JP2006169451A - ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射用途の成形品 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射用途の成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006169451A JP2006169451A JP2004366947A JP2004366947A JP2006169451A JP 2006169451 A JP2006169451 A JP 2006169451A JP 2004366947 A JP2004366947 A JP 2004366947A JP 2004366947 A JP2004366947 A JP 2004366947A JP 2006169451 A JP2006169451 A JP 2006169451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- weight
- parts
- structural formula
- resin composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 *c(cc(*C(O**=C)=O)cc1*)c1O Chemical compound *c(cc(*C(O**=C)=O)cc1*)c1O 0.000 description 1
Abstract
【解決手段】 (a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(b)酸化チタン3〜50重量部、(c)燐系酸化防止剤0.01〜0.5重量部、(d)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部を含むポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形してなる光反射用途の成形品。
【選択図】 なし
Description
更に、非ハロゲン難燃剤を用いることにより、環境汚染の畏れが無く、長期熱安定性、及び光反射特性の優れたポリカーボネート樹脂組成物、及び光線反射用途の成形品を提供することにある。
本発明者は、安定剤として、燐系酸化防止剤とヒンダードフェノール系酸化防止剤を併用することで、成形後の初期色相が良好で、且つ熱エージング後の色相も良好な組成物を見出した。
本発明に使用される(a)芳香族ポリカーボネート樹脂(単にポリカ−ボネート或いはポリカーボネート樹脂と記すことがある。)としては、芳香族ジヒドロキシ化合物またはこれと少量のポリヒドロキシ化合物をホスゲンまたは炭酸ジエステル等と反応させることによって得られる分岐していてもよい熱可塑性芳香族ポリカーボネート重合体または共重合体である。ポリカーボネートの製造方法については、限定されるものではなく、公知の方法、例えばホスゲン法(界面重合法)あるいは溶融法(エステル交換法)等で製造することができる。更に溶融法で製造された、末端基のOH基量を調整した芳香族ポリカーボネート樹脂を使用することができる。
(a)芳香族ポリカーボネート樹脂としては、難燃性を高める目的で、シロキサン構造を有するポリマーあるいはオリゴマーを共重合させることもできる。また、芳香族ポリカーボネート樹脂としては、2種以上の樹脂を混合して用いることもできる。
(a)芳香族ポリカーボネート樹脂の分子量は、溶媒としてメチレンクロライドを用い、温度25℃で測定された溶液粘度より換算した粘度平均分子量で、16,000〜30,000が好ましく、より好ましくは17,000〜23,000である。
本発明に使用される(b)酸化チタンの粒子径は、0.05〜0.5μmのものが好ましく用いられる。粒子径が0.05μm未満であると遮光性及び光反射率が劣る傾向があり、0.5μmを越えると、遮光性及び光反射率が劣ると共に成形品表面に肌荒れを起こしたり、衝撃強度の低下を生じたりする傾向がある。酸化チタンの粒子径は、より好ましくは0.1〜0.5μmであり、最も好ましくは0.15〜0.35μmである。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物中の(b)酸化チタンの含有量(表面処理剤の量を含む)は、(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、3〜50重量部である。配合量が3重量部未満であると反射性が不十分になり、50重量部を越えると耐衝撃性が不十分になる。酸化チタンの配合量は、芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、好ましくは5〜28重量部であり、更に好ましくは8〜25重量部である。
構造式[I]
構造式[II]
構造式[III]
構造式[IV]
構造式[V]
構造式[I]で示される化合物は、例えば、トリス(2,4−ジ−ターシャリ−ブチルフェニル)ホスファイトであり、旭電化工業(株)よりアデカスタブ2112の商品名で市販されているものを使用することができる。
また、構造式[II]で表されるペンタエリスリトール構造を有するホスファイトは、R2が構造式[III]で示されるものとしては、例えば、ビス(2,6−ジ−ターシャリーブチルフェニル)ペンタエリスリトールであり、旭電化工業(株)よりアデカスタブPEP−24Gの商品名で市販されているものが挙げられ、構造式[IV]で示されるものとしては、例えば、R1がターシャリーブチル基である、サイクリックネオペンタンテトライルビス(2,6−ジ−ターシャリ−ブチル−4−メチルフェニル)ホスファイトであり、旭電化工業(株)よりアデカスタブPEP−36の商品名で市販されているものが挙げられ、構造式[V]で示されるものは、例えば、ビス(2,4−ジクミルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイトであり、ドーバーケミカル(株)よりドーバホスS−9228の商品名で市販されているものが挙げられる。
さらに、構造式[VIII]の構造を有する化合物としては、例えば、2,2−メチレンビス(4,6−ジターシャリブチルフェニル)オクチルホスファイト(旭電化工業(株)よりアデカスタブHP−10の商品名で市販されている)が挙げられる。
構造式[VI]
構造式[VII]
構造式[IX]
構造式[X]
構造式[VI]で示される化合物としては、例えば、ステアリル−β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(旭電化工業(株)よりAO−50の商品名、あるいはチバスペシャリティーケミカルズ(株)よりイルガノックス1076の商品名で市販されている)等が挙げられ、構造式[VII]で示される化合物としては、ペンタエリスリトールテトラキス(3−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)(チバスペシャリティーケミカルズ(株)よりイルガノックス1010の商品名で市販されている)が挙げられる。
さらに構造式[IX]の構造を有する化合物として、チバスペシャリティーケミカルズ(株)の商品名:イルガノックス1035等、構造式[X]の構造を有する化合物として商品名:イルガノックス259等が挙げられる。
本発明において使用される(e−1)非ハロゲン燐酸エステルは、分子中にリンを含み、ハロゲン原子を含まない難燃剤であるが、好ましくは、下記の構造式[XI]で表されるものが挙げられる。
上記構造式[XI]で表される非ハロゲン燐酸エステルの具体例としては、XがビスフェノールAから誘導されたものである場合は、フェニル・ビスフェノール・ポリホスフェート、クレジル・ビスフェノール・ポリホスフェート、フェニル・クレジル・ビスフェノール・ポリホスフェート、キシリル・ビスフェノール・ポリホスフェート、フェニル−p−t−ブチルフェニル・ビスフェノール・ポリホスフェート、フェニル・イソプロピルフェニル・ビスフェノールポリホスフェート、クレジル・キシリル・ビスフェノール・ポリホスフェート、フェニル・イソプロピルフェニル・ジイソプロピルフェニル・ビスフェノールポリホスフェート等が挙げられる。特に好ましくは、フェニル・ビスフェノール・ポリホスフェートが挙げられる。
