JP2010146636A - 半導体集積回路装置及びメモリシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】回路規模縮小が実現でき、且つプログラム時間を短縮可能な半導体集積回路装置及びメモリシステムを提供すること。
【解決手段】第1ヒューズ31−2、第1スイッチ32−2、第1保持部34−2、及び前記第1保持部34−2に前記第1書込命令SIが保持され且つ第2書込命令PEpが与えられた際に前記第1スイッチ32−2をオンする第1命令部33−2を備えた第1ブロック30−2と、第2ヒューズ31−1、第2スイッチ32−1、第2保持部34−1、及び前記第2保持部34−1に前記第1書込SIが保持され且つ第2書込命令PEpが与えられた際に前記第2スイッチ32−1をオンする第2命令部33−1を備えた第2ブロック30−1と、前記第1、第2保持部34−2、34−1に前記第1書込命令SIが保持されるタイミングで前記第2書込命令PEpを発行する制御部10とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電流を流して溶接するOTP(One Time Programmable)メモリ素子にデータを書き込む半導体集積回路装置及びメモリシステムに関する。
メモリ素子を搭載したシステムLSIに用いる電気ヒューズ素子の数は、数百から1000個とされている。1回の書き込み処理によって複数のヒューズにデータをプログラムすると、必要となる電流値が増大する。このため、プログラムするための電流を供給する回路が必要となるだけでなく、同時に複数の電気ヒューズ素子にプログラムを実行しても、電気ヒューズ素子間でプログラムに掛かる時間の差が生じてしまう。
つまり、各電気ヒューズ素子に流れる電流値を制御する必要が生じ、またその制御が困難となっていた。そこで、LSIに搭載される電気ヒューズ素子を1つずつ、順にプログラムを行う方法がとられてきた。しかし、この方法は電気ヒューズ素子へのプログラムに時間が掛かるため、この時間を短縮しようとすると、回路が複雑になるだけでなく、その規模が増大するといった問題があった(特許文献1参照)。
2007−48394号公報
本発明は、回路規模縮小が実現でき、且つプログラム時間を短縮可能な半導体集積回路装置及びメモリシステムを提供する。
本発明の第1の態様に係る半導体集積回路装置は、第1ヒューズ素子と、オンすることにより前記第1ヒューズ素子にデータを書き込む第1スイッチ回路と、クロックに同期して転送される第1書き込み命令を保持可能な第1保持部と、前記第1保持部に前記第1書き込み命令が保持され、且つ第2書き込み命令が与えられた際に前記第1スイッチ回路をオンする第1命令部とを備えた第1機能ブロックと、第2ヒューズ素子と、オンすることにより前記第2ヒューズ素子にデータを書き込む第2スイッチ回路と、クロックに同期して前記第1保持部から転送される第1書き込み命令を保持可能な第2保持部と、前記第2保持部に前記第1書き込み命令が保持され、且つ第2書き込み命令が与えられた際に前記第2スイッチ回路をオンする第2命令部とを備えた第2機能ブロックと、前記第1、第2ヒューズ素子に対してデータを書き込む際に、それぞれ前記第1、第2保持部に前記第1書き込み命令が保持されるタイミングで前記第2書き込み命令を発行する制御部とを具備する。
本発明の第2の態様に係るメモリシステムは、データ保持可能なメインメモリと、前記メインメモリの前記データを一時的に保持可能なキャッシュメモリと、前記キャッシュメモリに保持される前記データを用いて処理を行うCPUと、前記キャッシュメモリ内のメモリセルを救済する上記半導体集積回路装置とを具備し、前記第1、第2ヒューズ素子は、前記メモリセルの不良情報を保持する。
本発明によれば、回路規模縮小が実現でき、且つプログラム時間を短縮可能な半導体集積回路装置及びメモリシステムを提供できる。
以下、この発明の実施形態につき図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
[第1の実施形態]
