JP2010079861A - メール受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動消去において重要なメールを削除されてしまうのを防ぐためには、メールの保護機能をユーザ自身が設定しなくてはならないため、手間がかかってしまい、また、受信してから開封までにかかった時間を重要度の判断基準とすることにより重み付けを行う機能においては、ユーザの価値観が必ずしも重みとして反映されるわけではなかった。
【解決手段】メールを受信するメール受信部11と、メール受信部11により受信したメールを記憶するメール記憶部13と、メール記憶部13に記憶したメールを表示する表示部17と、メールのサイズに対応する予想表示時間と、表示部17に表示していた時間に基づいて、メールの重要度を決定し、決定した重要度を当該メールに関連付けてメール記憶部13に記憶するように制御するメール重要度決定部14と、重要度に基づいてメール記憶部13のメールを自動的に削除するメール自動削除部16とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、送受信するメールを効率良く管理するためのメール受信装置に関する。
携帯端末の普及により、メールを使ったコミュニケーションが頻繁に行われるようになった。そのため、送受信するメールの量も増えている。そこで、効率良くメールの管理をするために、受信されたメールに付加された受信日時や送信者のアドレスといった情報を元に重み付けが行われており、利便性の向上を図っている。このようなものとして、例えば、メールが受信されてから開封されるまでの時間を元に重み付けを行う「電子メール送受信装置、電子メール送受信システム、電子メール送受信方法、電子メール送受信方法をコンピュータに実行させるプログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」(特許文献1参照)が知られている。
また、記憶容量が限られてしまう携帯端末等については、メールが保存できる限界値が存在し、それを超えて保存することができない。即ち、保存限界に達している状況において新規メールを受信しようとすると、領域不足のためそれ以上受信することができず、旧メールを削除する等の手段で領域を確保する必要がある。この領域の確保の方法として、メールの重みを自動的に判断することで不要なメールを削除し、ユーザに手間をかけることなく領域の確保を行う方法がある。一般的には、受信日時の古いものから重要度が低いと判断され、自動消去の対象とされる。
このように、受信日時の古いものから重要度が低いと判断されると、受信日時が古くても重要であって保存しておきたいメールを削除されてしまう可能性があることから、重要なメールの削除を防ぐために、メールの保護機能が備えられている。従って、ユーザは、保護したいメールを個別に選択指定、或いは特定送信者からのメールは自動的にフォルダ分けを行う等の自動保護機能を用いることにより、保存しておきたいメールを自動消去の対象外とすることができる。
また、ユーザが予め設定する必要がない重み付けとして、受信してから開封までにかかった時間を用い、この時間を重要度の判断基準とすることにより重み付けを行う機能を備えたもの(特許文献1参照)も知られている。
特開2002−215543号公報
しかしながら、従来の、受信日時を重要度と考えた自動消去において、古くても重要なメールを削除されてしまうのを防ぐためには、備えられているメールの保護機能を、ユーザ自身が設定しなくてはならないため、手間がかかってしまう。また、ユーザが予め設定する必要がない、受信してから開封までにかかった時間を重要度の判断基準とすることにより重み付けを行う機能においては、ユーザがメールを直ぐに開けない状況にあった場合、そのメールの重要度が下げられてしまうので、ユーザの価値観が必ずしも重みとして反映されるわけではなかった。
