JP2010143340A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明に関する電流を低減することができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】コンビネーションメータ10は、液晶表示器11を備える。液晶表示器11は、車両状態を表示する画像を形成する。バックライト42は、液晶表示器11の光源である。バックライト42による液晶表示器11の輝度は、操作者が輝度調節スイッチ34を操作することによって調節可能である。操作者が輝度調節スイッチ34を操作するまでは、輝度の最大値よりも小さい基準値に設定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両状態が表示される表示部分の輝度を調整することができる車両用表示装置に関する。
車両用のメータには運転手がメータを判読可能にするために、メータを照らす照明装置が設けられる。このような照明装置の輝度は、運転手によって適宜設定することができる。従来技術のメータでは、運転手によって設定された照明装置の輝度が記憶され、車両を起動毎に輝度を設定することなく、記憶された輝度にてメータが照明される(たとえば特許文献1参照)。
実開平1−85632号公報
車両は燃費向上が求められているので、エンジンなどの駆動系の改良だけでなく、車両に搭載される電気・電子機器の消費電流を低減する必要がある。
前述の従来技術では、初期状態では車両の周囲の明るさにかかわらず、常にメータを最大輝度で照明するように構成される。このようにメータを最大輝度で常時照明する理由は、特殊な状態でもメータが判読できるようにするためである。特殊な状態は、たとえば西日などで直射日光がメータに照射される状態、および周囲が雪などによって太陽光が反射している状態である。しかしながら、このような特殊な状態は希であり、通常の状態では必要以上の輝度に設定されていることになる。照明装置の輝度は電流の量で決まっているので、必要以上の輝度であると無駄に電流を消費していることになる。
このような課題を解決するために、照明装置の最大電流を単純に低くして消費電流を低減することができるが、このような低電流における輝度にてメータを照明すると、メータを判読できない前述の特殊な状態では、照明装置の輝度を高くすることができないという問題がある。
車両所有者の中にはメータの輝度を低くすることが燃費向上に繋がると考えている人はほとんどいないと考えられる。また適切な明るさに常に調整しながら運転することは、面倒であり、操作性が悪い。極端な場合、車を買ってから一度も輝度を操作しない、あるいは、メータの輝度を調整できることを知らない人までいると言われている。このように運転手の操作によって照明装置の電流低減をすることは困難である。
そこで、本発明は前述の問題点を鑑みてなされたものであり、照明に関する電流を低減することができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明は前述の目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、車両状態を表示する表示手段と、
表示手段によって車両状態が表示される表示部分に光を照射する照射手段と、
操作者によって操作され、表示部分の輝度を調節する調節情報を出力する操作手段と、
操作手段から出力される調節情報に基づいた輝度となるように、照射手段の発光量を制御する制御手段と、を含み、
表示部分の輝度の基準値は、操作手段によって設定可能な輝度の最大値よりも小さい値に設定されており、
操作手段が操作されるまで、基準値が表示部分の輝度として継続して用いられることを特徴とする車両用表示装置である。
請求項1に記載の発明に従えば、表示部分の輝度は、操作手段を操作者が操作することによって調節することができる。操作手段によって設定される輝度の基準値は、最大値よりも小さい値である。操作手段が操作されるまで、基準値が表示部分の輝度として継続して用いられるので、基準値である状態は、操作者が操作手段を操作して、基準値から他の輝度に変更されるまで継続する。換言すると、操作者がなんら操作手段を操作しない場合、輝度が基準値である。したがって従来技術のように輝度が常に最大値に設定されている構成よりも、本発明の構成の方が照射手段の消費電流を低減することができる。
また基準値では、表示手段に表示される車両状態を判読することが困難な特殊な状態(環境)の場合は、操作者が操作手段を操作することによって、基準値にある輝度を最大値まで大きくすることができ、その大きな輝度が次回以降の表示では継続して用いられる。したがって特殊な状態であっても、操作者の意志によって車両状態を判読するように輝度を調節することができる。このように照射手段の消費電流を低減することによって、車両の燃費を向上することができる。
