JP2010078070A - 継手選択可能バルブ及び変換部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボディを共通化してボディの在庫数を減らすことができる継手選択可能バルブ及び変換部材を提供すること。
【解決手段】第1及び第2ポート18,20を備えるボディ2と、第1及び第2ポート18,20の連通状態を切り替える弁部10と、弁部10に駆動力を付与する駆動部3と、を備えるバルブ1において、ボディ2は、塩ビ配管81に連結可能な継手部24が、第1及び第2ポート18,20ポートに各々設けられたものであり、継手部24に着脱自在に取り付けられる取付部44と、塩ビ配管81と異なる種類の可撓性チューブ82に連結可能な変換継手部45,66と、を一体に設けた変換部材41,61を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配管が接続される継手選択可能バルブ及び変換部材に関する。
近年、例えば、環境問題の観点から、太陽電池装置が注目されている。太陽電池装置には、半導体に電極を接続して構成されるものがある。この半導体は、例えば、処理室に基板を配置し、流体供給源から処理室に洗浄液や純水、作用ガスなどを供給することにより、基板の洗浄や薄膜形成等が行われる。このような太陽電池製造装置は、処理室と流体供給源との間に流体を流すための配管が設けられている。
その配管には、流体を制御するための流体制御機器が取り付けられている。流体制御機器としては、例えば、エアオペレイトバルブや電磁弁などのバルブ類、圧力センサや流量センサなどのセンサ類、レギュレータなどの圧力制御機器、マスフローコントローラやマスフローメータ、差圧式流量制御装置などの流量制御機器等が挙げられる。また、配管は、変換ブロックに接続して、他の種類の配管に接続される。
流体制御機器や変換ブロックのボディは、流体を入力又は出力するためのポートが設けられている。ボディは、ポートの開口部外周に設けた継手部にクランプ部材を用いて配管が接続される。
例えば、特許文献1に記載されるバルブでは、弁本体のみを簡単に交換できるように、バルブの流体入口と流体出口の両側に継手を着脱自在に取り付けるように構成されている。具体的には、特許文献1に記載されるバルブは、弁本体の両側に流体入口と流体出口とが開口し、その開口部の外側にガスケット用装着凹部が形成されている。継手は、ボルトを用いて配管が接続されている。継手は、弁本体に当接する端面にフランジが設けられている。バルブは、ガスケット用装着用凹部にガスケットを装着し、流体入口と流体出口とに継手のフランジが当接される。流体入口側と流体出口側の継手は、長ボルトがフランジ部に挿通され、長ボルトにナット部材を締結することより、流体入口と流体出口の両側に固定される。このようなバルブによれば、長ボルトを取り外せば、配管を切断等せずに、弁本体のみを継手から取り外して交換できる。
特開2004−116556号公報
しかしながら、従来のバルブは、継手を配管に固定した状態で弁本体のみを交換するものである。そのため、従来のバルブは、配管が交換されて、配管の流路径や材質が変わった場合には、弁本体と継手の両方を交換する必要があった。よって、従来のバルブは、配管の種類変更に備えて、継手の種類別に弁本体をストックしなければならなかった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、ボディを共通化してボディの在庫数を減らすことができる継手選択可能バルブ及び変換部材を提供することを目的とする。
本発明に係る継手選択可能バルブ及び変換部材は、次のような構成を有している。
(1)複数のポートを備えるボディと、前記複数のポートの連通状態を切り替える弁部と、前記弁部に駆動力を付与する駆動部と、を備える継手選択可能バルブにおいて、前記ボディは、第1配管に連結可能な継手部が、前記複数のポートに各々設けられたものであり、前記継手部に着脱自在に取り付けられる取付部と、前記第1配管と異なる種類の第2配管に連結可能な変換継手部を一体に設けた変換部材を有する。
(2)(1)に記載の発明において、前記ボディは、前記第1配管を前記ボディに連結するための第1ナット部材が締結される第1雄ねじ部が設けられ、前記変換部材は、前記第1雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が前記取付部に設けられ、前記第2配管を前記変換部材に連結するための第2ナット部材が締結される第2雄ねじ部が前記変換継手部の外周面に設けられている。
(3)(2)に記載の発明において、前記変換部材が正方向に回転して前記雌ねじ部を前記第1雄ねじ部に螺合させることを許容し、前記変換部材が逆方向に回転して緩むことを阻害するロック機構を有する。
(4)第1配管に連結可能なボディの継手部に着脱可能に取り付けられるものであって、前記第1配管と異なる種類の第2配管に接続可能な変換継手部を有する変換継手。
