JP2010083091A - テープ印刷装置 - Google Patents

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Shinsaku Kosuge
晋作 小菅
Yoko Yamashita
洋子 山下
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Abstract

【課題】簡単な構成で、熱転写方式のインクリボンに残った情報が漏洩できないようにする。
【解決手段】テープカートリッジ30を使用後に、粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60を開口部47を介してインクリボンRと接触する塗着位置まで移動させ、粘着剤塗着ユニット50によりインクリボンRに粘着剤を付着する。これにより、インクリボンRが接着して固められ、情報の漏洩が防止される。また、蓋体16の開閉に基づいて、粘着剤塗着ユニット50を塗着位置と退避位置との間で進退させ、テープカートリッジ30を交換する際に、使用済みのテープカートリッジ30のリボンRに粘着剤を付着させることができるようにする。
【選択図】図4

Description

本発明は、インクリボンを用いて印刷テープに熱転写方式の印刷を行うテープ印刷装置に関するものである。
テープ印刷装置では、熱転写されたインクリボンに残存画像情報が残るため、使用済みのテープカートリッジからインクリボンを引き出し、巻き取ったリボンを取り出すと、残存画像情報として印字した文字情報が確認できてしまう。すなわち、情報漏洩の問題が生ずる。
このような問題に対処するために、従来、インクリボンに熱溶融性接着剤を塗布し、サーマルヘッドの印刷により接着剤を溶かしてインクリボンを巻き取ることで、巻き取ったインクリボンが接着されて、引き出すことができなくなるようにした熱転写式記録装置が提案されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第2539672号公報
ところが、上記の従来技術では、インクリボンに予めインクの他に接着剤を塗着しておく必要であり、且つ接着剤がインクリボンの基材にのみ接着するものである必要があり、インクリボンが特殊なものとなりコストアップになるという問題が生じる。
本発明は、特殊なインクリボンを用いることなく、インクリボンに残った情報の漏洩を有効に防止することができるテープ印刷装置を提供することを課題としている。
本発明のテープ印刷装置は、カートリッジケースに印刷テープおよびインクリボンを収容したテープカートリッジと、テープカートリッジが着脱自在に装着されるカートリッジ装着部を有し、印刷テープとインクリボンを併走させて印刷を行う印刷装置本体と、を備え、印刷装置本体は、印刷位置から巻取り位置に至るインクリボンの送り経路に臨み、インクリボンに粘着剤を塗着させる粘着剤塗着部を有し、カートリッジケースは、粘着剤塗着部が臨む開口部を有していることを特徴とする。
この構成によれば、印刷に供した後、巻き取る前のインクリボンに、カートリッジケースの開口部を介して粘着剤塗着部が臨み、インクリボンに粘着剤を塗着させるため、巻き取ったインクリボンを接着により繰り出し不能とすることができる。これにより、使用後のテープカートリッジから印刷情報が漏洩することがない。すなわち、特殊なインクリボンを用いることなく、インクリボンに残った情報の漏洩を有効に防止することができる。
この場合、印刷装置本体は、カートリッジ装着部を開閉する開閉蓋と、開閉蓋の開閉に連動して、粘着剤塗着部を、インクリボンに粘着剤を塗着させる塗着位置とテープカートリッジから退避する退避位置との間で進退させる進退動機構と、を更に有していることが好ましい。
この構成によれば、カートリッジ装着部を開閉する開閉蓋と連動させて、粘着剤塗着部を塗着位置と退避位置との間で進退させることができるので、テープカートリッジの交換に際し、粘着剤塗着部が邪魔になることがない。
同様に、印刷装置本体は、インクリボンの走行を検出する走行検出部と、走行検出部の検出結果に基づいて、粘着剤塗着部を、インクリボンに粘着剤を塗着させる塗着位置とテープカートリッジから退避する退避位置との間で進退させる進退動機構と、を更に有していることが好ましい。
この構成によれば、インクリボンの走行を検出する走行検出部の検出結果に基づいて、粘着剤塗着部を塗着位置と退避位置との間で進退させることができるので、テープカートリッジの交換に際し、粘着剤塗着部が邪魔になることがない。なお、粘着剤塗着部を使用しないことを望むユーザに対し、マニアル操作により、走行検出部の検出結果をキャンセル可能とする構成としてもよい。
これらの場合、粘着剤塗着部は、インクリボンに粘着剤を塗着させる粘着剤塗着ヘッドと、粘着剤塗着ヘッドを着脱自在に保持するヘッドホルダと、を有していることが好ましい。
この構成によれば、粘着剤塗着ヘッドを着脱自在としているので、粘着剤塗着ヘッドを簡単に交換することができる。
以下、添付図面を参照し、本発明の実施形態に係るテープ印刷装置ついて説明する。このテープ印刷装置は、装着したテープカートリッジから印刷テープおよびインクリボンを繰り出すと共に、印刷テープとインクリボンとを併走させ、熱転写により印刷テープに印刷を行うものであり、印刷テープの印刷済み部分を切断してラベルを作成する。
図1および図2に示すように、テープ印刷装置1のケース本体11内には、図示しないが、各種の回路基板や、テープ送り機構等が収納されている。ケース本体11の上面には、キー入力部12が設けられている。キー入力部12は、複数の文字キーや制御キーが配列されている。また、ケース本体11の前側には、搬送用の把手部13が形成されている。さらに、ケース本体11の上面の後側には、カートリッジ装着部14および液晶ディスプレイ15が設けられている。カートリッジ装着部14には、蓋体16が開閉自在に取り付けられている。蓋体16には、ロック爪17、カートリッジ押え片18、印刷ヘッド22を回動させる連動突片19が突設されている。