また請求項2に記載の発明では、制御手段は、電力が供給された際に、すでに操作手段によって設定されていた表示部分の輝度が基準値を除く残余の値であるときは、表示部分の輝度が基準値となるように照射手段の発光量を制御することを特徴とする。
請求項2に記載の発明に従えば、制御手段は、電力が供給された場合に輝度が他の値であるとき、基準値となるように制御するので、いわば自動的に輝度を基準値に戻すことができる。したがって操作者が周囲の状態(環境)に応じて、表示される車両状態を判読しやすいように輝度を変更することができ、このような場合は、次に制御手段に電力が供給されると、輝度を自動的に基準値に設定し直すことができる。これによって操作者になんら操作を強いることなく、消費電流を低減することができる。
またたとえば何ら操作者が意図することなく、誤操作などによって不所望に輝度が変更された場合であっても、制御手段に電力が供給される毎、したがってたとえば車両のイグニッションがオンされる毎に、自動的に輝度を基準値に設定し直すことができる。これによって操作者になんら操作を強いることなく、消費電流を低減することができる。
また請求項3に記載の発明では、制御手段は、電力が供給された際に、すでに操作手段によって設定されていた表示部分の輝度が基準値よりも大きい値であるときは、表示部分の輝度が基準値となるように、照射手段の発光量を制御することを特徴とする。
請求項3に記載の発明に従えば、制御手段は、電力が供給された場合に輝度が基準値よりも大きい値であるとき、基準値となるように制御するので、いわば自動的に輝度を基準値に下げることができる。前述のように、基準値では、表示手段に表示される車両状態を判読することが困難な特殊な状態(環境)の場合は、操作者が操作手段を操作することによって、基準値にある輝度を最大値まで大きくすることができるが、そのような特殊な状態が継続することは少ない。このような特殊な状態を経過後は、再び輝度を基準値に下げる方が、消費電流を低減することが可能であるが、このような操作を操作者に強いることは困難である。したがって本発明のように、制御手段に電力が供給される毎に、自動的に輝度に設定し直すことによって、操作者になんら操作を強いることなく、消費電流を低減することができる。
また請求項4に記載の発明では、操作手段は、操作者によって変位される操作片を有し、
操作手段は、操作片の変位位置に応じて調節情報を出力し、
操作片を変位させたときの操作片の変位に対する抵抗力は、基準値に対応する変位位置と、他の変位位置とでは異なることを特徴とする。
請求項4に記載の発明に従えば、操作片の変位位置に応じて、輝度を調節することができる。したがって操作者は、輝度を直感的な操作によって調節することができる。また基準値に対応する変位位置では、変位に対する抵抗力が他の変位位置とは異なるので、基準値に調節するときに、いわゆるクリック感を操作者に与えることができる。これによって操作者は、操作片を変位させることによって、直感的に基準値に対応する変位位置を認識することができる。これによって基準値と異なる位置に操作片を配置して、再び基準値に設定し直したい場合に、簡単な操作で基準値に設定することができる。
また基準値でクリック感を操作者に与えるので、操作者に輝度を基準値にすることを推奨することができる。これによって、操作者に対して、輝度を基準値にすることの意識付けをすることができ省電力を図ることができる。
さらに請求項5に記載の発明では、操作片は、回転体状であり、
操作手段は、操作片の軸線まわりの角変位位置に応じて調節情報を出力することを特徴とする。
請求項5に記載の発明に従えば、操作片は回転体状であるので、角変位させることによって、より直感的に輝度の調節を実現することができる。
さらに請求項6に記載の発明では、操作手段は、操作片の変位位置によって抵抗値が変化する可変抵抗器をさらに備え、
可変抵抗器の抵抗値は、調節情報として出力されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明に従えば、操作片の変位位置は、可変抵抗器の抵抗によって検出することができるので、簡単な構成で変位位置に応じて輝度を調節可能な操作手段を実現することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を、複数の形態について説明する。各実施形態で先行する実施形態で説明している事項に対応している部分には同一の参照符を付し、重複する説明を略する場合がある。また各実施形態にて構成の一部を説明している場合、構成の他の部分は、先行して説明している実施形態と同様とする。各実施形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に関して、図1〜図5を用いて説明する。図1は、本実施形態のコンビネーションメータ10の正面図である。本実施形態のコンビネーションメータ10は、車両用表示装置であって、車両の車室内前方に配置されたインストルメントパネル(図示せず)に設けられ、車両状態として車両の各種情報を表示する。コンビネーションメータ10は、液晶表示器11、液晶表示器11を支持しインストルメントパネルに嵌め込まれる筐体12、および各部を制御する制御部13を備える。
