JP2010153019A - 多層光データ記憶のためのピックアップ・ヘッドの縦続接続制御 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ドライブでのディスクの追従制御を改善する。
【解決手段】光ドライブ(10)のピックアップ・ヘッド(100、150)の位置を制御するシステム(10)及び方法(148、200)が、ピックアップ・ヘッド(100、150)の位置を縦続接続制御方式(148)の一次変数として操作するステップ(158、208)と、ピックアップ・ヘッド(100、150)を流れる電流を縦続接続制御方式(148)の二次変数として操作するステップ(166、200)とを含んでいる。
【選択図】図6

Description

本発明の手法は一般的には、光データ記憶の手法に関する。さらに具体的には、これらの手法は、光ディスクへの記憶のためにピックアップ・ヘッドを制御する方法及びシステムに関する。
演算処理能力が高まるにつれて、計算機技術は特に消費者向け動画、データ保管、文書記憶、撮影及び映像制作のような新たな応用分野に進出するようになった。これらの応用は、記憶容量を大容量化したデータ記憶手法を開発する不断の推進力を提供している。さらに、記憶容量の大容量化によって、特にゲームのように開発者の当初の予想を超えて遥かに進化した技術の開発が可能になると共に推進されてきた。
光記憶システム向けの記憶容量は益々増大しており、データ記憶技術の開発の好例を提供している。1980年代初頭に開発されたコンパクト・ディスク形式すなわちCD形式は、約650MB〜700MBのデータ又は約74分〜80分の2チャネル音声プログラムに相当する容量を有する。比較して、1990年代初頭に開発されたディジタル多用途ディスク(DVD)形式は、約4.7GB(一層)又は8.5GB(二層)の容量を有する。DVDの記憶容量は大きいため、旧式の動画分解能(例えばPALでは約720(H)×576(V)ピクセル又はNTSCでは約720(H)×480(V)ピクセル)であれば長編映画作品を記憶するのに十分である。
米国特許出願公開第2006/0227398A1号明細書
しかしながら、高精細度テレビ(HDTV)(1080pでは約1920(H)×1080(V)ピクセル)のようにさらに高分解能の動画形式が普及するにつれて、これらの分解能で記録された長編映画作品を収録することが可能な記憶形式が望まれるようになってきた。これにより、一層ディスクでは約25GB又は二層ディスクでは50GBを収録することが可能なブルーレイ・ディスク(商標)形式のような大容量記録形式の開発が進められている。ビデオ・ディスプレイの分解能及び他の技術の絶え間ない発展に伴って、記憶媒体の容量を絶えず高めることが重要になってくる。記憶技術産業での今後の容量要件をさらに十分に満たし得る開発中の一つの記憶技術がホログラム記憶に基づくものである。
ホログラム記憶は、感光性記憶媒体において2本の光ビームの交差によって生成される三次元干渉パターンの像であるホログラムの形態でデータを記憶するものである。ページ方式ホログラム手法及びビット形式ホログラム手法の両方が研究されている。ページ方式ホログラム・データ記憶では、ディジタル符号化されたデータを含む信号ビームが、記憶媒体のボリュームの内部の参照ビームに重ね合わされて、例えばボリュームの内部の媒体の屈折率を変化させる又は変調させるような化学反応を生ずる。この変調によって、信号から強度及び位相の両方の情報を記録する。従って、各々のビットは一般的には、干渉パターンの一部として記憶される。後に、記憶媒体を参照ビーム単独に曝露することによりこのホログラムを検索することができ、参照ビームは、記憶されているホログラム・データと相互作用して、ホログラム画像を記憶するのに用いられた初期信号ビームに比例した再構成済み信号ビームを生成する。
ビット形式ホログラム又はマイクロ・ホログラム・データ記憶では、一つ一つのビットをマイクロ・ホログラムすなわち2本の対向伝播型集束記録ビームによって典型的に生成されるブラッグ反射格子として書き込む。次いで、データは、読み出しビームを用いてマイクロ・ホログラムに反射させ、記録ビームを再構成することにより検索される。従って、マイクロ・ホログラム・データ記憶はページ形式ホログラム記憶よりも現行技術に類似している。しかしながら、DVD形式及びブルーレイ・ディスク(商標)形式に用いられ得る二層のデータ記憶とは対照的に、ホログラム・ディスクは50層又は100層のデータ記憶を有することができ、テラバイト(TB)単位で測られ得るデータ記憶容量を提供する。さらに、ページ方式ホログラム・データ記憶に関しては、各々のマイクロ・ホログラムが信号からの位相情報を含んでいる。
