JP2010150631A - 耐食性に優れる船舶用形鋼およびその製造方法 - Google Patents
耐食性に優れる船舶用形鋼およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010150631A JP2010150631A JP2008332262A JP2008332262A JP2010150631A JP 2010150631 A JP2010150631 A JP 2010150631A JP 2008332262 A JP2008332262 A JP 2008332262A JP 2008332262 A JP2008332262 A JP 2008332262A JP 2010150631 A JP2010150631 A JP 2010150631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- steel
- temperature
- corrosion resistance
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】C:0.03〜0.25%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.025%以下、S:0.01%以下、Al:0.005〜0.10%、W:0.01〜1.0%、Cr:0.01%以上0.20%未満、N:0.001〜0.008%を含有する鋼素材を1000〜1350℃に加熱後、圧延中の厚肉部と薄肉部の温度差を50℃以内に抑えて、Ar3温度以下での累積圧下率が10〜80%、仕上圧延温度がAr3温度−30℃〜Ar3温度−80℃の熱間圧延を行い、その後、Ar3温度−30℃〜Ar3温度−100℃から700〜500℃までを加速冷却する。
【選択図】なし
Description
A群;Sb:0.001〜0.3%およびSn:0.001〜0.3%のうちから選ばれる1種または2種
B群;Cu:0.005〜0.5%、Ni:0.005〜0.25%、Mo:0.01〜0.5%およびCo:0.01〜1.0%のうちから選ばれる1種または2種以上
C群;Nb:001〜0.1%、Ti:0.001〜0.1%、Zr:0.001〜0.1%およびV:0.002〜0.2%のうちから選ばれる1種または2種以上
D群;B:0.0002〜0.003%
E群;Ca:0.0002〜0.01%、REM:0.0002〜0.015%およびY:0.0001〜0.1%のうちから選ばれる1種または2種以上
・条件I:試験片表面に、ジンクプライマー(膜厚約15μm)とタールエポキシ樹脂塗料(膜厚約100μm)の2層被膜を形成
・条件II:試験片表面に、タールエポキシ樹脂塗料(膜厚約100μm)の単層被膜を形成
・条件III:試験片表面にショットブラストしたままの裸状態(防食被膜なし)
1)条件I(ジンクプライマー+タールエポキシ樹脂塗装の2層塗膜)の場合、耐食性の向上に最も有効な元素はCrであり、次いでW、次いでSbである。
2)条件II(タールエポキシ樹脂塗膜の1層のみ)の場合、耐食性の向上に最も有効な元素はWであり、次いでSb,Snである。
3)条件III(裸状態)の場合、耐食性の向上に最も有効な元素はWであり、次いでSb,Snである。
4)WとCrを複合添加すると、条件Iでの耐食性が単独含有の場合より向上し、Sb,Snを追加添加すると、条件Iだけでなく、条件II,IIIでも顕著な改善効果を奏する。
5)Moの添加は、条件I〜IIIとも、耐食性をやや向上し、Cu,Ni,Coは、条件I,IIIで、耐食性をやや向上する。
C:0.03〜0.25mass%
Cは、鋼材の強度を高めるのに有効な元素であり、本発明では所望の強度を得るために0.03mass%以上添加する。一方、0.25mass%を超える添加は、溶接熱影響部(HAZ)の靭性を低下させる。よって、Cは0.03〜0.25mass%の範囲とする。なお、後述する加工フェライトによって強度と靭性を両立させる観点からは、Cは、0.05〜0.20mass%の範囲が好ましい。
Siは、脱酸剤として、また、鋼材の強度を高めるために添加される元素であり、本発明では、0.05mass%以上添加する。しかし、0.50mass%を超える添加は、鋼の靭性を低下させるので、Siの上限は0.50mass%とする。
Mnは、熱間脆性を防止し、鋼材の強度を高める効果がある元素であり、0.1mass%以上添加する。しかし、2.0mass%を超えるMnの添加は、鋼の靭性および溶接性を低下させるため、上限は2.0mass%とする。好ましくは、0.5〜1.6mass%の範囲である。
