JP2010119508A - キャビネット - Google Patents

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毅 白鳥
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Abstract

【課題】複数のキャビネットを所定の方向に並べた場合にも、全体としてのデザインの統一感を得ることができるキャビネットを提供する。
【解決手段】本発明のキャビネットAは、互いに対向配置される一対の板部材12と一対の板部材12に掛け渡されて支持される横抜材15とを有するキャビネット本体1と、キャビネット本体1の前方側に設けられる前面板23と、横抜材15の前方側に設けられ前面板23の縁部を把持するための空間を前面板23の後方側に形成する桟材16と、を有するキャビネットであって、横抜材15は桟材16を前方側から見たときの後方側における投影部内に位置し、一対の板部材12における前方側端面に桟材16が嵌合する凹部が各々設けられるという構成を採用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、把手なし手掛け式の引出し及び扉の少なくともいずれか一方を備えるキャビネットに関する。
近年、引出しや扉を引き開けるための把手を持たないキャビネットが開発され、使用されている。このようなキャビネットは、引出しや扉の前面から突出する把手等を有していないため、安全面やデザイン面からも好ましい。一方、上記キャビネットにおいては、引出しや扉を引き開けるときに、引出しの前面板の縁部や扉の縁部に手先を掛け把持する必要がある。そのため、手先を入れるための空間を、上記縁部の後方側に形成している。
ここで、特許文献1及び2には、引出しの前面板における縁部後方側に、該縁部と平行する桟材を設けることにより、手先を入れるための空間を形成したキャビネットが開示されている。
特許文献1及び2に開示されたキャビネットの引出しを引き出す場合には、手先を上記桟材によって形成された空間に入れ、引出しの前面板の縁部を把持した後、引出しを前方側に引き出す。
特開2004−81267号公報(第8頁、第6図) 特開2006−296536号公報(第5頁、第1図)
しかし、上記桟材は、引出しの前面板における縁部と平行に延びてはいるものの、キャビネットの両側板における内側面までしか延びてはいなかった。
そのため、複数のキャビネットを水平方向に並べた場合、水平方向に延びる桟材がキャビネットの側板で分断されているように見えるため、複数のキャビネット全体としてのデザインの統一感が失われてしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数のキャビネットを所定の方向に並べた場合にも、全体としてのデザインの統一感を得ることができるキャビネットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明のキャビネットは、互いに対向配置される一対の板部材と一対の板部材に掛け渡されて支持される横抜材とを有するキャビネット本体と、キャビネット本体の前方側に設けられる前面板と、横抜材の前方側に設けられ前面板の縁部を把持するための空間を前面板の後方側に形成する桟材と、を有するキャビネットであって、横抜材は桟材を前方側から見たときの後方側における投影部内に位置し、一対の板部材における前方側端面に桟材が嵌合する凹部が各々設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、引出しや扉を引き開けたときにも、横抜材は前方側から見て隠れた位置に存在する。また、本発明では、上記一対の板部材の前方側端面に、桟材が各々重なって設けられている。また、本発明では、複数のキャビネットを所定の方向で並べた場合に、該所定の方向に延びる桟材がキャビネットの板部材で分断されず、桟材が複数のキャビネットに亘り延びているような外観を呈する。
また、本発明のキャビネットは、桟材は、桟材を前方側から見たときの後方側における投影部内に、桟材を横抜材に取り付けるための取付片を有するという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、引出しや扉を引き開けたときにも、桟材を横抜材に取り付けるための取付片が、前方側から見て隠れた位置に存在する。
また、本発明のキャビネットは、一対の板部材において凹部が設けられる位置に、取付片が嵌合する切り込み部が各々設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、取付片が桟材の端面まで延びている場合でも、取付片が切り込み部に嵌合するために、桟材は上記凹部に嵌合できる。
また、本発明のキャビネットは、取付片を横抜材に取り付けるための取付部材を有し、該取付部材は、桟材を前方側から見たときの後方側における投影部内に設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、引出しや扉を引き開けたときにも、桟材を横抜材に取り付けるための取付部材が、前方側から見て隠れた位置に存在する。
また、本発明のキャビネットは、板部材の一面に、板部材の面部と略同型の面部を有する意匠板が設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、複数のキャビネットを所定の方向で並べた場合に、最も端側に設けられるキャビネットにおける板部材の外側面が、意匠板によって覆われる。
