JP4172395B2 - コンセント - Google Patents

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Description

本発明は、コンセントに関するものである。
一般に、コンセントは、プラグの接極子を受ける刃受けばねのような充電部材を器体内において器体の前壁に設けた差込口に対応して配置してある。ここにおいて、1つのコンセント口における差込口の数や形状や配置は、図や地域によって使用される接触子の形状や配置、コンセントの仕様(極数、定格電圧、定格電流など)などに応じて設計されているのが一般的である(例えば、特許文献1、2参照)。
例えば、図12(a)の右端に示した定格電流が16Aのコンセントおよび図12(b)の右端に示した定格電流が10Aのコンセントは、接極子として3本の平栓刃を備えたプラグに対応するものであって、いずれも3つの差込口21a,21b,21cが器体1の前壁に設けられた3極のコンセントであるが、前者のコンセントと後者のコンセントとでは左右方向に並設されている差込口21b,21cの間隔が異なっている。なお、図12(a)の右端に示したコンセントは、図12(a)の左から2番目の図のように前面開口した箱状のボディ10内に、刃受ばね13a’、それぞれ端子14c’,14c’が一体に設けられた刃受ばね14a’,14b’を収納してある。同様に、図12(b)の右端に示したコンセントは、図12(b)の左から2番目の図のように前面開口した箱状のボディ10内に、刃受ばね13a”と外部電線を接続するための端子とが連続一体に形成された接地極用部材、刃受ばね14a”,14b”と外部電線を接続するための端子14c”,14c”とが連続一体に備えた電圧極用部材を収納してある。なお、各刃受ばね13a’,14a’,14b’,13a”,14a”,14b”は、平栓刃を受けるものであるから、板ばねからなる2枚のばね片を対向させた形で配置し、両ばね片の間に平栓刃を挟持する。
また、この種のコンセントとしては、例えば、図13および図14に示す構成のものや、図15に示す構成のものも提案されている。図13および図14に示したコンセントは、刃受ばね13a’において一対のばね片を連続一体に連結する連結片の側縁から図示しない端子へ接続するための接続片13c’を延設し、カバー20の内底面であって接続片13c’に対応する部位には、接続片13c’に当接してボディ10からの刃受ばね13a’の浮き上がりを防止する押さえリブ25cが形成されている。
図13および図14に示したコンセントにおけるボディ10の内部空間は、仕切壁11によって3室に仕切られている。すなわち、ボディ10の内部には、中央部に設けた接地極用区画12aと、ボディ10の幅方向の両側部において長手方向の略全長に亘って設けられる2個の電圧極用区画12b,12cとが設けられている。接地極用区画12aには上述の刃受ばね13a’と外部電線を接続するための端子とを一体に結合した接地極用部材が収納され、電圧極用区画12b,12cにはそれぞれ刃受ばね14a’,14b’と外部電線を接続するための端子14c’,14c’とを一体に結合した電圧極用部材が収納されている。
また、図15に示したコンセントは、1つの器体1に形状の異なる2個のコンセント口を備える。すなわち、図15に示したコンセントは、3つの差込口21a,21b,21cからなるコンセント口の他に、2つの差込口22b,22bからなるコンセント口が設けられ、ボディ10内において各差込口22b,22bそれぞれに対応する部位に刃受ばね14e’,14e’が収納されている。さらに説明すれば、図15に示したコンセントのボディ10における電圧極用区画12b,12cにはそれぞれ刃受ばね14a’,14b’と外部電線を接続するための端子14c’,14c’と刃受ばね14e’,14e’とを一体に結合した電圧極用部材が収納されている。なお、各端子14c’は、ボディ10の後壁に設けた電線挿入口を通して器体1の内部に導入された外部電線を板ばねのばね力を用いて鎖錠する速結端子であって、長方形状の基片16aの幅方向の一側縁からU字状の鎖錠片16bを2枚延設し、基片16aの幅方向の他側縁から各鎖錠片16bの先端側の脚片に対向するように押さえ片16cを2枚延設した構成を有している。また、各端子14c’,14c’は、基片16aの長手方向において各鎖錠片16bの側縁から結合片16d,16dが延設されており、刃受ばね14a’,14b’から延設されたリード片14f’,14g’がそれぞれ一方の結合片16d,16dにかしめ固定されている。また、図15に示した構成のコンセントでは、他方の結合片16d,16dと刃受ばね14e’,14e’とがリード板14h’,14i’(図16参照)を介して接続されている。
