JP2010137869A - トレイ多段積み用四方差しパレット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はトレイ多段積み用四方差しパレットに関し、ガラス板、例えば液晶表示装置のディスプレイ用ガラス基板、または面積が大きく撓みが大きな金属薄板よりなる板状の被搬送物品をフォークリフトとハンドリフトとによりトレイを多段に積み重ね、移送、運搬するのに使用し、剛性や強度が高く、構造堅牢にする。
【解決手段】アルミ枠材2により平面視長方形または正方形のパレット本体1と、パレット本体の対向する二辺3A,3C;3B,3D間に両端4a,4bが固定された補強桟4と、により構成され、パレット本体の正面および背面に、フォークリフトおよびハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2が抜差可能に設けられた第1フォーク差込口5A,5Aと、側面には、ハンドリフトのフォークF2,F2が差込可能になる第2フォーク差込口5B,5Bが開設される。
【選択図】図1

Description

本発明はトレイ多段積み用四方差しパレットに関し、ガラス板、例えば液晶表示装置の表示パネルを形成するために使用されるディスプレイ用ガラス基板等の正方形状または長方形状の基板、または面積が大きく自重による撓みが大きな金属薄板よりなる板状の被搬送物品をフォークリフト、およびハンドリフトを汎用してトレイを多段に積み重ね、水平に移送、運搬したり、倉庫等に積み重ね状態により保管するのに使用し、剛性や強度が高く、構造堅牢にするものである。
従来、液晶表示装置の表示パネルは、通常、相互に対向して配置される一対のディスプレイ用ガラス基板の間に液晶を封入することにより形成されている。このような表示パネルを工場にて製造する場合には、ディスプレイ用のガラス基板が、表示パネルの製造工場に輸送される。ガラス基板は、液晶表示装置の表示パネルに限らず、各種表示装置の表示パネルの製造にも使用されている。
また、表示パネルとするために、ガラス基板の表面に電極等が形成られた状態の表示パネルの半製品がある。
近時、各種の表示パネルには、厚さが0.7mm以下のガラス基板が使用されるようになっている。また、表示パネルの大型化にともなって、製造工場に搬入されるガラス基板も大型化しており、一辺が1.5m以上の長方形状のガラス基板も工場に搬入されるようになっている。
このように、一辺の長さが1.5m以上の大きな面積のガラス基板は、1枚当たりの重量が5kg程度と重く、ガラス基板が、20枚以上になると、作業員1人の人力により運搬、移送することが出来ないという問題がある。
そこで、従来、フォークリフトのような機械力によりパレットの昇降、および移送、運搬を行うガラス搬送パレットとして、パレット上に複数枚のガラス基板を水平に多層に載置し、このガラス基板の最上部には、圧板が載置されるとともに、前記圧板の上部には、両端に一対のバネの他端にベルト状の牽引体の一端が取付けられ、前記牽引体の他端を前記パレットに着脱自在に固定し、前記一対のバネに張力を加えることにより、前記圧板に押圧力を附与し、ガラス基板を積重ね状態で移送、運搬するものがあった。そして、この特許文献1に記載の上記従来のガラス搬送パレットは、パレットが金属製、例えばアルミ板を用いて前後左右の周壁板と、上面板および下面板のうちの少なくとも上面板とにより直方体形状に形成されたパレット本体と、パレット本体の前後左右の周壁板に開設されてフォークリフトのフォークを抜差し可能に挿入する2個1対のフォーク差込口とにより構成されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−39110号公報
しかしながら、特許文献1に記載の上記従来のガラス搬送パレットは、パレット上に複数枚のガラス基板を水平に多層に載置し、このガラス基板の最上部に載置される圧板の上部に、前記パレットに一端が着脱されるベルト状の牽引体の他端に取付けられた一対のバネの張力を加えることにより、前記圧板に押圧力を附与し、ガラス基板を積重ね状態で移送、運搬するものであるので、複数枚のガラス基板を輸送する場合に、ガラス基板同士が接触して傷が付いたり、ガラス基板が破損するおそれがあった。
また、近時における表示パネルの大型化にともない、移送、運搬されるガラス基板も次第に薄くて大きい面積になって来ている傾向にあり、ガラス基板は増々撓み易く、重量も大きくなっているので、特許文献1に記載の上記従来のガラス搬送パレットを用いたガラス基板の搬送方法では、ガラス基板同士が接触して顕著に傷が付いたり、ガラス基板が破損し易い傾向にある。
また、特許文献1に記載の上記従来のガラス搬送パレットは、ガラス基板を積重ね状態で移送、運搬する場合に、パレット上に直接、ガラス基板を積み重ねて移送、運搬を行うものであるので、ガラス基板の積み重ね枚数にも限度がある。
