JP2010124810A - 乗用型農作業機 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗用型農作業機において、運転座席側から農用供給物を入れた状態の容れ物を貯留部の投入口近くまで上昇させて、容れ物内の農用供給物を楽に貯留部に補給できるようにする。
【解決手段】運転座席8の背凭れ部8aの上部を回動軸芯P2として運転座席8を持上げ可能に構成し、運転座席8に農用供給物の入った容れ物53を載せた状態で運転座席8を持上げて、容れ物53を貯留部15に近づけた状態で、容れ物内の農用供給物を貯留部15内に補給するようにした。
【選択図】図4
【解決手段】運転座席8の背凭れ部8aの上部を回動軸芯P2として運転座席8を持上げ可能に構成し、運転座席8に農用供給物の入った容れ物53を載せた状態で運転座席8を持上げて、容れ物53を貯留部15に近づけた状態で、容れ物内の農用供給物を貯留部15内に補給するようにした。
【選択図】図4
Description
本発明は、走行機体における運転座席の後方近くに、圃場に供給する農用供給物を貯留する貯留部と農用供給物を繰出す繰出し機構を備えた供給装置を配備し、前記繰出し機構から繰出された農用供給物を圃場に供給する流下経路を備えてある乗用型農作業機に関する。
特許文献1に示されているように、走行機体の後部に苗植付装置4をリンク機構3を介して昇降自在に連結し、運転座席67の後方近くに圃場に農用供給物の一例である肥料を貯留する肥料ホッパー18(貯留部)と肥料を圃場に供給するために所定量づつ肥料を繰出す繰出し機構19を備えた施肥装置A(供給装置)を設けるとともに、肥料を肥料ホッパー18に補給するための肥料補給装置Bとして、補給用の肥料袋(容れ物)を載置可能な肥料載台43(載置台)を肥料ホッパー18の上方位置において左右方向に移動自在に設けたものが知られている。
特開平10−304722号公報
上記従来構造の肥料補給装置では、肥料ホッパー18の上方に位置する肥料載台43に肥料袋を載置することで、肥料を肥料ホッパー18に容易に補給できる点で重い肥料袋を抱えたまま肥料を肥料ホッパー18に肥料を補給するのに比べて、楽に肥料の補給を行える利点がある。しかし、肥料ホッパー18に肥料を補給するときには、肥料の入った肥料袋を高所に位置する肥料ホッパー18の上方の肥料載台まで持上げて載置しなければならないので、重い農用供給物が入った容れ物の内容物を貯留部に補給するときは、重労働を強いられる不都合があった。
本発明の目的は、運転座席を利用して肥料等の農用供給物を容易に貯留部に供給できるようにすることにある。
〔第1発明の構成〕
第1発明は、走行機体における運転座席の後方近くに、圃場に供給する農用供給物を貯留する貯留部と農用供給物を繰出す繰出し機構を備えた供給装置を配備し、繰出し機構から繰出された農用供給物を圃場に供給する流下経路を備えてある乗用型農作業機において、運転座席の背凭れ部の上部を回動軸芯として運転座席を持上げ可能に構成してあることを特徴とする。
第1発明は、走行機体における運転座席の後方近くに、圃場に供給する農用供給物を貯留する貯留部と農用供給物を繰出す繰出し機構を備えた供給装置を配備し、繰出し機構から繰出された農用供給物を圃場に供給する流下経路を備えてある乗用型農作業機において、運転座席の背凭れ部の上部を回動軸芯として運転座席を持上げ可能に構成してあることを特徴とする。
〔第1発明の作用〕
第1発明によると、運転座席そのものを背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げられるようにしてあるので、農用供給物を収容した容れ物を運転座席の座部に載置して、座部を前記背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げることによって、容れ物を持ち上げることができ、このように容れ物を持上げた状態で、容れ物の口を開けて農用供給物を貯留部に供給する。或いは、貯留部の上部に載置台を設けてある場合は、座部を持上げた状態で、容れ物を載置台に移載し、載置台上から農用供給物を貯留部に補給する。
第1発明によると、運転座席そのものを背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げられるようにしてあるので、農用供給物を収容した容れ物を運転座席の座部に載置して、座部を前記背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げることによって、容れ物を持ち上げることができ、このように容れ物を持上げた状態で、容れ物の口を開けて農用供給物を貯留部に供給する。或いは、貯留部の上部に載置台を設けてある場合は、座部を持上げた状態で、容れ物を載置台に移載し、載置台上から農用供給物を貯留部に補給する。