この発明の目的は、受信したメールを自動消去する場合に、ユーザにとって重要なメールの削除を防止することができると共に、ユーザ自身が設定しなくてはならないメール保護機能を必要としないためユーザの操作負担を減らすことができるメール受信装置を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係るメール受信装置は、メールを受信する受信部と、該受信部により受信したメールを記憶する記憶部と、該記憶部に記憶したメールを表示する表示部と、メールのサイズに対応する予想表示時間と、前記表示部に表示していた時間に基づいて、該メールの重要度を決定し、決定した重要度を当該メールに関連付けて前記記憶部に記憶するように制御する制御部と、前記重要度に基づいて前記記憶部のメールを自動的に削除する削除部と、を備えることを特徴としている。
また、この発明において、前記制御部は、各メールの表示回数を計測し、計測した表示回数に基づいて、前記重要度を補正することが好ましい。
また、この発明において、前記削除部は、前記記憶部に記憶されたメールの容量が所定のサイズを超えると前記重要度に基づいてメールを削除することが好ましい。
また、この発明において、前記メールのサイズとは、メールの文章量であることが好ましい。
また、この発明において、前記メールのサイズとは、メールの添付データのサイズであることが好ましい。
この発明によれば、受信したメールを自動消去する場合に、ユーザにとって重要なメールの削除を防止することができ、また、ユーザ自身が設定しなくてはならないメール保護機能を必要としないためユーザの操作負担を減らすことができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係るメール受信装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、メール受信装置10は、メール受信部(受信部)11、メール情報取得部12、メール記憶部(記憶部)13、メール重要度決定部(制御部)14、重み付け処理部15、メール自動削除部(削除部)16、及び表示部17を有している。
メール受信部11は、メールを受信する機能を有し、メール情報取得部12は、受信したメールに付加されているメール情報を取得する。このメール情報としては、送受信日時、送信者アドレス、メール文字数、件名、添付ファイルの有無及び量等がある。メール記憶部13は、受信したメールを記憶しておき、メール重要度決定部14は、受信したメールの重要度を決定する。重み付け処理部15は、重み付け、即ち、重要度付加のためのデータ表を作成し、メール自動削除部16は、メール記憶部13に記憶されているメールの容量が所定のサイズを超えると、メールの重要度を参照して、重要度の低いメールから順番に自動的に削除する。つまり、重要度は、メールを削除する際のパラメータとして機能する。表示部17は、メール記憶部13に記憶したメールを表示する。
メール重要度決定部14は、メール開封状態確認部18、メール閲覧操作部19、閲覧回数カウンタ20、閲覧時間カウンタ21、文章量・添付データ量取得部22、予想閲覧時間算出部23、閲覧時間・閲覧回数判断部24、重要度判定部25、及び重要度変更処理部26を有している。
メール開封状態確認部18は、メールが開封済みであるかそうでないかを判断してメールの状態を確認し、メール閲覧操作部19は、メールを表示部17に表示すると共に、表示したメールの閲覧操作(スクロールなど)を行う。閲覧回数カウンタ20は、メールの閲覧回数を計測し、閲覧時間カウンタ21は、メールの閲覧時間を計測する。
文章量・添付データ量取得部22は、メールの文章の文字数と添付データのデータ量を読み込んで取得し、予想閲覧時間算出部23は、メールの文章量及び添付データから予想閲覧時間を算出する。閲覧時間・閲覧回数判断部24は、メールの閲覧時間と閲覧回数を判断し、重要度判定部25は、予想閲覧時間と実際の閲覧時間及び閲覧回数から、当該メールの重要度を算出する。重要度変更処理部26は、ユーザからの指示若しくは自動により、重要度判定部25における重要度の変更を行う。
つまり、メール重要度決定部14は、メールのサイズに対応する予想表示時間(予想閲覧時間)と、表示部17に表示していた時間(閲覧時間)に基づいて、表示部17に表示したメールの重要度を決定し、決定した重要度を、メールに関連付けてメール記憶部13に記憶するように制御する。ここで、メールのサイズとは、メールの文章量であり、或いはメールの添付データのサイズである。また、メール重要度決定部14は、各メールの表示回数(閲覧回数)を計測し、計測した表示回数に基づいて、メールの重要度を補正する。そして、メール記憶部13に記憶されたメールの容量が所定のサイズを超えると、メール自動削除部16が、重要度に基づいてメール記憶部13のメールを自動的に削除する。
次に、上記構成を有するメール受信装置10の具体的な動作について説明する。
図2は、メール新規受信時の重み付けパラメータ表を示す説明図であり、図3は、メール初回閲覧時の重み付けパラメータ表を示す説明図であり、図4は、メール複数回閲覧時の重み付けパラメータ表を示す説明図である。図5は、予想閲覧時間算出のための重み付け条件設定を示す説明図であり、図6は、重要度算出のための重み付け条件設定を示す説明図である。図7は、記憶部に記憶されているパラメータ表(受信時間基準配列)を示す説明図であり、図8は、記憶部に記憶されているパラメータ表(重要度基準配列)を示す説明図である。
メール受信装置10において、メール受信部11がメールを受信すると、メール情報取得部12が、受信されたメールの受信時間や送信者アドレスなどのメール情報を読み取る。この読み取ったメール情報に基づき、重み付け処理部15において、メール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)が作成され、作成されたメール新規受信時の重み付けパラメータ表は、メール記憶部13に送られ、記憶される。
既読のメールについては、既に測定した閲覧時間や閲覧回数もメール新規受信時の重み付けパラメータ表の中に記憶しておく。なお、新規メールの重要度には、メール新規受信時の重み付けパラメータ表中の「メール001」(図2参照)のように初期値を与える。重要度の初期値については、即座に削除対象になってしまわないように高い数値を与えておく。
メール開封状態確認部18及び文章量・添付データ量取得部22は、メール閲覧操作部19からメールを閲覧する指示を受けると、メール記憶部13からメール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)を呼び出し、メール開封状態確認部18が開封回数の読み込みを行い、文章量・添付データ量取得部22が文書量と添付ファイル容量の読み込みを行う。
メール開封状態確認部18は、メール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)の閲覧回数を参照し、対象のメールが、閲覧が一度もされていない新規メールであるか、或いは既に閲覧がされている開封済メールであるかを判断し、重み付け処理方法を決定する。判断の結果、未開封メールである場合は、閲覧時間カウンタ21に初期値を与え、開封済みメールである場合は、閲覧時間カウンタ21の初期値として、メールに既に記憶されている閲覧時間を与える。そして、メール閲覧操作部19が動作中、閲覧時間カウンタ21及び閲覧回数カウンタ20を動作させ、閲覧時間・閲覧回数判断部24において、閲覧時間と閲覧回数の記録を行う。
文章量・添付データ量取得部22は、予想閲覧時間算出のための重み付け条件設定表(図5参照)に示すように、予想閲覧時間の基準値や予想閲覧時間の算出法について条件付けを行っている。文章量・添付データ量取得部22は、予想閲覧時間算出のための重み付け条件設定表(図5参照)の条件及びメール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)の文章量と添付データ量を参照して、予想閲覧時間算出部23で予想される閲覧時間を割り出し、割り出した予想される閲覧時間を重要度判定部25へ送る。
重要度判定部25は、重要度算出のための重み付け条件設定表(図6参照)に示すように、閲覧回数による補正値や重要度の算出法について条件付けを行っており、この設定表を基準にしてメールの重要度を判定する。重要度判定部25は、判定結果を重み付け処理部15へ送り、重み付け処理部15において、メール記憶部13に記憶させるためのメール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)を作成する。
