JP2010094417A - 自動製パン器 - Google Patents

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正雄 早勢
Yoshinari Shirai
吉成 白井
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Abstract

【課題】焼成室の蓋に別体の具材容器を取り付けるようにして蓋の構造を簡素化し、また具材容器から具材を落下させる仕組みを簡明な機構で実現する。
【解決手段】自動製パン器1は本体10と蓋20を備え、本体10の内部には焼成室11が設けられている。焼成室11には製パン原料を入れたパン容器30が入れられる。蓋20にはパン容器30の上にあたる位置に開口部23が形成される。開口部23にはパン容器30に投入される具材Bを収納する具材容器50が取り付けられる。具材容器50の底部には具材落下口56が設けられ、具材容器50の内部で回転する回転羽根57が、具材落下口56から具材Bを払い落とす。回転羽根57は具材落下口56を閉ざす閉塞部57bを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、主として一般家庭で使用される自動製パン器に関する。
市販の家庭用自動製パン器は、製パン原料を入れたパン容器を本体内の焼成室に入れ、パン容器内の製パン原料を回転羽根で混練して捏ね上げ、発酵工程を経た後、パン容器をそのままパン焼き型としてパンを焼き上げる仕組みのものが一般的である。加えて最近では、製パン原料にレーズンやナッツ等の具材を自動的に投入する仕組みを備えたものも多くなっている。そのような自動製パン器の例を特許文献1〜3に見ることができる。
特許文献1あるいは特許文献2記載の自動製パン器では、焼成室を開閉する蓋体に内蔵される形で、レーズン、ナッツ類、チーズ等の製パン副材料を投入する副材料投入手段が設けられている。
特許文献3記載の自動製パン器では、上蓋部の下面とパン型容器との間に収まるように具材容器を設ける。具材容器は、オーブン室に対して着脱される側枠と、この側枠に回動自在に軸支され、少なくとも底壁部を設けた開閉板とから構成される。
特許第3191645号公報 特許第3666452号公報 特開2006−255071号公報
特許文献1あるいは特許文献2記載の自動製パン器のように、製パン原料に投入する具材を、焼成室の蓋に保持させることとすると、必然的に蓋の構造が厚く、重くなる。具材保持部の清掃も容易なことではない。また特許文献3記載の自動製パン器のように、蓋の下に具材容器を配置することとすると、蓋の天井部を高くする必要があり、それが外形に反映して自動製パン器が大型化し、扱いにくくなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、焼成室の蓋に別体の具材容器を取り付けるようにして蓋の構造を簡素化し、また具材容器から具材を落下させる仕組みを簡明な機構で実現できるようにしたものである。
本発明は、製パン原料を入れたパン容器を本体内の焼成室に受け入れ、前記製パン原料の混練工程、発酵工程、及び焼成工程を順次遂行する自動製パン器において、前記焼成室の上面を覆う蓋には、前記パン容器の上にあたる位置に開口部が形成され、前記開口部には前記パン容器に投入される具材を収納する具材容器が取り付けられるものであり、前記具材容器の底部には具材落下口が形成され、具材容器内部には前記具材落下口から具材を払い落とす回転羽根が設けられていることを特徴としている。
この構成によると、具材容器は蓋と別体なので蓋の構造を簡素化できる。具材容器は蓋の下には置かないので、蓋の天井部を高くする必要はなく、自動製パン器の外形を小型化することができる。具材容器が本体及び蓋から独立しているので具材容器の清掃も容易である。また、具材容器内部の回転羽根で具材落下口から具材を払い落とすという簡明な機構で具材を投入することができる。
また本発明は、上記構成の自動製パン器において、前記回転羽根は前記具材落下口を閉ざす閉塞部を備えることを特徴としている。
