JP2010111591A - 口臭発生抑制剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 優れた効果を有する口臭発生抑制剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の口臭発生抑制剤は、モリブデンを有効成分としてなる(ただし酵母は含まない)。また、本発明は、口臭発生抑制剤を製造するための有効成分としてのモリブデンの使用である(ただし酵母との併用を除く)。モリブデンは主要な口臭物質である硫化水素とメチルメルカプタンのいずれに対しても優れた生成抑制効果を発揮する。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の口臭発生抑制剤は、モリブデンを有効成分としてなる(ただし酵母は含まない)。また、本発明は、口臭発生抑制剤を製造するための有効成分としてのモリブデンの使用である(ただし酵母との併用を除く)。モリブデンは主要な口臭物質である硫化水素とメチルメルカプタンのいずれに対しても優れた生成抑制効果を発揮する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、口臭の発生を抑制する方法に関する。
口腔内細菌はアミノ酸などを分解して揮発性硫化物を産生することが知られている。口腔内で検出される大部分の揮発性硫化物は硫化水素およびメチルメルカプタンからなり、それらは主要な口臭物質として認識されている。また、多くの歯周病細菌は硫化水素やメチルメルカプタンを産生することから、近頃では口臭と歯周病の関連も示唆されている。国民の15%は口臭の悩みを持っているとの厚生労働省の調査結果もあり、口臭に如何に対処するかは国民の重大な関心事であるといっても過言ではない。従って、口臭に対処するための製品の研究開発が盛んに行われていることはよく知られた事実であり、既に市販されているものも存在する。例えば、特許文献1では、ミネラルと酵母とを含有する口臭除去剤が提案されており、肺から発せられる口臭成分の即時的および持続的な消臭効果が謳われている。
しかしながら、これまでの口臭に対処するための製品の研究開発は、特許文献1に記載された口臭除去剤を含め、既に発生した口臭を除去したり抑制したりすることを目的としたものが多く、いわば対処療法的な視点に立脚したものに過ぎない。従って、原因療法的な視点から口臭の発生を効果的に抑制する方法が望まれるところであるが、そのような方法についての提案は、例えば植物成分を用いたアリルメチルスルフィド産生抑制による方法が特許文献2に開示されているものの、本発明者らの知る限りにおいてはわずかしかない。
特開2006−69989号公報
特開2005−170906号公報
そこで本発明は、優れた効果を有する口臭発生抑制剤を提供することを目的とする。
本発明者らは上記の点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、口腔内細菌による硫化水素やメチルメルカプタンの生成をモリブデンが効果的に抑制することを見出した。
上記の知見に基づいてなされた本発明の口臭発生抑制剤は、請求項1記載の通り、モリブデンを有効成分としてなる(ただし酵母は含まない)。
また、本発明は、請求項2記載の通り、口臭発生抑制剤を製造するための有効成分としてのモリブデンの使用である(ただし酵母との併用を除く)。
また、本発明は、請求項2記載の通り、口臭発生抑制剤を製造するための有効成分としてのモリブデンの使用である(ただし酵母との併用を除く)。
本発明によれば、優れた効果を有する口臭発生抑制剤を提供することができる。
モリブデンを有効成分としてなる本発明の口臭発生抑制剤(ただし酵母は含まない)は、例えばモリブデン原子含有イオンを含む水溶液の形態で供することができる。モリブデン原子含有イオンを含む水溶液は、例えば五塩化モリブデンなどのモリブデン塩化物やモリブデン酸塩(ナトリウム塩やカルシウム塩やアンモニウム塩など)などの、水に溶解することでモリブデンイオン(例えばMo5+)やモリブデン酸イオン(MoO4 2−、Mo7O24 6−)などを生成する化合物を用いて調製することができる。水溶液中のモリブデン原子含有イオンの濃度は、例えば0.01mM〜100mMが望ましい。濃度が低すぎると口臭の発生を抑制する効果が十分に得られないといった恐れがある一方、濃度を高くし過ぎてもそれほど効果の向上は見られない。モリブデン原子含有イオンの供給源となる化合物の水に対する十分な溶解性を確保する観点と、口腔内に対する安全性を確保する観点をあわせ考えると、モリブデン原子含有イオンを含む水溶液のpHは、例えば2〜8であることが望ましく、4〜7であることがより望ましい。また、本発明の口臭発生抑制剤(ただし酵母は含まない)は、モリブデンと無機酸や有機酸やアミノ酸との塩や錯体の形態で供することもできる。これらは水に可溶であってもよいし、難溶乃至不溶であってもよい。具体例としてはモリブデンとピロリン酸との錯体が挙げられる。
