JP6716534B2 - 処理依頼仲介システム - Google Patents

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Description

本発明は、利用者と、当該利用者の処理依頼を受け付けて、前記利用者の所望の処理を行う処理業者との間の仲介を行う処理依頼仲介システムおよび処理依頼仲介方法に関する。
例えば、水道利用者(利用者)には簡便迅速に事業者が紹介され、工事事業者(処理業者)にとっては工事受注の安定化が図られ、しかも、水道事業者にとっては導入および管理が容易な水道修理受付システムの一例として特許文献1に記載にものが知られている。
この水道修理受付システムは、水道修理を希望する水道利用者専用の電話番号が割り当てられた通信手段と、この通信手段に通知される着信番号等から当該水道利用者の地域を特定する利用者地域特定手段と、複数の工事事業者ごとに少なくとも電話番号、営業地域、営業時間をデータベース化した事業者データベースと、この事業者データベースに登録された工事事業者の中から通信手段への着信時間が営業時間内であり、且つ、利用者地域特定手段によって特定された水道利用者の地域が営業地域内である工事事業者を絞り込む事業者検索手段と、この事業者検索手段によって絞り込まれた工事事業者の電話機に通信手段への着信電話を転送する転送手段とを備えている。
このような水道修理受付システムによれば、水道利用者から専用電話に着信があったとき、事業者検索手段が自動的に水道利用者の修理希望地域に属する工事事業者を選定すると共に、該工事事業者に着信電話を転送することで、水道利用者と工事事業者とが直接通話できる。
特開2011−134175号公報
ところが、上述した従来の水道修理受付システムでは、水道利用者(利用者)が工事事業者(処理業者)と故障の内容や修理の日時等の詳細を直接通話によって打ち合わせる必要があるため、水道利用者にとっては通話の手間がかかり、工事事業者にとっては電話が話し中や、留守であった場合等に修理依頼等の受注を逃してしまう。また、水道利用者にとっては、修理費用(処理費用)等は専門的であり、当該修理費用が妥当であるかの判断も行い難く、このため、処理費用が利用者および処理業者の双方に納得したものとならない場合もある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、利用者にとっては通話等の手間がなく、処理業者にとっては留守等であっても、処理依頼等の受注を逃してしまことがなく、また、利用者および処理業者の双方が処理費用に納得できる処理依頼仲介システムおよび処理依頼仲介方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の処理依頼仲介システムは、利用者と、当該利用者の処理依頼を受け付けて、前記利用者の所望の処理を行う処理業者との間の仲介を行う処理依頼仲介システムであって、
前記利用者の処理依頼を受け付ける処理依頼仲介サーバと、この処理依頼仲介サーバに通信ネットワークを介して通信可能な利用者端末と、前記処理依頼仲介サーバに通信ネットワークを介して通信可能な処理業者端末とを備え、
前記処理依頼仲介サーバは、前記処理業者が引き受け可能な処理に係る処理可能情報を含む処理業者情報を前記処理業者ごとに格納した処理業者データベースと、
前記利用者の氏名、住所を含む利用者情報を利用者ごとに格納した利用者データベースとを備え、
前記処理依頼仲介サーバは、前記利用者端末から前記通信ネットワークを介して受信した、前記利用者が希望する処理を含む処理依頼情報を前記処理業者データベースに照合して、前記処理を引き受け可能な処理業者を検索し、この検索した前記処理業者の前記処理業者端末に前記処理依頼情報を前記通信ネットワークを介して送信し、前記処理業者が前記処理を引き受ける場合に、前記処理業者端末から前記通信ネットワークを介して送信されてきた前記処理費用情報を含む引き受け情報を受信して、当該引き受け情報を前記利用者端末に前記通信ネットワークを介して送信し、この引き受け情報を前記利用者が受諾する場合に、前記利用者端末から前記通信ネットワークを介して送信されてきた受諾情報を、前記通信ネットワークを介して前記処理業者端末に送信することを特徴とする。
また、本発明の処理依頼仲介システム方法は、利用者と、当該利用者の処理依頼を受け付けて、前記利用者の所望の処理を行う処理業者との間の仲介を行う処理依頼仲介方法であって、
利用者の処理依頼を受け付ける処理依頼仲介サーバと、この処理依頼仲介サーバに通信ネットワークを介して通信可能な利用者端末と、前記処理依頼仲介サーバに通信ネットワークを介して通信可能な処理業者端末とを備え、
前記処理依頼仲介サーバは、前記処理業者が引き受け可能な処理に係る処理可能情報を含む処理業者情報を前記処理業者ごとに格納した処理業者データベースと、
前記利用者の氏名、住所を含む利用者情報を利用者ごとに格納した利用者データベースとを備え、
前記利用者が希望する処理を含む処理依頼情報を前記利用者端末が実施の前記通信ネットワークを介して前記処理依頼仲介サーバに送信し、当該処理依頼仲介サーバが受信すると、当該処理依頼仲介サーバが前記処理依頼情報を前記処理業者データベースに照合して、処理を引き受け可能な処理業者を検索し、この検索した処理業者の前記処理業者端末に前記処理依頼情報を前記通信ネットワークを介して送信し、
