JP2010091207A - 風呂自動機能付き給湯機 - Google Patents

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博 北西
Hiroshi Ishihara
博 石原
Takanobu Fujimoto
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Tadashi Yanagisawa
忠 柳澤
Yuji Shibata
裕史 柴田
Kazuo Uchitani
和雄 内谷
Yoshitaka Fukita
義隆 吹田
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Abstract

【課題】フロースイッチを使用せずに浴槽内の湯水の有無を判断できる風呂自動機能付き給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の風呂自動機能付き給湯機は、浴槽8の湯水を取り出して再度浴槽8に戻す風呂循環回路と、風呂循環回路に浴槽の湯水を循環させる循環ポンプ15とを備え、循環ポンプ15を所定の駆動出力で駆動したときの回転数を検出することで、浴槽8内に湯水があるかどうかを検出することにより、フロースイッチを用いずに浴槽内の湯水の有無を判断することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽に予め設定した温度と湯量の湯を自動的に注湯、保温する機能を備えた風呂自動機能付き給湯機に関する。
従来、この種の給湯機としてはガスや石油の燃焼熱を利用する瞬間加熱式のものや貯湯タンクを持ち電気ヒータやヒートポンプユニット、廃熱回収などで加熱する貯湯式のものなどさまざまなタイプのものがあるが、何れのタイプにおいても浴槽に予め設定した温度と湯量の湯を自動的に注湯し、その後、浴槽の湯温を一定に保つ自動湯張り機能を有するものが多く普及している(例えば、特許文献1参照)。
従来のふろ自動機能付き給湯機(ガス瞬間加熱式)の構成図を図3に示す。図3に示すように、この給湯機は給湯部、ふろ循環部とそれらを結ぶバイパス回路からなる。また、各機能部品やセンサに信号線でつながり制御する制御装置5と給湯機本体とは離れた位置に給湯機の運転操作を行うリモコン6が備えられている。そして給湯機本体より往き循環パイプ7a及び戻り循環パイプ7bが浴槽8にふろアダプター9を介してつなげられ、給湯機で沸かされた湯が浴槽8に注湯されるようになっている。
給湯部は給水された水を加熱する給湯バーナー1と給湯熱交換器2を有し、市水からの流入量を計る水量センサ10を備えた給水パイプ3が前記給湯熱交換器2を通って給湯パイプ4につながっている。バイパス回路は給湯パイプ4につながり注湯電磁弁11が備わったバイパスパイプ12が、給湯部で加熱された湯をふろ循環部に導く。
ふろ循環部は循環された浴槽8の湯水を再加熱・追い焚きするふろバーナー13とふろ熱交換器14を有し、ふろ熱交換器14よりふろアダプター9に接続する往き循環パイプ7a、ふろアダプター9から循環ポンプ15、そしてふろ熱交換器14に接続する戻り循環パイプ7bからなる。戻り循環パイプ7bには浴槽8の湯水の水位を検出する圧力センサ16、循環時に浴槽8の湯水の温度を検出するサーミスタ17、ふろ循環部の水流により入り切りする循環判定用のフロースイッチ18が備わっている。
制御装置5は圧力センサ16、サーミスタ17、フロースイッチ18などのセンサからの信号や、リモコン6からの運転指示信号を受け給湯機の運転を行う。
ここで自動湯はり機能について説明する。リモコン6の自動湯はりスイッチ19を押すと注湯電磁弁11が開弁する。すると給湯部に給水され給水パイプ3に備わった水量センサ10が水流を検知し、給湯バーナー1が点火され給水された水は給湯熱交換器2で湯に加熱される。そして給湯パイプ4からバイパスパイプ12を経てふろ循環部に導かれ、往き循環パイプ7a及び戻り循環パイプ7bを通りふろアダプター9より浴槽8に注湯される。
注湯される量は予め設定されており、最初は浴槽8の水位がふろアダプター9よりも下になる一定少量(例えば10L)が注湯される。注湯終了後、循環ポンプ15を駆動しフロースイッチ18により浴槽8内の残湯の有無を確認する。フロースイッチ18が作動せず残湯が無い(ふろアダプター9以上の湯水が無い)と判断されれば、再度注湯電磁弁11を開弁し予め設定された湯量まで注湯を行う。この時、制御装置5は注湯量を積算しており、予め設定された注湯量になると注湯電磁弁11を閉じる。注湯が終了すると、循環ポンプ15を駆動し循環判定用のフロースイッチ18が作動することで、湯が浴槽8に注
湯されたことを確認する。
一方、前述の最初の一定少量注湯後に循環ポンプ15を駆動しフロースイッチ18が作動した場合には浴槽8内に残湯が有る(ふろアダプター9以上の湯水が有る)と判断する。そして、循環ポンプ15を停止し、圧力センサ16で浴槽8の水位を検出することで残湯量の演算を行う。そして設定湯量に対して不足する量を注湯する。
