JP2010089802A - 梱包用断熱容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】保冷又は保温を要する物の形状や大きさなどに応じて容易に対処でき、シール性の向上により保冷又は保温効果の高い、搬送が容易な梱包用断熱容器を提供する。
【解決手段】内部に物品Wを収納する空間部Xを外郭部材11と真空断熱パネル20とにより形成した梱包用断熱容器10であって、外郭部材11を断熱性と弾性変形性を備えた平板状の板材により構成し、外郭部材11の内面に沿って真空断熱パネル20を配置すると共に、外郭部材11の外周に締付部材30を設け、締付部材30の締め付けにより外郭部材11を弾性変形させ、この弾性変形により相互に隣接する真空断熱パネル20の側端部21を密着させ、空間部Xを真空断熱パネル20により密閉することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、血液や検体などの保冷又は保温を要する物を搬送する場合に使用する梱包用断熱容器に関する。
一般に、断熱容器は、下記特許文献1に開示されているように、外容器と内容器との間に真空断熱空間を有するものにより形成し、開口部を蓋体により閉鎖する構成となっている。
このような断熱容器では、外容器と内容器を真空に耐える強度を有するものでなければならないことから、剛性を有する材料により形成することになる。
このため、内部に物品を収納する容量も規制されるのみでなく、搬送物の形状に応じた容器の形状や大きさを変更することができず、重量的に嵩むことになり、物品を梱包し搬送する断熱容器としては好ましくないという問題がある。
特開平6−156548号公報(要約、図1参照)
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、保冷又は保温を要する物の形状や大きさなどに応じて容易に対処でき、シール性の向上により保冷又は保温効果の高い、搬送が容易な梱包用断熱容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明に係る梱包用断熱容器は、内部に物品を収納する空間部を外郭部材と真空断熱パネルとにより形成した梱包用断熱容器であって、前記外郭部材を断熱性と弾性変形性を備えた平板状の板材により構成し、当該外郭部材の内面に沿って前記真空断熱パネルを配置すると共に、前記外郭部材の外周に締付部材を設け、当該締付部材の締め付けにより前記外郭部材を弾性変形させ、この弾性変形により相互に隣接する前記真空断熱パネルの側端部を密着させ、前記空間部を当該真空断熱パネルにより密閉することを特徴とする。
本発明は、梱包用断熱容器の外郭部材を断熱性と弾性変形性を備えた平板状の板材により構成し、この外郭部材の内面に真空断熱パネルを配置し、前記外郭部材を締付部材の締め付けにより前記外郭部材を弾性変形させ、この弾性変形により隣接する前記真空断熱パネル相互を密着させ、物品を収納する空間部を真空断熱パネルにより密閉するようにしたので、熱が出入する前記真空断熱パネル相互間の隙間がなくなり、シール性が向上し、要保冷保温物を搬送する場合に長時間にわたり保冷又は保温効果を維持することができる、断熱効果が極めて高い梱包用断熱容器となる。
しかも、梱包用断熱容器は、外郭部材が断熱性と弾性変形性を備えた平板状の板材(例えば、発泡スチロール板など)を連設した構成であり、真空断熱パネルもこの外郭部材の内面に沿って配置する構造であるため、梱包する物品の形状や大きさなどに応じて容易に対処でき、搬送も容易となる。
前記真空断熱パネルは、外周が封止された一対の薄板内に平板状の多孔質体と空気吸着剤とを設けて形成したので、物品を収納する空間部を形成し易く、側端部も合致させやすく、シール性を向上させやすい。
前記真空断熱パネルの側端部を、側部端面とパネル面とを当接させる構成としたので、締付部材の締め付けによる外郭部材の弾性変形が真空断熱パネルに伝わり、真空断熱パネル相互のシール性が向上する。
前記真空断熱パネルの前記側部端面とパネル面のいずれか一方に密着性シール部材を設けると、このシール部材によりさらに密着性が高まり、一層高い断熱効果を発揮することになる。