液晶表示器11は、表示手段であって、表示部分に画像を形成して車両の各種情報を表示する。液晶表示器11に表示される車両状態は、たとえば車速、累計走行距離、区間走行距離、エンジン回転数、エンジン冷却水の水温、および残存燃料量である。図1に示すように、液晶表示器11は、中央部14、左方部15および右方部16の3つの領域に分割されている。
液晶表示器11としては、たとえば、TFT(Thin Film Transistor)型のドットマトリクスタイプ液晶パネルが用いられている。液晶表示器11は、その背後に配置された光源であるバックライト42により透過照明されて発光表示される。
バックライト42は、照射手段であって、液晶表示器11の表示画面(表面部分)に光を照射する。バックライト42は、筐体12内の液晶パネルの裏面側等に配置され、液晶パネルを透過照明する。バックライト42は、供給された電力を光に変換する発光ダイオード(図示せず)と発光ダイオードが発する光を、液晶表示器11の全域を均一な明るさで照射するように液晶表示器11の背面に導く導光体(図示せず)とを含む。導光体は、透光性材質、たとえば、無色透明のアクリル樹脂あるいはポリカーボネート樹脂等から平板状に形成されている。導光体は、その平面形状が液晶表示器11の平面形状とほぼ同一に作られており、導光体の全面が均一な明るさで発光することにより、液晶表示器11の表示画面全体が均一な輝度で透過照明される。
次に、液晶表示器11に表示される画像に関して説明する。中央部14にはスピードメータ17の画像が形成される。スピードメータ17の画像は、文字盤の画像と車速に応じて角変位する指針の画像とを備え、車速を表示する指針計器の画像である。スピードメータ17の下部には、累計走行距離を示すオドメータの画像と、区間走行距離を示す2つのトリップメータの画像とを切替え表示するデジタル式のオド/トリップメータ18の画像が形成される。
左方部15には、エンジン回転数を表示する指針計器の画像からなるタコメータ19の画像が形成される。右方部16には、エンジン冷却水の水温を表示する水温計20の画像、および燃料タンク内の残存燃料量を表示する燃料計21の画像が形成される。
左方部15および右方部16には、車両状態に基づいてそれぞれ表示または非表示する複数の表示灯の画像が形成される。各表示灯は、所定の色で所定のシンボルマークの画像又は文字画像で形成される。
次に、各表示灯が点灯する状況および点灯色の例について説明する。また表示灯が点灯とは、表示灯の画像が形成されることと同義である。表示灯として、本実施の形態では、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)警告灯22、運転席シートベルト非着用警告灯23、雪道モード状態表示灯24、チェックエンジン警告灯25、半ドア警告灯26、補助拘束システム(SRS)エアバッグ警告灯27、パーキングブレーキ作動/ブレーキ液レベル警告灯28、チャージ警告灯29、油圧警告灯30、シフトポジション表示灯31、および燃料残量警告灯32を備える。
アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)警告灯22は、ABS関係に異常が発生したときに黄色で点灯する。運転席シートベルト非着用警告灯23は、運転席のシートベルトを着用していない場合に赤色で点灯する。雪道モード状態表示灯24は、電子制御式自動変速機(ECT(登録商標))が雪道(SNOW)モードに選択されたときに黄色で点灯する。チェックエンジン警告灯25は、エンジン制御システム関係に異常が発生したときに黄色で点灯する。半ドア警告灯26は、いずれかのドアが開いている状態又は半ドアの状態のときに赤色で点灯する。補助拘束システム(SRS)エアバッグ警告灯27は、SRSエアバッグ関係に異常が発生したときに赤色で点灯する。パーキングブレーキ作動/ブレーキ液レベル警告灯28は、パーキングブレーキ作動中又はブレーキ液が少ないときに赤色で点灯する。チャージ警告灯29は、オルタネータの端子電圧に異常が発生したときに赤色で点灯する。油圧警告灯30は、油圧が極端に低下したときに赤色で点灯する。