しかも、特許文献1に記載の上記従来のガラス搬送パレットは、フォークリフトによる機械力を用いて移送、運搬されることを想定して製作されているものであり、パレットは金属製、例えばアルミ板を用いて前後左右の周壁板と、上面板および下面板のうちの少なくとも上面板とにより直方体形状のパレット本体を形成し、このパレット本体の前後左右の周壁板にフォークリフトのフォークを抜差し可能に挿入する2個1対のフォーク差込口を開設して構成されるが、この従来のガラス搬送パレットは、フォーク差込口の強度を確保するような堅牢な構造の姿態に形成する必要があった。このため、パレット自体は、重量が大きくなり、取り扱い難いという問題があった。
そして、特許文献1に記載の上記従来のガラス搬送パレットでは、車輪付きのフォークが備えられた台車を人力によりパレットに対して移動し、このフォークをパレット本体の前後左右の周壁板に設けられる2個1対のフォーク差込口に抜差し可能になし、フォークによるパレットの昇降は梃子運動等の人力によるポンプ駆動力やシリンダ・ピストンの駆動により昇降を行うという、ハンドリフトをパレットの昇降と、移送、運搬に使用することについては何等の工夫がなされてはいなかった。
本発明は上記従来の問題を解決するためになされたものであり、機械力を利用したフォークリフトによるほか、人力によるハンドリフトによっても、移送、運搬、およびトレイの上昇、降下が行えるという汎用性があり、さらには、パレット自体は軽量であり、構造堅牢にして強度も大きく多段積みに耐え得るトレイ多段積み用四方差しパレットを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、
縦断面略I字状のアルミ枠材により平面視長方形または正方形に組付けられたパレット本体と、前記パレット本体の前後または左右のうち対向する二辺間に両端が固定された適宜数の補強桟と、により構成されたトレイ多段積み用四方挿しパレットにおいて、
前記パレット本体の少なくとも正面および背面に、フォークリフトおよびハンドリフトのフォークが抜差可能に設けられた2個1対の第1フォーク差込口が開設され、そして、
前記パレット本体の左右の側面には、前記ハンドリフトのフォークが差込可能になる2個1対の第2フォーク差込口が開設されている
ことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記パレット本体が、積み重ねられるトレイの位置決めを行う小幅の角形突出部を上面長手方向に突設した縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部と、前下がり勾配の傾斜面を外側上面に有する縦断面略矩形の中空状をなす下方枠素体部と、前記上方枠素体部および前記下方枠素体部とを上下に連結し、支持する支持板部と、によりなる前記アルミ枠材を組付けて構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1または2において、前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の下縁部、並びに前記補強桟の対応する上面には、前記ハンドリフトのフォークを抜差可能に補強するステンレス−スチィール製の保護プレートが取付けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項において、前記保護プレートの前方部には、前記下方枠素体の前記傾斜面に重合する斜面部が折曲され、そして、前記保護プレートの後端部には、折曲部が前記下方枠素体部の後面に重合して折曲されて取付けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項において、前記補強桟が、前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の上縁部近傍に、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークの挿入方向に向けて取付けられていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、縦断面略I字状のアルミ枠材により平面視長方形または正方形に組付けられたパレット本体と、前記パレット本体の前後または左右のうち対向する二辺間に両端が固定された適宜数の補強桟と、により構成されたトレイ多段積み用四方挿しパレットにおいて、前記パレット本体の少なくとも正面および背面に、フォークリフトおよびハンドリフトのフォークが抜差可能に設けられた2個1対の第1フォーク差込口が開設され、そして、前記パレット本体の左右の側面には、前記ハンドリフトのフォークが差込可能になる2個1対の第2フォーク差込口が開設されているので、トレイを用いることにより、ガラス板同士が接触せずに、傷付いたり、損傷することなく、積み重ねた状態で多数枚のガラス板を積み重ねた状態で移送、運搬が迅速かつ確実に行える。また、機械力を利用したフォークリフトによるほか、人力によるハンドリフトによっても、移送、運搬、およびトレイの上昇、降下が行えるという汎用性があり、さらには、パレット自体は軽量であり、構造堅牢にして強度も大きい。
