JP2010106338A - 導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置 - Google Patents
導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010106338A JP2010106338A JP2008281499A JP2008281499A JP2010106338A JP 2010106338 A JP2010106338 A JP 2010106338A JP 2008281499 A JP2008281499 A JP 2008281499A JP 2008281499 A JP2008281499 A JP 2008281499A JP 2010106338 A JP2010106338 A JP 2010106338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- current
- measurement target
- measuring
- potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
【解決手段】導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する方法であって、測定対象電極の近傍に1又は複数の付加電極を設置し、1又は複数の付加電極に電流を印加し、測定対象電極と前記1又は複数の付加電極の周囲の2つ以上の位置において電位を測定し、測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されていることを検知できるようにし、測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されているときの、1又は複数の付加電極に印加した電流値に基づいて、測定対象電極からの電流の推定値を求める。
【選択図】図2
Description
港湾技研資料 No.475 港湾構造物の電気防食調査(その1) 運輸省港湾技術研究所 1984年3月発行
Icomp=2(φc0−βc)Ioa/(φcbal−βc)
とすることによって、或いは電流を印加するための付加電極3を設置し、前記付加電極3から電流を印加しないときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbalとし、前記付加電極3から電流を印加したときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa´、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbal´とし、通常時の前記構造物の表面近傍の電位をφc0としたとき、前記測定対象電極からの電流の推定値Icompを、
とすることによって、或いは前記構造物が円筒型であり、前記基準線は前記構造物の前記断面である円の中心を通り、前記測定対象電極を前記円の中心を中心として回転させた位置に前記付加電極1、及び前記電位差を測定するための前記2つの位置があると共に、前記付加電極1、及び前記電位差を測定するための前記2つの位置が同一の円周上にあることによって、より効果的に達成される。
Icomp=2(φc0−βc)Ioa/(φcbal−βc)
とすることによって、或いは電流を印加するための付加電極3を更に備え、前記付加電極3から電流を印加しないときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbalとし、前記付加電極3から電流を印加したときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa´、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbal´とし、通常時の前記構造物の表面近傍の電位をφc0としたとき、前記測定対象電極からの電流の推定値Icompを、
とすることによって、或いは前記構造物が円筒型であり、前記基準線は前記構造物の前記断面である円の中心を通り、前記測定対象電極を前記円の中心を中心として回転させた位置に前記付加電極1、前記参照電極1、及び前記参照電極2を配置すると共に、前記付加電極1、前記参照電極1、及び前記参照電極2を同一の円周上に配置するようにしたことによって、より効果的に達成される。
を表し、i0は定数である。上記数3のφ0は定数である。上記数4のfm(i)は金属の
分極曲線であり、上記数4の境界条件は線形近似によって下記数5のように表現される。
(数5)
φ=β―R・i
上記数5において、Rは金属の表面抵抗、−βは金属の自然電位である。
(数6)
Ia−Ioa=Ioa
従って、Ia=2Ioaとなり、Ia=I0とみなすことができるので、印加電流値Ioaの2倍の値を、印加電流値Ioaが0のときの通常時における犠牲陽極3から発生する電流値I0の推定値とすることができる。
(数7)
Icomp=2(φc0−βc)Ioa/(φcbal−βc)
ここで、参照電極5A及び参照電極5Bの間の電位差Vが0の金属構造物1の表面近傍の電位φcbal、印加電流値Ioaが0の通常時における金属構造物1の表面近傍の電位φc0、金属構造物1の自然電位−βcは、電圧計測器等によって計測する必要がある。
3 犠牲陽極、測定対象電極
4、4A、4B、4C、4D、4E、4F、4G、4H 付加電極
5A、5B、45I、45II、45III 参照電極
6 直流電源
7 電流計
8 電圧計
9 制御部
10 解析部
20 液体
41 鋼管杭
43 アルミ陽極
44A アルミ管、付加電極
44B 銅管、付加電極
46 プラスチック製フレーム
BL 基準線
CA 計算領域
Claims (20)
- 導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する方法であって、
前記測定対象電極の近傍に1又は複数の付加電極を設置し、前記1又は複数の付加電極に電流を印加し、
前記測定対象電極と前記1又は複数の付加電極の周囲の2つ以上の位置において電位を測定し、前記測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されていることを検知できるようにし、
前記測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されているときの、前記1又は複数の付加電極に印加した電流値に基づいて、前記測定対象電極からの電流の推定値を求めることを特徴とする導電性の液体中における電極の電流測定方法。 - 導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する方法であって、