シフトポジション表示灯31は、選択中のシフトポジション(P、R、N、D、3、2、およびLの各レンジ)に合わせて緑色又は黄色で択一的に点灯する。燃料残量警告灯32は、燃料残量が少ないときに黄色で点灯する。
また筐体12には、2つのスイッチが設けられる。2つのスイッチは、乗員(操作者)からの入力を受ける操作手段として機能する。各スイッチは、筐体12に対して変位可能に設けられ、その変位位置に応じて、操作情報を制御部13に出力する。一方のスイッチは、オド/トリップスイッチ33であり、他方のスイッチは、輝度調節スイッチ34である。オド/トリップスイッチ33は、柱状ノブ形状を有し、乗員による押釦操作が可能に設けられる。オド/トリップスイッチ33は、オド/トリップメータ18の表示切替えや、トリップメータのリセット指示を乗員の押釦操作により行うために設けられている。
次に、輝度調節スイッチ34に関して説明する。図2は、輝度調節スイッチ34を拡大して示す正面図である。図3は、輝度調節スイッチ34と制御部13との電気的構成を示すブロック図である。輝度調節スイッチ34は、操作者によって操作され、液晶表示器11の輝度を調節する調節情報を制御部13に出力する手段として機能する。輝度調節スイッチ34は、操作者によって軸線まわりに角変位される回転体状である柱状ノブ形状の操作片35を有する。輝度調節スイッチ34は、操作片35の軸線まわりの角変位位置(角度位置)に応じて、調節情報を制御部13に出力する。輝度調節スイッチ34は、図3に示すように、操作片35の変位位置によって抵抗値が変化する可変抵抗器36(レオスタット)を備える。
可変抵抗器36の抵抗値は、調節情報となる。より具体的に説明すると、操作片35によって可変抵抗器36の中間端子36aの位置が変位されると、可変抵抗器36の抵抗値が変化する。このような可変抵抗器36の抵抗値によって中間端子36aにおける電位が変化する。制御部13では、この中間端子36aの中間電位を判定することによって、調節情報を取得する。このように操作片35の角度位置によって、中間端子36aが変位するので、調節情報を連続的に変化させることができる。
このように操作片35によって設定される輝度に関して説明する。図4は、本実施の形態における操作片35の角度位置と液晶表示器11の輝度との関係の一例を示すグラフである。図5は、比較例における操作片の角度位置と液晶表示器の輝度との関係の一例を示すグラフである。図4および図5では、縦軸は液晶表示器の輝度を示し、横軸は操作片の角度位置を示す。また図4および図5に示すプロットは、初期状態における輝度の値(以下、「初期値」ということがある)を示す。本実施の形態では、操作片35によって設定される輝度の初期値は、図4に示すように、基準値である。比較例は、操作片によって設定される輝度の初期値は、図5に示すように、最大値としている点が本実施の形態と異なる。
ここで輝度の値とは、操作片35の角度位置に応じて、設定される液晶表示器11の輝度のことである。したがって操作者は、操作片35を操作することによって、抵抗値を変更して、輝度を変更する。輝度は、定常状態における輝度のことである。したがって操作片35を操作後、操作者の目を刺激しないように、徐々に輝度を変化させるような構成である場合は、輝度はそのような変化後の定常状態における輝度である。
ここで初期値とは、コンビネーションメータ10が初期状態において設定されている輝度の値である。初期状態とは、コンビネーションメータ10に電源が投入されて初めて用いられる状態のことである。換言すると、初期状態とは、コンビネーションメータ10を製造後、購入者(エンドユーザ)によって初めて用いられるときの状態である。したがって、初期状態とは、いわゆるデフォルト設定が施されて、起動する状態である。このように初期値は、コンビネーションメータ10を製造時点、またはコンビネーションメータ10を出荷時点において製造業者または流通業者によって設定される輝度の値である。したがってコンビネーションメータ10を購入後、換言すると、コンビネーションメータ10が搭載された車両を購入後、購入者(エンドユーザ)が輝度を変更するまでは基準値に設定される。これによって初期状態以降、購入者が操作片35を操作するまでは、輝度が基準値である状態が継続され、購入者が操作片35を操作することによって、初めて輝度が基準値から他の輝度の値に変更される。このように購入者が操作片35を操作すると、操作された輝度の値が維持される。ここで維持されるとは、コンビネーションメータ10を起動毎に設定し直すことなく、前回操作片35を操作したときの輝度の状態が維持されるということである。