この構成によると、具材落下口を閉ざす仕組みを別途設ける必要がなくなる。
また本発明は、上記構成の自動製パン器において、前記具材容器は底面が傾斜しており、最も低くなった箇所に前記具材落下口が形成されていることを特徴としている。
この構成によると、具材を自然に具材落下口に集中させ、残らず具材容器から払い落とすことができる。
また本発明は、上記構成の自動製パン器において、前記回転羽根の動力源は前記具材容器に保持されていることを特徴としている。
この構成によると、回転羽根までの動力伝達系統を短くし、機構を簡素化できる。
また本発明は、上記構成の自動製パン器において、前記具材容器は、前記開口部への取り付け状態において、大部分が前記蓋の上面から突出することを特徴としている。
この構成によると、具材容器の取り付け状態が一目でわかる。また蓋の上の開放空間で具材容器を両手でしっかり持って着脱を行うことができるので、着脱が確実且つ容易になる。
本発明によると、具材容器は蓋と別体なので蓋の構造が簡単になる。また具材容器は蓋の下には置かないので、蓋の天井部を高くする必要はなく、自動製パン器の外形を小型化することができる。さらに、パン容器に具材を投入するのに具材容器内部の回転羽根で具材落下口から具材を払い落とすという簡明な機構を採用したから、設計製作が容易である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図7に基づき説明する。図1は自動製パン器の垂直断面図であって、具材容器でなくカバーで開口部を閉鎖した状況を示すもの、図2は図1の自動製パン器の上面図、図3は自動製パン器の垂直断面図であって、具材容器を取り付ける状況を示すもの、図4と図5は具材容器内部の上面図で、互いに異なる状態を示すもの、図6は自動製パン器の垂直断面図であって、具材容器を取り付けてその中に具材をセットした状況を示すもの、図7は自動製パン器の垂直断面図であって、具材投入時の状況を示すものである。なお、図1において左側が自動製パン器の正面(前面)側、右側が自動製パン器の背面(後面)側である。
自動製パン器1は本体10と本体の蓋20を備える。本体10の内部には上面が開口した焼成室11が設けられ、この上面開口を蓋20が閉ざす。焼成室11にはパン容器30が入れられる。
焼成室11は水平断面矩形の周側壁11aと底壁11bを備え、底壁11bの焼成室中央にあたる箇所にパン容器支持部12が固定されている。パン容器支持部12の内部は、底壁11bに形成された開口部を通じ、焼成室11側に露出する。パン容器支持部12は、パン容器30の底面に固定された筒状の台座31をバヨネット結合で連結してパン容器30を支える役割と、パン容器30内の回転羽根32に動力を伝える回転軸13を支持する役割の両方を担う。パン容器支持部12の下面から突き出した回転軸13の下端にはプーリ14が固定される。プーリ14は底壁11bの下面に固定されたモータ15の出力軸プーリ16にベルト17で連結されている。
焼成室11の周側壁11aの前面と本体10の正面側外殻との間の空間には制御部18が配置される。制御部18は、焼成室11の内側に配置した温度センサ19からの信号と、後述する操作パネルから入力される指令を受けて、自動製パン器1の制御を行う。
蓋20は自動製パン器1の背面側において本体10に蝶番軸21で連結され、蝶番軸21を中心として垂直面内で回動する。蓋20にはパン容器30の真上にあたる箇所に平面形状が隅丸正方形の開口部23が形成されている。この開口部23に具材容器が取り付けられるのであるが、それについては後で詳しく説明する。
本体10の前部上方の角部には操作パネル22が配置される。操作パネル22には、図示は省略するが、パンの種類(小麦粉パン、米粉パン、具材入りパンなど)の選択キー、調理内容の選択キー、タイマーキー、スタートキー、取り消しキーなどといった操作キー群と、設定された調理内容やタイマー予約時刻などを表示する表示部が設けられている。
パン容器30はバケツのような形状をしており、口縁部には手提げ用のハンドル(図示せず)が取り付けられている。パン容器30の水平断面形状は、四隅を丸めた矩形であり、その中心で回転羽根32が回転する。回転羽根32は、台座31の中心に軸支された回転軸33の上端の非円形断面部に単なるはめ込みで取り付けられており、工具を用いることなく着脱することができる。このため、異なる種類の回転羽根32に容易に交換可能である。
