JP2010138412A - 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び光線反射板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(b)酸化チタン3〜30重量部、(c−1)シリカ粉末の表面にポリオルガノシロキサンを担持させた粉末状シリコーン0.1〜10重量部、(d)ポリテトラフルオロエチレン0.1〜1重量部、(e)タルク、マイカ、ガラスフレークから選択される少なくとも1種である板状無機充填剤0.5〜15重量部を含有し、1mm肉厚での全光線透過率が0.6%以下であり、1.6mmの肉厚でV−0の難燃性を有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
光線反射板には、光線反射率と共に、高度の難燃性が必要で、更に、機械的物性、耐熱性等も良好であることが要求される。
従来、ポリカーボネート樹脂を難燃化するためには、ブロム化ポリカーボネート等のハロゲン化物が使用されてきたが、高度の難燃性を満たすにはかなりの量のハロゲン化物が必要で、かかる難燃剤を含有する樹脂組成物は、加熱によりハロゲンガスを発生し、成形装置の腐蝕や環境汚染を招くため、非ハロゲン系の難燃剤の使用が求められている。
例えば、特許文献1には、AlとSiの含水酸化物の混合物で処理された酸化チタン、珪素化合物、特定の有機リン酸ジエステルとそのアルカリ金属塩の混合物を含有する組成物が開示されている。特許文献2には、ポリカーボネート樹脂、酸化チタン、リン酸エステルを含有する組成物の剛性強度を上げる目的で、ガラス繊維等の無機フフィラーを配合した組成物が開示されている。特許文献3には、ポリカーボネート樹脂、酸化チタンに、リン酸エステル系難燃剤から成る組成物において、リン酸エステルの量を比較的少量配合した組成物が、酸化チタンとの相乗効果を示し、熱安定性が向上すると記載されている。
しかしながら、これら組成物の耐熱性や機械的強度は十分満足できるものではなかった。
本発明に使用される(a)芳香族ポリカーボネート樹脂は、芳香族ヒドロキシ化合物またはこれと少量のポリヒドロキシ化合物をホスゲンまたは炭酸のジエステルと反応させることによって得られる分岐していてもよい熱可塑性芳香族ポリカーボネート重合体または共重合体である。製造方法については、特に限定されるものではなく、ホスゲン法(界面重合法)、あるいは溶融法(エステル交換法)等で製造することができる。さらに、溶融法で製造された、末端のOH基量を調整した芳香族ポリカーボネート樹脂を使用することができる。
本発明に使用される芳香族ポリカーボネート樹脂としては、好ましくは、2,2ービス(4ーヒドロキシフェニル)プロパンから誘導されるポリカーボネート樹脂、または2,2ービス(4ーヒドロキシフェニル)プロパンと他の芳香族ジヒドロキシ化合物とから誘導されるポリカーボネート共重合体が挙げられる。さらに、本発明の目的である難燃性をより高める目的でシロキサン構造を有するポリマーあるいはオリゴマーを共重合することができる。芳香族ポリカーボネート樹脂としては、2種以上の樹脂を混合して用いることもできる。
表面処理剤の量としては、酸化チタンに対して1〜5重量%、好ましくは1.5〜3重量%である。
シリカ粉末は、ポリオルガノシロキサン以外の表面処理剤によって表面を前処理することができる。表面処理剤としては、ヒドロキシまたはアルコキシを末端基に有する低分子量のポリオルガノシロキサン、ヘキサオルガノジシロキサン、およびヘキサオルガノジシラザンなどが挙げられる。これらの中で特に好ましいものは、ヒドロキシル基を末端基とする平均重合度が2〜100のオリゴマーであって、常温で液状ないし粘稠な油状を呈するポリジメチルシロキサンである。
ポリオルガノシロキサン重合体は、分子鎖中に官能基を有していてもよい。官能基としてはメタクリル基またはエポキシ基等が好ましい。メタクリル基またはエポキシ基を有すると、燃焼時に(a)芳香族ポリカーボネートとの架橋反応を起させることができるので、樹脂組成物の難燃性を一層向上させることができる。ポリオルガノシロキサン重合体分子鎖中の官能基の量は、通常、0.01〜1モル%程度である。好ましくは、0.03〜0.5モル%であり、中でも好ましいのは、0.05〜0.3モル%である。
この様な粉末状シリコーンとしては、例えば、東レ・ダウコーニング・シリコーン社等より「シリコーン粉末」として市販されている。
分岐シリコーン化合物中の各単位の割合は、D,T,Qの合計に対しモル比で、D単位が20〜50%、好ましくは20〜40%、T単位が0〜90モル%、好ましくは60〜80%、Q単位が0〜50%、好ましくは0.01〜50%である。R1〜R3で示される1価の芳香族基としては、低級アルキル基、特にメチル基であり、芳香族基としては、フェニル基が好ましい。フェニル基量は、40モル%以上であることが好ましい。