前記締付部材を、締付ベルトと、保持具とから構成し、外郭部材の外表面に沿って巻回した締付ベルトの端部を保持具に挿通し、後退不能に保持すれば、梱包が容易になるのみでなく、容易に締付力を調節することができる。
前記締付部材が、剛性のある当て部材を介して前記外郭部材を締め付けると、前記外郭部材が局部的に変形せず、全体的に弾性変形するので、前記真空断熱パネルの各側面が確実に密着することになり、シール性が向上する。
前記空間部内に蓄熱剤を収納すれば、保冷又は保温の効果をさらに長時間にわたり維持することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係る梱包用断熱容器の概略斜視図、図2は図1の縦断面図、図3は図1の横断面図、図4は同梱包用断熱容器の概略分解斜視図である。
図1〜図3において、本実施形態の梱包用断熱容器10は、6枚の外郭部材11を相互に連設することにより六面体構造とし、外郭部材11の内面に沿って真空断熱パネル20を設け、内部に物品Wを収納する空間部Xを形成すると共に、外郭部材11を外周より締付部材30により締め付けている。
つまり、図4に示すように、外郭部材11は、底板11a、下板11b、第1側板11c、11d、第2側板11e、11f、天板11gからなり、底板11a上に下板11bを載置し、下板11bの周囲に第1側板11c、11dと第2側板11e、11fを立設する。角部の突合せは、図3に示すように、各側板11c〜11fの側部端面S1が各板の内方パネル面P1に当接させ、外方からの締付によりある程度変形し易くなるようにしている。
真空断熱パネル20は、図3に示すように、外郭部材11の内面に沿って接するように配置され、側端部21の突合せは、外郭部材11と同様に、各側部端面S2が各板の内方パネル面P2に当接させている。
なお、断熱性を高めるためには、頂部に落し蓋11hを設けることが好ましい。
特に、本実施形態では、締付部材30の締め付けにより外郭部材11を弾性変形させ、この弾性変形により隣接する真空断熱パネル20相互が密着し、真空断熱パネル20相互の接合部となる側端部21からの熱の出入りが少ない、保冷又は保温効果の高い物品収納用の空間部Xとしている。
さらに詳述する。外郭部材11は、最外部に設けられるため、ある程度の剛性を有する平板状の板材であるが、断熱性と、弾性変形性とを備えた板材により構成している。具体的には、発泡スチロール、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレンなどのような樹脂発泡体により構成された板材であり、弾性変形し得る程度の肉厚を有している。肉厚tは、収納する物品Wの大きさにもよるが、例えば、5リットルの血液を収納するものであれば、2〜8cm、好ましくは、4〜6cm程度のものが好ましく、外郭部材11の大きさは、高さが30cm〜50cm、幅が30cm〜50cm程度であるが、このような大きさは、収納する物品Wの大きさに応じて適宜変更することができ、種々の搬送物品に対応することができる。
図5(A)は真空断熱パネルの成形前の断面図、図5(B)は真空断熱パネルの成形後の断面図である。
真空断熱パネル20は、外郭部材11の内部に設けられるため、外郭部材11程の剛性を有する必要はないが、シール性を高めるには、側端部21が密着し易い平板状の板材であることが好ましい。
具体的には、図5(A)に示すように、一対のアルミニウム薄板22の内部に、ガラス繊維、硬質ウレタン、発泡ポリエチレンなどの多孔質体23と、合成ゼオライトなどの空気吸着剤24とを設け、アルミニウム薄板22の外周を熱シールなどにより封止したものである。このように構成してしばらく放置すると、アルミニウム薄板22内の空気が空気吸着剤24に吸着され、内部が真空状態となり、図5(B)に示すように、アルミニウム薄板22が多孔質体23の表面に密着し、全体形状が平板状をしたものになる。
図6(A)は隣接する真空断熱パネルの側端部の一例を示す断面図、図6(B)は同側端部の他の例を示す断面図、図7は締付部材の一例を示す概略斜視図である。
真空断熱パネル20は、図6(A)に示すように、各側部端面S2が各板の内方パネル面P2に当接するように配置するが、各側部端面S2に密着性シール部材25を設け、内方パネル面P2との密着性を高めてもよい。なお、内方パネル面P2側に密着性シール部材25を設けてもよい。