ここで、重要度判定部25における条件付けについて、重要度算出のための重み付け条件設定表(図6参照)の条件が付加されている状態で、メール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)のメールを閲覧した場合の例を示す。先ず、メールの文字数と添付データの容量を読み取る。メール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)の場合では、文字数が60文字、添付データ量が10kBなので、予想閲覧時間算出のための重み付け条件設定表(図5参照)の条件から、予想閲覧時間は、
60[文字]÷5[文字/秒]+10[kB]÷10[kB/秒]=13[秒]
と算出される。
そして、実際の閲覧時間が15秒であった場合、重要度は、
15[秒]÷13[秒]=1.15
となる。次に、重み付け処理部15においてメール初回閲覧時の重み付けパラメータ表(図3参照)が作られ、この重み付けパラメータ2がメール記憶部13で保存される。
更に、もう一度このメールを閲覧したとする。この場合、予想閲覧時間は既に算出済みなので、閲覧時間と閲覧回数の変更のみを行う。閲覧時間は、前回の閲覧で既に15秒となっている。複数回閲覧時は、この数値をカウンタの初期値として与えることにより、累積閲覧時間を求めることができる。
今回、更に15秒閲覧したとすると、カウンタの数値は30秒になるため、重要度は、既に得られている予想閲覧時間を用いて、
30[秒]÷13[秒]≒2.31
となるが、閲覧回数が2回目になるので、閲覧回数補正値、
(2−1)[回]×0.1=0.1
を加算し、重要度=2.41と判定される(図6参照)。このとき、重み付け処理部15においてメール複数回閲覧時の重み付けパラメータ表(図4参照)が作られ、この重み付けパラメータ表がメール記憶部13に記憶される。
メールを未開封状態に戻したい場合や、案内メール等のように、閲覧回数が多く自然と重要度が高くなってしまうが期間が過ぎれば自動更新された重要度に反して、重要度がユーザにとって高くなくなってしまう。そこで、メールの重要度を変更する場合のため、重要度変更処理部26を設けて、外部からの指示により重要度を変更できるようにする。
メール記憶部13には、記憶されているパラメータ表(受信時間基準配列)(図7参照)に示すように、各メールのパラメータ表が収められる。また、重要度順に並べ替えを行った場合は、記憶されているパラメータ表(重要度基準配列)(図8参照)となる。メール記憶部13に記憶されたメールの容量が限界に達した場合には、メール自動削除部16が、メール記憶部13に記憶されているメールの重要度を参照し、重要度の低いメールから削除するようにメール記憶部13に指示する。
次に、メール受信装置10によるメール管理処理の流れについて説明する。
図9は、メール重要度決定部における処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すように、メール重要度決定部14は、先ず、メールを開封する際、開封対象のメールが既に開封済みメールでないか否か、即ち、閲覧回数=初期値か否かを判定する(ステップS101)。
判定の結果、閲覧回数が初期値である(閲覧回数=初期値)、即ち、開封済みのメールでない、未開封のメールである(Yes)場合、メール重要度決定部14は、重要度に初期値を与え(ステップS102)、重要度に続けて、閲覧回数カウンタ20に初期値を与え(ステップS103)、更に、閲覧時間カウンタ21に初期値を与える(ステップS104)。これらの処理は、メールが未開封であった場合の準備処理である。
メール重要度決定部14は、閲覧時間カウンタ21に初期値を与えた(ステップS104)後、閲覧時間カウンタ21を動作させる(ステップS105)。メールを閲覧している間に閲覧時間カウンタ21を動作させて閲覧時間をカウントし、メール表示から画面表示の遷移を行う操作(メール閲覧終了の操作)が行われた場合に閲覧終了を判断し、閲覧時間カウンタ21を停止する。
一方、開封対象のメールが既に開封済みメールでないか否かの判定(ステップS101)の結果、閲覧回数が初期値でない、即ち、開封済みのメールである(No)場合、メール重要度決定部14は、閲覧時間及び閲覧回数を読み込み(ステップS106)、閲覧回数カウンタ20をインクリメントし(ステップS107)、閲覧時間カウンタ21に閲覧時間を与える(ステップS108)。これらの処理は、メールが開封済みであったときの準備処理であり、メールが開封済みであった場合、閲覧回数カウンタ20の数値を増やし、既にメールに記憶されている閲覧時間を読み取って、その時間を閲覧時間カウンタ21の初期値にする。その後、閲覧時間カウンタ21を動作させる(ステップS105)。
