JP2010126192A - 封緘装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱活性粘着剤が塗布された封筒2をフラップが折り返された状態で保持する封筒保持部3と、封筒保持部3からフラップ側を先頭にして送り出された封筒2を挟持搬送しながら熱活性粘着剤を活性化させる熱活性部7と、熱活性部7の下流側に配置され、封筒2の逆方向への搬送時に、フラップを起こして熱活性粘着剤を表出させるフラップ起こし手段と、折り返されたフラップを封筒本体に圧着させる圧着部8とを設け、送り出された封筒2をフラップが完全にフラップ起こし手段を通過するまで搬送させた後、逆方向に搬送させることでフラップ21を起こし、表出された熱活性粘着剤を活性化させ、活性化された熱活性粘着剤を用いて封筒本体にフラップを圧着させる。
【選択図】 図2
Description
請求項1記載の発明の要旨は、封筒を封緘する封緘装置であって、フラップを貼着するために熱活性粘着剤が塗布された前記封筒を前記フラップが折り返された状態で保持する封筒保持手段と、該封筒保持手段から前記フラップ側を先頭にして前記封筒を送り出す送り出し手段と、該送り出し手段によって前記フラップ側を先頭にして送り出された前記封筒を挟持搬送しながら前記熱活性粘着剤を活性化させる熱活性手段と、該熱活性手段の下流側に配置され、前記封筒の逆方向への搬送時に、折り返された前記フラップと封筒本体との間に入り込むことで、前記フラップを起こして前記熱活性粘着剤を表出させるフラップ起こし手段と、前記熱活性手段の下流側に配置され、折り返された前記フラップを前記封筒本体に圧着させる圧着手段とを具備し、前記送り出し手段によって前記フラップ側を先頭にして送り出された前記封筒を前記フラップが完全に前記フラップ起こし手段を通過するまで搬送させた後、逆方向に搬送させることで前記フラップ起こし手段によって前記フラップを起こして前記熱活性粘着剤を表出させ、表出された前記熱活性粘着剤を前記熱活性手段によって活性化させ、前記圧着手段によって前記フラップを前記封筒本体に活性化された前記熱活性粘着剤を用いて圧着させることを特徴とする封緘装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記圧着手段は、前記封筒を挟持搬送する一対のローラからなり、前記熱活性粘着剤が塗布されている面側に当接する前記ローラが、前記封筒の逆方向への搬送時に、折り返された前記フラップと前記熱活性粘着剤との間に入り込む前記フラップ起こし手段として機能することを特徴とする請求項1記載の封緘装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記熱活性手段は、前記封筒を挟持搬送する熱活性プラテンローラと熱活性ヘッドとからなり、前記熱活性ヘッドが、前記封筒の逆方向への搬送時に、折り返された前記フラップと前記熱活性粘着剤との間に入り込む前記フラップ起こし手段として機能することを特徴とする請求項1記載の封緘装置に存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記封筒を挟持搬送しながら印字を施す印字手段を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の封緘装置に存する。
図4は、本発明に係る封緘装置の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートであり、図5および図6は、本発明に係る封緘装置の実施の形態の動作を説明するための概略側面図である。
なお、本実施の形態では、圧着部8の小径ローラ82を逆方向への搬送時に折り返されているフラップ21を起こすフラップ起こし手段として用いるように構成したが、図7(a)に示すように、搬送される封筒本体23の裏面側に配置され、ステップA5における逆方向の封筒2の搬送時に、折り返されているフラップ21の先端と封筒本体23の裏面との間に入り込む新たな部材84や、図7(b)に示すように、折り返されているフラップ21の先端と封筒本体23の裏面との間に入り込むような形状を採用した熱活性ヘッド72aをフラップ起こし手段として用いるようにしても良い。また、部材84や熱活性ヘッド72aをフラップ起こし手段として用いる場合には、圧着部8をフラップ起こし手段として用いる必要がないため、圧着部8を一対の大径ローラ81で構成することができる。
2 封筒
3 封筒保持部
4 印字部
5 送り出しローラ
6 搬送部
7 熱活性部
8 圧着部
9 インクリボン
10 搬送モータ
11 外部インタフェース
12 入力部
13 インタフェース
14 先端検出センサ
21 フラップ
22 熱活性粘着剤
23 封筒本体
30 制御部
31 ROM
32 CPU
33 RAM
34 搬送制御部
35 印字制御部
36 熱活性制御部
37 封筒位置検出部
41 プラテンローラ
42 サーマルヘッド
43 リボン供給部
44 リボン巻き取り部
71 熱活性プラテンローラ
72 熱活性ヘッド
72a 熱活性ヘッド
81 大径ローラ
82 小径ローラ
83 ガイド板
84 部材
100 ホスト
Claims (4)
- 封筒を封緘する封緘装置であって、
フラップを貼着するために熱活性粘着剤が塗布された前記封筒を前記フラップが折り返された状態で保持する封筒保持手段と、
該封筒保持手段から前記フラップ側を先頭にして前記封筒を送り出す送り出し手段と、
該送り出し手段によって前記フラップ側を先頭にして送り出された前記封筒を挟持搬送しながら前記熱活性粘着剤を活性化させる熱活性手段と、
該熱活性手段の下流側に配置され、前記封筒の逆方向への搬送時に、折り返された前記フラップと封筒本体との間に入り込むことで、前記フラップを起こして前記熱活性粘着剤を表出させるフラップ起こし手段と、
前記熱活性手段の下流側に配置され、折り返された前記フラップを前記封筒本体に圧着させる圧着手段とを具備し、
前記送り出し手段によって前記フラップ側を先頭にして送り出された前記封筒を前記フラップが完全に前記フラップ起こし手段を通過するまで搬送させた後、逆方向に搬送させることで前記フラップ起こし手段によって前記フラップを起こして前記熱活性粘着剤を表出させ、表出された前記熱活性粘着剤を前記熱活性手段によって活性化させ、前記圧着手段によって前記フラップを前記封筒本体に活性化された前記熱活性粘着剤を用いて圧着させることを特徴とする封緘装置。 - 前記圧着手段は、前記封筒を挟持搬送する一対のローラからなり、前記熱活性粘着剤が塗布されている面側に当接する前記ローラが、前記封筒の逆方向への搬送時に、折り返された前記フラップと前記熱活性粘着剤との間に入り込む前記フラップ起こし手段として機能することを特徴とする請求項1記載の封緘装置。
- 前記熱活性手段は、前記封筒を挟持搬送する熱活性プラテンローラと熱活性ヘッドとからなり、前記熱活性ヘッドが、前記封筒の逆方向への搬送時に、折り返された前記フラップと前記熱活性粘着剤との間に入り込む前記フラップ起こし手段として機能することを特徴とする請求項1記載の封緘装置。
- 前記封筒を挟持搬送しながら印字を施す印字手段を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の封緘装置。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226198B2 (ja) * | 1973-03-01 | 1977-07-12 | ||
JPH02265800A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Totani Giken Kogyo Kk | 自動封緘機のプラスチック封筒シール装置 |
JPH03248897A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-06 | Kowa Boseki Kk | 自動封緘機 |
JP2007223645A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Samu Giken:Kk | テープ付封筒の封緘装置 |
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2008
- 2008-11-27 JP JP2008302510A patent/JP5272120B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007223645A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Samu Giken:Kk | テープ付封筒の封緘装置 |
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