また、本発明の請求項2に記載の発明によれば、請求項1において、前記パレット本体が、積み重ねられるトレイの位置決めを行う小幅の角形突出部を上面長手方向に突設した縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部と、前下がり勾配の傾斜面を外側上面に有する縦断面略矩形の中空状をなす下方枠素体部と、前記上方枠素体部および前記下方枠素体部とを上下に連結し、支持する支持板部と、によりなる前記アルミ枠材を組付けて構成されているので、縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部の上面長手方向に突設した小幅の角形突出部により積み重ねるトレイの位置決めが迅速かつ正確に行え、ガタツキや荷崩れを防止し、トレイを用いてガラス板同士が接触せずに、傷付いたり、損傷することなく、多数枚のガラス板を積み重ねた状態で移送、運搬が迅速かつ確実に行え、また、パレット自体は軽量であり、構造堅牢にして強度も大きい。
また、本発明の請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2において、前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の下縁部、並びに前記補強桟の対応する上面には、前記ハンドリフトのフォークを抜差可能に補強するステンレス−スチィール製の保護プレートが取付けられているので、トレイを用いることにより、ガラス板同士が接触せずに、傷付いたり、損傷することなく、多数枚のガラス板を積み重ねた状態で移送、運搬が迅速かつ確実に行える。また、機械力を利用したフォークリフトのフォークの第1フォーク差込口内への抜差操作が第1フォーク差込口の下縁部に取付けられているステンレス−スチィール製の保護プレートにより迅速かつ確実に、また、保護プレートにより第1フォーク差込口の下縁部を保護して強度が発揮されて構造堅牢に行えるほか、前述のように、第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の下縁部、並びに前記桟材の対応する上面に、取付けられているステンレス−スチィール製の保護プレートにより、フォークの下面に配設されている車輪が、第1フォーク差込口、第2フォーク差込口の口縁、並びに桟材に躓くことなしに、速やかに案内、移送されることにより、受ける衝撃によりガラス板が傷付いたり、損傷されずに、フォークの抜差し操作が迅速かつ円滑に行え、以て、ガラス板の移送、運搬、およびトレイの上昇、降下が行えるという汎用性があり、保護プレートにより構造堅牢に保護され、強度が発揮される。
また、本発明の請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の何れか1項において、前記保護プレートの前方部には、前記下方枠素体の前記傾斜面に重合する斜面部が折曲され、そして、前記保護プレートの後端部には、折曲部が前記下方枠素体部の後面に重合して折曲されて取付けられているので、第1フォーク差込口、第2フォーク差込口の下縁部、および桟材は保護プレートにより保護され、構造堅牢になり、強度を発揮し、第1フォーク差込口へのフォークリフトのフォークの抜差し操作が迅速かつ確実に行える。また、前述のように、第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の下縁部、並びに前記桟材の対応する上面に、取付けられているステンレス−スチィール製の保護プレートにより、ハンドリフトのフォークの下面に配設されている車輪が、第1フォーク差込口、第2フォーク差込口の口縁、並びに桟材に躓くことなしに、速やかに案内、移送されることにより、保護プレートがない場合に受ける衝撃によりガラス板が傷付いたり、損傷されずに、フォークの抜差し操作が迅速かつ円滑に行え、以て、ガラス板の移送、運搬、およびトレイの上昇、降下が行えるという汎用性がある。
また、本発明の請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4の何れか1項において、前記補強桟が、前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の上縁部近傍、並びに前記第1フォーク差込口、または、前記第2フォーク差込口の上縁部近傍に、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークの挿入方向に向けて取付けられているので、パレット本体に前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口が設けられたとしても、補強桟の補強によりパレット本体は構造的に補強され、強度が発揮される。このため、第1フォーク差込口、および第2フォーク差込口へのフォークリフトとハンドリフトとのフォークの抜差し操作が迅速かつ確実に行え、フォークリフトとハンドフォークとの汎用性が発揮され、以て、ガラス板の移送、運搬、およびトレイの上昇、降下が行える。