ホログラム記憶システムは従来の光システムよりも遥かに大きい記憶容量を提供し得るが、全ての光記憶媒体と同様に、データの層が多数であるため追従(トラッキング)制御が弱点になり易い。従って、光ドライブでのディスクの追従制御を改善する手法が得られると有利である。
本発明の一観点は、光ドライブのピックアップ・ヘッドの位置を制御する方法に関し、この方法は、ピックアップ・ヘッドの位置を縦続接続制御方式における一次変数として操作するステップと、ピックアップ・ヘッドに流れる電流を縦続接続制御方式における二次変数として操作するステップとを含んでいる。
本発明の一観点は、光ドライブを製造する方法に関し、この方法は、光ドライブにピックアップ・ヘッドの位置制御器を設けるステップを含んでおり、この位置制御器をピックアップ・ヘッドの縦続接続制御構造の一次制御器とする。また、ピックアップ・ヘッドの電流制御器も設けられ、この電流制御器を縦続接続制御構造の二次制御器とする。
本発明の一観点は、光ドライブに関し、この光ドライブは、光データ記憶ディスクのデータ・トラックを記録する/読み出すように構成されている光ピックアップ・ヘッドと、ピックアップ・ヘッドの縦続接続制御方式における一次制御器であるピックアップ・ヘッドの位置制御器と、縦続接続制御方式における二次制御器であるピックアップ・ヘッドの電流制御器とを有する。
本発明のこれらの特徴、観点及び利点、並びに他の特徴、観点及び利点は、添付図面を参照して以下の詳細な説明を精読するとさらに十分に理解されよう。尚、図面全体にわたり、類似の参照符号は類似の部材を表わす。
本発明の手法の各実施形態による光ディスク・ドライブの模式図である。 本発明の手法の各実施形態に用いられ得る光ディスクの上面図である。 本発明の手法の各実施形態に用いられ得る光ヘッド又はピックアップ・ヘッドの遠近図である。 本発明の手法の各実施形態に用いられ得る例示的な二重ビーム式ピックアップ・ヘッドを示す図である。 本発明の手法の各実施形態に用いられ得る例示的な二重ビーム式ピックアップ・ヘッドを示す図である。 本発明の手法の各実施形態による光ディスク・ドライブのピックアップ・ヘッドの縦続接続制御方式の流れ図である。 代替制御記号を示す図5の縦続接続制御方式の流れ図である。 本発明の手法の各実施形態による光ドライブのピックアップ・ヘッドを制御する方法のブロック図である。
図1は、光記憶ディスク12に対してデータを記録する/読み出すのに用いられ得る光ドライブ・システム10である。光データ・ディスク12に記憶されているデータは一連の光素子14によって読み出され、光素子14は読み出しビーム16を光データ・ディスク12に投射する。反射したビーム18は、光素子14によって光データ・ディスク12から捕捉される。光素子14は任意の数の異なる素子を含んでいてよく、これらの素子が励起ビームを発生し、ビームを光データ・ディスク12に集束させて、光データ・ディスク12から戻る反射18を検出するように設計されている。光素子14は、光ドライブ電子回路パッケージ22への結合20を介して制御される。光ドライブ電子回路パッケージ22は、1又は複数のレーザ系統への電源、検出器から電子信号を検出する検出電子回路、及び検出された信号をディジタル信号へ変換するアナログ−ディジタル(アナログからディジタルへの)変換器のような各ユニット、並びに検出器信号が光データ・ディスク12に記憶されているビット値を実際に指示するのはいつであるかを予測するビット予測器のような他のユニットを含み得る。
光データ・ディスク12に対する光素子14の位置は、光データ・ディスク12の表面の上で光素子を前後に移動させるように構成されている機械式作動装置(アクチュエータ)26を有する追従/集束サーボ24によって制御される。光ドライブ電子回路22及びサーボ24はプロセッサ28によって制御される。本発明の手法による幾つかの実施形態では、光素子14によって受光されてプロセッサ28へフィードバックされ得るサンプリング情報に基づいて、プロセッサ28が光素子14の位置を決定することが可能であってよい。幾つかの実施形態では、光素子14によって受光されるサンプリング情報に基づいて、サーボ24又は光ドライブ電子回路22が光素子14の位置を決定することが可能であってもよい。