また、カートリッジ装着部14には、テープカートリッジ30の形状に対応するポケット21が形成されている。このポケット21には、印刷ヘッド22や位置決め突起23、さらにはプラテン駆動軸24やリボン巻取り駆動軸25等が配設されている。位置決め突起23にガイドさせて、カートリッジ装着部14にテープカートリッジ30を装着すると、後述するプラテンローラ45がプラテン駆動軸24に、またリボン巻取りリール44がリボン巻取り駆動軸25に係合し、印刷テープTの繰り出し、およびインクリボンRの繰り出し/巻き取りが可能となる。この状態で、蓋体16を閉塞すると、上記の連動突片19により印刷ヘッド22が印刷テープTおよびインクリボンRに接触して、印刷待機状態となる。
図3および図4に示すように、テープカートリッジ30は、上ケース31aと下ケース31bとから成るケース31を有している。ケース31には、印刷ヘッド22が入り込む方形の貫通開口34が形成される。また、ケース31には、プラテンローラ45を回転させるプラテン駆動軸24用の係合孔35が形成されている。また、ケース31のリボン巻取りリール44に対応する位置には、上記のリボン巻取り駆動軸25が臨む挿入孔36が形成されている。
ケース31内には、図4に示すように、印刷テープTを巻回したテープリール42と、インクリボンRを巻回したリボン巻出しリール43と、使用後のインクリボンRを巻き取るリボン巻取りリール44とが、それぞれ回転自在に収容されている。また、ケース31内には、プラテンローラ45が回転自在に収容されている。プラテンローラ45とリボン巻取りリール44とが同期して回転すると、印刷テープTおよびインクリボンRは同時に走行し、プラテンローラ45の位置で重ね合わされて、印刷ヘッド22により印刷が行われる。印刷後、インクリボンRはリボン巻取りリール44に巻き取られ、また印刷テープTは、テープ排出口46から送り出される。
さらに、本実施形態においては、ケース31の側面には、貫通開口34の近傍に位置して、開口部47が形成されている。この開口部47は、印刷ヘッド22による印刷の後、リボン巻取りリール44に巻き取られるまでのインクリボンRの送り経路に、後述する粘着剤塗着ユニット50(粘着剤塗着部)がアクセスできるような位置に設けられている。ケース31の貫通開口34を構成する部分は、プラテンローラ45(印刷ヘッド22)が臨む部位を除いて周壁となっており、この周壁の外側の2辺がインクリボンの走行をガイドするガイド壁47aとなっている。
図4に示すように、開口部47には、粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60が挿入される。印刷後のインクリボンRは、上記のガイド壁47aに沿って送られる。すなわち、開口部47を介して、このガイド壁47aとの間に、走行するインクリボンRを挟むようにして粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60が臨む。これにより、粘着剤塗着ヘッド60がインクリボンRに接触し、インクリボンRに粘着材が塗布される。そして、粘着剤を付着したインクリボンRが、リボン巻取りリール44に巻き取られることにより、インクリボンRがロール状に接着固定される。これにより、インクリボンRに残った残存画像情報(印刷転写後のネガ画像)が読み取り不能になり、情報の漏洩が防止される。
次に、残存画像情報処理ユニット50について、詳細に説明する。本実施形態では、粘着剤塗着ユニット50を蓋体16の開閉に連動させて、進退されるようにしている。つまり、テープカートリッジ30を交換する際には、蓋体16が閉じられると、インクリボンRに粘着剤を塗布するために、粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60が開口部47を介してインクリボンRと接触する塗着位置まで移動する。蓋体16が開けられると、粘着剤塗着ヘッド60がテープカートリッジ30から退避する退避位置まで、粘着剤塗着ユニット50が移動する。
図5は、蓋体16の開閉に連動して、粘着剤塗着ユニット50を、塗着位置と退避位置との間で進退させる進退動機構を示すものである。図5において、ポケット21は、上フレーム51と下フレーム52とから構成されている。上フレーム51には、切欠61が形成されている。また、上フレーム51には、粘着剤塗着ユニット50を取り付けるための取付部62aおよび62bが突設されている。取付部62a、62bには、長穴63a、63bが形成されている。
一方、印刷ヘッド22を回動自在に支持するヘッドホルダ53は、挿入穴72a、72bを有する取付部71a、71bが形成されている。この挿入穴72a、72bに、下フレーム52から立設された回動軸65が挿入され、ヘッドホルダ53は下フレーム52に対して回動自在に取り付けられる。また、ヘッドホルダ53からは、リリースアーム73が延設されると共に、連動アーム74が延設されている。リリースアーム73の先端は、スプリング75を介して、連動片76に接続されている。連動片76には、蓋体16に設けた上記の連動突片19(図1参照)と当接する突起77が形成されている。そして、連動片76は、回動軸78に回動自在に軸支されている。
粘着剤塗着ユニット50は、図6に示すように、インクリボンRに粘着剤を塗着させる粘着剤塗着ヘッド60と、粘着剤塗着ヘッド60を着脱自在に保持するヘッドホルダ70とを有している。これにより、粘着剤塗着ヘッド60に汚れが生じた場合や粘着剤を使い終わった場合、これを簡単に交換することができる。また、処理ヘッド60が不要な場合(処理を行わない)には、これを取り去っておくことができる。また、粘着剤塗着ユニット50の両側には、突起82a、82bが形成されている。粘着剤塗着ユニット50の底面には、ガイド穴83が形成されている。粘着剤塗着ユニット50の両側の突起82a、82bは、上フレーム51の取付部62a、62bの長穴63a、63bに前後に移動自在に取り付けられる。また、粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60は、上フレーム51の切欠61と対向するように配置される。
