JP2010142004A - コイルの製造方法 - Google Patents

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【課題】
電線の巻回が径方向に単層であるコイルに精密に屈曲変形による段差を形成する。扁平なディスク形のコイル部品への適用を容易にする。
【解決手段】
1対の端部ガイド2と端部ガイド2の中央に位置される中央部ガイド3とによって内周を規制しながら電線1を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように一部が直線状14となる螺旋状に巻回させる巻回工程と、中央部ガイド3を両端部ガイド2を通る直線を回転軸線として回転させ巻回された電線1を中央部ガイド3付近で軸方向の両側へ拡開するように移動させる拡開工程とを実施する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種の電子機器,電磁機器等に組込まれるコイル部品の構成単位であるコイルに係る技術分野に属する。
最近、電子機器,電磁機器等では、コイルへの通電の大電流化に伴って、コイルの電線の巻数が増加する傾向にある。コイルの電線の巻数の増加は、コイル部品の大型化をもたらし、コイル部品の電子機器,電磁機器等への組込みを困難にしている。このため、通電の大電流化に対応するコイル部品のコンパクト化を図る技術の開発が要望されている。
従来、コイル部品のコンパクト化に対応することを指向した技術としては、例えば、以下に記載のものが知られている。
特開平2001−45688号公報 特許文献1には、電線が螺旋状に高密度に巻回された巻線束の一部を巻回の軸線方向の両側へ拡開するように屈曲変形させたコイルが記載されている。
特許文献1に係るコイルは、巻線束の屈曲変形部分の段差を利用して互いに入合うように密に積層させてコイル部品を構成することで、電線の巻数の増加させながらもコイル部品のコンパクト化を達成することができるものである。
特許文献1に係るコイルでは、巻線束の相対する2箇所にそれぞれ係止させた1対のクランパを送りネジ機構で電線の巻回の軸線方向の両側へ離間するようにスライドさせ、巻線束の相対する2箇所を引離すように拡開して屈曲変形させる製造方法が採られている。
特許文献1に係るコイルにおける製造方法では、電線が巻回の軸方向,径方向に多層化された巻線束が形成されるものについては有効であるが、電線が巻回の軸方向に複数層であるが径方向に単層であるものについてはスライドにともなって巻回の軸方向の複数本の電線が不規則的に変形して巻回の整列が崩れてしまうため実現性が低いという問題点がある。また、電線が巻回の軸方向,径方向に多層化された巻線束が形成されることによって、扁平なディスク形のコイル部品への適用が困難であるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、電線の巻回が径方向に単層であるコイルに精密に屈曲変形による段差を形成することのできて扁平なディスク形のコイル部品への適用が容易なコイルの製造方法を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係るコイルの製造方法は、特許請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、1対の端部ガイドと端部ガイドの中央に位置される中央部ガイドとによって内周を規制しながら電線を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように一部が直線状となる螺旋状に巻回させる巻回工程と、中央部ガイドを両端部ガイドを通る直線を回転軸線として回転させ巻回された電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ拡開するように移動させる拡開工程とを実施する。
この手段では、巻回工程で電線を軸方向に複数層で径方向に単層となるように螺旋状に巻回させる際に中央部ガイドで膨出空間を形成し、拡開工程で中央部ガイドの回転により膨出空間を回転させて電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ拡開するように移動させることで、電線の巻回の整列が保持された状態で屈曲変形による段差が形成される。また、軸方向に複数層で径方向に単層の螺旋状に巻回される電線の一部が直線状となることで、放射状の配置の間隔を直線状の部分を利用して接近させることができる。
