JP2010127962A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中間転写ベルトに当接する感光体ドラムの数がモードに応じて変化する構成において、トナー画像の色ずれ性能を最適に保ちつつ、当接する感光体ドラムの数が減少することによる影響を抑えて高精度に中間転写ベルトを制御できる画像形成を提供する。
【解決手段】圧接離間部Tにより一の一次転写部7を圧接状態として単色のトナー像を形成する第1のモードと、複数の一次転写部7を圧接状態として重ね合わせのトナー像を形成する第2のモードとを実行可能であり、第1のモードにおける像担持体1と中間転写ベルト6の移動速度差D1を、第2のモードにおける移動速度差D2よりも大きくなるよう制御する。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数の像担持体を中間転写ベルトの周辺に配置した複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置の高速化及び高機能化の流れにより、中間転写ベルトを用いたタンデム方式の画像形成装置が市場に出回っている。中間転写ベルトを用いた画像形成装置は、一般に、異なる色のトナーを現像する像担持体、帯電手段、書込手段、現像手段、及びクリーニング手段からなる複数の画像形成ユニットを中間転写ベルトの近傍に配設する。そして当該画像形ユニットにより中間転写ベルト表面に複数色のトナー像を転写させて重ね合わせのカラー画像を形成し、転写位置で用紙に一括して転写する(例えば特許文献1)。
タンデム方式の画像形成装置において、中間転写ベルトと感光体ドラムとを同じ移動速度とすることが適正とは限らず、特許文献1においては、転写時の中抜け現象を防止するために、中間転写ベルトと感光体ドラムとの移動速度にあえて差を設けている。
またタンデム方式の画像形成装置においても、黒トナーのみを用いるモノクロモードを実行する場合がある。移動速度に差を設けた状態でモノクロモードを実行した場合には、画像形成を行わない感光体ドラムは、中間転写ベルトとの摺擦により摩耗の促進や傷が発生し易くなり耐久寿命が短くなるという問題があった。このような問題に対して特許文献1の画像形成装置では、単色モードにおいて画像形成を行わない感光体ドラムの移動速度を中間転写ベルトの移動速度と一致させるよう制御を行っている。
特許文献2に開示されている画像形成装置においては、中間転写ベルトを感光体ドラムに付勢する一次転写ローラを備えており、一次転写ローラを退避させることにより感光体ドラムに付勢した位置から離間した位置に中間転写ベルトを変位させることが可能である。モノクロモードにおいては画像形成を行わない感光体ドラムに付勢する一次転写ローラを退避させることにより、画像形成には使用しない感光体ドラムや現像装置の延命を図っている。
特開2001−201902号公報 特開2005−156776号公報
またタンデム方式の画像形成装置においては、それぞれの画像形成ユニットにより形成されるトナー像間の位置精度は重要であり、位置精度が不十分な場合にはトナー像同士の色ずれの問題となる。
位置精度を確保するためには、中間転写ベルトの回転を高精度で制御することが重要であり、以下の理由により中間転写ベルトの移動速度よりも感光体ドラムの移動速度を遅くする場合がある。
中間転写ベルトの駆動系が負荷変動した場合には、駆動系の弾性変形や、ギアの噛み合い時の遊びの影響により回転速度が安定しなくなる場合がある。所定以上の負荷を与えて回転させた場合にはこれらの影響を小さくできるので、高精度で回転を行うためには所定以上の負荷をかけながら回転駆動させた方がよい。
負荷をかける手段としては、中間転写ベルトの駆動系にブレーキを設けることが考えられるが、構造が複雑になることと、長期間に渡って所定の負荷をかけ続けることは難しいという問題があり実用的ではない。そのようなことから、中間転写ベルトの移動速度よりも感光体ドラムの移動速度を遅くして、感光体ドラムにより中間転写ベルトに負荷を付与することが考えられる。
しかし、特許文献2に記載の画像形成装置においては、フルカラーモードに比べてモノクロモードにおいて、中間転写ベルトに当接している感光体ドラムの数が4分の1になる。そのため中間転写ベルトへの負荷は極端に少なくなり、用紙が二次転写部の通過時に発生する負荷トルクの影響が大きくなり、高精度で中間転写ベルトを回転制御できなくなるという問題が懸念される。
また特許文献1に記載の画像形成装置では、モノクロモードとカラーモードとで感光体ドラムの移動速度を切り替えているが、感光体ドラムと中間転写ベルトとの移動速度を一致させるように移動速度を切り替えているため、中間転写ベルトの負荷は減少する虞がある。また感光体ドラムを離間させる構成としていないために寿命への効果は不十分の虞がある。