特開平10−326658号公報 特開2003−249282号公報(段落番号〔0015〕−〔0018〕、図3)
ところで、図12(a)に示したコンセントと図12(b)に示したコンセントとでは、定格の違い(定格電流の違い)に応じて、規定方向(図12では左右方向)に並設されている差込口21b,21cの間隔が異なり、対応する刃受ばね14a’,14b’、14a”,14b”間の間隔も異なっており、定格に合わせてそれぞれ専用の部品が必要なので、コストが高くなってしまう。なお、図13および図14に示したコンセントでは、カバー20の内底面から突設した押さえリブ25cが接続片13c’に当接することによりボディ10からの刃受ばね13a’の浮き上がりを防止することができるが、接続片13c’は刃受ばね13a’の一対のばね片の後端縁同士を連続一体に連結する連結片の側縁から側方へ延設されたものであるから、カバー20の内底面と接続片13c’との間の距離が比較的大きく、カバー20の内底面からの押さえリブ25cの突出寸法を大きくする必要があり、押さえリブ25cの機械的な強度が弱くなってしまうことがある。また、図15に示したコンセントでは、上述のリード板14h’,14i’と刃受ばね14e’,14e’とを別部品としてかしめ固定により結合しているので、左右の刃受ばね14e’,14e’を共通部品とすることができるが、リード板14h’,14i’については左右で形状が異なっているので、それぞれ専用の部品を用意する必要がある。また、リード板14h’,14i’と刃受ばね14e’,14e’とを別体としているので、部品点数が多くなり、コストが高くなる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、定格の違いに応じて規定方向の差込口の間隔が異なる他のコンセントと刃受ばねの共通化を図り低コスト化を図れるコンセントを提供することにある。
請求項1の発明は、差込口を設けた前部のカバーと後部のボディとで構成される器体内に差込口を通して器体内に差し込まれたプラグの複数の接極子をそれぞれ受ける複数の刃受ばねが収納されたコンセントであって、規定方向に並設された2つの差込口それぞれに対応して配置される刃受ばねの少なくとも一方は、互いに対向し接極子を挟持する一対のばね片およびばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を有し、器体内において連結片の後面に重ねて配置される支持片に対して連結片が厚み方向に直交する面内で回動自在となるように結合され、連結片を180度回転させると一方の刃受ばねの一対のばね片の前端部と他方の刃受ばねとの間隔が変わるように形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、規定方向に並設された2つの差込口それぞれに対応して配置される刃受ばねの少なくとも一方における一対のばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を厚み方向に直交する面内で180度回転させることにより、一方の刃受ばねの一対のばね片の前端部と他方の刃受ばねとの間隔を変えることができるので、定格の違いに応じて規定方向の差込口の間隔が異なる他のコンセントと刃受ばねの共通化を図ることができ、刃受ばねの部品コストを低減できて、低コスト化を図れる。
請求項2の発明は、差込口を設けた前部のカバーと後部のボディとで構成される器体内に差込口を通して器体内に差し込まれたプラグの複数の接極子をそれぞれ受ける複数の刃受ばねが収納されたコンセントであって、規定方向に並設された2つの差込口それぞれに対応して配置される刃受ばねの少なくとも一方は、互いに対向し接極子を挟持する一対のばね片およびばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を有し、前記連結片と前記支持片とは前記連結片の厚み方向に挿通したかしめ鋲により結合され、かしめ鋲を中心として連結片を180度回転させると一方の刃受ばねの一対のばね片の前端部と他方の刃受ばねとの間隔が変わるように一対のばね片の形状を非対称としてなることを特徴とする。
