JPS63243815A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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Publication number
JPS63243815A
JPS63243815A JP62079491A JP7949187A JPS63243815A JP S63243815 A JPS63243815 A JP S63243815A JP 62079491 A JP62079491 A JP 62079491A JP 7949187 A JP7949187 A JP 7949187A JP S63243815 A JPS63243815 A JP S63243815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
display
driver
circuit
display body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62079491A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Todoroki
等々力 強
Shigeru Okabayashi
岡林 繁
Masao Sakata
雅男 坂田
Junichi Fukano
純一 深野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP62079491A priority Critical patent/JPS63243815A/ja
Publication of JPS63243815A publication Critical patent/JPS63243815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は、運転情報をフロントガラス面に表示するヘッ
ドアップ型車両用表示装置に係り、特に、その表示輝度
制御装置の改良に関する。
一従来技術一 従来のへラドアップ型車両用表示装置としては、例えば
特開昭52−5199号公報により第3図に示すような
ものが知られている。rilち、蛍光表示管で構成する
表示体11は走行速度などの各種運転情報を表示するも
ので、この表示体11の表示光は光学レンズ12を通っ
て平面鏡13で反射され、フロントガラス14面に貼着
されたコンバイナ15(半透過反射系又は半透過回折系
)面で反射又は回折された後、運転者の目Eに入射され
る。この表示体11の輝度は輝度制御回路16で制御さ
れ、表示体11の表示内容は表示制御回路17で時間的
に異なった情報を選択される。
したがって、ヘッドアップ型車両用表示袋はにおいては
、運転者は、光学レンズ12によって遠方結像された表
示体11の表示像Aをコンバイナ15及びフロントガラ
ス14越しに、前景Bと同時に観察することになるが、
この表示像Aの輝度は、運転者による輝度設定器16A
の設定値から輝度制御回路16が表示体11に与える制
w電圧で制御される。即ち、この輝度設定により、昼間
走行時等の明るい外界視界状態では、表示体11を高輝
度にして表示像に高いコントラストを得、夜間走行時等
の暗い視界状態では、表示体11を低輝度にして表示像
が視界を妨げるのを防ぐわけである。
一発明が解決しようとする問題点− しかしながら、この構成では、表示体 11の輝度を外界視界情況に応じて運転者が設定するの
で、適切な輝度よりも高い輝度に手動設定される場合が
多く、表示輝度が最高輝度付近に設定されると、表示体
の寿命が著しく低下されてしまう問題があった。即ち、
表示像の輝度を高くするほど、表示像の視認が容易にな
るから、輝度設定時にあっては、背景像に比べて表示像
の輝度を高く設定する傾向があるし、輝度設定後は運転
者の目がそれに慣れて違和感が無くなり、高輝度設定状
態ままにおかれる場合が多い、また、高輝度設定状態は
、車両の使用後にも保持されるから、次の運転時にも、
高輝度設定状態のままに運転が行なわれることも多い。
よって、前述したような傾向から、表示体の輝度が高輝
度状態に、一度、設定されると、この状態が修正される
ことはまれであるので、蛍光表示管の表示体寿命が極端
に短縮される。
勿論、この問題点を解消するには、表示体の最高設定輝
度を予じめ低く制限する対策が考えられるが、このよう
な対策では、視界情況によっては十分なコントラストを
得られない場合があり、運転者は表示輝度に不足感を感
じることになる。
一問題点を解決するための手段一 本発明は、上述の問題点に着目してなされたもので、運
転情報を表示する表示体からの光を運転者の前方視野内
でフロントガラス面に設けた半透過反射系で反射又は半
透過回折系で回折させ、運転者に前景と同時に表示情報
を視認させる車両用表示装置において、前記表示体の輝
度が所定値以上に設定されたときに当所定値まで徐々に
輝度低下させる輝度制御回路を備えさせることを提案す
るものである。
一実施例− 以下、第1図及び第2図について本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は本発明による車両用表示装置の要部、即ち前述
した第3図の輝度制御回路16の部分を示す。即ち、第
1図の表示体11は蛍光表示管で構成するもので、同表
示体11は輝度制御回路16からの輝度制御信号によっ
てアノード電圧が変えられて表示輝度が変化する。輝度
制御回路16は、輝度設定スイッチ18及び輝度下降指
示回路19から入力信号を受け、再入力信号に応じた輝
度制御信号を発生する0図示する輝度設定スイッチ18
は復帰型トランスファ接点を有するスイッチであり、操
作レバーを接点U側に投入すると、輝度制御回路16に
輝度上昇の指令を与え、接点り側に投入されると、輝度
下降の指令を発信する。この輝度設定スイッチ18から
の指令により輝度制御回路 16は、指令が与えられる時間だけ、輝度制御出力を一
定の上昇又は下降率で変える制御を行なう、輝度下降指
示回路19は、輝度設定スイッチ18のオフ(復帰)状
態、並びに、輝度制御出力が所定値以上に達したことの
状態を輝度制御回路16の内部状態から判定し、これら
の両状態が成立している限度で輝度制御回路16に輝度
制御出力の下降指令を与える。
第2図は前記輝度制御回路16特性図であり、横軸には
輝度調節爪o−too%を、縦軸には表示体11の輝度
制御信号レベルを示す、第2図から理解されるように、
輝度制御回路16は輝度設定スイッチ18の接点U又は
Dへの投入信号によって現在の輝度制御信号レベルから
一定の時間比率を持って徐々に上昇又は下降させる制御
を行なう、そして、輝度制御回路16は、輝度制御出力
が所定値(例えば最大輝度レベルMAXの90%)以上
になるときに、輝度下降指示回路19にこの状態の信号
を与えるから、同輝度下降指示回路19からの指令で輝
度制御出力が徐々に下降される。また、輝度制御回路1
