JP2010140103A - 住宅の施工管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理サーバ3は、携帯電話2から送信された施工画像を受信した際に、施工画像を送信した携帯電話2に関連付けられているコンピュータ4に対して、施工画像を受信したことを示す受信情報を送信する通知手段15と、コンピュータ4からの要求に応じて施工画像を送信する施工画像送信手段16とを備え、コンピュータ4は、管理サーバ3に対して所定の住宅の施工画像を要求する施工画像要求手段25と、施工画像要求手段25によって要求された施工画像を用いて施工報告書Rを作成する施工報告書作成手段26と、施工報告書作成手段26で作成した施工報告書Rを管理サーバ3へ送信する施工報告書送信手段27とを備えている。
【選択図】図1
Description
特許文献1は、画像を用いて建築設備における改修診断書を作成する技術であって、当該システムは、デジタルカメラで設備の状況を撮影する手段と、撮影した画像データをパソコンに転送しファイルする手段と、各画像データに対応して撮影場所、室名、設備区分、設備システム、機器・部位、状況等のコメントを入力する手段と、画像データを分類整理しコメント付写真集を作成する手段と、該写真集を参照しながら設備システムの診断結果を作成する手段と、設備システムの診断結果を参照しながら設備区分の診断結果を作成する手段と、設備区分の診断結果を参照しながら総合所見を作成する手段と、上記のようにして作成した予備診断報告書をプリントアウトする手段とを備えている。
本発明は、住宅の施工画像を用いて施工状態を簡単に一元管理することができると共に、住宅の施工画像を用いて非常に簡単に施工報告書の作成を行うことができる住宅の施工管理システムを提供することを目的とする。
すなわち、本発明における課題解決のための技術的手段は、カメラ付き携帯電話と、この携帯電話のカメラで撮像した住宅の施工画像をネットワークを介して受信して住宅毎に管理する管理サーバと、この管理サーバとは別に設けられて前記管理サーバが管理している施工画像をネットワークを介して取り出し可能なコンピュータとを備え、前記携帯電話と前記コンピュータとは関連付けられており、前記管理サーバは、前記携帯電話から送信された施工画像を受信した際に、当該施工画像を送信した携帯電話に関連付けられている前記コンピュータに対して、当該施工画像を受信したことを通知する通知手段と、前記コンピュータからの要求に応じて施工画像を当該コンピュータに送信する施工画像送信手段とを備え、前記コンピュータは、前記管理サーバに対して所定の住宅の施工画像を要求する施工画像要求手段と、前記施工画像要求手段によって要求された施工画像を用いて施工報告書を作成する施工報告書作成手段と、前記施工報告書作成手段で作成した施工報告書を管理サーバに送信する施工報告書送信手段とを備えている点にある。
前記管理サーバは、前記携帯電話から送信された施工画像を予め定められたサイズに変換する画像変換手段を備えていることが好ましい。
前記管理サーバは、コンピュータから送信された施工報告書を、予め施工報告書の作成のために送信した施工画像が格納されている記憶部に、格納することが好ましい。
前記コンピュータは、住宅の供給を行う住宅供給メーカに配置されるものであることが好ましい。
図1は、住宅の施工管理システムの全体構成を示したものである。
住宅の施工管理システムは、主に、住宅の施工管理を画像(写真)を用いて行うためのシステムである。図1に示すように、この住宅の施工管理システム1は、カメラ付き携帯電話2と、管理サーバ3と、携帯電話2及び管理サーバ3とは別のコンピュータ4とを備えている。
カメラ付き携帯電話2は、住宅の建設を行う施工業者8の工事担当者(施工側担当者ということがある)が所持している。また、カメラ付き携帯電話2は、施工業者8に住宅建設の依頼を行った住宅供給メーカの本店6や支店7の工事担当者(メーカ側担当者ということがある)等が所持している。なお、後述するように、建設現場5には、複数の施工業者8が工事を行うため、施工業者毎、又は、施工業者の担当者毎に携帯電話2を持つことになる。
管理サーバ3は、住宅供給メーカの本店6等に配置されて、カメラ付き携帯電話2からネットワークNを介して送信された住宅の施工画像を記憶して管理することができるようになっている。なお、施工画像は、住宅の工事に関する画像であって、例えば、施工途中の状態や施工完了後の画像である。
以下、住宅の施工管理システムについて、詳しく説明する。
住宅供給メーカは、ユーザからの要望に応じて住宅を建設したり、ユーザに住宅を販売する目的により住宅を建設する企業である。施工業者8は、住宅供給メーカからの住宅工事の請負によって建設現場(工事現場)5にて住宅を建設(施工)する企業である。施工業者8は、基礎工事、足場工事、組立工事、衛生工事、電気工事、内装工事、外装工事等を行う業者であって、建設現場5には、複数の施工業者8が工事を行っている。