この発明によれば、規定方向に並設された2つの差込口それぞれに対応して配置される刃受ばねの少なくとも一方における一対のばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片をかしめ鋲を中心として厚み方向に直交する面内で180度回転させることにより、一方の刃受ばねの一対のばね片の前端部と他方の刃受ばねとの間隔を変えることができるので、定格の違いに応じて規定方向の差込口の間隔が異なる他のコンセントと刃受ばねの共通化を図ることができ、刃受ばねの部品コストを低減できて、低コスト化を図れる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記プラグが3つの接極子を備えた3極のプラグであって、前記カバーには少なくとも前記プラグに対応する3つの差込口が設けられ、前記規定方向に並設される2つの刃受ばねとは別の刃受ばねは、端子に接続される接続片を有し、接続片の両端縁から前方へ向かう延設片が設けられ、前記カバーは前記ボディ側に突出して延設片の先端面に当接する押さえリブが突設されてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記カバーからの押さえリブの突出寸法を小さくすることができて押さえリブの強度を確保しやすくなる。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3の発明において、前記規定方向に並設される他の一対の刃受ばねを備え、当該他の一対の刃受ばねは、端子に接続されるリード板が一体に設けられ、且つ前記規定方向を左右方向とするとき左右対称の形状に形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記規定方向に並設される他の一対の刃受ばねを備え、当該他の一対の刃受ばねそれぞれをリード板を介して端子に接続する構成において、部品点数の削減による低コスト化が図れ、また、リード板と前記各刃受ばねとをかしめ固定する場合に比べて組立作業が容易になる。
請求項1、2の発明では、定格の違いに応じて規定方向の差込口の間隔が異なる他のコンセントと刃受ばねの共通化を図ることができ、刃受ばねの部品コストを低減できて、低コスト化を図れるという効果がある。
(実施形態1)
本実施形態では、図2〜図4に示したスイッチ付きコンセントと図5および図6に示したスイッチ付きコンセントとを例示する。ここにおいて、前者のスイッチ付きコンセントと後者のスイッチコンセントとは定格電圧が同じであって定格電流が互いに異なっている(本実施形態では、前者の定格電流が10A、後者の定格電流が16A)が、基本構成は略同じなので、同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
まず、図2〜図4に示したスイッチ付きコンセントについて説明する。
図2〜図4に示したスイッチ付きコンセントは、壁面のような施工面に後部(図2の下部)を埋め込んだ形で施工面に取り付けられる埋込形のコンセントであって、前面が開放された箱状のボディ10と、ボディ10の前面に覆着されるカバー20とを結合して形成される直方体状の器体1を備える。ボディ10は熱可塑性合成樹脂の成形品であって望ましくは透明合成樹脂であるポリカーボネートを用いる。また、カバー20は熱硬化性合成樹脂の成形品であって望ましくは耐トラッキング性に優れたユリア樹脂を用いる。
図2に示すように、ボディ10の上下両端部(図2の右上方を上とする)にはそれぞれ前方に向かって組立片10aが2枚ずつ突設され、各組立片10aには組立凹所として機能する組立孔10bがそれぞれ形成される。一方、カバー20の上下両側面には組立片10aに設けた組立孔10bに凹凸係合する組立凸部として機能する組立突起20aが2個ずつ突設される。組立突起20aは後面が傾斜面であって、組立片10aと組立突起20aとを位置合わせし、ボディ10とカバー20とを互いに押し付けると、組立突起20aに押されて組立片10aが撓み、その後、組立突起20aが組立孔10bに嵌入する。このように、組立時にはボディ10とカバー20とを互いに押し付けるだけの簡単な作業でボディ10とカバー20とを結合することができる。
ボディ10の内部は、仕切壁11によって3室に仕切られている。すなわち、ボディ10の内部には、中央部に設けた接地極用区画12aと、ボディ10の幅方向の両側部において長手方向の略全長に亘って設けられる2個の電圧極用区画12b,12cとが設けられる。接地極用区画12aには接地極用部材13が収納され、電圧極用区画12b,12cには電圧極用部材14,14が収納される。