前記構造物の断面上にある基準線に関して、前記断面上の平面上にある前記測定対象電極と対称な位置に付加電極1を設置し、前記付加電極1と前記構造物の間に電流を印加し、前記基準線に関して互いに対称な2つの位置の間の電位差を測定し、前記電位差が0のときの前記印加電流値に基づいて前記測定対象電極からの電流の推定値を求めることを特徴とする導電性の液体中における電極の電流測定方法。 - 導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する方法であって、
前記構造物の断面上にある基準線に関して、前記断面上の平面上にある前記測定対象電極と対称な位置に付加電極1を設置すると共に、前記測定対象電極の近傍に付加電極2を設置し、前記付加電極2から前記付加電極1の向きに電流を印加し、前記基準線に関して互いに対称な2つの位置の間の電位差を測定し、前記電位差が0のときの前記印加電流値に基づいて前記測定対象電極からの電流の推定値を求めることを特徴とする導電性の液体中における電極の電流測定方法。 - 前記構造物の前記測定対象電極及び前記付加電極1の近傍の形状が、前記基準線及び前記断面に関して対称になっている請求項2又は3に記載の導電性の液体中における電極の電流測定方法。
- 前記電位差を測定する前記2つの位置が、前記断面上の前記平面上にある請求項2乃至4のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定方法。
- 前記電位差が0のときの前記印加電流値の2倍の値を、前記測定対象電極からの電流の推定値とする請求項2乃至5のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定方法。
- 前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa、通常時の前記構造物の表面近傍の電位をφc0、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbal、前記構造物の自然電位を−βcとしたとき、前記測定対象電極からの電流の推定値Icompを、
Icomp=2(φc0−βc)Ioa/(φcbal−βc)
とする請求項2乃至5のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定方法。 - 電流を印加するための付加電極3を設置し、
前記付加電極3から電流を印加しないときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbalとし、
前記付加電極3から電流を印加したときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa´、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbal´とし、
通常時の前記構造物の表面近傍の電位をφc0としたとき、前記測定対象電極からの電流の推定値Icompを、
とする請求項2乃至5のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定方法。 - 前記構造物が円筒型であり、前記基準線は前記構造物の前記断面である円の中心を通り、前記測定対象電極を前記円の中心を中心として回転させた位置に前記付加電極1、及び前記電位差を測定するための前記2つの位置があると共に、前記付加電極1、及び前記電位差を測定するための前記2つの位置が同一の円周上にある請求項2乃至8のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定方法。
- 導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する装置であって、
前記測定対象電極の近傍に設置され、電流を印加するようになっている1又は複数の付加電極と、前記測定対象電極と前記1又は複数の付加電極の周囲に設置され、電位を測定するための2つ以上の参照電極とを備え、
前記2つ以上の参照電極が測定した電位によって、前記測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されていることを検知して、
前記測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されているときの、前記1又は複数の付加電極に印加した電流値に基づいて、前記測定対象電極からの電流の推定値を求めことを特徴とする導電性の液体中における電極の電流測定装置。 - 導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する装置であって、
前記構造物の断面上にある基準線に関して、前記断面上の平面上にある前記測定対象電極と対称な位置にある付加電極1と、前記付加電極1と前記構造物の間に電流を印加するための直流電源と、前記印加電流値を測定するための電流測定手段と、前記基準線に関して互いに対称な位置にある2つの参照電極1及び参照電極2と、前記参照電極1と前記参照電極2の間の電位差を測定する電圧測定手段とを備え、
前記電位差が0のときの前記印加電流値に基づいて前記測定対象電極からの電流の推定値を求めるようにしたことを特徴とする導電性の液体中における電極の電流測定装置。 - 導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する装置であって、
前記構造物の断面上にある基準線に関して、前記断面上の平面上にある前記測定対象電極と対称な位置にある付加電極1と、前記測定対象電極の近傍にある付加電極2と、前記付加電極2から前記付加電極1の向きに電流を印加するための直流電源と、前記印加電流値を測定するための電流測定手段と、前記基準線に関して互いに対称な位置にある2つの参照電極1及び参照電極2と、前記参照電極1と前記参照電極2の間の電位差を測定する電圧測定手段とを備え、
前記電位差が0のときの前記印加電流値に基づいて前記測定対象電極からの電流の推定値を求めるようにしたことを特徴とする導電性の液体中における電極の電流測定装置。 - 前記構造物の前記測定対象電極及び前記付加電極1の近傍の形状が、前記基準線及び前記断面に関して対称になっている請求項11又は12に記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。
- 前記参照電極1及び前記参照電極2が、前記断面上の前記平面上にある請求項11乃至13のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。