本願発明は上記問題に鑑み、中間転写ベルトに当接する感光体ドラムの数がモードに応じて変化する構成において、トナー画像の色ずれ性能を最適に保ちつつ、当接する感光体ドラムの数が減少することによる影響を抑えて高精度に中間転写ベルトを制御できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.それぞれに異なる色のトナー像が形成される複数の像担持体と、
中間転写ベルトと、
前記複数の像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記中間転写ベルトを裏面側から該像担持体側に圧接することにより前記中間転写ベルトと前記像担持体との間に転写ニップを形成し、前記複数の像担持体にそれぞれ形成された各色のトナー像を該中間転写ベルトに転写してカラートナー像を形成する複数の一次転写部と、
前記中間転写ベルトに形成された重ね合わせのトナー像を用紙に転写する二次転写部と、
前記複数の一次転写部を駆動することにより、前記中間転写ベルトと前記像担持体とが圧接している圧接状態と、前記中間転写ベルトと前記像担持体とが離間している離間状態とを切り替え可能な圧接離間部と、
前記像担持体、前記中間転写ベルトをそれぞれ独立して回転駆動させてそれぞれの移動速度を可変可能な複数の駆動モータと、
前記圧接離間部、前記駆動モータを制御する制御部と、を有し、
前記中間転写ベルトの移動速度Vb、前記像担持体の移動速度Vdとしたとき、Vb>Vdであり、
前記制御部は、前記圧接離間部により少なくとも一の一次転写部を圧接状態としてトナー像を形成する第1のモードと、前記第1のモードよりも多くの一次転写部を圧接状態としてトナー像を形成する第2のモードとを実行するよう前記圧接離間部を制御し、
前記第1のモードにおける前記像担持体と前記中間転写ベルトの移動速度差を、第2のモードにおける移動速度差よりも大きくなるように前記駆動モータを制御することを特徴とする画像形成装置。
本願発明によれば、中間転写ベルトに当接する感光体ドラムの数がモードに応じて変化する構成において、トナー画像の色ずれ性能を最適に保ちつつ、当接する感光体ドラムの数が減少することによる影響を抑えて高精度に中間転写ベルトを制御できる画像形成装置を提供することが可能となる。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
[画像形成装置]
図1に基づいて本実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は、画像形成装置100の要部を示す図である。
画像形成装置100は、タンデム方式の画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成手段10Y、10M、10C、10Kと、ベルト状の中間転写ベルト6と給紙装置20及び定着装置30等から構成されている。
画像形成装置100の上部には、スキャナー110が設置されている。原稿台上に載置された原稿はスキャナー110の原稿画像走査露光装置の光学系により画像が走査露光され、ラインイメージセンサに読み込まれる。ラインイメージセンサにより光電変換されたアナログ信号は、制御手段において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、露光部3に入力される。
なお本願明細書においては構成要素を総称する場合にはアルファベットの添え字を省略した参照符号で示し、個別の構成要素を指す場合にはY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の添え字を付した参照符号で示す。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成手段10Y、マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成手段10M、シアン(C)色の画像を形成する画像形成手段10C、及びブラック(K)色の画像を形成する画像形成手段10Kは、それぞれ像担持体としてのドラム状感光体ドラム1の周囲に配置された帯電極2、露光部3、現像装置4及びクリーニング部5を有する(図1においてはM、C、Kについての参照符号を省略)。
感光体ドラム1は、例えば、有機光導電体を含有させた樹脂よりなる感光層がドラム状の金属基体の外周面に形成されてなる有機感光体よりなり、搬送される用紙Sの幅方向(図1において、紙面に対して垂直な方向)に伸びる状態で配設されている。
現像装置4は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の異なる色の小粒径のトナーとキャリアからなる2成分現像剤を内包する。
