JP2010129179A - 扉付コンセント装置 - Google Patents

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Satoru Sakurai
悟 櫻井
Takashi Kawamoto
隆司 川本
Koji Higashide
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Abstract

【課題】扉体による栓刃挿入孔からの異物の侵入を抑制する効果を向上させた扉付コンセント装置を提供する。
【解決手段】扉付コンセント装置は、プラグの栓刃を挿入する一対の栓刃挿入孔11a,11bが設けられた前壁13を有するカバー10と、このカバー10の前壁13の後面に配置されるとともに一対の栓刃挿入孔11a,11bを開閉する第1扉体70とを備える。そして、第1扉体70には、カバー10の前壁13の後面において、一対の栓刃挿入孔11a,11bの周縁の第1平面部14〜第3平面部16と面接触する平面部75が設けられる。
【選択図】図4

Description

プラグの栓刃を挿入する一対の栓刃挿入孔が設けられた前壁を有するカバーと、このカバーの前壁の後方に配置されるとともに一対の栓刃挿入孔を開閉する扉体とを備える扉付コンセント装置に関する。
上記扉付コンセント装置では、栓刃挿入孔を介して当該扉付コンセント装置の内部に水及び埃等(以下、「異物」という。)の侵入を抑制するために、栓刃挿入孔を開閉する扉体が備えられている。この扉体は、ばね等の付勢手段により、カバーの前壁に向かい押された状態にて維持されていることにより、栓刃挿入孔を閉口状態としている。そして、栓刃が栓刃挿入孔に挿入される際に、栓刃によって後方に押されることにより、栓刃挿入孔を開口状態としている(例えば、特許文献1参照)。
図10を参照して、従来構造の扉付コンセント装置のカバーと扉体との関係について説明する。
図10に示すように、扉付コンセント装置100は、栓刃挿入孔111,112を有するカバー110と、栓刃挿入孔111,112を開閉する扉体120とを有している。
扉体120には、栓刃挿入孔111,112に対応する位置に突部121,122がそれぞれ設けられている。そして、突部121,122と栓刃挿入孔111,112の周縁の角部113,114とが接触することにより、扉体120は、栓刃挿入孔111,112を介して扉付コンセント装置100の外部から内部への異物の侵入を抑制している。
特開2008−41462号公報
しかしながら、図10に示す従来構造では、扉体120は、その突部121,122がそれぞれ角部113,114と接触するのみであるため、即ち、扉体120の突部121,122と栓刃挿入孔111,112の周縁との接触面積が小さいため、扉付コンセント装置100の外部から内部への異物の侵入を抑制する効果が十分ではなかった。
そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、扉体による栓刃挿入孔からの異物の侵入を抑制する効果を向上させた扉付コンセント装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、プラグの栓刃を前側から挿入する一対の栓刃挿入孔が設けられた前壁を有するカバーと、前記カバーの前壁の後方に配置されるとともに前記一対の栓刃挿入孔を開閉する扉体とを備える扉付コンセント装置において、前記扉体には、前記カバーの前壁の後面において、前記一対の栓刃挿入孔の周縁と面接触する接触部が設けられることを要旨とする。
この発明によれば、扉体により一対の栓刃挿入孔の周縁と面接触する部分により、扉体と一対の栓刃挿入孔の周縁とが点接触または線接触の構造と比較して、栓刃挿入孔を介して、異物が扉付コンセント装置の外部から内部への侵入を抑制する効果を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の扉付コンセント装置において、当該扉付コンセント装置は、前記扉体を前記カバーの前壁の後面に付勢する付勢手段を備え、前記接触部は、前記一対の栓刃挿入孔の周縁に前記付勢手段の付勢方向において接触することを要旨とする。
この発明によれば、付勢手段により、扉体の接触部が一対の栓刃挿入孔の周縁に付勢方向において接触するため、付勢手段によって接触部が一対の栓刃挿入孔の周縁に押圧された状態にて接触する。したがって、接触部と一対の栓刃挿入孔との間の隙間を小さくする、或いは、隙間をなくすことができるため、栓刃挿入孔を介して、異物が扉付コンセント装置の外部から内部へ侵入することを抑制する効果をより一層向上させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の扉付コンセント装置において、前記カバーの前壁の後面において、前記一対の栓刃挿入孔の周縁には、前記付勢方向に対して垂直な平面である栓刃側平面部が設けられ、前記接触部には、前記栓刃側平面部と平行に接触する扉側平面部が設けられることを要旨とする。
この発明によれば、付勢手段の付勢の力を扉側平面部と栓刃側平面部との接触する力に効率よく伝達することができる。したがって、栓刃挿入孔を介して扉付コンセント装置の外部から内部への異物の侵入を抑制する効果をより一層向上させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の扉付コンセント装置において、前記カバーの前壁には、接地電極を挿入する接地電極挿入孔が設けられ、当該扉付コンセント装置は、前記カバーの前壁の後方に配置されるとともに前記接地電極挿入孔を開閉する接地側扉体を備え、前記接地側扉体には、前記カバーの前壁の後面において、前記接地電極挿入孔の周縁と面接触する接触部が設けられることを要旨とする。
この発明によれば、扉付コンセント装置に接地電極が設けられた場合においても、接地側扉体と接地側挿入孔の周縁と面接触する部分により、接地側挿入孔を介して扉付コンセント装置の外部から内部への異物の侵入を抑制することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の扉付コンセント装置において、当該扉付コンセント装置は、前記接地電極を受ける電極受部と、前記電極受部と電気的な接続を行うとともに、電線と接続する接続部を備えることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の扉付コンセント装置において、当該扉付コンセント装置は、前記栓刃を受ける一対の刃受部と、前記一対の刃受部と電気的な接続を行うとともに、電線と接続する接続部を備えることを要旨とする。
これらの発明によれば、扉付コンセント装置が連接されたユニットを備えた住宅設備機器を建材に施工した場合において、扉付コンセント装置の接続部により扉付コンセント装置を互いに電気的に接続することができるため、この住宅設備機器の建材への施工時における建材内(例えば、家屋の壁面内)での電源工事を行う箇所を減少させることができる。
本発明によれば、扉体による栓刃挿入孔を介して扉付コンセント装置の外部から内部への異物の侵入を抑制する効果を向上させた扉付コンセント装置を提供することができる。
図1〜図9を参照して、本発明の扉付コンセント装置を具体化した一実施形態について説明する。
まず、図1を参照して、扉付コンセント装置1の全体構成について説明する。以降では、プラグを扉付コンセント装置1へ挿入する方向を「前後方向」とし、扉付コンセント装置1の外枠の長手方向を「横方向」とし、短手方向を「縦方向」とする。そして、前後方向において、カバー10側を「前側」とし、ボディ20側を「後側」とする。また、横方向及び縦方向において、扉付コンセント装置1の内部側を「内側」とし、扉付コンセント装置1の外部側を「外側」とする。
図1に示すように、扉付コンセント装置1の外枠は、プラグの栓刃が挿入される栓刃挿入孔11及び接地電極が挿入される接地電極挿入孔12を有するカバー10と、このカバー10と接続するボディ20とにより構成されている。そして、カバー10とボディ20との内部には、プラグの栓刃を受ける3個の刃受部30と、これら刃受部30を保持する中枠40と、3個の刃受部30に電気的に接続することにより、電線と刃受部30との電気的接続を行う6個の錠ばね50とが収容されている。これら錠ばね50は、各刃受部30にそれぞれ2個ずつ対応して配置されている。また、ボディ20には、錠ばね50と電線との接続解除の際に用いる3個の解除釦60が収容されている。
また、カバー10と中枠40との前後方向の間には、栓刃挿入孔11及び接地電極挿入孔12を開閉する扉体である第1扉体70及び接地側扉体である第2扉体80と、これら第1扉体70及び第2扉体80をカバー10側に付勢する付勢手段である板ばね90とが配置されている。板ばね90は、中枠40と第1扉体70との前後方向の間に圧縮された状態にて配置されている。
次に、図2〜図5を参照して、第1扉体70及び第2扉体80の形状、及びカバー10と第1扉体70及び第2扉体80との配置関係について説明する。
まず、図2を参照して、第1扉体70及び第2扉体80の形状について説明する。
図2(a)に示すように、第1扉体70は、平板状に形成された基部71と、基部71の横方向の両側面に設けられるガイド部72とを有している。このガイド部72は、基部71の縦方向の中央位置に設けられている。また、基部71には、カバー10の栓刃挿入孔11(図1参照)に挿入される2個の突部73と、プラグの栓刃が挿入される貫通孔74とが設けられている。また、第1扉体70は、樹脂材料を射出成形することにより一体的に成形されている。
図2(b)に示すように、第2扉体80は、平板状に形成された基部81と、基部81を回動自在とする軸部82とを有している。この軸部82は、基部81の横方向の外側の端部に設けられている。そして、軸部82の縦方向の一方には、基部81をカバー10の接地電極挿入孔12(図1参照)に付勢する弾性体であるねじりコイルばね83が取り付けられている。また、基部81には、接地電極挿入孔12に挿入される突部84が設けられている。また、基部81及び軸部82は、樹脂材料を射出成形することにより一体的に成形されている。
次に、図3及び図5を参照して、第1扉体70及び第2扉体80とカバー10との配置関係について説明する。
図3に示すように、カバー10は、プラグの電源部の栓刃が挿入される略長方形状の貫通孔である2個の栓刃挿入孔11と、プラグの接地電極が挿入される略楕円形状である1個の接地電極挿入孔12とが設けられている前壁13を有している。そして、第1扉体70及び第2扉体80は、前壁13の前後方向の後側の面である後面に当接するように配置されている。また以降では、2個の栓刃挿入孔11のうち、横方向において、貫通孔が長い方の栓刃挿入孔11を「第1栓刃挿入孔11a」といい、貫通孔が短い方の栓刃挿入孔11を「第2栓刃挿入孔11b」という。また、これらの栓刃挿入孔11を区別なく使用する場合には、「栓刃挿入孔11」という。
図4(a)に示すように、カバー10の前壁13の後面において、第1栓刃挿入孔11aの周縁における縦方向の外側及び横方向の両側の部位には、第1扉体70と当接する栓刃側平面部である第1平面部14が設けられている。この第1平面部14は、板ばね90の付勢方向である前後方向に対して垂直な平面にて形成されている。そして、第1扉体70において、基部71の突部73のうち、第1栓刃挿入孔11aに挿入される第1突部73aの周縁に設けられた扉側平面部である平面部75が、前後方向においてこの第1平面部14と当接する。そして、図2(a)に示すように、平面部75のうちの接触領域P1において、平面部75は板ばね90の付勢方向である前後方向において、第1平面部14に当接する。
また、図4(b)に示すように、カバー10の前壁13の後面において、第2栓刃挿入孔11bの周縁における縦方向の外側及び横方向の両側の部位には、第1扉体70と当接する栓刃側平面部である第2平面部15が設けられている。この第2平面部15は、板ばね90の付勢方向である前後方向に対して垂直な平面にて形成されている。そして、第1扉体70において、基部71の突部73のうち、第2栓刃挿入孔11bに挿入される第2突部73bの周縁に設けられた平面部75が前後方向においてこの第2平面部15と当接する。そして、図2(a)に示すように、平面部75のうちの接触領域P2において、平面部75は板ばね90の付勢方向である前後方向において第2平面部15に当接する。
また、図4(c)に示すように、カバー10の前壁13の後面における第1栓刃挿入孔11a及び第2栓刃挿入孔11bの縦方向の間には、第1扉体70と当接する栓刃側平面部である第3平面部16が設けられている。この第3平面部16は、板ばね90の付勢方向である前後方向に対して垂直な平面にて形成されている。そして、第1扉体70において、基部71の第1突部73a及び第2突部73bの縦方向の間に設けられた平面部75がこの第3平面部16と前後方向において当接する。そして、図2(a)に示すように、平面部75のうちの接触領域P3において、平面部75は第3平面部16と当接する。以上により、第1扉体70は、カバー10の前壁13において、第1栓刃挿入孔11a及び第2栓刃挿入孔11bの周縁の全周に亘り、板ばね90の付勢方向である前後方向において面接触する。
図5に示すように、カバー10の前壁13の後面において、接地電極挿入孔12の周縁の部位には、第2扉体80と当接する第4平面部17が設けられている。第2扉体80において、基部81の突部84の周縁に形成された接触部である平面部85がこの第4平面部17と当接する。そして、図2(b)に示すように、平面部85のうちの接触領域P4において、平面部85は第4平面部17と当接する。これにより、第2扉体80は、カバー10の前壁13の後面において、接地電極挿入孔12の周縁の全周に亘り面接触する。
次に、図4〜図6を参照して、プラグの栓刃Q1及び接地電極Q2の挿入に伴う第1扉体70及び第2扉体80の動作について説明する。
図4及び図5に示すように、プラグの栓刃Q1及び接地電極Q2の挿入前の状態においては、板ばね90及びねじりコイルばね83によって第1扉体70及び第2扉体80はともにカバー10の前壁13の後面に当接した状態にて維持されている。即ち、栓刃挿入孔11及び接地電極挿入孔12は、それぞれ閉口状態に維持されている。
図6(a)に示すように、プラグの栓刃Q1を栓刃挿入孔11に挿入した状態においては、栓刃Q1によって第1扉体70が前後方向の後側に付勢されることによって、板ばね90を前後方向の後側に圧縮する。そして、カバー10に設けられた傾斜面18にガイド部72が摺動することにより、第1扉体70は、前後方向の後側に移動するとともに、縦方向に移動する。そして、第1扉体70の貫通孔74に栓刃が挿入される。以上により、栓刃挿入孔11が開口状態となる。
また、図6(b)に示すように、プラグの接地電極Q2を接地電極挿入孔12に挿入した状態においては、接地電極Q2によって、第2扉体80が軸部82を回転中心として前後方向の後側に回動される。これにより、接地電極挿入孔12が開口状態となる。
そして、プラグの栓刃Q1を扉付コンセント装置1から抜いた際には、板ばね90によって第1扉体70を前後方向の前側に付勢することにより、再び第1扉体70がカバー10の前壁13の後面に当接した状態となる。また、接地電極Q2を扉付コンセント装置1から抜いた際には、ねじりコイルばね83によって第2扉体80を前後方向の前側に回動することにより、再び第2扉体80がカバー10の前壁13の後面に当接した状態となる。以上により、再び栓刃挿入孔11及び接地電極挿入孔12は、それぞれ閉口状態に維持される。
次に、図1及び図7〜図9を参照して、本実施形態の扉付コンセント装置1の後面側の構造、及びこの扉付コンセント装置1を連接した際の電線の配線構造について説明する。
まず、図1及び図7を参照して、扉付コンセント装置1と電線との接続構造について説明する。
図7に示すように、ボディ20には、電線を挿入するための第1挿入孔21から第6挿入孔26の6個の挿入孔がそれぞれ設けられている。第1挿入孔21及び第2挿入孔22は、カバー10の栓刃挿入孔11の第1栓刃挿入孔11aに対応して配置された刃受部30の第1刃受部31(図1参照)と電線とが接続するために設けられている。そして、第3挿入孔23及び第4挿入孔24は、栓刃挿入孔11の第2栓刃挿入孔11bに対応して配置された刃受部30の第2刃受部32(図1参照)と電線とが接続するために設けられている。そして、第5挿入孔25及び第6挿入孔26は、カバー10の接地電極挿入孔12に対応して配置された刃受部30の第3刃受部33(図1参照)と電線とが接続するために設けられている。また、ボディ20には、各解除釦60を扉付コンセント装置1の外部に露出する解除孔27がそれぞれ設けられている。
錠ばね50と電線との接続は、例えば電線を第1刃受部31に接続する際には、ドライバー等の工具を解除孔27に差し込むことにより、解除釦60を前後方向の前側に移動させる。この解除釦60の前後方向の前側への移動により錠ばね50と第1刃受部31との間に電線が挿入される空間が形成される。そして、電線を上記空間に挿入した状態で、工具を解除孔27から抜くことにより解除釦60を前後方向の後側に移動させる。これにより、解除釦60は、錠ばね50と接触しない状態となり、錠ばね50は、第1刃受部31に向かい付勢する。したがって、電線は第1刃受部31と錠ばね50とにより挟まれた状態となり、電線と第1刃受部31との電気的接続が達成される。また、錠ばね50及び第1挿入孔21〜第6挿入孔26により、それぞれ電線と刃受部30との接続部が構成されている。
次に、図8及び図9を参照して、連接された扉付コンセント装置1において、錠ばね50が設けられる場合と、第1刃受部31及び第2刃受部32に錠ばね50が設けられない場合とによる電線の配線について説明する。
図8及び図9は、住宅設備機器である洗面台に設けられる扉付コンセント装置のユニットである。このユニットは、電線の電源側電線W1と接地側電線W2とそれぞれと接続する2個の扉付コンセント装置1と、洗面台の照明3のオン/オフを行うスイッチ2とがスイッチボックス4に収容される構成である。以降では、錠ばね50が設けられた扉付コンセント装置1を「扉付コンセント装置1a」とし、第1刃受部31及び第2刃受部32に錠ばね50が設けられていない扉付コンセント装置を「扉付コンセント装置1b」とする。
図8に示すように、扉付コンセント装置1aでは、扉付コンセント装置1aのうち、一の扉付コンセント装置1aにおいて、電源側電線W1に接続された電線W3が第4挿入孔24に挿入されて第2刃受部32(図1参照)と接続される。次いで、接地側電線W2に接続された電線W4が第2挿入孔22に挿入されて第1刃受部31(図1参照)と接続される。
一の扉付コンセント装置1aと他の扉付コンセント装置1aとの配線は、一の扉付コンセント装置1aの第3挿入孔23に挿入された電線W5が、他の扉付コンセント装置1aの第4挿入孔24に挿入されることにより、互いの第2刃受部32を電気的に接続する。同様に、電線W6により、一の扉付コンセント装置1aの第1挿入孔21と、他の扉付コンセント装置1aの第1挿入孔21とを接続することにより、互いの第1刃受部31を電気的に接続する。また、電線W7を互いの第5挿入孔25に挿入することにより、互いの第3刃受部33(図1参照)を電気的に接続する。
他の扉付コンセント装置1aとスイッチ2との配線は、電線W8を第3挿入孔23に挿入して、第2刃受部32とスイッチ2とを電気的に接続する。そして、スイッチ2は、電線W9により、照明3に接続するとともに、接地側電線W2に接続している。
以上の配線により、電線W5〜W8は、スイッチボックス4内に収容される。そして、電線W5〜W8は、第1刃受部31〜第3刃受部33にそれぞれ接続される。したがって、洗面台を家屋の壁面に施工する場合において、壁面内の電源工事は、電源側電線W1及び接地側電線W2と電線W3及び電線W4との接続と、接地側電線W2と電線W9との接続の2箇所(図8の破線円の部分)のみとなる。
また、図9に示すように、扉付コンセント装置1bでは、2個の扉付コンセント装置1bとスイッチ2とも電源側電線W1に接続しなければならない。そして、2個の扉付コンセント装置1bとも接地側電線W2に接続しなければならない。具体的には、スイッチ2と電源側電線W1とを接続する電線W10に2個の扉付コンセント装置1bの第1刃受部31に接続された電線W11,W12を接続する。そして、一の扉付コンセント装置1bの第2刃受部32と接地側電線W2とを接続する電線W13に、他の扉付コンセント装置1bの第2刃受部32に接続された電線W14を接続する。したがって、洗面台を壁面に施工する場合において、電源工事は、図8の扉付コンセント装置1aの2箇所に加え、電線W10と電線W11,W12との接続と、電線W13と電線W14との接続の2箇所の合計4箇所(図9の破線円の部分)となる。また、電線W10と電線W11,W12との接続、及び電線W13と電線W14との接続は、スイッチボックス4の外部にて行われる。以上により、図8及び図9から、扉付コンセント装置1bは、扉付コンセント装置1aよりも電源工事の箇所が増加する。
本実施形態の扉付コンセント装置1によれば、以下に示す効果を奏することができる。
(1)本実施形態の扉付コンセント装置1では、カバー10の前壁13の後面において、栓刃挿入孔11の周縁に形成された第1平面部14〜第3平面部16と、第1扉体70の平面部75とが面接触する構成である。この構成によれば、図10に示す従来構造の扉体120の突部121,122が栓刃挿入孔111,112の周縁の角部113,114と接触する線接触の構造と比較して、第1扉体70と栓刃挿入孔11の周縁との接触面積を増大させることができる。したがって、第1平面部14〜第3平面部16と平面部75との接触により、栓刃挿入孔11を介して、扉付コンセント装置1の外部から内部への異物の侵入を抑制する効果を向上させることができる。特に、平面部75は、栓刃挿入孔11である第1栓刃挿入孔11a及び第2栓刃挿入孔11bのそれぞれの周縁の全周に亘り面接触するため、異物の栓刃挿入孔11を介する侵入をより確実に抑制することができる。
(2)本実施形態の扉付コンセント装置1では、付勢手段である板ばね90の付勢方向である前後方向において、第1平面部14〜第3平面部16と平面部75とが互いに接触する構成である。この構成によれば、板ばね90によって、栓刃挿入孔11が閉口状態において、平面部75が第1平面部14〜第3平面部16に押圧された状態にて接触するため、平面部75と第1平面部14〜第3平面部16との間に形成される隙間を小さくする、或いは隙間をなくすことができる。
特に、平面部75と第1平面部14〜第3平面部16とは、前後方向に対して垂直な方向に延びる平面であるため、板ばね90による平面部75と第1平面部14〜第3平面部16とをより確実に接触させることができる。具体的には、板ばね90の付勢方向である前後方向において、平面部75と第1平面部14〜第3平面部16がそれぞれ面接触するため、板ばね90の第1扉体70を付勢する力の方向に沿って、平面部75と第1平面部14〜第3平面部16とはそれぞれ接触することができる。したがって、板ばね90の上記付勢の力を効率よく平面部75と第1平面部14〜第3平面部16とのそれぞれの接触部分に伝達することができる。これにより、平面部75と第1平面部14〜第3平面部16との間に形成される隙間を小さくする、或いは隙間をなくすことができる。その結果、栓刃挿入孔11から上記隙間を介して、扉付コンセント装置1の外部から内部に異物が侵入することを抑制する効果をより一層向上させることができる。
また、図10に示す従来構造において、扉付コンセント装置の外部から内部への異物の侵入を抑制するために、栓刃挿入孔111,112の周縁にエラストマー等の軟質の樹脂材料を取り付ける構成が考えられる。この構成により、上記角部113,114と突部121,122との密着性が向上するため、扉付コンセント装置の外部から内部への異物の侵入の抑制の効果を向上させることができる。
しかしながら、上記の軟質の樹脂材料を使用する構成では、部品点数の増加となり、扉付コンセント装置の製造コストが増大してしまう問題がある。この点において、本実施形態の扉付コンセント装置1では、別部材として樹脂材料を用いることがないため、製造コストを増大させることを防ぐことができる。その結果、扉付コンセント装置1の外部から内部への異物の侵入の抑制の効果を向上させた扉付コンセント装置1を安価に提供することができる。
(3)本実施形態の扉付コンセント装置1では、第2扉体80の平面部85がカバー10の前壁13の後面13aの接地電極挿入孔12の周縁の第4平面部17と面接触する構成である。この構成によれば、第2扉体の平面部が第4平面部と線接触する場合と比較して、平面部85と第4平面部17との接触面積を増大させることができる。したがって、接地電極挿入孔12を介して、扉付コンセント装置1の外部から内部に異物が侵入することを抑制することができる。
特に、第2扉体80は、付勢手段であるねじりコイルばね83によりカバー10の前壁13の後面の第4平面部17に付勢されているため、第2扉体80の平面部85が第4平面部17に押圧した状態にて接触している。したがって、平面部85と第4平面部17との間の隙間を小さくする、或いは隙間をなくすことができるため、扉付コンセント装置1の外部より接地電極挿入孔12から上記隙間を介して内部への異物の侵入をより確実に抑制することができる。
(4)本実施形態の扉付コンセント装置1では、洗面台及びシステムキッチン等の水回りを扱う住宅設備機器に搭載されることが望ましい。洗面台及びシステムキッチンに搭載される場合、扉付コンセント装置1に直接大量の水等の液体が被る場合は想定され難いが、洗面台の洗面器やシステムキッチンのシンクから飛散した液体が扉付コンセント装置1に付着する場合が想定される。このような場合において、接地電極挿入孔12を設けることにより、作業者が水の付着した手で、電気機器のプラグを扉付コンセント装置1に差し込んだとしても、感電することを抑制することができる。さらに、栓刃挿入孔11及び接地電極挿入孔12に第1扉体70及び第2扉体80を設けることにより、電気機器を使用していない状態において、扉付コンセント装置1の内部に液体の侵入を抑制することができるため、作業者が感電することをより一層抑制することができる。
(5)本実施形態の扉付コンセント装置1では、刃受部30にそれぞれ電線を接続するための錠ばね50が設けられる構成である。この構成によれば、図8に示すように、扉付コンセント装置1を連接した場合において、扉付コンセント装置1同士をスイッチボックス4内に配線可能な電線W5〜W8により互いに接続することができる。したがって、建材(壁面の内部)に配線された電源側電線W1及び接地側電線W2と扉付コンセント装置1との接続箇所を低減することができる。その結果、洗面台等の住宅設備機器を建材(壁面)に施工する際に、電源側電線W1及び接地側電線W2と扉付コンセント装置1との電気的接続を行う電源工事の箇所を低減することができる。
(その他の実施形態)
本発明の扉付コンセント装置1は、上記に例示した実施形態に限定されることなく、以下のように変更することができる。
・本実施形態の扉付コンセント装置1では、第1扉体70の平面部75が、第3平面部16の全面に当接したが、平面部75と第3平面部16との当接関係は、これに限定されることはない。栓刃挿入孔11の周縁の全周に亘り平面部75が面接触していればよいため、第3平面部の縦方向の内側の一部については、平面部75が当接しなくてもよい。
・本実施形態の扉付コンセント装置1では、第1扉体70の平面部75及びカバー10の第1平面部14〜第3平面部16は、前後方向に対して垂直に延びる平面形状として設けられたが、平面部75及び第1平面部14〜第3平面部16の形状は、これに限定されることはない。第1扉体70とカバー10の前壁13の後面における栓刃挿入孔11の周縁とが面接触していればよいため、例えば、平面部75が、カバー10の前壁13の後面に向かい突出する突起が設けられ、第1平面部14〜第3平面部16が、平面部75に設けられた突起と嵌合する凹形状であってもよい。これは、第2扉体80の平面部85と第4平面部17との接触構造に関しても同様である。
・本実施形態の扉付コンセント装置1では、第1扉体70をカバー10に付勢する付勢手段として、板ばね90を用いたが、付勢手段はこれに限定されることはない。第1扉体70をカバー10に向かい付勢することができればよい。したがって、例えば、板ばね90に代えてコイルばねを用いてもよい。
・本実施形態の扉付コンセント装置1では、カバー10に栓刃挿入孔11及び接地電極挿入孔12をそれぞれ設けたが、カバー10に設けられる挿入孔は、これに限定されることはない。例えば、カバー10には、栓刃挿入孔11のみが設けられてもよい。
本発明の扉付コンセント装置を具体化した実施形態について、同扉付コンセント装置の分解斜視構造を示す分解斜視図。 (a)同実施形態の扉付コンセント装置について、第1扉体の斜視構造を示す斜視図。(b)同実施形態の扉付コンセント装置について、第2扉体の斜視構造を示す斜視図。 同実施形態の扉付コンセント装置について、カバーと第1扉体と第2扉体との配置関係を示す平面図。 (a)同実施形態の扉付コンセント装置について、図3のA−A断面の断面構造を示す断面図。(b)同実施形態の扉付コンセント装置について、図3のB−B断面の断面構造を示す断面図。(c)同実施形態の扉付コンセント装置について、図3のC−C断面の断面構造を示す断面図。 同実施形態の扉付コンセント装置について、図3のD−D断面の断面構造を示す断面図。 (a)同実施形態の扉付コンセント装置について、プラグの栓刃が挿入された状態の断面構造を示す断面図。(b)同実施形態の扉付コンセント装置について、プラグの接地電極が挿入された状態の断面構造を示す断面図。 同実施形態の扉付コンセント装置について、ボディを前後方向の後側より見た平面構造を示す平面図。 同実施形態の扉付コンセント装置を連接したユニットについて、同ユニットの電線の配線構造を示す模式図。 比較例の扉付コンセント装置を連接したユニットについて、同ユニットの電線の配線構造を示す模式図。 従来構造の扉付コンセント装置について、扉体とカバーとの接触構造を示す断面図。
符号の説明
Q1…栓刃(プラグの栓刃)、Q2…接地電極、W1…電源側電線、W2…接地側電線、W3〜W15…電線、1…扉付コンセント装置、2…スイッチ、3…照明、4…スイッチボックス、10…カバー、11…栓刃挿入孔、11a…第1栓刃挿入孔、11b…第2栓刃挿入孔、12…接地電極挿入孔、13…前壁、14…第1平面部(栓刃側平面部)、15…第2平面部(栓刃側平面部)、16…第3平面部(栓刃側平面部)、17…第4平面部、20…ボディ、21…第1挿入孔、22…第2挿入孔、23…第3挿入孔、24…第4挿入孔、25…第5挿入孔、26…第6挿入孔、30…刃受部、31…第1刃受部(刃受部)、32…第2刃受部(刃受部)、33…第3刃受部(電極受部)、40…中枠、50…錠ばね(接続部)、60…解除釦、70…第1扉体(扉体)、71…基部、72…ガイド部、73…突部、73a…第1突部、73b…第2突部、74…貫通孔、75…平面部(扉側平面部)、80…第2扉体(接地側扉体)、81…基部、82…軸部、83…ねじりコイルばね、84…突部、85…平面部(接触部)、90…板ばね(付勢手段)。

Claims (6)

  1. プラグの栓刃を前側から挿入する一対の栓刃挿入孔が設けられた前壁を有するカバーと、前記カバーの前壁の後側に配置されるとともに前記一対の栓刃挿入孔を開閉する扉体とを備える扉付コンセント装置において、
    前記扉体には、前記カバーの前壁の後面において、前記一対の栓刃挿入孔の周縁と面接触する接触部が設けられる
    ことを特徴とする扉付コンセント装置。
  2. 請求項1に記載の扉付コンセント装置において、
    当該扉付コンセント装置は、前記扉体を前記カバーの前壁の後面に付勢する付勢手段を備え、
    前記接触部は、前記一対の栓刃挿入孔の周縁に前記付勢手段の付勢方向において接触する
    ことを特徴とする扉付コンセント装置。
  3. 請求項2に記載の扉付コンセント装置において、
    前記カバーの前壁の後面において、前記一対の栓刃挿入孔の周縁には、前記付勢方向に対して垂直な平面である栓刃側平面部が設けられ、
    前記接触部には、前記栓刃側平面部と平行に接触する扉側平面部が設けられる
    ことを特徴とする扉付コンセント装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の扉付コンセント装置において、
    前記カバーの前壁には、接地電極を挿入する接地電極挿入孔が設けられ、
    当該扉付コンセント装置は、前記カバーの前壁の後方に配置されるとともに前記接地電極挿入孔を開閉する接地側扉体を備え、
    前記接地側扉体には、前記カバーの前壁の後面において、前記接地電極挿入孔の周縁と面接触する接触部が設けられる
    ことを特徴とする扉付コンセント装置。
  5. 請求項4に記載の扉付コンセント装置において、
    当該扉付コンセント装置は、前記接地電極を受ける電極受部と、前記電極受部と電気的な接続を行うとともに、電線と接続する接続部を備える
    ことを特徴とする扉付コンセント装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の扉付コンセント装置において、
    当該扉付コンセント装置は、前記栓刃を受ける一対の刃受部と、前記一対の刃受部と電気的な接続を行うとともに、電線と接続する接続部を備える
    ことを特徴とする扉付コンセント装置。
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