(c−2)分岐シリコーン化合物は、重量平均分子量が、2,000〜50,000の範囲であることが好ましい。(c−2)分岐シリコーン化合物は、例えば、特開平11−140294、特開平10−139964及び特開平11−217494公報に記載の方法で製造される。又、1部は市販されており、容易に入手することができる。
式(1)において、R4で示される炭素数6〜20の芳香族基を含有する1価の炭化水素基としては、ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基、トリル基、キシリル基等のアルキル基で置換された芳香族炭化水素基、フェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族炭化水素基が挙げられ、好ましくは、フェニル基である。
また、式(1)及び(2)において、R5で示される炭素数1〜20の1価の脂肪族炭化水素基としては、メチル基、エチル基、イソプロピル基、ブチル基、ヘキシル基、デシル基等のアルキル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基が挙げられ、好ましくはメチル基である。
本発明組成物中の(cー3)シリコーン化合物の含有量は、(a)ポリカーボネート樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部である。0.1重量部以下の場合は、燃焼性が不十分であり、10重量部を超えると、成形品外観及び弾性率等の低下が起こりやすく、又、難燃性も不十分となる。
本発明組成物中の(e)板状無機充填剤の含有量は、(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、0.5〜15重量部、好ましくは、0.5〜13重量部である。板状無機充填剤の量が少なすぎると成形物の寸法安定性が不十分であり、一方、多すぎると難燃性や外観が不良となる。
本発明に使用される蛍光増白剤は、成形品を明るく見せるため、成形品に加えれられる顔料あるいは染料であり、成形品の黄色味を消し、明るさを増加させる添加剤で、この点では、ブルーイング剤と似ているが、ブルーイング剤が黄色光を除去するのに対して、蛍光増白剤は紫外線を吸収し、そのエネルギーを可視部青紫色の光線に変えて放射する点で異なっている。一般には、クマリン系、ナフトトリアゾリルスチルベン系、ベンズオキサゾール系、ベンズイミダゾール系、およびジアミノスチルベン−ジスルホネート系等の蛍光増白剤が使用される。例えば、ハッコール産業のハッコールPSR、ヘキストAGのHOSTALUX KCB、住友化学のWHITEFLOUR PSN CONC等の市販品が挙げられる。
蛍光増白剤の配合量は、本発明組成物中の(a)芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、0.005〜0.1重量部の範囲が好ましい。
本発明に係わる光線反射板の製法は特に限定されるものではなく、熱可塑性樹脂成形法により成形される。本発明の反射板用成形品は、難燃性である上、光線反射率に優れており、成形後の寸法変化が少なく、例えば、液晶表示装置のバックライト用光線反射板、電気・電子機器、広告灯などの照明用装置、自動車用メーターパネルなどの自動車用機器など難燃性の反射板として有用である。なお、本明細書においては、光線反射板は、例えば液晶表示装置バックライトのフレーム等の周辺部材も包含する。
(1)PC;ポリカーボネート樹脂、ポリ−4,4−イソプロピリデンジフェニルカーボネート、粘度平均分子量21,000、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製「ユーピロンS−3000」。
(2)酸化チタン−1:無機処理無し、メチルハイドロジェンポリシロキサン表面処理酸化チタン、DUPONT(株)製「R−106」。
(3)酸化チタン−2:アルミナ、シリカ処理、メチルハイドロジェンポリシロキサン表面処理酸化チタン、石原産業(株)製「タイペークPC−3」。
(5)シリコーン−2:分岐シリコーン、信越化学(株)製「X−40−9805」。
(7)蛍光増白剤:3−フェニル−7−(2H−ナフト(1,2−d)−トリアゾール−2−イル)クマリン、ハッコールケミカル(株)製「ハッコール PSR」。
(9)PTFE−2;ポリテトラフルオロエチレン多層構造体、三菱レイヨン(株)製「メタブレンA−3800」。
(11)紫外線吸収剤:2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)−ベンゾトリアゾール、シプロ化成(株)製「シーソーブ709」。