以下、図面に従って本発明の実施の最良の形態により、本発明の詳細を説明する。
図1は本発明のトレイ多段積み用四方差しパレットの実施形態を示す平面図、図2は同じく正面図、図3は同じく右側面図、図4は同じく左側面図、図5は同じく図1のA−A断面図、図6は同じく図1のA−A拡大断面図、図7は同じく水平拡大断面図、図8は同じく図1のB−B断面図、図9は同じく本実施形態のトレイ多段積み用四方差しパレットを構成するフレーム枠を示す拡大縦断面図、図10は同じくパレット本体にトレイを多段に積み重ねた状態を示す正面図、 図11は同じくパレット本体にトレイを多段に積み重ねた状態を示す正面図である。
本実施形態は、図1に示すように、縦断面略I字状のアルミ枠材2により図示するように平面視長方形または図には示さないが正方形に組付けられたパレット本体1と、前記パレット本体1の前後または左右のうち対向する二辺3A,3C;3B,3D間に両端4a,4b;4′a,4′bが固定された適宜数の補強桟4,4′と、により構成されたトレイ多段積み用四方挿しパレットにおいて、前記パレット本体1の少なくとも正面および背面に、フォークリフトおよびハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2が抜差可能に設けられた2個1対の第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aが開設され、そして、前記パレット本体1の左右の側面には、前記ハンドリフトのフォークF2,F2が差込可能になる2個1対の第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bが開設されている。
前記パレット本体1が、図9に示すように、積み重ねられるトレイT,T・・・の位置決めを行う小幅の角形突出部6aを上面長手方向に突設した縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部6と、前下がり勾配θの傾斜面7aを外側上面に有する縦断面略矩形の中空状をなす下方枠素体部7と、前記上方枠素体部6および前記下方枠素体部7とを上下に連結し、支持する支持板部8と、によりなる前記アルミ枠材2を組付けて構成される。6bは中空状の前記上方枠素体部6の内部中央を縦に仕切った仕切板である。また、7bは中空状の下方枠素体部7の内部中央を縦に仕切った仕切板である。
GはトレイT,T・・・内に収容されて移送、運搬される板状の被搬送物品としての、例えば液晶表示装置の表示パネルを形成するためのディスプレイ用ガラス基板等の正方形状または長方形状の基板としてのガラス板である。
また、前記補強桟4が、前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aおよび前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5B、或いは、前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aまたは前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの上縁部近傍に、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2の挿入方向に向けて取付けられている。本実施形態では、図1、図5に示すようにパレット本体1の前後対向する二辺3B,3Dに設けられた前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aの上縁部近傍に2本の補強桟4,4が取付けられている。このように、パレット本体1に前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bが設けられたとしても、補強桟4が前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5B、或いは前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、または前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの上縁部近傍に、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2の挿入方向に向けて取付けられたことにより、パレット本体1は構造的に補強されて強度が発揮され、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および第2フォーク差込口5B,5B;5B,5BへのフォークリフトとハンドリフトとのフォークF1,F1;F2,F2の抜差し操作が迅速かつ確実に行え、フォークリフトとハンドフォークとの汎用性が発揮され、以て、ガラス板Gの移送、運搬、およびトレイTの上昇、降下を安全に容易かつ確実に行うためである。
また、前記補強桟4′は前記補強桟4の取付位置とは反対側の、前記パレット本体1の前後または左右のうち対向する二辺3A,3C;3B,3D間、図1、図3では、二辺3B,3D間における正面中央の下縁部に、両端4′a,4′bが固定されている。なお、パレット本体1の前後または左右のうち対向する二辺3A,3C;3B,3D間に両端4a,4b;4′a,4′bが固定される補強桟4,4′の固着手段は、溶接、ねじ止め、鋲着の何れかにより行われる。
9は前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの下縁部、並びに前記補強桟4′の対応する上面に取付けられたステンレス−スチィール製の保護プレートであり、この保護プレート9は前述の該当個所の補強が行われる。
前記保護プレート9が、図9に示すように、前方部には、前記下方枠素体7の前記傾斜面7aに重合する斜面部9aが前方部に折曲され、前記前記保護プレート9の後端部には、折曲部9bが、前記下方枠素体部7の後面に重合し、折曲されて取付けられている。この保護プレート9の固着手段は、例えば溶接、ねじ止め、鋲着の何れかにより行われる。
本発明のトレイ多段積み用四方差しパレットは以上の構成からなり、図9に示すような縦断面略I字状のアルミ枠材2により平面視長方形または正方形に組付けられたパレット本体1と、前記パレット本体1の前後または左右のうち対向する二辺3A,3C;3B,3D間に両端4a,4b;4′a,4′bが固定された適宜数の補強桟4,4′により構成されているので、ガラス板GはトレイT内に収容されて移送、運搬が行われる。
この際、パレット本体1の上にトレイT,T・・・を積み重ねて移送、運搬がなすのには、一辺の長さが長く、大きな面積であり、厚みが薄くて撓みが大きなガラス板Gであっても、ガラス板GはトレイT内に収容されているので、ガラス板G,G同士が接触しないため、傷付いたり、損傷することなく、積み重ねた状態で多数枚のガラス板G,G・・・を移送、運搬をすることができる。
前記パレット本体1の少なくとも正面および背面に、フォークリフトおよびハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2が抜差可能に設けられた2個1対の第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aと、前記パレット本体1の左右の側面には、前記ハンドリフトのフォークF2,F2が差込可能になる2個1対の第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bと、が開設されているので、この第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A内にフォークリフトおよびハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2が抜差可能に挿入されてから、フォークリフトにおいては機械力により、フォークF1,F1の昇降動作が行われる。また、ハンドリフトにおいては人力による梃子運動等のポンプ駆動力やシリンダ・ピストンによる駆動力によりフォークF2,F2の昇降動作によってトレイT,T・・・の昇降が行われて積み重ねられたり、積み重ね状態から減段が行われる。
また、パレット本体1の左右の側面には、前記ハンドリフトのフォークF2,F2が差込可能になる2個1対の第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bが開設されているので、この第2フォーク差込口5B,5B;5B,5B内にハンドリフトのフォークF2,F2が抜差可能に挿入され、人力による梃子運動等のポンプ駆動力やシリンダ・ピストンの駆動力によりフォークF2,F2が昇降され、トレイT,T・・・がパレット本体1上に積み重ねられたり、積み重ね状態から減段が行われる(図10、図11参照)。
この際、本実施形態では、図1に示すようにパレット本体1の前後対向する二辺3B,3D間に設けられた前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aの上縁部近傍に2本の補強桟4,4が取付けられているので、パレット本体1に前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bが設けられることにより空間率が大きくなったとしても、補強桟4,4が前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aの上縁部近傍に、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2の挿入方向に向けて取付けられたことによりパレット本体1は構造的に補強されて強度が発揮される。このため、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および第2フォーク差込口5B,5B;5B,5BへのフォークリフトとハンドリフトとのフォークF1,F1;F2,F2の抜差し操作が迅速かつ確実に行え、フォークリフトとハンドフォークとの汎用性が発揮され、以て、ガラス板Gの移送、運搬、およびトレイT,T・・・の上昇、降下を安全に容易かつ確実に行える。
また、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの下縁部、並びに前記補強桟4′の対応する上面には、ステンレス−スチィール製の保護プレート9が取り付けられているので、このステンレス−スチィール製の保護プレート9により第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの下縁部を保護して強度が発揮されてパレット本体1が構造堅牢になる。
そして、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および、第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの口縁の段差、並びに補強桟4が存在しても、ハンドフォークのフォークF2,F2の下面に配設されている車輪Wが、前述のステンレス−スチィール製の保護プレート9の緩やかな前下がり勾配θを有する傾斜面9aを登坂されるので、フォークF2,F2は、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、または、第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの口縁の段差、並びに補強桟4に躓くことなしに、速やかに第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、または、第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの奥へと案内、移送されるため、受ける衝撃は緩和されることよりガラス板Gが傷付いたり、損傷されることなく、フォークF2,F2の抜差し操作を迅速かつ円滑に行うことができる。
また、前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの上縁部近傍、並びに前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、または、前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bの上縁部近傍に、図示する本実施形態では、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5Aの上縁部近傍に、図1、図5に示すように、2本の補強桟4,4が、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークF1,F1;F2,F2の挿入方向に向けて取付けられているので、パレット本体1に前記第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および前記第2フォーク差込口5B,5B;5B,5Bが設けられたとしても、補強桟4,4の補強によりパレット本体1は構造的に補強され、強度が発揮される。このため、第1フォーク差込口5A,5A;5A,5A、および第2フォーク差込口5B,5B;5B,5BへのフォークリフトとハンドリフトとのフォークF1,F1;F2,F2の抜差し操作が迅速かつ確実に行え、フォークリフトとハンドフォークとの汎用性が発揮され、以て、ガラス板Gの移送、運搬、およびトレイT,T・・・の上昇、降下が安全に、しかも容易かつ確実に行える。
このように、本実施形態のトレイ多段積み用四方差しパレットにおいては、機械力を利用したフォ−クリフト、および人力によるハンドリフトの双方によっても、移送、運搬が行えるとともに、トレイT,T・・・の上昇、降下が行えるという汎用性がある。
また、本実施形態のトレイ多段積み用四方差しパレットにおいては、図9に示すように、縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部6の上面長手方向には、小幅の角形突出部6aが突設されているので、この角形突出部6aにより積み重ねられるトレイT,T・・・の位置決めが迅速かつ確実に行われ、ガタツキや荷崩れが防止される。従って、図9、および図10に示すようにガラス板Gを収容するトレイT,T・・・を多段に積み重ねて一緒に移送、運搬することができる。