また、請求項2では、1対の端部ガイドと端部ガイドの中央に位置される中央部ガイドとによって内周を規制しながら電線を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように一部が直線状となる螺旋状に巻回させる巻回工程と、両端部ガイドを同時に両端部ガイドを通る直線を回転軸線として回転させ巻回された電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ拡開するように移動させる拡開工程とを実施する。
この手段では、巻回工程で電線を軸方向に複数層で径方向に単層となるように螺旋状に巻回させる際に中央部ガイドで膨出空間を形成し、拡開工程で端部ガイドの回転により膨出空間を回転させて電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ移動させることで、電線の巻回の整列が保持された状態で屈曲変形による段差が形成される。また、軸方向に複数層で径方向に単層の螺旋状に巻回される電線の一部が直線状となることで、放射状の配置の間隔を直線状の部分を利用して接近させることができる。
また、請求項3では、請求項1または2のコイルの製造方法において、巻回工程の後の拡開工程の前に、両端部ガイドに巻回されている電線を押型で拘束しながら中央部ガイド方向へ押圧して電線の中央部ガイドへの接触長を長くする絞工程を実施することを特徴とする。
この手段では、巻回工程の後の拡開工程の前の絞工程で電線の中央部ガイドへの接触長を長くすることで、電線の巻回の整列の保持力を強化する。
また、請求項4では、請求項3のコイルの製造方法において、絞工程を拡開工程においても継続して実施することを特徴とする。
この手段では、絞工程を拡開工程においても継続して実施することで、電線の巻回の整列の保持力をさらに強化する。
また、請求項5では、請求項1〜4のいずれかのコイルの製造方法において、拡開工程の後に、拡開された電線を巻回の径方向へプレス型で押圧するプレス工程を実施することを特徴とする。
この手段では、拡開された電線を巻回の径方向へプレス型で押圧するプレス工程を実施することで、屈曲変形による段差が形成された電線が扁平化される。
また、請求項6では、請求項1〜5のいずれかのコイルの製造方法において、電線の一方の端部ガイドに巻回されていた部分を傾斜加工することを特徴とする。
この手段では、電線の一方の端部ガイドに巻回されていた部分が傾斜加工されることで、電線の端部を重ねて配置することが可能になる。
本発明に係るコイルの製造方法は、請求項1として、巻回工程で電線を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように螺旋状に巻回させる際に中央部ガイドで膨出空間を形成し、拡開工程で中央部ガイドの回転により膨出空間を回転させて電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ移動させることで、電線の整列が巻回が保持された状態で屈曲変形による段差が形成されるため、電線の巻回が径方向に単層であるコイルに精密に屈曲変形による段差を形成することができる効果がある。また、軸方向に複数層で径方向に単層の螺旋状に巻回される電線の一部が直線状となることで、放射状の配置の間隔を直線状の部分を利用して接近させることができるため、扁平なディスク形のコイル部品への適用が容易となる効果がある。
さらに、請求項2として、巻回工程で電線を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように螺旋状に巻回させる際に中央部ガイドで膨出空間を形成し、拡開工程で端部ガイドの回転により膨出空間を回転させて電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ移動させることで、電線の巻回の整列が保持された状態で屈曲変形による段差が形成されるため、電線の巻回が径方向に単層であるコイルに精密に屈曲変形による段差を形成することができる効果がある。また、軸方向に複数層で径方向に単層の螺旋状に巻回される電線の一部が直線状となることで、放射状の配置の間隔を直線状の部分を利用して接近させることができるため、扁平なディスク形のコイル部品への適用が容易となる効果がある。
さらに請求項3として、巻回工程の後の拡開工程の前の絞工程で電線の中央部ガイドへの接触長を長くすることで、電線の巻回の整列の保持力を強化するため、電線の巻回が径方向に単層であるコイルにより精密に屈曲変形による段差を形成することができる効果がある。
さらに、請求項4として、絞工程を拡開工程においても継続して実施することで、電線の巻回の整列の保持力をさらに強化するため、電線の巻回が径方向に単層であるコイルにさらにより精密に屈曲変形による段差を形成することができる効果がある。
さらに、請求項5として、拡開された電線を巻回の径方向へプレス型で押圧するプレス工程を実施することで、屈曲変形による段差が形成された電線が扁平化されるため、フラットタイプのコイル部品の構成に有用となる効果がある。
