JP2005063535A - フューズ回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1つのフューズセットは、複数のフューズブロックBLK1,BLK2,・・・BLKnから構成される。複数のフューズブロックBLK1,BLK2,・・・BLKnの各々は、電気的にプログラム可能な複数のフューズ素子から構成されるサブフューズセットSFS1,SFS2,・・・SFSnと、複数のフューズ素子に対するプログラムを制御するプログラム制御回路PCNT1,PCNT2,・・・PCNTnとを有する。複数のフューズ素子のうちの1つは、イネーブルビットであり、このイネーブルビットの値に基づいて、プログラムの対象となる1つのフューズブロックが決定される。
【選択図】 図2
Description
本例では、フューズ素子FUSEとして、絶縁体の破壊によりプログラムを行うアンチフューズ素子を使用する。
小さな容量のデータを不揮発に記憶するためのメモリを、標準CMOSプロセスにより形成しようとする場合、そのメモリは、フューズ素子(例えば、MOSトランジスタのゲート構造を利用したアンチフューズなど)となる。しかし、フューズ素子に対するデータプログラムは、部材の溶断や破壊などにより物理的に行われるため、フューズ素子自体を元の状態に戻すことはできない。
図1は、フューズ回路の概要を示している。
(1) フューズセット
図2は、本発明の第1実施例に関わるフューズ回路の主要部を示している。
図3乃至図5は、図2のフューズセットを構成するブロックBLKiの回路例を示している。
図3は、ブロックBLK1の回路例である。
1. プログラムデータラッチ回路
プログラムデータラッチ回路PDL(En)は、イネーブルビットデータEnをラッチする。プログラムデータラッチ回路PDL(Din1),・・・PDL(Dinm)は、mビットのプログラムデータDin1,・・・Dinmに対応してm個だけ設けられ、かつ、プログラムデータDin1,・・・Dinmをラッチする。
プログラム制御回路PCNT1は、アンド回路AD1とプログラムスイッチPSWとから構成される。
リードデータラッチ回路RDL1(En1),RDL1(Dout1),・・・RDL1(Doutm)は、(m+1)個のフューズ素子FUSEに対応して、(m+1)個だけ設けられている。リードデータラッチ回路RDL1(En1),RDL1(Dout1),・・・RDL1(Doutm)の回路構成は、例えば、図19に示すようになる。
リード制御回路RCNT1は、アンド回路AD2とリードスイッチRSWとから構成される。リード制御回路RCNT1は、フューズデータDin1,・・・Dinmがプログラムされるm個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられている。つまり、本例では、イネーブルビットEn1がプログラムされるフューズ素子FUSEに対応するリード制御回路は、存在しない。
図4は、ブロックBLKiの回路例である。
1. プログラムデータラッチ回路
プログラムデータラッチ回路PDL(En),PDL(Din1),・・・PDL(Dinm)の構成については、既に、ブロックBLK1の項目において説明したため、ここでは、その説明を省略する。
プログラム制御回路PCNT1は、アンド回路AD1とプログラムスイッチPSWとから構成される。
リードデータラッチ回路RDLi(Eni),RDLi(Dout1),・・・RDLi(Doutm)は、(m+1)個のフューズ素子FUSEに対応して、(m+1)個だけ設けられている。リードデータラッチ回路RDLi(Eni),RDLi(Dout1),・・・RDLi(Doutm)の回路構成については、既に説明したため、ここでは、その説明については、省略する。
リード制御回路RCNTiは、アンド回路AD2とリードスイッチRSWとから構成される。リード制御回路RCNTiは、フューズデータDin1,・・・Dinmがプログラムされるm個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられている。
図5は、ブロックBLKnの回路例である。
1. プログラムデータラッチ回路
プログラムデータラッチ回路PDL(En),PDL(Din1),・・・PDL(Dinm)の構成については、既に、ブロックBLK1の項目において説明したため、ここでは、その説明を省略する。
プログラム制御回路PCNT1は、アンド回路AD1とプログラムスイッチPSWとから構成される。