〔第1発明の効果〕
第1発明によると、農用供給物を収容した容れ物を運転座席に載せて、運転座席の座部を背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げることによって、容れ物を高く持上げることができるので、容れ物内の農用供給物を楽に貯留部に補給することができるようになった。
しかも、第1発明においては、運転座席を容れ物の持上げ装置を兼ねているので、別途容れ物を持上げる持上げ装置を設けるのに比べて、別の持上げ装置用の設置スペースが不要となるだけでなく、運転座席自体を持上げ装置を兼ねるので、運転座席が邪魔にならないで、農用供給物を貯留部に補給することができるに至った。
第1発明によると、農用供給物を収容した容れ物を運転座席に載せて、運転座席の座部を背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げることによって、容れ物を高く持上げることができるので、容れ物内の農用供給物を楽に貯留部に補給することができるようになった。
しかも、第1発明においては、運転座席を容れ物の持上げ装置を兼ねているので、別途容れ物を持上げる持上げ装置を設けるのに比べて、別の持上げ装置用の設置スペースが不要となるだけでなく、運転座席自体を持上げ装置を兼ねるので、運転座席が邪魔にならないで、農用供給物を貯留部に補給することができるに至った。
〔第2発明の構成〕
第2発明は、第1発明の構成において、運転座席を持上げる付勢機構を設けてある。
第2発明は、第1発明の構成において、運転座席を持上げる付勢機構を設けてある。
〔第2発明の作用効果〕
第2発明によれば、付勢機構によって運転座席を背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げることが補助されるので、運転座席に載置した農用供給物を収容した容れ物を楽に持上げることができ、容れ物内の農用供給物を貯留部に楽に補給することができるに至った。
第2発明によれば、付勢機構によって運転座席を背凭れ部上部の回動軸芯周りに持上げることが補助されるので、運転座席に載置した農用供給物を収容した容れ物を楽に持上げることができ、容れ物内の農用供給物を貯留部に楽に補給することができるに至った。
〔第3発明の構成〕
第3発明は、第1発明または第2発明の構成において、貯留部の上方に農用供給物を収容した容れ物を載置する載置台を架設してある。
第3発明は、第1発明または第2発明の構成において、貯留部の上方に農用供給物を収容した容れ物を載置する載置台を架設してある。
〔第3発明の作用効果〕
第3発明によると、農用供給物を収容した容れ物を運転座席に載置した状態で持上げてから貯留部上方に位置する載置台に移載すればよいので、農用供給物を収容した容れ物を楽に上方の載置台に移載することができ、上方の載置台から農用供給物を貯留部に楽に補給することができるに至った。
第3発明によると、農用供給物を収容した容れ物を運転座席に載置した状態で持上げてから貯留部上方に位置する載置台に移載すればよいので、農用供給物を収容した容れ物を楽に上方の載置台に移載することができ、上方の載置台から農用供給物を貯留部に楽に補給することができるに至った。
〔第4発明の構成〕
第4発明は、第1〜第3発明のいずれかの発明の構成において、貯留部を運転座席よりも走行機体の左右に形成するとともに、運転座席を走行機体の左右方向に移動自在に構成してある。
第4発明は、第1〜第3発明のいずれかの発明の構成において、貯留部を運転座席よりも走行機体の左右に形成するとともに、運転座席を走行機体の左右方向に移動自在に構成してある。
〔第4発明の作用効果〕
第4発明によると、運転座席に農用供給物を収容した容れ物を載置した状態で、運転座席を貯留部の左右側部に移動させて、所望の左右位置で運転座席を持上げることで、本来の座席位置(車体の左右中央位置)だけでなく、左右側部に位置する貯留部内にも農用供給物を容易に補給できるようになった。
第4発明によると、運転座席に農用供給物を収容した容れ物を載置した状態で、運転座席を貯留部の左右側部に移動させて、所望の左右位置で運転座席を持上げることで、本来の座席位置(車体の左右中央位置)だけでなく、左右側部に位置する貯留部内にも農用供給物を容易に補給できるようになった。
〔第5発明の構成〕
第5発明は、第3発明の構成において、貯留部を運転座席よりも走行機体の左右に形成するとともに、載置台を走行機体の左右方向に移動自在に構成してある。