この発明に係る第1の実施形態に係る半導体集積回路装置及びそれを備えたメモリシステムについて説明する。本実施形態では、OTP素子として機能する電気ヒューズ素子のプログラムを制御する構成(以下、これをプログラム制御回路と呼ぶ)について説明する。
<プログラム制御回路の構成について>
本実施形態に係るプログラム制御回路について、図1を用いて説明する。図1は、例えばメモリに欠陥が生じた際、その3bit分のメモリセルを救済する電気ヒューズ素子を備える回路である。図示するように、プログラム制御回路1は、制御部10、フリップフロップ20、及び3つの機能ブロック30−0〜30−2を備える。
制御部10は、それぞれの機能ブロック30−0〜30−2がそれぞれ備える電気ヒューズ素子にプログラムを実行すべく、クロック信号CLKに基づいて、フリップフロップ20に書き込み信号PEを出力し、また機能ブロック30−2に信号SIをそれぞれ出力する。
フリップフロップ20は、クロック信号CLKに同期して書き込み信号PEを取り込み、これを書き込み信号PEpとして機能ブロック30−0〜30−2にそれぞれ出力する。
機能ブロック30−2は、電気ヒューズ素子31−2、MOSトランジスタ32−2、ANDゲート33−2、及びフロップフロップ34−2を備える。電気ヒューズ素子31−2は、データを保持可能とされ、データがプログラムされることで導通状態となる。MOSトランジスタ32−2は、電流経路に一端(ソース)が接地され、他端(ドレイン)が電気ヒューズ素子31−2の一端に接続される。MOSトランジスタ32−2がオン状態となることで、電気ヒューズ素子31−2がプログラムされる。フリップフロップ34−2は、制御部10から与えられる信号SIを、クロック信号CLKに同期して取り込み、これを信号SI<2>として、ANDゲート33−2及び機能ブロック30−1へ転送する。ANDゲート33−2は、書き込み信号PEpと信号SI<2>とクロック信号CLKとのAND演算を行う。そしてAND演算結果を、信号PRG<2>としてMOSトランジスタ32−2のゲートに出力する。従って、信号PRG<2>が‘H’レベルとなることで、MOSトランジスタ32−2がオン状態とされ、電気ヒューズ素子31−2がプログラムされる。
機能ブロック30−1は、電気ヒューズ素子31−1、MOSトランジスタ32−1、ANDゲート33−1、及びフロップフロップ34−1を備える。電気ヒューズ素子31−1は、データを保持可能とされ、データがプログラムされることで導通状態となる。MOSトランジスタ32−1は、電流経路に一端(ソース)が接地され、他端(ドレイン)が電気ヒューズ素子31−1の一端に接続される。MOSトランジスタ32−1がオン状態となることで、電気ヒューズ素子31−1がプログラムされる。フリップフロップ34−1は、フリップフロップ34−2から与えられる信号SI<2>を、クロック信号CLKに同期して取り込み、これを信号SI<1>として、ANDゲート33−1及び機能ブロック30−0へと転送する。ANDゲート33−1は、書き込み信号PEpと信号SI<1>とクロック信号CLKとのAND演算を行う。そしてAND演算結果を、信号PRG<1>としてMOSトランジスタ32−1のゲートに出力する。従って、信号PRG<1>が‘H’レベルとなることで、MOSトランジスタ32−1がオン状態とされ、電気ヒューズ素子31−1がプログラムされる。
機能ブロック30−0は、電気ヒューズ素子31−0、MOSトランジスタ32−0、ANDゲート33−0、及びフロップフロップ34−0を備える。電気ヒューズ素子31−0は、データを保持可能とされ、データがプログラムされることで導通状態となる。MOSトランジスタ32−0は、電流経路に一端(ソース)が接地され、他端が電気ヒューズ素子31−0の一端に接続される。MOSトランジスタ32−0がオン状態となることで、電気ヒューズ素子31−0がプログラムされる。フリップフロップ34−0は、フリップフロップ34−1から与えられる信号SI<1>を、クロック信号CLKに同期して取り込み、これを信号SI<0>として、ANDゲート33−0へ転送する。ANDゲート33−0は、書き込み信号PEpと信号SI<0>とクロック信号CLKとのAND演算を行う。そしてAND演算結果を、信号PRG<0>としてMOSトランジスタ32−0のゲートに出力する。従って、信号PRG<0>が‘H’レベルとなることで、MOSトランジスタ32−0がオン状態とされ、電気ヒューズ素子31−0がプログラムされる。
上記構成において、機能ブロック30−0〜30−2を区別しない場合には、一括して機能ブロック30と呼ぶ。同様に、電気ヒューズ素子31−0〜31−2、MOSトランジスタ32−0〜32−2、ANDゲート33−0〜33−2、及びフロップフロップ34−0〜34−2を区別しない場合には、単にそれぞれ、電気ヒューズ素子31、MOSトランジスタ32、ANDゲート33、及びフロップフロップ34と呼ぶ。
<プログラム制御回路の動作について>
次に上記説明した本実施形態に係るプログラム制御回路のデータの書き込み動作について、図2を用いて説明する。図2は本実施形態に係るプログラム制御回路の動作を示すフローチャートである。
まず制御部10は、書き込み対象となる電気ヒューズ素子31−i(iは0〜2のうちいずれか)を決定し(ステップS0)、制御部10はフリップフロップ34−2に対し信号SIを発行する(S1)。信号SIが発行されることで、信号SI<j>はクロック信号CLKに同期して‘H’レベルとなる(S3)。但し、信号SI発行直後のjの初期値は‘2’である。
この際、j=iであれば、すなわちプログラム対象の機能ブロックに入力される信号SI<j>が‘H’レベルであれば(S4、YES)、制御部10は、フリップフロップ34−iが信号SI<j>を保持している期間において、書き込み信号PEpが‘H’レベルとなるようなタイミングで、フリップフロップ20に書き込み信号PEを発行する(S4)。
これにより、ANDゲート33−iは信号PRG<j>を‘H’レベルとする(S5)。よって、MOSトランジスタ32−jはオン状態とされ(S6)、電気ヒューズ素子31−iには電流が流れ、プログラムが実行される(S7)。
そして、制御部10は、jの値を確認し、j=0であれば(S8、YES)電気ヒューズ素子への書き込みを終了する。
jの値が‘0’でなければ(S8、NO)、そのjから1を減算し(S9)、j=0となるまで上述したステップS2以降の処理を繰り返す。
また、ステップS3において、j≠iである場合、すなわち非プログラム対象の機能ブロックに入力される信号SI<j>が‘H’レベルであれば(S3、NO)、制御部10は書き込み信号PEを発行しない(S10)。すなわちPE=‘L’レベルである。このため、ANDゲート33−jは信号PRG<j>を‘L’レベルとする(S12)。よってMOSトランジスタ32−jはオフ状態とされ(S13)、電気ヒューズ素子31−jはプログラムされない。その後、ステップS8の処理が制御部10により実行される(S8)。
以上の具体例について、図3を用いて説明する。図3は、クロックCLK、信号SI、信号SI<0>〜信号SI<2>、信号PE、信号PEp、信号PRG<0>〜信号PRG<2>のタイムチャートである。
以下の例では、電気ヒューズ素子31−0、31−2に対しプログラムを実行するものとする。まず電気ヒューズ素子31−0に対するプログラム処理が行われ、次に電気ヒューズ素子31−1に対する非プログラム処理が行われ、最後に電気ヒューズ素子31−2に対するプログラム処理が行われる。
<電気ヒューズ素子31−2に対する処理>
まず、電気ヒューズ素子31−2のプログラム処理が行われる(S0)。まず制御部10は、クロック信号CLKが‘L’レベルである時刻t0において、信号SI及び書き込み信号PEをそれぞれ‘H’レベルとする(S1、S4)。そして、時刻t1においてクロック信号CLKが‘H’レベルとなることで、‘H’レベルとされた信号SI、PEが、それぞれフリップフロップ34−2、20に取り込まれる。
これにより、時刻t2において信号PEpが‘H’レベルとなり、時刻t3において信号SI<2>が‘H’レベルとなる(S2)。クロック信号CLKが‘L’レベルである期間に制御部10が信号SI、PEを発行する理由は、フリップフロップ34−2、20のセットアップ期間を確保するためである。その結果、時刻t4において、信号PRG<2>が‘H’レベルとなる(S5)。
