JP2010132418A - 巻上機のブレーキ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな部材を用いることなく、制動時におけるブレーキドラムの外周壁とブレーキライニングの押圧面との歪みを無くす。
【解決手段】略カップ状に形成されたブレーキドラム1の外周壁7を、ブレーキアーム5に固定されたブレーキライニング6で押圧することにより、前記外周壁7の外周面17と、ブレーキライニング6の押圧面8との間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラム1と共に回動するシーブ12を制動する巻上機のブレーキ機構において、前記外周壁7の外周面17と、前記ブレーキライニング6の押圧面8と、のうち少なくとも一方は、外周壁7の開口端側を摩擦面に向かって傾斜して形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータ用巻上機のブレーキ機構に関する。
エレベータ用巻上機に備えられたブレーキ機構には、例えば、シーブに連動して回動する円筒状のブレーキドラムを備え、このブレーキドラムの外側に配置されたブレーキアームがブレーキドラムの外周壁に押し付けられることによって、ブレーキアームとブレーキドラムの外周壁との間にシーブの制動に必要な摩擦力を発生させるものがある。
図3は、従来の一般的なエレベータ巻上機の一例を示す部分断面図である。図3に示すように、ブレーキドラム1は略カップ状に形成されており、そのカップ状の間隙内(回転子鉄心と外周壁7との間)にはフレーム2に固定されたステータ3が配置されている。また、前記ブレーキドラム1のカップ状の間隙内には、永久磁石4が固定(図3中ではステータ3に対向するように固定)されており、ステータ3に電流を印加することにより永久磁石4とステータ3との間に磁力が生じて、前記ブレーキドラム1およびシーブ(図示省略)にトルクが発生する。
前記シーブ(およびブレーキドラム1)の制動を行う際には、該ブレーキドラム1の径方向外側に備えられたブレーキアーム5を内側(ブレーキドラム1側)に移動して、ブレーキアーム5に設けられたブレーキライニング6の押圧面8をブレーキドラム1の外周壁7に押圧させることにより、ブレーキライニング6の押圧面8とブレーキドラム1の外周壁7との間に摩擦力が発生し、シーブ(およびブレーキドラム1)の回動が制動される。
上記のようなエレベータ用巻上機においては、ブレーキドラム1の外周壁7にブレーキドラム1よりも大きな弾性係数を有する補強材を固定することにより、ブレーキドラム1の弾性変形量を小さくし、ブレーキドラム1の弾性変形によって発生する制動時の騒音を低減することが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2006−117342号公報(段落[0011]〜[0012]、第3図)
ブレーキドラム1は、内部にステータ3を配置する必要があるため略カップ状に形成されていて、ブレーキドラム1の外周壁7は片持ち支持された(フレーム2の反対側のみでブレーキドラム1の底部に支持された)構造となっていた。上記のように前記外周壁7が片持ち支持された構造の場合、制動時にその外周壁7がブレーキライニング6(の押圧面8)に押圧されると、図4(制動時における巻上機の部分断面図)に示すように、ブレーキドラム1の外周壁7がステータ3側に撓んでしまっていた(図4中では傾斜角度θで撓んだ状態)。その外周壁7の撓みは、片持ち支持された側に近づくに連れて小さく、片持ち支持されていない側に近づくに連れて大きくなる。そのため、前記外周壁7の撓みに伴って、ブレーキライニング6の押圧面8とブレーキドラム1の外周壁7の外周面とが水平を保てず歪みが生じ、ブレーキドラム1とブレーキライニング6との面圧は、外周壁7における片持ち支持された側が大きく、開口端側が小さくなっていた。
その結果、ブレーキトルクが不安定になるとともに、ブレーキライニング6の寿命低下(フレーム2の反対側だけ磨耗が早い)、ブレーキ摺り合わせ(ブレーキドラム1の外周壁7とブレーキライニング6の摩擦)時間の増大等の問題が発生していた。