第5発明は、第3発明の構成において、貯留部を運転座席よりも走行機体の左右に形成するとともに、載置台を走行機体の左右方向に移動自在に構成してある。
〔第5発明の作用効果〕
第5発明によると、農用供給物を収容した容れ物を運転座席に載置した状態で持上げることで容れ物を楽に載置台に移載することができ、容れ物を載せた載置台を左右方向に移動させることで、左右側部の貯留部内に楽に農用供給物を補給することができるに至った。
第5発明によると、農用供給物を収容した容れ物を運転座席に載置した状態で持上げることで容れ物を楽に載置台に移載することができ、容れ物を載せた載置台を左右方向に移動させることで、左右側部の貯留部内に楽に農用供給物を補給することができるに至った。
以下、本発明の実施形態一例を図面に基づいて説明する。
〔水田作業機の全体構成〕
図1に示すように、操向操作自在な左右一対の前輪1及び左右一対の後輪2を備えた走行機体3の前部に、エンジン4及びミッションケース5を備え、走行機体3の中央部にステアリングハンドル6等を装備した操縦部7及び運転座席8を設け、走行機体3の後部には圃場に肥料等の農用供給物を供給する供給装置としての施肥装置9が配置されている。
前記エンジン4の左右両側、及び前記操縦部7と運転座席8との間、ならびに前記運転座席8の左右両側には、ほぼ平坦なステップ部分を有した運転部ステップ10が設けられ、左右の運転部ステップ10の外側下部に乗降用ステップ11が連設されている。運転部ステップ10の外側でエンジン4の配設箇所と対向する箇所に予備苗のせ台12が配設され、運転部ステップ10の最後部に立ち上がり部13を設けて、前記平坦なステップ部分よりも高くした搭載面を備える搭載台14が配設され、この搭載台14の上側に前記施肥装置9の肥料ホッパー15(貯留部の一例)が配設されている。
走行機体3の後方には、リンク機構16を昇降操作自在に連結して、リンク機構16に植播系作業装置の一例である苗植付装置17を装着して、水田作業機の一例である乗用型田植機を構成してある。
苗植付装置17は8条植えに構成されており、4個の植付伝動ケース18、植付伝動ケース18の左右両側に回転駆動自在に支持される回転ケース19、回転ケース19の両端に配備される一対の植付爪20、5個の接地フロート21、及び苗のせ台22等によって構成してある。
〔水田作業機の全体構成〕
図1に示すように、操向操作自在な左右一対の前輪1及び左右一対の後輪2を備えた走行機体3の前部に、エンジン4及びミッションケース5を備え、走行機体3の中央部にステアリングハンドル6等を装備した操縦部7及び運転座席8を設け、走行機体3の後部には圃場に肥料等の農用供給物を供給する供給装置としての施肥装置9が配置されている。
前記エンジン4の左右両側、及び前記操縦部7と運転座席8との間、ならびに前記運転座席8の左右両側には、ほぼ平坦なステップ部分を有した運転部ステップ10が設けられ、左右の運転部ステップ10の外側下部に乗降用ステップ11が連設されている。運転部ステップ10の外側でエンジン4の配設箇所と対向する箇所に予備苗のせ台12が配設され、運転部ステップ10の最後部に立ち上がり部13を設けて、前記平坦なステップ部分よりも高くした搭載面を備える搭載台14が配設され、この搭載台14の上側に前記施肥装置9の肥料ホッパー15(貯留部の一例)が配設されている。
走行機体3の後方には、リンク機構16を昇降操作自在に連結して、リンク機構16に植播系作業装置の一例である苗植付装置17を装着して、水田作業機の一例である乗用型田植機を構成してある。
苗植付装置17は8条植えに構成されており、4個の植付伝動ケース18、植付伝動ケース18の左右両側に回転駆動自在に支持される回転ケース19、回転ケース19の両端に配備される一対の植付爪20、5個の接地フロート21、及び苗のせ台22等によって構成してある。
〔施肥装置の構成〕
次に、粉粒体供給装置の一例である施肥装置9の構成について説明する。
図1,2,3に示すように、走行機体3の後部においてリンク機構16が連結される機体フレーム23の上部に、走行機体3の左右方向に沿って支持体24が固定されて、4個の肥料繰出し機構25(繰出し機構の一例)が支持体24に連結されている。透明樹脂製の肥料ホッパー15(粉粒体ホッパーの一例)が、4個の肥料繰出し機構25の上部に亘って取付けられて、図2及び図4に示すように、透明樹脂製の蓋部26が、後側の横軸芯P1周りに開閉自在に備えられている。これにより、図1及び図3に示すように、肥料繰出し機構25と肥料ホッパー15とで成る繰出し部が、運転座席8の後側に左右に並べて配置されている。
