JP2010078287A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器へ接続される液側分配器とガス側分配器とが効率的に配置され、省スペース化を可能とする空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、本体の略中央部に設けられ、吸込口より室内空気を吸い込み、室内空気を放射状に吹き出す遠心型送風機7と、遠心型送風機7の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器10と、熱交換器10の一端に接続される分配器4と、熱交換器10の他端に接続されるヘッダー5とを備え、熱交換器10は、内部が冷媒の通路となる伝熱管の軸方向に垂直なフィン1,2,3を設けて空気と熱交換するクロスフィンチューブ型熱交換器であり、フィン1,2,3が3列で、伝熱管の1パスが1往復半で構成されることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

この発明は、空気調和機(室内機)に関する。
従来の天井埋め込み型空気調和機の熱交換器は、平面視の全体形状が略ロの字状で、熱交換器の周方向一端に冷媒配管の出入り口が集中している(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−139493号公報(第1図)
従来の天井埋め込み型空気調和機の熱交換器は、熱交換器の周方向一端に冷媒配管の出入り口が集中している。そのため、分配器とヘッダーとを使用する場合、配管の干渉防止による取り回しや長さなどに規制を受けていた。また、冷媒配管を熱交換器端部に取り付ける組立て時の作業性を悪化させる要因になっていた。
分配器は、冷房時には冷媒入口となり暖房時には冷媒出口になるものであり、また、ヘッダーは、冷房時には冷媒出口となり暖房時には冷媒入口になるものである。
冷凍サイクルの蒸発器あるいは凝縮器として用いられる熱交換器の形態の一つに、内部が冷媒の通路である伝熱管の外部に管軸方向に垂直なフィンを構成して空気と熱交換する、いわゆるクロスフィンチューブ型熱交換器において、伝熱管を細管化することにより管内熱交換率を向上できることが知られている。しかし、伝熱管間の距離も小さくする必要があるため、同じ外形の熱交換器では、伝熱管本数は増大する。また、管径を細くすることにより内部に流れる冷媒の圧力損失が増大するため、流通経路を多くとる必要があり、出入り口では配管を取り回すスペースが非常に重要となる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、熱交換器へ接続される液側分配器とガス側分配器とが効率的に配置され、省スペース化を可能とする空気調和機を提供することを目的とする。
この発明に係る空気調和機は、本体の略中央部に設けられ、吸込口より室内空気を吸い込み、該室内空気を放射状に吹き出す遠心型送風機と、
前記遠心型送風機の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器と、
前記熱交換器の一端に接続される液側分配器と、
前記熱交換器の他端に接続されるガス側分配器とを備え、
前記熱交換器は、
内部が冷媒の通路となる伝熱管の軸方向に垂直なフィンを設けて空気と熱交換するクロスフィンチューブ型熱交換器であり、前記フィンが3列で、前記伝熱管の1パスが1往復半で構成されることを特徴とする。
この発明に係る空気調和機は、冷房時の冷媒入口である液側分配器と、暖房時の冷媒入口であるガス側分配器ーを熱交換器の両端に別々に配置しているため、配管の干渉をなくし、比較的自由な配管長さを許容することが出来るという効果を奏する。また、配管を熱交換器の端部に取り付ける組立て時の作業性を向上することができるという効果を奏する。
実施の形態1.