6は車両の運転終了時に、輝度制御出力を記憶しておく
ことで、次回の運転時に、前回の設定輝度による制御動
作を開始する。
このような制御を行なう輝度制御回路 16としては、例えば、輝度設定スイッチ18の信号を
7ツプダウンカウンタのアップ又はダウン切換信号とし
かつクロック計数指令信号を用い、前記カウンタの計数
出力を輝度制御信号とすることにより容易に実現できる
。この場合、前記輝度制御信号が上記所定値を越えたこ
とを該カウンタの計数値から検出し、輝度下降指示回路
19からの指令でカウンタをダウン側に強制切換える。
そして、同構成では、運転停止時にカウンタの内容を不
揮発性メモリに記憶させておき、次回の運転時に該メモ
リの内容をカウンタにプリセットすれば、前回の設定輝
度による表示制御を再現できる。また、上記までの各機
能はマイクロコンピュータのソフトウェア処理によって
実現してもよい。
図示実施例は、以上のような構成であるから、運転者が
輝度設定するとき、輝度設定スイッチ18を接点U又は
D側に投入操作すれば、輝度制御回路16が輝度制御出
力を上昇又は下降させ、表示体11の輝度がその100
%輝度から最低輝度まで制御される。
したがって、運転者は表示像が適当な輝度になったとき
に輝度設定スイッチ18を復帰させれば、輝度制御回路
16が該輝度制御状態に保持される。
また、運転者による輝度設定終了後にあっては、輝度設
定スイッチ18が復帰されているから、該輝度設定値が
所定値を越える高輝度にあるとき、輝度制御回路16は
該高輝度の制御状態から輝度下降指示回路19の指令に
よって徐々に所定輝度まで低下させる制御動作を開始す
る。したがって、この輝度が所定値に達すると、このと
きの信号により輝度下降指示回路19の指令が停止され
、輝度制御の降下も停止する。
以上のように、所定値を越える高輝度に運転者が輝度設
定したときには、徐々に所定値まで輝度を下げ、表示体
11が高輝度で長時間正転されるのが回避され、表示体
11の寿命低下が防止される。このとき、運転者の輝度
設定が高くなる傾向に対して、表示輝度は高輝度から徐
々に輝度低下して適当な輝度になるから、運転者は設定
時に輝度の不足感を覚えることなく輝度設定を行なうこ
とができる。そして、設定後にあっては、輝度制御回路
16により輝度が徐々に低下されるため、目の慣れで何
等違和感を覚えなくてすむ。
また、輝度の設定値は、次回の運転時に再現されるから
、設定頻度を少なくなると共に、運転開始時に表示輝度
が高輝度に設定される頻度が少なくなり、結果として表
示体の寿命低下が防止される。
なお、前述した輝度制御回路16は、輝度下降指示回路
19の指令による制御終了後又は制御途中に運転者が輝
度設定スイッチ18、を操作したときには、輝度下降指
示回路19の指令が絶たれているため、現在の制御状態
から輝度下降指示回路19による指令方向の制御動作と
なるから、運転者による手動設定が可能になる。
一発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明においては、表
示体の輝度が所定値以上に設定されたときに該所定値ま
で徐々に輝度低下動作するので、輝度設定時に運転者に
輝度の不足感を与えることなく、輝度制御によって表示
輝度を適切な輝度に維持して表示体の寿命を延ばす効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両用表示装置の要部構成図、第
2図は同車両用表示装置に用いる輝度制御回路輝度制御
回路16の特性図、第3図は従来の車両用表示装置の構
成図である。 11・・・表示体。 15・・・半透過鏡、 16・・・輝度制御回路、 18・・・輝度設定スイッチ、 19・・・輝度下降指示回路。 特許出願人  日産自動車株式会社 −聰!0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)運転情報を表示する表示体からの光を運転者の前方
    視野内でフロントガラス面に設けた半透過反射系で反射
    又は半透過回折系で回折させ、運転者に前景と同時に表
    示情報を視認させる車両用表示装置において、前記表示
    体の輝度が所定値以上に設定されたときに当所定値まで
    徐々に輝度低下させる輝度制御回路を備えたことを特徴
    とする車両用表示装置。
JP62079491A 1987-03-31 1987-03-31 車両用表示装置 Pending JPS63243815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62079491A JPS63243815A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 車両用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62079491A JPS63243815A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 車両用表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63243815A true JPS63243815A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13691371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62079491A Pending JPS63243815A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 車両用表示装置

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JP (1) JPS63243815A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143340A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Denso Corp 車両用表示装置
JP2011188218A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiba Corp 表示装置
WO2013094012A1 (ja) * 2011-12-20 2013-06-27 パイオニア株式会社 ヘッドアップディスプレイ、表示装置、及び制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011188218A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiba Corp 表示装置
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