JP2010081484A - インターホン装置 - Google Patents

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JP2010081484A
JP2010081484A JP2008249721A JP2008249721A JP2010081484A JP 2010081484 A JP2010081484 A JP 2010081484A JP 2008249721 A JP2008249721 A JP 2008249721A JP 2008249721 A JP2008249721 A JP 2008249721A JP 2010081484 A JP2010081484 A JP 2010081484A
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unit
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Kazuyuki Fujii
一幸 藤井
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

【課題】待ち受け時に予め記憶された待受方向にカメラの撮像方向にパンチルト制御させることにより、太陽光の入射によるカメラの劣化を防止することができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】カメラとパンチルト機構を備えた玄関子機と、カメラの撮像方向を自由にパンチルト操作できるインターホン親機からなるインターホン装置において、玄関子機には、待受時のカメラの撮像方向を記憶した待受方向記憶部と、インターホン親機との通話が終了した時に、カメラの撮像方向を待受方向記憶部に記憶された撮像方向へパンチルト制御を行うパンチルト制御部を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホン装置に係わり、特に待ち受け時に予め記憶された待受方向にカメラの撮像方向にパンチルト制御させることにより、太陽光の入射によるカメラの劣化を防止することができるインターホン装置に関する。
従来から、インターホン装置は、玄関子機に備えられたカメラをインターホン親機で撮像することが知られている。玄関子機に備えられたカメラは、固定されているインターホン装置や、特許文献1のように玄関子機のカメラの撮像方向をパンチルト制御することができるパンチルトテレビドアホン装置が知られている。特許文献1のパンチルトテレビドアホン装置は、子機から呼び出し操作を行った時にパンチルトテレビドアホン親機からパンチルト制御を行うことができた。
特開平08−070448
しかし、長時間、玄関子機のカメラに太陽光が入射されるとカメラが劣化してしまい、玄関周辺の映像が見辛いという問題が発生している。玄関子機のカメラが固定されているインターホン装置や、上記特許文献1のようなパンチルトテレビドアホン装置の子機のカメラは、常時正面方向または、待ち受け時には正面方向に設定されているため、太陽光の入射を遮ることができなかった、
本発明は、この難点を解決するためになされたもので、玄関子機との通話時以外の時には、玄関子機のカメラに太陽光がカメラに入射されないよう、パンチルト制御を行うインターホン装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、カメラとパンチルト機構を備えた玄関子機と、カメラの撮像方向を自由にパンチルト操作できるインターホン親機からなるインターホン装置において、玄関子機には、待受時のカメラの撮像方向を記憶した待受方向記憶部と、インターホン親機との通話が終了した時に、カメラの撮像方向を待受方向記憶部に記憶された撮像方向へパンチルト制御を行うパンチルト制御部を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、玄関子機との通話が終了した時に、玄関子機のカメラを予め設定された向き、例えば下方に向けることによって、待ち受け時に太陽光が入射しないようにすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、玄関子機には、呼出時のカメラの撮像方向を記憶した呼出方向記憶部を備え、玄関子機にて呼出操作を行った時に、カメラの撮像方向を呼出方向記憶部に記憶された撮像方向へパンチルト制御を行うことができることを特徴とする。
この構成によれば、玄関子機から呼び出しがあった時に、玄関子機のカメラを予め設定された向き、例えば正面に向けることによって、呼び出し時に来訪者を撮像することができる。
本発明によれば、待ち受け時に玄関子機のカメラを下向きにパンチルト制御を行うことができるため、長時間、カメラに入射する太陽光を防ぐことができる。
以下、本発明によるインターホン装置を適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、インターホン装置のシステム構成図である。玄関子機1には、玄関周辺を撮像するカメラ12と、インターホン親機2を呼出すための呼出ボタン11と、インターホン親機2と通話する子機音響部15を備え、インターホン親機2には、カメラ12で撮像された映像を出力するモニタ21と、玄関子機1と通話する親機音響部22と、パンチルト操作及び呼び出し応答等を行うための操作部23を備えている。
図2は、玄関子機1のブロック図である。玄関子機1には、待ち受け時にカメラ12の撮像方向、例えば下向きの方向を記憶している待受方向記憶部13と、呼び出し時にカメラ12の撮像方向、例えば正面方向を記憶している呼出方向記憶部14と、インターホン親機2と通話するための子機音響部15と、カメラ12をパンチルト制御するためのパンチルト制御部16と、玄関子機1を制御するCPU10と、インターホン親機2と通信するための玄関子機IF17を備えている。
図3の(a)は呼出時、図3の(b)は待受時のパンチルト制御されたカメラの撮像方向を示している。
このように構成されたインターホン装置の動作説明を行う。
訪問者が玄関子機1の呼出ボタン11を操作すると、パンチルト制御部16は、呼出方向記憶部14から呼出撮像方向、つまり図3の(a)のような正面方向の方向情報を受信し、カメラ12を正面方向にパンチルト制御を行う。このときに、CPU10は、玄関子機IF17を経由してインターホン親機2に呼出信号を送信すると同時に、カメラ12で撮像された映像信号をCPU10、玄関子機IF17を経由して、インターホン親機2のモニタ21に出力する。呼出信号を受信したインターホン親機2は、映像信号をモニタ21に出力すると同時に、親機音響部22にて呼出音を出力する。その後、居住者がインターホン親機2の親機音響部22で呼び出しを応答すると、子機音響部15と親機音響部22で通話を行うことができる。またこのときに、インターホン親機2の操作部23にてパンチルト操作を行うと、パンチルト信号が玄関子機IF17、CPU10を介してパンチルト制御部16に送信される。このパンチルト信号を受信したパンチルト制御部16は、カメラ12の撮像方向を上下左右方向に自由に変更することができる。
居住者と訪問者との通話が終了し、操作部23によって終話操作を行うと、玄関子機1とインターホン親機2間の映像信号及び、音声信号が遮断される。このとき、通話が終了したことをCPU10が検出すると、パンチルト制御部16は待受方向記憶部13から待受撮像方向、つまり図3の(b)のような下方向の方向情報を受信し、カメラ12を下方向にパンチルト制御を行う。
従って、待ち受け時に玄関子機のカメラを下向きにパンチルト制御を行うことができるため、長時間、カメラに入射する太陽光を防ぐことができる。
本発明に係るインターホン装置のシステム構成図。 本発明に係るインターホン装置の玄関子機ブロック図。 本発明に係るインターホン装置のパンチルト制御されたときの玄関子機の側面図。
符号の説明
1 玄関子機
12 カメラ
13 待受方向記憶部
16 パンチルト制御部
2 インターホン親機

Claims (2)

  1. カメラ(12)とパンチルト機構を備えた玄関子機(1)と、前記カメラの撮像方向を自由にパンチルト操作できるインターホン親機(2)からなるインターホン装置において、
    前記玄関子機には、待受時の前記カメラの撮像方向を記憶した待受方向記憶部(13)と、前記インターホン親機との通話が終了した時に、前記前記カメラの撮像方向を前記待受方向記憶部に記憶された撮像方向へパンチルト制御を行うパンチルト制御部(16)を備えたことを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記玄関子機には、呼出時の前記カメラの撮像方向を記憶した呼出方向記憶部(14)を備え、前記玄関子機にて呼出操作を行った時に、前記前記カメラの撮像方向を前記呼出方向記憶部に記憶された撮像方向へパンチルト制御を行うことができる請求項1記載のインターホン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011121957A1 (ja) 2010-03-31 2011-10-06 日本電気株式会社 無線通信装置、インピーダンス調整方法、筐体位置検出方法および情報表示方法

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