Pは、鋼材の母材靭性や溶接性さらには溶接部靭性を低下させる有害な元素であり、できるかぎり低減するのが好ましい。特に、Pの含有量が0.025mass%を超えると、母材靭性および溶接部靭性の低下が大きくなる。よって、Pは0.025mass%以下とする。好ましくは、0.014mass%以下である。
Sは、鋼材の靭性および溶接性を低下させる有害な元素であるので、できるかぎり低減することが好ましく、本発明では、0.01mass%以下とする。
Alは、脱酸剤として添加される元素であり、0.005mass%以上添加する必要がある。しかし、0.10mass%を超えて添加すると、地鉄の腐食により溶出したAl3+により、地鉄表面のpHが低下し、耐食性が低下するので、Al含有量の上限は0.10mass%とする。
Wは、前述したように、ジンクプライマーとエポキシ樹脂塗膜の存在下での鋼材の耐食性を向上する元素であるが、エポキシ樹脂塗膜存在下および裸の状態での耐食性をも顕著に向上する効果がある。したがって、本発明の鋼材においては、耐食性向上元素として最も重要な元素の1つである。上記効果は、W:0.01mass%以上の添加で発現する。しかし、添加量が1.0mass%超えると、上記効果は飽和してしまう。よって、Wの含有量は0.01〜1.0mass%の範囲とする。好ましくは0.02〜0.3mass%の範囲である。さらに好ましくは、0.02〜0.2mass%の範囲である。
Crは、ジンクプライマーとエポキシ樹脂塗膜の存在下で、優れた耐食性を発揮する元素であり、本発明の船舶用形鋼においては、耐食性向上に重要な元素の1つである。上記Crの耐食性向上効果は、ジンクプライマーが存在する場合には、ジンクプライマー中のZnが溶出して、ZnOやZnCl2・4Zn(OH)2等のZn系腐食生成物が生成されるが、CrはこのZn系腐食生成物に作用して、Zn系腐食生成物による地鉄防食性をより向上させる働きがあるためであると推定される。このような、ジンクプライマー存在下でのCrの耐食性向上効果は、0.01mass%以上の添加で発現する。しかし、0.20mass%以上添加すると、溶接部靭性が低下する。よって、Cr含有量は、0.01mass%以上0.20mass%未満の範囲とする。
Nは、鋼材の靭性に対して有害な成分である。したがって、靭性の向上を図るためには、Nは、できるだけ低減することが望ましく、本発明ではNの上限を0.008mass%とする。しかし、工業的にNを0.001mass%未満に低減するのは難しい。よって、本発明では、N含有量は0.001〜0.008mass%の範囲とする。
Sb:0.001〜0.3mass%およびSn:0.001〜0.3mass%のうちから選ばれる1種または2種
Sbは、ジンクプライマーとエポキシ樹脂塗膜存在下、エポキシ樹脂塗膜存在下および裸状態での耐食性を向上させる効果がある。また、Snは、エポキシ樹脂塗膜存在下および裸状態のいずれにおいても耐食性を向上させる効果がある。Sb,Snの上記効果は、鋼板表面のアノード部などのpHが低下した部位の腐食を抑制するためと考えられる。これらの効果は、Sn,Sbとも0.001mass%以上の添加により発現する。しかし、0.3mass%を超えて添加すると、母材靭性およびHAZ部靭性が低下する。よって、SbおよびSnは、それぞれ0.001〜0.3mass%の範囲で添加するのが好ましい。なお、SbおよびSnは、複合して添加することがさらに好ましい。
Cu,Ni,MoおよびCoは、ジンクプライマーとエポキシ塗膜の存在下および裸の状態における鋼材の耐食性を向上し、さらに、Moは、エポキシ塗膜存在下でも耐食性を向上する効果がある。したがって、これらの元素は、耐食性をより向上させたい場合に、補助的に添加することができる。Cu,Ni,Mo,Coの上記効果は、錆粒子の微細化作用と、さらに、Moの上記効果は、錆中にMoO4 2−が生成することにより塩化物イオンが鋼板表面に侵入するのを抑制するためと考えられる。これらの効果は、Cu,Niでは0.005mass%以上、Moでは0.01mass%以上、Coでは0.01mass%以上添加することで発現する。しかし、Cu:0.5mass%超え、Ni:0.25mass%超え、Mo:0.5mass%超え、Co:1.0mass%超え添加しても、その効果は飽和し、経済的にも不利となる。よって、Cu,Ni,MoおよびCoは、それぞれ上記範囲で添加するのが好ましい。
Nb:0.001〜0.1mass%、Ti:0.001〜0.1mass%、Zr:0.001〜0.1mass%およびV:0.002〜0.2mass%のうちから選ばれる1種または2種以上
Nb,Ti,ZrおよびVは、いずれも鋼材の強度を高める元素であり、必要とする強度に応じて選択して添加することができる。このような効果を得るためには、Nb,Ti,Zrは、それぞれ0.001mass%以上、Vは0.002mass%以上添加することが好ましい。しかし、Nb,Ti,Zrは0.1mass%、Vは0.2mass%を超えて添加すると、却って靭性が低下するため、Nb,Ti,Zr,Vは、上記値を上限として添加するのが好ましい。