特開平10−103765号公報
しかしながら、従来の構成では浴槽内の湯水の有無を判断するため、循環ポンプを駆動し、ふろ循環部に設けたフロースイッチが作動するかどうかを検出していた。フロースイッチは、おもりとなる磁石部分が水流のない状態では重力で下がり、リードスイッチがOFFとなるが、ある程度以上の水流があると磁石部分が浮上しリードスイッチがONとなるしくみである。
このため、フロースイッチは循環流量が少ないと、湯水の流れがあったとしても磁石部分が浮上せず検出できない場合があるというフロースイッチを用いることに特有の課題を有していた。また、フロースイッチのOFFに重力を利用するため取り付け姿勢に制約があり、さらに、電磁弁やモーター等の磁力によりリードスイッチが影響を受け、部品の配置によっては誤作動や検出流量の変化が生じるため、小さいスペースに多数の部品を配置することが困難であった。
循環流量の検出ならば流量センサを使っても可能であるが、浴槽内の湯水には毛髪や繊維クズが多く、流量センサの羽根車にからまってしまうため、ふろ循環部では使用できない。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、フロースイッチを使用せずに浴槽内の湯水の有無を判断できる風呂自動機能付き給湯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の風呂自動機能付き給湯機は、浴槽の湯水を取り出して再度浴槽に戻す風呂循環回路と、前記風呂循環回路に浴槽の湯水を循環させる循環ポンプとを備え、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときの回転数を検出することで、前記浴槽内に湯水があるかどうかを検出することにより、フロースイッチを用いずに浴槽内の湯水の有無を判断することができる。
本発明は、フロースイッチを使用せずに浴槽内の湯水の有無を判断可能な風呂自動機能付き給湯機を提供することができる。
第1の発明の風呂自動機能付き給湯機は、浴槽の湯水を取り出して再度浴槽に戻す風呂循環回路と、前記風呂循環回路に浴槽の湯水を循環させる循環ポンプとを備え、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときの回転数を検出することで、前記浴槽内に湯水があるかどうかを検出することにより、フロースイッチを使用せず浴槽内の湯水の有無を判断できるため、循環流量が少なくても正確に判断できる。また、フロースイッチを使わないため、小さいスペースにも多数の部品の配置が容易であり、他の部品の磁力による誤作動もない。
第2の発明の風呂自動機能付き給湯機は、特に第1の発明において、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときに、前記循環ポンプの回転数が、所定の回転数未満の状態を、所定の時間継続したときに、前記浴槽内に湯水があると判断することにより、浴槽内には湯水が有るが、風呂循環回路内の湯水が浴槽に抜け落ち空気に置き換わっているような場合でも、浴槽内に湯水が無いと誤検出してしまうことを防止できる。
第3の発明の風呂自動機能付き給湯機は、特に第1または第2の発明において、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときに、前記循環ポンプの回転数が、所定の回転数以上の状態を、所定の時間継続したときに、前記浴槽内に湯水がないと判断することにより、浴槽内には湯水が無く風呂循環回路内にのみ湯水が有るような場合でも、浴槽内に湯水が有ると誤検出してしまうことを防止できる。
第4の発明の風呂自動機能付き給湯機は、特に第1から第3の発明において、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときに、前記循環ポンプの回転数が、所定の回転数未満もしくは以上の状態を、所定の時間継続しないときは、一旦、循環ポンプの駆動を停止し、前記浴槽内に所定量の湯水を注湯後、再度、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動させて、前記循環ポンプの回転数を検出することで、前記浴槽内に湯水があるかどうかを検出することにより、浴槽内に風呂アダプター近傍程度の湯水が残っており、湯水の有無が確定できないような場合、一旦注湯を行って確実に湯水が有る状態にしてから、再度湯水の有無判断をするため、湯水が無いと誤検出してしまうことを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態における風呂自動機能付き給湯機(貯湯式)の構成図である。図1において貯湯タンク20には、電気ヒータやヒートポンプユニット、廃熱回収などの加熱手段(図示せず)で加熱された湯が貯えられる。本実施の形態では、貯湯タンク20に湯を貯える貯湯式としているが、本実施の形態に限定されることなく、従来の給湯機で説明したガスや石油の燃焼熱と熱交換する瞬間式の給湯機でもよい。