蓋体16が閉じられると、蓋体16の連動突片19と連動片76の突起77が当接し、連動片76が矢印A1方向に動き、リリースアーム73が矢印B1方向に回動する。これにより、ヘッドホルダ53に取り付けられた印刷ヘッド22が矢印C1で示すように印刷テープTおよびインクリボンRに接触するように動く。また、このとき、連動アーム74の先端の突起77が粘着剤塗着ユニット50の底面のガイド穴83に沿って位置83bの方向に動き、矢印D2で示すように、粘着剤塗着ユニット50が切欠61を介して上フレーム51の中に入り、粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60が切欠61、開口部47(図4参照)を介して印刷テープTおよびインクリボンRに接触し、インクリボンRに粘着剤を塗着させる塗着位置となる。
蓋体16が開かれると、蓋体16の連動突片19と連動片76の突起77とが離れ、連動片76が矢印A2方向に動き、リリースアーム72が矢印B2方向に回動する。これにより、ヘッドホルダ53に取り付けられた印刷ヘッド22が矢印C2で示すように印刷テープTおよびインクリボンRから外れるように動く。また、このとき、連動アーム74の先端の突起77が粘着剤塗着ユニット50の底面のガイド穴83に沿って位置83aの方向に動き、矢印D1で示すように、粘着剤塗着ユニット50が上フレーム51の側面から外れ、退避位置に移動する。
図7は、本発明の第2の実施形態を示すものである。この実施形態では、図7に示すように、粘着剤塗着ユニット50に対して進退動作を行うモータ101が設けられる。また、インクリボンRのリボン巻取りリール44の回転を検出するセンサ102が設けられる。このセンサ102の出力信号がコントローラ103に送られる。
通常の印字を行っているときには、図8に示すように、粘着剤塗着ヘッド60は、退避位置にある。センサ102の出力信号により、テープカートリッジ30を使用後に印刷後のインクリボンRを巻き取ることが検出されると、コントローラ103は、図9に示すように、モータ101を駆動して、粘着剤塗着ユニット50を塗着位置まで移動させる。これにより、印刷後のインクリボンRに粘着剤が付着されて、インクリボンRを巻き取られる。
このように、本発明の第2実施形態では、センサ102(走行検出部)により、インクリボンRの走行を検出し、これに基づいて、粘着剤塗着ユニット50を塗着位置と退避位置との間で進退させている。なお、ここでは、ネガ画像処理ユニット50を退避位置と塗着位置との間を移動させるのにモータ101を用いているが、ソレノイドを用いても良い。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、テープカートリッジ30を使用後に、印刷後のインクリボンRを巻き取る前に、粘着剤塗着ユニット50によりインクリボンRに粘着剤を付着し、粘着剤を付着させてインクリボンRを巻き取るようにしている。これにより、インクリボンRが接着して固められ、インクリボンRが引き戻すことができないようされ、情報の漏洩が防止される。また、蓋体16の開閉やインクリボンRの走行を検出するセンサ102の検出結果に基づいて、粘着剤塗着ユニット50を塗着位置と退避位置との間で進退させることができるので、テープカートリッジ30を交換する際に、粘着剤塗着ヘッド60が邪魔になることがない。
なお、粘着剤塗着ユニット50で塗着する粘着剤としては、使用済みのリボンRを固着できれば、どのようなものでも良い。粘着剤塗着ユニット50の粘着剤塗着ヘッド60で塗着することを考慮すると、固形で速乾性のものが望ましい。 本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本発明の実施形態に係るテープ印刷装置の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るテープ印刷装置の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るテープ印刷装置に装着されるカートリッジの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るテープ印刷装置に装着されるカートリッジの内部構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るテープ印刷装置の粘着剤塗着ユニットの説明に用いる分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るテープ印刷装置に搭載した処理ヘッドおよびヘッドホルダの斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るテープ印刷装置の進退機構の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るテープ印刷装置の進退機構の動作説明図である。 本発明の第2実施形態に係るテープ印刷装置の進退機構の動作説明図である。
符号の説明
1:ラベル印字装置、14:カートリッジ装着部、16:蓋体、19:連動突片、22:印刷ヘッド、30:テープカートリッジ、31:ケース、34:貫通開口、47:開口部、50:粘着剤塗着ユニット、53:ヘッドホルダ、60:粘着剤塗着ヘッド、70:ヘッドホルダ、73:リリースアーム、74:連動アーム、76:連動片、83:ガイド穴、101:モータ、102:センサ、103:コントローラ