また輝度の基準値とは、操作片35によって設定可能な輝度の設定範囲の最大値および最小値(無発光を除く)を除く残余の値のことである。このような基準値は、通常の状態(環境)で液晶表示器11に表示される画像が判読可能な値に設定される。通常の状態とは、後述する特殊な状態を除く状態であって、たとえば液晶表示器11に外光が入射していない状態である。基準値は、たとえば最大値の50%以上90%未満の値であり、本実施の形態では図4に示すように、最大値の約80%の値に設定される。
また最大値は、特殊な状態(環境)であっても、運転者(操作者)が液晶表示器11に表示される画像を判読可能な値に設定される。特殊な状態とは、外光が液晶表示器11に入射している状態、たとえば西日などで直射日光が液晶表示器11に照射される状態であり、またたとえば周囲が雪などによって太陽光が乱反射している状態である。
また操作片35には、図2に示すように、正面から見て、中心から半径方向に沿って延びる線状の目印37が形成される。このような目印37が、図2に示すように上下方向に沿って延びる位置(アナログ時計における12時の角度位置)に配置されている状態が、操作片35が基準値に対応する角変位位置(以下、「基準位置」ということがある)にある状態である。基準位置は、前述のように輝度が約80%の位置であるので、通常であると図2に示す位置よりも時計周り側に位置(たとえばアナログ時計における2時の角度位置)であるが、本実施の形態では、より基準位置に直感で操作しやすいように、図2に示す位置となるように構成される。
また輝度調節スイッチ34には、クリック感発生手段(図示せず)が設けられる。クリック感発生手段は、運転者が操作片35を角変位させて、基準位置に配置されたときに、クリック感を運転者に与える手段である。換言すると、クリック感発生手段は、操作片35を角変位させると、基準位置では、操作片35の変位に対する抵抗力が、他の変位位置とは異なるように構成され、本実施の形態では他の変位位置に比べて抵抗力が大きくなるように構成される。
このようなクリック感発生手段の構成の一例として、操作片35に半径方向外方に突出するクリック感用突起を設け、操作片35が設けられる筐体12側にクリック感用突起が嵌合するクリック感用溝を設ける。これによって操作片35の角変位を許容しつつ、クリック感用溝が基準位置に配置される毎に適度な抵抗が発生するように構成することができる。
またクリック感発生手段の構成の他の例として、操作片35に角変位検出用のマグネットを設け、このマグネットと作用するクリック感用マグネットを、操作片35を支持する筐体12に設ける。これによって両マグネット間に作用する磁力によってクリック感が生じるようにすることができる。
次に、コンビネーションメータ10のバックライト42を制御する制御部13に関する回路構成について説明する。制御部13は、輝度調節スイッチ34から出力される調節情報に基づいた輝度となるように、バックライト42の発光量を制御する制御手段としての機能を有する。制御部13は、CPU、ROMおよびRAMを備えるマイコン38と、バックライト42に供給する電流を制御する照明駆動回路39とを備える。マイコン38には、輝度調節スイッチ34によって入力される調節情報が与えられる。マイコン38は、与えられる調節情報に基づいて、バックライト42に供給すべき電流を算出する。調節情報は、前述のように可変抵抗器36の中間端子36aの中間電位に対応する。したがってマイコン38は、中間電位によって調節情報を認識する。マイコン38は、算出結果に基づく制御情報を照明駆動回路39に与える。照明駆動回路39は、与えられる制御情報に基づいて、バックライト42に供給する電流を制御する。
以上説明したように本実施の形態では、液晶表示器11の輝度は、輝度調節スイッチ34を操作者が操作することによって調節することができる。この表示部分の輝度の初期値は、最大値よりも小さい基準値であるので、図5に示す比較例のように輝度が常に最大値に設定されている構成よりも、本実施の形態の構成の方がバックライト42の消費電流を低減することができる。また基準値では、液晶表示器11に表示される車両状態を判読することが困難な特殊な状態の場合は、運転者が輝度調節スイッチ34を操作することによって、基準値にある輝度を最大値まで大きくすることができる。したがって特殊な状態であっても、車両状態を判読するように輝度を調節することができる。このようにバックライト42の消費電流を低減することによって、車両の燃費を向上することができる。