真空断熱パネル20の側端部21における配置構成は、図6(A)に示すもののみでなく、図6(B)に示すように、側部角部が当接するように配置してもよい。
いずれの配置構成であっても、真空断熱パネル20は、締付部材30の締め付けによる外郭部材11の弾性変形が真空断熱パネル20まで伝播し、真空断熱パネル20の側端部21が加圧密着され、内部の空間部Xへの熱侵入を防止され、保冷又は保温効果の高い梱包用断熱容器となる。
締付部材30は、図7に示すように、非伸縮性の締付ベルト31と、締付ベルト31の適所に取り付けられた保持具32と、を有している。保持具32は、挿通された締付ベルト31が後退不能となるように保持する、いわゆる逆止機能を有しており、外郭部材11の外表面に沿って巻回した締付ベルト31の端部が挿通されると、その位置を固定的に保持し、締付ベルト31が緩まないようにしている。
締付ベルト31は、締め付けの容易性からは幅が小さなものを使用することが好ましいが、外郭部材11を締付ベルト31により直接締め付ける場合に、小幅の締付ベルト31では外郭部材11に食い込む虞もあるので、比較的幅広のものを使用することが好ましい。また、締付領域を広くし、外郭部材11を全体的に変形させるには、剛性のある当て部材33を介して締め付けるようにすることが好ましい。当て部材33としては、具体的には、六面体の場合では、断面L字状のアングル材を使用する。アングル材は、金属製のものではなく、紙製あるいは樹脂製のものが好ましい。
梱包用断熱容器10内には、図2に示すように、空間部X内に蓄熱剤Tを収納することが好ましい。蓄熱剤Tとしては、パラフィン、ポリビニールアルコールなどのように融点や軟化点を調節可能な物質を、一対の薄肉アルミニウム板の内部に封止したものを使用する。
例えば、5℃程度の保冷用として使用する場合には、ポリビニールアルコールを使用することが好ましく、40℃程度の温用として使用する場合には、パラフィン含有ゲル状蓄熱剤を使用することが好ましい。いずれにしても融点や軟化点を調節すれば、所望の温度にすることができる。
このように構成された梱包用断熱容器の使用法を説明する。
まず、梱包する物品Wの大きさに対応する外郭部材11を形成する。例えば、六面体構造の梱包用断熱容器10の場合には、底板11a、下板11b、第1側板11c、11d、第2側板11e、11f及び天板11gを形成する。
底板11a上に下板11bを載置し、下板11bの周囲に第1側板11c、11dと第2側板11e、11fを立設する。図3に示すように、各側板11c〜11fの側部端面S1が各板の内方パネル面P1に当接するように角部の突合せを行う。
下板11b上に1枚の真空断熱パネル20を敷いた後、第1側板11c、11dと第2側板11e、11fに沿って1枚ずつ真空断熱パネル20を密着させる。各側部端面S2が各板の内方パネル面P2に当接するように側端部21の突合せを行う。
図2に示すように、形成された空間部X内に、蓄熱剤Tと物品Wを収納し、真空断熱パネル20により閉塞した後、天板11gにより閉塞する。なお、図2に示すように、梱包用断熱容器10の空間部X内に緩衝材Kを収納してもよい。
このようにして六面体構造の梱包用断熱容器10が形成されると、角部などに当て部材33を当てた上体で、締付部材30を巻回する。締付部材30は、複数本使用し、上下左右ほぼ均等な位置に仮止めした後、締め付けを開始し、外郭部材11を弾性変形させる。
この外郭部材11の変形は、内部の真空断熱パネル20に伝播し、突合せられた側端部21を押圧することになる。この結果、側端部21を形成している真空断熱パネル20相互は密着し、最も熱が逃げ易い側端部21が確実に封止されることになる。
<実験例>
発泡スチロール製の外郭部材11を用いて六面体構造の本発明に係る梱包用断熱容器10を形成した。六面体構造の大きさは、410cm×390cm×390cmであり、外郭部材11の肉厚は、6cmのものを使用した。
真空断熱パネル20は、アルミニウム薄板22の内部にガラス繊維を封止したものであり、大きさは、290cm×270cm×1cmのものを使用した。
締付部材30により40Kg(バネばかり測定)の力で締め付けた。
空間部Xには、60℃の水、5Kgを搬送用の物品Wとして収納した。