なお、本発明の口臭発生抑制剤には、本来の機能を損なわない範囲で、自体公知の消臭成分として例えば銅クロロフィル、シャンピニオンエキス、パセリシードオイルなどを配合してもよい。また、本発明の口臭発生抑制剤には、アルコール、香料、防腐剤などを添加してもよい。
本発明の口臭発生抑制剤は、例えばモリブデン原子含有イオンを含む水溶液を、スプレー容器に充填し、食後や就寝前に口腔内にスプレーするといった態様で使用したり、洗口剤(マウスウォッシュ)として使用したりすることにより、口腔内細菌による硫化水素やメチルメルカプタンの生成を効果的に抑制することで、口臭が発生することを未然に防止することができる。また、本発明の口臭発生抑制剤は、歯磨剤、トローチ剤、チューインガムなどの添加成分などとして使用してもよい。
以下、本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明は以下の記載に限定して解釈されるものではない。
実施例1:
(実験方法)
口腔内レンサ球菌であるStreptococcus anginosus FW73株由来の硫化水素産生酵素に、基質としてシステインを加えて硫化水素を生成させた場合における、各種の金属イオンの硫化水素生成抑制効果を評価した。具体的には、3.4μg/mLの硫化水素産生酵素(例えばYoshida Y. et al. Microbiology 148: 3961-3970, 2002に記載の方法に従って大腸菌で産生させた組換体)、1mMのL−システイン、40mMのカリウムリン酸緩衝液(pH7.5)、10μMのピリドキサールリン酸、5mMの被検物質(表1参照)からなる反溶液を調製し、37℃で10分間静置した後、生成した硫化水素の量をメチレンブルーを用いた比色法によって測定し、被検物質を含まない反応液中に生成した硫化水素の量を100%としてその相対値により被検物質の硫化水素生成率(%)を算出した。
(実験方法)
口腔内レンサ球菌であるStreptococcus anginosus FW73株由来の硫化水素産生酵素に、基質としてシステインを加えて硫化水素を生成させた場合における、各種の金属イオンの硫化水素生成抑制効果を評価した。具体的には、3.4μg/mLの硫化水素産生酵素(例えばYoshida Y. et al. Microbiology 148: 3961-3970, 2002に記載の方法に従って大腸菌で産生させた組換体)、1mMのL−システイン、40mMのカリウムリン酸緩衝液(pH7.5)、10μMのピリドキサールリン酸、5mMの被検物質(表1参照)からなる反溶液を調製し、37℃で10分間静置した後、生成した硫化水素の量をメチレンブルーを用いた比色法によって測定し、被検物質を含まない反応液中に生成した硫化水素の量を100%としてその相対値により被検物質の硫化水素生成率(%)を算出した。
(実験結果)
表1に示す。表1から明らかなように、モリブデンイオンは口腔内レンサ球菌由来の硫化水素産生酵素による硫化水素の生成をほぼ100%抑制した。これに対し、特許文献1において提案されている口臭除去剤の望ましいミネラル成分として記載されている銅イオンは約93%の硫化水素生成抑制効果を有していたが、モリブデンイオンの効果には遠く及ばず、亜鉛イオンの硫化水素生成抑制効果は約25%程度にしか過ぎなかった。ニッケルイオンはモリブデンイオンと同等の優れた硫化水素生成抑制効果を有していた。しかしながら、体内必須金属であって既にサプリメントなどとして商品化もされているモリブデンと異なり、発癌性が疑われているニッケルの使用は人体に対する安全性を考慮すると控えるべきであると判断された。