図1乃至図7は実施の形態1を示す図で、図1は天井埋め込み型空気調和機100の平面図(概念図)、図2は室内機の熱交換器10の構造を示す斜視図、図3は熱交換器10の上面図、図4は熱交換器10とそれに接続される配管の配置を示す図、図5は分配管13の接続部を示す拡大図、図6は熱交換器10のパス配列を示す側面図、図7は熱交換器10の伝熱管の1パス分を示す図である。
図1に示すように、天井埋め込み型空気調和機100(空気調和機の一例)は、本体の略中央部の吸込口16より室内空気を吸い込み、遠心型送風機7により室内空気を放射状に天井に平行な水平方向に吹き出す。以下、天井埋め込み型空気調和機100を単に、空気調和機と呼ぶ場合もある。
遠心型送風機7の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器10と熱交換した後、四つの吹出口8a,8b,8c,8dより、室内へ送られるようになっている。図中の矢印は空気の流れ方向を示している。
略ロ字状の熱交換器10は、一つの隅で切れていて、一端10aと、他端10bとを備える。
熱交換器10は、内部が冷媒の通路となる伝熱管15(図6参照)の軸方向に垂直なフィン1,2,3を設けて空気と熱交換する、いわゆるクロスフィンチューブ型熱交換器である。
クロスフィンチューブ型熱交換器において、伝熱管15を細管化することにより管内熱交換率を向上できることが知られているが、細管化しない場合と同等の能力を得る為には、伝熱管15間の距離も小さくする必要があるため、同じ外形の熱交換器10では、伝熱管15の本数は増大する。
また、伝熱管15の管径を細くすることにより内部を流れる冷媒の圧力損失は増大するため、流通経路を多くとる必要があり、出入り口では配管を取り回すスペースが非常に重要となる。
略ロ字状の熱交換器10は、図2にも示すように、同一段数(例えば、16段)のフィン1,2,3を3枚重ねて3列にした構成である。内側(送風機側)から、フィン1、フィン2、フィン3の順に配置される。
段とは、列に直交する方向をいう。例えば、16段であれば、各列において伝熱管15(図6参照)が上下に16段設けられる。
各段は、3本の伝熱管15から構成される。3本の伝熱管15は、3個のフィン1,2,3に夫々1本づつ配置される。伝熱管15の管径は、例えば、5mmである。但し、5〜6mmの範囲であればよい。
本実施の形態の熱交換器10の各段は、1本の直管と、1本のU字管を用いて一つのパスを形成する。そのため、例えば、図3、4に示すように、1本の直管と1本のU字管とを接続管6により接続して一つのパスを形成している。但し、これは一例であり、例えば、3本の直管と、二つの接続管6とで一つのパスを形成してもよい。
熱交換器10の一端10aに、熱交換器10へ流入する冷媒を分配する分配器4(液側分配器と定義する)が接続される。
空気調和機は、例えば、冷房運転時に公知の冷凍サイクルにおいて、減圧装置で減圧された低圧の二相冷媒が熱交換器10に流入する。この低圧の二相冷媒を分配して熱交換器10に流入させて熱交換効率を高めるために、分配器4が使用される。
本実施の形態では、分配器4に16段のパスが接続される。
各段のパスは、フィン1を通る伝熱管15と、フィン2を通る伝熱管15と、フィン3を通る伝熱管15とで1往復半のパスを構成する。
図3に示すように、冷房時に分配器4に流入した低圧の二相冷媒は、分配管13(図4、5参照)からフィン1の16段に分岐した伝熱管15に流入する。そして、フィン1の各伝熱管15の終端(熱交換器10の他端10b)の接続管6でUターンして、フィン2の伝熱管15に入り熱交換器10の一端10aに戻る。熱交換器10の一端10aでは、U字管のヘアピンでUターンしてフィン3の伝熱管15に入り、熱交換器10の他端10bに接続されるヘッダー5(ガス側分配器と定義する)に流れ、他のパス(段)の冷媒と合流する。ヘッダー5で合流した冷媒は、公知の冷凍サイクルの圧縮機へ戻る。圧縮機では、低圧の冷媒を圧縮して高圧の冷媒を吐出する。