さらに、請求項6として、電線の一方の端部ガイドに巻回されていた部分が傾斜加工されることで、電線の端部を重ねて配置することが可能になるため、扁平なディスク形のコイル部品への適用が容易となる効果がある。
以下、本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は、本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第1例を示すものである。
第1例では、電線1として平角線(平板線)を使用したものを示してある。
第1例は、巻回工程,絞工程,拡開工程,プレス工程が順に実施される。
巻回工程では、図1(A),図2(A)に示すように、断面形状が円形の円柱形である相対的に小さな1対の端部ガイド2と、端部ガイド2の中央に位置される断面形状が円形,直線を組合わせた小判形の異形柱形である相対的に大きな中央部ガイド3とを使用して電線1を巻回する。即ち、電線1は、端部ガイド2,中央部ガイド3に掛けられて内周を規制され、軸方向に複数層で径方向に単層となるように螺旋状に巻回される。巻回された電線1は、図1(A)に示すように、巻回の軸方向からの矢視で菱形の端軸方向の角に直線部分が形成された形状になって中央部ガイド3付近に大きく外方へ膨らんだ膨出空間aが形成されることになる。
絞工程では、図1(B),図2(B)に示すように、押型4を使用して巻回された電線1の中央部ガイド3への接触長を長くする。即ち、巻回された電線1は、両端部ガイド2に巻回されている部分が押型4に拘束されながら中央部ガイド3方向へ押圧され、前述の菱形の4辺が内方に湾曲された格好(膨出空間aが絞込まれた格好)となって中央部ガイド3への接触長が長くなる。
この絞工程は、後続の拡開工程でも継続される。
拡開工程では、図1(C),図2(C)に示すように、中央部ガイド3を両端部ガイド2を通る直線を回転軸線として90度回転させて巻回された電線1を左半部11,右半部12に拡開させる。この回転角度については、90度に限定されるものではなく、製造するコイルに対応して変更が可能である。巻回された電線1は、図3,図4に示すように、両端部ガイド2に巻回されている部分である折返部13が押型4によって両端部ガイド2に拘束されていることから、中央部ガイド3の回転にともなう捻力に抗して中央部ガイド3から起立されながら中央部ガイド3とともに回転され、中央部ガイド3によって内側から押広げられるように移動して、全体が捻られることなく折返部13で部分的に捻られた屈曲変形となって左半部11,右半部12に拡開される。左半部11,右半部12には、それぞれ一部に直線部14が形成される。電線1の起立は、絞工程で電線1の中央部ガイド3への接触長が長くされて折返部13の拘束が有効に作用する状態になっているため、確実になされることになる。ただし、電線1の起立を補助するために、電線1を引掛ける引起片5を中央部ガイド3の回転外周付近に設けることもできる(図4参照)。なお、前述の膨出空間aは、そのまま電線1の拡開された左半部11,右半部12の間の空間部を形成することになって、電線1の全体が捻られてしまうのを避けるのに寄与する。また、膨出空間aの存在と電線1の円弧形となる折返部13とは、電線1の左半部11,右半部12における各線の移動量の相違による捻力,圧縮力,伸張力を吸収して、左半部11,右半部12における各線の整列が崩れるのを防止する。
プレス工程では、図1(D)に示すように、プレス型6で左半部11,右半部12に拡開された電線1を押圧する。即ち、拡開された電線1は、巻回の軸方向からのプレス型6の押圧で左半部11,右半部12の微妙な凹凸,傾斜等を修正するとともに全体を扁平化させる。なお、プレス型6は、電線1の折返部13の部分を押圧しないように構成されている。従って、電線1の折返部13の部分については、扁平化されず円形のまま残ることになる。
第1例で製造されたコイルは、図5,図6に示すように、扁平化されているにもかかわらず電線1の左半部11,右半部12の間に段差bが形成されている。即ち、電線1の巻回が径方向に単層であるコイルに精密に屈曲変形による段差が形成される。従って、図7に示すように、段差bを利用して互いに入合うように密に積層させてコイル部品を構成することができる。このとき、電線1の折返部13にガイド線7を通すことにより、コイルを精密,容易に集合,配列させることができる。
また、電線1の左半部11,右半部12が完全な湾曲状ではなく一部が直線状(直線部14)であるため、直線状を利用して隣接の間隔を近接させることができるため、扁平なディスク形のコイル部品への適用が容易となる。
図8は、本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第2例を示すものである。