これにより、MOSトランジスタ32−2がオン状態となり(S6)、電気ヒューズ素子31−2に電流が流れる。すなわち、電気ヒューズ素子31−2へのプログラムが実行される(S7)。
その後、制御部10は時刻t5において、信号SI、PEを‘L’レベルとする。その後、時刻t6においてクロック信号CLKが‘L’レベルとなり、時刻t7において‘H’レベルになると、信号PRG<2>が‘L’レベルとなり(時刻t8)、信号PEpが‘L’レベルとなる(時刻t9)。
<電気ヒューズ素子31−1に対する処理>
次に、電気ヒューズ素子31−1の非プログラム処理が行われる。時刻t7において、クロック信号CLKが‘H’レベルになると、‘H’レベルの信号SI<2>がフリップフロップ34−1に取り込まれ、その結果、時刻t10において信号SI<1>が‘H’レベルとなる。
電気ヒューズ素子31−1に対してはプログラムを行わないので、制御部10は信号PEを‘L’レベルのままとする(S10)。その結果、信号SI<1>が‘H’レベルである期間、信号PRG<1>は‘L’レベルとなる(S11)。そのため、MOSトランジスタ32−1はオフ状態を維持する(S12)。よって電気ヒューズ素子31−1には電流が流れず、プログラムは実行されない。
<電気ヒューズ素子31−0に対する処理>
次に、電気ヒューズ素子31−0のプログラム処理が行われる。引き続き制御部10は、クロック信号CLKが‘L’レベルである時刻t13において、書き込み信号PEを‘H’レベルとする(S4)。そして、時刻t14においてクロック信号CLKが‘H’レベルになると、‘H’レベルの信号SI<1>がフリップフロップ34−0に取り込まれ、その結果、時刻t16において信号SI<0>が‘H’レベルとなる(S2)。また、時刻t14においてクロック信号CLKが‘H’レベルとなることで、‘H’レベルとされた信号PEが、フリップフロップ20に取り込まれる。
これにより、時刻t15において信号PEpが‘H’レベルとなる。その結果、時刻t17において、信号PRG<0>が‘H’レベルとなる(S5)。
これにより、MOSトランジスタ32−0がオン状態となり(S6)、電気ヒューズ素子31−0に電流が流れる。すなわち、電気ヒューズ素子31−0へのプログラムが完了する(S7)。
<本実施形態に係る効果>
本実施形態に係るプログラム制御回路であると、回路規模を縮小できる。以下、本実施形態に係る効果について説明する。
プログラム制御回路1においては、制御部10から与えられた信号SIを、機能ブロック30−0、30−1、30−2へと順次転送するよう、各フリップフロップ34がシリアルチェーン接続されている。そして、プログラムしたい電気ヒューズ素子31に対応するフリップフロップ34が出力する信号SI<0>乃至<2>のいずれかが‘H’レベルのタイミングで、書き込み信号PEpを‘H’レベルとしている。換言すれば、このタイミングで書き込み信号PEpが‘H’レベルとなるよう制御部10が書き込み信号PEを発行する。
このため、機能ブロック30−0、30−1、30−2はそれぞれ、自身が書き込み対象であるか否かの情報を持つ必要がない。更には、自身の電気ヒューズ素子31がプログラムされるタイミングに関する情報も、保持する必要が無い。従って、回路規模を小さくできる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路装置について説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態において、プログラム対象でない電気ヒューズ素子に対する非プログラム処理を省略するものである。
<プログラム制御回路の構成について>
図4に本実施形態に係るプログラム制御回路のブロック図を示す。図示するように、本実施形態に係るプログラム制御回路1は、第1の実施形態で説明した図1の構成において、更にデータデコーダ40を備える。