また、ブレーキアーム5に軸方向の首振り機能を備えたブレーキ機構の場合、制動時においてブレーキライニング6の押圧面8とブレーキドラム1の外周壁7の外周面とを水平に保つことが可能となり、ブレーキドラム1の外周壁7とブレーキライニング6との面圧は、片持ち支持された側と片持ち支持されていない側とを一定にできるものの、ブレーキ機構が複雑化して巻上機が大型化するとともにコスト高となる問題があった。
以上示したようなことから、ブレーキドラムの外周壁が片持ち支持された構造の巻上機のブレーキ機構においては、新たな部材を用いることなく、制動時におけるブレーキドラムの外周壁の外周面とブレーキライニングの押圧面との歪みを無くすことが要求される。
本発明は、前記従来の問題に鑑み、案出されたもので、請求項1記載の発明は、カップ状に形成されたブレーキドラムの外周壁を、ブレーキアームに固定されたブレーキライニングで押圧することにより、前記外周壁の外周面と、ブレーキライニングの押圧面との間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラムと共に回動するシーブを制動する巻上機のブレーキ機構であって、前記外周壁の外周面と、前記ブレーキライニングの押圧面と、のうち少なくとも一方は、外周壁における開口端側が摩擦面に向かって傾斜して形成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ブレーキドラムの外周壁は外径が開口端側に近づくに連れて大きいテーパ状に形成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ブレーキライニングの厚みは前記外周壁における開口端側に近づくに連れて厚いテーパ状に形成されたことを特徴とする。
以上の説明で明らかなように、請求項1〜3記載の発明によれば、制動時においてブレーキドラムとブレーキライニングとの歪みをなくし、ブレーキトルクの安定化、ブレーキライニングの長寿命化、ブレーキ摺り合わせ時間の短縮化が可能となる。
また、請求項3記載の発明によれば、ブレーキドラムの外周壁をテーパ状に形成するよりもブレーキライニングをテーパ状に形成する方が容易なため、加工時間の短縮化が図れる。
以下、本発明の実施形態における巻上機のブレーキ機構を実施形態1,2に基づいて詳細に説明する。
本実施形態1,2における巻上機のブレーキ機構は、ブレーキドラムの外周壁の外周面と、前記ブレーキライニングの押圧面とのうち少なくとも一方は、制動時以外においてブレーキドラムの開口端側が摩擦面に向かって傾斜し、制動時においては外周面がブレーキライニングに押圧されて撓んだ状態で、前記外周壁の外周面とブレーキライニングの押圧面とが水平になるものが適用される。
[実施形態1]
図1(A)(正面図),図1(B)(断面図),図1(C)(図1(A)のA−A断面図)は、本発明の実施形態1に係る巻上機のブレーキ機構を示す概略説明図である。図1(B),図1(C)に示すように本実施形態1の巻上機はインナーロータ型のモータを用いたものであり、回動部9に設けられた永久磁石4は、固定部10に設けられたステータ3の内周側に対向配置されている。
前記固定部10は、フレーム2と、フレーム2から立設されていてそのフレーム2と一体に形成された軸部(図示省略)と、前記フレーム2から前記軸部と同方向に円状に設けられたステータ3と、を主として構成される。前記ステータ3は、例えば、多数の鋼板を積層して成る固定子鉄心3aと、その固定子鉄心3aに巻回される巻線3bと、を有する。
前記回動部9の回転子鉄心11は、軸受(図示省略)を介して前記軸部に回動自在に支持されるとともに、前記固定部10のフレーム2に対して対向配置される。回転子鉄心11のフレーム2の反対側には、シーブ12が固定(例えば、ボルト等により固定)され、このシーブ12の外周面に形成されたV字状のロープ溝12aには、エレベータ昇降路内を昇降する乗りかご(図示省略)を吊り下げるためのロープが巻回される。
回転子鉄心11の外周には永久磁石4が固定され、その永久磁石4は前記ステータ3に対して内周側に径方向のギャップをもって対向配置される。また、前記回転子鉄心11の外周面には有底筒体状あるいは、略カップ状に形成されたブレーキドラム1が突設される。前記ブレーキドラム1は略カップ状に形成されているためブレーキドラム1の外周壁7はシーブ12側だけ支持され、反シーブ12側は支持されない片持ち支持された構造となる。なお、前記外周壁7の径方向内側にはステータ3と永久磁石4が配置される構造となる。また、ブレーキドラム1の外周面17は回転子鉄心11、シーブ12、永久磁石4より大径となっている。
前記固定部10のステータ3に電流が印加されると、ステータ3と永久磁石4との間に磁力が発生し、永久磁石4を支持する回転子鉄心11が回動する。この回転子鉄心11の回動に伴って、回転子鉄心11と一体に形成されたブレーキドラム1と、回転子鉄心11に固定されたシーブ12と、が共に回動する。そのシーブ12が回動することにより、シーブ12のロープ溝12aに巻き回されたロープを介して乗りかごが昇降することとなる。
また、フレーム2には一対のブレーキアーム5が回動軸13を介してブレーキドラム1の径方向に回動自在に支持される。そのブレーキアーム5の一端側は相対向する一対のブレーキ軸14の一端側と連結され、ブレーキアーム5の他端側にはブレーキドラム1の外周壁7に接離するブレーキライニング6が取り付けられる。前記ブレーキ軸14は制動力を解除するための電磁石15に挿入され、ブレーキ軸14の周囲には、制動力を付与するためのブレーキばね16が設けられる。
したがって、前記電磁石15に電流を通電した際には、電磁石15の磁力によりブレーキ軸14がブレーキばね16の弾性力に逆らって内側に移動し、その移動に伴いブレーキアーム5の一端側(ブレーキ軸14に連結された側)が内側に移動する。その結果、回動軸13を中心にブレーキアーム5が回動(ブレーキアーム5aは反時計回り,ブレーキアーム5bは時計回りに回動)し、ブレーキアーム5の他端側に固定されたブレーキライニング6の押圧面8がブレーキドラム1の外周壁7から離れ制動が解除される。
一方、前記電磁石15の通電を停止した際には、その電磁石15の磁力が消滅して、ブレーキばね16の弾性力によりブレーキ軸14が外側に移動し、その移動に伴いブレーキアーム5の一端側(ブレーキ軸14に連結された側)が外側に移動する。その結果、回動軸13を中心にブレーキアーム5が回動(ブレーキアーム5aは時計回り,ブレーキアーム5bは反時計回りに回動)し、ブレーキアーム5の他端側に固定されたブレーキライニング6の押圧面8がブレーキドラム1の外周壁7に押圧されて制動力が付与される。
このように形成された巻上機のブレーキ機構において、本実施形態1のブレーキドラム1は、図1(C)に示すように、外周壁7の外周面17は開口端(片持ち支持されない)側がブレーキライニング6側に向かって傾斜したものが適用される。具体的には、外周壁7は外径が開口端(片持ち支持されていない)側に近づくに連れて大きく、テーパ状に形成される。テーパ状に形成する外周面17の傾斜角度αは、ブレーキドラム1の外周壁7がステータ3側に撓んだ状態でブレーキライニング6の押圧面8と水平になる角度とする。すなわち、制動時におけるブレーキドラム1の外周壁7の撓みは、ブレーキドラム1の材質や外周壁7の厚さ等により異なるため、ブレーキドラム1をテーパ状に形成する傾斜角度αは、そのブレーキドラム1の材質や厚さ等により適宜設計する。なお、外周壁7の内周面の傾斜角度は外周面17と水平でも水平でなくてもよい。
上記のように構成することにより、制動時以外は外周壁7の外周面17の開口端側がブレーキライニング6側に向かって角度α傾斜しているものの、制動時においてはブレーキドラム1の外周壁7がブレーキライニング6に押圧され、そのブレーキドラム1の外周壁7が撓むことにより、前記外周壁7の外周面17とブレーキライニング6の押圧面8とが水平になる。
その結果、制動時においては前記外周壁7の外周面17とブレーキドラム6の押圧面8との間に歪みが無くなり、外周面17と押圧面8との面圧は、片持ち支持された側も開口端側も一定となり、ブレーキトルクの安定化、ブレーキライニング6の長寿命化(シーブ12側だけ磨耗が早いことが無くなる)、ブレーキ摺り合わせ(ブレーキドラム1の外周壁7とブレーキライニング6の摩擦)時間の短縮化が可能となる。
また、ブレーキアーム5に軸方向の首振り機能を備えることや、ブレーキドラム1に補強材を備える必要がないため、ブレーキ機構の複雑化や巻上機の大型化を抑制することができるとともに、コストアップとなることを抑制することが可能となる。
[実施形態2]
図2は本実施形態2における巻上機のブレーキ機構の他例を示すものであり、図1(A)のA−A断面図である。巻上機の基本的な構成は実施形態1で説明した構成と同様な構成なため、同一符号を用いて詳細な説明は省略する。
本実施形態2のブレーキライニング6の押圧面8は反シーブ(外周壁7における開口端)側がブレーキドラム1側に向かって傾斜したものが適用される。具体的には、ブレーキライニング6は厚みがフレーム1側に近づくに連れて大きく、テーパ状に形成される。テーパ状に形成する傾斜角度βは、ブレーキドラム1の外周壁7が撓んだ状態で、その外周壁7の外周面17とブレーキライニング6の押圧面8とが水平になる角度とする。すなわち、制動時におけるブレーキドラム1の外周壁7の撓みは、ブレーキドラム1の材質や外周壁7の厚さ等により異なるため、ブレーキライニング6をテーパ状に形成する傾斜角度βは、そのブレーキドラム1の材質や厚さ等により適宜設計する。なお、ブレーキアーム5およびブレーキアーム5とブレーキライニング6の固定面は、押圧面8と水平でも水平でなくてもよい。
上記のように構成することにより、制動時以外はブレーキライニング6の厚さがフレーム2側に近づくに連れて厚く、ブレーキライニング6の押圧面8はブレーキドラム1側に角度β傾斜しているものの、制動時においてはブレーキドラム1の外周壁7がブレーキライニング6に押圧されて、そのブレーキドラム1の外周壁7が撓むことにより、前記外周壁7の外周面17とブレーキライニング6の押圧面8とが水平となる。
その結果、制動時においては前記外周壁7の外周面17とブレーキライニング6の押圧面8との間の歪みが無くなり、外周面17と押圧面8との面圧は片持ち支持された側と開口端側とが一定となり、ブレーキトルクの安定化、ブレーキライニング6の長寿命化(シーブ12側だけ磨耗が早いことが無くなる)、ブレーキ摺り合わせ(ブレーキドラム1の外周壁7とブレーキライニング6の摩擦)時間の短縮化が可能となる。
また、ブレーキアーム5に軸方向の首振り機能を備えることや、ブレーキドラム1に補強材を備える必要がないため、ブレーキ機構の複雑化や巻上機の大型化を抑制することができるとともに、コストアップとなることを抑制することが可能となる。
さらに、本実施形態2のようにブレーキライニング6をテーパ状に形状するほうが、実施形態1のようにブレーキドラム1の外周壁7をテーパ状に形成するよりも加工が容易であり、加工時間の短縮化が可能となる。
以上、本発明において、記載された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲で多彩な変形および修正が可能であることは、当業者にとって明白なことであり、このような変形および修正が特許請求の範囲に属することは当然のことである。
例えば、実施形態1および実施形態2では特定の構成の巻上機のブレーキ機構について詳細に説明したが、ブレーキドラムの外周壁が片持ち支持された構造であれば適用可能である。
実施形態1における巻上機のブレーキ機構を示す概略説明図。 実施形態2における巻上機のブレーキ機構の示す概略説明図。 一般的なエレベータ巻上機の一例を示す部分断面図。 制動時における一般的なエレベータ巻上機を示す部分断面図。
符号の説明
1…ブレーキドラム
5…ブレーキアーム
6…ブレーキライニング
7…外周壁
8…押圧面
11…回転子鉄心
12…シーブ
13…回動軸
17…外周面

Claims (3)

  1. カップ状に形成されたブレーキドラムの外周壁を、ブレーキアームに固定されたブレーキライニングで押圧することにより、前記外周壁の外周面と、ブレーキライニングの押圧面との間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラムと共に回動するシーブを制動する巻上機のブレーキ機構であって、
    前記外周壁の外周面と、前記ブレーキライニングの押圧面と、のうち少なくとも一方は、外周壁における開口端側が摩擦面に向かって傾斜して形成されたことを特徴とする巻上機のブレーキ機構。
  2. 前記ブレーキドラムの外周壁は外径が開口端側に近づくに連れて大きいテーパ状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の巻上機のブレーキ機構。
  3. 前記ブレーキライニングの厚みは前記外周壁における開口端側に近づくに連れて厚いテーパ状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の巻上機のブレーキ機構。
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