Bは、鋼材の強度を高める元素であり、必要に応じて添加することができる。上記効果を得るためには、0.0002mass%以上添加するのが好ましい。しかし、0.003mass%を超えて添加すると、却って靭性が低下する。よって、Bは0.0002〜0.003mass%の範囲で添加するのが好ましい。
Ca,REMおよびYは、いずれも溶接熱影響部の靭性向上に効果のある元素であり、必要に応じて添加することができる。この効果は、Ca:0.0002mass%以上、REM:0.0002mass%以上、Y:0.0001mass%以上の添加で得られる。しかし、Ca:0.01mass%、REM:0.015mass%、Y:0.1mass%を超えて添加すると、却って靭性の低下を招くので、Ca,REM,Yは、それぞれ上記値を上限として添加するのが好ましい。
YP390MPa以上の高強度を達成するためには、フェライトとベイナイトからなるミクロ組織とするとともに、上記フェライト中には、加工フェライトが含まれていることが必要である。フェライト・パーライト組織では、YP390MPa以上を達成することは困難であり、また、ベイナイト単相組織では、延性が低下してしまう。さらに、加工フェライトの導入は、転位密度を上げてYPを上昇させる方法であるので、過度のCや他の合金元素の添加を最小限に抑制し、溶接性を維持したままで強度を高めることができる。したがって、YP390MPa以上で延性に優れる鋼材を得るためには、加工フェライトを含むフェライトとベイナイトからなるミクロ組織とすることが有効である。
前述した本発明の成分組成を満たす鋼を転炉、電気炉等の通常公知の方法で溶製し、連続鋳造法、造塊法等、通常公知の方法でスラブやビレット等の鋼素材とするのが好ましい。なお、溶鋼に取鍋精錬や真空脱ガス等の処理を付加しても良いことは言うまでもない。
次いで、上記鋼素材を、加熱炉に装入して1000〜1350℃に再加熱する。この加熱温度が1000℃未満では、熱間圧延時の変形抵抗が大きくなり、圧延することが困難となる。一方、1350℃を超えての再加熱は、表面庇の発生を誘発したり、スケールロスや燃料原単位も増加したりするため好ましくない。好ましい加熱温度は1100〜1300℃の範囲である。
(Ar3温度以下での累積圧下率〔%〕)=100×(A−B)/A
<表面処理条件>
・条件I:試験片表面に、ジンクプライマー(膜厚約15μm)とタールエポキシ樹脂塗料(膜厚約200μm)の2層被膜を形成
・条件II:試験片表面に、タールエポキシ樹脂塗料(膜厚約200μm)の単層被膜を形成
・条件III:試験片表面に、ショットブラストしたままの裸状態(防食被膜なし)
なお、塗膜を形成した上記条件IおよびIIの試験片には、塗膜の上からカッターナイフで地鉄表面まで達する長さ80mmのスクラッチ疵を一文字状に付与した。
なお、鋼記号Cの鋼を熱間圧延した圧延No.16の形鋼は、圧延仕上温度が高すぎて、加工フェライトが得られず、高強度が得られなかった例を、No.17の形鋼は、空冷したため圧延中の温度差が50℃を超えて、曲がりが大きくなった例を、No.18の形鋼は、圧延仕上温度が低すぎたため、圧延ができなかった例を、また、No.19の形鋼は、冷却開始温度が低すぎたため、390MPa以上のYPが得られなかった例を示したものである。
Claims (7)
- C:0.03〜0.25mass%、Si:0.05〜0.50mass%、Mn:0.1〜2.0mass%、P:0.025mass%以下、S:0.01mass%以下、Al:0.005〜0.10mass%、W:0.01〜1.0mass%、Cr:0.01mass%以上0.20mass%未満、N:0.001〜0.008mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成と、加工フェライトを含むフェライトとベイナイト組織からなるミクロ組織を有するYPが390MPa以上の船舶用形鋼。
- 上記成分組成に加えてさらに、Sb:0.001〜0.3mass%およびSn:0.001〜0.3mass%のうちから選ばれる1種または2種を含有することを特徴とする請求項1に記載の船舶用形鋼。
- 上記成分組成に加えてさらに、Cu:0.005〜0.5mass%、Ni:0.005〜0.25mass%、Mo:0.01〜0.5mass%およびCo:0.01〜1.0mass%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の船舶用形鋼。
- 上記成分組成に加えてさらに、Nb:001〜0.1mass%、Ti:0.001〜0.1mass%、Zr:0.001〜0.1mass%およびV:0.002〜0.2mass%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の船舶用形鋼。