以上の動作を分かりやすく示すと、図7のようになる。図7は熱交換器10の伝熱管15の1パス分を示す上面図である。即ち、冷房時に分配器4側から二相冷媒(図7で黒の矢印で示す)が先ずフィン1の伝熱管15に流入する(熱交換器10の一端10a)。そして、フィン1の伝熱管15(1本の直管で構成される)を流れた二相冷媒は、熱交換器10の他端10bで接続管6に入り、ここでUターンしてフィン2の伝熱管15(U字管で構成される)に流入する。フィン2の伝熱管15を流れ、徐々に乾き度が大きくなる二相冷媒は、U字管のヘアピン部でUターンして、フィン3の伝熱管15(U字管で構成される)に流入する。そして、ガス化した冷媒が熱交換器10の他端10bのヘッダー5側へ流出する。
このように、熱交換器10の1パス(1段)は、1往復半の経路で構成される。
従って、分配器4とヘッダー5とは、熱交換器10の異なる端部に接続されることになる。即ち、分配器4は、熱交換器10の一端10a側に接続され、ヘッダー5は熱交換器10の他端10b側に接続される。
このように、冷房時の冷媒入口となる分配器4は、略ロ字状の熱交換器10の一端10aに、暖房時の冷媒入口であるヘッダー5を熱交換器10の他端10bに離して設置する事ができ、配管の干渉をさけ、比較的自由な配管長さを許容することが出来る。
また、冷房時の冷媒入口である分配器4と、暖房時の冷媒入口であるヘッダー5とを別けて設置することにより、それぞれの分配器4及びヘッダー5からの配管(分配器4では分配管13)を熱交換器10の端部に取り付ける組立て時の作業性を大幅に向上することができる。また、ロー付け作業時の過熱による品質悪化を防ぐことが出来る。
具体的には、図4に示す様に現地配管接続部(液管側)9aに分配器4を取り付け、分配管13を経て熱交換器10の一端10aに接続される。
分配器4から分配管13への配管接続例を図5に拡大して示す。
また、熱交換器10の他端10bから出た配管は、ヘッダー5を通って現地配管接続部(ガス管側)9bに接続される。
図4に示すように、熱交換器10の一端10a、他端10bは、各々固定用板金11にて空気調和機本体に固定され、細い液管側に取付けられた分配器4は、太いガス管側に取付けられたヘッダー5に固定用ゴム12にて固定される。
ヘッダー5は、熱交換器10の他端10bから真直ぐに延長した方向に配置される。分配器4はヘッダー5に対して水平に配置して、熱交換器10の一端10a側のスペースに、分配器4からの複数の分配管13を配置している。
図6に段数を4段に簡略化した熱交換器10のパス配列を示す。図6は熱交換器10の他端10b側から見た図であり、便宜上熱交換器10は、略ロの字ではなく直線状としている。
冷房時液側から入った冷媒(二相)は分配器4を通って各パスに分配され、風上側から見て1列目のフィン1の図6の奥側(熱交換器10の一端10a側)から伝熱管15に入る。そして、冷媒は1列目のフィン1の伝熱管15を流れて、図6の手前側に出てくる。
図6の手前側に流れてきた冷媒は、手前側でフィン1から2列目のフィン2の伝熱管15に接続管6を経て入り、図6の奥側へ流れ、フィン2から3列目のフィン3の伝熱管15に入る。
そして、冷媒は3列目のフィン3の伝熱管15を流れて、図6の手前側に出てくる。図6の手前側から出て、各パスからヘッダー5にて合流し、その後冷凍サイクルの低圧側へ流れる構成となっている。
また、図6に示すように、風上から見て1列目のフィン1の伝熱管15の熱交換器10の高さ方向(段方向)の位置と、2列目のフィン2の伝熱管15の熱交換器10の高さ方向の位置とが異なるようにしている。また、2列目のフィン2の伝熱管15の熱交換器10の高さ方向(段方向)の位置と、3列目のフィン3の伝熱管15の熱交換器10の高さ方向の位置とが異なるようにしている。
即ち、各段の伝熱管15はチドリ配列で、風上から見て1列目の伝熱管15が下で、2列目の伝熱管15で上に上がる。さらに、3列目の伝熱管15で下に下がる配列としている。
特に冷房時の多湿条件では、各パスの出口付近(3列目)の冷媒が過熱ガスとなり熱交換器10が乾き易くなるが、段方向で見た場合、1列目から2列目は冷媒が飽和液もしくは気液二相の状態で濡れている為、熱交換器10の2次側(風下側)での露付は起こりにくくなる。
図6は、伝熱管15の配列が列方向に下上下となっているが、逆に上下上としても同様な効果が得られる。
実施の形態2.