リードデータラッチ回路RDLn(Enn),RDLn(Dout1),・・・RDLn(Doutm)は、(m+1)個のフューズ素子FUSEに対応して、(m+1)個だけ設けられている。リードデータラッチ回路RDLn(Eni),RDLn(Dout1),・・・RDLn(Doutm)の回路構成については、既に説明したため、ここでは、その説明については、省略する。
リード制御回路RCNTnは、アンド回路AD2とリードスイッチRSWとから構成される。リード制御回路RCNTnは、フューズデータDin1,・・・Dinmがプログラムされるm個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられている。
次に、図1乃至図5におけるフューズ回路の動作について説明する。
図6は、フューズ回路の動作の概要を示している。
パワーオンにより、例えば、LSIチップに電源が供給されると、まず、フューズセットの状態が検査される。即ち、フューズセットからフューズデータを読み出すフューズデータリードが実行される。この時、例えば、フューズセット内の一部のフューズ素子に記憶されたイネーブルビットデータも読み出される(ステップST1〜ST2)。
なお、図1乃至図5に示すように、1つのフューズセットは、n(nは、複数)個のブロック、即ち、n個のサブフューズセットから構成され、各々のサブフューズセットは、1ビットのイネーブルビットデータを記憶する1個のフューズ素子と、m(mは、複数)ビットのフューズデータを記憶するm個のフューズ素子とから構成されるものとする。
このように、本発明の例に関わるフューズ回路では、1つのフューズセットをn(nは、複数)個のサブフューズセットから構成することで、n回のフューズデータの書き換えを可能にする。
第2実施例は、上述の第1実施例と比べると、プログラムに関する回路については同じであるが、フューズデータのリードに関する回路が大きく異なっている。そのポイントは、フューズデータに対するリードデータラッチ回路を、n(nは、複数)個のサブフューズセットで共有化した点にある。
図7は、本発明の第2実施例に関わるフューズ回路の主要部を示している。
図8乃至図11は、図7のフューズセットを構成するブロックBLKiの回路例を示している。
図8は、ブロックBLK1の回路例である。
1. プログラムデータラッチ回路
プログラムデータラッチ回路PDL(En)は、イネーブルビットデータEnをラッチする。プログラムデータラッチ回路PDL(Din1),・・・PDL(Dinm)は、mビットのプログラムデータDin1,・・・Dinmに対応してm個だけ設けられ、かつ、プログラムデータDin1,・・・Dinmをラッチする。
プログラム制御回路PCNT1は、アンド回路AD1とプログラムスイッチPSWとから構成される。
イネーブルビットデータEn1をラッチするためのリードデータラッチ回路RDL(En1)は、フューズ素子FUSEに対応して、1個だけ設けられる。また、イネーブルビットデータEn1を除く、残りのmビットのフューズデータをラッチするためのリードデータラッチ回路RDL(Dout1),RDL(Dout2),・・・RDL(Doutm)は、m個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられる。
リード制御回路RCNT1は、アンド回路AD2とリードスイッチRSWとから構成される。リード制御回路RCNT1は、フューズデータDin1,・・・Dinmがプログラムされるm個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられている。つまり、本例では、イネーブルビットEn1がプログラムされるフューズ素子FUSEに対応するリード制御回路は、存在しない。
図9は、ブロックBLKiの回路例である。
1. プログラムデータラッチ回路
プログラムデータラッチ回路PDL(En),PDL(Din1),・・・PDL(Dinm)の構成については、既に、ブロックBLK1の項目において説明したため、ここでは、その説明を省略する。
プログラム制御回路PCNT1は、アンド回路AD1とプログラムスイッチPSWとから構成される。
リードデータラッチ回路RDL(Eni),RDL(Dout1),・・・RDL(Doutm)は、(m+1)個のフューズ素子FUSEに対応して、(m+1)個だけ設けられている。但し、上述したように、イネーブルビットデータEniを除く、他のmビットのフューズデータをラッチするためのm個のリードデータラッチ回路RDL(Dout1),RDL(Dout2),・・・RDL(Doutm)については、1つのフューズセット内の複数のブロックに共有化される。