(12)離型剤:ペンタエリスリトールジステアレート、日本油脂(株)製「H−476D」。
(13)ガラス繊維:日本電気硝子(株)製「T511」。
(14)燃焼性:シリンダー温度290℃で射出成形した1.6mm厚みのUL規格の試験片により垂直燃焼試験を行い、評価した。
(15)光線反射率:試験片として、シリンダー温度260℃及び300℃にて射出成形した厚み3mmの角板を用い、700nm及び400nmでの光線反射率を測定した。
(16)光線透過率:試験片としてシリンダー温度260℃及び300℃にて射出成形した厚み1mmの角板を用い、光線透過率を測定した。
(18)寸法変化:1.6mm厚みのUL規格の試験片を使用し、90℃で480時間保持後の試験片の長手方向の寸法変化を測定し、初期寸法に対する変化率(%)を算出した。
芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、酸化チタン−1を14重量部、シリコーン−1を1.8重量部、ポリテトラフルオロエチレン−1を0.25重量部、タルクを3.6重量部、蛍光増白剤を0.02重量部、安定剤を0.25重量部、紫外線吸収剤を0.3重量部、離型剤を0.2重量部配合し、タンブラーにて20分混合後、30mm二軸押出機にてシリンダー温度270℃でペレット化した。得られたペレットを用い、射出成形機にてシリンダー温度290℃で、UL規格の燃焼性試験片を成形し、燃焼性を評価した。さらに、シリンダー温度260℃及び300℃にて、各種試験片を成形し、評価を行った。評価結果を表−1に示した。
表−1又は表−2に示す処方で原料を配合する以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂組成物ペレットを製造し、実施例1と同様にして試験片を成形し、評価した。結果を表−1又は表−2に示した。
Claims (10)
- (a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(b)酸化チタン3〜30重量部、(c−1)シリカ粉末の表面にポリオルガノシロキサンを担持させた粉末状シリコーン0.1〜10重量部、(d)ポリテトラフルオロエチレン0.1〜1重量部、(e)タルク、マイカ、ガラスフレークから選択される少なくとも1種である板状無機充填剤0.5〜15重量部を含有し、1mm肉厚での全光線透過率が0.6%以下であり、1.6mmの肉厚でV−0の難燃性を有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- ポリオルガノシロキサンがポリジメチルシロキサンであることを特徴とする請求項1記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- (c−1)粉末状シリコーンのポリジメチルシロキサン含量が、50重量%以上である請求項2記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- (b)酸化チタンが、有機シロキサン化合物により表面処理されたものであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- 有機シロキサン化合物がハイドロジェンポリシロキサンであることを特徴とする請求項4記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- (a)ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量が、16,000〜30,000であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- (e)板状無機充填剤がタルクであることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- (a)ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(f)蛍光増白剤を0.005〜0.1重量部含有することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- (a)ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(g)紫外線吸収剤を0.01〜2重量部含有することを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
- 請求項1〜9の何れかに記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる光線反射板。
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