- 上記成分組成に加えてさらに、B:0.0002〜0.003mass%を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の船舶用形鋼。
- 上記成分組成に加えてさらに、Ca:0.0002〜0.01mass%、REM:0.0002〜0.015mass%およびY:0.0001〜0.1mass%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の船舶用形鋼。
- 上記請求項1〜6のいずれかに記載の成分組成を有する鋼素材を熱間圧延して造船用形鋼を製造する方法において、上記鋼素材を1000〜1350℃に加熱後、圧延中の厚肉部と薄肉部の温度差を50℃以内に抑えて、Ar3温度以下での累積圧下率が10〜80%、仕上圧延温度がAr3温度−30℃〜Ar3温度−80℃の熱間圧延を行い、その後、Ar3温度−30℃〜Ar3温度−100℃から700〜500℃までを加速冷却することを特徴とするYPが390MPa以上の船舶用形鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008332262A JP5365187B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 耐食性に優れる船舶用形鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008332262A JP5365187B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 耐食性に優れる船舶用形鋼の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010150631A true JP2010150631A (ja) | 2010-07-08 |
JP5365187B2 JP5365187B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=42570024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008332262A Active JP5365187B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 耐食性に優れる船舶用形鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5365187B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011102409A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Jfe Steel Corp | 熱間圧延t形鋼およびその製造方法 |
JP2013227610A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Jfe Steel Corp | 石炭船または石炭・鉱石兼用船ホールド用の耐食鋼 |
WO2013175745A1 (ja) * | 2012-05-21 | 2013-11-28 | Jfeスチール株式会社 | 脆性き裂伝播停止特性に優れた構造用高強度厚鋼板およびその製造方法 |
JP2015157968A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | Jfeスチール株式会社 | 石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド内底板用の耐食鋼 |
CN107614721A (zh) * | 2015-05-28 | 2018-01-19 | Posco公司 | 硫酸及盐酸复合耐蚀性优异的热轧钢板及其制造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111485173B (zh) * | 2020-04-09 | 2020-12-08 | 广东德纳斯金属制品有限公司 | 一种新型恒温材料及其制备方法和应用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007254881A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-10-04 | Jfe Steel Kk | 船舶用耐食鋼材 |
-
2008
- 2008-12-26 JP JP2008332262A patent/JP5365187B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007254881A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-10-04 | Jfe Steel Kk | 船舶用耐食鋼材 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011102409A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Jfe Steel Corp | 熱間圧延t形鋼およびその製造方法 |
JP2013227610A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Jfe Steel Corp | 石炭船または石炭・鉱石兼用船ホールド用の耐食鋼 |
WO2013175745A1 (ja) * | 2012-05-21 | 2013-11-28 | Jfeスチール株式会社 | 脆性き裂伝播停止特性に優れた構造用高強度厚鋼板およびその製造方法 |
CN104334762A (zh) * | 2012-05-21 | 2015-02-04 | 杰富意钢铁株式会社 | 脆性裂纹传播停止特性优良的结构用高强度厚钢板及其制造方法 |
JP2015157968A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | Jfeスチール株式会社 | 石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド内底板用の耐食鋼 |
CN107614721A (zh) * | 2015-05-28 | 2018-01-19 | Posco公司 | 硫酸及盐酸复合耐蚀性优异的热轧钢板及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5365187B2 (ja) | 2013-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5396758B2 (ja) | 船舶のバラストタンク用熱間圧延形鋼およびその製造方法 | |
JP4898543B2 (ja) | 耐ピット性に優れた鋼板およびその製造方法 | |
JP4525687B2 (ja) | 船舶用耐食鋼材 | |
JP5353283B2 (ja) | 船舶用耐食鋼材およびその製造方法 | |
JP4687531B2 (ja) | 原油タンク用鋼およびその製造方法 | |
JP2009046750A (ja) | 船舶用耐食鋼材およびその製造方法 | |
JP5375246B2 (ja) | 原油タンク用耐食形鋼材とその製造方法 | |
KR101241932B1 (ko) | 원유 탱크용 열간 압연 형강 및 그의 제조 방법 | |
WO2007097142A1 (ja) | 船舶用耐食鋼材 | |
JP5481980B2 (ja) | 耐塗膜膨れ性に優れた船舶用鋼材 | |
JP5365187B2 (ja) | 耐食性に優れる船舶用形鋼の製造方法 | |
JP2010285673A (ja) | 耐塗膜膨れ性に優れた船舶用鋼材 | |
JP5532832B2 (ja) | 熱間圧延t形鋼およびその製造方法 | |
JP5526667B2 (ja) | 耐食性に優れる船舶のバラストタンク用熱間圧延形鋼およびその製造方法 | |
JP5958102B2 (ja) | 耐食性に優れる船舶バラストタンク用耐食鋼材およびその製造方法 | |
JP2010196079A (ja) | 船舶用耐食鋼材 | |
CN109790607B (zh) | 船舶压载舱用钢材和船舶 | |
JP6601258B2 (ja) | バラストタンク用耐食鋼材 | |
JP6493019B2 (ja) | バラストタンク用耐食鋼材 | |
JP2010229526A (ja) | 高耐食性塗装鋼材 | |
JP2011231365A (ja) | 船舶用熱間圧延形鋼およびその製造方法 | |
JP6690585B2 (ja) | 鋼材およびその製造方法 | |
JP2018150605A (ja) | 鋼材およびその製造方法 | |
JP2011094184A (ja) | 高耐食性塗装鋼材 | |
WO2009017177A1 (ja) | 船舶用熱間圧延形鋼およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130813 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5365187 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |