JP2005218177A - 配線器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立突部と組立凹部との係合が浅くなってもボディとカバーとが外れず、ボディとカバーとの材料の選択の自由度が高い配線器具を提供する。
【解決手段】器具本体Aは埋込形であって、施工面に固定されるプレートボディBの取付用開口31に対して前方から装着される。器具本体Aは、後部のボディ10から前方に突出する組立片に設けた組立孔に、カバー20の側面に設けた組立突起を係合させることにより互いに結合される器体1を備える。プレートボディBは、ボディ10の外側面に突出する保持突片18の後面が当接するように取付用開口31の内側面に突設した係止受け片36と、カバー20の外側面に突出する保持凸部26の前面を係止する係止面を有た係止押さえ片35とを備える。つまり、ボディ10とカバー20とをプレートボディBで前後から挟持するので、ボディ10とカバー20とが外れることがない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配線器具に関するものである。
一般に、配線器具における器具本体の器体は2部材を結合して構成されており、コンセントでは差込口を設けた前部のカバーと後部のボディとを結合し、スイッチでは操作部を設けた前部のカバーと後部のボディとを結合した器体が広く採用されている。ボディとカバーとの結合様式としては、ボディとカバーとの一方の側面に設けた組立突部を他方に設けた組立凹部に凹凸係合させる構成が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。この種の構成を採用すると、ボディとカバーとをねじのような固定具で結合する場合に比較して、部品点数の低減が可能になり、また組立作業が容易になる。
また、施工面に後部を埋め込む形で施工される埋込形の配線器具では、施工面に固定される取付枠に器具本体を取り付けて施工され、取付枠に結合するための爪や凹所をカバーに設けたものが種々提案されている。
特開平10−326658号公報
上述のように、配線器具の器具本体においては施工面に固定するための取付枠のような部材に結合する構成がカバーに設けられているものであるから、ボディとカバーとを結合している組立突部と組立凹部との一方が破損したり、係合が浅かったりすると、ボディとカバーとが外れる可能性がある。とくに、ボディとカバーとに熱収縮が生じると、係合が浅くなりボディとカバーとが外れやすくなる可能性があるから、ボディとカバーとの材料として熱収縮率がほぼ等しいものを選択しなければならず、材料に関して選択の自由度が小さいという問題がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、ボディとカバーとを結合している組立突部と組立凹部との係合が浅くなってもボディとカバーとが外れることがなく、ボディとカバーとの材料の選択の自由度が高い配線器具を提供することにある。
請求項1の発明は、施工面に後部を埋め込むとともに前面を施工面から露出させた形で施工される器具本体と、施工面に当接する形で施工面に対して定位置に固定され器具本体が前方から装着される取付用開口を有したプレートボディとを有し、器具本体は、後部のボディと前部のカバーとの一方に設けた組立凸部と他方に設けた組立凹部との凹凸係合により結合した器体を有し、プレートボディは、ボディの外側面の一部に突出する保持突片の後面が当接するように取付用開口の内側面に突設した係止受け片と、カバーの外側面の一部に突出する保持凸部の前面を係止する係止面を有し取付用開口の内側面に交差する方向に可撓性が付与された係止押さえ片とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、プレートボディの係止受け片と係止押さえ片とによってボディとカバーとを前後方向から挟持するから、仮に、材料の熱収縮により組立凸部と組立凹部との係りが浅くなったり、組立凸部と組立凹部との一方が破損して係合できなくなったような場合であっても、ボディとカバーとがプレートボディにより保持された状態に維持される。その結果、ボディとカバーとに熱収縮率が大きく異なる材料を採用することが可能になり、材料の選択の幅が広がる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記ボディは熱可塑性合成樹脂からなり、前記カバーは熱硬化性合成樹脂からなることを特徴とする。
この構成は、配線器具がコンセントである場合にとくに有効であって、コンセント口を形成するカバーには耐トラッキング性の高い熱硬化性合成樹脂を用い、比較的複雑な形状であるボディには成形が容易である熱可塑性合成樹脂を用いることができる。すなわち、ボディとカバーとが外れることがないから、ボディとカバーとに熱収縮率の大きく異なる材料を用いることが可能になる。また、ボディに熱可塑性合成樹脂を用いることができるから、ボディには透明合成樹脂を採用することが可能であり、この構成を採用すれば、器体の内部の部材の状態を容易に確認できることになる。たとえば、板ばねのばね力により外部電線を鎖錠する構造の端子である速結端子を用いている場合には、ボディに透明合成樹脂を採用することによって、速結端子への外部電線の接続状態が視認可能になる。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、前記プレートボディの前面側に係脱可能に覆着され前記器具本体の前面を露出させる露出用開口を有した化粧プレートを有し、前記器体の外側面とプレートボディの内側面との一方には位置決め突部が突設され、他方には位置決め突部に係合して前記取付用開口の開口面内であって位置決め突部の突出方向に直交する方向への器体の移動を規制する位置決め溝が当該方向において取付用開口の開口面内で対称となる位置に形成されることを特徴とする。
この構成によれば、器具本体とプレートボディとの一方に設けた位置決め突部と他方に設けた位置決め溝との係合によって、プレートボディに設けた取付用開口の開口面内での相対的な移動が規制され、位置決め突部と位置決め溝との係合部位に対して器体が対称的に伸縮するから、寸法のばらつきや熱収縮によって器体と化粧プレートボディの露出用開口とに寸法差が生じても、器体と露出用開口の内周縁との間に生じる隙間の寸法が等しくなり、外観が損なわれることがない。また、プレートボディの取付用開口の内側面において、位置決め突部または位置決め溝を設ける面と、保持突片または保持凸部を設ける面とを異ならせておけば、プレートボディと器体との係りの深さを均一化でき、器体が衝撃力などによってプレートボディから脱落する可能性を低減できる。
請求項4の発明では、請求項1の発明において、前記プレートボディの前面側に係脱可能に覆着され前記器体の前面を露出させる露出用開口を有した化粧プレートを有し、前記器体の外側面とプレートボディの内側面との一方には位置決め突部が突設され、他方には位置決め突部に係合して前記取付用開口の開口面内であって位置決め突部の突出方向に直交する方向への器体の移動を規制する位置決め溝が当該方向において複数個形成されることを特徴とする。
この構成によれば、器具本体とプレートボディとの一方に設けた位置決め突部と他方に設けた位置決め溝との係合によって、プレートボディに設けた取付用開口の開口面内での相対的な移動が規制され、位置決め突部と位置決め溝との係合部位に対して器体が伸縮するから、寸法のばらつきや熱収縮によって器体と化粧プレートボディの露出用開口とに寸法差が生じても、器体と露出用開口の内周縁との間に隙間が生じにくくなり、外観が損なわれることがない。つまり、プレートボディと器体との相対的な伸縮を複数箇所で規制しているから、プレートボディと器体との伸縮を規制する効果が高くなる。また、プレートボディの取付用開口の内側面において、位置決め突部または位置決め溝を設ける面と、保持突片または保持凸部を設ける面とを異ならせておけば、プレートボディと器具本体との係りの深さを均一化でき、器具本体が衝撃力などによってプレートボディから脱落する可能性を低減できる。
請求項5の発明では、請求項3または請求項4の発明において、前記器体と前記プレートボディとのうち熱収縮の小さいほうに位置決め突部を設けていることを特徴とする。
この構成によれば、位置決め突部よりも位置決め溝のほうが熱収縮率が大きいから、熱収縮が生じたときには、位置決め突部に位置決め溝の内周面が密着するように収縮が生じ、位置決め突部と位置決め溝との係合状態が熱収縮によって外れるのを防止できる。
請求項6の発明では、請求項3ないし請求項5の発明において、前記位置決め突部と前記位置決め溝との少なくとも一方は他方とは幅寸法の異なるテーパ状の誘い込み部を備えることを特徴とする。
この構成によれば、誘い込み部を設けていることによって、位置決め突部と位置決め溝との位置合わせが容易になる。また、位置決め突部と位置決め溝とが器具本体とプレートボディとの相対的な伸縮を規制する機能だけではなく、器具本体をプレートボディの取付用開口に導入する際の案内としても機能する。すなわち、2機能を1箇所で実現しているから、機能別に異なる構成を設ける場合に比較すると加工コストを低減することができる。
本発明の構成によれば、プレートボディの係止受け片と係止押さえ片とによってボディとカバーとを前後方向から挟持するから、仮に、材料の熱収縮により組立凸部と組立凹部との係りが浅くなったり、組立凸部と組立凹部との一方が破損して係合できなくなったような場合であっても、ボディとカバーとがプレートボディにより保持された状態に維持されるという利点がある。その結果、ボディとカバーとに熱収縮率が大きく異なる材料を採用することが可能になり、材料の選択の幅が広がるという利点がある。
本発明の技術思想は、器具本体の器体が前後に分割されたボディとカバーとを組立凸部と組立凹部との凹凸係合により結合するものであれば、どのような機能の配線器具にも適用することが可能であるが、以下に説明する実施形態では、配線器具としてコンセントを例示する。実施形態として以下に説明するコンセントは、1つの器体に形状の異なる2個のコンセント口を備えるものである。
図3ないし図5に示すように、器具本体Aは、壁面のような施工面に後部(図3の下部)を埋め込んだ形で施工面に取り付けられる埋込形のコンセントであって、前面が開放された箱状のボディ10と、ボディ10の前面に覆着されるカバー20とを結合して形成される直方体状の器体1を備える。ボディ10は熱可塑性合成樹脂の成形品であって望ましくは透明合成樹脂であるポリカーボネートを用いる。また、カバー20は熱硬化性合成樹脂の成形品であって望ましくは耐トラッキング性に優れたユリア樹脂を用いる。
図3に示すように、ボディ10の上下両端部(図3の右上方を上とする)にはそれぞれ前方に向かって組立片10aが2枚ずつ突設され、各組立片10aには組立凹所として機能する組立孔10bがそれぞれ形成される。一方、カバー20の上下両側面には組立片10aに設けた組立孔10bに凹凸係合する組立凸部として機能する組立突起20aが2個ずつ突設される。組立突起20aは後面が傾斜面であって、組立片10aと組立突起20aとを位置合わせし、ボディ10とカバー20とを互いに押し付けると、組立突起20aに押されて組立片10aが撓み、その後、組立突起20aが組立孔10bに嵌入する。このように、組立時にはボディ10とカバー20とを互いに押し付けるだけの簡単な作業でボディ10とカバー20とを結合することができる。
ボディ10の内部は、仕切壁11によって3室に仕切られている。すなわち、ボディ10の内部には、中央部に設けた接地極用区画12aと、ボディ10の幅方向の両側部において長手方向の略全長に亘って設けられる2個の電圧極用区画12b,12cとが設けられる。接地極用区画12aには接地極用部材13が収納され、電圧極用区画12b,12cには電圧極用部材14が収納される。
接地極用部材13は、短冊状に形成された平栓刃を受ける刃受ばね13aと、刃受ばね13aとボディ10の後壁に開口する電線挿入口15から導入される外部電線を接続するための端子13bとを結合したものであり、平栓刃をボディ10の幅方向の中央部で受けるように接地極用区画12aに収納される。また、電圧極用部材14は、平栓刃を受ける刃受ばね14aと、平栓刃と丸ピンとの両方を受けることができる刃受ばね14bと、両刃受ばね14a,14bの間に介装され電線挿入口15から導入される外部電線を接続するための端子14cとを一体に結合したものであって、刃受ばね14aを図4(b)の下部に位置させる形で各電圧極用区画12b,12cにそれぞれ収納される。
刃受ばね13a,14aは平栓刃を受けるものであるから、板ばねからなる2枚のばね片を対向させた形で配置し、両ばね片の間に平栓刃を挟持する。また、刃受ばね14bは平栓刃と丸ピンとを受けるものであるから、丸ピンを保持する部位は2枚のばね片を対向させた形に配置し、両ばね片の一方の側面に1枚のばね片を対向させることにより、2枚のばね片の側面と1枚のばね片との間に平栓刃を保持する構成を採用している。これらの刃受ばね13a,14a,14bの構成は周知のものである。
端子13b,14cは、電線挿入口15を通して器体1の内部に導入された外部電線を板ばねのばね力を用いて鎖錠する速結端子であって、図1(b)、図5に示すように、長方形状の基片16aの幅方向の一側縁からU字状の鎖錠片16bを2枚延設し、基片16aの幅方向の他側縁から各鎖錠片16bの先端側の脚片に対向するように押さえ片16cを2枚延設した構成を有する。鎖錠片16bの先端側の脚片は鎖錠片16bの基片16a側の脚片と押さえ片16cとの間に位置する。端子13b,14cは、電線挿入口15を通して導入される外部電線が押さえ片16cの先端側から鎖錠片16bと押さえ片16cとの間に導入されるように配置される。鎖錠片16bの先端部は、先端に近い部位ほど押さえ片16c寄りに傾斜し、押さえ片16cには鎖錠片16bの先端と電線挿入口15との間である中間部において、鎖錠片16bに向かって凸となる形状に屈曲した部位が形成される。したがって、電線挿入口15を通して器体1の内部に導入された外部電線は、鎖錠片16bと押さえ片16cとの間で挟持されることにより端子13b,14cに電気的に接続され、さらに鎖錠片16bの先端縁が外部電線に食い込む鎖錠状態となって抜け止めがなされる。上述したように1枚の基片16aには鎖錠片16bと押さえ片16cとを2枚ずつ設けているから、それぞれ2本の外部電線を接続することができる。ボディ10を透明合成樹脂の成形品とすれば、電線挿入口15から器体1に挿入された電線が端子13b,14cに適正に接続されているか否かを視認することが可能になり、結線作業の作業性が向上する。
各端子13b,14cにおける2枚の鎖錠片16bの間の部位には解除レバー17が配置される。解除レバー17は、図1(d)に示すように、ボディ10の側壁における上下方向の中央部に形成した挿通用スリット10dを通して一端部がボディ10から露出するレバー本体17aを有し、レバー本体17aの他端部にはボディ10の内部で定位置に支承される軸部17bが形成され、さらに軸部17bの両側面には1個の端子13b,14cにおける2枚の鎖錠片16bに当接可能な2個の押し部17cが形成されている。挿通用スリット10dはボディ10の前端縁において開放されている。外部電線を端子13b,14cに接続した状態において、解除レバー17を軸部17bの回りに回転させると(たとえば、図1(b)において右側の解除レバー17を反時計方向に回転させるように起こすと)、鎖錠片16bの先端部が押し部17cによって押さえ片16cから離れる向きの力を受け、外部電線の鎖錠状態が解除され外部電線を器体1から容易に引き抜くことができるようになる。
一方、カバー20には、上述した各刃受ばね13a,14a,14bに対応する部位に、それぞれカバー20の表裏に貫通した差込口21a,22a,22bが形成される。差込口21aは図4(a)の上下方向に長い長方形状に開口しており接地極となる平栓刃が挿入される。また、差込口22aは丸ピンと平栓刃との両方を挿入することが可能な形状であって、開口面が半円形状ないし半楕円形状に形成される。2個の差込口22aは図4(a)の左右方向に並設されており、両差込口22aの最近接部位が上下方向の直線状に形成され、この直線状の部位に沿って平栓刃が挿入される。平栓刃を挿入する部位は丸ピンを挿入する部位よりも広幅に形成される。さらに、差込口22bは、平栓刃が挿入されるように長方形状に開口しており、図4(a)において差込口21aの下方に位置するとともに左右方向に並設される。両差込口22bは、下端側の距離が上端側の距離よりも小さくなるように傾斜している。しかして、本実施形態のコンセントには、差込口22aからなるコンセント口と、差込口21aおよび差込口22bからなるコンセント口とが設けられるのである。
図1に示すように、各コンセント口に対応する部位には、それぞれ差込口21a,22a,22bに何も差し込まれていないときに差込口21a,22a,22bを閉塞する蓋体23a,23bが配置される。すなわち、蓋体23a,23bはコンセント口ごとに設けられ、各コンセント口の複数個の差込口21a,22a,22bをコンセント口ごとに一括して開閉する。また、蓋体23a,23bはカバー20の内周面との間に保持されるコイルばねからなる復帰ばね24a,24bによりコンセント口を閉塞する向きに付勢されており、コンセント口は常時は蓋体23a,23bにより閉塞され、ほこりなどの異物がコンセント口に入らないようにしてある。各蓋体23a,23bにはコンセント口を閉塞しているときに差込口21a,22a,22bに臨む傾斜面がそれぞれ形成されており、平栓刃および丸ピンを差込口21a,22a,22bに差し込むと、平栓刃および丸ピンから傾斜面が受ける力により蓋体23a,23bが復帰ばね24a,23bのばね力に抗して開放されるようになっている。
カバー20の内底面であって各端子13b,14cに対応する部位には、それぞれ端子13b,14cの基片16aに当接してボディ10からの端子13b,14cの浮き上がりを防止する押さえリブ25が形成されている。
ところで、上述したコンセントの器具本体Aを壁面のような施工面に取り付ける場合には、図1および図5に示すように、施工面に当接する形で施工面に対して定位置に固定されるプレートボディBと、プレートボディBの前面を覆う形でプレートボディBに結合される化粧プレートCとを用いる。プレートボディBおよび化粧プレートCはともに矩形枠状であって、プレートボディBは器具本体Aを取り付けるため取付用開口31を有し、化粧プレートCは器具本体Aの前面を露出させるための露出用開口41を有する。化粧プレートCの背面にはプレートボディBの周部に設けた4個の結合孔30aにそれぞれ挿入される係合脚(図示せず)を備え、係合脚の先端部に設けたフックを係合孔30aの周部に係止することによって化粧プレートCがプレートボディBに結合される。また、プレートボディBの下縁には外し片30bが延設され、化粧プレートCの下縁には外し片30bが噛み合う外し溝40bが形成されており、プレートボディBに化粧プレートCを装着した状態において、マイナスドライバのような工具を外し片30bと外し溝40bとの間に挿入し、工具を梃子に用いることで化粧プレートCをプレートボディBから外すことができる。
器具本体Aは施工時にはプレートボディBに保持されるのであって、器具本体AをプレートボディBと結合する構成として、ボディ10の左右両側部には外側面の一部(ボディ10の開口縁の一部から外側)に保持突片18が突設され、カバー20の上下両側面の一部(カバー20の上下両面の中央部)には保持凸部26が突設される。保持突片18は挿通用スリット10dに対応する部位で上下に2分されている。カバー20においてボディ10の保持突片18に対応する部位には、保持突片18と噛み合う切欠部27が形成され、カバー20の両側部において切欠部27以外の部位の後面と保持突片18の後面とが面一になるようにしてある。また、保持凸部26の前面は保持突片18の後面よりも前方に位置し、保持凸部26は後方に向かって突出寸法を小さくする断面形状に形成されている。
さらに、ボディ10の右側面の上部にはカバー20との結合時にカバー20の右側面よりも右側に向かって第1の覆い片19aが突設され、第1の覆い片19aの基部付近には前方に向かって第2の覆い片19bが突設される。カバー20において第1および第2の覆い片19a,19bに対応する部位には、第1および第2の覆い片19a,19bに噛み合うスイッチ取付用切欠28が形成される。したがって、ボディ10にカバー20を結合した状態では、スイッチ取付用切欠28は閉塞される。スイッチ取付用切欠28の機能については後述する。
プレートボディBは、図6に示すように、左右一対の取付枠片32と、両取付枠片32の上下各端部間をそれぞれ連続一体に連結する連結片33とを有した矩形枠状であって、各取付枠片32の長手方向(図6の上下方向)の中央部には上下に長い長孔状の取付用孔32aが形成される。取付用孔32aは、施工面にプレートボディBを固定するための取付ねじを挿入するために設けられている。たとえば、施工面にボックスを埋め込んでおき、ボックスに設けたねじ孔に取付ねじを螺合させることによって、プレートボディBを施工面に固定することができる。また、連結片33には、左右方向に延長され表裏に貫通する弾性付与孔34が形成されており、弾性付与孔34と取付用開口31との間に係止押さえ片35が形成される。したがって、係止押さえ片35は取付用開口31の内側面に直交する方向に可撓性を有することになる。取付用開口31の左右の両内側面の適所には係止受け片36が突設される。
プレートボディBに器具本体Aを装着するには、器具本体AをプレートボディBの前方から取付用開口31の中に挿入する。ボディ10の後部が取付用開口31に挿入されると、ボディ10に設けた保持突片18の後面が係止受け片36の前面に当接して後方への移動が規制される。また、保持凸部26が係止押さえ片35を押圧することで、係止押さえ片35が外側に撓み、保持凸部26が係止押さえ片35を乗り越えると、係止押さえ片35の後面である係止面に保持凸部26の前面が当接することで器具本体Aの前方への移動が規制される。すなわち、器具本体AがプレートボディBに結合された状態において、配線器具Aのボディ10とカバー20とが、プレートボディBの係止受け片36と係止押さえ片35との間で挟持されることになるから、組立突起20aが何らかの原因(材料の熱収縮や破損など)で組立片10aに設けた組立孔10bから外れたとしても、ボディ10とカバー20とが外れることがない。その結果、ボディ10とカバー20との材料の選択の幅が広がる。また、プレートボディBの取付用開口31において、係止受け片36は左右の内側面に設けられ、係止押さえ片35は上下の内側面に設けられているから、係止受け片36と係止押さえ片35との前後方向において多少の寸法誤差があっても、プレートボディBが撓むことによって器具本体AをプレートボディBに装着することが可能であるから、係止受け片36と係止押さえ片35との前後方向における寸法誤差の許容範囲が広くなる。なお、プレートボディBに化粧プレートCを装着すると、化粧プレートCの背面に突設された差込片40cが弾性付与孔34に挿入され、係止押さえ片35の撓みが禁止され、結果的に器具本体AのプレートボディBに対する結合強度が高められる。