式(A)及び(B)において、Reで示される炭素数6〜20の芳香族基を含有する1価の炭化水素基としては、ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基、トリル基、キシリル基等のアルキル基で置換された芳香族炭化水素基、フェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族炭化水素基が挙げられ、好ましくは、フェニル基である。
該パーフルオロアルカンスルホン酸またはパーフルオロアルキレンジスルホン酸としては、パーフルオロメタンスルホン酸、パーフルオロエタンスルホン酸、パーフルオロプロパンスルホン酸、パーフルオロブタンスルホン酸、パーフルオロヘキサンスルホン酸、パーフルオロヘプタンスルホン酸、パーフルオロオクタンスルホン酸等の、炭素数1〜8のパーフルオロアルカンスルホン酸、及びこれらに対応する炭素数1〜8のパーフルオロアルキレンジスルホン酸が挙げられる。
該蛍光増白剤を使用する場合の配合量は、本発明のポリカーボネート樹脂組成物中の(a)芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、0.005〜0.1重量部の範囲が好ましい。
なお、以下の例において使用した原材料は次の通りである。
(2) 酸化チタン:無機処理無しの酸化チタンに対して3%のハイドロジェンポリシロキサン(有機処理剤)を配合し、スーパーミキサーにて、攪拌しながら温度を120℃まで上昇させ、1時間保持した後、温度を下げて取り出したハイドロジェンシロキサン処理酸化チタン。
(3) 安定剤−1:旭電化工業(株)製品、商品名:アデカスタブ 2112、前記構造式[I](R1がt−ブチル基)の燐系酸化防止剤
(4) 安定剤−2:ドーバーケミカル(株)製品、商品名:ドーバホス S−9228、前記構造式[III](R2が構造式[V])の燐系酸化防止剤
(5) 安定剤−3:旭電化工業(株)製品、商品名:アデカスタブ PEP−36、前記構造式[III](R2が構造式[IV]、構造式[IV]中のR1のうち、2位、6位の置換基がt−ブチル基、4位の置換基がメチル基)の燐系酸化防止剤
(6) 安定剤−4:チバスペシャリティーケミカルズ(株)製品、商品名:イルガノックス1010、前記構造式[VII](R4、R5がt−ブチル基、R6がエチレン基、R8がメチレン基)のフェノール系酸化防止剤
(7) 安定剤−5:チバスペシャリティーケミカルズ(株)製品、商品名:イルガノックス1076、前記構造式[VI](R4、R5がt−ブチル基、R6がエチレン基、R7がn−ステアリル基)のフェノール系酸化防止剤
(9) 金属塩:三菱マテリアル(株)製品、KFBS(パーフルオロブタンスルホン酸カリウム塩)
(9) 燐系難燃剤:旭電化工業(株)製品、商品名:FP500(レゾルシンジキシリルホスフェート)
(10)PTFE:ダイキン(株)製品、商品名:ポリフロンF−201L(ポリテトラフルオロエチレン)
(1)荷重撓み温度:ISO75−1に準拠して、評価を実施した。単位:℃
(2)シャルピー衝撃強度:ISO179に準拠して評価を実施した。単位:KJ/m2
(3)光線反射率:成形品厚み2mmの角板を試験片として、JIS K7105−1981に準拠し、波長500nmでの拡散光線反射率を測定した。単位:%
(4)初期色相:成形品厚み2mmの角板を試験片として、JIS K7105−1981に準拠して、L値及びYIを測定した。
(5)エージング後評価;成形品厚み2mmの角板を試験片として、100℃の熱風循環式オーブンにて500時間エージングを行った後、JIS K7105−1981に準拠して、L値、YI、反射率(%)を測定した。また、同じサンプルについて、ISO179に準拠してシャルピー衝撃強度を測定した。
(6)燃焼性:1.6mm厚みのUL規格の試験片を成形し、UL−94規格に従って垂直燃焼試験を行い、評価した。
芳香族ポリカーボネート樹脂(PC)100重量部に対し、酸化チタンを14重量部、安定剤−1 0.05重量部、安定剤−3 0.1重量部を配合し、タンブラーにて20分混合後、30mm二軸押出機にてシリンダー温度270℃で溶融、混練、押出、カットしてペレット化した。得られたペレットを用い、シリンダー温度300℃にて、各種試験片を成形し、評価を行った。評価結果を表1に示した。
表1に示した組成で原料を配合する以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂組成物ペレットを製造し、実施例1と同様にして試験片を成形し、評価した。結果を表1及び表2に示した。
実施例1と同じ割合の組成で、難燃剤としてシリコーン系化合物を1.5重量部とPTFE 0.25重量部を添加して、実施例1の方法にてペレット化を実施し、同様の成形品を得た。
さらに、1.6mmのUL燃焼試験片を作成して、UL−94の規格に準じて垂直燃焼試験を実施した。その結果を表3に示した。
表3に示した組成にて、実施例8と同様の方法で評価を実施した。その結果を表3に示した。
実施例12及び13
表3に示した組成にて、実施例8と同様の方法で評価を実施した。ただし、ペレット化条件は、30mm二軸押出機にてシリンダー温度260℃で行った。得られたペレットを用い、シリンダー温度270℃にて、各種試験片を成形し、評価を行った。その結果を表3に示した。
比較例5〜8
表4に示した組成にて、実施例8と同様の方法で評価を実施した。その結果を表4に示した。
比較例9及び10
表4に示した組成にて、実施例12、13と同様の方法で評価を実施した。その結果を表4に示した。
なお、以下の表1〜表4において、組成の数値は重量部を表す。
Claims (11)
- (a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(b)酸化チタン3〜50重量部、(c)燐系酸化防止剤0.01〜0.5重量部、(d)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部を含むポリカーボネート樹脂組成物。
- 難燃剤として、(e)非ハロゲン難燃剤及び(f)フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレンを含有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- (e)非ハロゲン難燃剤として、(e−1)非ハロゲン燐酸エステルを(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して2〜20重量部含有して成る請求項4に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- (e)非ハロゲン難燃剤として、(e−2)シリコーン系化合物を(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部含有して成る請求項4に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- (e−2)シリコーン系化合物が、ポリオルガノシロキサンをシリカ粉末に担持してなる粉体状シリコーン系化合物である請求項6に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- (e)非ハロゲン難燃剤として、(e−3)パーフルオロアルカンスルホン酸もしくはパーフルオロアルキレンジスルホン酸のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩から選ばれる少なくとも1種を(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して0.001〜1重量部含有して成る請求項4に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- (f)ポリテトラフルオロエチレンの配合量が、(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、0.1〜5重量部である請求項4ないし8のいずれか1項に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる光反射用途の成形品。