本発明の継手選択可能バルブによれば、複数のポートを備えるボディと、複数のポートの連通状態を切り替える弁部と、弁部に駆動力を付与する駆動部と、を備える継手選択可能バルブにおいて、ボディは、第1配管に連結可能な継手部が、複数のポートに各々設けられたものであり、継手部に着脱自在に取り付けられる取付部と、第1配管と異なる種類の第2配管に連結可能な変換継手部と、を一体に設けた変換部材を有する。このような継手選択可能バルブは、変換部材をボディの継手部に取り付けない場合には、第1配管しかボディに接続することができない。しかし、変換部材をボディの継手部に取り付ることにより、本発明の継手選択可能バルブは第2配管を変換部材を介してボディに接続することが可能である。よって、本発明の継手選択可能バルブによれば、ボディの形状を共通化してボディの在庫数を減らすことができる。
また、本発明の継手選択可能バルブによれば、ボディは、第1配管をボディに連結するための第1ナット部材が締結される第1雄ねじ部が設けられ、変換部材は、第1雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が取付部に設けられ、第2配管を変換部材に連結するための第2ナット部材が締結される第2雄ねじ部が変換継手部の外周面に設けられている。よって、本発明の継手選択可能バルブによれば、第1及び第2配管を第1及び第2ナット部材を用いてボディと変換部材に簡単に着脱できると共に、変換部材をボディに簡単に着脱できる。
また、本発明の継手選択可能バルブによれば、変換部材が正方向に回転して雌ねじ部を第1雄ねじ部に螺合させることを許容し、変換部材が逆方向に回転して緩むことを阻害するロック機構を有する。よって、本発明の継手選択可能バルブによれば、第2ナット部材を緩めて第2配管を変換部材から取り外す場合に、変換部材がボディから緩んで外れない。
本発明の変換部材によれば、第1配管に連結可能なボディの継手部に着脱可能に取り付けられるものであって、第1配管と異なる種類の第2配管に接続可能な変換継手部を有する。このような変換部材は、ボディに着脱されることにより、第1配管と第2配管をボディに選択的に取り付けることを可能にする。よって、本発明の変換部材によれば、ボディの形状を共通化してボディの在庫数を減らすことができる。
尚、変換部材が取り付けられるボディは、バルブのボディに限らず、センサ類や圧力制御機器、流量制御機器などのポートが設けられたボディであってもよいし、異なる種類の配管を接続する変換ブロックのボディであっても良い。
次に、本発明に係る継手選択可能バルブの一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る継手選択可能バルブ1(以下、単に「バルブ1」という。)の断面図であって、変換部材41とクランプ部材31とナット部材43を装着した状態を示す。図2は、変換部材61とナット部材62を取り付けた継手選択可能バルブ1の断面図である。図3は、シール溝22側から見た継手部24を示す図である。尚、図3は、ロック爪26の説明に用いるので、継手部24のみを記載してボディ2全体の形状を記載していない。図4は、図1に示す変換部材41をロック溝55側から見た図である。図5は、図1に示す変換部材61をロック溝55側から見た図である。
図1及び図2に示すバルブ1は、例えば、太陽電池装置などの半導体を製造する装置の配管に組み付けられ、水や薬液の供給と遮断を制御する。バルブ1は、ボディ2に駆動部3が取り付けられて外観を構成されている。バルブ1は、ボディ2に「第1配管」の一例である塩ビ配管81に接続可能な継手部24が設けられ、その継手部24に変換部材41を取り付けることにより、「第2配管」の一例である可撓性チューブ82をボディ2に接続できるようにしている。
ボディ2は、「複数のポート」の一例である第1及び第2ポート18,20を備える。ボディ2には、第1及び第2ポート18,20の連通状態を切り替える弁部10が内設されている。駆動部3は、弁部10に駆動力を付与するように構成されている。
具体的には、駆動部3は、シリンダ4とカバー5との間に形成されるピストン室6に、ピストン7が摺動可能に装填されている。ピストン室6は、ピストン7により、一次室6Aと二次室6Bとに気密に区画されている。一次室6Aには、シリンダ4に開設された操作ポート4aが連通し、操作エアが給排気されるようになっている。二次室6Bには、シリンダ4に開設された呼吸孔4bが連通している。圧縮ばね8は、ピストン7とカバー5との間に縮設され、ピストン7に図中下向きの力を常時作用させている。
シリンダ4には、軸線方向に回転止め溝4cが形成されている。ピストン7は、回転止め溝4cに突起7aを摺動可能に嵌合し、回転止めされている。ピストン7は、操作ポート4aから一次室6Aに供給された操作エアの圧力と、圧縮ばね8の弾性力とのバランスに応じて、図中上下方向に移動する。ピストン7は、ピストンロッド7bが一体に設けられている。ピストンロッド7bは、シリンダ4に摺動可能に貫き通されて、ボディ2側に突出し、ダイアフラム9に連結されている。