図2に示すように、施工画像を管理サーバ3に送信するにあたっては、まず、携帯電話2に具備されているメール機能(e-mail)を起動して、当該メールに施工画像を添付すると共に、所定のメールアドレス(管理サーバ向けのメールアドレス)を入力する。また、メールの件名に管理番号を入力して、メールを送信する。管理番号とは、住宅毎に予め定められた番号である。当然の如く、施工画像を送信する際は、施工状況を撮像した住宅に対応する管理番号をメール画面に入力して、送信を行う。
図1に示すように、記憶部10は、住宅毎に当該住宅に関する住宅情報を記憶している。図1及び図3(a)に示すように、住宅情報とは、住宅を識別する顧客番号、住宅を所有するユーザの氏名、住所、電話番号、住宅の施工時の施工画像、施工報告書等である。
なお、施工報告書は、建設現場5にて建設している住宅の施工に関する書類であって、工事の完了を報告する書類であっても、工事の途中を報告する書類であっても、施工完了後状態を記載した書類であっても良く、施工に関するものであれば、特に限定されない。
また、記憶部10は、上述した住宅情報以外に、システムの管理を行うための管理情報を記憶している。図1及び図3(b)に示すように、管理情報とは、メーカ側担当者や施工側担当者が所持している携帯電話2のメールアドレス、メーカ側担当者が所属する本店名又は支店名(支店コード又は本店コード)、メーカ側担当者のコンピュータ4aのIPアドレスやメールアドレスである。また、管理情報とは、施工側担当者が所属する施工業者名(施工店コード)、施工側担当者の職種コード、施工側担当者のコンピュータ4bのメールアドレスである。記憶部10には、住宅情報を記憶するフォルダとは別にフォルダが作成され、このフォルダに上述した管理情報が格納(記憶)されている。
認証手段12は、携帯電話2から送信された施工画像を管理サーバ3に受け入れるか否かの認証(判断)を行うものである。この認証手段12は、少なくとも携帯電話2のメールアドレスに基づき判断を行う。具体的には、認証手段12は、携帯電話2から送信されたメールアドレスと、記憶部10に記憶されているメールアドレスとを照合し、これにより、携帯電話2からの送信者(メーカ側担当者、施工担当者)を特定する。そして、認証手段12は、送信者の特定を行った後、携帯電話2から送られた施工画像の管理サーバ3への受け入れを許可する。
なお、上記の説明では、メールアドレスのみで認証を行っているが、次のように認証を行ってもよい。まず、管理サーバ3に、予めメーカ側担当者又は施工担当者が担当している建設現場5を登録しておく。そして、上述したように、メールアドレスから送信者を特定した後、認証手段12によって、特定した送信者が予め登録した建設現場5を担当しているか否かを携帯電話2から送信された管理番号から割り出す。認証手段12は、特定した送信者が建築現場を担当していれば、施工画像の受信を行い、そうでなければ、施工画像の受信を行わない又は受信を中止する。また、担当者が施工画像を携帯電話2を用いて送信する際に、間違った管理番号を入力して送信した場合、誤った施工画像(データ)が当該建設現場5の施工画像(データ)として保存されることを防止することができる。
例えば、この画像変換手段13は、施工画像を640×480(ピクセル)に変換すると共に、当該施工画像を圧縮することによって、1枚の施工画像が100KB/枚となるように施工画像を変換する。
データ整理手段14は、画像変換手段13によって変換された施工画像を管理番号毎に振り分けて記憶部10に格納する。具体的には、データ整理手段14は、まず、携帯電話2から送信された管理番号と、上位2桁を除く番号(時期に対応する番号を除く番号)と一致する顧客番号を抽出する。例えば、管理番号が「11−1234」である場合、この番号と下6桁(‐除く)が一致する顧客番号「49−11−1234」を抽出する。そして、データ整理手段14は、抽出した顧客番号に対応するフォルダに施工画像を格納する。
なお、施工画像の名前の付け方はこれに限定されず、どのような方法であってもよい。ただし、撮像した時刻(日付)、撮像した施工側担当者の施工業者名や職種、又は、撮像したメーカ側担当者の担当した職種などが分かるように、これらの情報を、施工画像内に付与しておくことが好ましい。
通知手段15は、住宅毎に施工画像を格納した後、施工画像を送信した携帯電話2に関連付けられているコンピュータ4に対して、施工画像を受信したことを示す受信情報を送信するものである。
具体的には、通知手段15は、メーカ側担当者から施工画像が送られた場合は、当該メーカ側担当者が所属している本店6又は支店7のコンピュータ4aに受信情報を送信する。また、通知手段15は、施工側担当者から施工画像が送られた場合は、当該施工側担当者が所属している施工業者8のコンピュータ4bに受信情報を送信する。