次に、メール重要度決定部14は、重要度を判定する重要度判定処理を行い(ステップS109)、重要度に、判定結果である判定値を与える、即ち、重要度判定部25からの判定値をメールに付加する(ステップS110)。
その後、メール重要度決定部14は、重要度を変更するか否かを判定し(ステップS111)、判定の結果、重要度を変更する(Yes)場合、重要度を変更する処理を行う(ステップS112)。つまり、重要度の変更要求があった場合、例えば、未開封メールに戻したいときや、案内メール等のように閲覧回数が多く重要度が大きくなったが期限切れのため重要度を低くしたいメール等があった場合に、重要度の変更を行う。
その後、当該メールの自動削除を行うか否かを判定する(ステップS113)。一方、重要度を変更するか否かの判定(ステップS111)の結果、重要度を変更しない(No)場合、当該メールの自動削除を行うか否かを判定する(ステップS113)。
メール重要度決定部14は、当該メールの自動削除を行うか否かの判定(ステップS113)の結果、当該メールの自動削除を行う(Yes)場合、当該メールを自動的に削除する処理を行った(ステップS114)後、メール重要度決定処理を終了する。一方、判定の結果、当該メールの自動削除を行わない(No)場合、そのままメール重要度決定処理を終了する。
図10は、メール重要度決定部における重要度判定処理の流れを示すフローチャートである。図10に示すように、重要度判定部25は、重要度判定処理を行うに際し、先ず、閲覧回数が初期値である(閲覧回数=初期値)か否かを判定する(ステップS201)。
判定の結果、閲覧回数が初期値である(Yes)場合、重要度判定部25は、メールの文章量などのメールのサイズから予想閲覧時間を算出し(ステップS202)、閲覧時間カウンタ21を読み込み(ステップS203)、判定対象メールの重要度を算出する(ステップS204)。これらの処理は、閲覧回数が初期値の場合の重要度を判定しており、メールの文章量と添付データの容量を読み取り、メールのサイズから予想閲覧時間を算出し、閲覧時間カウンタ21の数値を読み込んで、予想閲覧時間との比較を行い重要度を算出する。尚、メールのサイズとして用いるのは、メールの文章量或いは添付データの容量のどちらか一方でも良い。
一方、閲覧回数が初期値であるか否かの判定(ステップS201)の結果、閲覧回数が初期値でない(No)場合、重要度判定部25は、閲覧時間カウンタ21を読み込み(ステップS205)、閲覧回数カウンタ20を読み込み(ステップS206)、更に、予想閲覧時間を読み込んだ(ステップS207)後、判定対象メールの重要度を算出する(ステップS204)。これらの処理は、閲覧回数が初期値でない場合の重要度を判定しており、閲覧回数カウンタ20の読み込み、閲覧時間カウンタ21の読み込み、予想閲覧時間の読み込みを行い、重要度の算出をする。
重要度判定部25は、判定対象メールの重要度を算出(ステップS204)した後、算出結果に基づき判定値を出力し(ステップS208)、その後、重要度判定処理を終了する。
図11は、重要度及び閲覧回数に閾値を設けた場合のメール重要度決定部における処理の流れを示すフローチャート(その1)であり、図12は、重要度及び閲覧回数に閾値を設けた場合のメール重要度決定部における処理の流れを示すフローチャート(その2)である。
図11及び図12に示すように、メール重要度決定部14は、先ず、メールを開封する際、開封対象のメールが既に開封済みメールでないか否か、即ち、閲覧回数=初期値か否かを判定する(ステップS301)。
判定の結果、閲覧回数が初期値である(閲覧回数=初期値)、即ち、開封済みのメールでない、未開封のメールである(Yes)場合、メール重要度決定部14は、重要度に初期値を与え(ステップS302)、重要度に続けて、閲覧回数カウンタ20に初期値を与え(ステップS303)、更に、閲覧時間カウンタ21に初期値を与える(ステップS304)。
これらの処理は、メールが未開封であった場合の準備処理であり、閲覧時間カウンタ21に初期値を与えた(ステップS304)後、閲覧時間カウンタ21を動作させる(ステップS305)。メールを閲覧している間に閲覧時間カウンタ21を動作させて閲覧時間をカウント、メール表示から画面表示の遷移を行う操作(メール閲覧終了の操作)が行われた場合に閲覧終了を判断し、閲覧時間カウンタ21を停止する。
一方、開封対象のメールが既に開封済みメールでないか否かの判定(ステップS301)の結果、閲覧回数が初期値でない、即ち、開封済みのメールである(No)場合、メール重要度決定部14は、重要度が閾値である(重要度=閾値)か否かを判定する(ステップS306)。これは、閾値についての判断を行うものであり、重要度=閾値、或いは閲覧回数=閾値となっている場合には、重要度算出処理を行わず、そうでない場合は、次の重要度算出処理の動作に移る。
重要度が閾値であるか否かの判定(ステップS306)の結果、重要度が閾値でない(No)場合、メール重要度決定部14は、閲覧時間及び閲覧回数を読み込み(ステップS307)、閲覧回数カウンタ20をインクリメントし(ステップS308)、閲覧時間カウンタ21に閲覧時間を与える(ステップS309)。
これらの処理は、メールが開封済みであったときの準備処理であり、メールが開封済みであった場合、閲覧回数カウンタ20の数値を増やし、既にメールに記憶されている閲覧時間を読み取って、その時間を閲覧時間カウンタ21の初期値にする。その後、閲覧時間カウンタ21を動作させる(ステップS305)。
次に、メール重要度決定部14は、重要度を判定する重要度判定処理を行う(ステップS310)。その後、判定値が閾値より大きい(判定値>閾値)か、或いは閲覧回数が閾値より大きい(閲覧回数>閾値)かを判定する(ステップS311)。
ステップS311における判定の結果、判定値が閾値より大きい或いは閲覧回数が閾値より大きい(Yes)場合、メール重要度決定部14は、判定値に閾値を与え(ステップS312)、重要度に判定値を与える(ステップS313)。つまり、重要度判定処理によって得られた、重要度若しくは閲覧回数が閾値より大きい場合に、閾値を重要度に設定する。一方、ステップS311における判定の結果、判定値が閾値より大きくなく或いは閲覧回数が閾値より大きくない(No)場合、メール重要度決定部14は、重要度に閾値を設定することなく、重要度に判定値を与える(ステップS313)。
重要度に判定値を与えた(ステップS313)後、メール重要度決定部14は、重要度を変更するか否かを判定する(ステップS314)。
なお、重要度が閾値である(重要度=閾値)か否かの判定(ステップS306)の結果、重要度が閾値である(Yes)場合、メール重要度決定部14は、重要度算出処理を行わずに、重要度を変更するか否かを判定する(ステップS314)。
次に、重要度を変更するか否かの判定(ステップS314)の結果、重要度を変更する(Yes)場合、メール重要度決定部14は、重要度を変更する処理を行った(ステップS315)後、当該メールの自動削除を行うか否かを判定する(ステップS316)。一方、判定(ステップS314)の結果、重要度を変更しない(No)場合、メール重要度決定部14は、当該メールの自動削除を行うか否かを判定する(ステップS316)。
当該メールの自動削除を行うか否かの判定(ステップS316)の結果、当該メールの自動削除を行う(Yes)場合、メール重要度決定部14は、当該メールを自動的に削除する処理を行った(ステップS317)後、重要度決定処理を終了する。一方、判定(ステップS316)の結果、当該メールの自動削除を行わない(No)場合、メール重要度決定部14は、そのまま重要度決定処理を終了する。
図13は、図11のメール重要度決定部における重要度判定処理の流れを示すフローチャートである。図13に示すように、重要度判定部25は、重要度判定処理を行うに際し、先ず、閲覧回数が初期値である(閲覧回数=初期値)か否かを判定する(ステップS401)。
判定の結果、閲覧回数が初期値である(Yes)場合、重要度判定部25は、メールの文章量などのメールのサイズから予想閲覧時間を算出し(ステップS402)、閲覧時間カウンタ21を読み込み(ステップS403)、判定対象メールの重要度を算出する(ステップS404)。これらの処理は、閲覧回数が初期値の場合の重要度を判定しており、メールの文章量と添付データの容量を読み取り、メールのサイズから予想閲覧時間を算出し、閲覧時間カウンタ21の数値を読み込み、予想閲覧時間との比較を行い重要度を算出する。尚、メールのサイズとして用いるのは、メールの文章量或いは添付データの容量のどちらか一方でも良い。