Claims (4)

  1. カートリッジケースに印刷テープおよびインクリボンを収容したテープカートリッジと、
    前記テープカートリッジが着脱自在に装着されるカートリッジ装着部を有し、印刷テープと前記インクリボンを併走させて印刷を行う印刷装置本体と、を備え、
    前記印刷装置本体は、印刷位置から巻取り位置に至るインクリボンの送り経路に臨み、前記インクリボンに粘着剤を塗着させる粘着剤塗着部を有し、
    前記カートリッジケースは、前記粘着剤塗着部が臨む開口部を有していることを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 前記印刷装置本体は、前記カートリッジ装着部を開閉する開閉蓋と、
    前記開閉蓋の開閉に連動して、前記粘着剤塗着部を、前記インクリボンに粘着剤を塗着させる塗着位置と前記テープカートリッジから退避する退避位置との間で進退させる進退動機構と、を更に有していることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 前記印刷装置本体は、前記インクリボンの走行を検出する走行検出部と、
    前記走行検出部の検出結果に基づいて、前記粘着剤塗着部を、前記インクリボンに粘着剤を塗着させる塗着位置と前記テープカートリッジから退避する退避位置との間で進退させる進退動機構と、を更に有していることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  4. 前記粘着剤塗着部は、前記インクリボンに粘着剤を塗着させる粘着剤塗着ヘッドと、
    前記粘着剤塗着ヘッドを着脱自在に保持するヘッドホルダと、を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のテープ印刷装置。
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CN110997339A (zh) * 2017-06-28 2020-04-10 录象射流技术公司 转印打印机和方法

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