具体的には、施工画像送信手段16は、図5(a)に示すように、メーカ側担当者又は施工担当者のコンピュータ4からWebサイト等を介してアクセス(施工画像の要求)があると、管理サーバ3にアクセスしたコンピュータ4の画面に店コード[本店コード、支店コード、施工業者のコード]を入力するための入力画面を表示させて、店コードの要求をする。
なお、この製番の一部に、施工画像を記憶部10に記憶させるために使用した顧客番号や管理番号を付加しておくことが好ましい。この製番から特定の住宅を割り出して、当該住宅に対応するフォルダを抽出できれば、この製番はどのようなものであってもよい。
ただし、製番に対応する住宅の施工画像に関して、製番に対応したフォルダの全ての施工画像を、コンピュータ4に送信する必要はなく、施工画像を要求してきたコンピュータ4毎に施工報告書の作成に必要な施工画像を送信することが好ましい。例えば、施工画像送信手段16に、施工画像の送信を制限する制限機能を設けておくことが好ましい。
また、フォルダ内の複数の施工画像に対して、公開してよい施工画像と公開不要な施工画像を入力手段により選択できる制限機能を設けておき、コンピュータ4から施工画像の送信の要求があった場合には、公開可能となっている施工画像のみをコンピュータ4に送信するようにしてもよい。
このコンピュータ4は、メーカ側担当者の本店6や支店7に配置されると共に、施工側担当者の施工業者8に配置される。
制御部21は、施工画像要求手段25と、施工報告書作成手段26と、施工報告送信手段27とを備えている。
施工画像要求手段25は、管理サーバ3に対して所定の住宅の施工画像を要求するものである。具体的には、この施工画像要求手段25は、Webサイト等を介して管理サーバ3にアクセスするためのソフトウェア(Web閲覧ソフト)から構成されている。即ち、施工画像要求手段25は、図5(a)に示すように、Webサーバ(管理サーバ3:施工画像送信手段16)からの要求に応じて、店コード[本店コード、支店コード、施工業者のコード]を入力するための入力画面を表示部22に表示させると共に、入力部23による店コードの入力が完了すると、店コードをWebサーバ(管理サーバ3)に送信する。
施工報告書作成手段26は、施工画像要求手段25によって要求された施工画像を用いて施工報告書Rを作成するものである。具体的には、この施工報告書作成手段26は、Webサイト等を介して管理サーバ3から送信された施工画像を用いて施工報告書Rを作成するためのソフトウェア(報告書作成ソフト)から構成されている。
そして、施工報告書作成手段26は、表示部22に表示された複数のテンプレートの中で、1つのテンプレートが入力部23によって選択されると、図5(d)に示すように、施工報告書Rの作成画面S1を表示部22に表示させる。また、施工報告書作成手段26は、施工報告書Rの作成画面S1を表示させる際に、施工画像要求手段25による施工画像の要求によって、管理サーバ3から送信された住宅の複数の施工画像を作成画面S1に表示する。なお、当然の如く、施工報告書作成手段26は、施工報告書Rを作成する住宅に対応する施工画像を作成画面S1に表示する。
そして、施工報告書作成手段26は、作成画面S1に表示されたアイコンIによって、画像表示エリアP2に表示された複数の施工画像から1つを選択し、選択した施工画像を貼付エリアP1にアイコンIを介してドラッグすると、当該施工画像をドラッグされた貼付エリアP1の所定位置に貼り付ける(画像貼り付け機能)。つまり、選択された施工画像を施工報告書Rの電子データに貼り付ける画像貼り付け機能によって、管理サーバ3から送信された施工画像が管理サーバ3とは異なる別のコンピュータ4により、施工報告書Rに利用することができるようになっている。
このとき、管理サーバ3は、コンピュータ4から送信された施工報告書Rを、予め施工報告書Rの作成のために送信した施工画像が格納されている記憶部20に格納する。即ち、管理サーバ3は、施工報告書Rを受信すると、施工報告書Rを作成するために当該管理サーバ3から読み出した施工画像が格納されている同じフォルダに施工報告書Rを格納する。つまり、管理サーバ3は、施工画像要求手段25によって送信を指定された住宅の製番、管理番号、顧客番号のいずれか1つを一時的に記憶しておき、当該製番、管理番号、顧客番号(住宅特定番号ということがある)に対応する施工報告書Rを受信すると、これらに対応するフォルダに自動的に施工報告書Rを格納する。
また、管理サーバ3に格納した施工画像は、施工報告書Rだけでなく、住宅の施工後も住宅のメンテナンスに役立てることができる。
住宅のメンテナンスサービスを受けるにあたっては、まず、住宅の購入者(ユーザ)は住宅を供給した住宅供給メーカが開設しているWebサイト(ホームページにアクセス)し、当該ホームページにて住宅管理を行うサイトに進み、ユーザの登録を行っておく。
このユーザの登録では、ユーザの住所、電話番号等を入力し、その後、Webサイトを管理するWebサーバによりユーザID、パスワード(Pass)を設定する。ここで、管理サーバ3側にて、ユーザID及びパスワードと、住宅特定番号(製番、管理番号、顧客番号)は、関連付けられており、ユーザID及びパスワードが分かるとユーザが所有している住宅の情報が管理サーバ3から取り出せることができるようにしておく。
ユーザは、コンピュータ4の表示画面に表示された施工画像(画像)の中から、故障したレバー31と同じ画像を探し出し、住宅供給メーカが設置しているオーナーズセンター(サービスセンター)に連絡をして、画像を見ながらレバー31の故障状態等を連絡する(S14)。ここで、ユーザは、管理サーバ3にアクセスして取り出した施工画像(画像)を見ながらオーナーズセンターに連絡をするため、オーナーズセンターの担当者とユーザとの間で意思疎通が図りやすく、故障部品の伝え間違いを引き起こすことを防止することができる。また、オーナーズセンター側においても、コンピュータ4dを用いてユーザの住宅の施工画像を見ることができ、レバー31の形状や型式等を確認することができるため、レバー31の手配間違いを防止することができる。
なお、ユーザのコンピュータ4cに住宅の施工画像を表示させる場合においては、管理サーバ3の記憶部10に記憶している施工画像を全て表示する必要はない。ユーザに対して公開できる施工画像のみを、ユーザのコンピュータ4cに表示させるようにすることが好ましい。
また、コンピュータ4は、施工画像要求手段25によって要求された施工画像を用いて施工報告書Rを作成する施工報告書作成手段26と、施工報告書作成手段26で作成した施工報告書Rを管理サーバ3へ送信する施工報告書送信手段27とを備えているため、施工側担当者やメーカ側担当者が、施工業者8又は支店7等のコンピュータ4を用いて、住宅毎に施工報告書Rの作成を簡単に行うことができ、また、作成した施工報告書Rを簡単に管理サーバ3を設置した本店6等に報告することができる。
管理サーバ3は、コンピュータ4から送信された施工報告書Rを、予め施工報告書Rの作成のために送信した施工画像が格納されている記憶部20に、格納するため、住宅に対応する施工報告書Rを必要な時に検索することなく取り出すことができる。
2 携帯電話
3 管理サーバ
4 コンピュータ
15 通知手段
16 施工画像送信手段
25 施工画像要求手段
26 施工報告書作成手段
27 施工報告書送信手段
Claims (6)
- カメラ付き携帯電話と、この携帯電話のカメラで撮像した住宅の施工画像をネットワークを介して受信して住宅毎に管理する管理サーバと、この管理サーバとは別に設けられて前記管理サーバが管理している施工画像をネットワークを介して取り出し可能なコンピュータとを備え、前記携帯電話と前記コンピュータとは関連付けられており、
前記管理サーバは、
前記携帯電話から送信された施工画像を受信した際に、当該施工画像を送信した携帯電話に関連付けられている前記コンピュータに対して、当該施工画像を受信したことを通知する通知手段と、
前記コンピュータからの要求に応じて施工画像を当該コンピュータに送信する施工画像送信手段とを備え、
前記コンピュータは、
前記管理サーバに対して所定の住宅の施工画像を要求する施工画像要求手段と、
前記施工画像要求手段によって要求された施工画像を用いて施工報告書を作成する施工報告書作成手段と、
前記施工報告書作成手段で作成した施工報告書を管理サーバに送信する施工報告書送信手段とを備えている、
ことを特徴とする住宅の施工管理システム。 - 前記施工報告書作成手段は、住宅毎に管理されている複数の施工画像のうち、選択された施工画像を施工報告書の電子データに貼り付ける画像貼り付け機能を備えていることを特徴とする請求項1に記載の住宅の施工管理システム。
- 前記管理サーバは、前記携帯電話から送信された施工画像を予め定められたサイズに変換する画像変換手段を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の住宅の施工管理システム。
- 前記管理サーバは、コンピュータから送信された施工報告書を、予め施工報告書の作成のために送信した施工画像が格納されている記憶部に、格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の住宅の施工管理システム。
- 前記コンピュータは、住宅の施工を行う施工業者に配置されるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の住宅の施工管理システム。
- 前記コンピュータは、住宅の供給を行う住宅供給メーカに配置されるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の住宅の施工管理システム。
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