図8は実施の形態2を示す図で、熱交換器10のパス配列を示す側面図である。
本実施の形態は、分配器4から各伝熱管15に接続する分配管13の本数を減らすことができ、構造的なスペースを若干増やすことができる例を説明する。但し、熱交換器10の1パスは2往復のものであり、分配器4とヘッダー5とは、熱交換器10の同じ端部に接続される形態である。
図8は熱交換器10の分配器4とヘッダー5とを接続する側から見た図で、便宜上熱交換器10は、略ロの字ではなく直線状としている。また、図8は段数を最大4段に簡略化した熱交換器10のパス配列を示す。
図8に示す熱交換器10は、伝熱管15は外径が5〜6mmである。
分配器4と熱交換器10とは、2本の分配管13により接続される。
夫々の分配管13は、1列目のフィン1の伝熱管15に接続される。1列目のフィン1の伝熱管15に流入した冷媒(二相)は、図8の手前側から奥側へ流れ、1列目のフィン1内でUターンして手前側に戻る。即ち、1列目のフィン1で伝熱管15は、1往復する。
次に、1列目のフィン1の伝熱管15の下流側の端部は、2列目のフィン2の伝熱管15に接続されるが、このとき、1列目のフィン1の1本の伝熱管15から分岐して、2列目のフィン2の2本の伝熱管15に接続される。
2列目のフィン2の各伝熱管15に流入した冷媒は、図8の手前側から奥側へ流れる。
2列目のフィン2の各伝熱管15は、図8の奥側で3列目のフィン3の各伝熱管15に接続する。3列目のフィン3の各伝熱管15に流入した冷媒は、図8の奥側から手前側へ流れる。
そして、3列目のフィン3の各伝熱管15からヘッダー5へ冷媒は流れて合流する。
2列目のフィン2と3列目のフィン3とで伝熱管15は、1往復する。従って、熱交換器10全体では、2往復である。そのため、分配器4とヘッダー5とは、共に熱交換器10のいずれかの端部に接続されることになる。
伝熱管15が1本では2本に比べ、冷媒流量が倍になり、流量に比例して伝熱性能は増えるが、冷媒圧損も増える傾向にある。
即ち、伝熱管1本の場合は、圧損は増えるが伝熱性能が向上し、伝熱管2本の場合は、圧損は減るが伝熱性能が低下する。そのため、熱交換器10の入口側と出口側の伝熱管15の本数が同じ場合と、どちらかの伝熱管15の本数を減らした場合とでは、ほぼ同等性能が得られる。従って、分配管13の本数を減らすことができ、構造的なスペースを若干増やすことができる。
尚、図示はしないが、同様の方法でヘッダー5側の分配管の本数を減らすことも可能である。
実施の形態1を示す図で、天井埋め込み型空気調和機100の平面図(概念図)。 実施の形態1を示す図で、室内機の熱交換器10の構造を示す斜視図。 実施の形態1を示す図で、熱交換器10の上面図。 実施の形態1を示す図で、熱交換器10とそれに接続される配管の配置を示す図。 実施の形態1を示す図で、分配管13の接続部を示す拡大図。 実施の形態1を示す図で、熱交換器10のパス配列を示す側面図。 実施の形態1を示す図で、熱交換器10の伝熱管の1パス分を示す図。 実施の形態2を示す図で、熱交換器10のパス配列を示す側面図。
符号の説明
1 フィン、2 フィン、3 フィン、4 分配器、5 ヘッダー、6 接続管、7 遠心型送風機、8a 吹出口、8b 吹出口、8c 吹出口、8d 吹出口、9a 現地配管接続部(液管側)、9b 現地配管接続部(ガス管側)、10 熱交換器、10a 一端、10b 他端、11 固定用板金、12 固定用ゴム、13 分配管、15 伝熱管、16 吸込口、100 天井埋め込み型空気調和機。

Claims (5)

  1. 本体の略中央部に設けられ、吸込口より室内空気を吸い込み、該室内空気を放射状に吹き出す遠心型送風機と、
    前記遠心型送風機の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器と、
    前記熱交換器の一端に接続される液側分配器と、
    前記熱交換器の他端に接続されるガス側分配器とを備え、
    前記熱交換器は、
    内部が冷媒の通路となる伝熱管の軸方向に垂直なフィンを設けて空気と熱交換するクロスフィンチューブ型熱交換器であり、前記フィンが3列で、前記伝熱管の1パスが1往復半で構成されることを特徴とする空気調和機。
  2. 1パスが1往復半の前記伝熱管を、冷媒が列方向に下から上、上から下または上から下、下から上へ流れるように配置することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記ガス側分配器は、前記熱交換器の他端から略真直ぐに延長した方向に配置し、前記液側分配器を前記ガス側分配器に対して水平に配置して、前記熱交換器の一端側のスペースに、前記液側分配器を配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の空気調和機。
  4. 本体の略中央部に設けられ、吸込口より室内空気を吸い込み、該室内空気を放射状に吹き出す遠心型送風機と、
    前記遠心型送風機の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器と、
    前記熱交換器のいずれかの端部に接続される液側分配器及びガス側分配器とを備え、
    前記熱交換器は、
    内部が冷媒の通路となる伝熱管の軸方向に垂直なフィンを設けて空気と熱交換するクロスフィンチューブ型熱交換器であり、前記フィンが3列で、前記液側分配器または前記ガス側分配器に接続する前記フィンの伝熱管が1往復で、隣接する前記フィンの2本の前記伝熱管に分岐して接続し、前記伝熱管の1パスが2往復で構成されることを特徴とする空気調和機。
  5. 前記伝熱管の管径を、5〜6mmとしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。
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