図1において、浴槽8には湯水を供給する配管が接続されるふろアダプター9が接続されている。まず、貯湯タンク20から浴槽8に湯水を供給する流路の構成について説明する。貯湯タンク20の湯は上部から取り出され混合弁21で水と混合される。そして、浴槽8への湯水の供給の開始/停止を行う注湯電磁弁11、浴槽8への注湯流量を検出する流量センサ22、浴槽8への注湯温度を検出するサーミスタ23を介し、追い焚き熱交換器24の手前で分岐して、一方は往き循環パイプ7aにてふろアダプター9に接続されている。
もう一方は追い焚き熱交換器24(浴槽湯側)、浴槽8内の湯水を循環する循環ポンプ15介し、戻り循環パイプ7bにてふろアダプター9に接続されている。流路上には浴槽8内の湯水の水位を検出する圧力センサ16と浴槽8内の湯温を検出するサーミスタ17が設けられている。そして、分岐した二方向の経路で風呂循環回路を構成しており、循環ポンプ15を駆動することで、浴槽内の湯水が風呂循環回路を流通する。
次に、追い焚きを行うために貯湯タンク20の湯を追い焚き熱交換器24に供給する流路の構成について説明する。貯湯タンク20の湯は上部から取り出され追い焚き熱交換器24(貯湯タンク湯側)に接続され、追い焚きポンプ25を介し、貯湯タンク20下部に戻される。一方、浴槽側の湯水は、循環ポンプ15が駆動することによって、アダプター9から浴槽8内の湯水を吸い込み、風呂循環回路を流通して追い焚き熱交換器24で熱交
換を行い、再度アダプター9から浴槽8へと戻される。
また、本実施の形態において、各機能部品を制御する制御装置5と浴槽8への湯はり量や湯はり温度を設定するリモコン6を有している。
以上のように構成されたふろ自動機能付き給湯機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、循環ポンプ15による浴槽8内の湯水有無判断方法について説明する。循環ポンプ15には直流電力駆動のDCポンプを使用しており、制御装置5で駆動Dutyを変化させることで能力調整が可能である。また、循環ポンプ15からは回転信号が出力されており制御装置5にて検出できるようになっている。
図2は水を循環している場合としていない場合の循環ポンプ15の駆動Dutyと回転数の関係図である。浴槽8の湯水がアダプター9以上あり、浴槽8の湯水が循環される状態で循環ポンプ15を駆動Duty50%で駆動すると回転数はほぼ5000rpmとなる。
しかし、浴槽8の湯水がふろアダプター9までない状態で循環ポンプ15を上記と同じDutyで駆動させると、回転数は非常に高くなり15000rpm以上となる。これはポンプに水の抵抗がかからないためである。これにより循環ポンプ11を所定の駆動Duty(例えば50%)で駆動し、そのときの回転数がある値(例えば10000rpm)より高いか低いかを見ることで浴槽8の湯水がふろアダプター9以上有るか無いかを判断することができる。
次に浴槽8に少量の注湯を行い、その後循環する場合について説明する。この場合、浴槽8内の湯水はアダプター9までないが、往き循環パイプ7a及び戻り循環パイプ7bには注湯した湯水が残っている。この状態で循環ポンプ15を駆動すると、戻り循環パイプ7b内の湯水が循環ポンプ15に吸われるため、循環パイプの長さにもよるが数秒から数十秒間は水有りでの循環状態となり、その後水無しでの循環状態となる。最初の段階で判断をしてしまうと、循環パイプに残った湯水で浴槽8内に湯水が有ると誤判断してしまうことになる。
このような状態でも確実に浴槽8内の湯水の有無を判断するため、循環開始から所定の時間(例えば45秒間)連続して回転数がある値(例えば10000rpm)を下回らなければ浴槽8の湯水が有ると判断しないようにしている。
判断までの時間は、設置条件で決めている最大の循環パイプ長と循環ポンプ8の循環量を勘案し、循環パイプ内の湯水が吸いだされる時間に対し余裕を持った時間に設定するものとし、一義的に決定されるものではない。
上記とは逆に浴槽8内には湯水がふろアダプター9以上有るが、循環パイプ内の湯水が抜け落ちているような場合には循環初期は水無しで、その後水有りとなる。この場合も同様で循環開始から所定の時間(例えば45秒間)連続して回転数がある値(例えば10000rpm)を越えなければ浴槽8の湯水が無いと判断しないようにしているため誤判断することはない。
さらに浴槽8の湯水がふろアダプター9の中間程度まであり、循環を行うと空気と湯水とを吸い込みながら循環され、循環ポンプ15の回転数がある値(例えば10000rpm)を挟んで短い時間間隔で変動してしまうような場合について説明する。