次に、粉粒体供給装置の一例である施肥装置9の構成について説明する。
図1,2,3に示すように、走行機体3の後部においてリンク機構16が連結される機体フレーム23の上部に、走行機体3の左右方向に沿って支持体24が固定されて、4個の肥料繰出し機構25(繰出し機構の一例)が支持体24に連結されている。透明樹脂製の肥料ホッパー15(粉粒体ホッパーの一例)が、4個の肥料繰出し機構25の上部に亘って取付けられて、図2及び図4に示すように、透明樹脂製の蓋部26が、後側の横軸芯P1周りに開閉自在に備えられている。これにより、図1及び図3に示すように、肥料繰出し機構25と肥料ホッパー15とで成る繰出し部が、運転座席8の後側に左右に並べて配置されている。
図1に示すように苗植付装置3の植付爪20によって植え付けられた苗の横側部に、溝を形成しながら肥料を田面に送り込んでいく作溝器27が備えられ、8個の作溝器27が接地フロート21に取付けられている。図1,2,3,4に示すように、1個の肥料繰出し機構25と2個の作溝器27とが、2個の漏斗部28及び肥料の流下経路を形成する2本の搬送ホース29によって接続されている。
図4に示すように、肥料繰出し機構25の前部には、粉粒体排出口30が形成されており、これに可撓性の排出用ホース31が接続され、その先端開口部が走行機体3の左右に設けた排出ホース止め部32に係止固定されている。
肥料繰出し機構25は、図示しない繰り出しロールの回転軸33と一体形成された従動ギヤ34と、動力が入力される駆動軸35の駆動ギヤ36との咬合によって駆動回転するように構成してある。
図1及び図3に示すように、苗植付装置17に動力を伝達するPTO軸37がミッションケース5から延出され、PTO軸37から横向きに動力を取り出すクランク軸38が、機体フレーム23に固定された伝動ケース39に枢支されている。クランク軸38の出力が、前記駆動軸35に外嵌されたワンウェイクラッチ40へ連係ロッド41を介して連結されている。
図1及び図3に示すように、苗植付装置17に動力を伝達するPTO軸37がミッションケース5から延出され、PTO軸37から横向きに動力を取り出すクランク軸38が、機体フレーム23に固定された伝動ケース39に枢支されている。クランク軸38の出力が、前記駆動軸35に外嵌されたワンウェイクラッチ40へ連係ロッド41を介して連結されている。
図1、図2、図3に示すように、運転座席8の背凭れ部8aの下方にブロア42及びブロア42を駆動する電動モータ43を配備してある。ブロア42及び電動モータ43は機体フレーム23に支持され、ブロア42で生起された風を各漏斗部28に供給するためのパイプ状の送風ダクト44を、ブロア42から支持体24に沿う状態に横臥配置して延出配備してある。
前記漏斗部28の下部には、供給口45を、シールゴムを介して送風ダクト44に挿入し、固定してある。
前記漏斗部28の下部には、供給口45を、シールゴムを介して送風ダクト44に挿入し、固定してある。
前記PTO軸37の動力によって苗植付装置17の回転ケース19が回転駆動され、一対の植付爪20により苗のせ台22から交互に苗が取り出され田面に植え付けられて、苗の植付作業が行われる。これと同時に、クランク軸38の回転運動による連係ロッド41の往復運動が、ワンウェイクラッチ40により回転運動に変換されて、駆動軸35を介して回転軸33が間欠的に回転駆動される。これにより、繰り出しロールで繰り出される肥料が駆動軸35の間欠的な回転により漏斗部28に繰出される。そして、ブロア42からの高圧の風が送風ダクト44を介して漏斗部28に供給され、高圧の風により肥料が搬送ホース29を通って作溝器27に迅速に供給され、作溝器27により田面に形成された溝に肥料が送り込まれて施肥作業が行われるのである。
次に、肥料補給の労力を軽減する肥料補給補助装置50(粉粒体補給補助装置の一例)について説明する。
図1、図2及び図5に示す肥料補給補助装置50は、運転座席8を左右にスライド移動出来るとともに、肥料袋53(容れ物の一例)を運転座席8に載置した状態で、運転座席8の背凭れ部8aの上部を支持する回動支軸54の横軸芯P2周りに持上げて、肥料袋53の肥料を肥料ホッパー15に供給できるようにしたものである。
図1、図2及び図5に示す肥料補給補助装置50は、運転座席8を左右にスライド移動出来るとともに、肥料袋53(容れ物の一例)を運転座席8に載置した状態で、運転座席8の背凭れ部8aの上部を支持する回動支軸54の横軸芯P2周りに持上げて、肥料袋53の肥料を肥料ホッパー15に供給できるようにしたものである。