表1に示す。表1から明らかなように、モリブデンイオンは口腔内レンサ球菌由来の硫化水素産生酵素による硫化水素の生成をほぼ100%抑制した。これに対し、特許文献1において提案されている口臭除去剤の望ましいミネラル成分として記載されている銅イオンは約93%の硫化水素生成抑制効果を有していたが、モリブデンイオンの効果には遠く及ばず、亜鉛イオンの硫化水素生成抑制効果は約25%程度にしか過ぎなかった。ニッケルイオンはモリブデンイオンと同等の優れた硫化水素生成抑制効果を有していた。しかしながら、体内必須金属であって既にサプリメントなどとして商品化もされているモリブデンと異なり、発癌性が疑われているニッケルの使用は人体に対する安全性を考慮すると控えるべきであると判断された。
なお、五塩化モリブデンの代わりにモリブデン酸ナトリウムおよびモリブデン酸アンモニウムを用いて同様の実験を行った場合にも、ほぼ100%の硫化水素生成抑制効果を得ることができた。このことから、これらのモリブデン化合物を用いた場合の硫化水素生成抑制効果は、モリブデン原子含有イオンに起因することがわかった。五塩化モリブデンを用いた場合における硫化水素生成抑制効果は、モリブデンイオンを酵素反応前に添加した場合でも酵素反応後に添加した場合でも差異はなかった。このことから、モリブデン原子含有イオンは、硫化水素を生成する酵素反応を阻害するのではなく、生成した硫化水素と即座に反応して硫化物を形成することで、口臭の発生を抑制すると考えられた。
実施例2:
(実験方法)
シリコン栓で密封した試験管内に、0.02μg/mLの硫化水素産生酵素(実施例1で使用したものと同じ組換体)および0.065mMのL−システインからなる反応液(硫化水素を生成させるためのもの)を加えるとともに、0.17μg/mLの歯周病細菌であるPorphyromonas gingivalis W83株由来のメチルメルカプタン産生酵素(例えばYoshimura M. et al. Infect Immun 68: 6912-6916, 2000に記載の方法に従って大腸菌で産生させた組換体)および0.5mMのL−メチオニンからなる反応液(メチルメルカプタンを生成させるためのもの)を加え、さらに、塩化モリブデンを各種濃度で加えてから37℃で60分間静置した後、試験管上部の気体を1mL採取した。ガスクロマトグラフィーにより気体中に存在する硫化水素の量とメチルメルカプタンの量を定量的に測定し、塩化モリブデンを加えなかった場合の硫化水素の量とメチルメルカプタンの量を100%としてそれぞれの場合における相対的産生量(%)を算出した。
(実験方法)
シリコン栓で密封した試験管内に、0.02μg/mLの硫化水素産生酵素(実施例1で使用したものと同じ組換体)および0.065mMのL−システインからなる反応液(硫化水素を生成させるためのもの)を加えるとともに、0.17μg/mLの歯周病細菌であるPorphyromonas gingivalis W83株由来のメチルメルカプタン産生酵素(例えばYoshimura M. et al. Infect Immun 68: 6912-6916, 2000に記載の方法に従って大腸菌で産生させた組換体)および0.5mMのL−メチオニンからなる反応液(メチルメルカプタンを生成させるためのもの)を加え、さらに、塩化モリブデンを各種濃度で加えてから37℃で60分間静置した後、試験管上部の気体を1mL採取した。ガスクロマトグラフィーにより気体中に存在する硫化水素の量とメチルメルカプタンの量を定量的に測定し、塩化モリブデンを加えなかった場合の硫化水素の量とメチルメルカプタンの量を100%としてそれぞれの場合における相対的産生量(%)を算出した。
(実験結果)
図1に示す(n=3)。図1から明らかなように、硫化水素とメチルメルカプタンのいずれについても、加えた塩化モリブデンの濃度が高くなるにつれて生成量は少なくなり、塩化モリブデンの濃度が5mMの場合、硫化水素の量は検出限界以下にまで低下し、メチルメルカプタンの量は11±2.3%にまで低下した。以上の結果から、モリブデンは硫化水素とメチルメルカプタンのいずれに対しても優れた生成抑制効果を発揮することがわかった。
図1に示す(n=3)。図1から明らかなように、硫化水素とメチルメルカプタンのいずれについても、加えた塩化モリブデンの濃度が高くなるにつれて生成量は少なくなり、塩化モリブデンの濃度が5mMの場合、硫化水素の量は検出限界以下にまで低下し、メチルメルカプタンの量は11±2.3%にまで低下した。以上の結果から、モリブデンは硫化水素とメチルメルカプタンのいずれに対しても優れた生成抑制効果を発揮することがわかった。
実施例3:
(実験方法)