回転軸33は回転軸13に連結され、回転軸13より動力を伝達されるものであるが、その動力伝達手段としては台座31に囲い込まれるカップリング34が用いられる。すなわち、カップリング34を構成する2部材のうち、一方は回転軸33の下端に固定され、他方は回転軸13の上端に固定される。
台座31の外周面には、パン容器支持部12の内周面に形成された突起35aと共に周知のバヨネット結合部を構成する突起35bが形成されている。パン容器30を、突起35aと35bが干渉しない角度に保ちつつ、台座31をパン容器支持部12の中に落とし込み、パン容器30をひねって突起35aの下に突起35bを係合させれば、パン容器30は上方に抜けなくなり、同時にカップリング34の連結も達成される。パン容器30のひねり方向は回転羽根32の回転方向に一致させてあるので、回転羽根32が回転してもパン容器30が外れることはない。ここでは、パン容器30のひねり方向と回転羽根32の回転方向は、共に上から見て時計方向に設定されている。
焼成室11の内部に配置された加熱装置40がパン容器30を包囲し、製パン原料を加熱する。加熱装置40はシーズヒータ41により構成される。シーズヒータ41には耐熱ケーブル42を通じて電流が供給される。
自動製パン器1における製パン作業の概要は次の通りである。小麦粉、水、バターなどの製パン原料を入れたパン容器30を焼成室11に入れてパン容器支持部12に取り付け、回転軸33を回転軸13に連結した後、蓋20を閉じる。操作パネル22よりパンの種類や調理内容の入力を行い、スタートキーを押すと、製パン作業が開始される。
製パン作業の最初は混練工程である。制御部18はモータ15を駆動して回転羽根32を回転させ、また加熱装置40に通電して焼成室11の温度を上げる。回転羽根32が回転するに従い製パン原料は混練され、粘度の高いパン生地(dough)に転じて行く。回転羽根32がパン生地を振り回してパン容器30の内壁にたたきつけることにより、混練に「捏ね」の要素が加わることになる。なお具材入りパンの場合は、制御部18が具材容器の底板を所定のタイミングで開き、具材がパン生地に投入されることになるのであるが、これについては後で説明する。
混練工程を終えたら発酵工程に移る。制御部18は加熱装置40の通電を制御して焼成室11を所定の温度に維持し、製パン原料を発酵させる。
発酵工程後、制御部18は所定の通電パターンで加熱装置40に通電し、パン生地をパンに焼き上げる。操作パネル22の表示部に製パン完了のサインが出るか、あるいは製パン完了の報知音があった後、使用者は蓋20を開けてパン容器30を取り出す。
続いて図3に基づき蓋20の開口部23に取り付けられる具材容器50の構造を説明する。具材容器50は、平面形状が隅丸正方形の輪郭を有する周壁部51と、周壁部51の下面に固定されたこれも平面形状隅丸正方形の台座52を有する。台座52は周壁部51よりもやや外形が小さい。開口部23は周壁部51を楽に通す寸法となっている。蓋20には、開口部23よりも少し下の位置に、平面形状隅丸正方形のループをなす受座24が形成されている。受座24は台座52を通すが周壁部51は通さない寸法となっており、台座52が受座24を通り、周壁部51が受座24の上に載ることで具材容器50は蓋20に支持された状態になる。
図6に示すように、開口部23に取り付けた状態の具材容器50は、大部分が蓋20の上面から突出している。このため、具材容器50が取り付けられているということが遠くからでも一目でわかる。また、蓋20の上の開放空間で具材容器50を両手でしっかり持って着脱を行うことができるので、着脱が確実且つ容易になる。
周壁部51に囲われる空間は具材保持空間53となる。具材保持空間53の上部開口部は周壁部51に蝶番54で連結された開閉自在な上面蓋55により覆われる。具材保持空間53は、円形且つ前方に向かって傾斜した底面53aを備える。具材保持空間53は上端部が隅丸正方形で、そこから円形の底面53aまでを曲面の内壁面がつなぐ。具材保持空間53の底部には、底面53aの最も低くなった箇所に具材落下口56が形成される。図5に示すように、具材落下口56は平面形状扇形となっている。