一方、閲覧回数が初期値であるか否かの判定(ステップS401)の結果、閲覧回数が初期値でない(No)場合、重要度判定部25は、閲覧時間カウンタ21を読み込み(ステップS405)、閲覧回数カウンタ20を読み込み(ステップS406)、予想閲覧時間を読み込んだ(ステップS407)後、判定対象メールの重要度を算出する(ステップS404)。これらの処理は、閲覧回数が初期値でない場合の重要度を判定しており、閲覧回数カウンタ20の読み込み、閲覧時間カウンタ21の読み込み、予想閲覧時間の読み込みを行い、重要度の算出をする。
判定対象メールの重要度を算出した(ステップS404)後、重要度判定部25は、算出結果に基づき判定値を出力する(ステップS408)。その後、重要度判定処理を終了する。
ところで、メール受信装置10(図1参照)のメール記憶部13は、受信したメールが受信してから一定期間開封されないようであれば、当該メールの重要度を下げる設定を行うことができる。また、重要度判定部25は、重要度或いは閲覧時間に閾値を設定することができる。これらの設定を行った場合のメール記憶部13或いは重要度判定部25の動作である応用動作について、以下に説明する。
図14は、メールを受信してから一定期間開封されなかった場合の条件設定及び重み付けパラメータ表を示す説明図であり、図15は、重要度算出のための条件設定(閾値を設定した場合)を示す説明図であり、図16は、重要度が閾値に達した場合の条件設定及び重み付けパラメータ表を示す説明図であり、図17は、閲覧回数が閾値に達した場合の条件設定及び重み付けパラメータ表を示す説明図である。
メール受信装置10において、新規メールが受信され、受信後一定期間が経っても受信したメールが開封されないようであれば、メール重要度決定部14の重要度変更処理部26により、初期値として与えられている高めの重要度を下げる処理を行う。一例として、新規メールを受信してから例えば10日が経過してもメールが開封されなかった場合や、後から送られてきたメールが先に例えば10件開封された場合等に、初期値として10.0が設定されていたものを初期値0に変更する等の処理を行う。この処理によって作成されたパラメータ表を、図14に示す。
また、重要度判定部25に、図15に示す、重要度算出のための条件設定(閾値を設定した場合)が行われている際に、閲覧時間が予想閲覧時間に対して遙かに長くなった場合には、重要度を限定することができる。一例として、メール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)にあるメールを閲覧したとき、閲覧時間が例えば150秒になったとする。このとき、重要度は、実際の閲覧時間を150秒、予想閲覧時間を13秒として、
150[秒]÷13[秒]≒11.5
と算出される。
図15に示す条件では、重要度の閾値は10.0と設定されているので、重要度は11.5ではなく、閾値の10.0が設定され、重み付け処理部15でパラメータ表が作られる。このとき作成されるパラメータ表を、図16に示す。
また、重要度判定部25に、図15に示す条件が与えられている場合において、閲覧回数が多くなった場合についても、重要度を限定させることができる。一例として、メール新規受信時の重み付けパラメータ表(図2参照)にあるメールを例えば10回閲覧し、累計閲覧時間が例えば45秒であったとする。このとき、重要度は、実際の閲覧時間を45秒、予想閲覧時間を13秒、閲覧回数補正値を(10−1)として、
45[秒]÷13[秒]+(10−1)×0.1≒4.36
と算出される。
しかし、閲覧回数の閾値は10.0に設定されているので、重要度は4.36ではなく閾値の10.0が設定され、重み付け処理部15でパラメータ表が作られる。このとき作成されたパラメータ表を、図17に示す。
なお、開封済みのメールであり、且つ、重要度が閾値に達したメールに関しては、重要度算出処理を行わなくて良い。重要度が閾値に達したメールについては、自動的に保護するようにして、自動削除の対象から除外することができる。