リード制御回路RCNTiは、アンド回路AD2とリードスイッチRSWとから構成される。リード制御回路RCNTiは、フューズデータDin1,・・・Dinmがプログラムされるm個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられている。
図10は、ブロックBLKnの回路例である。
1. プログラムデータラッチ回路
プログラムデータラッチ回路PDL(En),PDL(Din1),・・・PDL(Dinm)の構成については、既に、ブロックBLK1の項目において説明したため、ここでは、その説明を省略する。
プログラム制御回路PCNT1は、アンド回路AD1とプログラムスイッチPSWとから構成される。
リードデータラッチ回路RDL(Enn),RDL(Dout1),・・・RDL(Doutm)は、(m+1)個のフューズ素子FUSEに対応して、(m+1)個だけ設けられている。但し、上述したように、イネーブルビットデータEniを除く、他のmビットのフューズデータをラッチするためのm個のリードデータラッチ回路RDL(Dout1),RDL(Dout2),・・・RDL(Doutm)については、1つのフューズセット内の複数のブロックに共有化される。
リード制御回路RCNTnは、アンド回路AD2とリードスイッチRSWとから構成される。リード制御回路RCNTnは、フューズデータDin1,・・・Dinmがプログラムされるm個のフューズ素子FUSEに対応して、m個だけ設けられている。
次に、図7乃至図10におけるフューズ回路の動作について説明する。
第2実施例に関わるフューズ回路の動作は、全体としては、第1実施例に関わるフューズ回路の動作とほぼ同じであるが、パワーオン時におけるフューズデータのラッチ動作が2回になる点が異なる。
なお、図7乃至図10に示すように、1つのフューズセットは、n(nは、複数)個のブロック、即ち、n個のサブフューズセットから構成され、各々のサブフューズセットは、1ビットのイネーブルビットデータを記憶する1個のフューズ素子と、m(mは、複数)ビットのフューズデータを記憶するm個のフューズ素子とから構成されるものとする。
初期状態、即ち、1つのフューズセットに対して、未だ、1回もフューズプログラム動作を行っていない状態では、全てのサブフューズセットSFS1,SFS2,・・・SFSn内のフューズ素子(例えば、アンチフューズ素子)は、非破壊状態にある。
フューズプログラム(1回目)終了後の初期状態では、最初のサブフューズセットSFS1内のフューズ素子(イネーブルビットデータ)は、破壊状態にあり、残りのサブフューズセットSFS2,・・・SFSn内のフューズ素子(イネーブルビットデータ)は、非破壊状態にある。
フューズプログラム(n回目)終了後の初期状態では、全てのサブフューズセットSFS1,SFS2,・・・SFSn内のフューズ素子(イネーブルビットデータ)は、破壊状態にある。
このように、第2実施例に関わるフューズ回路においても、第1実施例に関わるフューズ回路と同様に、1つのフューズセットをn(nは、複数)個のサブフューズセットから構成することで、n回のフューズデータの書き換えが可能になる。
本発明の例に関わるフューズ回路を有するLSIチップ及びそのLSIを利用したシステムの例について説明する。
LSIチップ上には、CPU、ロジック回路、SRAM及びDRAMが形成される。また、LSIチップ上の任意の位置に、本回路、即ち、本発明の例に関わるフューズ回路が配置される。チップの外部から見た場合には、チップに与える信号や制御方法などに関して、従来と本発明の例とで、何ら変わるところはない。つまり、本発明の例では、複雑な制御なしに、フューズセットのデータ書き換えを可能にする。
本例では、汎用メモリのチップレイアウトを示す。メモリチップ上には、メモリセルアレイ及びその周辺回路が形成される。また、メモリチップ上の任意の位置に、本回路、即ち、本発明の例に関わるフューズ回路が配置される。チップの外部から見た場合には、チップに与える信号や制御方法などに関して、従来と本発明の例とで、何ら変わるところはない。つまり、本発明の例では、複雑な制御なしに、フューズセットに対するデータ書き換えを可能にする。
プラスチックカード10には、コネクタ部11及びICカード用MPU12が搭載されている。コネクタ部11は、外部電極を有しており、この外部電極を外部装置(リーダ/ライタ)18に直接接触させることによりデータなどのやりとりを行う。一般に、コネクタ部11とICカード用MPU12は、モジュール化され、ICモジュールとなっており、このICモジュールをプラスチックカード10のエンボス領域に嵌め込むことでICカードが出来上がる。
プラスチックカード20には、アンテナ21及びICカード用MPU22が内蔵されている。アンテナ21は、外部装置(リーダ/ライタ)30との間でデータなどのやりとりを行うためのものである。ICカード用MPU22は、変復調回路23、入出力制御回路24、CPU25、ROM26、RAM27及びバス29を備えている。
プラスチックカード10は、一定の厚さを有し、その表面の一部には、エンボス領域が設けられている。ICモジュール53には、IC(チップ)が搭載されている。ICモジュール53のICが搭載される側の面に対して反対側の面には、外部端子(電極)54が形成されている。ICモジュール53は、外部端子54が剥き出しになるようにしてエンボス領域に嵌め込まれる。
ICモジュール53の一面側には、IC(チップ)55が搭載されている。IC55は、樹脂56により覆われている。また、ICモジュール53の他面側には、外部電極54が形成されている。
本発明の例に関わるフューズ回路によれば、標準CMOSプロセスで形成でき、かつ、1つのフューズセットに対して、フューズデータの書き換えを、特殊な制御なしに、自動的に行うことができる。
本発明は、上述の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、構成要素を変形して具体化できる。また、上述の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
Claims (24)
- 複数のブロックから構成されるフューズセットを具備し、前記複数のブロックの各々は、電気的にプログラム可能な複数のフューズ素子から構成されるサブフューズセットと、前記複数のフューズ素子に対するプログラムを制御するプログラム制御回路とを有し、前記複数のフューズ素子のうちの1つは、前記サブフューズセットの有効/無効を示すイネーブルビットであり、前記プログラム制御回路は、前記イネーブルビットの値に基づいて、前記複数のブロックのなかから前記プログラムの対象となるブロックを決定することを特徴とするフューズ回路。
- 請求項1記載のフューズ回路において、さらに、前記プログラムの対象となるブロックに対するプログラムデータをラッチするプログラムデータラッチ回路を具備することを特徴とするフューズ回路。
- 前記複数のブロックは、n(nは、複数)段に直列に接続され、1段目のブロックでは、前記プログラム制御回路は、前記1段目のブロック内の前記イネーブルビットの値に基づいて、前記1段目のブロックが前記プログラムの対象となるか否かを決定することを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記1段目のブロック内の前記イネーブルビットの値が前記サブフューズセットの無効を示しているとき、前記1段目のブロックは、前記プログラムの対象になることを特徴とする請求項3記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックは、n(nは、複数)段に直列に接続され、i(2≦i≦n)段目のブロックでは、前記プログラム制御回路は、(i−1)段目のブロック内の前記イネーブルビットの値及び前記i段目のブロック内の前記イネーブルビットの値に基づいて、前記i段目のブロックが前記プログラムの対象となるか否かを決定することを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記(i−1)段目のブロック内の前記イネーブルビットの値が前記サブフューズセットの有効を示し、前記i段目のブロック内の前記イネーブルビットの値が前記サブフューズセットの無効を示しているとき、前記i段目のブロックは、前記プログラムの対象になることを特徴とする請求項5記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックの各々は、前記複数のフューズ素子にプログラムされたフューズデータのリードを制御するリード制御回路を有し、前記リード制御回路は、前記イネーブルビットの値に基づいて、前記複数のブロックのなかから前記リードの対象となるブロックを決定することを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックは、n(nは、複数)段に直列に接続され、i(1≦i≦n−1)段目のブロックでは、前記リード制御回路は、前記i段目のブロック内の前記イネーブルビットの値及び(i+1)段目のブロック内の前記イネーブルビットの値に基づいて、前記i段目のブロックが前記リードの対象となるか否かを決定することを特徴とする請求項7記載のフューズ回路。
- 前記i段目のブロック内の前記イネーブルビットの値が前記サブフューズセットの有効を示し、前記(i+1)段目のブロック内の前記イネーブルビットの値が前記サブフューズセットの無効を示しているとき、前記i段目のブロックは、前記リードの対象になることを特徴とする請求項8記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックは、n(nは、複数)段に直列に接続され、n段目のブロックでは、前記リード制御回路は、前記n段目のブロック内の前記イネーブルビットの値に基づいて、前記n段目のブロックが前記リードの対象となるか否かを決定することを特徴とする請求項7記載のフューズ回路。
- 前記n段目のブロック内の前記イネーブルビットの値が前記サブフューズセットの有効を示しているとき、前記n段目のブロックは、前記リードの対象になることを特徴とする請求項10記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックの各々は、前記複数のフューズ素子からリードされたフューズデータをラッチするリードデータラッチ回路を有することを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックの各々は、前記複数のフューズ素子のうちの1つからリードされた前記イネーブルビットをラッチするリードデータラッチ回路を有し、かつ、前記イネーブルビットを除く、残りのフューズデータをラッチするリードデータラッチ回路は、前記複数のブロックに共有されることを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記複数のフューズ素子の各々は、電気的フューズ素子又はアンチフューズ素子であることを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記プログラムは、パッケージング工程前又は後の任意の時期に実行されることを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記フューズセットに対するデータ書き換え回数の上限は、前記複数のブロックの数に等しいことを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 前記複数のブロックは、n(nは、複数)段に直列に接続され、データ書き換えの度に、前記プログラムの対象となるブロックは、1段目のブロックからn段目のブロックに向かって移動していくことを特徴とする請求項1記載のフューズ回路。
- 1つ又は複数の機能ブロックを有する集積回路において、前記集積回路に関するデータを不揮発に記憶するメモリを具備し、前記メモリは、請求項1記載のフューズ回路であり、前記集積回路に関するデータは、書き換え可能であることを特徴とする集積回路。
- n(nは、複数)段に直列に接続された複数のサブフューズセットを有するフューズ回路に対して、プログラムの度に、前記プログラムの対象となるサブフューズセットを、1段目のサブフューズセットからn段目のサブフューズセットに向かって、順次、自動的に変えていくことにより、前記フューズ回路に対するデータ書き換えを可能にすることを特徴とするリード/プログラム方法。
- 前記プログラムの対象となるサブフューズセットは、パワーオンの直後に、前記サブフューズセットの有効/無効を示すイネーブルビットの値に基づいて自動的に決定されることを特徴とする請求項19記載のリード/プログラム方法。
- 前記パワーオンの直後に、前記イネーブルビットの値に基づいて、フューズデータリードの対象となるサブフューズセットが自動的に決定されることを特徴とする請求項20記載のリード/プログラム方法。
- 前記フューズデータリードの対象となるサブフューズセットは、最新のデータを記憶していることを特徴とする請求項21記載のリード/プログラム方法。
- 前記パワーオンの直後に、前記イネーブルビットと共に全てのフューズデータがリードデータラッチ回路にラッチされることを特徴とする請求項21記載のリード/プログラム方法。
- 前記パワーオンの直後に、まず、前記イネーブルビットがリードデータラッチ回路にラッチされ、前記フューズデータリードの対象となるサブフューズセットが決定された後に、そのサブフューズセットのフューズデータが前記リードデータラッチ回路にラッチされることを特徴とする請求項21記載のリード/プログラム方法。
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