ベルト状の中間転写ベルト6は、複数のローラにより、回転可能に支持されている。中間転写ベルト6は、体積抵抗率10〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した、厚さ0.04〜0.10mmの半導電性シームレスベルトである。
画像形成手段10Y、10M、10C、10Kにより感光体ドラム1上に形成された各色のトナー画像は、回転する中間転写ベルト6上に一次転写ローラ7により逐次転写されて(一次転写)、合成されたカラー画像が形成される。一方、画像転写後の感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kは各色のクリーニング部5により残留トナーが除去される。
一次転写ローラ7は後述の圧接離間部Tにより、中間転写ベルト6の裏面側から各感光体ドラム1側に圧接され、その結果中間転写ベルト6と感光体ドラム1との間に転写ニップが形成される。
給紙装置20の用紙収納部(トレイ)21内に収容された用紙Sは、第1給紙部22により給紙され、給紙ローラ23、24、25A、25B、レジストローラ(第2給紙部)26等を経て、「二次転写部」として機能する二次転写ローラ9に搬送され、用紙S上にカラー画像が転写される(二次転写)。
なお、画像形成装置100の下部に鉛直方向に縦列配置された3段の用紙収納部21は、ほぼ同一の構成をなすから、同符号を付した。また、3段の給紙部22も、ほぼ同一の構成をなすから、同符号を付してある。用紙収納部21、給紙部22を含めて給紙装置20と称す。
カラー画像が転写された用紙Sは、定着装置30において挟持されて熱と圧力とが加えられることにより、用紙S上のカラートナー画像(あるいはトナー画像)が定着されて用紙S上に固定される。そして、カラートナー画像(あるいはトナー画像)が定着された用紙Sは、搬送ローラ対37に挟持されて搬送され、排紙搬送路に設けられた排紙ローラ27から排出され、機外の排紙トレイ90上に載置される。
一方、二次転写ローラ9により用紙Sにカラー画像を転写した後、用紙Sを曲率分離した中間転写ベルト6は、クリーニング部69により残留トナーが除去される。
用紙Sの両面に複写する場合には、用紙Sの第1面に形成した画像を定着処理した後、用紙Sを分岐板29により排紙搬送路から分岐させ、両面搬送路28に導入して表裏反転して再び給紙ローラ25Bから搬送される。用紙Sは画像形成手段10Y、10M、10C、10Kによって第2面に各色の画像が両面に形成され、定着装置30により加熱定着処理され、排紙ローラ27によって装置外に排出される。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置の制御ブロック図である。同図において本実施形態の動作説明に必要な部分の周囲を中心に記載してあり、その他の画像形成装置として既知の部分については省略してある。また説明の重複を避けるために、共通する部分は同一符号を付すことにより説明に代える。
図2において、制御部C11は画像形成装置全体の動作を制御するものであり、CPU、ROMやRAM等を備えており、ROMには各種プログラムが記憶されており、RAMに展開したプログラムはCPUにより実行される。また制御部C11のROMには、後述の各種制御テーブル、駆動モータの回転数の制御テーブル等が記憶されている。
制御部C11は速度制御部を備えており、当該速度制御部により、中間転写ベルト6を回転駆動する駆動モータM1、及びそれぞれの感光体ドラム1を独立して回転させる駆動モータM2、M2、M2、M2の回転速度を制御することにより、中間転写ベルト6、感光体ドラム1の移動速度を可変制御する。
M3は、圧接離間部Tを作動させる駆動モータであり、一次転写ローラ7の中間転写ベルト6への圧接とその解除を行う。
プリントコントローラC14はネットワークI/Fを備え、ネットワークを通じて接続されている外部のPC等の外部端末から印刷ジョブを受信する。受信した印刷ジョブは、当該プリントコントローラC14により所定のページ記述言語によって画像形成部10で画像形成可能なデータ形式の画像データに変換し、印刷ジョブに含まれる制御データとともに、制御部C11に一時的に記憶される。
[圧接及び離間]
図3、図4は、中間転写ベルト6周辺の拡大図である。中間転写ベルト6は、ローラ61、64、テンションローラ62、駆動ローラ63により支持されている。テンションローラ62は図の矢印Z方向に付勢しており中間転写ベルト6の弛みを防止している。
Tは圧接離間部であり、当該圧接離間部Tは、基台T1、ピンT2、ガイドT3、バネT4により構成されている。一次転写ローラ7の回転軸は、基台T1に支持されており、基台T1がピンT2によってガイドT3内をスライドして矢印Aの方向へ移動し、バネT4が作用して、一次転写ローラ7を感光体ドラム1に向けて押圧している。
M1、M2Y−K、M3は駆動モータであり、駆動モータM1により駆動ローラ63を駆動することにより中間転写ベルト6を回転させる。駆動モータM2、M2、M2、M2(以下、これらを総称して単に駆動モータM2ともいう)はそれぞれ感光体ドラム1を回転させる。なお当該駆動モータM2はそれぞれ独立に回転速度を変更することにより感光体ドラム1の移動速度を変更できる。駆動モータM3により圧接離間部Tを作動させ、一次転写ローラ7を中間転写ベルト6の裏面側から感光体ドラム1へ圧接させている圧接状態と、圧接していない離間状態を切り替えることができる。
図3は、第2モード(フルカラーモード)の状態を示しており、第2モードにおいては、圧接離間部Tの作用により一次転写ローラ7Y、7M、7C、7Kが圧接状態となっており、フルカラーの画像を形成することができる。
図4は、第1モード(モノクロモード)の状態を示しており、第1モードにおいては、圧接離間部Tの作用により一次転写ローラ7Kのみが圧接状態となっており、その他の一次転写ローラ7Y、7M、7Cは、一次転写ローラ7の回転軸が矢印B方向へ移動して離間状態となっている。
[中間転写ベルト6、感光体ドラム1の移動速度の設定]
ここで、中間転写ベルト6、感光体ドラム1の移動速度の設定について説明する。なお以下においては、中間転写ベルト6の移動速度をVb、感光体ドラム1の移動速度をVd(あるいはVd、Vd、Vd、Vd)、両者の移動速度差をD(=Vb−Vd)とする。また第1モード(モノクロモード)、第2モード(フルカラーモード)における移動速度差Dを示すときには、移動速度差D1、移動速度差D2と添え字を付けることにする。
(1)タンデム方式においては中間転写ベルト6の速度を基準とした方がよい。用紙上で縦倍率(副走査方向倍率)を合わせる必要があるからである。
(2)中間転写ベルト6での回転駆動は、移動速度の平均値、移動速度のばらつきの両方を高精度で制御する必要がある。前者は縦倍率、後者は副走査方向ピッチムラや、色ずれの問題となる。
(3)回転駆動を高精度で制御するためには、所定以上の負荷を中間転写ベルト6の駆動系にかけ続けた方が良い。中間転写ベルト6の駆動系は負荷をかけることにより弾性変形が生じ、その変形量は負荷の大小により変化してしまうからである。また負荷が小さいときは変形量の変化は大きいが、負荷が所定以上に大きくなると変形量の変化は飽和傾向となる。図5は、負荷(加重)と変形量との関係を示す模式的である。同図に示すような系においては、所定値Fx以上の負荷をかけ続けた方が変形量の変化は少なくなることから回転駆動は安定する。
(4)中間転写ベルト6の駆動系に負荷をかける手段としては、当該中間転写ベルト6に(一次転写ローラ7の付勢力により)圧接している感光体ドラムにより行うことが良い。感光体ドラム1の移動速度Vdを中間転写ベルトの移動速度Vbよりも低速(Vb>Vd)とすることで、中間転写ベルト6の回転駆動に負荷を与えることができる。なお専用のブレーキを設けることによっても中間転写ベルト6に負荷を与えることが可能であるが、負荷を付与させる位置は中間転写ベルト6の近傍に配置しなければならないということから構造が複雑になるということと、長期間安定して負荷をかけ続けることが難しいことから実用的ではない。
(5)感光体ドラム1の移動速度Vdをより低速にすることで中間転写ベルト6との移動速度差Dが大きくなるので、中間転写ベルト6へ与える負荷を大きくすることができるが、その一方で、感光体ドラム1の駆動は中間転写ベルト6に引っ張られることになり、感光体ドラム1の負荷は減少することになる。感光体ドラム1の駆動系においても負荷が軽くなりすぎる(例えば負荷ゼロあるいはマイナス)と回転駆動の制御性も悪化することとなり、色ずれやピッチムラといった問題が生じることとなる。このようなことから両者の移動速度差Dは大き過ぎても問題が生じることとなる。
(6)また影響度は大きくはないが、両者の移動速度差Dが小さいほど色ずれ性能はよくなる傾向があることがわかっている。これは、一次転写ローラの付勢力による摩擦力や印加電圧による静電吸着力等により感光体ドラム1と中間転写ベルト6間には搬送力が作用しているが、当該搬送力は、中間転写ベルトの表面状態のばらつきや、感光体ドラムと中間転写ベルトの間のトナー像の量、つまり印字率に依存して変化することになる。当該変化により移動速度差Dのある感光体ドラム1と中間転写ベルト6間でスリップが発生したり、発生しなかったりするために、スリップが発生した位置では局所的に色ずれが大きくなったりするためと考えられる。