具材保持空間53には具材落下口56から具材を払い落とす回転羽根57が設けられる。回転羽根57を固定した回転軸57aは、底面53aの中心から、底面53aに対し法線をなす形で突出している。回転軸57aは底面53aの下面に固定された減速装置付き電動機58の出力軸である。回転羽根57には具材落下口56を閉ざす閉塞部57bが設けられている。閉塞部57bは具材落下口56より少し大きい扇形の平板からなる。電動機58はエンコーダ等の回転位置認識手段を備え、停止するときは閉塞部57bが具材落下口56を閉ざす位置(この位置を角度原点とする)で停止するようになっている。
蓋20と具材容器50の間には、電動機58に電力を供給するためのソケット59aとプラグ59bが設けられる。ソケット59aは蓋20の受座24の後部に設けられる。プラグ59bは具材容器50の台座52の後部に設けられる。台座52にはプラグ59bを配置するための凹部52aが形成されている。
開口部23に対しカバー60が設けられる。カバー60は具材容器50を取り付けないときに開口部23を閉鎖するためのものであり、平面形状は開口部23よりもやや大きい隅丸正方形で、下面には開口部23に対し印籠嵌合となるループ状の糸底部61が形成されている。カバー60は耐熱性透明材料で形成され、それを通してパン容器30の中を覗くことができる。カバー60にはつまみ62が固定される。
蓋20にはカバー60が外れないようにするための固定装置が設けられる。固定装置を構成するのは、開口部23の中心線に沿って配置されたフック63とロック片64である。フック63はカバー60の一端を引っ掛けるためのものであって、蓋20の後端寄りに配置される。ロック片64はフック63に一端を引っ掛けたカバー60の他端を押さえるためのものであって、蓋20の前端寄りに配置される。ロック片64は蓋20の上面に固定されたケーシング65の中に前後スライド可能に設けられており、圧縮コイルばね66によりカバー60に係合する方向に付勢されている。ロック片64の上面から突き出したつまみ67を引いてロック片64をカバー60から外せば、つまみ62をつまんでカバー60を引き上げ、取り外すことができる。
カバー60で開口部23を塞いだ状態の蓋20は、具材容器50を取り付けた状態のときより軽いので、軽々と開閉することができる。
カバー60は、蓋20から取り外してしまうのでなく、枢支軸と軸受からなる蝶番構造、あるいは別部品の蝶番で蓋20に連結しておいてもよい。この構造であると、カバー60を回動して開けた後の開口部23に具材容器50を取り付けることになる。
具材入りパンを焼くときは、開口部23からカバー60を外し(あるいは開け)、その後へ図3に示すように具材容器50を上方から嵌め込む。この時具材容器50を、プラグ59bとソケット59aが合致する角度に保ち、プラグ59bがソケット59aに接続されるようにする。台座52が受座24に嵌り込み、周壁部51が受座24に載れば、具材容器50の取り付けは完了である。それから上面蓋55を開き、図6に示すように具材保持空間53に具材Bを入れる。
上記のように具材容器50は蓋20に上から取り付けられるものであり、蓋20の下に置かれるものではないので、蓋20の天井部を高くする必要はなく、自動製パン器1の外形を小型化することができる。
混練工程の途中、制御部18は所定のタイミングで電動機58を駆動する。電動機58は回転羽根57をゆっくりと回転させる。今まで角度原点にあって具材落下口56を閉ざしていた回転羽根57が動き出すことにより、具材落下口56が開き、他方では回転羽根57が具材Bを具材落下口56の方に押して行くので、具材Bは回転羽根57により具材落下口56から払い落とされることになる。具材容器50から落下した具材Bはパン生地Aに投入される。これが図7に示す状態である。パン生地Aに投入された具材Bは、混練が進行するにつれパン生地A内に練り込まれ、パン生地Aの中に分散して行く。回転羽根57は所定回数回転した後角度原点に戻って停止する。
その後、発酵工程から焼成工程を経てパンが完成したら、具材容器50を取り外して蓋20を開け、パン容器30を取り出す。
当面具材容器50を使用しないということがわかっていれば、具材容器50を蓋20から取り外した後に清掃することができる。本体10や蓋20に一体となっている訳ではないので、具材容器50の清掃は容易である。
図8に示すのは回転羽根57の変形態様である。この回転羽根は、平板状の羽根本体に平板状の閉塞部を組み合わせるという構成でなく、回転羽根57そのものが平面形状扇形で、しかも厚みを有しており、具材を押す機能と具材落下口56を閉ざす閉塞部の機能が一体に統合された形になっている。
上記実施形態では回転羽根57の動力源である電動機58を具材容器50に支持させたが、電動機58を蓋20の側に設けておき、具材容器50を蓋20に取り付けると回転羽根57の回転軸57aが電動機58の出力軸に、あるいは出力軸から延びる動力伝達機構に、接続するといった構成も可能である。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、主として一般家庭で使用される自動製パン器に広く利用可能である。
自動製パン器の垂直断面図であって、具材容器でなくカバーで開口部を閉鎖した状況を示すもの 図1の自動製パン器の上面図 自動製パン器の垂直断面図であって、具材容器を取り付ける状況を示すもの 具材容器内部の上面図 具材容器内部の上面図で、図4と異なる状態を示すもの 自動製パン器の垂直断面図であって、具材容器を取り付けてその中に具材をセットした状況を示すもの 自動製パン器の垂直断面図であって、具材投入時の状況を示すもの 具材を払い落とす回転羽根の変形態様を示す斜視図
符号の説明
1 自動製パン器
10 本体
11 焼成室
18 制御部
20 蓋
23 開口部
30 パン容器
40 加熱装置
50 具材容器
51 周壁部
53 具材保持空間
53a 底面
55 上面蓋
56 具材落下口
57 回転羽根
57a 回転軸
57b 閉塞部
60 カバー

Claims (5)

  1. 製パン原料を入れたパン容器を本体内の焼成室に受け入れ、前記製パン原料の混練工程、発酵工程、及び焼成工程を順次遂行する自動製パン器において、
    前記焼成室の上面を覆う蓋には、前記パン容器の上にあたる位置に開口部が形成され、前記開口部には前記パン容器に投入される具材を収納する具材容器が取り付けられるものであり、前記具材容器の底部には具材落下口が形成され、具材容器の内部には前記具材落下口から具材を払い落とす回転羽根が設けられていることを特徴とする自動製パン器。
  2. 前記回転羽根は前記具材落下口を閉ざす閉塞部を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動製パン器。
  3. 前記具材容器は底面が傾斜しており、最も低くなった箇所に前記具材落下口が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動製パン器。
  4. 前記回転羽根の動力源は前記具材容器に保持されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動製パン器。
  5. 前記具材容器は、前記開口部への取り付け状態において、大部分が前記蓋の上面から突出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の自動製パン器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104825067A (zh) * 2015-04-04 2015-08-12 佛山市顺德区客浦电器有限公司 一种全自动辅料盒及具有全自动辅料盒的面包机
JP2017202256A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 象印マホービン株式会社 副材料収納容器、および自動製パン機

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