10(b)に示す画面に切り替わり、縫い形状の第2針落ち点データが全て表示される。図10(b)に示す指定モード画面においては、ステップS18,S19で自動的に特定された付加針落ち点データの縫製パラメータを他の第2針落ち点データに移動させて付加することができる。なお、第2針落ち点データの指定に関しては、操作パネル10にタッチセンサ12が設けられているため、ユーザが指定する第2針落ち点データに触れれば指定がなされる。
次いで、CPU2は、第2針落ち点データが指定されたか否かを判断する(ステップS25)。
ステップS25において、CPU2は、第2針落ち点データが指定されたと判断した場合(ステップS25:YES)、CPU2は、パラメータ移動プログラムを実行することにより、縫製パラメータを指定された第2針落ち点データに移動させて付加し、付加針落ち点データとしてEEPROM5に記憶させ、新たな付加針落ち点データを他と区別が付くように表示部11に表示させる(ステップS26)。一方、第2針落ち点データが指定されていないと判断した場合(ステップS25:NO)、CPU2は、後述するステップS27の処理に移る。
次いで、CPU2は、フラグFのカウントから「1」を減算し(ステップS27)、ステップS22の処理に戻る。この処理を繰り返すと、フラグが「1」ずつ減算されていくので、付加針落ち点データの数だけ同じ処理が行われる。そして、フラグFが0である場合(ステップS22:YES)、これをもって本処理が終了する。
<作用効果>
このように制御装置1により実現される縫いデータ作成装置によれば、操作パネル10により縫い形状の変更が入力されると、制御装置1はその変更に応じて複数の第1形状点データを編集する。第1形状点データの編集後、制御装置1は、編集した後の第2形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第2針落ち点データを作成する。
制御装置1は、複数の第1針落ち点データの中から、縫製パラメータが付加された付加針落ち点を抽出する。
制御装置1は、付加針落ち点の抽出後、付加針落ち点の直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データに対する付加針落ち点の位置を求める。
そして、制御装置1は、作成された複数の第2針落ち点データから付加針落ち点に最も近い針落ち点を特定し、その特定された特定針落ち点データに縫製パラメータを付加する。
これにより、操作パネル10からの入力によって、針落ち点の数や位置が変更されても、制御装置1によって縫い形状や大きさに合わせた第2針落ち点データに縫製パラメータを自動的に付加する。
よって、ユーザが縫製パラメータを再度設定し直す必要が無くなり、縫製パラメータの設定を容易に行うことができる。
また、操作パネル10に表示された付加針落ち点データの縫製パラメータは、制御装置1により予め指定された他の第2針落ち点データに移動させることができる。
よって、ユーザに付加針落ち点を報知することができると共に、縫製パラメータを指定された位置に移動させることもできる。
また、制御装置1により指定モードに切り替え、操作パネル10の表示部11に表示された針落ち点のうちから任意の針落ち点が指定されると、制御装置1は、付加針落ち点データの縫製パラメータを指定モードにより指定された第2針落ち点データに移動させる。
よって、制御装置1によって自動的に縫製パラメータが付加された後であっても、指定モードに切り替えることにより、縫製パラメータを付加する第2針落ち点データを変更することができる。
また、本発明は、上記実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態においては、縫いピッチを維持したままで、形状点データを変更した場合の例を挙げて説明したが、形状点データを維持したままで、縫いピッチだけを変更した場合であっても適用可能である。
また、上記実施形態はミシン上の操作パネルでの縫製データ作成装置で説明しているが、これに限らずパソコン上で行う縫製データ作成装置でもよい。この場合、パソコンのキーボード、マウス等の入力操作部材が操作パネルに相当する。
1 制御装置(第1針落ち点データ作成手段、第1パラメータ付加手段、形状点データ編集手段、第2針落ち点データ作成手段、抽出手段、位置算出手段、第2パラメータ付加手段、表示制御手段、パラメータ移動手段、切替手段)
5 EEPROM(記憶手段)
10 操作パネル(入力手段、変更入力手段、表示装置)

Claims (3)

  1. 縫い形状を特定する複数の第1形状点データを入力する入力手段と、
    前記複数の第1形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第1針落ち点データを作成する第1針落ち点データ作成手段と、
    前記複数の第1針落ち点データ中の任意の針落ち点データに縫製条件に関する縫製パラメータを付加する第1パラメータ付加手段と、
    前記縫いピッチ、前記複数の第1形状点データ、前記複数の第1針落ち点データ及び前記縫製パラメータを縫いデータとして記憶する記憶手段と、を備えたミシンの縫いデータ作成装置において、
    前記縫い形状の変更を入力する変更入力手段と、
    前記変更入力手段からの入力に基づいて、前記複数の第1形状点データを編集する形状点データ編集手段と、
    前記形状点データ編集手段によって編集した後の複数の第2形状点データを結んで縫い形状を求め、その縫い形状の形状線を予め設定された縫いピッチで分割して複数の第2針落ち点データを作成する第2針落ち点データ作成手段と、
    前記複数の第1針落ち点データの中から前記縫製パラメータが付加された付加針落ち点データを抽出する抽出手段と、
    前記付加針落ち点データの直前及び直後の第1形状点データを抽出し、この二点の第1形状点データに対する前記付加針落ち点データの位置を求める位置算出手段と、
    前記第2針落ち点データ作成手段により作成された複数の第2針落ち点データの中から前記位置算出手段により算出された前記付加針落ち点データの位置に最も近い第2針落ち点データを特定し、その特定した特定針落ち点データに前記縫製パラメータを付加する第2パラメータ付加手段と、
    を備えることを特徴とするミシンの縫いデータ作成装置。
  2. ユーザに報知する情報を表示する表示装置と、
    縫い形状の変更入力により作成された複数の第2針落ち点データに基づく針落ち点を表示すると共に、縫製パラメータが付加された特定針落ち点データに基づく針落ち点を前記表示装置に表示形態を変えて表示させる表示制御手段と、
    前記特定針落ち点データの縫製パラメータを、予め指定された他の第2針落ち点データに移動させるパラメータ移動手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のミシンの縫いデータ作成装置。
  3. 前記表示装置の画面上に表示された針落ち点のうちから任意の針落ち点を指定可能な指定モードに切り替える切替手段を備え、
    前記パラメータ移動手段は、前記特定針落ち点データの縫製パラメータを前記指定モードで指定された第2針落ち点データに移動させることを特徴とする請求項2に記載のミシンの縫いデータ作成装置。
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