データデコーダ40は、例えば図示せぬ制御装置から救済したいメモリセルのアドレス信号DIを受け取る。そして、データデコーダ40は、その信号をDIデコードし、このデコード結果を信号Dp<i>として、機能ブロック30−0〜30−2へと供給する。より具体的には、プログラム対象の電気ヒューズ素子31−iに対応するフリップフロップ34−iに対して、信号Dp<i>を供給する(アサートする)。この際、複数の電気ヒューズ素子31−iがプログラム対象であった場合には、タイミングをずらして各々のフリップフロップ34−iに信号Dp<i>を供給する。つまり、クロック信号CLKの各周期においては、信号Dp<0>〜Dp<2>のうちいずれかのみが‘H’レベルとなる。
また、制御部10は信号SIを発行しない。そしてフリップフロップ34−0〜34−2はそれぞれ、信号Dp<2>〜Dp<0>を受け取って、これをANDゲート33−0〜33−2へ出力する。
ANDゲート33−0〜33−2はそれぞれ、信号PEpと、信号Dp<2>〜Dp<0>とクロック信号CLKとのAND演算を行う。そしてこの演算結果を、信号PRG<2>〜PRG<0>として出力する。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
<プログラム制御回路の動作について>
次に上記説明した本実施形態に係るプログラム制御回路のデータの書き込み動作について、図5を用いて説明する。図5は本実施形態に係るプログラム制御回路の動作を示すフローチャートである。
まず、制御部10は書き込み対象となる電気ヒューズ素子31−i(iは0〜2のうちいずれか)を決定し(ステップS0)、制御部10はフリップフロップ20に対し書き込み信号PEを発行する(S21)。次に、データデコーダ22は外部から受け取ったアドレス信号DIをデコードする(S22)。そして、データデコーダ40は、電気ヒューズ素子31−2から電気ヒューズ素子31−0に向かって順に書き込み処理を実行するため、制御部10はj=2とする(S23)。つまり、信号Dp<i>を発行する対象が複数あれば、電気ヒューズ素子31−2側から順に信号Dp<i>を発行する。そこで、データデコーダ40は最も制御部10に近い機能ブロック30から順に着目する。データデコーダ40に着目する機能ブロック30を30−jと呼ぶことにする。従って、jの初期値は‘2’となる。
この際、j=iであれば、すなわち着目した機能ブロック30−jがプログラム対象となる機能ブロックであれば(S24、YES)、データデコーダ40は、信号Dp<j>を発行する。すなわち、信号Dp<j>は‘H’レベルとされる。
これにより、ANDゲート33−iは信号PRG<j>を‘H’レベルとする(S5)。よって、MOSトランジスタ32−jはオン状態とされ(S6)、電気ヒューズ素子31−jには電流が流れ、プログラムされる(S7)。
そして、制御部10は、jの値を確認し、j=0であれば(S8、YES)電気ヒューズ素子への書き込みを終了する。
jの値が‘0’でなければ(S8、NO)、そのjから1を減算し(S9)、j=0となるまで上述したステップS24以降の処理を繰り返す。
また、ステップS24において、j≠iである場合(S24、NO)、すなわち非プログラム対象の機能ブロックであれば、データデコーダ40は信号Dp<j>を発行しない。つまり信号Dp<j>は‘L’レベルとされる(S26)。このため、ANDゲート33−jは信号PRG<j>を‘L’レベルとする(S11)。よってMOSトランジスタ32−jはオフ状態とされ(S12)、電気ヒューズ素子31−jはプログラムされない。その後、ステップS8の処理が制御部10により実行される(S8)。
以上の具体例について、図6を用いて説明する。図6は、クロックCLK、信号Dp<0>〜信号Dp<2>、信号PE、信号PEp、信号PRG<0>〜信号PRG<2>のタイムチャートである。なお、図中の信号Dp<0>〜信号Dp<2>は、フリップフロップ34−0〜34−2からANDゲート33−0〜33−2へと出力される信号とする。
以下の例では、電気ヒューズ素子31−0、31−2に対しプログラムを実行するものとする。まず電気ヒューズ素子31−0に対するプログラム処理が行われ、次に電気ヒューズ素子31−2に対するプログラム処理が行われる。
<電気ヒューズ素子31−2に対する処理>