接地極用部材13は、短冊状に形成された平栓刃を受ける刃受ばね13aと、刃受ばね13aとボディ10の後壁に開口する電線挿入口15から導入される外部電線を接続するための端子13bとをかしめピンにより一体に結合したものであって、平栓刃をボディ10の幅方向の中央部で受けるように接地極用区画12aに収納される。また、電圧極用区画12bに収納される電圧極用部材14は、平栓刃を受ける刃受ばね14aと、ボディ10の後壁に開口する電線挿入口15から導入される外部電線を接続するための端子14c,とを一体に結合したものであり、電圧極用区画12cに収納される電圧極用部材14は、平栓刃を受ける刃受ばね14bと、後述の導電板51とを一体に結合したものであり、電圧極用区画12bには端子14cなども収納される。なお、刃受けばね14a,14bは図3(a)の下部に位置させる形で各電圧極用区画12b,12cにそれぞれ収納される。
刃受ばね13a,14a,14bは平栓刃を受けるものであるから、板ばねからなる2枚のばね片を対向させた形で配置し、両ばね片の間に平栓刃を挟持する。刃受ばね13a,14a,14bについては後述する。
端子13b,14c,14cは、電線挿入口15を通して器体1の内部に導入された外部電線を板ばねのばね力を用いて鎖錠する速結端子であって、長方形状の基片16aの幅方向の一側縁からU字状の鎖錠片16bを2枚延設し、基片16aの幅方向の他側縁から各鎖錠片16bの先端側の脚片に対向するように押さえ片16cを2枚延設した構成を有する。鎖錠片16bの先端側の脚片は鎖錠片16bの基片16a側の脚片と押さえ片16cとの間に位置する。端子13b,14c,14cは、電線挿入口15を通して導入される外部電線が押さえ片16cの先端側から鎖錠片16bと押さえ片16cとの間に導入されるように配置される。鎖錠片16bの先端部は、先端に近い部位ほど押さえ片16c寄りに傾斜し、押さえ片16cには鎖錠片16bの先端と電線挿入口15との間である中間部において、鎖錠片16bに向かって凸となる形状に屈曲した部位が形成される。したがって、電線挿入口15を通して器体1の内部に導入された外部電線は、鎖錠片16bと押さえ片16cとの間で挟持されることにより端子13b,14cに電気的に接続され、さらに鎖錠片16bの先端縁が外部電線に食い込む鎖錠状態となって抜け止めがなされる。上述したように1枚の基片16aには鎖錠片16bと押さえ片16cとを2枚ずつ設けているから、それぞれ2本の外部電線を接続することができる。ボディ10を透明合成樹脂の成形品とすれば、電線挿入口15から器体1に挿入された電線が端子13b,14c,14cに適正に接続されているか否かを視認することが可能になり、結線作業の作業性が向上する。
各端子13b,14c,14cにおける2枚の鎖錠片16bの間の部位には解除レバー17が配置される。解除レバー17は、ボディ10における上下方向の中央部に形成した挿通用スリット10dを通して一端部がボディ10から露出するレバー本体17aを有し、レバー本体17aの他端部にはボディ10の内部で定位置に支承される軸部17bが形成され、さらに軸部17bの両側面には1個の端子13b,14c,14cにおける2枚の鎖錠片16bに当接可能な2個の押し部17cが形成されている。挿通用スリット10dはボディ10の前端縁において開放されている。外部電線を端子13b,14c,14cに接続した状態において、解除レバー17を軸部17bの回りに回転させると(例えば、図3(b)において右側の解除レバー17を反時計方向に回転させるように起こすと)、鎖錠片16bの先端部が押し部17cによって押さえ片16cから離れる向きの力を受け、外部電線の鎖錠状態が解除され外部電線を器体1から容易に引き抜くことができるようになる。
また、カバー20には、上述した各刃受ばね13a,14a,14bに対応する部位に、それぞれカバー20の表裏に貫通した差込口21a,21b,21cが形成されている。差込口21aは図3(a)の上下方向に長い長方形状に開口しており接地極となる平栓刃が挿入される。さらに、差込口21b,21cは、平栓刃が挿入されるように長方形状に開口しており、図3(a)において差込口21aの下方に位置するとともに左右方向に並設される。両差込口21b,21cは、下端側の距離が上端側の距離よりも小さくなるように傾斜している。しかして、本実施形態のコンセントには、差込口21aおよび差込口21b,21cからなるコンセント口が設けられるのである。なお、本実施形態では、上記各平栓刃がプラグの接極子を構成し、図3(a)における左右方向が差込口21b,21cを並設した規定方向となっている。