肥料補給補助装置50は、運転座席8と、運転座席8を載置支持する座席載置台55と、座席載置台55をスライド移動自在に支持する支持枠56と、肥料袋53を運転座席8に載置して運転座席8を持上げるのをアシストする左右一対のダンパー57とを備えている。
前記支持枠56は、平面視略長方形で、側面視略L字状の環状枠58と、環状枠58の左右の水平枠部材58a,58b間に架設した中間左右部材59と、環状枠58の前左右部材58cと中間左右部材59との間に架設した4本の中間前後部材60と、各中間前後部材60の前後2箇所に設けた脚部61と、環状枠58の左右の後立ち上がり部材58dに連設された後左右部材58eの左右中間部を支持する中央支持部材62とからなる。支持枠56を構成する環状枠58等は金属性パイプを接合して組み付けてある。
左右外側の脚部61はフロア外周を形成するフレームより立設し、左右内側の脚部61は機体フレーム23に連結してある。
左右外側の脚部61はフロア外周を形成するフレームより立設し、左右内側の脚部61は機体フレーム23に連結してある。
座席載置台55は、側面視で環状枠58に沿った略L字状の板状部材を主要部材として備えている。座席載置台55の底板55aの下面及び背板55bの背面に前左右部材58cと中間左右部材59と後立ち上がり部材58dとにそれぞれ嵌合して座席載置台55を左右にスライドさせるための嵌合部材66a,66b,66cを、ブラケット67を介してビス止めしてある。嵌合部材66a,66b,66cは断面U字状の嵌合凹部を備え、この嵌合凹部を前左右部材58c、中間左右部材59及び後立ち上がり部材58cのパイプ材に嵌合してある。
嵌合部材66a,66b,66cは、支持枠56に取付けるときにビス止めされる。
嵌合部材66a,66b,66cは、支持枠56に取付けるときにビス止めされる。
座席載置台55の座部支持面の中央部左右に緩衝ゴム68を接着し、前端近くに座部支持用の丸棒69を取付けてある。座席載置台55の背板55bの上端に運転座席8を回動させるための回動支軸54を取付けてある。
運転座席8は、ブラケット70を介して回動支軸54に回動自在に取付けてある。運転座席8の背凭れ部8aに取付けたブラケット71と座席載置台55に取付けたブラケット72との間にダンパー57を介装してある。
前記ダンパー57は、シリンダ57aの内部に図示しないコイルスプリングが圧縮状態で内蔵してあり、ピストンロッド57bの端部の図示しないピストンには微小孔を形成してある。これによって運転座席8を回動支軸54周りで上昇させても急激に上昇しないようになっている。ダンパー57は運転座席8を着座姿勢の状態のときは、運転座席8側のブラケット71の取付支点P3と座席載置台55側のブラケット72の取付支点P4とを結ぶ直線の上方延長線L1は、運転座席8の回動支軸54の横軸芯P2よりも後方に位置する。即ち、ダンパー57のピストンロッド57bを運転座席8側のブラケット71に取付けている取付支点P3は、ダンパー57の下部の取付支点P4と運転座席8の回動支点である横軸芯P2とを結ぶ線分L2よりも後方に位置する。これによって、運転座席8は着座姿勢の状態にあるときは、着座姿勢の状態を維持することができ、運転座席8を持上げて、取付支点P3が線分L2よりも前方側に位置するとダンパー57は運転座席8を上昇させる作用力が生じる。
図4に示すように、運転座席8の左右中央の前端部下面に付設したブラケット73に解除レバー74を備えたフック75を設け、座席載置台55にフック75を係合させる係止杆76を設けてある。フック75は図4において図示しないコイルバネで反時計回りに付勢され、ストッパーピン77で反時計周りの回動を規制されている。フック75を係止杆76に係止させた状態では、ダンパー57の上部の取付支点P3は前記線分L2よりも後方(図4において右側)に位置するようにダンパー57の動きを規制してある。
座席載置台55の左右中央の前端部下面と、環状枠58の前左右部材58cとの間に運転座席8の左右方向の位置決め用のデテント機構78を設けてある。デテント機構78は座席載置台55側に取付けたデテント79と前左右部材58cの機体左右中央位置に形成したノッチ80とで構成してある。デテント79は、ノッチ80に係合するボール等の係合部材と、係合部材をノッチ80への係合方向(下方)に付勢するコイルスプリングや板バネ等からなる付勢手段(図示せず)とで構成してある。これによって、座席載置台55が左右中央位置にあってデテント79がノッチ80に係合している状態から左右方向に移動するとき(デテント79がノッチ80から外れるとき)は少し抵抗を感じ、これを脱すると座席載置台55が左右移動が軽くなるので、座席載置台55が左右中央のセット位置から外れた位置からセット位置に戻すときは、容易にセット位置に位置決めすることができる。
図5に示す符号81は、座席載置台55のセット位置において、座席載置台55の左右移動を不能にする係止ピンであ。この係止ピン81は、L字状で、差込みピン部81aとレバー部81bとを備え、セット状態でレバー部81bがフック82に係止され、レバー部81bを下向きに揺動させると係止ピン81を抜き出すことができ、座席載置台55を左右移動できるようになる。
肥料補給補助装置50は上記のように構成してあるので、肥料袋53に入った肥料を施肥ホッパー15に供給するときは、肥料袋53を運転座席8の座部8bに載せ、解除レバー74を引き上げてフック75の係止杆76に対する係合を解除して、座部8bを持上げる。座部8bを持上げる過程で、ダンパー57の上部の取付支点P3が図4中線分L2の右側位置から左側位置(前方)に移動するとダンパー58によるアシスト力が作用し、座部8bが図4の実線で示す位置(上昇位置)まで上昇した状態では、手で支えなくても図4の状態を保持する。この状態で肥料袋53内の肥料を施肥ホッパー15内に投入する。運転座席15を戻すときは、座部8bを押し下げて、図4の二点鎖線の位置に戻すとフック75が自動的に係止杆76に係合して運転座席8は元の位置にセットされる。
肥料を肥料ホッパー15の右側または左側(右端または左端の肥料ホッパー15部分)に投入したいときは、座席載置台55の左右移動を規制している係止ピン81のレバー部81bを下方に下げてフック82との係合を外して、係止ピン81を抜き取る。この状態で座席載置台55を右側または左側に人力で移動させて肥料袋53を運転座席8の座部8bに載せ、上記と同じ手順で右端または左端の肥料ホッパー15内に肥料を投入する。運転座席8を左右方向に移動させて左右複数箇所の肥料ホッパー15内に肥料を供給すれば、運転座席8を下降位置にセットした状態で、左右方向中央部に移動させると、デテント機構78の機能により、容易に左右中央位置に運転座席15を位置決めすることができ、運転座席15を左右中央位置に位置決めした状態で、係止ピン81を前左右部材58cの嵌合部材66aに形成した孔に差し込んでレバー部81bをフック82に係止させて係止ピン81を固定し、運転座席8を左右移動しないように固定する。
〔第1の別実施の形態〕
図6、図7は、第1の別実施の形態し、図6に示す肥料補給補助装置51は、上記の発明を実施するための最良の形態の肥料補給補助装置50と同一構造であり、第1の別実施の形態では、上記の発明を実施するための最良の形態で説明した図1〜図5と同じ全ての構造に加えて、図6、図7に示す肥料補給台85(粉粒体補給台の一例)を追加した。
肥料補給台85は、機体フレーム23に連結した施肥装置9の支持体24の左右両端より上方に立設した支柱86と、この支柱86の上部に取付けられ、施肥ホッパー15の開口の直上位置に肥料放出用の開口87を形成した袋載置台88とを備えている。
袋載置台88に形成された開口87は、施肥ホッパー15の開口の略全幅に亘って開口しており、その外周に下方に折り曲げられた案内部が形成され、その前後幅が幅狭に形成されている。
図6、図7は、第1の別実施の形態し、図6に示す肥料補給補助装置51は、上記の発明を実施するための最良の形態の肥料補給補助装置50と同一構造であり、第1の別実施の形態では、上記の発明を実施するための最良の形態で説明した図1〜図5と同じ全ての構造に加えて、図6、図7に示す肥料補給台85(粉粒体補給台の一例)を追加した。
肥料補給台85は、機体フレーム23に連結した施肥装置9の支持体24の左右両端より上方に立設した支柱86と、この支柱86の上部に取付けられ、施肥ホッパー15の開口の直上位置に肥料放出用の開口87を形成した袋載置台88とを備えている。
袋載置台88に形成された開口87は、施肥ホッパー15の開口の略全幅に亘って開口しており、その外周に下方に折り曲げられた案内部が形成され、その前後幅が幅狭に形成されている。
肥料を肥料ホッパー15内に補給するときは、肥料袋53を袋載置台88に載せたい位置まで運転座席8を左右に移動させて、肥料袋53を運転座席8の座部8bに載せ、運転座席8を図6の実線で示す上昇位置まで上昇させ、この状態から図6に示す運転座席8に載置している肥料袋53を袋載置台88に移載する。袋載置台88に搭載した肥料袋53の口を開けて、図6に示すように肥料袋53内の肥料を肥料ホッパー15内に投入する。
なお、運転座席8は従来の構造のままで、この別実施の形態での肥料補給台85のみを乗用型田植機に備える構造を採用してもよい。
なお、運転座席8は従来の構造のままで、この別実施の形態での肥料補給台85のみを乗用型田植機に備える構造を採用してもよい。
〔第2の別実施の形態〕
図8、図9は、第2の別実施の形態を示す。図8に示す肥料補給補助装置52の座席載置台55は図示しない脚部に固定してあり、運転座席8は左右方向に移動不能に設置されている。座席載置台55に対して運転座席8を上昇させる構成については、発明を実施するための最良の形態、及び上記第1の別実施の形態と同じ構造である。
第2の別実施の形態では、上記の構造に加えて、図8、図9に示す肥料補給台90を備えている。肥料補給台90は、機体フレーム23に連結した施肥装置9の支持体24の左右両端より上方に立設した支柱86,86と、左右の支柱86,86間に架設した案内杆91と、案内杆91に左右移動自在な袋載置台92とを備えている。即ち、袋載置台92を施肥ホッパー15に沿って左右方向に移動自在に構成してある。
袋載置台92は、案内杆91に左右移動自在に嵌合させた角筒93と、角筒93に固定した吊持杆94と、吊持杆94に支持され、左右中間に肥料投入孔95を形成した肥料載せ板96とを備えている。
図8、図9は、第2の別実施の形態を示す。図8に示す肥料補給補助装置52の座席載置台55は図示しない脚部に固定してあり、運転座席8は左右方向に移動不能に設置されている。座席載置台55に対して運転座席8を上昇させる構成については、発明を実施するための最良の形態、及び上記第1の別実施の形態と同じ構造である。
第2の別実施の形態では、上記の構造に加えて、図8、図9に示す肥料補給台90を備えている。肥料補給台90は、機体フレーム23に連結した施肥装置9の支持体24の左右両端より上方に立設した支柱86,86と、左右の支柱86,86間に架設した案内杆91と、案内杆91に左右移動自在な袋載置台92とを備えている。即ち、袋載置台92を施肥ホッパー15に沿って左右方向に移動自在に構成してある。
袋載置台92は、案内杆91に左右移動自在に嵌合させた角筒93と、角筒93に固定した吊持杆94と、吊持杆94に支持され、左右中間に肥料投入孔95を形成した肥料載せ板96とを備えている。
肥料を肥料ホッパー15内に補給するときは、袋載置台92を運転座席8の直後方の位置まで移動させておく。肥料袋53を運転座席8の座部8bに載せ、運転座席8を図8の実線で示す上昇位置まで上昇させ、この状態から図8に示す運転座席8に載置している肥料袋53を袋載置台92に移載する。肥料を補給したい位置まで袋載置台92を右または左に移動させ、所望の左右位置で袋載置台92に搭載した肥料袋53の口を開けて、図8に示すように肥料袋53内の肥料を肥料ホッパー15内に投入する。
なお、運転座席8は従来の構造のままで、この別実施の形態での肥料補給台90のみを乗用型田植機に備える構成を採用してもよい。
なお、運転座席8は従来の構造のままで、この別実施の形態での肥料補給台90のみを乗用型田植機に備える構成を採用してもよい。
〔その他の別実施の形態〕
上記した発明を実施するための最良の形態では、アシスト用のダンパー57を設けたがこのダンパー57を省略してもよい。
上記した発明を実施するための最良の形態では、シリンダ57a内に微小孔を形成したピストンを設けて、ピストンロッド57bが急激に突出しないようにしたダンパー57を設けたが、このダンパー57に代えて、単にスプリングで付勢するものや、油圧シリンダによって油路の切替えでピストンロッドが突出するように付勢したものであってもよい。これらのダンパーやスプリングや油圧シリンダを付勢機構と総称する。
上記した発明を実施するための最良の形態では、アシスト用のダンパー57を設けたがこのダンパー57を省略してもよい。
上記した発明を実施するための最良の形態では、シリンダ57a内に微小孔を形成したピストンを設けて、ピストンロッド57bが急激に突出しないようにしたダンパー57を設けたが、このダンパー57に代えて、単にスプリングで付勢するものや、油圧シリンダによって油路の切替えでピストンロッドが突出するように付勢したものであってもよい。これらのダンパーやスプリングや油圧シリンダを付勢機構と総称する。
上記した発明を実施するための最良の形態では、圃場に供給する農用供給物として、肥料を例に説明したが、農用供給物としては、粒状肥料、液状肥料、粉粒状の薬剤、液状の薬剤、或いは種籾であってもよい。
農用供給物が液体肥料である場合は、供給装置として液体肥料を貯留するタンクに液体肥料を繰出す繰出し機構を備えた液肥供給装置を走行機体に搭載し、容れ物としてポリタンク等を利用することができる。
農用供給物が種籾である乗用型播種機の場合は、供給装置として籾を貯留するホッパーに籾を繰出す籾繰出し機構を備えた播種装置を走行機体に搭載し、容れ物として籾袋を利用することができる。
