JP2010129229A - シールド線の止水方法および止水部を備えたシールド線 - Google Patents

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Abstract

【課題】止水部をスリム化したシールド線を提供する。
【解決手段】シールド線10の中間部分でシース14に周方向のスリットを入れて第一シース14Aと第二シース14Bに分割し、分割された第一シースに対して第二シースを移動させて、第一シースと第二シースとの間にコア線12およびドレン線11を露出させ、露出した部分に溶融した止水剤21を注入し、止水剤の硬化前に第二シースを第一シースに接合する元の位置まで移動させて、注入された止水剤を加圧してコア線とドレン線の隙間および該コア線およびドレン線と前記シースの内周面の隙間に強制的に充填させ、第一シースと第二シースとの分割端が接合後に前記注入された止水剤を硬化させている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シールド線の止水方法および止水部を備えシールド線に関し、特に、車両のエンジンルーム等の防水領域に配線するシールド線において、該シールド線の端末からシールド線のシースとドレン線およびコア線との隙間に浸水が生じるのを防止する止水部を備え、かつ、該止水部をスリム化するものである。
自動車に配索される電線のうち、特にノイズに対する遮蔽が要求される配線領域にシールド電線が用いられている。このシールド電線1としては、例えば図4(A)に示すように、複数本の信号線となる絶縁被覆電線のコア電線2とアース用のドレン線3とを金属箔や金属メッシュチューブ等からなるシールド層4で被覆し、該シールド層4を絶縁樹脂材料からなるシース5で順次被覆してなるものが用いられる(特開2002−208321号公報参照)。
前記ドレン線3は多数本の導電性の素線からなり、絶縁被覆がされておらず、前記シールド層4と接触させている。
このようなシールド電線1をコネクタハウジングに取り付けるには、図4(B)に示すように、シールド電線1の端末加工が必要となる。該端末加工は、シース5とシールド層4を約80〜200mmにわたって皮剥ぎ処理し、露出した被覆電線2の端末を更に皮剥ぎして端子金具7を圧着し、ドレン線3にも同様に端子8を圧着処理して各端子7、8をコネクタハウジング内に挿入して、相手側機器との機械的接続を可能としている。
前記シース5とシールド層4との間には隙間が存在し、該隙間に浸水が発生しやすいため、シールド線1に止水部を設ける必要があり、従来から、シース剥離部分にシリコーンやブチルゴム等の止水材を取り付けている場合が多い。
しかしながら、このような止水材を取り付けると、止水部が肥大化し、シールド線を多数本有するセンサ系の回路が重なるワイヤハーネスでは、コルゲートチューブ等のチューブ類で外装する際に、該チューブ内に収まらない問題が発生している。
また、シリコーンやブチルゴムが外面に露出していると、急激な温度の変化を受けるサーマルショックや車両振動でシースが破壊される可能性もある。
さらに、シース部の皮剥き位置でシースとドレン線に跨がって止水部を設ける場合、止水処理のためにシースの端末皮剥長さが長くなり、シールド機能が低下する問題がある。
特開2002−208321号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、止水処理箇所を肥大化させずにスリム化し、かつ、前記サーマルショックや振動でシースが破壊されないようにし、さらに、シースの端末皮剥き長さを短くしてシールド性能の低下を抑制することを課題としている。
前記課題を解決するために、第一の発明として、コア線とドレン線をシースで被覆しているシールド線の止水方法であって、
前記シールド線の中間部分で前記シースに周方向のスリットを入れて第一シースと第二シースに分割し、
分割された第一シースに対して第二シースを移動させて、第一シースと第二シースとの間に前記コア線およびドレン線を露出させ、
前記露出した部分に溶融した止水剤を注入し、
前記止水剤の硬化前に前記第二シースを第一シースに接合する元の位置まで移動させて、前記注入された止水剤を加圧して前記コア線とドレン線の隙間および該コア線およびドレン線と前記シースの内周面の隙間に強制的に充填させ、
前記第一シースと第二シースとの分割端が接合後に前記注入された止水剤を硬化させていることを特徴とするシールド線の止水方法を提供している。
本発明では、シースの端末皮剥位置に止水部を設けず、シールド線の中間部分でシースにスリットを入れ、分割された端末側のシースを移動させ、コア線とドレン線を露出させた状態で溶融状態の止水剤を注入している。該止水剤が硬化する前に移動させた分割シースを元の位置に戻し、該シースにより充填した止水剤をドレン線の素線間の隙間、該ドレン線とコアの隙間、さらにコア線およびドレン線とシース内周面の隙間に強制的に移動させて空隙を生じないように充填し、分割したシースの接合後にシース内部で止水剤を硬化させている。ドレン線の素線間にも止水剤が充填されている。
前記止水剤としてはシリコーンが最も最適であるが、溶融状態で流動性がある熱可塑性あるいは熱硬化性の接着剤が用いることができる。
このように、止水剤を別部材のブチルゴムシートや他の防水シートで被覆せず、シース自体で被覆していることにより、止水部が肥大化せず、止水部の外径を止水部以外の外径と同等とすることができる。かつ、充填した止水剤は元の接合位置に戻したシースにより押圧され、コア線、ドレン線、シース内周面との間に発生する隙間に強制的に移動させるため、隙間の発生を確実に無くすことができる。
前記止水部を設けることにより、端末のシース皮剥部からシールド線内に浸水が発生しても、止水部で浸水を遮断できる。また、シース内に充填する止水剤は少なく、かつ、該止水剤はシース内で移動するため外径は増加せず、従来のように、止水部をモールドしたりブチルゴムシートを巻き付ける場合等と比較して、止水部を大幅にスリム化できる。
さらに、端末でのシースの皮剥長さに関係なく、止水部を設けることができるため、止水処理のために端末のシース皮剥ぎ長さを長くする必要がなく、シールド線の先端皮剥ぎ長さを最短の40mmまで加工することができる。このように、皮剥区間を短くすることでシールド性能の向上を図ることができる。
また、止水部では分割した第一シースと第二シースの分割端面には内部に充填したシリコーン等の接着性を有する止水剤が付着された状態で接合され、接合状態で互いに固着するため、止水部でシース端面が外面に露出せず、サーマルショックや振動に対して耐性を持たせることができる。
また、本発明では、止水部を端末シース皮剥位置に設けず、シールド線の中間位置に設けているため、止水部を任意の位置に設定でき、該シールド線を含むワイヤハーネスの配索上で最も有利な位置に設けることができる。なお、該止水部を設ける最適位置は、車両上で熱、振動の影響が少ない場所である。
第二の発明として、コア線とドレン線をシースで被覆しているシールド線の長さ方向の中間位置で、互いに接合されるスリットを設けた前記シースの内周面側に止水剤が充填されていることを特徴とする止水部を備えたシールド線を提供している。
該止水部は前記方法で形成することが好ましいが、他の方法で形成してもよい。
この本発明の止水部を備えたシールド線は、前記のように、止水部の外径が、該止水部を挟む部分の外径と同等であり、該止水部の外径が肥大化していないことを特徴とする。
該止水部を有するシールド線では、前記第一シースと第二シースの分割端面同士は充填したシリコーン等の接着性を有する止水剤が付着されているため、分割端同士を接合した際に、分割端面が固着されている。よって、止水部に防水シートを必ずしも被覆する必要はない。なお、必要に応じて防止シートや防水テープを巻き付けてもよいし、熱収縮チューブを被覆してもよい。
本発明のシールド線は、自動車のエンジンルームを含む被水領域に好適に配索される。 被水領域に配線されたシールド線は、ドレン線の端末に端子が接続され、該シールド線の端末から引き出されるコア線端末に接続された端子と共に、前記防水領域に配置される機器に接続される。
例えば、ドレン線端末の端子を、他のコア線の端末に接続された端子と共に防水コネクタに挿入係止し、該防水コネクタをエンジンルームに搭載されるECUのコネクタ嵌合部等に嵌合している。
上述したように、本発明によれば、シールド線の端末に止水部を設けず、シールド線の中間位置に止水部を設け、該止水部ではシースの内部にシリコーン等の止水剤を充填しているため、止水部の外径を肥大化させず、止水部のシースの外径を非止水部の他の部分の外径と同等としてスリム化を図ることができる。
また、止水部でシースの分割端面が外部に露出せず、サーマルショックや車両の走行振動を受けてもシースに損傷が発生するのを防止できる。
さらに、止水部をシールド線の端末に設けていないため、止水部を形成するために、シースの端末皮剥長さを大とする必要はなく、皮剥長さを端末から引き出したコア線およびドレン線に端子を接続できる長さにするだけで良いため、シールド機能の低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態のシールド線10は自動車のエンジンルームの防水領域に配線され、該シールド線10の端末をコネクタに接続し、該コネクタを防水領域に配置するECU(図示せず)のコネクタ収容部に嵌合している。
前記シールド線10には端末位置に近接した位置に止水部20を設けている。
シールド線10は、図1に示すように、本実施形態では、2本の信号線となる絶縁被覆電線からなるコア線12と1本のドレン線11とを、シールド層13で囲み、該シールド層13の外周に絶縁被覆材からなるシース14で被覆し、シールド層13にドレン線11を接触させて導通している。シールド層13は金属箔を巻き付けて形成しているが、金属線の編みチューブで形成してもよい。
前記シールド線10は、先端から40mm程度の最短寸法L1でシース14およびシールド層13を切断剥離してドレン線11とコア線12とを引き出し、各コア線12およびドレン線11の端末にコネクタに挿入係止される端子が圧着接続される。
前記シールド線10は前記端末のシース14およびシールド層13の剥離位置から所要寸法をあけた中間位置に前記止水部20を設けている。
該止水部20では、前記シース14に環状のスリット15を設け、該スリット15を挟んで第一シース14Aと第二シース14Bとに分割している。また、前記シールド層13にもシース14に設けたスリット15と連続した環状のスリット16を連続して設けている。なお、シールド層を金属線チューブで形成した場合には、スリット15はシース14にのみ設けている。
前記スリット15、16を設けた位置のシールド線10の内部には、止水剤のシリコーン21が充填されている。図2に示すように、シリコーン21は、前記多数の素線からなるドレン線11の素線間に充填されているとともに、ドレン線11とコア線12の間、これらドレン線11およびコア線12とシールド層13の間、該シールド層13とシース14の隙間のすべてに空隙がない状態で充填されている。
前記シース14のスリット15を挟む第一、第二シース14Aと14Bとの分割端面14A1、14B1はシリコーン21で互いに固着され、隙間が無い状態となっている。このシリコーン21が内部に充填された止水部20の位置では、シース14の外径は止水部を設けていない隣接するシールド線10の外径と略同等である。
次に、前記止水部20の形成方法について図3を参照して説明する。
まず、シールド線10を先端から、前記したように、シース14およびシールド層13を最短寸法で切除して、所謂皮剥を行い、切断端のシールド線10の端末からコア線12とドレン線11とを外部に引き出す。
ついで、シールド線10の端末に近い位置の中間部分でシース14およびシールド層13に周方向のスリット15、16を入れ、シース14を第一シース14Aと第二シース14Bに分割する。同様に、シールド層も分割する。
ついで、分割されたシース14の端末側の第二シース14Bを第一シース14Aに対して端末側へと移動させる。該移動で第二シース14Bとともに分割したシールド層も移動する。
この状態で、図3(A)に示すように、第一シース14Aと第二シース14Bとの間に、コア線12およびドレン線11を露出させる。
ついで、露出した部分Sに溶融させて流動性を良くしたゾル状のシリコーン21(21s)を図3(A)に示すように塗布する。塗布に代えてシリコーン21を滴下してもよい。
シリコーン21が流動性を保持している硬化前に、図3(B)に示すように、移動させた第二シース14Bを第一シース14Aに接合する元の位置まで移動させる。該第二シース14Bの移動で、連動して移動している分割したシールド層も移動して、元の位置まで戻る。この状態で露出していたコア線12およびドレン線11を完全に外部から隠蔽する。
前記した第二シース14Bの移動で、注入されたシリコーン21は押圧されて空隙中に強制的に移動される。その結果、前記のように、多数の素線からなるドレン線11の素線間に充填されているとともに、ドレン線11とコア線12の間、これらドレン線11およびコア線12とシールド層13の間、該シールド層13とシース14の隙間のすべてに空隙がない状態で充填されている。
かつ、スリット15で分割された第一、第二シース14A、14Bの切断端面にも付着し、第一、第二シース14A、14Bとが接合された状態でシリコーン21により互いに固着される。
接合された第一、第二シース14A、14Bの内部では、シリコーン21は次第にゲル状に硬化されていき、シールド線10のシース14とコア線12およびドレン線11との隙間を硬化したシリコーン21(21g)で塞いだ止水部20が形成される。
前記のように形成した止水部20は、シース14の内周面側に隙間なく被覆され、かつ、外面に露出せず、スリット15で分割された第一、第二シース14A、14Bの分割端も外部に露出しない。また、該止水部20を設けた部分のシース14の外径が肥大化することはない。
前記止水部20を設けた位置のシース14の外周面には、シース14の分割端が固着されているため、防水シート等を巻き付ける必要はない。
前記止水部を備えたシールド線10は他の電線群とともにコルゲートチューブで外装しており、シールド線10の止水部が肥大化していないため、シールド線が複数本あっても、コルゲートチューブ内に収容することができる。
本発明の実施形態のシールド線を示す一部断面正面図である。 要部拡大断面図である。 (A)〜(C)は止水部の形成工程を示す図面である。 (A)(B)は従来例を示す図面である。
符号の説明
10 シールド線
11 ドレン線
12 コア線
13 シールド層
14 シース
14A 第一シース
14B 第二シース
15 スリット
20 止水部
21 シリコーン(止水剤)

Claims (7)

  1. コア線とドレン線をシースで被覆しているシールド線の止水方法であって、
    前記シールド線の中間部分で前記シースに周方向のスリットを入れて第一シースと第二シースに分割し、
    分割された第一シースに対して第二シースを移動させて、第一シースと第二シースとの間に前記コア線およびドレン線を露出させ、
    前記露出した部分に溶融した止水剤を注入し、
    前記止水剤の硬化前に前記第二シースを第一シースに接合する元の位置まで移動させて、前記注入された止水剤を加圧して前記コア線とドレン線の隙間および該コア線およびドレン線と前記シースの内周面の隙間に強制的に充填させ、
    前記第一シースと第二シースとの分割端が接合後に前記注入された止水剤を硬化させていることを特徴とするシールド線の止水方法。
  2. 前記止水剤としてシリコーンを用いている請求項1に記載のシールド線の止水方法。
  3. コア線とドレン線をシースで被覆しているシールド線の長さ方向の中間位置で、互いに接合されるスリットを設けた前記シースの内周面側に止水剤が充填されていることを特徴とする止水部を備えたシールド線。
  4. 請求項1または請求項2に記載の方法で形成された請求項3に記載の止水部を備えたシールド線。
  5. 前記止水部を備えたシースの外径が、該止水部を挟む部分のシースの外径と同等であり、該止水部の外径が肥大化していない請求項3または請求項4に記載の止水部を備えたシールド線。
  6. 前記第一シースと第二シースの分割端面同士は前記止水剤で固着されている請求項3乃至請求項5のいずれか1項に記載の止水部を備えたシールド線。
  7. 自動車のエンジンルームを含む被水領域に配索される請求項3乃至請求項6のいずれか1項に記載の止水部を備えたシールド線。
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