また、本発明のキャビネットは、板部材の一面に、板部材の面部よりも大きな面部を有する意匠板が設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、複数のキャビネットを所定の方向で並べた場合に、最も端側に設けられるキャビネットにおける板部材の外側面が意匠板によって覆われると共に、上記意匠板は部屋の間仕切り等に使用される。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。
本発明によれば、複数のキャビネットを所定の方向に並べた場合にも、全体としてのデザインの統一感を得ることができるという効果がある。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
第1の実施形態に係るキャビネットAの構成を、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係るキャビネットAの全体構成を示す概略図であり、(a)はキャビネットAの正面図、(b)はキャビネットAの側面図、図2は、側板12と桟材16との接続箇所周辺の拡大図であり、(a)は接続箇所の正面図、(b)は接続箇所の側面図である。なお、図1及び図2の矢印Fは前方を示す。
キャビネットAは、後述する引出し2を複数有する収納用キャビネットであり、例えば書類やファイル等を収納するために用いられる。また、キャビネットAは、水平方向に複数並べられた状態で使用されている。
図1に示すように、キャビネットAは、前方側に開口した略直方体状を呈するキャビネット本体1と、キャビネット本体1の内部に設けられ、前方側に引き出される複数の引出し2とを有している。
キャビネット本体1は、天板11と、一対の側板(板部材)12と、背板13と、底板14とを有している。
一対の側板12は、互いに対向して配置されており、該対向方向と複数のキャビネットAが並べられる方向とは同一の方向である。側板12の前方側端面には、後述する桟材16が嵌合する凹部12a(図2参照)が形成され、凹部12aが設けられる位置には、後述する取付片16aが嵌合する切り込み部12b(図2参照)が形成されている。
また、側板12は、厚さ方向で貫通する孔部(不図示)を有している。該孔部は、隣接する2つのキャビネットAを一体的に連結するために用いられ、隣接する2枚の側板12における上記孔部に連結部材(ボルト等)を共に貫通させて、上記2枚の側板12を一体的に連結している。
なお、キャビネット本体1が有するその他の部材(横抜材15等)については後述する。
引出し2は、キャビネット本体1内部に複数段設けられ、引出し本体21と、引出し本体21の両側面に各々設けられるスライドガイド22と、引出し本体21の前方側に設けられる前面板23とを有している。
引出し本体21は、上方に開口した略直方体状を呈しており、内部に収納スペースを有している。なお、引出し本体21は、高さの異なるものが存在する。
引出し本体21の両側面は、スライドガイド22を介してキャビネット本体1における両側板12の内側面に接続されており、引出し本体21はスライドガイド22により前後方向で移動自在である。
前面板23は、矩形の板状部材であり、キャビネット本体1の背板13に対向する向きで、引出し本体21の前方側に設けられている。前面板23の高さ及び幅は、引出し本体21の高さ及び幅よりも大きく形成されている。
図2に示すように、前面板23の上縁部(縁部)23aは水平方向と平行しており、上縁部23aの後方側には、手先を掛けやすくするための斜面23bが形成されている。斜面23bは、上方に向かうに従って漸次直交する方向の前方に向かって傾斜している。
キャビネット本体1の開口部、かつ、上縁部23aの後方側には、横抜材15と、桟材16とが各々設けられている。
横抜材15は、上縁部23aに平行して延びる棒状部材であり、その幅方向断面は矩形を呈している。また、横抜材15は、キャビネット本体1における両側板12の内側面に掛け渡されて支持されている。
桟材16は、横抜材15の前方側に設けられており、横抜材15と同じく上縁部23aに平行して延びるアルミ製の部材である。桟材16の幅方向断面は、前方に臨んだ凹形状を呈しており、手先が入るための空間Sが桟材16の前方側に形成されている。この空間Sは、引出し2がキャビネット本体1内に完全に納められている場合でも、手先を斜面23bに掛けやすくするためのものである。
なお、横抜材15は、桟材16を前方側から見たときの後方側における投影部内に位置しており、引出し2を引き出したときにも、横抜材15を前方側から見て隠れた位置に設けることができる。
また、桟材16は、キャビネット本体1における両側板12の外側面まで到達しており、その端部は、側板12の凹部12aに嵌合している。
桟材16の後方側には、桟材16を横抜材15に取り付けるための取付片16aが設けられている。取付片16aは、ネジ部材(取付部材)17によって横抜材15に接続されている。また、取付片16a及びネジ部材17は、桟材16を前方側から見たときの後方側における投影部内に位置している。
このような取付方法を採用することにより、引出し2を引き出したときにも、取付片16a及びネジ部材17を前方側から見て隠れた位置に設けることができる。
なお、取付片16aは桟材16の端面まで延びており、その端部は側板12の切り込み部12bに嵌合している。