まず、電気ヒューズ素子31−2のプログラム処理が行われる(S0)。まず制御部10は、クロック信号CLKが‘L’レベルである時刻t0において、書き込み信号PEを‘H’レベルとする(S21)。そして、時刻t1においてクロック信号CLKが‘H’レベルとなることで、書き込み信号PEがフリップフロップ20に取り込まれ、時刻t2において信号PEpが‘H’レベルとなる。
その後、クロック信号CLKが‘H’レベルである期間である時刻t3において、データデコーダ40から発行された信号Dp<2>を‘H’レベルとしてフリップフロップ34−2はANDゲート33−2に発行する(S25)。
その結果、時刻t4において、信号PRG<2>が‘H’レベルとなる(S25)。よって、MOSトランジスタ32−2はオン状態とされ(S6)、電気ヒューズ素子31−2には電流が流れる。すなわち、電気ヒューズ素子31−2へのプログラムが実行される(S7)。
また、制御部10は時刻t5において、書き込み信号PEを‘L’レベルとする。その後、時刻t6においてクロック信号CLKが‘L’レベルとなると、時刻t7において信号PRG<2>が‘L’レベルとなる。そして、データデコーダ40は時刻t8において、信号Dp<2>を‘L’レベルとする。そして、クロック信号CLKが‘L’レベルである期間における時刻t9で、再度制御部10は書き込み信号PEを‘H’レベルとする(S21)。そして、時刻t10でクロック信号CLKが‘H’レベルとなることで、書き込み信号PEが、フリップフロップ20に取り込まれる。これにより、書き込み信号PEpは時刻t0以降常に‘H’レベルを維持する。
<電気ヒューズ素子31−0に対する処理>
次に、電気ヒューズ素子31−0のプログラム処理が行われる。クロック信号CLKが‘H’レベルの期間である時刻t11において、フリップフロップ34−0は、ANDゲート33−0へ発行する信号Dp<0>を‘H’レベルとする(S25)。
その結果、時刻t12において、信号PRG<0>が‘H’レベルとなる(S5)。これにより、ANDゲート33−0は信号PRG<0>を‘H’レベルとし、該信号PRG<0>をMOSトランジスタ32−0のゲートへと出力する。よって、MOSトランジスタ32−2はオン状態とされ(S6)、電気ヒューズ素子31−2には電流が流れる。すなわち、電気ヒューズ素子31−2へのプログラムが実行される(S7)。
以上の時刻t0〜時刻t16までの期間、信号Dp<1>=‘L’であることから、信号PRG<1>は常時‘L’レベルとなる。すなわち、電気ヒューズ素子31−1にはプログラムは実行されない。
<本実施形態に係る効果>
本実施形態に係るプログラム制御回路であると、上記第1の実施形態に係る効果に加え、プログラム時間を短縮することが可能となる。以下、この効果につき説明する。
本実施形態では、データデコーダ40がプログラム対象の電気ヒューズ素子に対応したフリップフロップにのみ、信号Dpを発行する。すなわち、非プログラム対象の電気ヒューズ素子に対応したフリップフロップには信号Dpは発行されない。つまり常に‘L’レベルとされる。
従って、プログラム/非プログラムにあたって、クロック信号CLKに同期した処理が必要な機能ブロック30は、プログラム対象となる電気ヒューズ素子31を含むものだけでよく、これを含まないものは特に処理は不要である。なぜなら、信号Dpが‘L’とされることで、常時プログラムが禁止されているからである。そのため、非プログラム対象となる電気ヒューズ素子の数に比例してプログラム時間を短縮することが可能となる。
なお、上記第1、第2の実施形態に係るプログラム制御回路は、メモリシステムにおけるキャッシュの救済に使用することが出来る。このようなメモリシステムにつき、図7を用いて説明する。図7はメモリシステムのブロック図である。
図示するようにメモリシステム50は、CPU51、メインメモリ52、キャッシュ54、I/O端子53、プログラム制御回路55、及びデータバス56を備えた、例えば計算機50である。
メインメモリ52は、SRAMまたはDRAMなどの半導体メモリであり、CPUで使用されるプログラムやデータを保持する。
キャッシュメモリ54も例えばDRAMやSRAM等の半導体メモリであり、メインメモリ52に保持されるプログラムやデータを一時的に保持する。
CPU51は、メインメモリ52またはキャッシュメモリ54に保持されるプログラムやデータを用いて演算を行う。
入出力部53は、外部からデータの入力を受け付け、またデータやCPU51の演算結果を外部へ出力する。
データバス56は、CPU51、メインメモリ52、入出力部53、及びキャッシュメモリ54が、互いにデータ授受可能に接続する。
プログラム制御回路55は、第1、第2の実施形態で説明したプログラム制御回路1である。そして、プログラム制御回路55は、電気ヒューズ素子30に、キャッシュメモリ54に含まれる不良セルのアドレスを格納する。
また、図7の構成において、プログラム制御回路1における制御部10(及びデータデコーダ40)の機能を、CPU及びキャッシュメモリに持たせても良い。この様子を、図8を用いて説明する。図8は第1、第2の実施例で説明した制御部10のブロック図である。
図示するように、制御部10はキャッシュメモリ61と、CPU60、データバス63とを備える。またキャッシュメモリ61は、上記第1、第2の実施形態で説明した各信号の発行タイミングを規定したプログラム62を備える。
例えば、第1の実施形態の場合、キャッシュメモリ61が、クロック信号CLK、信号SI、書き込み信号PEの発行タイミングを規定するプログラム62を一時的に保持する。このプログラムには、いずれのメモリセルが不良であるか、すなわち、どの電気ヒューズ31をプログラムすべきかの情報が含まれる。そしてCPU60は、キャッシュメモリ61からこのプログラムを読み出した後、演算を実行することで、図3に示すタイミングでクロック信号CLK、信号SI、書き込み信号PEを発行する。
また第2の実施形態の場合、キャッシュメモリ61が、クロック信号CLK、信号Dp、書き込み信号PEの発行タイミングを規定するプログラムを保持する。このプログラムにも、いずれのメモリセルが不良であるかの情報が含まれる。そしてCPU60は、キャッシュメモリ61からこのプログラムを読み出した後、演算を実行することで、図6に示すタイミングでクロック信号CLK、信号Dp、PEを発行する。
また、特に上記第1の本実施形態に係るプログラム制御回路では、構成される機能ブロック30−2〜30−0すべてに対し、クロック信号CLKに同期して順次プログラムを実行することを鑑みると、救済するメモリのサイズが、例えば128bit(16 Byte)のように小さいときに有効である。
またなお、上記第1、第2の実施形態に係るプログラム制御回路では、3bit分の不良メモリを救済するための構成を説明したが、4bit以上の構成であっても構わない。つまり、救済する必要のあるビット数に応じて、機能ブロックの数を増やしてもよい。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出されうる。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。
この発明の第1の実施形態に係るプログラム制御回路のブロック図。 この発明の第1の実施形態に係るプログラム制御回路の動作を示すフローチャート。 この発明の第1の実施形態に係るプログラム制御回路における各種信号のタイムチャート。 この発明の第2の実施形態に係るプログラム制御回路のブロック図。 この発明の第2の実施形態に係るプログラム制御回路の動作を示すフローチャート図。 この発明の第2の実施形態に係るプログラム制御回路における各種信号のタイムチャート。 この発明の第1、第2の実施形態に係るプログラム制御回路を備えたメモリシステムのブロック図。 この発明の第1、第2の実施形態に係るプログラム制御回路のブロック図。
符号の説明
1、55…プログラム制御回路、31−0〜31−2…電気ヒューズ素子、32−0〜32−2…MOSトランジスタ、33−0〜33−2…ANDゲート、20、34−0〜34−2…フリップフロップ、10…制御部、40…データデコーダ、50…メモリシステム、51、60…CPU、52…メインメモリ、53…入出力部、54、61…キャッシュメモリ、62…プログラム、56、63…データバス

Claims (5)

  1. 第1ヒューズ素子と、オンすることにより前記第1ヒューズ素子にデータを書き込む第1スイッチ回路と、クロックに同期して転送される第1書き込み命令を保持可能な第1保持部と、前記第1保持部に前記第1書き込み命令が保持され、且つ第2書き込み命令が与えられた際に前記第1スイッチ回路をオンする第1命令部とを備えた第1機能ブロックと、
    第2ヒューズ素子と、オンすることにより前記第2ヒューズ素子にデータを書き込む第2スイッチ回路と、クロックに同期して前記第1保持部から転送される第1書き込み命令を保持可能な第2保持部と、前記第2保持部に前記第1書き込み命令が保持され、且つ第2書き込み命令が与えられた際に前記第2スイッチ回路をオンする第2命令部とを備えた第2機能ブロックと、
    前記第1、第2ヒューズ素子に対してデータを書き込む際に、それぞれ前記第1、第2保持部に前記第1書き込み命令が保持されるタイミングで前記第2書き込み命令を発行する制御部と
    を具備することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 第1ヒューズ素子と、オンすることにより前記第1ヒューズ素子にデータを書き込む第1スイッチ回路と、クロックに同期して転送される第1書き込み命令を保持可能な第1保持部と、第2書き込み命令が与えられ、且つ前記第1保持部に前記第1書き込み命令が保持された際に前記第1スイッチ回路をオンする第1命令部とを備えた第1機能ブロックと、
    第2ヒューズ素子と、オンすることにより前記第2ヒューズ素子にデータを書き込む第2スイッチ回路と、クロックに同期して第1書き込み命令が転送される第2保持部と、第2書き込み命令が与えられ、且つ前記第2保持部に前記第1書き込み命令が保持された際に前記第2スイッチ回路をオンする第2命令部とを備えた第2機能ブロックと、
    前記第1、第2ヒューズ素子のうちの、書き込み対象となる少なくともいずれかに対応する前記第1、第2保持部に対してのみ前記第1書き込み命令を、それぞれ時間をずらして発行するデコーダと、
    前記第1、第2ヒューズ素子に対してデータを書き込む際に、前記第2書き込み命令を発行する制御部と
    を具備することを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 前記第1、第2スイッチ回路はそれぞれ、電流経路の一端が前記第1、第2ヒューズ素子に接続され、他端が接地されたMOSトランジスタを含み、
    前記第1、第2命令部は、前記第1書き込み命令及び前記第2書き込み命令の演算を行い、該演算結果に基づいて、前記MOSトランジスタのゲートに該MOSトランジスタの閾値よりも大きい電圧を印加する演算回路を含み、
    前記第1、第2保持部は、前記第1書き込み命令を保持するフリップフロップを含む
    ことを特徴とする請求項1または2記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記制御部は、前記第2書き込み命令の発行タイミングを規定するプログラムと、
    前記プログラムを実行することにより、前記第1、第2機能ブロックのうち、書き込み対象となるものに対応する前記第1、第2保持部に前記第1書き込み命令が保持されている期間に、前記第2書き込み命令を発行するプロセッサと
    を具備することを特徴とする請求項1または2記載の半導体集積回路装置。
  5. データ保持可能なメインメモリと、
    前記メインメモリの前記データを一時的に保持可能なキャッシュメモリと、
    前記キャッシュメモリに保持される前記データを用いて処理を行うCPUと、
    前記キャッシュメモリ内のメモリセルを救済する請求項1または2記載の半導体集積回路装置と
    を具備し、前記第1、第2ヒューズ素子は、前記メモリセルの不良情報を保持する
    ことを特徴とするメモリシステム。
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