- 前記電位差が0に近づくように、前記直流電源の前記印加電流を制御する制御部を更に備えた請求項11乃至14のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。
- 前記電位差と前記印加電流値を入力し、前記電位差が0のときの前記印加電流値から、前記測定対象電極の電流の推定値を算出する解析部を更に備えた請求項11乃至15のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。
- 前記解析部が、前記電位差が0のときの前記印加電流値の2倍の値を、前記測定対象電極からの電流の推定値とする請求項16に記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。
- 前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa、通常時の前記構造物の表面近傍の電位をφc0、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbal、前記構造物の自然電位を−βcとしたとき、
前記解析部は、前記測定対象電極からの電流の推定値Icompを、
Icomp=2(φc0−βc)Ioa/(φcbal−βc)
とする請求項16に記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。 - 電流を印加するための付加電極3を更に備え、
前記付加電極3から電流を印加しないときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbalとし、
前記付加電極3から電流を印加したときで、前記電位差が0のときの前記印加電流値をIoa´、前記電位差が0のときの前記構造物の表面近傍の電位をφcbal´とし、
通常時の前記構造物の表面近傍の電位をφc0としたとき、前記測定対象電極からの電流の推定値Icompを、
とする請求項16に記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。 - 前記構造物が円筒型であり、前記基準線は前記構造物の前記断面である円の中心を通り、前記測定対象電極を前記円の中心を中心として回転させた位置に前記付加電極1、前記参照電極1、及び前記参照電極2を配置すると共に、前記付加電極1、前記参照電極1、及び前記参照電極2を同一の円周上に配置するようにした請求項11乃至19のいずれかに記載の導電性の液体中における電極の電流測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008281499A JP5463539B2 (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | 導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008281499A JP5463539B2 (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | 導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010106338A true JP2010106338A (ja) | 2010-05-13 |
JP5463539B2 JP5463539B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=42296073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008281499A Expired - Fee Related JP5463539B2 (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | 導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5463539B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128272A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Ebara Corp | 電気防食法 |
JPS61177384A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Jiyun Itani | 電気防食装置 |
JPH0239085A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Nec Corp | オーバーヘッドプロジェクター用の液晶表示装置 |
JPH0293085A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-03 | Toshiba Corp | 熱交換装置の電気防食装置 |
JPH05287566A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-02 | Toshiba Corp | 熱交換器の電気防食装置 |
JPH08283969A (ja) * | 1995-04-13 | 1996-10-29 | Nippon Steel Corp | 電気防食電流モニター及びそれを用いた監視システム |
JPH0954055A (ja) * | 1995-08-15 | 1997-02-25 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 船舶海面没水部の水中電位差分布の計測方法 |
JP2000111510A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Ebara Corp | 腐食・防食解析方法 |
JP2000282033A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-10-10 | Harufusa Hiuga | 金属表面処理剤及び金属層の表面処理方法 |
JP2001152397A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-06-05 | Ebara Corp | めっき解析方法 |
JP2007076495A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Shimadzu Corp | 船舶防食における水中電界の低減法 |
-
2008
