JP2010102124A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 装置本体に設けられた扉に形成された給紙用の開口部に、手差し給紙用の手差しトレイを開閉自在に取り付けた画像形成装置において、
   前記手差しトレイを、前記給紙用の開口部を閉じる位置に保持する保持機構を備え、
   前記保持機構は、前記扉が閉じられている場合には、前記手差しトレイを第１保持力によって前記開口部を閉じる位置に保持し、前記扉が開放動作される場合には、前記手差しトレイを前記第１保持力よりも大きな第２保持力により前記開口部を閉じる位置に保持することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記保持機構は、前記開口部を閉じる位置に前記手差しトレイを保持する第１保持部及び第２保持部を備え、
   前記扉が閉じられている場合には、前記手差しトレイを前記第１保持部により前記第１保持力で前記開口部を閉じる位置に保持し、前記扉が開放動作される場合には、前記手差しトレイを前記第１保持部と前記第２保持部とにより前記第２保持力で前記開口部を閉じる位置に保持することを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
3. 前記第２保持部は、
   前記扉に設けられ、前記手差しトレイを弾性的に係止する係止部材と、
   前記装置本体に設けられ、前記扉が閉じられている場合は、前記係止部材を前記手差しトレイと非係止状態となる位置に移動させ、前記扉が開放動作される場合には、前記係止部材を前記手差しトレイと係止する位置に移動させる移動部材と、を備えることを特徴とする請求項２記載の画像形成装置。
4. 前記第１保持部は、前記扉に設けられ、前記手差しトレイを弾性的に係止する係止部材と、前記手差しトレイに設けられ、前記係止部材と係止する被係止部とを備え、
   前記第２保持部は、前記係止部材と、前記扉に設けられ、前記係止部材の弾性変形を規制する規制部材と、前記装置本体に設けられ、前記扉が閉じられている場合は、前記規制部材を前記係止部材の弾性変形を規制しない位置に移動させ、前記扉が開放動作される場合には、前記規制部材を前記係止部材の弾性変形を規制する位置に移動させる移動部材と、を備えることを特徴とする請求項２記載の画像形成装置。
5. 前記扉は前記装置本体に上下方向に回動自在に支持され、前記手差しトレイは前記扉に上下方向に開閉自在に取り付けられていることを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１項に記載の画像形成装置。
6. シートを搬送するシート搬送路を備え、
   前記扉の開閉により前記シート搬送路を開閉することを特徴とする請求項１ないし５のいずれか１項に記載の画像形成装置。