次に、前記処理業者が前記処理を引き受ける場合、前記処理費用情報を含む引き受け情報を前記処理業者端末が前記通信ネットワークを介して前記処理依頼仲介サーバに送信し、当該処理依頼仲介サーバが受信すると、当該処理依頼仲介サーバが、引き受け情報を前記利用者端末に前記通信ネットワークを介して送信する。
そして、この引き受け情報を利用者が受諾する場合、受諾情報を前記利用者端末が前記通信ネットワークを介して前記処理依頼仲介サーバに送信し、当該処理依頼仲介サーバが受信した受諾情報を、前記通信ネットワークを介して前記処理業者端末に送信することを特徴とする。
ここで、処理業者が引き受け可能な処理に係る処理可能情報を含む処理業者情報とは、例えば、水道に係る不具合の処理、電気に係る不具合の処理、空調に係る不具合の処理、害虫に係る不具合の処理、厨房機器に係る不具合の処理等の各種不具合処理情報であって、引き受け可能な処理可能情報の他、各不具合の場所、状態、不具合の内容に係る情報や、処理業者が処理を引き受け可能な場所に係る場所情報を含んでいてもよい。そして、処理業者データベースには、このような処理業者情報が処理業者ごとに格納されている。つまり、処理業者と、当該処理業者が引き受け可能(処理可能)な処理業者情報とが紐づけられている。
また、利用者の氏名、住所を含む利用者情報とは、利用者の氏名、住所の他、年齢、性別やメールアドレスを含んでいてもよいし、さらに、本処理依頼仲介システムを利用した回数、以前の利用した内容、利用時期等を含んでいてもよい。
本発明においては、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報を利用者端末から通信ネットワークを介して処理依頼仲介サーバに送信し、当該処理依頼仲介サーバが受信すると、当該処理依頼仲介サーバが処理依頼情報を処理業者データベースに照合して、処理を引き受け可能な処理業者を検索し、この検索した処理業者の処理業者端末に前記処理依頼情報を通信ネットワークを介して送信する。
そして、処理業者が前記処理を引き受ける場合、処理費用情報を含む引き受け情報を処理業者端末から通信ネットワークを介して処理依頼仲介サーバに送信し、当該処理依頼仲介サーバが受信すると、当該処理依頼仲介サーバが、引き受け情報を利用者端末に通信ネットワークを介して送信する。この引き受け情報を利用者が受諾する場合、受諾情報を利用者端末から通信ネットワークを介して処理依頼仲介サーバに送信し、当該処理依頼仲介サーバが受信した受諾情報を、通信ネットワークを介して処理業者端末に送信する。そして、処理業者は受諾情報に基づいて、実際の処理を行う。
したがって、従来と異なり、利用者が処理業者と故障の内容や修理の日時等の詳細を直接通話によって打ち合わせる必要がないため、利用者にとっては通話等の手間がなく、処理業者にとっては留守等であっても、処理依頼等の受注を逃してしまうことがない。
また、利用者は、処理依頼情報を利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10を介して処理業者端末13に送信し、処理費用情報を含む引き受け情報を処理業者端末13から処理依頼仲介サーバ10を介して利用者端末12に送信し、この引き受け情報を受諾した場合に、受諾情報を利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10を介して処理業者端末13に送信するので、利用者および処理業者の双方が処理費用に納得できる。
また、本発明の前記構成において、前記受諾情報は、前記利用者のクレジットカード番号を含み、
前記処理依頼仲介サーバは、前記利用者端末から前記通信ネットワークを介して送信されてきた前記受諾情報を受信した場合に、前記クレジットカード番号によって、前記処理費用を精算してもよい。
このような構成によれば、処理依頼仲介サーバがクレジットカード番号によって、処理費用を精算するので、利用者は追加料金を請求されることなく、処理費用を支払うことができる。
また、本発明の前記構成において、前記処理業者による処理が終了した後、処理業者端末から処理内容にかかる処理内容情報が前記通信ネットワークを介して前記処理依頼仲介サーバに送信されるとともに格納され、
処理依頼仲介サーバは、当該処理依頼仲介サーバに格納された前記処理内容情報を、前記通信ネットワークを介して前記利用者端末に送信可能であってもよい。
このような構成によれば、処理業者による処理内容は処理依頼仲介サーバに格納されているので、利用者は処理業者による処理が終了した後、利用者端末に処理依頼仲介サーバから処理内容情報を受信できる。したがって、利用者は処理内容の履歴を容易に確認できる。
本発明によれば、利用者にとっては通話等の手間がなく、処理業者にとっては留守等であっても、処理依頼等の受注を逃してしまことがなく、また、利用者および処理業者の双方が処理費用に納得できる。
本発明の実施の形態に係る処理依頼仲介システムを説明するためのもので、そのネットワーク構成図である 同、処理依頼仲介サーバのブロック図である。 同、処理業者端末のアプリケーションプログラムを起動した状態の画面を示す図である。 同、処理業者端末の処理業者情報の入力を促す画面を示す図である。 同、利用者端末のアプリケーションプログラムを起動した状態の画面を示す図である。 同、利用者端末の処理依頼情の入力を促す画面を示す図である。 同、利用者端末の利用者情報の入力を促す画面を示す図である。 同、処理依頼仲介システムの動作を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係る処理依頼仲介システムの実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態の処理依頼仲介システムのネットワーク構成図である。この処理依頼仲介システムは、利用者と、当該利用者の処理依頼を受け付けて、利用者の所望の処理を行う処理業者との間の仲介を行うシステムであり、利用者の処理依頼を受け付ける処理依頼仲介サーバ10と、この処理依頼仲介サーバ10にインターネット等の通信ネットワーク11を介して通信可能な複数の利用者端末12と、処理依頼仲介サーバ10に通信ネットワーク11を介して通信可能な複数の処理業者端末13と、処理依頼仲介サーバ10に通信ネットワーク11を介して通信可能なクレジット会社のサーバ14とを備えている。
処理業者としては、例えば、水道関係の修理を行う水道修理業者、電気関係の修理を行う電気修理業者、空調関係の修理を行う空調修理業者、厨房機器の修理を行う厨房機器修理業者、害虫駆除を行う害虫駆除業者等があるが、これに限ることなく、機器の修理、修繕、保守点検、調整、清掃等の処理、インターネットのトラブル処理、鍵開け処理を行う処理業者を含むものである。
利用者は、個人、法人の別を問わないのは勿論のこと、事業所等も含むものである。
処理依頼仲介サーバ10は、図2に示すように、CPU(演算装置)15、ハードディスク装置等の記憶装置16、書き換え可能なメモリ(RAM)17、入力インターフェイス18、出力インターフェイス19、通信装置20等を備えており、これらがバス10aによって接続されている。
記憶装置16の所定の記憶領域には、本処理依頼仲介システムにおける利用者と処理業者との間の仲介方法を実行するためのプログラムが格納され、このプログラムは、CPU10によってメモリ17に読み出され、CPU15によって実行される。
処理依頼仲介サーバ10は、コンピュータ装置が一般に備えている各種キーボードやマウス等に接続するための入力インターフェイス18、ディスプレイやプリンタ等に接続するための出力インターフェイス19、さらに、利用者端末12、処理業者端末13、クレジット会社のサーバ14等との間のデータ授受を担う通信装置20等を備えている。
また、処理依頼仲介サーバ10は、処理業者データベース21と利用者データベース22とを備え、処理業者データベース21および利用者データベース22は、記憶装置16の所定の記憶領域に設けられている。
処理業者データベース21には、処理業者が引き受け可能な処理に係る処理可能情報を含む処理業者情報が前記処理業者ごとに格納されている。
例えば、処理業者が水道修理業者である場合、水道関係の処理を引き受け可能であるという処理可能情報と、処理を行える対応可能エリア、言い換えると処理業者(水道修理業者)の営業エリア等のエリア情報とが処理業者ごとに格納されている。このように、処理業者情報は、処理可能情報とエリア情報とを含んでいるが、これ以外の情報を含んでいてもよい。
このように、処理業者情報が処理業者ごとに格納されているので、処理依頼仲介サーバ10は、利用者端末12から通信ネットワーク11を介して受信した、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報を処理業者データベース21に照合して、処理を引き受け可能な処理業者を検索できる。つまり、利用者が希望する処理依頼情報と、処理業者データベース21に格納されている処理可能情報とが一致する場合に、当該処理可能情報を有する処理業者を検索できる。
また、利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10に送信されてくる処理依頼情報は、後述するように、利用者の住所または居所等の場所情報を含んでいるので、この場所情報で特定される場所が、前記エリア情報で特定されるエリア内にある場合に、当該エリア情報を有する処理業者を検索できる。
したがって、利用者が希望する処理を技術的に引き受け可能で、かつ利用者の住所または居所に訪問可能な処理業者を検索できる。
このような検索は、記憶装置16の所定の記憶領域に格納されている上述したプログラムをCPU10によってメモリ17に読み出し、当該CPU15によって実行することによって行われる。
このような処理業者データベース21には、処理業者端末13が通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10にアクセスし、この処理業者端末13から処理業者情報を書き込む(入力する)ことができる。
処理業者端末13は、例えば、パソコンやタブレット、スマートフォンであり、当該処理業者端末13には、処理業者が引き受け可能な処理に係る処理可能情報を含む処理業者情報やその他の情報を処理依頼仲介サーバ10に送信するためのアプリケーションプログラムを備えている。
このアプリケーションプログラムは、予め処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16の所定の記憶領域に格納されており、処理業者端末13から処理依頼仲介サーバ10にアクセスし、当該処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16から処理業者端末13のハードディスクやメモリにダウンロードすることによって、処理業者端末13に書き込まれている。そして、このアプリケーションプログラムを起動することによって、処理依頼仲介サーバ10にアクセス可能となる。
図3は、上述したアプリケーションプログラムを起動させた状態、つまり、処理業者端末13によって処理依頼仲介サーバ10にアクセス可能な態における処理業者端末13の画面の一例である。
当該画面には、アイコンG1,G2が表示され、アイコンG1中には「ログイン」、アイコンG2中には「新規会員登録」という文字が表示されている。
この画面において、本処理依頼仲介システムに未登録の処理業者がアイコンG2を選択すると、図4に示す画面が表示される。
当該画面には、複数の入力欄F1〜F8および「ご利用にあたり、下記内容をご登録ください」という入力を促す文字が表示されている。
そして、当該画面において、入力欄F1には利用業者のIDとなるメールアドレスを、入力欄F2にはパスワードを、入力欄F3には確認用パスワードを、入力欄F4には利用業者の担当者の名前を、「入力欄F5」には会社名を、入力欄F6には郵便番号を、入力欄F7には(会社の)住所を、入力欄F8には電話番号を入力する。
さらに、同画面には入力選択欄F9が表示される。この入力選択欄F9には、処理業者が対応可能(引き受け可能)なサービス(処理)を選択するための選択候補が表示されているので、処理業者は該当する対応可能なサービスを入力選択欄F9中の□内にチェックを入れる。その後、登録アイコンG3を選択することによって、新規会員登録が終了し、処理依頼仲介サーバ10の処理業者データベース21に会員(処理業者)の登録情報が処理業者毎に格納される。
一方、図3に示す画面において、本処理依頼仲介システムに登録済の処理業者がアイコンG1を選択すると、パスワードの入力を促す画面が表示され、当該画面においてパスワードを入力することによって、本処理依頼仲介システムにログインでき、処理業者の上述したような登録情報が処理依頼仲介サーバ10の処理業者データベース21から処理業者端末13に呼び出され(送信され)、当該処理業者端末13の画面に表示される。処理業者の登録情報を変更したい場合、この画面において登録情報の変更を行える。
前記利用者データベース22には、利用者の氏名、住所を含む利用者情報を利用者ごとに格納されている。
利用者情報は、利用者の氏名、住所以外にも例えば、メールアドレスや電話番号、利用者が会社等の場合、会社名、担当者名、担当者および会社のメールアドレス、会社の電話番号が含まれていてもよい。
さらに、利用者データベース22は、本処理依頼仲介システムを以前利用したことがある場合、その年月日、回数などの履歴情報を含んでいてもよい。
このような利用者データベース22には、利用者端末12が通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10にアクセスし、この利用者端末12から利用者情報を書き込む(入力する)ことができる。
利用者端末12は、例えばスマートフォンやタブレットであり、当該利用者端末12には、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報やその他の情報を処理依頼仲介サーバ10に送信するためのアプリケーションプログラムを備えている。このアプリケーションプログラムは、予め処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16の所定の記憶領域に格納されており、利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10にアクセスし、当該処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16から利用者端末12のメモリにダウンロードすることによって、利用者端末12に書き込まれている。
図5は、上述したアプリケーションプログラムを起動させた状態、つまり、利用者端末12によって処理依頼仲介サーバ10にアクセスした状態における利用者端末12の画面の一例である。
当該画面には、複数のアイコンR1〜R10および「緊急項目を選択してください」というアイコン選択を促す文字が表示されている。
アイコンR1〜R10は、それぞれ利用者が希望する処理を選択するためのアイコンであり、例えばアイコンR1を選択すると、前記画面には、図6に示すような表示が行われる。
なお、アイコンR7を選択すると、会員情報(利用者情報)を処理依頼仲介サーバ10から受信し、当該会員情報が画面に表示される。同様に、アイコンR6,R8,R9,R10をそれぞれ選択すると、それぞれその他の情報、NEWS(新着情報)、Q&A(問と答えの例)、処理依頼仲介サーバ10を運営する会社の概要を処理依頼仲介サーバ10から受信し、当該情報が画面に表示される。
なお、このような様々な情報は、処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16の所定の記憶領域に格納されている。
上述したように、アイコンR1を選択すると、画面にはまず図6(a)に示すような表示が行われる。画面に「トラブルの場所はどこですか?」という文字が表示されるので、プルダウンメニューm1から適宜の場所を選択する。
次に、画面に図6(b)に示すような表示が行われる。画面に「故障個所はどこですか?」という文字が表示されるので、プルダウンメニューm2から適宜の場所を選択する。
次に、画面には図6(c)に示すような表示が行われる。画面に「どんな故障状態ですか?」という文字が表示されるので、プルダウンメニューm3から適宜の場所を選択する。
次に、画面には図6(d)に示すような表示が行われる。この画面で予想対応内容を確認した後、図7に示すような画面が表示される。
図6(d)に示す画面において、処理費用の料金目安が表示されるが、この料金目安を表示するための料金目安情報は、処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16の所定の記憶領域に、各種処理毎(トラブルの場所、故障個所、故障状態毎)にデータベースとして格納されている。したがって、図6(a)〜(c)に示す画面において、利用者が希望する処理を順次選択することによって、前記データベースが検索され、これによって処理費用の料金目安が図6(d)に示す画面に表示される。
図7は、利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10に利用者の利用者情報を送信するために、利用者端末12に利用者情報を入力することを促す画面であり、例えば、利用者が会社であった場合、会社名を「会社名」の欄に、担当者の氏名を「お名前」の欄に、住所を「ご住所1」の欄に、電話番号を「電話番号」の欄に入力する。
そして、入力した利用者情報を確認した後、アイコンR11を選択すると、当該利用者情報が、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報とともに処理依頼仲介サーバ10に送信される。
上述したように、利用者データベース22には、利用者の氏名、住所を含む利用者情報が利用者ごとに格納されているが、この利用者情報は予め利用者端末12から利用者データベース22に送信して格納してもよいし、実際に本処理依頼仲介システムを利用する際に、図7に示す利用者端末12の画面から利用者情報を処理依頼仲介サーバ10に送信して格納してもよい。つまり、利用者が本処理依頼仲介システムを最初に利用する際に、利用者情報が処理依頼仲介サーバ10の利用者データベース22に格納され、さらに、利用者の会員番号が付与されて、当該会員番号も利用者データベース22に利用者毎に格納される。
したがって、2回以上本処理依頼仲介システムを利用する場合、図7に示す利用者端末12の画面において、「会員番号」の欄に利用者の会員番号を入力することによって、上述した会社名、担当者の氏名、住所、電話番号等の利用者情報の入力を省略することもできる。
そして、利用者端末12から処理依頼情報が処理依頼仲介サーバ10に送信されると、当該処理依頼仲介サーバ10が処理依頼情報を処理業者データベース21に照合して、処理を引き受け可能な処理業者を検索し、この検索した処理業者の処理業者端末13に処理依頼情報を通信ネットワーク11を介して送信する。この際、処理依頼仲介サーバ10は、処理依頼情報に基づいて複数の処理業者を検索した場合、これら複数の処理業者の処理業者端末13にそれぞれ処理依頼情報を送信する。
次に、本実施の形態の処理依頼仲介システムによる処理依頼仲介方法について、図8を参照して説明する。
なお、以下で説明する処理依頼仲介方法に対応する各種動作は、処理依頼仲介サーバ10の記憶装置16に格納されている上述したプログラムをCPU10によってメモリ17に読み出し、当該CPU15によって実行することによって行われる。また、利用者端末12と処理依頼仲介サーバ10との間の情報の送受信、処理依頼仲介サーバ10と処理業者端末13との間の情報の送受信および処理依頼仲介サーバ10とクレジット会社のサーバ14との間の情報の送受信は通信ネットワーク11を介して行う。
まず、ステップS1において、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報を利用者端末12から通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信する。この場合、利用者は図5に示すように、利用者端末12の画面において、アイコンR1〜R5のうちいずれかを選択する。
例えば、アイコンR1を選択すると、利用者端末12の画面は図6(a)に示す状態となり、この画面においてプルダウンメニューm1から適宜の場所を選択すると、画面は図6(b)に示す状態となり、この画面においてプルダウンメニューm2から適宜の故障個所を選択すると、画面は図6(c)に示す状態となり、この画面においてプルダウンメニューm3から故障状態を選択する。
そうすると、これらの処理依頼情報が処理依頼仲介サーバ10に送信され、当該処理依頼仲介サーバ10は、処理依頼情報を受信して、この処理依頼情報に基づいて、記憶装置16に各種処理毎(トラブルの場所、故障個所、故障状態毎)に格納されている料金目安情報のデータベースを照合して、処理依頼情報に対応する料金目安情報を検索し、この料金目安情報および処理内容情報を利用者端末12に送信する。したがって、利用者端末12の画面には、図6(d)に示すような、料金目安を含む処理内容の概要が表示される。