(7)このような背景から、移動速度差Dの最適値は、回転時の速度変動によるばらつきを考慮してもVb>Vdを維持する範囲、つまり中間転写ベルト6の移動速度Vbが感光体ドラム1の移動速度Vdよりも小さくならない(速度が逆転しない)範囲内で、かつ、なるべく移動速度差Dを小さい設定とすることが望ましい。
図6は、移動速度差Dと色ずれとの関係を示す模式図である。図6に示す領域Aでは、両者の速度の大小関係が逆転(Vb<vd)しているために、中間転写ベルト6は感光体ドラム1から押されて回転することになり、中間転写ベルト6の駆動系は変形による変動が大きくなってしまい、色ずれは悪くなってしまう。更に中間転写ベルト6の移動速度が感光体ドラム1よりも遅くなりすぎると、中間転写ベルト6の駆動系のギアやカップリングが浮く(前向きに押される方向は自由に動いてしまう)こととなり位置精度は悪化することとなる。一方で、図6の領域Bのように両者の移動速度差Dが大きくなりすぎると、上記(5)で説明したように感光体ドラム1の駆動系の負荷が軽くなりすぎることにより色ずれは悪化することになる。
図6の領域Cが好ましい領域であり、特に上記(7)で説明したように、Vb>Vdを維持する範囲つまり速度が逆転しない範囲内で、かつ、なるべく移動速度差Dxが小さい設定となる移動速度差Dxが最適値となる。なお移動速度差Dxは、中間転写ベルト6や感光体ドラム1の速度のばらつき等により適正値は変化する。例えば中間転写ベルトの移動速度Vbの設定値が400mm/secであれば、感光体ドラム1の移動速度Vdの最適値は399.6mm/secで、移動速度差Dxは0.4mm/secである。この場合、差分比率としては約0.1%である。なお4つの感光体ドラム1Y〜1Kの移動速度Vd、Vd、Vd、Vdは同一に設定している。
[制御フロー]
次に制御フローについて説明する。図7は、画像形成装置の制御部C11が行う制御フローである。
ステップS11では、まず印刷を行う印刷ジョブの制御データから、当該印刷ジョブのモードが第1モード(モノクロ)であるか、第2モード(フルカラー)であるかを判断する。
第2モードであると判断した場合には続くステップS12で、中間転写ベルト6と感光体ドラム1との移動速度差(Vb−Vd)をD2に設定する。前述の例においては、移動速度差D2は0.4mm/secである(移動速度Vbが400mm/sec、移動速度Vdは399.6mm/sec、移動速度差D2は0.4mm/sec、差分比率0.1%)。
ステップS13では圧接離間部Tを作動させることにより、Y、M、C、K全ての一次転写ローラ7を圧接状態に変更する。この場合には前述のとおり中間転写ベルト6は、4つの感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kによる負荷を受けることになる。
一方で、ステップS11で、第1モードであると判断した場合には続くステップS21で、中間転写ベルト6と感光体ドラム1との移動速度差(Vb−Vd)をD1に設定する。これは、第1モードでの感光体ドラム1の移動速度Vdを第2モード時よりも低速にすることにより、第1モードでの移動速度差D1を第2モードでの移動速度差D2よりも大きくしている。前述の例においては、移動速度差D1を2.0mm/secとしている(移動速度Vdを399.6mm/secから398.0mm/secに変更し、移動速度Vbは400mm/secから変更しない。差分比率は0.5%)。理由に関しては後述する。なお、第1モードでの中間転写ベルト6の移動速度を第2モード時よりも速くすることにより移動速度差を大きくするようにしてもよい。この場合には、縦倍率の変化が生じやすくなるので、速度の変化分の程度によっては縦倍の変更(書込クロック周波数の変更等)も同時に行う必要がある。
続いてステップS14では、印刷ジョブにより画像形成を行う。これを印刷ジョブの印刷が終了するまで行う(ステップS15)。
ステップS16では、エンド処理を実行する。エンド処理においては、全ての一次転写ローラ7を解除状態への変更、及び駆動モータM1、M2の停止等を行い終了する。
ここで、第1モード(モノクロ)での移動速度差D1を第2モード(フルカラー)での移動速度差D2よりも大きくする理由について説明する。本実施形態においては前述の「移動速度の設定」で説明したとおり、感光体ドラム1の移動速度Vdを中間転写ベルト6の移動速度Vbよりも低速にすることにより中間転写ベルト6へ負荷を与えている。また図3、図4で説明したように、圧接離間部Tを作動させることにより一次転写ローラ7を圧接状態、離間状態に変更する構成としている。