プロセッサ28はまた、スピンドル・モータ34へ電力32を供給するモータ制御器30を制御する。スピンドル・モータ34は、光データ・ディスク12の回転速度を制御するスピンドル36に結合されている。光素子14が光データ・ディスク12の外側エッジからスピンドル36に近い側へ移動するにつれて、光データ・ディスクの回転速度をプロセッサ28によって速めることができる。このことは、光素子14が外側エッジに位置するときも光素子が内側エッジに位置するときと本質的に同じ光データ・ディスク12からのデータのデータ速度を保つために実行され得る。ディスクの最高回転速度は約500回転毎分(RPM)、1000RPM、1500RPM、3000RPM、5000RPM、10,000RPM、又はこれよりも高くてもよい。
プロセッサ28は、ランダム・アクセス・メモリすなわちRAM38及び読み出し専用メモリすなわちROM40に接続されている。ROM40は、プロセッサ28が追従サーボ24、光ドライブ電子回路22、及びモータ制御器30を制御することを可能にするプログラムを含む。さらに、ROM40はまた、プロセッサ28が光ドライブ電子回路22からのデータであって、特にRAM38に記憶されたデータを解析することを可能にするプログラムを含む。本書でさらに詳細に議論されるように、RAM38に記憶されているデータのかかる解析は、例えば復調、復号、又は光データ・ディスク12からの情報を他のユニットによって用いられ得るデータ・ストリームへ変換するのに必要とされるその他作用を含み得る。
光ドライブ・システム10が消費者向け電子装置のような商用ユニットである場合には、システム10は、プロセッサ28が利用者によってアクセスされ制御されることを可能にする制御を有し得る。かかる制御は、キーボード及びプログラム選択スイッチ等のようなパネル制御42の形態を取り得る。さらに、プロセッサ28の制御は遠隔受信器44によって行なわれてもよい。遠隔受信器44は、遠隔制御48からの制御信号46を受け取るように構成され得る。制御信号46は、特に赤外線ビーム、音声信号又は無線信号の形態を取り得る。
プロセッサ28がRAM38に記憶されているデータを解析してデータ・ストリームを生成した後に、このデータ・ストリームをプロセッサ28によって他のユニットへ供給することができる。例えば、データを、網インタフェイス50を介してディジタル・データ・ストリームとして、外部網に位置するコンピュータ又は他の装置のような外部ディジタル・ユニットへ供給することができる。代替的には、プロセッサ28はディジタル・データ・ストリームを、特に高精細度マルチ・メディアインタフェイス(HDMI)のような消費者向け電子回路ディジタル・インタフェイス52又はUSBポートのような他の高速インタフェイスへ供給することができる。プロセッサ28はまた、ディジタル−アナログ(ディジタルからアナログへの)信号プロセッサ54のような他の接続されているインタフェイス・ユニットを有し得る。ディジタル−アナログ信号プロセッサ54は、プロセッサ28が、テレビのアナログ入力信号又は増幅系への音声信号入力のような他の形式の装置への出力のためのアナログ信号を与えることを可能にし得る。
光ドライブ10を用いて、図2に示すようなデータを含む光データ・ディスク12を読み出すことができる。一般的には、光データ・ディスク12は1又は複数のデータ記憶層を埋め込んだ平坦な円板である。データ層は、ビット形式ホログラム・データ記憶に用いられるマイクロ・ホログラム又はピット及びランドを備えた反射面のように、光を反射し得る任意の数の表面を含み得る。スピンドル孔56がスピンドル(例えば図1のスピンドル36)に結合して、ディスク12の回転速度を制御する。各々の層において、データは一般的には、ディスク12の外側エッジから内側の限界まで逐次型渦巻状軌道58に沿って書き込まれるが、円形軌道又は他の構成を用いてもよい。
射出成形用熱可塑性材料を基本材料とするディスク材料をマイクロ・ホログラム・データ記憶用ディスクとして用いることができる。従来のCD/DVDと同様に、ディスクは、実時間記録及び読み出しシステムにおいて数百乃至数千回転毎秒(RPM)で光媒体プレーヤにおいて比較的高速に回転することができる。ディスクの振動及び揺動は典型的には100μmまでであってよく、典型的なマイクロ・ホログラム寸法(例えば<10μm)よりも大きい。従って、ディスクの軌道を用いて実時間追従及び集束を可能にすることができる。ホログラム・データ記憶の様々な観点の議論については、米国特許出願公開第2006/0227398A1号明細書を参照されたい。尚、この特許出願をその全体として本明細書に援用する。