このような場合、浴槽8内の湯水有無はいつまでも判断できないため、所定の時間(例えば3分)以内に判断がつかなかった場合には、一旦循環ポンプ15を停止し、注湯電磁弁11を開弁して少量(例えば10L)の湯水を浴槽8に注湯後、再度循環ポンプ15を駆動し判断を行うようにしている。
こうすることで、確実に浴槽8内の湯水がふろアダプター9以上有る状態にして判断させることができるため誤判断することがなくなる。
次に、浴槽8への自動湯はり運転について説明する。まず、リモコン6で自動湯はりする湯量、温度を設定する。その後、リモコン6の自動湯はりスイッチ19を操作することで自動湯はりが開始される。湯はり時には注湯電磁弁11を開弁し、サーミスタ23の検出温度がリモコン6で設定された温度になるよう混合弁21を駆動し湯温制御を行う。浴槽8への注湯量は流量センサ22の検出流量を積算していくことで算出する。
浴槽8に湯はり開始前から残湯がある場合もあるため、ふろアダプター9までの湯量より所定量少ない量を注湯した時点で一旦注湯電磁弁11を閉じ循環ポンプ15を所定の駆動Dutyで駆動する。
ここで浴槽8に残湯が有ると判断された場合には循環ポンプ15を停止後、圧力センサ16の検出値を取り込む。そして、設定湯量までの不足湯量を求め、その量を再度注湯する。
浴槽8に残湯が無いと判断された場合には設定湯量までの残り分を再度注湯する。そして、設定湯量注湯後、循環ポンプ15を駆動し、サーミスタ17で浴槽内の湯温を検出し、設定温度より低かった場合には追い焚き行う。
追い焚き時には循環ポンプ15を駆動しながら追い焚きポンプ25を駆動し、追い焚き熱交換器24で貯湯タンク20の湯と浴槽8の湯を熱交換させ浴槽8に再び戻すことで温度を上げる。サーミスタ17が設定温度を検出した時点で自動湯はりは完了となる。
自動湯はり完了後、リモコン6で設定された時間(例えば3時間)は浴槽8の湯温を設定温度に保つよう周期的(例えば15分毎)に追い焚きを行う自動保温機能と、浴槽8の湯量が設定湯量より一定量(例えば2.5cmなど)減った場合には自動でたし湯を行う自動たし湯機能が継続して動作する。
以上のように、本実施の形態の風呂自動機能付き給湯機は、フロースイッチを用いることなく、浴槽内の湯水の有無を判断することができるため、確実に浴槽内の湯水の有無を検出することができるだけでなく、フロースイッチを用いないためコストを削減することができる。
本発明に係る風呂自動機能付き給湯機は、給湯部にヒートポンプサイクルと給湯サイクルが一体に構成された一体型ヒートポンプ式給湯機、別体に構成された分離型ヒートポンプ式給湯機、給湯用熱交換器で加熱したお湯をそのまま出湯できる直接出湯型ヒートポンプ式給湯機などの各種ヒートポンプ給湯機、さらには熱源に電気ヒータを用いる電気温水器、ガス給湯機などにも用いることができる。
実施の形態1における風呂自動機能付き給湯機の構成図 同形態1における循環ポンプの特性図 従来の給湯機の構成図
符号の説明
5 制御装置
7a 往き循環パイプ
7b 戻り循環パイプ
8 浴槽
9 アダプター
11 注湯電磁弁
15 循環ポンプ

Claims (4)

  1. 浴槽の湯水を取り出して再度浴槽に戻す風呂循環回路と、前記風呂循環回路に浴槽の湯水を循環させる循環ポンプとを備え、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときの回転数を検出することで、前記浴槽内に湯水があるかどうかを検出することを特徴とする風呂自動機能付き給湯機。
  2. 前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときに、前記循環ポンプの回転数が、所定の回転数未満の状態を、所定の時間継続したときに、前記浴槽内に湯水があると判断することを特徴とする請求項1に記載の風呂自動機能付き給湯機。
  3. 前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときに、前記循環ポンプの回転数が、所定の回転数以上の状態を、所定の時間継続したときに、前記浴槽内に湯水がないと判断することを特徴とする請求項1または2に記載の風呂自動機能付き給湯機。
  4. 前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動したときに、前記循環ポンプの回転数が、所定の回転数未満もしくは以上の状態を、所定の時間継続しないときは、一旦、循環ポンプの駆動を停止し、前記浴槽内に所定量の湯水を注湯後、再度、前記循環ポンプを所定の駆動出力で駆動させて、前記循環ポンプの回転数を検出することで、前記浴槽内に湯水があるかどうかを検出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の風呂自動機能付き給湯機。
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