このような構成としていることから、第2モード(フルカラー)においては中間転写ベルト6への負荷は、4つの感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kにより与えられる。その一方で、第1モード(モノクロ)においては一次転写ローラ7Kのみが圧接状態となっており、中間転写ベルト6への負荷は、1つの感光体ドラム1Kにより与えられることになる。つまり第1モードにおいては、中間転写ベルト6に当接している感光体ドラム1の数は4分の1になり、そのため中間転写ベルト6への負荷は減少してしまうことになり、このままでは中間転写ベルト6を高精度で回転制御することができなくなる。
このような問題に対して、図7の制御フローに示したように、第2モード時に比べて第1モード時では移動速度差D1をより大きくすることにより、第2モード時に比べて感光体ドラム1Kによる中間転写ベルト6への負荷を増加させることができ、当接している感光体ドラム1の数が4分の1になることによる負荷の減少を補うことができる。なお、中間転写ベルト6に引っ張られることにより感光体ドラム1Kの負荷は減少することになり、感光体ドラム1の回転駆動の制御性は低下するが、第1モード(モノクロ)では、トナー像の重ね合わせを行う必要がないので、そもそも色ずれを考慮する必要はなく、ピッチムラだけを考慮すればよい。そして一般的には、色ずれよりもピッチムラの方が許容可能な変動範囲は広いので深刻な画像不良問題とはならない。
本実施形態においては、カラーモードに比べてモノクロモードでは中間転写ベルトに当接する感光体ドラムの数が変化する構成において、カラーモードで色ずれ性能を最適に保ちつつ、モノクロモードにおいても感光体ドラムの数が変化することによる影響を抑えて高精度に中間転写ベルトを制御できるようになる。
画像形成装置100の要部を示す図である。 本実施形態に係る画像形成装置の制御ブロック図である。 中間転写ベルト6周辺の拡大図であり、第2モード(フルカラーモード)の状態を示したものである。 中間転写ベルト6周辺の拡大図であり、第1モード(モノクロモード)の状態を示したものである。 負荷(加重)と変形量との関係を示す模式的である。 移動速度差Dと色ずれとの関係を示す模式図である。 画像形成装置の制御部C11が行う制御フローである。
符号の説明
100 画像形成装置
10 画像形成部
C11 制御部
1 感光体ドラム
4 現像装置
6 中間転写ベルト
7 一次転写ローラ
9 二次転写ローラ
T 圧接離間部
20 給紙装置
30 定着装置
M1、M2、M3 駆動モータ

Claims (3)

  1. それぞれに異なる色のトナー像が形成される複数の像担持体と、
    中間転写ベルトと、
    前記複数の像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記中間転写ベルトを裏面側から該像担持体側に圧接することにより前記中間転写ベルトと前記像担持体との間に転写ニップを形成し、前記複数の像担持体にそれぞれ形成された各色のトナー像を該中間転写ベルトに転写してカラートナー像を形成する複数の一次転写部と、
    前記中間転写ベルトに形成された重ね合わせのトナー像を用紙に転写する二次転写部と、
    前記複数の一次転写部を駆動することにより、前記中間転写ベルトと前記像担持体とが圧接している圧接状態と、前記中間転写ベルトと前記像担持体とが離間している離間状態とを切り替え可能な圧接離間部と、
    前記像担持体、前記中間転写ベルトをそれぞれ独立して回転駆動させてそれぞれの移動速度を可変可能な複数の駆動モータと、
    前記圧接離間部、前記駆動モータを制御する制御部と、を有し、
    前記中間転写ベルトの移動速度Vb、前記像担持体の移動速度Vdとしたとき、Vb>Vdであり、
    前記制御部は、前記圧接離間部により少なくとも一の一次転写部を圧接状態としてトナー像を形成する第1のモードと、前記第1のモードよりも多くの一次転写部を圧接状態としてトナー像を形成する第2のモードとを実行するよう前記圧接離間部を制御し、
    前記第1のモードにおける前記像担持体と前記中間転写ベルトの移動速度差を、第2のモードにおける移動速度差よりも大きくなるように前記駆動モータを制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記第1のモードにおける前記像担持体の移動速度を前記第2のモードにおける前記像担持体の移動速度よりも遅くするように前記駆動モータを制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記第1のモードにおける前記中間転写ベルトの移動速度を前記第2のモードにおける前記中間転写ベルトの移動速度よりも速くするように前記駆動モータを制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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