図3は、例示的な検出ヘッドを示す(データ・ビームの入射を示す)。放出器68が読み出し用ビーム16を放出することができ、読み出し用ビーム16の様々な反射を検出器70において受光することができる。読み出し用ビーム16は先ず、二分の一波長板74を通過することができ、読み出し用ビーム16の偏光を変化させる。次いで、読み出し用ビーム16は、当該読み出し用ビーム16の実質的に全体を四分の一波長板78に向けるように90°だけ反射させ得る偏光ビーム分割器76に入射して、読み出し用ビーム16の偏光を変化させる。次いで、ビーム16は集束光学系80に入り、ビーム16を光ディスク12のデータ点位置に集束させることができる。データ点位置はマイクロ・ホログラム60を含むことができる。反射したビーム82は、集束光学系80を通過して四分の一波長板78に戻ることができ、反射したビーム82の偏光を偏移させて今度は実質的に偏光ビーム分割器76を通って検出器70へ向かうようにする。ビーム82は、検出器70での受光の前に集束光学系86及び他の光学系を通過してもよい。
光データ記憶システムのための一次操作変数は、ピックアップ・ヘッドの位置であってよい。光ピックアップ・ヘッドは電磁式作動装置であって、コイル、永久磁石及び線ばね制動系から成る。コイルを流れる電流がヘッドの移動を速度及び力に関して決定する。故に、電流は、一次制御変数に影響を与える二次変数と看做される。縦続接続制御構造は、測定可能な二次変数を操作することにより全体的な性能を高めることが可能である。
縦続接続制御構造は、特定応用については単ループ制御よりもシステム性能を高めることが可能である。縦続接続制御は、次のものに対処する場合に有益であり得る。(i)制御ループに対する外乱であって、制御される外側ループ変数に直接的に影響を及ぼす中間変数に対して影響を及ぼすもの、及び/又は(ii)非線形挙動についての内側ループの物理的過程の利得。第一の場合には、縦続接続制御構造は外乱の影響を限定することができる。内部外乱は早期に除去されて、制御ループ全体に波及することはなくなる。内側ループの非線形の利得変動又は非理想的な特性についての第二の場合には、縦続接続制御系は、内側ループを呼応して設計することによりこのことを制限することができる。
光データ記憶の集束及び追従制御は一般的には、単ループ制御を適用することにより具現化されている。線形出力段、制動型電磁式作動装置及び光ピックアップ・ヘッド本体から成る光ピックアップ・ヘッドの全体的な設備一式を考慮すると、外乱は制御ループの異なる点において混入される可能性がある。さらに、図5及び図6に示すような制御構造を用いて、フィード・フォワード型態様で外乱を実効的に相殺することができる。これにより、縦続接続制御構造に適応型推定手法を加える柔軟性を与えることができる。この手法は、命令のステップ変更までのアクセス時間/安定化時間を改善することができる。この構造は、外乱が生じた点での外乱の排除を容易にする。安定化時間又はアクセス時間の最適化は、多数のデータ層を備えた全ての形式の光記録手法にとって重要である。内側ループにおける外乱は、内側ループ制御器を介して排除され得る。この外乱の影響は一般的には外側制御ループにまでは波及しないため、例えば安定化時間に関する制御挙動を改善する。
図4及び図4Aは、例示的な二重ビーム式検出ヘッド系100を示す。光源102が読み出しビーム104を放出すると、ビーム104は偏光ビーム分割器106及び深さ選択光学系108を通過する。読み出しビーム104はダイクロイック・ミラー110において反射して、四分の一波長板112及びレンズ114を通ってディスク12のマイクロ・ホログラム60に向かう。マイクロ・ホログラム60から反射したデータ・ビーム116はレンズ116、四分の一波長板114、ダイクロイック・ミラー110及び深さ選択光学系108を通って戻る。次いで、反射したビーム116は偏光ビーム分割器106及び集光光学系118を通って検出器120に達し、ここでマイクロ・ホログラム60のデータが読み出される。
さらに、光源122が追従ビーム124を放出し、ビーム124はビーム分割器126及び深さ選択光学系128を通過する。追従ビーム124はダイクロイック・ミラー110、四分の一波長板112及びレンズ114を通ってディスク12に達する。図示の実施形態では、追従ビーム124は、反射層、軌道及び溝等を有し得るディスク12に反射する(例えばディスクの近傍又はディスクの底面において)。反射した追従ビーム130は、レンズ114、四分の一波長板112、ダイクロイック・ミラー110、集光光学系128、ビーム分割器126及び集光光学系132を通って検出器134に達する。