第2例では、プレス工程において電線1の折返部13までをも押圧するプレス型6を用いている。
第2例で製造されたコイルは、電線1の円形の折返部13が扁平化されて、第1例で製造されたコイルよりもより扁平化(薄性化)される。従って、フラットタイプのモータ等に組込まれるコイル部品への適用に好適となる。
図9,図10は、本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第3例を示すものである。
第3例では、電線1の一方の端部である折返部13を傾斜加工(図9参照)している。
第3例によると、図10に示すように、電線1の傾斜加工した折返部13を内周側として重ねることで、コイルの隣接の間隔をより近接させることができる。従って、フラットタイプのモータ等に組込まれるコイル部品への適用に好適となる。
図11は、本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第4例を示すものである。
第4例は、中央部ガイド3として4個のローラを採用している。
第4例によると、拡開工程での電線1への摩擦を低減して電線1の損傷を避けることができる。
以上、図示した各例の外に、中央部ガイド3を楕円柱形,角柱形等とすることも可能である。
さらに、拡開工程において、中央部ガイド3ではなく両端部ガイド2を回転させることも可能である。
さらに、電線1を径方向に複数層とすることも可能である。
本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第1例の側面図であり、(A)〜(D)の順に工程が示されている。 図1の正面図であり、(A)が図1(A)に対応し、(B)が図1(B)に対応し、(C)が図1(C)に対応している。 図1の要部の斜視図であり、(A)が図1(B)に対応し、(B)が図1(C)に対応している。 図1(B)から図1(C)への動作の簡略図である。 図1により製造されたコイルの正面図である。 図5の側面図である。 図5のコイル部品への構成例を示す正面図である。 本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第2例の側面図である。 本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第3例の折返部側からの側面図である。 図9のコイル部品への構成例を示す正面図である。 本発明に係るコイルの製造方法を実施するための最良の形態の第4例の側面図である。
符号の説明
1 電線
11 左半部
12 右半部
14 直線部(直線状)
2 端部ガイド
3 中央部ガイド
4 押型
6 プレス型
b 段差

Claims (6)

  1. 1対の端部ガイドと端部ガイドの中央に位置される中央部ガイドとによって内周を規制しながら電線を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように一部が直線状となる螺旋状に巻回させる巻回工程と、中央部ガイドを両端部ガイドを通る直線を回転軸線として回転させ巻回された電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ拡開するように移動させる拡開工程とを実施するコイルの製造方法。
  2. 1対の端部ガイドと端部ガイドの中央に位置される中央部ガイドとによって内周を規制しながら電線を軸方向に複数層で径方向に単層または複数層となるように一部が直線状となる螺旋状に巻回させる巻回工程と、両端部ガイドを同時に両端部ガイドを通る直線を回転軸線として回転させ巻回された電線を中央部ガイド付近で軸方向の両側へ拡開するように移動させる拡開工程とを実施するコイルの製造方法。
  3. 請求項1または2のコイルの製造方法において、巻回工程の後の拡開工程の前に、両端部ガイドに巻回されている電線を押型で拘束しながら中央部ガイド方向へ押圧して電線の中央部ガイドへの接触長を長くする絞工程を実施することを特徴とするコイルの製造方法。
  4. 請求項3のコイルの製造方法において、絞工程を拡開工程においても継続して実施することを特徴とするコイルの製造方法。
  5. 請求項1〜4のいずれかのコイルの製造方法において、拡開工程の後に、拡開された電線を巻回の径方向へプレス型で押圧するプレス工程を実施することを特徴とするコイルの製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかのコイルの製造方法において、電線の一方の端部ガイドに巻回されていた部分を傾斜加工することを特徴とするコイルの製造方法。
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