また、コンセント口に対応する部位には、それぞれ差込口21a,21b,21cに何も差し込まれていないときに差込口21a,21b,21cを閉塞する蓋体23aが配置される。すなわち、蓋体23aは、コンセント口の複数個の差込口21a,21b,21cを一括して開閉する。また、蓋体23aはカバー20の内周面との間に保持されるコイルばねからなる復帰ばね24aによりコンセント口を閉塞する向きに付勢されており、コンセント口は常時は蓋体23aにより閉塞され、ほこりなどの異物がコンセント口に入らないようにしてある。蓋体23aにはコンセント口を閉塞しているときに差込口21a,21b,21cに臨む傾斜面がそれぞれ形成されており、平栓刃を差込口21a,21b,21cに差し込むと、平栓刃から傾斜面が受ける力により蓋体23aが復帰ばね24aのばね力に抗して開放されるようになっている。
カバー20の内底面であって各端子14c,14cに対応する部位には、それぞれ端子14c,14cの基片16aに当接してボディ10からの端子14c,14cの浮き上がりを防止する押さえリブ25a,25aが突設されている。
また、ボディ10の右側面の上部にはスイッチ取付用切欠28が形成されている。さらに、ボディ10の右側面の上部には、ボディ10とカバー20とを結合した状態においてカバー20の右側面よりも右側に突出するハンドル載せ台19cを右側方に延設してある。ハンドル載せ台19cにはシーソ動作するハンドル50が載置される。ハンドル50は、右端部に手操作される操作体50aを有し、操作体50aの左側面に軸部50bを有する形状に形成される。操作体50aは上下方向に揺動可能となるように、ハンドル載せ台19cに対して後面の一部を接触させている。また、軸部50bは、スイッチ取付用切欠28に挿通され、軸部50bの前面に形成した軸突部50cをスイッチ取付用切欠28の前縁に形成した軸用切欠28aに噛み合わせることにより、軸突部50cの回りに回動可能になっている。
また、接地極用区画12cに収納される上述の導電板51においてハンドル載せ台19cの近傍部位には固定接点52を設けている。一方、接地極用区画12cに収納される端子14cには支持板53を接続してあり、支持板53の一端部には固定接点52に対して離接する可動接点54を設けた開閉子55の一端縁を当接させている。開閉子55は、固定接点52に可動接点54を当接させる位置と可動接点54を離す位置との間で、上記一端縁の回りに回動可能になっている。開閉子55の回動範囲はボディ10の内部形状で規定される。
ハンドル50の軸部50bと開閉子55との間には、コイルばねからなる反転ばね56が保持されており、ハンドル50の揺動に伴って反転ばね56が伸縮するようにしてある。すなわち、ハンドル50はハンドル載せ台19cとの関係で規定される2位置の間で揺動可能であって、ハンドル50の一方の位置から他方の位置に揺動させると中間位置において反転ばね56が最圧縮され、その位置を越えると反転ばね56が急速に伸長し、開閉子55の位置が反転するようになっている。この動作はシーソスイッチと同様である。
上述の構成により、ハンドル50を揺動させる操作を行うと、開閉子55が回動し可動接点54が固定接点52に対して離接するから、刃受ばね14bと端子14cとの間の電路を開閉することができる。
上述したスイッチ付きコンセントの器体1を壁面のような施工面に取り付ける場合には、施工面に当接する形で施工面に対して定位置に固定されるプレートボディ30と、プレートボディ30の前面を覆う形でプレートボディ30に結合される化粧プレート40とを用いる。プレートボディ30および化粧プレート40はともに矩形枠状であって、プレートボディ30は器体1を取り付けるため取付用開口31を有し、化粧プレート40は器体1の前面を露出させるための露出用開口41を有し、露出用開口41の右上部に、ハンドル50を露出させるための露出用切欠42が連続して形成されている。化粧プレート40の背面にはプレートボディ30の周部に設けた4個の結合孔30aにそれぞれ挿入される係合脚40a(図4参照)を備え、係合脚40aの先端部に設けたフックを係合孔30aの周部に係止することによって化粧プレート40がプレートボディ30に結合される。また、プレートボディ30の下縁には外し片30bが延設され、化粧プレート40の下縁には外し片30bが噛み合う外し溝40bが形成されており、プレートボディ30に化粧プレート40を装着した状態において、マイナスドライバのような工具を外し片30bと外し溝40bとの間に挿入し、工具を梃子に用いることで化粧プレート40をプレートボディ30から外すことができる。
器体1は施工時にはプレートボディ30に保持されるのであって、器体1をプレートボディ30と結合する構成として、ボディ10の左右両側部には外側面の一部(ボディ10の開口縁の一部から外側)に保持突片18が突設され、カバー20の上下両側面の一部(カバー20の上下両面の中央部)には保持凸部26が突設される。保持突片18は挿通用スリット10dに対応する部位で上下に2分されている。カバー20においてボディ10の保持突片18に対応する部位には、保持突片18と噛み合う切欠部27が形成され、カバー20の両側部において切欠部27以外の部位の後面と保持突片18の後面とが面一になるようにしてある。また、保持凸部26の前面は保持突片18の後面よりも前方に位置し、保持凸部26は後方に向かって突出寸法を小さくする断面形状に形成されている。
プレートボディ30は、図2および図4に示すように、左右一対の取付枠片32と、両取付枠片32の上下各端部間をそれぞれ連続一体に連結する連結片33とを有した矩形枠状であって、各取付枠片32の長手方向(図4の上下方向)の中央部には上下に長い長孔状の取付用孔32aが形成される。取付用孔32aは、施工面にプレートボディ30を固定するための取付ねじを挿入するために設けられている。例えば、施工面にボックスを埋め込んでおき、ボックスに設けたねじ孔に取付ねじを螺合させることによって、プレートボディ30を施工面に固定することができる。また、連結片33には、左右方向に延長され表裏に貫通する弾性付与孔34が形成されており、弾性付与孔34と取付用開口31との間に係止押さえ片35が形成される。したがって、係止押さえ片35は取付用開口31の内側面に直交する方向に可撓性を有することになる。取付用開口31の左右の両内側面の適所には係止受け片36が突設される。
プレートボディ30に器体1を装着するには、器体1をプレートボディ30の前方から取付用開口31の中に挿入する。ボディ10の後部が取付用開口31に挿入されると、ボディ10に設けた保持突片18の後面が係止受け片36の前面に当接して後方への移動が規制される。また、保持凸部26が係止押さえ片35を押圧することで、係止押さえ片35が外側に撓み、保持凸部26が係止押さえ片35を乗り越えると、係止押さえ片35の後面である係止面に保持凸部26の前面が当接することで器体1の前方への移動が規制される。すなわち、器体1がプレートボディ30に結合された状態において、器体1のボディ10とカバー20とが、プレートボディ30の係止受け片36と係止押さえ片35との間で挟持されることになるから、組立突起20aが何らかの原因(材料の熱収縮や破損など)で組立片10aに設けた組立孔10bから外れたとしても、ボディ10とカバー20とが外れることがない。その結果、ボディ10とカバー20との材料の選択の幅が広がる。
ところで、図2に示すように、プレートボディ30に設けた取付用開口31の内側面において左右の取付用孔32aの近傍には位置決め突部37が突設されている。言い換えると、位置決め突部37の上下に隣接する部位には係止受け片36は形成されず、位置決め突部37と上下の係止受け片36との間には凹所が形成される。一方、図2に示すように、カバー20の左右両側面には位置決め突部37に係合する位置決め溝29が形成されている。位置決め溝29は、器体1の上下方向の中心位置に形成されている。すなわち、器体1をプレートボディ30に装着した状態で、取付用開口31の開口面内における上下方向の対称位置に位置決め突部37と位置決め溝29とが形成されることになる。
ところで、上述の規定方向に並設された2つの差込口21b,21cそれぞれに対応して配置される刃受ばね14a,14bは、互いに対向し平栓刃を挟持する一対のばね片およびばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を有しており、右側に配置される刃受ばね14bは、連結片の後面に重ねて配置される支持片61に対して連結片が厚み方向に直交する面内で回動自在となるようにかしめ鋲71により結合されている。なお、支持片61は上述の導電板51の一部により構成されており、かしめ鋲71を挿通させる挿通孔62が形成されている。