農用供給物が液体肥料である場合は、供給装置として液体肥料を貯留するタンクに液体肥料を繰出す繰出し機構を備えた液肥供給装置を走行機体に搭載し、容れ物としてポリタンク等を利用することができる。
農用供給物が種籾である乗用型播種機の場合は、供給装置として籾を貯留するホッパーに籾を繰出す籾繰出し機構を備えた播種装置を走行機体に搭載し、容れ物として籾袋を利用することができる。
供給装置の貯留部としては、走行機体の左右方向に連続した長い貯留部の他、右と左に離れた左右独立したもの、或いは、左右方向中央部と右側部と左側部の3つに独立したものであってもよい。特に液体の肥料や薬剤の場合は、左右独立形式の方が、液体が左右に大きく移動しないので都合がよい。
3 走行機体
8 運転座席
8a 背凭れ部
9 供給装置(施肥装置)
15 貯留部(施肥ホッパー)
25 繰出し機構(肥料繰出し機構)
29 流下経路(搬送ホース)
53 容れ物(肥料袋)
57 付勢機構(ダンパー)
88 載置台(袋載置台)
92 載置台(袋載置台)
P2 回動軸芯
8 運転座席
8a 背凭れ部
9 供給装置(施肥装置)
15 貯留部(施肥ホッパー)
25 繰出し機構(肥料繰出し機構)
29 流下経路(搬送ホース)
53 容れ物(肥料袋)
57 付勢機構(ダンパー)
88 載置台(袋載置台)
92 載置台(袋載置台)
P2 回動軸芯
Claims (5)
- 走行機体における運転座席の後方近くに、圃場に供給する農用供給物を貯留する貯留部と農用供給物を繰出す繰出し機構を備えた供給装置を配備し、前記繰出し機構から繰出された農用供給物を圃場に供給する流下経路を備えてある乗用型農作業機において、
前記運転座席の背凭れ部の上部を回動軸芯として前記運転座席を持上げ可能に構成してあることを特徴とする乗用型農作業機。 - 前記運転座席を持上げる付勢機構を設けてある請求項1記載の乗用型農作業機。
- 前記貯留部の上方に農用供給物を収容した容れ物を載置する載置台を架設してある請求項1または2記載の乗用型農作業機。
- 前記貯留部を前記運転座席よりも走行機体の左右に形成するとともに、前記運転座席を走行機体の左右方向に移動自在に構成してある請求項1〜3のいずれか一項に記載の乗用型農作業機。
- 前記貯留部を前記運転座席よりも走行機体の左右に形成するとともに、前記載置台を走行機体の左右方向に移動自在に構成してある請求項3記載の乗用型農作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008306140A JP2010124810A (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | 乗用型農作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008306140A JP2010124810A (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | 乗用型農作業機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=42325625
Family Applications (1)
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JP2008306140A Pending JP2010124810A (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | 乗用型農作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010124810A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014068603A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
JP2016123352A (ja) * | 2014-12-27 | 2016-07-11 | 井関農機株式会社 | 施肥装置 |
JP2018157828A (ja) * | 2018-06-14 | 2018-10-11 | 井関農機株式会社 | 施肥装置 |
-
2008
- 2008-12-01 JP JP2008306140A patent/JP2010124810A/ja active Pending
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