また、本実施形態のトレイ多段積み用四方差しパレットにおいては、パレット本体1が、図9に示すように、縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部6と、前下がり勾配θの傾斜面7aを外側上面に有する縦断面略矩形の中空状をなす下方枠素体部7と、中空状の前記上方枠素体部6および中空状の前記下方枠素体部7とを上下に連結し、支持する支持板部8と、によりなる前記アルミ枠材2を組付けて構成されるので、パレット自体は前記上方枠素体部6および前記下方枠素体部7とが中空状であり、この前記上方枠素体部6および前記下方枠素体部7とが板状の支持板部8により連結されていることから、特許文献1に記載の従来のガラス搬送パレットのように、金属製、例えばアルミ板を用いて前後左右の周壁板と、上面板および下面板のうちの少なくとも上面板とにより直方体形状にパレット本体が形成されるという重量が重いものとは異なり、本実施形態のトレイ多段積み用四方差しパレットは、軽量であり、取り扱いが容易に行える。しかも、前記上方枠素体部6および前記下方枠素体部7は縦断面略矩形であり、内部には仕切板6b,7bが設けられているので、この仕切板6b,7bによって上下方向はもとより前後方向、および左右方向への圧縮力、または引っ張り力に対して剛性が発揮され、構造堅牢になり、強度も大きい。
上記説明では、トレイTにより移送、運搬される板状の被搬送物品としてガラス板Gについて代表的に説明したけれども、被搬送物品としてはこれに限ることなく、例えば面積が大きく自重による撓みが大きな金属薄板の移送、運搬をトレイTを用いて行う場合にも、本発明のトレイ多段積み用四方差しパレットは最適である。
本発明は、機械力を利用したフォークリフトによるほか、人力によるハンドリフトによっても、移送、運搬、およびトレイの上昇、降下が行えるという汎用性があり、さらには、パレット自体は軽量であり、構造堅牢にして強度も大きく、多段積みに耐え得るという用途・機能に適する。
図1は本発明のトレイ多段積み用四方差しパレットの実施形態を示す平面図である。 図2は同じく正面図である。 図3は同じく右側面図である。 図4は同じく左側面図である。 図5は同じく図1のA−A断面図である。 図6は同じく図1のA−A拡大断面図である。 図7は同じく水平拡大断面図である。 図8は同じく図1のB−B断面図である。 図9は同じく本実施形態のトレイ多段積み用四方差しパレットを構成するフレーム枠を示す拡大縦断面図である。 図10は同じくパレット本体にトレイを多段に積み重ねた状態を示す正面図である。 図11は同じくパレット本体にトレイを多段に積み重ねた状態を示す正面図である。
符号の説明
1 パレット本体
2 アルミ枠材
3A 辺
3B 辺
3C 辺
3D 辺
4 補強桟
5A 第1フォーク差込口
5B 第2フォーク差込口
6 上方枠素体部
6a 角形突出部
7 下方枠素体部
8 支持板部
9 保護プレート
10 補強プレート
F1 フォーク
F2 フォーク
G ガラス板
T トレイ

Claims (5)

  1. 縦断面略I字状のアルミ枠材により平面視長方形または正方形に組付けられたパレット本体と、前記パレット本体の前後または左右のうち対向する二辺間に両端が固定された適宜数の補強桟と、により構成されたトレイ多段積み用四方挿しパレットにおいて、
    前記パレット本体の少なくとも正面および背面に、フォークリフトおよびハンドリフトのフォークが抜差可能に設けられた2個1対の第1フォーク差込口が開設され、そして、
    前記パレット本体の左右の側面には、前記ハンドリフトのフォークが差込可能になる2個1対の第2フォーク差込口が開設されている
    ことを特徴とするトレイ多段積み用四方挿しパレット。
  2. 前記パレット本体が、積み重ねられるトレイの位置決めを行う小幅の角形突出部を上面長手方向に突設した縦断面略長方形の中空状をなす上方枠素体部と、前下がり勾配の傾斜面を外側上面に有する縦断面略矩形の中空状をなす下方枠素体部と、前記上方枠素体部および前記下方枠素体部とを上下に連結し、支持する支持板部と、によりなる前記アルミ枠材を組付けて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のトレイ多段積み用四方差しパレット。
  3. 前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の下縁部、並びに前記補強桟の対応する上面には、前記ハンドリフトのフォークを抜差可能に補強するステンレス−スチィール製の保護プレートが取付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のトレイ多段積み用四方差しパレット。
  4. 前記保護プレートの前方部には、前記下方枠素体の前記傾斜面に重合する斜面部が折曲され、そして、前記保護プレートの後端部には、折曲部が前記下方枠素体部の後面に重合して折曲されて取付けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のトレイ多段積み用四方差しパレット。
  5. 前記補強桟が、前記第1フォーク差込口、および前記第2フォーク差込口の上縁部近傍に、前記フォークリフトまたは前記ハンドリフトのフォークの挿入方向に向けて取付けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のトレイ多段積み用四方差しパレット。
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