図5は、光ディスク・プレーヤのピックアップ・ヘッド150の縦続接続制御方式148を示す。ピックアップ・ヘッド150の位置(例えばマイクロメートル又はμm単位)の制御後の位置又は所望の位置152Xrefをピックアップ・ヘッド150の測定された位置154(X)に対して比較する。位置誤差156(e)が位置制御器158へ供給される。位置制御器158の出力は、ピックアップ・ヘッドを流れる制御後の電流又は所望の電流160(Iref、例えばアンペア単位)である。この所望の電流160とピックアップ・ヘッドを流れる実測電流164(I)との比較162が電流制御器166へ供給される。続いて、電流制御器166の出力168をピックアップ・ヘッド150の電磁構成要素に供給することができる。
例えば、電流制御器166の出力168を出力段構成要素170(例えばトランジスタ及び増幅器等)へ供給すると、構成要素170は出力168を変換して、出力168に基づいてピックアップ・ヘッド150のコイルに物理的な電流を発生することができる。構成要素170は物理的な増幅器として作用して、例えば低電圧を高電圧へ変換することができる。スケール制限装置172がコイルを流れる電流の上限及び下限の閾値限度を与えることができる。また、コイル又はピックアップ・ヘッド150を流れる電流を感知素子又は電流変換器174によって測定して、この場合にも測定された電流164(I)を電流制御器166へのフィードバックとして供給することができる。
ピックアップ・ヘッドの位置150に影響を与え得る現実に生ずる外乱を参照番号176によって示す。制御方式148はかかる外乱176を補償することができる。図示の実施形態では、ヘッド150の左側に記号的に図示されている外乱176は、温度、電流及び電圧等の偏りのように電磁構成要素(例えばコイル及び作動装置等)に関連する外乱を示し得る。ヘッド150の右側に記号的に図示されている外乱176は、ディスク(例えば図2、図3及び図4のディスク12を参照されたい(但し、図3にはディスクは示されていない))位置の偏り又はディスクの読み出しに関連する外乱を示し得る。この外乱は、ディスクの塵又は傷の存在、回転するディスクの衝撃、振動又は揺動、及びディスクの周りの空気の流れ等によって現実に生じ得るようなものである。
ピックアップ・ヘッド150の位置154(X)は、光ドライブの検出器178において測定され又は検出される。例えば、ピックアップ・ヘッド150から放出されるレーザ・ビームの変位を検出器178において検出して、ピックアップ・ヘッドの位置154(X)を決定することができる。かかる変位は、例えばピックアップ・ヘッド150によって放出されるデータ・ビーム又は追従ビームのディスク12からの反射に基づいて測定され得る。検出器178の電圧は、低域通過フィルタ180に通されて、位置制御器158に位置154(X)フィードバック信号を与える。フィードバックは、位置154(X)に対して相関を有する電圧であってよい。
図6は、図5の縦続接続制御方式148を代替制御記号によって示す。この制御方式の具現化形態148では、電流制御器166の出力168は、ブロック182によって示すようにディジタルからアナログへ変換されて、出力段構成要素170(図5を参照されたい)へ供給されるアナログ参照を与える。電流及び電圧184は時定数186(T1)を受ける。電流側ではトルク外乱188(TL)を受ける場合があり、系はさらに第二の時定数190(T2)によって制約され得る。負荷外乱192(Xb)が現われる場合があり、結果として得られるヘッド150の移動速度194を単純積算器196によって積算して位置154を与えることができる。位置154(X)に対して相関を有するアナログ信号をディジタル信号へ変換して(ブロック198)、位置制御器158へのフィードバックとして供給することができる。
図7は、光ドライブのピックアップ・ヘッドの移動を制御する方法100を示す。ピックアップ・ヘッドの移動の縦続接続制御方式の一次変数としてピックアップ・ヘッドの位置を測定する(ブロック202)。さらに、ピックアップ(例えばピックアップ・ヘッドに付設されているコイル)を流れる電流もまた測定される(ブロック204)。測定された位置と所望の位置との間の差に対して相関を有する信号を電流の制御器へ供給して、電流制御器の設定点を変化させることができる(ブロック206)。次いで、ピックアップ・ヘッドの位置を、電流制御器の設定点の調節及び続いて得られる電流量の変化を介して所望の位置に調節することができる(ブロック208)。
本書では発明の幾つかの特徴のみを図示して説明したが、当業者には多くの改変及び変形が想到されよう。従って、特許請求の範囲は、発明の要旨に含まれるような全ての改変及び変形を網羅するものと理解されたい。
10 光ドライブ・システム
12 光記憶ディスク
14 光素子
16 読み出しビーム
18 反射したビーム
20 結合
22 光ドライブ電子回路パッケージ
24 追従/集束サーボ
26 機械的作動装置
28 プロセッサ
30 モータ制御器
32 電力
34 スピンドル・モータ
36 スピンドル
38 メモリRAM
40 ROM
42 パネル制御
44 遠隔受信器
46 制御信号
48 遠隔制御
50 網インタフェイス
52 消費者向け電子回路ディジタル・インタフェイス
54 ディジタル−アナログ信号プロセッサ
56 スピンドル孔
58 逐次型渦巻状軌道
60 マイクロ・ホログラム
68 放出器
70 検出器
74 二分の一波長板
76 偏光ビーム分割器
78 四分の一波長板
80 集束光学系
82 ビーム
86 集束
100 系
102 光源
104 読み出しビーム
106 偏光ビーム分割器
108 深さ選択光学系
110 ダイクロイック・ミラー
112 四分の一波長板
114 レンズ
116 反射したデータ・ビーム
118 集光光学系
120 検出器
122 光源
124 追従ビーム
126 ビーム分割器
128 深さ選択光学系
130 反射した追従ビーム
132 集光光学系
134 検出器
148 縦続接続制御方式
150 ピックアップ・ヘッド
152 制御後の位置又は所望の位置
154 測定された位置
156 位置誤差
158 位置制御器
160 制御後の電流又は所望の電流
162 比較
164 実測電流
166 電流制御器
168 出力
170 出力段構成要素
172 スケール制限装置
174 素子又は電流変換器
176 外乱
178 検出器
180 低域通過フィルタ
182 ディジタル−アナログ変換
184 電流及び電圧
186 時定数
188 トルク外乱
190 第二の時定数
192 負荷外乱
194 得られる速度
196 単純積算器

Claims (10)

  1. 光ドライブ(10)のピックアップ・ヘッド(100、150)の位置を制御する方法(100)であって、
    前記ピックアップ・ヘッド(100、150)の前記位置を縦続接続制御方式(148)における一次変数として操作するステップ(158、208)と、
    前記ピックアップ・ヘッド(100、150)を流れる電流を前記縦続接続制御方式(148)の二次変数として操作するステップ(166、206)と
    を備えた方法(100)。
  2. 前記ピックアップ・ヘッド(100、150)を流れる前記電流(164)を測定するステップ(204)を含んでいる請求項1に記載の方法。
  3. 前記ピックアップ・ヘッド(100、150)を流れる前記電流(164)の量に対して相関を有する信号(184)が、前記ピックアップ・ヘッド(100、150)を流れる前記電流(164)の量の制御器(166、206)に入力される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記位置の制御器(158)の出力(160)が、前記電流の制御器(166)の設定点を供給する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記縦続接続制御方式(148)は、前記光ドライブ(10)における焦点制御を容易にする、請求項1に記載の方法。
  6. 前記縦続接続制御方式(148)は、前記光ドライブ(10)における追従制御を容易にする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記縦続接続制御方式(148)は、フィード・フォワード型態様で外乱(176)を相殺する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記縦続接続制御方式(148)に加えて適応型推定手法を実装するステップを含んでいる請求項1に記載の方法。
  9. 前記位置の単ループ制御に比較して前記縦続接続制御方式(148)は命令のステップ変更までの安定化時間を短縮する、請求項1に記載の方法。
  10. 前記ピックアップ・ヘッド(100、150)は、線形出力段(170)と制動型電磁式作動装置(26)とを含む電磁式作動装置(26)を含んでいる、請求項1に記載の方法。
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