このように、この発明に係るメール受信装置10は、受信したメールを自動消去するように設定されている場合であっても、ユーザにとって重要なメールが削除されてしまうのを防ぐことができ、また、ユーザ自身が手動で設定しなくてはならないメール保護機能を必要としないため、ユーザの操作負担を減らすことができ、更に、メール本文の重要度を類推することができるため、ユーザの価値観をより確実に重み付けに反映することができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態により説明したが、この実施の形態に限定されるものではない。従って、本発明の趣旨を逸脱することなく変更態様として実施するものも含むものである。
この発明の一実施の形態に係るメール受信装置の構成を示すブロック図である。 メール新規受信時の重み付けパラメータ表を示す説明図である。 メール初回閲覧時の重み付けパラメータ表を示す説明図である。 メール複数回閲覧時の重み付けパラメータ表を示す説明図である。 予想閲覧時間算出のための重み付け条件設定を示す説明図である。 重要度算出のための重み付け条件設定を示す説明図である。 記憶部に記憶されているパラメータ表(受信時間基準配列)を示す説明図である。 記憶部に記憶されているパラメータ表(重要度基準配列)を示す説明図である。 メール重要度決定部における処理の流れを示すフローチャートである。 図9のメール重要度決定部における重要度判定処理の流れを示すフローチャートである。 重要度及び閲覧回数に閾値を設けた場合のメール重要度決定部における処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 重要度及び閲覧回数に閾値を設けた場合のメール重要度決定部における処理の流れを示すフローチャート(その2)である。 図11のメール重要度決定部における重要度判定処理の流れを示すフローチャートである。 メールを受信してから一定期間開封されなかった場合の条件設定及び重み付けパラメータ表を示す説明図である。 重要度算出のための条件設定(閾値を設定した場合)を示す説明図である。 重要度が閾値に達した場合の条件設定及び重み付けパラメータ表を示す説明図である。 閲覧回数が閾値に達した場合の条件設定及び重み付けパラメータ表を示す説明図である。
符号の説明
10 メール受信装置
11 メール受信部
12 メール情報取得部
13 メール記憶部
14 メール重要度決定部
15 重み付け処理部
16 メール自動削除部
17 表示部
18 メール開封状態確認部
19 メール閲覧操作部
20 閲覧回数カウンタ
21 閲覧時間カウンタ
22 文章量・添付データ量取得部
23 予想閲覧時間算出部
24 閲覧時間・閲覧回数判断部
25 重要度判定部
26 重要度変更処理部

Claims (5)

  1. メールを受信する受信部と、
    該受信部により受信したメールを記憶する記憶部と、
    該記憶部に記憶したメールを表示する表示部と、
    メールのサイズに対応する予想表示時間と、前記表示部に表示していた時間に基づいて、該メールの重要度を決定し、決定した重要度を当該メールに関連付けて前記記憶部に記憶するように制御する制御部と、
    前記重要度に基づいて前記記憶部のメールを自動的に削除する削除部と、
    を備えるメール受信装置。
  2. 前記制御部は、各メールの表示回数を計測し、計測した表示回数に基づいて、前記重要度を補正することを特徴とする請求項1記載のメール受信装置。
  3. 前記削除部は、前記記憶部に記憶されたメールの容量が所定のサイズを超えると前記重要度に基づいてメールを削除することを特徴とする請求項1または2記載のメール受信装置。
  4. 前記メールのサイズとは、メールの文章量であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のメール受信装置。
  5. 前記メールのサイズとは、メールの添付データのサイズであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のメール受信装置。
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