- 2008-10-31 JP JP2008281499A patent/JP5463539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128272A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Ebara Corp | 電気防食法 |
JPS61177384A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Jiyun Itani | 電気防食装置 |
JPH0239085A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Nec Corp | オーバーヘッドプロジェクター用の液晶表示装置 |
JPH0293085A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-03 | Toshiba Corp | 熱交換装置の電気防食装置 |
JPH05287566A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-02 | Toshiba Corp | 熱交換器の電気防食装置 |
JPH08283969A (ja) * | 1995-04-13 | 1996-10-29 | Nippon Steel Corp | 電気防食電流モニター及びそれを用いた監視システム |
JPH0954055A (ja) * | 1995-08-15 | 1997-02-25 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 船舶海面没水部の水中電位差分布の計測方法 |
JP2000111510A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Ebara Corp | 腐食・防食解析方法 |
JP2000282033A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-10-10 | Harufusa Hiuga | 金属表面処理剤及び金属層の表面処理方法 |
JP2001152397A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-06-05 | Ebara Corp | めっき解析方法 |
JP2007076495A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Shimadzu Corp | 船舶防食における水中電界の低減法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN4003004878; 天谷賢治: '複雑構造物に対する境界要素腐食解析の効率化' 日本機械学会論文集(A編) 64巻623号, 19980725, p.1761-1766, 社団法人日本機械学会 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5463539B2 (ja) | 2014-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6770046B2 (ja) | 陰極防食の監視プローブ | |
JP7061336B2 (ja) | 犠牲陽極構造体並びに犠牲陽極の消耗状態判別装置及び判別方法 | |
WO2014112511A1 (ja) | 孔食モニタリング用テストピースおよび孔食モニタリング装置並びに孔食モニタリング方法 | |
JP2010266342A (ja) | 金属の腐食診断方法 | |
CN114075671B (zh) | 高电阻率环境牺牲阳极保护效果试验方法及装置 | |
JP2008297600A (ja) | 電気防食方法 | |
JP4854653B2 (ja) | カソード防食状況の計測評価方法及び計測評価システム | |
JP2010047814A (ja) | 導電性の液体中における犠牲陽極の電流測定方法及び電流測定装置 | |
JP5463539B2 (ja) | 導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置 | |
JP2007003235A (ja) | 被測定物の肉厚変化の非破壊検査方法 | |
WO1986002728A1 (en) | Electrode system for the measurement of corrosion rate | |
JP3821004B2 (ja) | 犠牲陽極の検査方法及び検査装置 | |
KR100997500B1 (ko) | 방식 시스템 | |
JP4747084B2 (ja) | カソード防食管理方法及びカソード防食管理システム | |
JP2017179467A (ja) | 鉄筋コンクリート構造体における電気的防食構造及び該電気的防食構造の効果計測方法 | |
JP6579132B2 (ja) | 電位分布の推定方法および電位分布の推定装置 | |
US9804078B2 (en) | Multiple coupon apparatus for cathodic protection testing | |
JP6332162B2 (ja) | 電流の測定方法および装置 | |
RU2678942C1 (ru) | Установка для испытаний анодных заземлителей в морских условиях | |
GB1589244A (en) | Electric circuit arrangement for reducing adverse electrolytic effects on a buried metal structure | |
Soh et al. | Corrosion Monitoring for Offshore Wind Farm's Substructures by using Electrochemical Noise Sensors | |
JP6600487B2 (ja) | 防食用電池の選択方法 | |
JP2009235512A (ja) | 電気防食の陽極設置間隔の決定方法及びそれに用いる電極装置 | |
JP4414256B2 (ja) | 電気防食用流電陽極装置及び前記装置を用いた金属構造物の電気防食方法 | |
JP2005179725A (ja) | 照合電極装置およびその固定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131001 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5463539 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |