JP5957700B2 - 自動製パン器 - Google Patents

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Description

本発明は、主として一般家庭で使用される自動製パン器に関する。
市販の家庭用自動製パン器は、小麦や米などの穀物を製粉した粉(小麦粉、米粉等)や、そのような製粉した粉に各種の補助原料を混ぜたミックス粉を製パン原料とし、製パン原料を入れたパン容器を本体内の焼成室に入れ、パン容器内のパン原料を混練ブレードで混練して練り上げ(練り工程)、発酵工程を経た後に、パン容器をそのままパン焼き型としてパンを焼き上げる(焼成工程)仕組みのものが一般的である。(例えば、特許文献1参照)。
また、このような自動製パン器には、パンの製造途中で自動的にグルテン等のパン材料を投入するためのパン原料収納容器が備えられている。例えば、特許文献2(特開2011−143075号)には、その一例が開示されており、パン原料収納容器には、蓋が自動的に開いた際に、容器内部の材料が落ち易いように容器内部をフッ素コーティングする等の処置が施されている。
特開2000−116526号公報 特開2011−160958号公報
しかしながら、グルテンやドライイースト等の材料だけでなく、ナッツ等の材料も自動投入可能とするためには、引用文献2に記載のようなパン原料収納容器を2搭載する必要がある。
仮にこのような自動製パン器を実現しようとすると、パン原料収納容器の蓋が必ず開くように、2つのパン原料収納容器の夫々の位置、或いは蓋の構造といった点を十分考慮する必要がある。
さらには、ヒータの端子との位置関係も考慮し、パン原料収納容器とヒータの位置関係も十分考慮する必要がある。
本発明は、グルテンやドライイースト等の材料だけでなく、ナッツ等の材料も自動投入可能な自動製パン器を提供するだけでなく、更に、材料の自動投入が確実に行われ、おいしいパンを作ることが可能な自動製パン器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、調理容器を収納可能な焼成室を有し、当該焼成室上方に開閉可能に軸支された蓋体を有する自動製パン器であり、前記蓋体には、グルテン又はドライイーストといった副材料を収納する第1収納容器と、レーズン又はナッツといった副材料を収納する第2収納容器と、が並べて配置され、前記第1収納容器の開閉板と、前記第2収納容器の開閉板とは、前記2つの開閉板が開く際に、お互い離れる方向に開くことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自動製パン器であり、前記焼成室内部にはヒータが配置されており、前記ヒータの端子上方には、前記第2収納容器が配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、調理容器を収納可能な焼成室を有し、当該焼成室上方に開閉可能に軸支された蓋体を有する自動製パン器であり、前記蓋体には、グルテン又はドライイーストといった副材料を収納する第1収納容器と、レーズン又はナッツといった副材料を収納する第2収納容器と、が並べて着脱自在に配置され、前記第1収納容器を前記蓋体に装着した際に、前記第1収納容器の開閉板が軸支された部分は、前記蓋体の方に位置し、前記第2収納容器を前記蓋体に装着した際に、前記第2収納容器の開閉板が軸支された部分は、前記蓋体の方に位置し、前記第1収納容器の開閉板と前記第2収納容器の開閉板が開く際には、前記第1収納容器と前記第2収納容器が近接する部分からお互いの軸部分の方向に開き、前記焼成室内部にはヒータが配置されており、前記ヒータの端子上方には、前記第2収納容器が配置されていることを特徴とする。
本発明によると、グルテンやドライイースト等の材料だけでなく、ナッツ等の材料も自動投入可能な自動製パン器を提供でき、更に、材料の自動投入が確実に行われ、おいしいパンを作ることが可能な自動製パン器を提供することができる。
また、ナッツに限らず、レーズン入りパンといった様々な種類のパンを簡単に作ることが可能である。
また、特にナッツやレーズン入りのパンではない純粋な米パンの場合は、パンを焼成した時、天面の焼きムラを改善できる。
本発明を適用してなる実施例装置である自動製パン器の斜視図である。 図1の自動製パン器の蓋体を開けた状態を示す斜視図である。 図1の自動製パン器の断面図である。 図1の自動製パン器のインバータモータに関連する部品の構成を示す断面図である。 図1の自動製パン器が備える羽根ユニットの斜視図である。 図4のインバータモータの出力軸が正方向に回転したときに同様に正方向に回転する部品を示す断面図である。 図4のインバータモータの出力軸が逆方向に回転したときに同様に逆方向に回転する部品を示す断面図である。 本発明の実施例にかかる自動製パン器によって実行される米粒用製パンコースの流れを示す模式図である。 図8の米粒用製パンコースの練り工程における、好ましい練り羽根の回転数の変化を示すグラフである。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。なお、この実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。また従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明の第1の形態は、調理容器を収納可能な焼成室を有し、当該焼成室上方に開閉可能に軸支された蓋体を有する自動製パン器であり、前記蓋体には、グルテン又はドライイーストといった副材料を収納する第1収納容器と、レーズン又はナッツといった副材料を収納する第2収納容器と、が並べて配置され、前記第1収納容器の開閉板と、前記第2収納容器の開閉板とは、前記2つの開閉板が開く際に、お互い離れる方向に開くことを特徴とする。
本発明の第2の形態は、請求項1に記載の自動製パン器であり、前記焼成室内部にはヒータが配置されており、前記ヒータの端子上方には、前記第2収納容器が配置されていることを特徴とする。
本発明の第3の形態は、調理容器を収納可能な焼成室を有し、当該焼成室上方に開閉可能に軸支された蓋体を有する自動製パン器であり、前記蓋体には、グルテン又はドライイーストといった副材料を収納する第1収納容器と、レーズン又はナッツといった副材料を収納する第2収納容器と、が並べて着脱自在に配置され、前記第1収納容器を前記蓋体に装着した際に、前記第1収納容器の開閉板が軸支された部分は、前記蓋体の方に位置し、前記第2収納容器を前記蓋体に装着した際に、前記第2収納容器の開閉板が軸支された部分は、前記蓋体の方に位置し、前記第1収納容器の開閉板と前記第2収納容器の開閉板が開く際には、前記第1収納容器と前記第2収納容器が近接する部分からお互いの軸部分の方向に開き、前記焼成室内部にはヒータが配置されており、前記ヒータの端子上方には、前記第2収納容器が配置されていることを特徴とする。
本実施形態によると、グルテンやドライイースト等の材料だけでなく、ナッツ等の材料も自動投入可能な自動製パン器を提供でき、更に、材料の自動投入が確実に行われ、おいしいパンを作ることが可能な自動製パン器を提供することができる。
また、ナッツに限らず、レーズン入りパンといった様々な種類のパンを簡単に作ることが可能である。
また、特にナッツやレーズン入りのパンではない純粋な米パンの場合は、パンを焼成した時、天面の焼きムラを改善できる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例にかかる自動製パン器の全体構成について説明する。図1は、本実施例にかかる自動製パン器の斜視図であり、図2は、当該自動製パン器の蓋体を開けた状態を示す斜視図である。図3は、本実施例にかかる自動製パン器の断面図である。図4は、本実施例にかかる自動製パン器の一部拡大断面図である。
図1〜3において、本実施例にかかる自動製パン器1は、略直方体形状の機器本体10を備えている。機器本体10の上面の一部には、操作部20が設けられている。
操作部20は、操作キー群と、表示部とによって構成されている。操作キー群には、例えば、スタートキー、取り消しキー、タイマーキー、予約キー、パンの調理コースなどを選択する選択キー等が含まれる。調理コースには、例えば、米粒を出発原料に用いてパンを製造するコース、米粉を出発原料に用いてパンを製造するコース、小麦粉を出発原料に用いてパンを製造するコースなどが含まれる。表示部は、例えば、液晶表示パネル等によって構成され、時間、操作キー群によって設定された内容、エラー等を表示するものである。
機器本体10の内部には、焼成室30が設けられている。焼成室30は、上面が開口した箱形状に形成されている。焼成室30の内部には、パン生地、ケーキ、餅などの調理材料を収容する調理容器40が着脱自在に収納される。
また、焼成室30の内部には、図3に示すように、調理容器40を加熱する加熱部の一例であるシーズヒータ31と、焼成室30内の温度を検知する温度検知部の一例である温度センサ32とが設けられている。
シーズヒータ31は、焼成室30に収容された調理容器40の下部を、隙間を空けて包囲するように配置されている。温度センサ32は、焼成室30内の平均的な温度を検知することができるように、シーズヒータ31から少し離れた位置に配置されている。
焼成室30の上面開口部は、機器本体10の上部に設けられた蓋50によって開閉される。蓋50は、機器本体10の上方後部(図3の右上側)に設けられたヒンジ部10Aに回動自在に取り付けられている。蓋50は、蓋本体51と、外蓋52とを備えている。蓋本体51には、グルテンやドライイーストなどの粉状の副材料を収容する副材料容器53と、レーズン、ナッツなどの比較的体積の大きな副材料を収容する副材料容器54とが取り付けられている。副材料容器53,54は、調理容器40の上方に配置されている。外蓋52は、副材料容器53,54の上部開口部を開閉可能に取り付けられている。
また、蓋50を開いた際に、副材料容器54は、副材料容器53より上方に位置するようになっており、副材料容器53、54の開閉板53a、54aは、副材料容器53、54の隣り合う部分から、最も離れた副材料容器53、54の位置で軸支されている。このため、開閉板53a、54aは、開いた際に所謂観音開きのように、お互い離れる方向に向けて開くようになっている。
図3に示すようにシーズヒータ31は焼成室30の底部近傍に配置されているが、このシーズヒータ31の端子部分は機器本体10の前方側に配置されている。端子部分には熱が発生しないために、調理容器40内の前方側にあるパン材料は他の部分に比べて加熱量が少なく焼き色が多少薄くなることがある。
本実施例装置では、このシーズヒータ31の端子の位置を考慮して、レーズン、ナッツ等を収容する副材料容器54をシーズヒータ31の端子上方に設置し、グルテン、ドライイ−スト等を収容する副材料容器53は、副材料容器54の後方に設置している。
パン焼成工程開始直前には、グルテン、ドライイ−ストが入った副材料容器53の開閉板53aが既に開いているので、副材料容器53の容量分空間がとれて、調理容器40の後方側の熱を副材料容器53内部にも発散させることができ、調理容器40の後方側の熱量を若干低下させることができる。このため、全体として焼き色が均一化し、むらの少ないパンを焼くことができる。
副材料容器53の底壁は、開閉板53aで構成されている。開閉板53aは、副材料容器53内の副材料を調理容器40内に投入することができるように中央から外側に向かって回動可能に構成されている。同様に、副材料容器54の底壁は、開閉板54aで構成されている。開閉板54aは、副材料容器54内の副材料を調理容器40内に投入することができるように中央から外側に向かって回動可能に構成されている。開閉板53a,54aの開閉のタイミングは、後述する制御部90により制御される。
このように、2つの開閉板53a、54aは夫々離れる方向に開くために、お互いの開閉板が当たることなく確実に開くことが可能である。また、2つの開閉板53a、54aの夫々の軸はお互い離れた位置に配置されているために、開閉板53a、54aが開く際に他の開閉板54a、53aに当たり、正常に開かないといった事態を回避することができる。
特に、図3に示すように、軸部分近傍の開閉板53a、54aの形状が湾曲或いは突出しているものにおいて、顕著な効果を奏することが可能となる。
副材料容器53の底壁は、開閉板53aで構成されている。開閉板53aは、副材料容器53内の副材料を調理容器40内に投入することができるように回動可能に構成されている。同様に、副材料容器54の底壁は、開閉板54aで構成されている。開閉板54aは、副材料容器54内の副材料を調理容器40内に投入することができるように回動可能に構成されている。開閉板53a,54aの開閉のタイミングは、後述する制御部90により制御される。
また、焼成室30の底壁30aの略中心部には、調理容器支持部11が設けられている。調理容器支持部11は、図4に示すように、略筒状に形成され、焼成室30の底壁30aから下方に離れるに従って、内径が段階的に小さくなるように形成されている。調理容器支持部11の外周面の下端部には、ベアリング12を介して第1のプーリ61が設けられている。
調理容器支持部11の下部の中心穴には、略円筒形の第3のワンウェイクラッチ13が設けられている。第3のワンウェイクラッチ13の内側には、略円筒形の本体側練り軸16Aが垂直方向に延在するように設けられている。第3のワンウェイクラッチ13は、本体側練り軸16Aの正方向(例えば、時計回り)の回転を許容する一方、本体側練り軸16Aの逆方向(例えば、反時計回り)の回転を規制するように構成されている。
本体側練り軸16Aの外周下部には、第2のワンウェイクラッチ15が設けられている。第2のワンウェイクラッチ15は、第1のプーリ61と係合するように設けられている。第2のワンウェイクラッチ15は、第1のプーリ61が正方向に回転するとき、本体側練り軸16Aを正方向に回転させる一方、第1のプーリ61が逆方向に回転するとき、本体側練り軸16Aが逆方向に回転しないように本体側練り軸16Aの回転を規制するように構成されている。
本体側練り軸16Aの内部には、略円柱状の本体側ミル軸14Aが垂直方向に延在するように設けられている。本体側ミル軸14Aは、本体側練り軸16Aに対して相対回転可能に設けられている。本体側ミル軸14Aの下端部には、第2のプーリ62が固定されている。
また、焼成室30の外側であって機器本体10の内部には、モータの一例であるインバータモータ70が設けられている。インバータモータ70は、出力軸71の単位時間当たりの回転数及び回転方向(正方向、逆方向)を自在に変更することができるモータである。
インバータモータ70の出力軸71の外周上部には、第3のプーリ63が固定されている。第3のプーリ63と第1のプーリ61には、第1のベルト65が架け回されている。インバータモータ70が駆動されて出力軸71が回転するとき、当該出力軸71の回転力は、第3のプーリ63、第1のベルト65を介して第1のプーリ61に伝達される。
また、インバータモータ70の出力軸71の外周下部には、ベアリング67を介して第4のプーリ64が設けられている。第4のプーリ64と第2のプーリ62には、第2のベルト66が架け回されている。
また、インバータモータ70の出力軸71の外周面において第3のプーリ63と第4のプーリ64との間には、第1のワンウェイクラッチ68が設けられている。第1のワンウェイクラッチ68は、出力軸71が逆方向に回転するとき、第4のプーリ64を逆方向に回転させる一方、出力軸71が正方向に回転するとき、第4のプーリ64が正方向に回転しないように第4のプーリ64の回転を規制する。
また、本体側ミル軸14Aの上端部には、本体側コネクタ17Aが固定されている。本体側コネクタ17Aは、略円柱形の容器側ミル軸14Bの下端部に固定された容器側コネクタ17Bと係合可能に構成されている。本体側コネクタ17Aと容器側コネクタ17Bとが係合した状態で、本体側ミル軸14Aが回転したとき、容器側ミル軸14Bが回転する。
また、本体側練り軸16Aの上端部には、係合片16Aaが設けられている。係合片16Aaは、略円筒形の容器側練り軸16Bの下端部に固定された係合片16Baと係合可能に構成されている。本体側練り軸16Aが回転するとき、係合片16Aaが係合片16Baに係合し、容器側練り軸16Bが回転する。
容器側ミル軸14Bは、容器側練り軸16Bの内側に円筒形の軸受け18を介して設けられている。容器側ミル軸14Bと容器側練り軸16Bとは、調理容器40が焼成室30内にセットされたとき、調理容器40の底部の中心部に設けられた貫通穴を通じて調理容器40内に突出するように設けられている。
調理容器40の底部には、図3に示すように、有底筒状の凹部41が形成されている。また、調理容器40の底部外面には、容器側練り軸16Bを取り囲むように筒状の台座42が設けられている。調理容器40は、台座42が調理容器支持部11に載置され、本体側コネクタ17Aと容器側コネクタ17Bとが係合されることで焼成室30内にセットされる。一方、調理容器40は、本体側コネクタ17Aと容器側コネクタ17Bとの係合が外されることで、焼成室30内から取り外すことができる。なお、台座42は、調理容器40とは別に形成してもよいし、調理容器40と一体的に形成してもよい。
容器側ミル軸14B及び容器側練り軸16Bの調理容器40の内部に突出する部分には、羽根ユニット80が着脱自在に取り付けられている。
羽根ユニット80は、キャップ81と、ミル羽根82と、ドーム状カバー83と、練り羽根84と、セーフティカバー85とを備えている。
キャップ81は、容器側ミル軸14Bの先端部に着脱自在に設けられている。ミル羽根82は、キャップ81の外周面から外方に突出するように設けられている。ミル羽根82は、米粒などの穀物粒を粉砕して製パン原料を製造するための羽根である。調理容器40が焼成室30内にセットされるとともにキャップ81が容器側ミル軸14Bに取り付けられた状態において、ミル羽根82は、概ね調理容器40の凹部41内に位置するように設けられている。
ドーム状カバー83は、ミル羽根82を上方から覆うように形成されている。ドーム状カバー83には、図5に示すように、ドーム状カバー83の内側の空間とドーム状カバー83の外側の空間とを連通する複数の窓部83aが設けられている。ミル羽根82の回転により製造された製パン原料は、複数の窓部83aを通じてドーム状カバー83の内側の空間とドーム状カバー83の外側の空間に排出される。
練り羽根84は、ドーム状カバー83の外面に垂直方向に立設するように設けられている。練り羽根84は、調理容器40内の製パン原料を混練してパン生地を製造するための羽根である。
セーフティカバー85は、ドーム状カバー83の下端部に取り付けられ、ミル羽根82を下方から覆うように形成されている。また、セーフティカバー85は、その一部が容器側練り軸16Bの内面に嵌合するように、容器側練り軸16Bに取り付けられている。容器側練り軸16Bが回転するとき、セーフティカバー85、ドーム状カバー83、及び練り羽根84が一体的に回転する。調理容器40が焼成室30内にセットされるとともにセーフティカバー85が容器側練り軸16Bに取り付けられた状態において、ミル羽根82は、概ね調理容器40の凹部41よりも上方に位置するように設けられている。また、セーフティカバー85には、調理容器40内に入れられた米粒や水などの材料をドーム状カバー83内に取り込むための開口部(図示せず)が設けられている。
また、機器本体10の操作部20の下方には、各部の駆動を制御する制御部90が設けられている。制御部90には、複数の調理コースに対応する調理シーケンスが記憶されている。調理シーケンスとは、浸水、ミル、冷却、練り、発酵、焼成などの各製造工程を順に行うにあたって、各製造工程においてシーズヒータ31の通電時間、温調温度、インバータモータ70の回転方向、回転速度、開閉板53a,54aの開閉のタイミングなどが予め決められている調理の手順のプログラムをいう。制御部90は、操作部20にて選択された特定の調理コースに対応する調理シーケンスと温度センサ32の検知温度に基づいて、インバータモータ70、シーズヒータ31、開閉板53a,54aの駆動を制御する。
次に、図6を用いて、インバータモータ70の出力軸71が正方向に回転されたときの動作について説明する。図6は、インバータモータ70に関連する部品の構成を示す断面図である。図6において、斜線部は、正方向に回転する部品を示している。
図6に示すように、インバータモータ70の出力軸71が正方向に回転されたとき、当該出力軸71の回転力が、第3のプーリ63及び第1のワンウェイクラッチ68に伝達され、これらの部品が正方向に回転する。
第3のプーリ63の回転力は、第1のベルト65、第1のプーリ61、第2のワンウェイクラッチ15に伝達され、これらの部品が正方向に回転する。第2のワンウェイクラッチ15は、第1のプーリ61が正方向に回転するので、本体側練り軸16Aを正方向に回転させる。このとき、第3のワンウェイクラッチ13は、本体側練り軸16Aの正方向の回転を許容する。本体側練り軸16Aの回転力は、容器側練り軸16B、セーフティカバー85、ドーム状カバー83、及び練り羽根84に伝達され、これらの部品が正方向に回転する。
一方、第1のワンウェイクラッチ68は、出力軸71が正方向に回転するので、第4のプーリ64が正方向に回転しないように第4のプーリ64の回転を規制する。
すなわち、インバータモータ70の出力軸71が正方向に回転されたときは、練り羽根84が正方向に回転する一方で、ミル羽根82は回転しないようになっている。
次に、図7を用いて、インバータモータ70の出力軸71が逆方向に回転されたときの動作について説明する。図7は、インバータモータ70に関連する部品の構成を示す断面図である。図7において、斜線部は、逆方向に回転する部品を示している。
図7に示すように、インバータモータ70の出力軸71が逆方向に回転されたとき、当該出力軸71の回転力が、第3のプーリ63及び第1のワンウェイクラッチ68に伝達され、これらの部品が逆方向に回転する。
第3のプーリ63の回転力は、第1のベルト65、第1のプーリ61、第2のワンウェイクラッチ15に伝達され、これらの部品が逆方向に回転する。第2のワンウェイクラッチ15は、第1のプーリ61が逆方向に回転するので、本体側練り軸16Aが逆方向に回転しないように本体側練り軸16Aの回転を規制する。
一方、第1のワンウェイクラッチ68は、出力軸71が逆方向に回転するので、第4のプーリ64を逆方向に回転させる。この第4のプーリ64の回転力は、第2のベルト66、第2のプーリ62、本体側ミル軸14A、容器側ミル軸14B、キャップ81、ミル羽根82に伝達され、これらの部品が逆方向に回転する。なお、このとき、第3のワンウェイクラッチ13は、本体側ミル軸14Aの回転力により、本体側練り軸16Aが逆方向に回転(いわゆる、共回り)することを規制する。
すなわち、インバータモータ70の出力軸71が逆方向に回転されたときは、ミル羽根82が逆方向に回転する一方で、練り羽根84は回転しないようになっている。
なお、本実施例において、第1のプーリ61は、第2〜第4のプーリ62〜64に比べて大きな直径を有するように構成されている。これにより、インバータモータ70の出力軸71の回転速度に対する練り羽根84の回転速度を低速(例えば、250rpm)にするとともに、高トルクが得られるようにしている。また、練り羽根84の回転速度に対するミル羽根82の回転速度を高速(例えば、4000rpm)にするようにしている。
なお、本実施例において、「ミル軸」は、本体側コネクタ17Aと容器側コネクタ17Bとが係合されることにより連結された本体側ミル軸14Aと容器側ミル軸14Bとにより構成されている。また、「練り軸」は、係合片16Aaと係合片16Baとが係合されることにより連結された本体側練り軸16Aと容器側練り軸16Bとにより構成されている。また、ミル羽根82の回転中心となるミル軸の中心軸と、練り羽根84の回転中心となる練り軸の中心軸とは、同一軸上に位置するように設けられている。
また、本実施例において、「駆動力切換部」は、ベアリング12,67、第1〜第4のプーリ61〜64、第1及び第2のベルト65,66、第1〜第3のワンウエイクラッチ61,15,13により構成されている。「駆動力切換部」は、ミル軸及び練り軸へのモータ70の回転駆動力の伝達経路を切り換えるものである。
次に、図8を用いて、本実施例にかかる自動製パン器1によって実行される米粒用製パンコースの流れの一例を説明する。図8は、本実施例にかかる自動製パン器1によって実行される米粒用製パンコースの流れを示す模式図である。図8に示すように、米粒用製パンコースにおいては、浸水工程と、ミル工程と、冷却工程と、練り(提ね)工程と、発酵工程と、焼成工程とが順次に実行される。
米粒用製パンコースを開始するにあたって、ユーザは、以下の動作を行う。
まず、ユーザは、容器側ミル軸14Bにキャップ81を取り付けるとともに、セーフティカバー85の一部を容器側練り軸16Bの内面に嵌合させる。これにより、羽根ユニット80が、図3に示すように、調理容器40内にセットされる。
その後、ユーザは、米粒、水、調味料(例えば、食塩、砂糖、ショートニング)等の主材料を調理容器40内に入れるとともに、パンの製造工程の途中で自動投入するドライイースト、グルテン、ナッツなどの副材料を副材料容器53,54に入れる。
その後、ユーザは、調理容器40を焼成室30内にセットし、蓋50により焼成室30の上面開口部を閉じる。その後、ユーザは、操作部20によって米粒用製パンコースを選択し、スタートキーを押す。これにより、制御部90が、米粒を出発原料に用いてパンを製造する米粒用製パンコースの制御動作を開始する。
米粒用製パンコースがスタートされると、制御部90の指令によって浸水工程が開始される。浸水工程は、米粒に水を含ませることによって、その後に行われるミル工程において、米粒を芯まで粉砕しやすくするための工程である。浸水工程では、調理容器40に予め投入された主材料の静置状態が所定時間(本実施例では30分)維持される。
浸水工程の開始から所定時間が経過すると、制御部90の指令によって浸水工程が終了され、ミル工程が開始される。ミル工程は、調理容器40内に入れられた米粒を粉砕して製パン原料を製造する工程である。ミル工程において、制御部90は、インバータモータ70を制御して出力軸71を逆方向に回転させ、図7を用いて上述したように、米粒と水とが含まれる混合物の中でミル羽根82を回転(例えば、4000rpm)させる。これにより、米粒が粉砕される。
粉砕された米粒と水とが含まれる混合物は、ドーム状カバー83の複数の窓部83aを通じてドーム状カバー83の外側の空間に排出される。これに伴い、調理容器40の凹部41内の米粒と水とを含む混合物がセーフティカバー85に設けられた開口部(図示せず)からドーム状カバー83の内側の空間に取り込まれる。このようにして、次々に米粒がミル羽根82によって粉砕され、その結果、ペースト状の粉砕粉を含む製パン原料が製造される。
なお、ミル羽根82と衝突する米粒の大きさが大きいときは、大きな衝突音が発生する。このため、制御部90は、ミル工程の開始から所定時間(例えば、5分間)は、ミル羽根82を低速回転させ、その後、ミル羽根82を高速回転させるようにインバータモータ70を制御することが好ましい。これにより、ミル工程における大きな衝突音の発生を抑えることができる。
ミル工程の開始から所定時間(本実施例では70分)経過すると、制御部90の指令によってミル工程が終了され、冷却工程が開始される。冷却工程は、ミル工程によって上昇した調理容器40内の製パン原料の温度を、ドライイーストが活発に働く温度(例えば、30℃前後)まで下げる工程である。冷却工程において、制御部90は、インバータモータ70の駆動を停止させる。
冷却工程の開始から所定時間(本第1実施形態では32分)経過すると、制御部90の指令によって冷却工程が終了され、練り工程が開始される。練り工程は、製パン原料にドライイースト、グルテン、ナッツなどの副材料を自動投入し、これらを混練して、パン生地を製造する工程である。練り工程において、制御部90は、開閉板53a,54aを開放して調理容器40内に副材料を投入する。開閉板53a,54aは、各々中央から外側に向けて回動して開くように支持されているので、パンが膨らんだ時、パンの上面に開閉板53a,54aが接触せずパンの外観をきれいに保つことができる。
また、シーズヒータ31の端子側は、構造上一部分にヒータ線がないため、他の箇所より若干温度が低めになっており、ヒータ端子側のパンの焼色に合わせてパンの焼成時間設定するとヒータ端子と反対側のパンの焼色が若干濃くなる傾向がある。
その為、ヒータ端子と反対側の蓋本体51の後方側に、グルテン、ドライイーストを収容する副材料容器53を設置すると、パン焼成工程に入る前には必ず、グルテン、ドライイースト等の副材料容器53の開閉板53aが開いているので、副材料容器53の容量分空間がとれて、熱を副材料容器53内までに拡散させることができ、パンの焼き色が若干薄くなるので、全体として焼き色が均一化しむらの少ないパンを焼くことができる。
インバータモータ70を制御して出力軸71を正方向に回転させ、図6を用いて上述したように、製パン原料と副材料とが含まれる混合物の中で練り羽根84を低速回転(例えば、250rpm)させる。これにより、製パン原料と副材料とが含まれる混合物が混練され、所定の弾力を有するパン生地が製造される。
冷却工程の開始から所定時間(本実施例では32分)経過すると、制御部90の指令によって冷却工程が終了され、練り工程が開始される。練り工程は、製パン原料にドライイースト、グルテン、ナッツなどの副材料を投入し、これらを混練して、パン生地を製造する工程である。練り工程において、制御部90は、開閉板53a,54aを開放して調理容器40内に副材料を投入するとともに、インバータモータ70を制御して出力軸71を正方向に回転させ、図6を用いて上述したように、製パン原料と副材料とが含まれる混合物の中で練り羽根84を低速回転(例えば、250rpm)させる。これにより、製パン原料と副材料とが含まれる混合物が混練され、所定の弾力を有するパン生地が製造される。
なお、練り工程の間、練り羽根84を同じ速度で継続して回転させると、特に製パン原料と副材料とが含まれる混合物の混練が進んでいない練り工程の初期において、製パン原料や副材料が調理容器40の外側に飛び散るおそれがある。このため、制御部90は、図9に示すように、練り工程が進むに連れて練り羽根84の回転数が徐々に増加するようにインバータモータ70を制御することが好ましい。これにより、練り工程において、製パン原料や副材料が調理容器40の外側に飛び散ることを抑えることができる。
練り工程の開始から所定時間(本実施例では23分)経過すると、制御部90の指令によって練り工程が終了され、発酵工程が開始される。発酵工程は、パン生地を発酵させる工程である。発酵工程において、制御部90は、シーズヒータ31を制御して、焼成室30の温度を、発酵が進む温度(例えば、38℃)に維持する。
発酵工程の開始から所定時間(本実施例では75分)経過すると、制御部90の指令によって発酵工程が終了され、焼成工程が開始される。焼成工程は、発酵したパン生地を焼成してパンを焼き上げる工程である。焼成工程において、制御部90は、シーズヒータ31を制御して、焼成室30の温度を、パン焼きを行うのに適した温度(例えば、125℃)まで上昇させる。
焼成工程の開始から所定時間(本実施例では40分)経過すると、制御部90の指令によって焼成工程が終了される。これにより、全ての製パン工程が終了する。全ての製パン工程が終了したことは、例えば、操作部20の液晶パネルの表示や報知音などにより、ユーザに知らされる。
本発明にかかる自動製パン器は、装置の小型化を実現できるので、特に一般家庭で使用される自動製パン器として有用である。
1 自動製パン器
10 機器本体
10A ヒンジ部
11 調理容器支持部
12 ベアリング
13 第3のワンウェイクラッチ
14A 本体側ミル軸
14B 容器側ミル軸
15 第2のワンウェイクラッチ
16A 本体側練り軸
16Aa 係合片
16B 容器側練り軸
16Ba 係合片
17A 本体側コネクタ
17B 容器側コネクタ
18 軸受け
20 操作部
30 焼成室
30a 底壁
31 シーズヒータ(加熱部)
32 温度センサ
40 調理容器
41 凹部
42 台座
50 蓋
51 蓋本体
52 外蓋
53 副材料容器(第1収納容器)
54 副材料容器(第2収納容器)
53a,54a 開閉板
61 第1のプーリ
62 第2のプーリ
63 第3のプーリ
64 第4のプーリ
65 第1のベルト
66 第2のベルト
67 ベアリング
68 第1のワンウェイクラッチ
70 インバータモータ
71 出力軸
80 羽根ユニット
81 キャップ
82 ミル羽根
83 ドーム状カバー
83a 窓部
84 練り羽根
85 セーフティカバー
90 制御部

Claims (3)

  1. 調理容器を収納可能な焼成室を有し、当該焼成室上方に開閉可能に軸支された蓋体を有する自動製パン器であり、
    前記蓋体には、グルテン又はドライイーストといった副材料を収納する第1収納容器と、レーズン又はナッツといった副材料を収納する第2収納容器と、が並べて配置され、
    前記第1収納容器の開閉板と、前記第2収納容器の開閉板とは、前記2つの開閉板が開く際に、お互い離れる方向に開くことを特徴とする自動製パン器。
  2. 請求項1に記載の自動製パン器であり、
    前記焼成室内部にはヒータが配置されており、
    前記ヒータの端子上方には、前記第2収納容器が配置されていることを特徴とする自動製パン器。
  3. 調理容器を収納可能な焼成室を有し、当該焼成室上方に開閉可能に軸支された蓋体を有する自動製パン器であり、
    前記蓋体には、グルテン又はドライイーストといった副材料を収納する第1収納容器と、レーズン又はナッツといった副材料を収納する第2収納容器と、が並べて着脱自在に配置され、
    前記第1収納容器を前記蓋体に装着した際に、前記第1収納容器の開閉板が軸支された部分は、前記蓋体の方に位置し、
    前記第2収納容器を前記蓋体に装着した際に、前記第2収納容器の開閉板が軸支された部分は、前記蓋体の方に位置し、
    前記第1収納容器の開閉板と前記第2収納容器の開閉板が開く際には、前記第1収納容器と前記第2収納容器が近接する部分からお互いの軸部分の方向に開き、
    前記焼成室内部にはヒータが配置されており、
    前記ヒータの端子上方には、前記第2収納容器が配置されていることを特徴とする自動製パン器。
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