また本実施の形態では、操作片35の角度位置に応じて、輝度を調節することができる。したがって運転者は、輝度を直感的な操作によって調節することができる。また基準値に対応する変位位置では、変位に対する抵抗力が他の変位位置に比べて大きいので、基準値に調節するときに、いわゆるクリック感を運転者に与えることができる。これによって運転者は、操作片35を変位させることによって、直感的に基準位置を認識することができる。これによって基準位置と異なる位置に操作片35を変位させて、再び基準位置に戻したい場合に、簡単な操作で基準位置に戻すことができる。
また基準位置でクリック感を操作者に与えるので、操作者に輝度を基準値にすることを推奨することができる。これによって、操作者に対して、輝度を基準値にすることの意識付けをすることができ省電力を図ることができる。
また操作片35は回転体状であるので、角変位させることによって、より直感的に輝度の調節を実現することができる。また操作片35の角度位置は、可変抵抗器36の抵抗によって検出することができるので、簡単な構成で角度位置に応じて輝度を調節可能な輝度調節スイッチ34を実現することができる。
また操作片35が基準位置に配置される状態では、操作片35の目印37が図2に示すように、上下方向に沿って延びる位置である。したがって運転者は、操作片35が基準位置とは異なる角度位置にあると、その状態を瞬時に把握できる。これによって操作片35を基準位置とは異なる位置から、基準位置に容易に配置することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に関して、図6を用いて説明する。図6は、輝度調節スイッチ34Aと制御部13との電気的構成を示すブロック図である。本実施の形態では、輝度調節スイッチ34Aの構成に特徴を有する。輝度調節スイッチ34Aは、調節情報生成回路40をさらに含む。
調節情報生成回路40は、可変抵抗器36と電気的に接続される。調節情報生成回路40は、可変抵抗器36の中間端子36aに基づく電位を判定することにより、調節情報を生成する。調節情報生成回路40は、生成した調節情報をデジタル情報として制御部13に与える。デジタル情報は、たとえば1周期当たりのオン時間(パルスの幅)の比率(デューティ比)によって実現される。マイコン38は、与えられる調節情報に基づいて、バックライト42に供給すべき電流を算出し、前述の第1実施形態と同様に照明駆動回路39を制御する。
このような輝度調節スイッチ34Aの構成であっても、前述の第1実施形態と同様の作用および効果を達成することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に関して、図7〜図9を用いて説明する。図7は、輝度調節スイッチ34Bを拡大して示す正面図である。図8は、輝度調節スイッチ34Bと制御部13との電気的構成を示すブロック図である。図9は、本実施の形態における操作片35の角度位置とバックライト42の輝度との関係の一例を示すグラフである。本実施の形態では、輝度調節スイッチ34Bの構成に特徴を有する。輝度調節スイッチ34Bは、操作片35の回転角度を検出するロータリエンコーダ41を含む。また操作片35は、第1実施形態と異なり、目印37がない点が異なる。
ロータリエンコーダ41は、角度検出手段であって、操作片35の回転角度を検出する。ここで回転角度は、360度以下の角変位における角度も含む。ロータリエンコーダ41は、たとえばインクリメンタル方式のロータリエンコーダ41により構成されている。ロータリエンコーダ41は、検出した操作片35の回転角度に応じたパルス信号を調節情報として、制御部13に与える。
制御部13は、基準位置からの回転角度をカウンタ値として記憶する機能を有する。制御部13は、与えられる調節情報に基づくパルス信号数を、記憶しているカウンタ値から加算あるいは減算する。制御部13は、加算後または減算後の調節情報をカウンタ値として記憶するとともに、調節情報に基づいて、バックライト42に供給すべき電流を算出し、前述の第1実施形態と同様に照明駆動回路39を制御する。
また制御部13は、電力が供給された場合に輝度が基準値を除く残余の値であるとき、基準値となるようにバックライト42に供給すべき電流を算出し、前述の第1実施形態と同様に照明駆動回路39を制御する。具体的には、制御部13は、電力が供給された場合に輝度が基準値よりも大きい値であるとき、基準値となるようにバックライト42に供給すべき電流を算出し、照明駆動回路39を制御する。したがって制御部13は、コンビネーションメータ10は起動毎に、記憶されているカウンタ値を0にして、基準値となるように照明駆動回路39を制御する。
制御部13に電力が供給された場合とは、電力の供給が停止している状態から、電力が供給されることである。このような電力が供給されることによって、制御部13は、動作することができる。電力が供給されるときは、コンビネーションメータ10に電力が供給されるタイミングと同時である。コンビネーションメータ10への電力の供給は、車両のイグニッションがオンされることによって、開始される。したがって制御部13は、車両のイグニッションがオンされる毎に、基準値を設定し直すかどうかを判断している。