- 光反射用途の成形品が、光反射板、光反射シート、光反射枠、又は光反射フレームである請求項10記載の成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004366947A JP2006169451A (ja) | 2004-12-20 | 2004-12-20 | ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射用途の成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004366947A JP2006169451A (ja) | 2004-12-20 | 2004-12-20 | ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射用途の成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006169451A true JP2006169451A (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=36670542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004366947A Pending JP2006169451A (ja) | 2004-12-20 | 2004-12-20 | ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射用途の成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006169451A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148590A1 (ja) | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Ntt Docomo, Inc. | 移動通信システムにおける基地局及び方法 |
JP2011132347A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sumika Styron Polycarbonate Ltd | ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
WO2015068845A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂成形材料 |
WO2015068843A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
WO2015068844A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | 出光興産株式会社 | 芳香族ポリカーボネート樹脂成形体 |
US9097838B2 (en) | 2010-01-07 | 2015-08-04 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Aromatic polycarbonate resin composition and molded articles for optical use which are made using same |
US20160115299A1 (en) * | 2014-10-27 | 2016-04-28 | Smetana A. David | Flame-retardant compositions and related methods |
JP2016113559A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
JP2016156969A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 住化スタイロンポリカーボネート株式会社 | Led照明用ポリカーボネート樹脂製レンズ |
JP2016169397A (ja) * | 2016-06-20 | 2016-09-23 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂成形材料 |
JP2017088699A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2017088700A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2017088698A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
WO2020213356A1 (ja) | 2019-04-17 | 2020-10-22 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 蓄光性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 |
-
2004
- 2004-12-20 JP JP2004366947A patent/JP2006169451A/ja active Pending
Cited By (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148590A1 (ja) | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Ntt Docomo, Inc. | 移動通信システムにおける基地局及び方法 |
JP2011132347A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sumika Styron Polycarbonate Ltd | ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
US9097838B2 (en) | 2010-01-07 | 2015-08-04 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Aromatic polycarbonate resin composition and molded articles for optical use which are made using same |
US9783674B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-10-10 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin composition |
CN105745275B (zh) * | 2013-11-11 | 2018-03-02 | 出光兴产株式会社 | 芳香族聚碳酸酯树脂成形体 |
JP2015093913A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂成形材料 |
JP2015093912A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
JP2015093914A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 出光興産株式会社 | 芳香族ポリカーボネート樹脂成形体 |
WO2015068843A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
US10221279B2 (en) | 2013-11-11 | 2019-03-05 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin molding material |
CN105705581A (zh) * | 2013-11-11 | 2016-06-22 | 出光兴产株式会社 | 聚碳酸酯树脂成形材料 |
TWI638003B (zh) * | 2013-11-11 | 2018-10-11 | 出光興產股份有限公司 | Aromatic polycarbonate resin molded body |