次に、利用者端末12の画面は、図7に示すように、利用者情報を入力することを促す画面となるので、この画面において、利用者の会社名、担当者の氏名、住所、電話番号を各欄に入力する。
そして、入力した利用者情報を確認した後、同画面において、アイコンR11を選択すると、当該利用者情報が処理依頼仲介サーバ10に送信される。
なお、利用者が本処理依頼仲介システムを初めて利用する場合、この利用者情報が、処理依頼仲介サーバ10の利用者データベース22に利用者毎に格納されるとともに、利用者の会員番号が付与されて、当該会員番号も利用者データベース22に利用者毎に格納される。
したがって、2回以上、本本処理依頼仲介システムを利用する場合、図7に示す画面において、会員番号の欄に会員番号を入力することによって、上述した会社名、担当者の氏名、住所、電話番号等の利用者情報の入力を省略することもできる。会員番号を入力すると、利用者情報が利用者端末12の画面に表示されるようにしてもよい。つまり、会員番号に基づいて処理依頼仲介サーバ10が利用者データベース22を照合して、利用者情報を検索し、この利用者情報が利用者端末12に送信されるようにしてもよい。
このようにして、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報が利用者端末12から通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信されると、ステップS2において、処理依頼仲介サーバ10が処理依頼情報を受信し、当該処理依頼情報をメモリ17に格納する。
次に、ステップS3において、前記処理依頼情報を処理業者データベース21に照合して、処理を引き受け可能な処理業者を検索する。すなわち、記憶装置16に格納されている検索プログラムおよび処理業者データベース21がCPU10によってメモリ17に読み出されて、当該プログラムがCPU10によって実行されることによって、処理依頼情報に基づいて処理を引き受け可能な処理業者を検索する。
次に、ステップS4において、前記処理依頼情報を処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して処理業者端末13に送信する。この場合、上述した処理業者の検索によって、処理業者が複数検索された場合、複数の処理業者のそれぞれの処理業者端末13に処理依頼情報を送信する。
そして、ステップS5において、処理依頼情報を処理業者端末13が受信すると、この処理依頼情報が処理業者端末13の画面に表示され、ステップS6において、当該処理依頼情報に係る処理依頼を引き受けるか否の選択を促す選択画面が表示される。
この選択画面において、処理業者が処理依頼を引き受けない場合、引き受けないことを選択すると、その選択情報が処理依頼仲介サーバ10に送信され、当該処理依頼仲介サーバ10はその処理業者が処理依頼を引き受けないことを確認したうえで、その確認情報をその処理業者の処理業者端末13に送信して、その処理業者の今回の処理依頼の受付を終了する旨を伝える。
一方、前記選択画面において、処理業者が処理依頼を引き受ける場合、引き受けることを選択すると、ステップS7において、その選択情報(引き受け情報)が通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信される。この場合、引き受け情報には、オプション費用などを想定した見積もりや、利用者の住所または居所に訪問可能な日時等の情報が含まれる。また、処理依頼を引き受ける処理業者が複数ある場合、各処理業者の処理業者端末13からそれぞれ処理依頼仲介サーバ10に引き受け情報が送信される。
次に、ステップS8において、処理依頼仲介サーバ10が前記引き受け情報を受信し、当該引き受け情報をメモリ17に格納する。この場合、複数の処理業者の処理業者端末13から引き受け情報を受信した場合、引き受け情報に優先順位を設定する。すなわち、最初に処理依頼仲介サーバ10に送信してきた処理業者の引き受け情報を優先順位の第1位に設定し、順次、引き受け情報を送信してきた順に優先順位を第2位、第3位…に設定する。
次に、ステップS9において、前記引き受け情報をメモリ17から呼び出して、優先順位第1位置の処理業者の引き受け情報を処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して利用者端末12に送信する。
そして、ステップS10において、引き受け情報を利用者端末12が受信すると、この引き受け頼情報が利用者端末12の画面に表示され、ステップS11において、当該引き受け情報に係る処理を利用者が受諾するか否の選択を促す選択画面が表示される。
この選択画面において、利用者が前記処理を受諾しない場合(つまり、前記処理を拒絶するか、保留にする場合)、受諾しないことを選択すると、その選択情報が処理依頼仲介サーバ10に送信され、ステップS9において、他の処理業者の引き受け情報をメモリ17から呼び出して、優先順位第2位置の処理業者の引き受け情報を処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して利用者端末12に送信する。この処理業者の引き受け情報に係る処理を受諾しない場合、受諾しないことを選択すると、その選択情報が処理依頼仲介サーバ10に送信され、優先順位第3位置の処理業者の引き受け情報を処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して利用者端末12に送信する。同様にして、利用者が引き受け情報を受諾するまで、優先順位上位の処理業者の引き受け情報を処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して利用者端末12に送信する。
一方、前記選択画面において、利用者が処理を受諾する場合、受諾することを選択すると、ステップS12において、その選択情報(受諾情報)が通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信される。この場合、受諾情報には、前記引き受け情報や利用者のクレジットカード番号が含まれる。例えば、前記選択画面において、受諾することを選択すると、利用者端末12にクレジット番号を入力することを促す画面が表示され、この画面においてクレジット番号を入力すればよい。
そして、ステップS13において、前記受諾情報が処理依頼仲介サーバ10に受信されると、この受諾情報がメモリ17に格納される。そして、このメモリ17から受諾情報を読み出して、ステップS14において、費用精算を行う。
すなわち、受諾情報には、オプション費用などを想定した見積もりや、クレジット番号が含まれているので、このクレジット番号と、見積りの金額に係る情報を、処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して、クレジット会社のサーバ14(図1参照)に送信することによって、当該サーバ14によって費用精算を行う。
この費用精算の情報がサーバ14から通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信されると、ステップS15において、前記受諾情報が処理依頼仲介サーバ10から通信ネットワーク11を介して処理業者端末13に送信される。これによって、処理業者が行うべき処理が確定し、その後は、処理業者端末13から処理依頼仲介サーバ10にアクセスして、利用者データベース22に格納されている、処理を依頼した利用者の利用者情報を、処理業者端末13によって閲覧できる。すなわち、利用者情報が処理依頼仲介サーバ10から処理業者端末13に送信可能となる。また、この処理業者および他の処理業者はそれぞれの処理業者端末13から、新たな見積もりを含む引き受け情報を処理依頼仲介サーバ10に送信不能となる。
そして、ステップS16において、受諾情報が処理業者端末13に受信されると、この受諾情報に基づいて、実際の処理を行う。
処理業者による処理が終了すると、ステップS17において、処理業者は実際に行った処理の処理内容に係る処理内容情報を処理済レポートして、処理業者端末13に入力し、この処理内容情報が処理業者端末13から処理依頼仲介サーバ10に送信される。
そして、ステップS18において、処理内容情報が処理依頼仲介サーバ10に受信されると、ステップS19において、当該処理内容情報が記憶装置16に格納される。この処理内容情報は、記憶装置16の利用者データベース22に利用者毎に格納してもよいし、記憶装置16の他の記憶領域にデータベースとして利用者毎に格納してもよい。
そして、実際に処理業者に処理を行ってもらった利用者が、後日処理内容を確認したい場合、ステップS20において、利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10にアクセスして、当該処理内容を閲覧可能となる。
すなわち、ステップS20において、処理内容情報取得依頼(情報)を利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10に送信し、ステップS21において、この処理内容情報取得依頼を処理依頼仲介サーバ10が受信し、ステップS22において、処理依頼仲介サーバ10が、記憶装置16の所定の記憶領域から処理内容情報を読み出したうえで、当該処理内容情報を処理依頼仲介サーバ10から利用者端末12に送信し、ステップS23において、当該処理内容情報を利用者端末12が受信することによって、当該利用者端末12の画面において処理内容情報を見て確認できる。
また、利用者が同じ処理業者に、引き続いて他の処理を依頼した場合、この処理内容情報が上述した場合と同様に記憶装置16に格納されるので、利用者は利用者端末12の画面において処理内容情報を見ることで、処理内容の履歴を容易に確認できる。
以上説明したように、本実施の形態の処理依頼仲介システムおよび処理依頼仲介方法によれば、利用者が希望する処理を含む処理依頼情報を利用者端末12から通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信し、当該処理依頼仲介サーバ10が受信すると、当該処理依頼仲介サーバ10が処理依頼情報を処理業者データベース21に照合して、処理を引き受け可能な処理業者を検索し、この検索した処理業者の処理業者端末13に処理依頼情報を通信ネットワーク11を介して送信する。
そして、処理業者が前記処理を引き受ける場合、処理費用情報を含む引き受け情報を処理業者端末13から通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信し、当該処理依頼仲介サーバ10が受信すると、当該処理依頼仲介サーバ10が、引き受け情報を利用者端末12に通信ネットワーク11を介して送信する。この引き受け情報を利用者が受諾する場合、受諾情報を利用者端末12から通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信し、当該処理依頼仲介サーバ10が受信した受諾情報を、通信ネットワーク11を介して処理業者端末13に送信する。そして、処理業者は受諾情報に基づいて、実際の処理を行う。
したがって、従来と異なり、利用者が処理業者と故障の内容や修理の日時等の詳細を直接通話によって打ち合わせる必要がないため、利用者にとっては通話等の手間がなく、処理業者にとっては留守等であっても、処理依頼等の受注を逃してしまうことがない。
また、利用者は、処理依頼情報を利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10を介して処理業者端末13に送信し、処理費用情報を含む引き受け情報を処理業者端末13から処理依頼仲介サーバ10を介して利用者端末12に送信し、この引き受け情報を受諾した場合に、受諾情報を利用者端末12から処理依頼仲介サーバ10を介して処理業者端末13に送信するので、利用者および処理業者の双方が処理費用に納得できる。
また、前記受諾情報は、利用者のクレジットカード番号を含み、処理依頼仲介サーバ10は、利用者端末12から前記通信ネットワーク11を介して送信されてきた受諾情報を受信した場合に、クレジットカード番号によって、処理費用を精算するので、利用者は追加料金を請求されることなく、処理費用を支払うことができる。
また、処理業者による処理が終了した後、処理業者端末13から処理内容にかかる処理内容情報が通信ネットワーク11を介して処理依頼仲介サーバ10に送信されるとともに格納され、処理依頼仲介サーバ10は、当該処理依頼仲介サーバ10に格納された前記処理内容情報を、通信ネットワーク11を介して利用者端末12に送信可能であるので、利用者は処理業者による処理が終了した後、利用者端末12に処理依頼仲介サーバ10から処理内容情報を受信できる。したがって、利用者は利用者端末12によって処理内容の履歴を容易に確認できる。
10 処理依頼仲介サーバ
11 通信ネットワーク
12 利用者端末
13 処理業者端末
14 クレジット会社のサーバ
16 記憶装置
21 処理業者データベース
22 利用者データベース

Claims (3)

  1. 利用者と、当該利用者の処理依頼を受け付けて、前記利用者の所望の処理を行う処理業者との間の仲介を行う処理依頼仲介システムであって、
    前記利用者の処理依頼を受け付ける処理依頼仲介サーバと、この処理依頼仲介サーバに通信ネットワークを介して通信可能な利用者端末と、前記処理依頼仲介サーバに通信ネットワークを介して通信可能な処理業者端末とを備え、
    前記処理依頼仲介サーバは、前記処理業者が引き受け可能な処理に係る処理可能情報を含む処理業者情報を前記処理業者ごとに格納した処理業者データベースと、
    前記利用者の氏名、住所を含む利用者情報を利用者ごとに格納した利用者データベースと、
    各処理業者毎でなく、各種処理毎に格納されている料金目安情報のデータベースとを備え、
    前記処理依頼仲介サーバは、前記利用者端末から前記通信ネットワークを介して受信した、前記利用者が希望する処理についての複数の検索条件を含む処理依頼情報に基づいて、前記料金目安情報のデータベースを参照して、前記処理依頼情報に含まれる前記複数の検索条件に対応する料金目安情報を検索し、この料金目安情報および前記処理依頼情報に基づく処理内容情報を前記利用者端末に送信するとともに、前記処理依頼情報を前記処理業者データベースに照合して、前記処理を引き受け可能な処理業者を検索し、この検索した前記処理業者の前記処理業者端末に前記処理依頼情報を前記通信ネットワークを介して送信し、前記処理業者が前記処理を引き受ける場合に、前記処理業者端末から前記通信ネットワークを介して送信されてきた処理費用に係る処理費用情報を含む引き受け情報を受信して、当該引き受け情報を前記利用者端末に前記通信ネットワークを介して送信し、前記引き受け情報を前記利用者が受諾する場合に、前記利用者端末から前記通信ネットワークを介して送信されてきた受諾情報を、前記通信ネットワークを介して前記処理業者端末に送信することを特徴とする処理依頼仲介システム。
  2. 前記受諾情報は、前記利用者のクレジットカード番号を含み、
    前記処理依頼仲介サーバは、前記利用者端末から前記通信ネットワークを介して送信されてきた前記受諾情報を受信した場合に、前記クレジットカード番号によって、前記処理費用を精算することを特徴とする請求項1に記載の処理依頼仲介システム。
  3. 前記処理業者による処理が終了した後、処理業者端末から処理内容にかかる処理内容情報が前記通信ネットワークを介して前記処理依頼仲介サーバに送信されるとともに格納され、
    処理依頼仲介サーバは、当該処理依頼仲介サーバに格納された前記処理内容情報を、前記通信ネットワークを介して前記利用者端末に送信可能であることを特徴とする請求項1に記載の処理依頼仲介システム。
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