なお、図1に示すように、水平方向に並べられた複数のキャビネットAのうち、最も端側に設けられたキャビネットAにおける側板12の外側面には、該外側面と略同一の面部を有する意匠板18が設けられている。この意匠板18により、上記外側面に露出する可能性のあるキャビネット本体1を組み立てるための部材(ネジ等)や桟材16の端部を覆うことができ、外観をすっきりとしたものとすることができる。
また、意匠板18の前方側縁部には、側板12の凹部12aに合わせた切り欠きが形成されていてもよい。
続いて、本実施形態に係るキャビネットAの動作・作用について説明する。
まず、キャビネットAの引出し2を引き出す動作を説明する。
引出し2は、キャビネット本体1内に完全に納められている。ここで、手先を桟材16により形成される空間S内に入れ、前面板23の上縁部23aを把持する。そして、上縁部23aを前方側に引き、引出し2を引き出す。
次に、本実施形態における桟材16が、複数のキャビネットAを水平方向で並べた場合に、全体としてのデザインの統一感をもたらす作用について説明する。
前述の通り、桟材16は水平方向に延び、キャビネット本体1における側板12の凹部12aに嵌合しているので、側板12の前方側と桟材16とは重なっている。
キャビネットAは水平方向で複数並べられ、隣り合う桟材16の端部は近接している。そのため、前方側から見た場合に、桟材16が側板12によって分断されずに複数のキャビネットAに亘り一直線に延びているような外観を呈する。すなわち、複数のキャビネットAを、全体として統一感のあるデザインとすることができる。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態によれば、複数のキャビネットAを水平方向で並べた場合にも、全体としてのデザインの統一感を得ることができるという効果がある。
〔第2実施形態〕
第2の実施形態に係るキャビネットA2の構成を、図3を参照して説明する。
図3は、第2の実施形態に係るキャビネットA2の全体構成を示す側面図である。なお、図3において、図1及び図2に示す第1の実施形態における構成要素と同一の要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
キャビネットA2は、引出し2と後述する扉(前面板)3とを各々1つずつ有する収納用キャビネットであり、例えばキッチン等の下部に設けられるものである。また、キャビネットA2は、水平方向に複数並べられた状態で使用されている。
図3に示すように、キャビネットA2は、前方に開口した略直方体状を呈するキャビネット本体1と、キャビネット本体1の内部に設けられ、前方側に引き出される引出し2と、キャビネット本体1の開口部に設けられる扉3とを有している。
扉3は、矩形の板状部材であり、キャビネット本体1の背板13に対向する向きで、キャビネット本体1の開口部に設けられている。
また、扉3は、鉛直方向で並ぶ2つのヒンジ31を介して、一方の側板12の内側面に接続されており、ヒンジ31の鉛直方向で延びる軸周りに回転して開閉する。キャビネット本体1内は収納スペースであり、扉3を引き開けることにより、収納物を出し入れすることができる。
扉3の扉上縁部(縁部)3aは水平方向と平行しており、扉上縁部3aの後方側には、手先を掛けやすくするための扉斜面3bが形成されている。扉斜面3bは、上方に向かうに従って漸次直交する方向の前方に向かって傾斜している。
扉上縁部3aの後方側には、横抜材15及び桟材16が設けられている。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態によれば、複数のキャビネットA2を水平方向で並べた場合にも、全体としてのデザインの統一感を得ることができるという効果がある。
〔第3実施形態〕
第3の実施形態に係るキャビネットA3の構成を、図4を参照して説明する。
図4は、第3の実施形態に係るキャビネットA3の全体構成を示す側面図である。なお、図4において、図1ないし図3に示す第1及び第2の実施形態における構成要素と同一の要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
キャビネットA3は、扉(前面板)3及び第2扉(前面板)4とを各々1つずつ有し、ダストボックス等に用いられるキャビネットであり、例えばキッチン等の下部に設けられるものである。また、キャビネットA3は、水平方向に複数並べられた状態で使用されている。
図4に示すように、キャビネットA3は、前方に開口した略直方体状を呈するキャビネット本体1と、キャビネット本体1の開口部下側に設けられる扉3と、同開口部上側に設けられる第2扉4とを有している。
第2扉4は、矩形の板状部材であり、キャビネット本体1の背板13に対向する向きで、キャビネット本体1の開口部上側に設けられている。
また、第2扉4は、水平方向で並ぶ2つのヒンジ41を介して、扉3の扉上縁部3aの後方側に設けられた横抜材15に取り付けられており、ヒンジ41の水平方向で延びる軸周りに回転して開閉する。なお、第2扉4の後方側には、第2扉4の回転を所定の角度で止めるためのストッパー42が設置されている。
キャビネットA3がダストボックスとして使用される場合は、ごみ等は第2扉4から投入され、扉3の後方側に設置されたボックス5内に貯留される。なお、ボックス5は、扉3から出し入れされる。
第2扉4の第2扉上縁部(縁部)4aは水平方向に平行しており、第2扉上縁部4aの後方側には、手先を掛けやすくするための第2扉斜面4bが形成されている。第2扉斜面4bは、上方に向かうに従って漸次直交する方向の前方に向かって傾斜している。
第2扉上縁部4aの後方側には、横抜材15及び桟材16が設けられている。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態によれば、複数のキャビネットA3を水平方向で並べた場合にも、全体としてのデザインの統一感を得ることができるという効果がある。
なお、前述した実施の形態において示した動作手順、あるいは各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲においてプロセス条件や設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、桟材16は引出し2の前面板23、扉3及び第2扉4の上縁部23a、3a及び4aの後方側で手先を挿入するための空間Sを形成していたが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、引出し2、扉3及び第2扉4を引き開けるための把持用の縁部が下縁部又は側縁部である場合には、桟材16はそれら下縁部又は側縁部の後方側に設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、キャビネットA、A2又はA3は、それぞれが複数並べられているが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、キャビネットA、A2及びA3が混在して並べられていてもよい。
また、上記実施形態では、複数のキャビネットA、A2及びA3は水平方向に並べられる構成となっていたが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、鉛直方向に連結されるキャビネットであってもよい。この場合でも、桟材16が鉛直方向で延びるのであれば、複数のキャビネット全体としてのデザインの統一性を得ることができる。
また、上記実施形態では、桟材16の断面は前方に臨んだ凹形状に形成されていたが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、桟材16が帯板状に形成されていてもよい。この場合にも、側板12の前方側には凹部12aが形成され、凹部12aの底面(垂直面)に上記帯板状を呈する桟材が設けられる。
また、上記実施形態では、桟材16はアルミによって形成されていたが、その他の材質でもよく、例えば合成樹脂等であってもよい。
また、上記実施形態では、意匠板18は、側板2の外側面と略同一の面部を有していたが、上記外側面よりも大きな面部を有していてもよい。この場合には、意匠板18により、キャビネット本体1の外観をすっきりとしたものとすることができると共に、意匠板18を部屋の間仕切り等に使用することもできる。
第1の実施形態に係るキャビネットAの全体構成を示す概略図である。 第1の実施形態における側板12と桟材16との接続箇所周辺の拡大図である。 第2の実施形態に係るキャビネットA2の全体構成を示す側面図である。 第3の実施形態に係るキャビネットA3の全体構成を示す側面図である。
符号の説明
A、A2、A3…キャビネット、1…キャビネット本体、12…側板(板部材)、12a…凹部、12b…切り込み部、15…横抜材、16…桟材、16a…取付片、17…ネジ部材(取付部材)、18…意匠板、23…前面板、23a…上縁部(縁部)、3…扉(前面板)、3a…扉上縁部(縁部)、4…第2扉(前面板)、4a…第2扉上縁部(縁部)、S…空間

Claims (6)

  1. 互いに対向配置される一対の板部材と、前記一対の板部材に掛け渡されて支持される横抜材と、を有するキャビネット本体と、
    前記キャビネット本体の前方側に設けられる前面板と、
    前記横抜材の前方側に設けられ、前記前面板の縁部を把持するための空間を前記前面板の後方側に形成する桟材と、を有するキャビネットであって、
    前記横抜材は、前記桟材を前方側から見たときの後方側における投影部内に位置し、
    前記一対の板部材における前方側端面に、前記桟材が嵌合する凹部が各々設けられることを特徴とするキャビネット。
  2. 前記桟材は、前記桟材を前方側から見たときの後方側における投影部内に、前記桟材を前記横抜材に取り付けるための取付片を有することを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。
  3. 前記一対の板部材において前記凹部が設けられる位置に、前記取付片が嵌合する切り込み部が各々設けられることを特徴とする請求項2に記載のキャビネット。
  4. 前記取付片を前記横抜材に取り付けるための取付部材を有し、該取付部材は、前記桟材を前方側から見たときの後方側における投影部内に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載のキャビネット。
  5. 前記板部材の一面に、前記板部材の面部と略同型の面部を有する意匠板が設けられることを特徴とする請求項1または4のいずれか一項に記載のキャビネット。
  6. 前記板部材の一面に、前記板部材の面部よりも大きな面部を有する意匠板が設けられることを特徴とする請求項1または4のいずれか一項に記載のキャビネット。
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