JP4448740B2 - エレベータ用巻上機 - Google Patents

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この発明は、エレベータの乗りかごを昇降させるエレベータ用巻上機に関するものである。
従来のエレベータ用巻上機においては、椀状をなし一側に開口した基体の内周面に設けられたステータ(固定子)と、上記椀状の基体の外周面に設けられ、上記ステータ(固定子)と対向して配置されてステータ(固定子)とによって電動機を構成するロータ(回転子)と、上記椀状の基体内に設けられ、椀状基体の内周面に形成された制動面に対向して配置されて制動動作する制動片を有するブレーキ(制動機)とを備えた構成にしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−289954号公報
従来のエレベータ用巻上機では、電動機とブレーキがそれぞれ単独で構成されており、それぞれのステータ、或いはブレーキマグネットに電磁力を発生させることにより、駆動力、或いは減速力を得るようにしていた。従って、エレベータ用巻上機の小型化の要求が強まる中、電動機とブレーキがそれぞれ単独で構成されたままでは、エレベータ用巻上機の小型化の障害となっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、電動機のステータをブレーキマグネットとしても利用することにより、小型化を実現するとともに、部品削減やコスト低減が可能なエレベータ用巻上機を提供するものである。
この発明に係るエレベータ用巻上機においては、主索が巻き掛けられる綱溝及びブレーキ制動面を有するロータと、このロータと対向するように配置固定された鉄心部を有しロータとにより電動機を構成するステータと、ロータのブレーキ制動面と対向するように配置され押付手段により押し付けられるブレーキシューを有するブレーキとを備えたものにおいて、ロータは、ステータと対向する同一面にロータ磁石が貼り付けられたロータ磁石面及びブレーキ制動面を有し、ステータの鉄心部は、ロータ磁石及びブレーキ制動面と対向して配置されたブレーキの少なくとも一部と対向するように配置させて、ステータの電磁力をブレーキに利用するものである。
この発明のエレベータ用巻上機によれば、ステータをブレーキマグネットとしても利用することができ、巻上機装置の小型化や部品削減やコスト低減が可能となる。
実施の形態1.
図1はこの発明を実施するための実施の形態1におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。
図1はディスクモータ式と呼ばれる配置構成とした例を示すものである。主軸1に断面コ字状のロータ(回転子)2が回転自在に取り付けられている。このロータ2の最外側の胴部外周面には主索(図示せず)が巻き掛けられる綱溝2aが形成されている。ロータ2の垂直回転円板の内側面外側寄りには、そのほぼ全周に亘って多数の永久磁石から成るロータ磁石3が貼り付けられている。またロータ2の垂直回転円板の内側面内側寄りで、かつロータ磁石3の貼り付け面とほぼ同一面にブレーキ制動面4を有している。上記ロータ2の垂直回転円板の内面側に所定の間隔を置いて対向する円盤状の支持板5が配置固定されている。この支持板5のロータ2と相対する面側には、ロータ磁石3及びブレーキ制動面4と対向するようにステータ(固定子)6が配置固定されており、このステータ6は鉄心部6aと巻線部6bから構成されている。また上記支持板5には、ばね等の押付手段7によりブレーキ制動面4側に常時押し付けられるブレーキ8が配置されており、このブレーキ8のブレーキ制動面4と対向する面にはブレーキシュー9が設けられている。なお、図中、10はブレーキ8のブレーキ制動面4方向への動きを案内するためのガイドピン、11は主軸1とロータ2の間に設けられたベアリングである。
次に、この発明の実施の形態1におけるエレベータ用巻上機の動作を説明する。先ず、ステータ6の巻線部6bに流す交流電流は、その位相から、モータ回転トルクを発生させる電流、即ちトルク電流と、モータ回転トルクの発生に寄与しない電流、即ち無効電流の2成分に分解することができる。ここで、始めに無効電流を流すことにより、一定間隔離れた位置にあるブレーキシュー9をステータ鉄心部6aに吸着させ、ロータ2の制動トルクを開放することができる。この状態を保ちつつ、ステータ6の巻線部6bにトルク電流を加えれば、回転出力によりロータ2を回転駆動させることができる。ロータ2の回転中は、トルク電流、無効電流の二乗の和が一定以上になるように電流を流すことにより、ブレーキシュー9をステータ鉄心部6aに吸着された状態から離脱させることなく、ロータ2を回転させることができる。ロータ2の停止時はステータ6の巻線部6bの無効電流をOFFすることで、ステータ鉄心部6aからブレーキシュー9が離脱し、ブレーキシュー9がばね等の押付手段7により、ブレーキ制動面4に押し付けられ、ロータ2を制動状態に保持する。
従って、この発明の実施の形態1におけるエレベータ用巻上機によれば、ステータをブレーキマグネットとしても利用することができ、巻上機装置の小型化や部品削減やコスト低減が可能となる。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す正面図、図3は同じく縦断面図である。
図2及び図3はアウターロータ式と呼ばれる配置構成とした例を示すものである。主軸1に断面コ字状のロータ(回転子)2が回転自在に取り付けられている。このロータ2の最外側の胴部外周面には主索(図示せず)が巻き掛けられる綱溝2aが形成されている。ロータ2の最外側胴部の内周面には、そのほぼ全周に亘って多数の永久磁石から成るロータ磁石3が貼り付けられている。またロータ2の最外側胴部の内周面で、かつロータ磁石3の貼り付け面とほぼ同一面にブレーキ制動面4を有している。上記ロータ2の垂直回転円板の内面側及び胴部内周面と所定の間隔を置いて対向する円盤状の支持板5が配置固定されている。この支持板5のロータ2の最外側胴部の内周面と対向する部分には、ロータ磁石3及びブレーキ制動面4と対向するようにステータ(固定子)6が配置固定されており、このステータ6は鉄心部6aと巻線部6bから構成されている。また上記支持板5には、ばね等の押付手段7によりブレーキ制動面4側に常時押し付けられるブレーキ8が配置されており、このブレーキ8のブレーキ制動面4と対向する面にはブレーキシュー9が設けられている。なお、図中、10はブレーキ8のブレーキ制動面4方向への動きを案内するためのガイドピン、11は主軸1とロータ2の間に設けられたベアリングである。また、この実施の形態2の動作、効果は、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。
図4はロータディスク面の両側にそれぞれステータを配置したディスクモータ式の別の構成例である。主軸1に断面エ字状のロータ(回転子)2が回転自在に取り付けられている。このロータ2の最外側の胴部外周面には主索(図示せず)が巻き掛けられる綱溝2aが形成されている。ロータ2の垂直回転円板の内側面外側寄りには、そのほぼ全周に亘って多数の永久磁石から成る左右一対のロータ磁石3が貼り付けられている。またロータ2の垂直回転円板の内側面内側寄りで、かつロータ磁石3の貼り付け面とほぼ同一面に左右一対のブレーキ制動面4をそれぞれ有している。上記ロータ2の垂直回転円板の両面側に所定の間隔を置いて対向する左右一対の円盤状の支持板5がそれぞれ配置固定されている。この各支持板5のロータ2と相対する面側には、ロータ磁石3及びブレーキ制動面4と対向するようにステータ(固定子)6が配置固定されており、このステータ6は鉄心部6aと巻線部6bから構成されている。また上記各支持板5には、ばね等の押付手段7によりブレーキ制動面4側に常時押し付けられるブレーキ8が配置されており、このブレーキ8のブレーキ制動面4と対向する面にはブレーキシュー9が設けられている。なお、図中、10はブレーキ8のブレーキ制動面4方向への動きを案内するためのガイドピン、11は主軸1とロータ2の間に設けられたベアリングである。
この発明の実施の形態3におけるエレベータ用巻上機は、ロータディスク面の表裏両側面にステータをそれぞれ配置することにより、制動時のディスク変形量を抑えることができるとともに、ブレーキシュー9のギャップ調整量を減らすことが可能となる。
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。
図5はロータ磁石の両側にそれぞれブレーキ制動面を備えたアウターロータ式の構成例である。主軸1に断面コ字状のロータ(回転子)2が回転自在に取り付けられている。このロータ2の最外側の胴部外周面には主索(図示せず)が巻き掛けられる綱溝2aが形成されている。ロータ2の最外側胴部の内周面中央には、そのほぼ全周に亘って多数の永久磁石から成るロータ磁石3が貼り付けられている。またロータ2の最外側胴部の内周面で、かつロータ磁石3の貼り付け面の両側のほぼ同一面に左右一対のブレーキ制動面4を有している。上記ロータ2の垂直回転円板の内面側及び胴部内周面と所定の間隔を置いて対向する円盤状の支持板5が配置固定されている。この支持板5のロータ2の最外側胴部の内周面と対向する部分には、ロータ磁石3及び左右一対のブレーキ制動面4と対向するようにステータ(固定子)6が配置固定されており、このステータ6は鉄心部6aと巻線部6bから構成されている。また上記支持板5の両面側には、ばね等の押付手段7により各ブレーキ制動面4側に常時押し付けられる左右一対のブレーキ8が配置されており、この各ブレーキ8のブレーキ制動面4と対向する面にはブレーキシュー9が設けられている。なお、図中、10はブレーキ8の動きを案内するためのガイドピン、11はベアリングである。また、この実施の形態4の動作、効果は、実施の形態1、2と同様であるので、説明を省略する。
この発明を実施するための実施の形態1におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す正面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータ用巻上機の概略構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 主軸
2 ロータ(回転子)
2a 綱溝
3 ロータ磁石
4 ブレーキ制動面
5 支持板
6 ステータ(固定子)
6a ステータ鉄心部
6b ステータ巻線部
7 ばね等の押付手段
8 ブレーキ
9 ブレーキシュー
10 ガイドピン
11 ベアリング

Claims (5)

  1. 主索が巻き掛けられる綱溝及びブレーキ制動面を有するロータと、このロータと対向するように配置固定された鉄心部を有し前記ロータとにより電動機を構成するステータと、前記ロータのブレーキ制動面と対向するように配置され押付手段により押し付けられるブレーキシューを有するブレーキとを備えたエレベータ用巻上機において、
    前記ロータは、前記ステータと対向する同一面にロータ磁石が貼り付けられたロータ磁石面及び前記ブレーキ制動面を有し、
    前記ステータの鉄心部は、前記ロータ磁石及びブレーキ制動面と対向して配置されたブレーキの少なくとも一部と対向するように配置させて、ステータの電磁力をブレーキに利用することを特徴とするエレベータ用巻上機。
  2. ロータは、主索が巻き掛けられる綱溝がロータの胴部の外周面に形成され、ロータ磁石及びブレーキ制動面がロータのディスク回転板の一側面に設けられ、
    ステータは、その鉄心部が前記ディスク回転板の一側面と対向する面側に設けられたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機。
  3. ロータは、主索が巻き掛けられる綱溝がロータの胴部の外周面に形成され、ロータ磁石及びブレーキ制動面がロータのディスク回転板の表裏両側面に設けられ、
    ステータは、その鉄心部が前記ディスク回転板の両側面と対向する両面側に設けられたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機。
  4. ロータは、主索が巻き掛けられる綱溝がロータの胴部の外周面に形成され、ロータ磁石及びブレーキ制動面がロータの胴部の内周面に設けられ、
    ステータは、その鉄心部が前記ロータ胴部の内周面と対向する面側に設けられたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機。
  5. ロータは、主索が巻き掛けられる綱溝がロータの胴部の外周面に形成され、ロータ磁石がロータの胴部の内周面に設けられ、かつブレーキ制動面がロータ磁石の両側のロータの胴部の内周面に設けられ、
    ステータは、その鉄心部が前記ロータ胴部の内周面と対向する面側に設けられたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機。
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