JP2010080872A - 太陽電池装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】寒冷地における厳寒期等において、凍ることによる電池モジュールの破壊を防止することが可能な太陽電池装置を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル20と保持部31及び台座部32とで構成され、取付桟11を備えた架台10で支持される太陽電池装置を次のように形成する。即ち、太陽電池モジュール2aの台座部32に、底辺32c及び該底辺32cの内側面を構成要素とする閉鎖空間33を備え、該底辺32cには台座排水孔34を備えていると共に、架台10の取付桟11には排水溝13を備えており、太陽電池モジュール2aの台座部32の底辺32cに備えられた台座排水孔34から、滞留水が架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、台座排水孔34の開口下端が排水溝13の上に位置するようにして、太陽電池モジュール2aの台座部32の底辺32cを、取付桟11の上面に載置して形成する。
【選択図】図10

Description

本発明は、太陽電池モジュールが架台に取付られて構成される太陽電池装置に関する。
太陽電池装置は、一般的に、太陽電池モジュールが架台に取付られて構成されている。この太陽電池装置における太陽電池モジュールは、一般的に、矩形状の太陽電池パネルと、この太陽電池パネルを保持する枠部材とで構成されている。
この太陽電池パネルを保持する枠部材としては、一般に、太陽電池パネルの周辺を挟持して保持する保持部と、この保持部の下に連設された台座部とで構成された構造の枠部材が用いられている(例えば、特許文献1の図2、図5参照)。
この枠部材における保持部は、立設された保持壁と、該保持壁の上端及び下端から内側に向かって張設され、相互間に太陽電池パネルの辺の端縁部を嵌入して保持する保持上片、及び、保持下片とで構成され、断面がコの字形をしている。
この断面がコの字形をした保持部を備えた枠部材を用いる太陽電池モジュールでは、この断面がコの字形をした保持部の内部に、上述したように、太陽電池パネルの周辺を挿入して挟持することにより、太陽電池パネルを保持した太陽電池モジュールを形成している。
このように構成された太陽電池モジュールは、この太陽電池モジュールの保持部の下に連設された台座部の底面が、架台の上面に接するようにして、架台上に載置されて固定されて、太陽電池装置が形成される(例えば、特許文献1の図7参照)。複数の太陽電池モジュールが使用される場合は、複数の上記の太陽電池モジュールが、上記の架台上に並べられて固定される。
特開平9−148612号公報
ところで、上記の太陽電池装置において、上記の保持部と台座部とで構成される構造の枠部材を用いた太陽電池モジュールは、この太陽電池モジュールの重量増加を抑制しつつ、強度の増加を図るために、枠部材の台座部の部分が、次のように構成されている。
即ち、枠部材の台座部は、上記の保持部の保持下片の下に、内部空間を挟んで下方に伸びる外壁及び内壁、並びに、該外壁及び該内壁の下端で上記の内部空間を閉塞する底辺を備えて構成されている。
この内部空間を有する台座部を備えた枠部材を用いる太陽電池モジュールは、この台座部が、保持下片、外壁、底辺、及び、内壁で構成される一種の角パイプに近い構造をしているので、強度の増加を図ることができると共に、台座部の内部に、内部空間が形成されていることから、太陽電池モジュールの重量増加を抑制することができる。
しかし、太陽電池装置は、一般に、上記の太陽電池モジュールを、上述した架台に取付けて屋外に設置されるが、上記の太陽電池モジュールでは、台座部の内部に、内部空間が形成されていることから、この内部空間に雨水等が入り込んで滞留するおそれがある。
そうすると、上記の太陽電池モジュールの台座部の内部空間に入り込んで滞留している雨水等の滞留水が、寒冷地における厳寒期等では、凍って体積が膨張し、台座部を破壊することがあり、太陽電池モジュールの破損する原因の1つとなっている。
そこで、この発明は、上記のような状況に対処するためになされたものであって、太陽電池モジュールの重量増加を抑制しつつ、強度の増加を図ることができると共に、寒冷地における厳寒期等において凍ることによる電池モジュールの破壊を、防止することが可能な太陽電池装置を提供しようとするものである。
本発明の太陽電池装置は、矩形状の太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの周辺を挟持して保持する保持部、及び、該保持部の下に連設された台座部と、で構成される太陽電池モジュールを、上下方向に斜めに傾斜して配設される取付桟を備えた架台で支持する太陽電池装置である。
上記の太陽電池装置では、少なくとも一部の太陽電池モジュールの台座部は、底辺、及び、該底辺の内側面を構成要素とする閉鎖空間を備えており、該底辺には、該閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水を下方側外部に排出する台座排水孔が備えられている。又、上記の架台の取付桟には、該取付桟の上面に、該取付桟の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝が備えられている。
この太陽電池装置では、太陽電池モジュールの台座部の底辺に備えられた台座排水孔から、滞留水が架台の取付桟の排水溝に流れ落ちるように、台座排水孔の開口下端が、排水溝の上に位置するようにして、太陽電池モジュールの台座部の底辺が取付桟の上面に載置されていることを特徴としている。
上記の太陽電池装置によれば、太陽電池モジュールの台座部は、底辺、及び、該底辺の内側面を構成要素とする閉鎖空間を備えており、一種の角パイプに近い構造で形成することが可能である。
そのため、太陽電池モジュールの台座部の強度の増加を図ることができると共に、この台座部の内部に、内部空間である閉鎖空間が形成されることから、台座部の重量増加を抑制することができる。従って、太陽電池モジュールの強度の増加を図ることができると共に、重量増加を抑制することができる。
又、上記の太陽電池装置では、太陽電池モジュールの台座部の底辺に、該台座部の閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水を下方側外部に排出する台座排水孔が備えられていると共に、上下方向に斜めに傾斜して配設される架台の取付桟には、該取付桟の上面に、該取付桟の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝が備えられている。
さらに、上記の太陽電池装置は、太陽電池モジュールの台座部の底辺に備えられた台座排水孔から、上記の滞留水が架台の取付桟の排水溝に流れ落ちるように、台座排水孔の開口下端が、上記の架台の取付桟に備えられた排水溝の上に位置するようにして、該架台に支持されている。
そのため、太陽電池モジュールの台座部の閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水を、台座部の底辺の台座排水孔から架台の取付桟の排水溝へ排出することが、容易にできる。従って、太陽電池モジュールの台座部の閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水が寒冷地における厳寒期等に凍ることにより太陽電池モジュールが破壊されることを、防止することができる。
上記の太陽電池装置において、上下方向に斜めに傾斜して配設される架台の取付桟の排水溝には、該排水溝の底面に、該排水溝に流れ落ちて該排水溝を流れる滞留水を下方外部に排出する桟排水孔を備えるのが好適である。このようにすることにより、台座部の底辺の台座排水孔から架台の取付桟の排水溝に流れ落ちて該排水溝を流れる上記の滞留水を、容易に下方外部に排出することができる。
又、上記の太陽電池装置において、台座排水孔を備えた閉鎖空間が備えられている太陽電池モジュールの台座部は、取付桟の長手方向に沿って、該取付桟に載置するのが好適である。
或いは、台座排水孔を備えた閉鎖空間が備えられている太陽電池モジュールの台座部は、取付桟の長手方向と直交する方向に沿って、該取付桟に載置するようにしてもよい。この場合は、太陽電池モジュールの台座部の底辺に備えられている台座排水孔を、該底辺の両端部に備えるようにする。
このようにして構成された太陽電池装置は、上述した太陽電池装置の有する作用、効果を備えている。
本発明によれば、太陽電池モジュールの台座部は、底辺、及び、該底辺の内側面を構成要素とする閉鎖空間を備えており、一種の角パイプに近い構造で形成することが可能である。
そのため、太陽電池モジュールの台座部の強度の増加を図ることができると共に、この台座部の内部に、内部空間が形成されることから、台座部の重量増加を抑制することができる。従って、太陽電池モジュールの強度の増加を図ることができると共に、重量増加を抑制することができる。
又、上記の太陽電池装置では、太陽電池モジュールの台座部の底辺に、該台座部の閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水を下方側外部に排出する台座排水孔が備えられていると共に、架台の取付桟には、該取付桟の上面に、該取付桟の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝が備えられている。
さらに、上記の太陽電池装置は、太陽電池モジュールの台座部の底辺に備えられた台座排水孔から、上記の滞留水が架台の取付桟の排水溝に流れ落ちるように、台座排水孔の開口下端が、排水溝の上に位置するようにして、該架台に支持されている。
そのため、太陽電池モジュールの台座部の閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水を、台座部の底辺の台座排水孔から架台の取付桟の排水溝へ排出することが、容易にできる。従って、太陽電池モジュールの台座部の閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水が寒冷地における厳寒期等に凍ることにより太陽電池モジュールが破壊されることを、防止することができる。
又、上記の太陽電池装置の架台の取付桟の排水溝には、該排水溝に流れ落ちて該排水溝を流れる滞留水を下方外部に排出する桟排水孔が、備えられている。そのため、台座部の底辺の台座排水孔から架台の取付桟の排水溝に流れ落ちて該排水溝を流れる上記の滞留水を、容易に下方外部に排出することができる。
次に、本発明の実施の形態における太陽電池装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態における太陽電池装置1の外観図、図2は、該太陽電池装置1の側面図である。
上記の太陽電池装置1は、図1、図2において、4個の矩形状の太陽電池モジュール2が、3台の架台10に取付られて構成されている。この内、太陽電池モジュール2は、太陽電池パネル20と、この太陽電池パネル20を保持する枠部材21とで構成されている。
尚、上記の太陽電池装置1に用いられる太陽電池モジュール2としては、A太陽電池モジュール2a(図4、図5参照)と、B太陽電池モジュール2b(図6、図7参照)の2種類の太陽電池モジュールのいずれか一方が用いられる。又、太陽電池パネル20を保持する枠部材21としては、A太陽電池モジュール2aには枠部材21aが、B太陽電池モジュール2bには枠部材21bが、それぞれ用いられる。
又、各架台10は、取付桟11と縦桟16とで構成され、図2に示すように、側面視、「人」の字形に形成されている。即ち、1台の架台10は、斜めに傾斜して配置された取付桟11の長手方向の、上から4分の1あたりの地点に、取付桟11とは逆の向きに傾斜して配置された縦桟16の先端を固定して、形成されている。
上記の太陽電池装置1は、上述したように、太陽電池装置1の左端、右端、及び、中央の各部分に相当する位置に、相互に平行に配置された3台の架台10を用いて、4個の太陽電池モジュール2を取付ている。
即ち、左端に配置された架台10の取付桟11と中央に配置された架台10の取付桟11との間、及び、中央に配置された架台10の取付桟11と右端に配置された架台10の取付桟11との間のそれぞれに、上下に2個の太陽電池モジュール2が並べて架橋されると共に、各太陽電池モジュール2の端部が、架台10の取付桟11の天板12に載置されて取付られている。
この内、左端に配置された架台10の取付桟11、及び、右端に配置された架台10の取付桟11には、左右方向に、1台の太陽電池モジュール2の端部が載置されて取付られているのみであるのに対して、中央に配置された架台10の取付桟11には、左右方向に、2台の太陽電池モジュール2の端部が、離間して隣接して載置されて取付られている。
次に、上記の太陽電池装置1に用いられる架台10の取付桟11について説明する。図3は、取付桟11の外観を示した部分斜視図である。図3において、取付桟11は、断面がハット(帽子)形をした形状をしている。又、この取付桟11の天板12の上面には、取付桟11の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝13が、形成されている。
又、この排水溝13の底面には、太陽電池モジュール2を固定するための螺子孔14と、桟排水孔15とが設けられている。この内、螺子孔14は、後述するように、太陽電池モジュール2を固定するのに用いられるボルト8が螺入される螺子孔である。又、桟排水孔15は、取付桟11の長手方向と直角に交差する方向に細長い形状をした貫通孔であり、後述するように、排水溝13を流れる雨水等の水を、下方外部に排出するのに用いられる。
次に、上記の太陽電池装置1に用いられる、A太陽電池モジュール2a、及び、B太陽電池モジュール2bについて説明する。
まず、A太陽電池モジュール2aについて説明する。図4は、A太陽電池モジュール2aの平面図、図5は、A太陽電池モジュール2aの外観を示した部分破断斜視図である。図4、図5において、A太陽電池モジュール2aは、太陽電池パネル20と、この太陽電池パネル20を保持する枠部材21aとで構成されている。
A太陽電池モジュール2aの枠部材21aは、太陽電池パネル20の主辺を保持する主枠部材30と、この主辺と隣接する副辺を保持する副枠部材40とを用いて、太陽電池パネル20を内側に囲むように保持している。
上記の主枠部材30は、主保持部31(前述の保持部に相当)、及び、主壁部32(前述の台座部に相当)で構成されている。主保持部31は、太陽電池パネルの主辺に沿って形成された主保持壁31a、該主保持壁31aの上端及び下端から内側に向かって張設された主保持上片31b、及び、主保持下片31cで構成されており、断面がコ字形で該コ字形の内部に太陽電池パネル20の主辺を上下に挟持して太陽電池パネル20を保持している。
主壁部32は、主保持部31の主保持下片31cの下に、内部空間33(前述の閉鎖空間に相当)を挟んで下方に伸びる主外壁32a及び主内壁32bと、これらの主外壁32a及び主内壁32bの下端で内部空間33を閉塞する主底辺32c(前述の底辺に相当)とを備えると共に、内部空間33の側端開口部が、後述する副枠部材40の副壁部42の副外壁42aの内側面に当接することにより閉塞されて、構成されている。そして、主底辺32cは、さらに内側に向かって延設されている。
又、主底辺32cが内部空間33を閉塞する部分には、主枠部材排水孔34(前述の台座排水孔に相当)が形成されている。この主枠部材排水孔34は、後述するように、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30における内部空間33を流れる雨水等の水を、下方外部に排出するのに用いられる。
又、副枠部材40は、副保持部41、及び、副壁部42で構成されている。副保持部41は、太陽電池パネル20の副辺に沿って形成された副保持壁41a、該副保持壁41aの上端及び下端から内側に向かって張設された副保持上片41b、及び、副保持下片41cで構成されており、断面がコ字形で該コ字形の内部に太陽電池パネル20の副辺を上下に挟持して太陽電池パネル20を保持している。
副壁部42は、副保持部41の副保持下片41cの下に、副保持壁41aの延長上に下方に伸びる副外壁42a、及び、該副外壁42aの下端から内側に向かって張設された副底辺42cで構成されている。
次に、B太陽電池モジュール2bについて説明する。図6は、B太陽電池モジュール2bの平面図、図7は、B太陽電池モジュール2bの外観を示した部分破断斜視図である。図6、図7において、B太陽電池モジュール2bは、太陽電池パネル20と、この太陽電池パネル20を保持する枠部材21bとで構成されている。
B太陽電池モジュール2bの枠部材21bは、太陽電池パネル20の主辺を保持する主枠部材50と、この主辺と隣接する副辺を保持する副枠部材60とを用いて、太陽電池パネル20を内側に囲むように保持している。
上記の主枠部材50は、主保持部51、及び、主壁部52で構成されている。主保持部51は、太陽電池パネル20の主辺に沿って形成された主保持壁51a、該主保持壁51aの上端及び下端から内側に向かって張設された主保持上片51b、及び、主保持下片51cで構成されており、断面がコ字形で該コ字形の内部に太陽電池パネル20の主辺を上下に挟持して太陽電池パネル20を保持している。
主壁部52は、主保持部51の主保持下片51cの下に、主保持壁51aの延長上に下方に伸びる主外壁52a、及び、該主外壁52aの下端から内側に向かって張設されている主底辺52cで構成されている。
又、上記の副枠部材60は、副保持部61(前述の保持部に相当)、及び、副壁部62(前述の台座部に相当)で構成されている。副保持部61は、太陽電池パネル20の副辺に沿って形成された副保持壁61a、該副保持壁61aの上端及び下端から内側に向かって張設された副保持上片61b、及び、副保持下片61cで構成されており、断面がコ字形で該コ字形の内部に太陽電池パネル20の副辺を上下に挟持して太陽電池パネル20を保持している。
副壁部62は、副保持部61の副保持下片61cの下に、内部空間63(前述の閉鎖空間に相当)を挟んで下方に伸びる副外壁62a及び副内壁62bと、これらの副外壁62a及び副内壁62bの下端で内部空間63を閉塞する副底辺62c(前述の底辺に相当)とを備えると共に、内部空間63の側端開口部が、上記の主枠部材50の主壁部52の主外壁52aの内側面に当接することにより閉塞されて、構成されている。そして、副底辺62cは、さらに内側に向かって延設されている。
又、副底辺62cが内部空間63を閉塞する部分で、副底辺62cの両端部には、副枠部材排水孔64(前述の台座排水孔に相当)が形成されている。この副枠部材排水孔64は、後述するように、B太陽電池モジュール2bの副枠部材60における内部空間63を流れる雨水等の水を、下方外部に排出するのに用いられる。
本実施の形態における太陽電池装置1は、上述したように、上記のA太陽電池モジュール2aと、B太陽電池モジュール2bの2種類の太陽電池モジュールのいずれか一方が用いられており、このいずれか一方が、架台10の斜めに傾斜して配置された取付桟11に、取付られて形成される。
このA太陽電池モジュール2a、或いは、B太陽電池モジュール2bの取付桟11への取付は、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30、或いは、B太陽電池モジュール2bの主枠部材50が、架台10の取付桟11の長手方向に沿うようにしてなされている。次に、これらのA太陽電池モジュール2a、及び、B太陽電池モジュール2bが、架台10の取付桟11に取付られた状態について、説明する。
まず、A太陽電池モジュール2aが、架台10の取付桟11に取付られた状態について、説明する。この取付状態としては、2台の太陽電池モジュール2の端部が、太陽電池装置1の中央に配置された架台10の取付桟11に載置されて、固定金具22を用いて取付られている状態(中央取付状態と称する)と、1台の太陽電池モジュール2の端部のみが、左端又は右端に配置された架台10の取付桟11に載置されて、固定金具23を用いて取付られている状態(側部取付状態と称する)が存在する。これは、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合も、同様である。
そこで、最初に、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態について説明し、続いて、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態について説明する。
まず、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態について説明する。このA太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態における取付けには、固定金具22が用いられる。図8は、この固定金具22の外観を示した斜視図である。
図8において、この固定金具22は、平板状の押圧板22aの前後の両端部に、下方に突出して形成される突起片22bを備えると共に、押圧板22aの中央部に、上下に貫通した押圧板孔22cを備えて形成されている。
上記の固定金具22の押圧板22aは、後述するように、架台10の取付桟11の天板12上に、離間して隣接して配置される2個の太陽電池モジュール2aの端部に備えられた枠部材21aを、上から押圧するのに用いられる。又、押圧板孔22cは、ボルト8が挿入される孔である。
又、固定金具22の突起片22bは、離間して隣接して配置される2個の上記の太陽電池モジュール2aの対面する端部に、共に備えられている枠部材21aの相互間に形成される隙間7に、挿入される。
図9は、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態を示した部分斜視図、図10は、部分破断斜視図、そして、図11は、中央取付状態における取付部分の断面図である。図9〜図11において、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態は、次のようにして形成される。
まず、架台10の取付桟11の天板12の上に、2個のA太陽電池モジュール2aを、該A太陽電池モジュール2aの枠部材21aの端部である主枠部材30が、架台10の取付桟11の長手方向に沿うようにして、離間して隣接して載置する。
この際、図10に示すように、主枠部材30の主壁部32の主底辺32cに備えられている主枠部材排水孔34から、雨水等の水が、架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、主枠部材排水孔34の開口下端が、排水溝13の上に位置するようにして、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30の主壁部32の主底辺32cを、取付桟11の天板12の上面に載置する。
次に、2個のA太陽電池モジュール2aの枠部材21aの端部の上に、固定金具22を設置する。即ち、図9〜図11において、固定金具22の押圧板22aを、隣接する2個の太陽電池モジュール2aの端部に備えられた枠部材21aの間に形成されている隙間7を左右方向に跨ぐようにする。
そして、固定金具22の突起片22bを、隣接する2個のA太陽電池モジュール2aの対面する端部に備えられた枠部材21a間に形成されている隙間7に、上方から挿入する。そして、この2個のA太陽電池モジュール2aの端部を、固定金具22の押圧板22aにより、上から押圧すると共に、ボルト8を、固定金具22の押圧板孔22cへ挿入して、架台10の取付桟11の排水溝13の底面に設けられている螺子孔14へ螺入して、締付て固定する。
上記の太陽電池装置1におけるA太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態では、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30の主壁部32は、主底辺32c、及び、該主底辺32cの内側面を構成要素とする閉鎖空間である内部空間33を備えており、一種の角パイプに近い構造で形成することが可能である。
そのため、A太陽電池モジュール2aの主壁部32の強度の増加を図ることができると共に、この主壁部32の内部に、内部空間33が形成されることから、主壁部32の重量増加を抑制することができる。従って、A太陽電池モジュール2aの強度の増加を図ることができると共に、重量増加を抑制することができる。
又、A太陽電池モジュール2aの主壁部32の内部空間33の主底辺32cに、内部空間33に滞留する雨水等の水(滞留水)を下方側外部に排出する主枠部材排水孔34が備えられている。又、上下方向に斜めに傾斜して配設される架台10の取付桟11には、該取付桟11の上面に、該取付桟11の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝13が備えられている。
又、主壁部32の内部空間33の主底辺32cに備えられた主枠部材排水孔34から、上記の滞留水が架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、主枠部材排水孔34の開口下端が、上記の架10台の取付桟11に備えられた排水溝13の上に位置するようにして、A太陽電池モジュール2aが該架台10に支持されている。
さらに、上下方向に斜めに傾斜して配設される架台10の取付桟11の排水溝13には、該排水溝13に流れ落ちて該排水溝13を流れる滞留水を、下方外部に排出する桟排水孔15が、備えられている。
そのため、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30の主壁部32の内部空間33に滞留する雨水等の滞留水を、主壁部32の主底辺32cの主枠部材排水孔34から架台10の取付桟11の排水溝13へ排出することが、容易にできる。
さらに、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30の主壁部32の内部空間33に滞留する雨水等の滞留水を、主壁部32の主底辺32cの主枠部材排水孔34から、架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちて該排水溝13を流れる上記の滞留水を、架台10の取付桟11の排水溝13の桟排水孔15により、容易に下方外部に排出することができる。
従って、上記の太陽電池装置1におけるA太陽電池モジュール2aの主枠部材30の主壁部32の内部空間33に滞留する雨水等の滞留水が、寒冷地における厳寒期等に凍ることによりA太陽電池モジュール2aが破壊されることを、防止することができる。
次に、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態について説明する。このA太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態における取付けには、固定金具23が用いられる。図12は、この固定金具23の外観を示した斜視図である。
図12において、この固定金具23は、平板状の押圧板23aと、該押圧板23aの前後の両端部が下方に屈曲して形成された突起片23bと、押圧板23aの中央部に、上下に貫通した押圧板孔23cと、該押圧板23aの左右の両端部の内、太陽電池モジュール2が存在しない側の端部に下方に向かって垂設された立壁23d、及び、該立壁23dの下端に、押圧板23aの存在する側と反対の側に横向きに垂設された底部片23eとで構成される。
上記の固定金具23の押圧板23aは、架台10の取付桟11の天板12上に配置される1個の太陽電池モジュール2aの端部に備えられた枠部材21aを、上から押圧するのに用いられる。又、押圧板孔23cは、ボルト8が挿入される孔である。
又、固定金具23の突起片23bは、1個の上記の太陽電池モジュール2aの枠部材21aと固定金具23の立壁23dとの間に形成される隙間7に、挿入される。
図13は、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態を示した断面図である。即ち、この側部取付状態では、上述した中央取付状態を示した図11において、固定金具22、及び、右側のA太陽電池モジュール2aに代えて、固定金具23を使用する。
そこで、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態は、次のようにして形成される。即ち、図13において、まず、架台10の取付桟11の天板12の上に、図13に示す左側の1個のA太陽電池モジュール2aを、該A太陽電池モジュール2aの枠部材21aの端部である主枠部材30が、架台10の取付桟11の長手方向に沿うようにして、載置する。
この際、A太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態におけるのと同様に、図10に示すように、主枠部材30の主壁部32の主底辺32cに備えられている主枠部材排水孔34から、雨水等の水が、架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、主枠部材排水孔34の開口下端が、排水溝13の上に位置するようにして、A太陽電池モジュール2aの主枠部材30の主壁部32の主底辺32cを、取付桟11の天板12の上面に載置する。
そして、固定金具23を図13に示すように設置して、左側の1個のA太陽電池モジュール2aの端部を、固定金具23の押圧板23aにより、上から押圧すると共に、ボルト8を、固定金具23の押圧板孔23cへ挿入して、架台10の取付桟11の排水溝13の底面に設けられている螺子孔14へ螺入して、締付て固定する。
上記のA太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態は、上述したA太陽電池モジュール2aが用いられている場合の中央取付状態と、基本的な構造が、略同じである。従って、上記の太陽電池装置1におけるA太陽電池モジュール2aが用いられている場合の側部取付状態においても、上述した中央取付状態と同様の作用、効果を有する。
次に、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態について説明する。このB太陽電池モジュール2bが用いられた中央取付状態においても、上記のA太陽電池モジュール2aが用いられた場合と同様、固定金具22が用いられる。
図14は、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態を示した部分斜視図、図15は、部分破断斜視図、そして、図16は、中央取付状態における取付部分の断面図である。図14〜図16において、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態は、次のようにして形成される。
まず、架台10の取付桟11の天板12の上に、2個のB太陽電池モジュール2bを、該B太陽電池モジュール2bの枠部材21bの端部である主枠部材50が、架台10の取付桟11の長手方向に沿うようにして、離間して隣接して載置する。
この際、図15に示すように、副枠部材60の副壁部62の副底辺62cに備えられている副枠部材排水孔64から、雨水等の水が、架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、副枠部材排水孔64の開口下端が、排水溝13の上に位置するようにして、B太陽電池モジュール2bの主枠部材50の主壁部52の主底辺52cを、取付桟11の天板12の上面に載置する。
次に、2個のB太陽電池モジュール2bの枠部材21bの端部の上に、固定金具22を設置する。即ち、図4〜図16において、固定金具22の押圧板22aを、隣接する2個の太陽電池モジュール2bの端部に備えられた枠部材21bの間に形成されている隙間7を左右方向に跨ぐようにする。
そして、固定金具22の突起片22bが、隣接する2個のB太陽電池モジュール2bの対面する端部に備えられた枠部材21b間に形成されている隙間7に、上方から挿入する。そして、この2個のB太陽電池モジュール2bの端部を、固定金具22の押圧板22aにより、上から押圧すると共に、ボルト8を、固定金具22の押圧板孔22cへ挿入して、架台10の取付桟11の排水溝13の底面に設けられている螺子孔14へ螺入して、締付て固定する。
上記のB太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態では、B太陽電池モジュール2bの副枠部材60の副壁部62は、副底辺62c、及び、該副底辺62cの内側面を構成要素とする閉鎖空間である内部空間63を備えており、一種の角パイプに近い構造で形成することが可能である。
そのため、上記の太陽電池装置1におけるB太陽電池モジュール2bの副壁部62の強度の増加を図ることができると共に、この副壁部62の内部に、内部空間63が形成されることから、副壁部62の重量増加を抑制することができる。従って、B太陽電池モジュール2bの強度の増加を図ることができると共に、重量増加を抑制することができる。
又、上記の太陽電池装置1では、B太陽電池モジュール2bの副壁部62の内部空間63の副底辺62cに、内部空間63に滞留する雨水等の水(滞留水)を下方側外部に排出する副枠部材排水孔64が備えられている。又、上下方向に斜めに傾斜して配設される架台10の取付桟11には、該取付桟11の上面に、該取付桟11の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝13が備えられている。
又、上記のB太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態では、副壁部62の内部空間63の副底辺62cに備えられた副枠部材排水孔64から、上記の滞留水が架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、副枠部材排水孔64の開口下端が、上記の架10台の取付桟11に備えられた排水溝13の上に位置するようにして、B太陽電池モジュール2bが該架台10に支持されている。
さらに、上下方向に斜めに傾斜して配設される架台10の取付桟11の排水溝13には、該排水溝13に流れ落ちて該排水溝13を流れる滞留水を、下方外部に排出する桟排水孔15が、備えられている。
そのため、B太陽電池モジュール2bの副枠部材60の主壁部62の内部空間63に滞留する雨水等の滞留水を、副壁部62の主底辺62cの副枠部材排水孔64から架台10の取付桟11の排水溝13へ排出することが、容易にできる。
さらに、B太陽電池モジュール2bの副枠部材60の副壁部62の内部空間63に滞留する雨水等の滞留水を、副壁部62の副底辺62cの副枠部材排水孔64から、架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちて該排水溝13を流れる上記の滞留水を、架台10の取付桟11の排水溝13の桟排水孔15により、容易に下方外部に排出することができる。
従って、B太陽電池モジュール2bの副枠部材60の副壁部62の内部空間63に滞留する雨水等の滞留水が、寒冷地における厳寒期等に凍ることによりB太陽電池モジュール2bが破壊されることを、防止することができる。
次に、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の側部取付状態について説明する。このB太陽電池モジュール2bが用いられた側部取付状態においても、上記のA太陽電池モジュール2aが用いられた場合と同様、固定金具23が用いられる。
図17は、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の側部取付状態を示した断面図である。即ち、この側部取付状態では、上述した中央取付状態を示した図16において、固定金具22、及び、右側のB太陽電池モジュール2bに代えて、固定金具23を使用する。
そこで、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の側部取付状態は、次のようにして形成される。即ち、図17において、まず、架台10の取付桟11の天板12の上に、図17に示す左側の1個のB太陽電池モジュール2bを、該B太陽電池モジュール2bの枠部材21bの端部である主枠部材50が、架台10の取付桟11の長手方向に沿うようにして、載置する。
この際、B太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態におけるのと同様に、図15に示すように、副枠部材60の副壁部62の副底辺62cに備えられている副枠部材排水孔64から、雨水等の水が、架台10の取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、副枠部材排水孔64の開口下端が、排水溝13の上に位置するようにして、B太陽電池モジュール2bの主枠部材50の主壁部52の主底辺52cを、取付桟11の天板12の上面に載置する。
そして、固定金具23を図17に示すように設置して、左側の1個のB太陽電池モジュール2bの端部を、固定金具23の押圧板23aにより、上から押圧すると共に、ボルト8を、固定金具23の押圧板孔23cへ挿入して、架台10の取付桟11の排水溝13の底面に設けられている螺子孔14へ螺入して、締付て固定する。
上記のB太陽電池モジュール2bが用いられている場合の側部取付状態は、上述したB太陽電池モジュール2bが用いられている場合の中央取付状態と、基本的な構造が、略同じである。従って、上記の太陽電池装置1におけるB太陽電池モジュール2bが用いられている場合の側部取付状態においても、上述した中央取付状態と同様の作用、効果を有する。
上述した説明では、太陽電池装置1には、図4、図5に示す構成のA太陽電池モジュール2a、又は、図6、図7に示す構成のB太陽電池モジュール2bが用いられている。これに対して、太陽電池モジュールとして、図18に示すように、主壁部32の主外壁32aから外側に突出すると共に、先端が上方に屈曲して堤壁36を形成した鉤片35が備えられている枠部材21cを使用したC太陽電池モジュール2cを用いて、上述したような太陽電池装置1を構成することもできる。この場合におけるC太陽電池モジュール2cにおける中央取付状態について、次に説明する。
この鉤片35を備えた枠部材21cを用いた場合のC太陽電池モジュール2cにおける中央取付状態では、C太陽電池モジュール2cとしては、上述したように、C太陽電池モジュール2cの枠部材21cの主外壁32aに、該主外壁32aから外側に突出すると共に先端が上方に屈曲して堤壁36を形成した鉤片35が備えられている。
このようなC太陽電池モジュール2cを用いた太陽電池装置1における中央取付状態では、図19に示すように、C太陽電池モジュール2cにおける双方の鉤片25の堤壁26間に形成されている隙間7を、固定金具22の押圧板22aで、左右方向に跨ぐと共に、C太陽電池モジュール2cにおける鉤片25の堤壁26の上端面を、上から押圧するようにする。
そして、さらに、固定金具22の突起片22bは、C太陽電池モジュール2cにおける鉤片25の堤壁26間に形成されている隙間7に挿入されるようにするのである。
上記の鉤片を備えた枠部材を用いた場合の太陽電池装置1のC太陽電池モジュール2cにおける中央取付状態は、上述した中央取付状態と、基本的な構造が、略同じである。従って、上記の鉤片25を備えた枠部材21cを用いた場合の太陽電池装置1のC太陽電池モジュール2cにおける中央取付状態においても、上述した中央取付状態と同様の作用、効果を有する。この点は、側部取付状態においても、同様である。
又、上記の本実施の形態における太陽電池モジュール取付構造を採用した太陽電池装置1は、図1に示すように、太陽電池装置1の左端、右端、及び、中央の各部分に相当する位置に、相互に平行に配置された3台の架台10を用いて、4個の太陽電池モジュール2を取付ている。
しかし、本実施の形態における太陽電池モジュール取付構造を採用した太陽電池装置1は、これには限られず、例えば、図1において、相互に平行に配置された架台10の台数をさらに増やすことによって、或いは、架台10の取付桟11の長さが、さらに長い取付桟を用いた架台を使用することによって、取付可能な太陽電池モジュール2を、増加することができる。
以上のように、発明を実施するための形態について、一例を挙げて述べてきたが、架台10は斜めに傾斜して配置された取付桟11を有する代わりに、傾斜屋根に直接配置された取付桟11を有してもよく、取付桟11は傾斜しなく陸屋根などの水平面に設置されてもよい。又、取付桟11の長手方向が傾斜する方向でなくてもよく、例えば傾斜屋根に対して、流れ方向と直交するように設置されてもよい。
本実施の形態における太陽電池装置の外観図である。 本実施の形態における太陽電池装置の側面図である。 本実施の形態における太陽電池モジュール取付構造に用いられる架台の取付桟の外観を示した斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置に用いられるA太陽電池モジュールの平面図である。 本実施の形態における太陽電池装置に用いられるA太陽電池モジュールの部分破断斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置に用いられるB太陽電池モジュールの平面図である。 本実施の形態における太陽電池装置に用いられるB太陽電池モジュールの部分破断斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置の中央取付状態に用いられる固定金具の外観を示した斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置にA太陽電池モジュールが用いられている場合の中央取付状態を示した部分斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置にA太陽電池モジュールが用いられている場合の中央取付状態を示した部分破断斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置にA太陽電池モジュールが用いられている場合の中央取付状態における取付部分の断面図である。 本実施の形態における太陽電池装置の側部取付状態に用いられる固定金具の外観を示した斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置にA太陽電池モジュールが用いられている場合の側部取付状態における取付部分の断面図である。 本実施の形態における太陽電池装置にB太陽電池モジュールが用いられている場合の中央取付状態を示した部分斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置にB太陽電池モジュールが用いられている場合の中央取付状態を示した部分破断斜視図である。 本実施の形態における太陽電池装置にB太陽電池モジュールが用いられている場合の中央取付状態における取付部分の断面図である。 本実施の形態における太陽電池装置にB太陽電池モジュールが用いられている場合の側部取付状態における取付部分の断面図である。 本実施の形態における太陽電池装置に用いられる他の例の太陽電池モジュールの断面図である。 本実施の形態における太陽電池装置に他の例の太陽電池モジュールが用いられる場合の中央取付状態における取付部分の断面図である。
符号の説明
1 太陽電池装置
2 太陽電池モジュール
2a A太陽電池モジュール
2b B太陽電池モジュール
2c C太陽電池モジュール
7 隙間
8 ボルト
10 架台
11 取付桟
12 天板
13 排水溝
14 螺子孔
15 桟排水孔
16 縦桟
20 太陽電池パネル
21 枠部材
21a 枠部材
21b 枠部材
21c 枠部材
22 固定金具
22a 押圧板
22b 突起片
22c 押圧板孔
23 固定金具
23a 押圧板
23b 突起片
23c 押圧板孔
23d 立壁
23e 底部片
30 主枠部材
31 主保持部
31a 主保持壁
31b 主保持上片
31c 主保持下片
32 主壁部
32a 主外壁
32b 主内壁
32c 主底辺
33 内部空間
34 主枠部材排水孔
35 鉤片
36 堤壁
36a 堤壁の上端面
40 副枠部材
41 副保持部
41a 副保持壁
41b 副保持上片
41c 副保持下片
42a 副外壁
42c 副底辺
50 主枠部材
51 主保持部
51a 主保持壁
51b 主保持上片
51c 主保持下片
52 主壁部
52a 主外壁
52c 主底辺
60 副枠部材
61 副保持部
61a 副保持壁
61b 副保持上片
61c 副保持下片
62 副壁部
62a 副外壁
62b 副内壁
62c 副底辺
63 内部空間
64 副枠部材排水孔

Claims (4)

  1. 矩形状の太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの周辺を挟持して保持する保持部、及び、該保持部の下に連設された台座部と、で構成される太陽電池モジュールを、上下方向に斜めに傾斜して配設される取付桟を備えた架台で支持する太陽電池装置であって、
    前記太陽電池モジュールの少なくとも一部の前記台座部は、底辺、及び、該底辺の内側面を構成要素とする閉鎖空間を備えており、該底辺には、該閉鎖空間に滞留する雨水等の滞留水を下方外部に排出する台座排水孔を備えていると共に、
    前記架台の取付桟は、該取付桟の上面に、該取付桟の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝を備えており、
    前記太陽電池モジュールの前記台座部の底辺に備えられた前記台座排水孔から、前記滞留水が前記架台の取付桟の排水溝に流れ落ちるように、前記台座排水孔の開口下端が、前記排水溝の上に位置するようにして、前記太陽電池モジュールの台座部の底辺が前記取付桟の上面に載置されていることを特徴とする太陽電池装置。
  2. 請求項1記載の太陽電池装置において、
    前記架台の取付桟の排水溝は、該排水溝に流れ落ちて該排水溝を流れる前記滞留水を下方外部に排出する桟排水孔を、該排水溝の底面に備えている太陽電池装置。
  3. 請求項1又は2記載の太陽電池装置において、
    前記台座排水孔を備えた前記閉鎖空間が備えられている前記太陽電池モジュールの台座部は、前記取付桟の長手方向に沿って、該取付桟に載置されている太陽電池装置。
  4. 請求項1又は2記載の太陽電池装置において、
    前記台座排水孔を備えた前記閉鎖空間が備えられている前記太陽電池モジュールの台座部は、前記取付桟の長手方向と直交する方向に沿って、該取付桟に載置されていると共に、
    前記太陽電池モジュールの台座部の底辺に備えられている前記台座排水孔は、該底辺の両端部に備えられている太陽電池装置。
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