ところで、図6に示すように、プレートボディBに設けた取付用開口31の内側面において左右の取付用孔32aの近傍には位置決め突部37が突設される。言い換えると、位置決め突部37の上下に隣接する部位には係止受け片36は形成されず、位置決め突部37と上下の係止受け片36との間には凹所が形成される。一方、図3、図4に示すように、カバー20の左右両側面には位置決め突部37に係合する位置決め溝29が形成される。位置決め溝29は、器体1の上下方向の中心位置に形成される。すなわち、器具本体AをプレートボディBに装着した状態で、取付用開口31の開口面内における上下方向の対称位置に位置決め突部37と位置決め溝29とが形成されることになる。なお、位置決め溝29の両側部は、ボディ10に設けた挿通用スリット10dを挟んで上下に2分されている保持突片18の間の隙間に噛合し、さらに、上述のように、保持突片18と切欠部27とが噛合するとともに、第1および第2の覆い片19a,19bがスイッチ取付用切欠28に噛合するから、挿通用スリット10dおよび位置決め溝29の上下方向における口開きが防止される。
上述したように、位置決め溝29と位置決め突部37とがプレートボディBにおける上下方向の対称位置に形成されることによって、図7のように、プレートボディBに器具本体Aを装着したときに、器体1の上下方向の伸縮は位置決め溝29と位置決め突部37とが係合している部位を固定位置として生じる。したがって、プレートボディBの前面側に化粧プレートCを覆着する際に、プレートボディBの取付用開口31と化粧プレートCの露出用開口41との上下方向の中心位置を一致させておけば、器体1の上下方向の寸法が熱収縮などによって変化しても、露出用開口41の上下両縁と器体1の前面との間に生じる隙間は上下で同寸法になり、隙間が偏って生じる場合に比較して外観品質の低下を抑制することができる。また、隙間が偏って生じるとすれば、上下に設けた保持凸部26と係止押さえ片35との一方において係りが浅くなるから、強い衝撃力などによって配線器具AがプレートボディBから外れるおそれが生じるのに対して、上述の構成により上下の隙間が均等に生じるから、保持凸部26と係止押さえ片35との係りの深さが極端に浅くなることがなく、衝撃力などに対して外れにくくなる。
一方、係止押さえ片35の後面には保持凸部26の両側に対応する部位にそれぞれ位置決め突片38が突設され、位置決め突片38により係止押さえ片35の左右方向の移動が規制されている。つまり、一対の位置決め突片38の間が位置決め溝として機能し、保持凸部26が位置決め突部として機能する。保持凸部26および位置決め突片38は左右方向の対称に形成され、左右方向においても器体1の伸縮に伴う左右の隙間が均等になるようにしてある。
ところで、図8および図9に示すように、位置決め突部37の前部には前端側ほど幅寸法を小さくするテーパ状の誘い込み部37aを設けてある。この誘い込み部37aにより器具本体AとプレートボディBとの位置を合わせることができるから、位置決め溝29と位置決め突部37との位置合わせが容易になる。ここに、誘い込み部37aは位置決め突部37に設けてあり、位置決め溝29と位置決め突部37とが器具本体AとプレートボディBとの相対的な伸縮を規制する機能だけではなく、器具本体AをプレートボディBの取付用開口31に導入する際の案内としても機能するから、機能別に異なる構成を設ける場合に比較すると加工コストが低減される。
位置決め溝29は、図9に示すように、器具本体Aの保持凸部26がプレートボディBに設けた係止押さえ片35の前面(図9の上面)に当接した状態において、位置決め突部37の前端部に設けた誘い込み部37aが位置決め溝29に挿入されるように形成される。つまり、位置決め溝29の後端はカバー20の後面から後方に突出するように延長され、器具本体AをプレートボディBに接触させた状態で、位置決め溝29と位置決め突起37とが仮係合するようになっている。この構成により、器具本体AのプレートボディBに対する位置合わせが容易になる。
上述の構成例では、位置決め突起37をプレートボディBの左右各辺に1箇所ずつ設けているが、図10に示すように、少なくとも一方について位置決め突起37を複数箇所に設けるようにしてもよい。図示例では、左側面において上下方向の対称位置の2箇所に位置決め突起37を設け、右側面にも2箇所に位置決め突起37を設けている。右側面における一方の位置決め突起37は上下方向の対称位置である中心位置に設けられ、他方の位置決め突起37は下端寄りであって左側面の一方の位置決め突起37の右方に設けられている。器具本体Aには各位置決め突起37に対応する部位に位置決め溝26が形成される。図10の構成例のように、一辺の複数箇所に位置決め突起37を設けることにより、当該一辺に沿う方向における器体1の伸縮を複数箇所で規制するから、器具本体AとプレートボディBとの伸縮を規制する効果が高くなる。なお、位置決め突起37を複数箇所に設ける場合には、器体1の伸縮を規制する効果が高いから、位置決め突起37の分布が偏らなければ適宜箇所に設けるだけでも器具本体Aと化粧プレートCの露出用開口41との隙間の変化を軽減する効果が得られるが、一層効果を高めるには、器体1の伸縮を規制しようとする辺の延長方向における対称位置に設けるのが望ましい。
なお、上述の例では器具本体Aに位置決め溝29を形成し、プレートボディBに位置決め突部37を形成しているが、器具本体Aに位置決め突起を形成し、プレートボディBに位置決め溝を形成してもよい。器具本体AとプレートボディBとのどちらに位置決め突部37を設けるかは、器具本体AとプレートボディBとの熱収縮率により決定すればよい。すなわち、熱収縮の小さいほうに位置決め突部37を設けるのが望ましい。つまり、位置決め溝29の熱収縮率を位置決め突部37の熱収縮率よりも大きくしておくことにより、熱収縮が生じたときには、位置決め突部37に位置決め溝29の内周面が密着し、位置決め突部37と位置決め溝29とが一層強固に係合するからである。また、上述の例では、位置決め突部37に誘い込み部37aを設けているが、位置決め溝29に誘い込み部を設けてもよく、位置決め突部37と位置決め溝29との両方に誘い込み部を設けることも可能である。
ところで、上述したコンセントの一部の部品を変更することによって、図11に示すスイッチ付きコンセントを構成することができる。図11に示す構成では、図5に示したボディ10の第1および第2の覆い片19a,19bに代えて、ハンドル載せ台19cを右側方に延設してある。ハンドル載せ台19cにはシーソ動作するハンドル50が載置される。ハンドル50は、右端部に手操作される操作体50aを有し、操作体50aの左側面に軸部50bを有する形状に形成される。操作体50aは上下方向に揺動可能となるように、ハンドル載せ台19cに対して後面の一部を接触させている。また、軸部50bは、スイッチ取付用開口28に挿通され、軸部50bの前面に形成した軸突部50cをスイッチ取付用開口28の前縁に形成した軸用切欠28aに噛み合わせることにより、軸突部50cの回りに回動可能になっている。
また、図11に示す構成では、右側の電圧極用区画12cに収納される電圧極用部材14は、図5の構成例では2個の刃受ばね14a,14bを端子14cに結合しているが、図11に示す構成例では両刃受ばね14a,14bの間を導電板51を介して接続している。また、導電板14cにおいてハンドル載せ台19cの近傍部位には固定接点52を設けている。一方、端子14cには支持板53を接続してあり、支持板53の一端部には固定接点53に対して離接する可動接点54を設けた開閉子55の一端縁を当接させている。開閉子55は、固定接点53に可動接点54を当接させる位置と可動接点54を離す位置との間で、上記一端縁の回りに回動可能になっている。開閉子55の回動範囲はボディ10の内部形状で規定される。
ハンドル50の軸部50bと開閉子55との間には、コイルばねからなる反転ばね56が保持されており、ハンドル50の揺動に伴って反転ばね56が伸縮するようにしてある。すなわち、ハンドル50はハンドル載せ台19cとの関係で規定される2位置の間で揺動可能であって、ハンドル50の一方の位置から他方の位置に揺動させると中間位置において反転ばね56が最圧縮され、その位置を越えると反転ばね56が急速に伸長し、開閉子55の位置が反転するようになっている。この動作はシーソスイッチと同様である。
上述の構成により、ハンドル50を揺動させる操作を行うと、開閉子55が回動し可動接点54が固定接点52に対して離接するから、刃受ばね14a,14bと端子14cとの間の電路を開閉することができる。また、上述した構成から明らかなように、図5に示したコンセントと同じカバー20を用いており、スイッチの有無にかかわらずカバー20を共用することが可能になっている。
図11に示すスイッチ付きコンセントに対応する化粧プレート40は、露出用開口41の右上部にハンドル50を露出させるための露出用切欠42が連続して形成される。露出用切欠42は、図12(a)に示すように、矩形状の露出用開口41とは重複しない部位に形成される。一般に、コンセントの器体1の幅寸法は接続するプラグの幅寸法よりも大きくなるように設定されているから、上述のようにカバー20の側方にハンドル50を設けていることによって、図12(b)に示すように、プラグDを接続してもプラグDに重複することなくハンドル50を操作することが可能になる。
本発明の実施形態を示し、(a)は正面図、(b)はX−X線断面図、(c)はY−Y線断面図、(d)はZ−Z線断面図である。 (a)(b)は同上の要部断面図である。 同上に用いる器具本体を示し、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図である。 同上に用いる器具本体を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は背面図、(d)は下面図である。 同上の分解斜視図である。 同上に用いるプレートボディを示し、(a)は正面図、(b)は背面図である。 同上の化粧プレートを外した正面図である。 同上の側面図である。 同上の動作説明図である。 同上の他例を示す化粧プレートを外した正面図である。 同上の他例を示す分解斜視図である。 図11に示した構成例を示し、(a)は正面図、(b)はプラグを接続した状態の正面図である。
符号の説明
1 器体
10 ボディ
10a 組立片
10b 組立孔
18 保持突片
20 カバー
20a 組立突起
26 保持凸部
29 位置決め溝
31 取付用開口
35 係止押さえ片
36 係止受け片
37 位置決め突部
37a 誘い込み部
41 露出用開口
A 器具本体
B プレートボディ
C 化粧プレート

Claims (6)

  1. 施工面に後部を埋め込むとともに前面を施工面から露出させた形で施工される器具本体と、施工面に当接する形で施工面に対して定位置に固定され器具本体が前方から装着される取付用開口を有したプレートボディとを有し、器具本体は、後部のボディと前部のカバーとの一方に設けた組立凸部と他方に設けた組立凹部との凹凸係合により結合した器体を有し、プレートボディは、ボディの外側面の一部に突出する保持突片の後面が当接するように取付用開口の内側面に突設した係止受け片と、カバーの外側面の一部に突出する保持凸部の前面を係止する係止面を有し取付用開口の内側面に交差する方向に可撓性が付与された係止押さえ片とを備えることを特徴とする配線器具。
  2. 前記ボディは熱可塑性合成樹脂からなり、前記カバーは熱硬化性合成樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の配線器具。
  3. 前記プレートボディの前面側に係脱可能に覆着され前記器具本体の前面を露出させる露出用開口を有した化粧プレートを有し、前記器体の外側面とプレートボディの内側面との一方には位置決め突部が突設され、他方には位置決め突部に係合して前記取付用開口の開口面内であって位置決め突部の突出方向に直交する方向への器体の移動を規制する位置決め溝が当該方向において取付用開口の開口面内で対称となる位置に形成されることを特徴とする請求項1記載の配線器具。
  4. 前記プレートボディの前面側に係脱可能に覆着され前記器具本体の前面を露出させる露出用開口を有した化粧プレートを有し、前記器体の外側面とプレートボディの内側面との一方には位置決め突部が突設され、他方には位置決め突部に係合して前記取付用開口の開口面内であって位置決め突部の突出方向に直交する方向への器体の移動を規制する位置決め溝が当該方向において複数個形成されることを特徴とする請求項1記載の配線器具。
  5. 前記器体と前記プレートボディとのうち熱収縮の小さいほうに位置決め突部を設けていることを特徴とする請求項3または請求項4記載の配線器具。
  6. 前記位置決め突部と前記位置決め溝との少なくとも一方は他方とは幅寸法の異なるテーパ状の誘い込み部を備えることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載の配線器具。
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