このように本実施の形態では、輝度調節スイッチ34Bは、操作片35の回転角度によって輝度を段階的に調節することができる。基準値は、前述の第1実施形態と同様に最大値の80%のところに設定される。このような輝度調節スイッチ34Bの構成であっても、前述の第1実施形態と同様の作用および効果を達成することができる。
また本実施の形態では、制御部13は、電力が供給された場合に輝度が他の値であるとき、基準値となるように制御するので、いわば自動的に輝度を基準値に戻すことができる。したがって何ら操作者が意図することなく、誤操作などによって不所望に輝度が変更された場合であっても、制御部13に電力が供給される毎に、自動的に輝度を基準値に設定し直すことができる。これによって操作者になんら操作を強いることなく、消費電流を低減することができる。
また本実施の形態では、角度検出手段としてインクリメンタル方式(相対位置検出方式)のロータリエンコーダ41で構成した例を示したが、このような構成に限るものではなく、たとえばロータリエンコーダをアブソリュート方式(絶対位置検出方式)のものに置き換えても良く、ポテンショメータを用いた構成としても良い。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に関して、図10および図11を用いて説明する。図10は、輝度調節スイッチ34Cを拡大して示す正面図である。図11は、輝度調節スイッチ34Cと制御部13との電気的構成を示すブロック図である。本実施の形態では、輝度調節スイッチ34Cの構成に特徴を有する。輝度調節スイッチ34Cは、乗員による押釦操作が可能な2つの操作片が設けられる。一方の操作片は、輝度を高くするため操作片35aであり、他方の操作片は、輝度を低くするため操作片35bである。
図11に示すように、各操作片35a,35bは、押釦されるとオン状態となって接点信号を出力し、押釦が終了するとオフ状態となって接点信号の出力を停止するようになっている。各操作片35a,35bは、押釦回数に応じたパルス信号を調節情報として、制御部13に与える。
制御部13は、基準位置からの押釦回数をカウンタ値として記憶する機能を有する。制御部13は、与えられる調節情報に基づく押釦回数を、記憶しているカウンタ値から一方の操作片35aの押釦操作であると加算し、他方の操作片35bの押釦操作であると減算する。制御部13は、加算後または減算後の調節情報をカウンタ値として記憶するとともに、調節情報に基づいて、バックライト42に供給すべき電流を算出し、前述の第1実施形態と同様に照明駆動回路39を制御する。
このように本実施の形態では、輝度調節スイッチ34Cは、操作片35a,35bの押釦回数によって輝度を段階的に調節することができる。基準値は、前述の第1実施形態と同様に最大値の80%のところに設定される。このような輝度調節スイッチ34Cの構成であっても、前述の第1実施形態と同様の作用および効果を達成することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
前述の第1実施形態では、輝度調節スイッチ34は筐体12に設けられるが、輝度調節スイッチ34が設けられる位置は、筐体12に限るものではなく、他の位置、たとえばインストルメントパネルのコンビネーションメータ10を除く残余の位置であってもよい。
また前述の第1実施形態では、輝度調節スイッチ34は変位可能に構成されるが、このような構成に限るものではなく、液晶表示器に表示される画像をタッチして操作可能なタッチパネルによって構成してもよい。また操作片35は、角変位可能に構成されるが、これに限るものではなく、スライド変位可能に構成してもよい。
前述の第1実施形態では、バックライト42は、常時発光している構成であるが、このような構成に限るものではなく、夜間だけしか発光しない構成であってもよい。またバックライトとして利用可能な光源は、点光源であっても、線光源であっても、面光源であっても良い。バックライトに使用される光源としては、発光ダイオード(LED)や冷陰極蛍光ランプ(CCFL)、外部電極蛍光ランプ(EEFL)、面光源であるFFL(flat fluorescent lamp)等がある。バックライトとしては、蛍光ランプや発光ダイオード等が利用可能である。光源は、発光輝度を調整可能なものであればよい。また、光源の発光色は、種類に応じて適宜設定してよい。また、光源には、光リフレクタや拡散板を設けるようにしてもよいし、設けないようにしてもよい。また、光源には、導光体等の光学系を適宜追加することができる。
また前述の第1実施形態では、車両状態は液晶表示器11に表示される構成であるが、角変位位置に応じた目盛や文字を先端部によって指示する指針を用いて、車両状態を表示してもよい。指針は、表示板の表示方向前側に配置されており、指針の回転軸は、表示板を表示方向前側から後側へ貫通して回転駆動部に連結されており、それによって指針が角変位可能となっている。このような指針を表示手段として用いる場合は、表示手段を照射する照射手段は背面から指針を照射してもよく、側面から光を指針に照射するように構成してもよい。
また前述の第1実施形態では、クリック感発生手段は、操作片35を角変位させると、基準位置では他の変位位置に比べて抵抗力が大きくなるように構成されるが、このような構成に限るものではなく、操作片35の変位に対する抵抗力が、基準位置では他の変位位置に比べて抵抗力が小さくなるように構成してもよい。
本実施形態のコンビネーションメータ10の正面図である。図である。 輝度調節スイッチ34を拡大して示す正面図である。 輝度調節スイッチ34と制御部13との電気的構成を示すブロック図である。 操作片35の角度位置とバックライト42の輝度との関係の一例を示すグラフである。 比較例における操作片の角度位置と液晶表示器の輝度との関係の一例を示すグラフである。 第2実施形態における輝度調節スイッチ34Aと制御部13との電気的構成を示すブロック図である。 第3実施形態における輝度調節スイッチ34Bを拡大して示す正面図である。 輝度調節スイッチ34Bと制御部13との電気的構成を示すブロック図である。 操作片35の角度位置とバックライト42の輝度との関係の一例を示すグラフである。 第4実施形態における輝度調節スイッチ34Cを拡大して示す正面図である。 輝度調節スイッチ34Cと制御部13との電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
10…コンビネーションメータ(車両用表示装置)
11…液晶表示器(表示手段)
13…制御部(制御手段)
34…輝度調節スイッチ(操作手段)
35…操作片
36…可変抵抗器
42…バックライト(照射手段)

Claims (6)

  1. 車両状態を表示する表示手段と、
    前記表示手段によって車両状態が表示される表示部分に光を照射する照射手段と、
    操作者によって操作され、前記表示部分の輝度を調節する調節情報を出力する操作手段と、
    前記操作手段から出力される調節情報に基づいた輝度となるように、前記照射手段の発光量を制御する制御手段と、を含み、
    前記表示部分の輝度の基準値は、前記操作手段によって設定可能な輝度の最大値よりも小さい値に設定されており、
    前記操作手段が操作されるまで、前記基準値が前記表示部分の輝度として継続して用いられることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御手段は、電力が供給された際に、すでに前記操作手段によって設定されていた前記表示部分の輝度が前記基準値を除く残余の値であるときは、前記表示部分の輝度が前記基準値となるように前記照射手段の発光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御手段は、電力が供給された際に、すでに前記操作手段によって設定されていた前記表示部分の輝度が前記基準値よりも大きい値であるときは、前記表示部分の輝度が前記基準値となるように、前記照射手段の発光量を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記操作手段は、操作者によって変位される操作片を有し、
    前記操作手段は、前記操作片の変位位置に応じて前記調節情報を出力し、
    前記操作片を変位させたときの前記操作片の変位に対する抵抗力は、前記基準値に対応する変位位置と、他の変位位置とでは異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  5. 前記操作片は、回転体状であり、
    前記操作手段は、前記操作片の軸線まわりの角変位位置に応じて前記調節情報を出力することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  6. 前記操作手段は、前記操作片の変位位置によって抵抗値が変化する可変抵抗器をさらに備え、
    前記可変抵抗器の抵抗値は、前記調節情報として出力されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
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