歯周疾患などがなく口腔衛生状態の良好なボランティア(27歳の男性)に、0.3mMのL−システインおよび10mMのL−メチオニンからなる溶液10mLで30秒間洗口してもらうことで、口腔内で硫化水素とメチルメルカプタンが生成する環境を人工的に形成した。その直後、蒸留水10mLまたは0.05mMのモリブデン酸アンモニウム水溶液10mLでさらに30秒間洗口してもらい、1分後の口臭中の硫化水素の量とメチルメルカプタンの量をガスクロマトグラフィーにより定量的に測定した。
(実験方法)
歯周疾患などがなく口腔衛生状態の良好なボランティア(27歳の男性)に、0.3mMのL−システインおよび10mMのL−メチオニンからなる溶液10mLで30秒間洗口してもらうことで、口腔内で硫化水素とメチルメルカプタンが生成する環境を人工的に形成した。その直後、蒸留水10mLまたは0.05mMのモリブデン酸アンモニウム水溶液10mLでさらに30秒間洗口してもらい、1分後の口臭中の硫化水素の量とメチルメルカプタンの量をガスクロマトグラフィーにより定量的に測定した。
(実験結果)
図2に示す。図2から明らかなように、モリブデン酸アンモニウム水溶液で追加洗口した場合、蒸留水で追加洗口した場合に比較して、生成した硫化水素の量は約52%低下し、メチルメルカプタンの量は約22%低下した。以上の結果から、実際にヒトの口腔内で生成する硫化水素とメチルメルカプタンのいずれに対してもモリブデンは優れた生成抑制効果を発揮することがわかった。
図2に示す。図2から明らかなように、モリブデン酸アンモニウム水溶液で追加洗口した場合、蒸留水で追加洗口した場合に比較して、生成した硫化水素の量は約52%低下し、メチルメルカプタンの量は約22%低下した。以上の結果から、実際にヒトの口腔内で生成する硫化水素とメチルメルカプタンのいずれに対してもモリブデンは優れた生成抑制効果を発揮することがわかった。
製剤例1:
pH5の条件下でモリブデン酸アンモニウムを水に溶解し、モリブデンイオンの濃度が5mMの本発明の口臭発生抑制剤を調製した。
pH5の条件下でモリブデン酸アンモニウムを水に溶解し、モリブデンイオンの濃度が5mMの本発明の口臭発生抑制剤を調製した。
本発明は、優れた効果を有する口臭発生抑制剤を提供することができる点において産業上の利用可能性を有する。
Claims (2)
- モリブデンを有効成分としてなる口臭発生抑制剤(ただし酵母は含まない)。
- 口臭発生抑制剤を製造するための有効成分としてのモリブデンの使用(ただし酵母との併用を除く)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008283056A JP2010111591A (ja) | 2008-11-04 | 2008-11-04 | 口臭発生抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010111591A true JP2010111591A (ja) | 2010-05-20 |
Family
ID=42300455
Family Applications (1)
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JP2008283056A Withdrawn JP2010111591A (ja) | 2008-11-04 | 2008-11-04 | 口臭発生抑制剤 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010111591A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016147869A (ja) * | 2016-02-25 | 2016-08-18 | サンスター株式会社 | メチルメルカプタン発生抑制用口腔用組成物 |
JP2018058887A (ja) * | 2017-12-07 | 2018-04-12 | サンスター株式会社 | メチルメルカプタン発生抑制用口腔用組成物 |
JP2019194264A (ja) * | 2019-08-13 | 2019-11-07 | サンスター株式会社 | メチルメルカプタン発生抑制用口腔用組成物 |
-
2008
- 2008-11-04 JP JP2008283056A patent/JP2010111591A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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