ここにおいて、刃受ばね14bは、ボディ10内において図1(a),(b)に示すように配置されるものであるが、ボディ10に組み込む前に連結片の厚み方向に直交する面内で連結片を180度回転させると一対のばね片の前端部と他方の刃受ばね14aとの間隔が変わるように一対のばね片の形状を非対称に形成してある(連結片の長手方向に直交し連結片を2分する平面に対して非対称に形成されている)。したがって、刃受ばね14bにおいて一対のばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を厚み方向に直交する面内で180度回転させることにより、一対のばね片の前端部と他方の刃受ばね14aとの間隔を図1(c),(d)に示すように変えることができる。上述の図2〜図4にて説明した定格電流が10Aのスイッチ付きコンセントでは刃受ばね14bがボディ10内において図1(a),(b)に示すように収納され、図5および図6に示した定格電流が16Aのスイッチ付きコンセントでは刃受ばね14bが図1(c),(d)に示すように収納されており、後者の方が一対のばね片の前端部と他方の刃受ばね14aとの間隔が大きくなっている。しかして、本実施形態では、定格の違いに応じて規定方向の差込口21b,21cの間隔が異なる他のコンセントと刃受ばね14bの共通化を図ることができ、刃受ばね14bの部品コストを低減できて、低コスト化を図れる。なお、本実施形態では、規定方向に並設される刃受ばね14a,14bのうちの一方の刃受ばね14bを180度回転させることにより上記間隔を変えるようにしているが、規定方向に並設される刃受ばね14a,14bの少なくとも一方を180度回転できるように構成すればよい。
また、上述の刃受ばね13aは、端子13bの基片16aの前面に重ねて接続される接続片13cを有し、接続片13cの両端縁から前方へ向かう延設片13dが設けられているので、ボディ10からの刃受ばね13aの浮き上がりを防止するためにカバー20の内底面からボディ10側に突出する押さえリブ25bの突出寸法を従来に比べて小さくすることができる。すなわち、本実施形態では、刃受ばね13cの浮き上がりを防止する押さえリブ25bが各延設片13dの先端面にそれぞれ当接するようにすればよいから、カバー20の内底面からの押さえリブ25bの突出寸法を小さくすることができて押さえリブ25bの強度を確保しやすくなる。
(実施形態2)
図7および図8に示す本実施形態のコンセントの基本構成は実施形態1にて説明した図2〜図4のスイッチ付きコンセントと略同じであり、スイッチに関する部材を備えておらず、刃受ばね14bが実施形態1と同様の支持片を有する導電板を介して端子14cに接続されている点などが相違する。
また、本実施形態では、実施形態1にて説明したハンドル載せ台19cを設ける代わりに、ボディ10の右側面の上部にはカバー20との結合時にカバー20の右側面よりも右側に向かって第1の覆い片19aが突設され、第1の覆い片19aの基部付近には前方に向かって第2の覆い片19bが突設されており、第1および第2の覆い片19a,19bが、カバー20のスイッチ取付用切欠28に噛み合うので、ボディ10にカバー20を結合した状態では、スイッチ取付用切欠28は閉塞される。他の構成は実施形態1と同じである
実施形態3)
図9に示す本実施形態のコンセントの基本構成は実施形態2と略同じであり、1つの器体に形状の異なる2個のコンセント口を備えている点が相違する。すなわち、一方のコンセント口は、実施形態2と同様に差込口21a,21b,21cにより構成され、他方のコンセント口が2つの差込口22b,22bにより構成されている。また、ボディ10内には、差込口22b,22bに対応する部位に刃受ばね14e,14eが収納されている。
差込口22bは丸ピンと平栓刃との両方を挿入することが可能な形状であって、開口面が半円形状ないし半楕円形状に形成される。差込口22bは左右方向(上記規定方向と同じ方向)に並設されており、両差込口22bの最近接部位が上下方向の直線状に形成され、この直線状の部位に沿って平栓刃が挿入される。平栓刃を挿入する部位は丸ピンを挿入する部位よりも広幅に形成される。しかして、本実施形態のコンセントには、差込口22b,22bからなるコンセント口と、差込口21a,21b,21cからなるコンセント口とが設けられるのである。
刃受ばね14eは、図10に示すように、平栓刃と丸ピンとの両方を受けることができるものであり、丸ピンを保持する部位は2枚のばね片142,142を対向させた形に配置し、両ばね片142,142の一方の側面に1枚のばね片141を対向させることにより、2枚のばね片142,142の側面と1枚のばね片141との間に平栓刃を保持する構成を採用している。なお、図11は金属部材から形成された刃受ばね14eの展開図であり、図11に示す基部140の中央部の上縁(前縁)からばね片141が延設され、基部140の両端部それぞれの上縁からばね片142が延設され、基部140の両側縁から端子14cの鎖錠片16bの側縁から側方へ延設された結合片16dにかしめ固定により接続可能なリード板143が延設されている。
また、本実施形態では、端子14c,14cに一端部が接続されるリード板14f,14gの他端部が刃受ばね14a,14bにおける連結片の後面に重ねて配置される支持片61を構成しており、刃受ばね14a,14bにおける連結片がかしめ鋲により支持片61,61に回動自在に結合されている。
また、ボディ10の上部で上記規定方向に並設される刃受ばね14e,14eは、端子14c,14cに接続されるリード板143が連続一体に設けられ、且つ上記規定方向を左右方向とするとき左右対称の形状に形成されているので、部品点数の削減による低コスト化が図れ、また、リード板と刃受ばねとをかしめ固定する場合に比べて組立作業が容易になる。
本発明の基本説明図である。 実施形態1を示す分解斜視図である。 同上を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B’断面図、(c)は(a)のA−A’断面図である。 同上の背面図である。 同上の他の構成例を示す分解斜視図である。 同上の他の構成例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B’断面図、(c)は(a)のA−A’断面図である。 実施形態2を示す分解斜視図である。 同上の断面図である。 実施形態3を示す分解斜視図である。 同上の要部正面図である。 同上に用いる刃受ばねの展開図である。 従来例の説明図である。 他の従来例を示す分解斜視図である。 同上の断面図である。 別の従来例を示す分解斜視図である。 同上の要部正面図である。
符号の説明
1 器体
10 ボディ
13a 刃受ばね
14a 刃受ばね
14b 刃受ばね
20 ボディ
61 支持片
71 かしめ鋲

Claims (4)

  1. 差込口を設けた前部のカバーと後部のボディとで構成される器体内に差込口を通して器体内に差し込まれたプラグの複数の接極子をそれぞれ受ける複数の刃受ばねが収納されたコンセントであって、規定方向に並設された2つの差込口それぞれに対応して配置される刃受ばねの少なくとも一方は、互いに対向し接極子を挟持する一対のばね片およびばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を有し、器体内において連結片の後面に重ねて配置される支持片に対して連結片が厚み方向に直交する面内で回動自在となるように結合され、連結片を180度回転させると一方の刃受ばねの一対のばね片の前端部と他方の刃受ばねとの間隔が変わるように形成されてなることを特徴とするコンセント。
  2. 差込口を設けた前部のカバーと後部のボディとで構成される器体内に差込口を通して器体内に差し込まれたプラグの複数の接極子をそれぞれ受ける複数の刃受ばねが収納されたコンセントであって、規定方向に並設された2つの差込口それぞれに対応して配置される刃受ばねの少なくとも一方は、互いに対向し接極子を挟持する一対のばね片およびばね片の後端縁同士を連続一体に連結した連結片を有し、前記連結片と前記支持片とは前記連結片の厚み方向に挿通したかしめ鋲により結合され、かしめ鋲を中心として連結片を180度回転させると一方の刃受ばねの一対のばね片の前端部と他方の刃受ばねとの間隔が変わるように一対のばね片の形状を非対称としてなることを特徴とするコンセント。
  3. 前記プラグが3つの接極子を備えた3極のプラグであって、前記カバーには少なくとも前記プラグに対応する3つの差込口が設けられ、前記規定方向に並設される2つの刃受ばねとは別の刃受ばねは、端子に接続される接続片を有し、接続片の両端縁から前方へ向かう延設片が設けられ、前記カバーは前記ボディ側に突出して延設片の先端面に当接する押さえリブが突設されてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコンセント。
  4. 前記規定方向に並設される他の一対の刃受ばねを備え、当該他の一対の刃受ばねは、端子に接続されるリード板が一体に設けられ、且つ前記規定方向を左右方向とするとき左右対称の形状に形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコンセント。
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