CN105745276A (zh) * | 2013-11-11 | 2016-07-06 | 出光兴产株式会社 | 聚碳酸酯树脂组合物 |
CN105745275A (zh) * | 2013-11-11 | 2016-07-06 | 出光兴产株式会社 | 芳香族聚碳酸酯树脂成形体 |
TWI638004B (zh) * | 2013-11-11 | 2018-10-11 | 出光興產股份有限公司 | Polycarbonate resin molding material |
CN105745276B (zh) * | 2013-11-11 | 2018-07-06 | 出光兴产株式会社 | 聚碳酸酯树脂组合物 |
CN105705581B (zh) * | 2013-11-11 | 2018-03-23 | 出光兴产株式会社 | 聚碳酸酯树脂成形材料 |
WO2015068844A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | 出光興産株式会社 | 芳香族ポリカーボネート樹脂成形体 |
WO2015068845A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂成形材料 |
US9670316B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-06-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Aromatic polycarbonate resin molding |
US9732185B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-08-15 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin molding material |
US20160115299A1 (en) * | 2014-10-27 | 2016-04-28 | Smetana A. David | Flame-retardant compositions and related methods |
US10752753B2 (en) * | 2014-10-27 | 2020-08-25 | David Smetana | Flame-retardant compositions and related methods |
JP2016113559A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
JP2016156969A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 住化スタイロンポリカーボネート株式会社 | Led照明用ポリカーボネート樹脂製レンズ |
JP2017088698A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2017088700A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2017088699A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2016169397A (ja) * | 2016-06-20 | 2016-09-23 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂成形材料 |
WO2020213356A1 (ja) | 2019-04-17 | 2020-10-22 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 蓄光性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3871307B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物および成形品 | |
US6664313B2 (en) | Polycarbonate resin composition and its molded articles | |
JP5160563B2 (ja) | 難燃性及び耐光性に優れたポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP4008253B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2006169451A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射用途の成形品 | |
JPH11181267A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用 いた光線反射板 | |
JP5058282B2 (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び光線反射板 | |
JP2008195818A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物及び光反射部材 | |
JP2009215415A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及び成形体 | |
JP5036189B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物及び樹脂成形品 | |
JP5021906B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2003155405A (ja) | 光反射性に優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる光反射板 | |
JP5637529B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂製照明カバー | |
JP2005015659A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び光線反射板 | |
JP4784137B2 (ja) | ポリカーボネート系樹脂組成物の成形品 | |
JPH1036656A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2006348144A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びこれを用いた成形体 | |
JP4784136B2 (ja) | ポリカーボネート系樹脂組成物の成形品 | |
JP2006028267A (ja) | 光反射材、成形品、ならびに光反射材の製造方法 | |
JP2005240012A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる光反射板 | |
JP2011137060A (ja) | 光反射性に優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる成形品 | |
JP2005320457A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物、それを用いた成形品 | |
JP2010083983A (ja) | 難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる電気電子部品 | |
JP2005015655A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び光線反射板 | |
JP2005015657A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及び光線反射板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061211 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100209 |