温度データロガーにより物品Wの温度(水温)を20時間測定した結果、図8のA線が得られた。
<比較例1>
比較例1として、上記実験例と同様の大きさの発泡スチロール製の板材で外郭部材11を形成した。この外郭部材11の外部を、PET製の袋状部材にいれ、その外部の空間部に真空断熱パネル20をいれることにより梱包用断熱容器を形成した。
内部の空間部Xには、上記実験例と同様の60℃の水、5Kgを搬送用の物品Wとして収納した。
温度データロガーにより物品Wの温度(水温)を20時間測定した結果、図8のB線が得られた。
<比較例2>
比較例として、上記実験例と同様の大きさの発泡スチロール製の板材のみで梱包用断熱容器を形成した。
内部の空間部Xには、上記同様の60℃の水、5Kgを搬送用の物品Wとして収納した。
温度データロガーにより物品Wの温度(水温)を20時間測定した結果、図8のC線が得られた。
このように実験例と比較例1,2の結果から明らかなように、本発明に係る梱包用断熱容器は、比較例1,2のものよりかなり断熱性に優れていることが判明した。
本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想内において当業者により種々変更が可能である。例えば、前述した実施形態では、梱包用断熱容器10は、六面体構造のものであるが、このようなもののみに限定されるものではなく、種々の形状のものに適用することができる。
本発明は、保冷又は保温を要する物を搬送する梱包用断熱容器として利用できる。
本発明に係る梱包用断熱容器の概略斜視図である。 図1の縦断面図である。 図1の横断面図である。 同梱包用断熱容器の概略分解斜視図である。 (A)は真空断熱パネルの成形前の断面図、(B)は真空断熱パネルの成形後の断面図である。 (A)は隣接する真空断熱パネルの側端部の一例を示す断面図、(B)は同側端部の他の例を示す断面図である。 締付部材の一例を示す概略斜視図である。 実験結果を示すグラフである。
符号の説明
10…梱包用断熱容器、
11…外郭部材、
20…真空断熱パネル、
21…側端部、
22…薄板、
23…多孔質体、
24…空気吸着剤、
25…密着性シール部材、
30…締付部材、
31…締付ベルト、
32…保持具、
33…当て部材、
S1,S2…側部端面、
T…蓄熱剤、
P1,P2…パネル面、
W…物品、
X…空間部。

Claims (7)

  1. 内部に物品を収納する空間部を外郭部材と真空断熱パネルとにより形成した梱包用断熱容器であって、前記外郭部材を断熱性と弾性変形性を備えた平板状の板材により構成し、当該外郭部材の内面に沿って前記真空断熱パネルを配置すると共に、前記外郭部材の外周に締付部材を設け、当該締付部材の締め付けにより前記外郭部材を弾性変形させ、この弾性変形により相互に隣接する前記真空断熱パネルの側端部を密着させ、前記空間部を当該真空断熱パネルにより密閉することを特徴とする梱包用断熱容器。
  2. 前記真空断熱パネルは、外周が封止された一対の薄板の内部に、平板状の多孔質体と空気吸着剤とを設けたことを特徴とする請求項1に記載の梱包用断熱容器。
  3. 前記真空断熱パネルの側端部は、側部端面とパネル面とを当接させるように配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包用断熱容器。
  4. 前記真空断熱パネルは、前記側部端面とパネル面のいずれか一方に密着性シール部材を有することを特徴とする請求項3に記載の梱包用断熱容器。
  5. 前記締付部材は、締付ベルトと、当該締付ベルトの適所に取り付けられた保持具と、を有し、前記外郭部材の外表面に沿って巻回した前記締付ベルトの端部を前記保持具に挿通し、該保持具により前記締付ベルトを後退不能に保持することを特徴とする請求項1に記載の梱包用断熱容器。
  6. 前記締付部材は、剛性のある当て部材を介して前記外郭部材を締め付けるようにしたことを特徴とする請求項1又は5に記載の梱包用断熱容器。
  7. 前記梱包用断熱容器は、前記空間部内に蓄熱剤を収納したことを特徴とする請求項1に記載の梱包用断熱容器。
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