一方、ボディ2は、樹脂成形品である。ボディ2は、シリンダ4が取り付けられる図中上側面に、有底孔11が開設されている。ボディ2は、有底孔11の開口部外側に、ダイアフラム9を装着するための装着溝12が形成されている。ボディ2は、シリンダ4との間でダイアフラム9の外縁部を気密に挟持し、有底孔11とシリンダ4との間に形成される空間を弁室13と背圧室14に区画している。
ボディ2は、弁室13と同軸上に弁孔15が形成されている。弁孔15が弁室13に開口する部分には、弁座16が設けられ、ダイアフラム9が当接又は離間するようになっている。弁孔15には、第1流路17を介して第1ポート18が連通している。また、ボディ2は、弁室13を第2ポート20に連通させるための第2流路19が、弁座16の外側に形成されている。よって、ボディ2は、第1及び第2ポート18,20は、第1流路17、弁座16、弁室13、第2流路19を介して連通している。
ボディ2は、第1及び第2ポート18,20の開口部外周に、継手部24がそれぞれ設けられている。継手部24は、円筒形状をなし、外周面に第1雄ねじ部25が形成されている。継手部24の端面には、環状シール部材21を装着するためのシール溝22が形成されている。尚、環状シール部材21は、弾性力があれば、その材質はゴムでも樹脂でも良い。
第1及び第2ポート18,29の外周に設けた継手部24は、第1雄ねじ部25の奥側に、図3に示すロック爪26が設けられている。図3に示すロック爪26は、継手部24の外周面から外側に突出するように設けられている。ロック爪26は、後述する変換部材41の正方向への回転を円滑に行わせるための傾斜面26aと、後述する変換部材41の逆方向への回転を阻害するための係止面26bとを備える楔形状をなす。係止面26bは、継手部24の外周面から外向きに突き出している。傾斜面26aは、係止面26bの頂部を継手部24の外周面になだらかに接続するように設けられている。かかるロック爪26は、継手部24の外周面円周方向に沿って複数設けられている。
図1に示すように、ボディ2の継手部24には、クランプ部材31を介して塩ビ配管81が接続される。クランプ部材31は、樹脂製のユニオンエンド32と樹脂製のユニオンナット33とを備える。
ユニオンエンド32は、円筒状をなし、一端がボディ2に突き当てられ、ユニオンナット33によりボディ2に連結される。ユニオンエンド32の他端には、塩ビ配管81が接着される。ユニオンエンド32の一端面には、第1及び第2ポート18,20と同一の内径を有するように第1開口部34が設けられ、第1開口部34の外側にボス部35が継手部24のシール溝22を塞げるように設けられている。ユニオンエンド32の他端面には、塩ビ配管81の流路83と同一内径を有する第2開口部36が、第1開口部34に連通するように設けられている。
一方、ユニオンナット33は、筒状をなす。ユニオンナット33の内周面には、ボディ2の第1雄ねじ部25に螺合可能な雌ねじ部37が形成され、ユニオンエンド32を継手部24に対して位置決め固定できるようになっている。ユニオンナット33の一端面には、ユニオンエンド32が摺動可能に挿通される挿通孔38が開設されている。挿通孔38と雌ねじ部37との間には、ユニオンエンド32のボス部35を継手部24に対して押し付けて環状シール部材21を押しつぶすための段差部39が設けられている。
また、ボディ2は、変換部材41が継手部24に着脱可能に取り付けられる。変換部材41は、ロック機構27により回転止めされた状態でボディ2に取り付けられている。可撓性チューブ82は、「第2ナット部材」の一例であるナット部材43を介して変換部材41に接続され、変換部材41を介してボディ2の継手部24に接続されている。
変換部材41は、樹脂を材質とする。変換部材41は、ボディ2の第1雄ねじ部25に螺合される雌ねじ部46を備える取付部44と、継手部24と形状が異なり、可撓性チューブ82が接続される変換継手部45とを、一体成形したものである。
取付部44は、外形が多角形上をなし、工具などを用いて変換部材41を回転させやすくしている。図4に示すように、取付部44は、雌ねじ部46の開口部内周に、図3に示すボディ2のロック爪26に係合可能なロック溝55が形成されている。ロック溝55は、図4に示すように、ロック爪26の傾斜面26aに摺接する摺接面55aと、ロック爪26の係止面26bに当接する当接面55bとを備え、円周方向に凹凸状に設けられている。当接面55bは、雌ねじ部46の開口部内周面から内向きに突き出すように設けられ、摺接面55aは、当接面55bの頂部を雌ねじ部46の内周面になだらかに接続するように設けられている。
変換継手部45は、中空孔47の軸線方向に対して直交する断面積が第2ポート20の開口部口径より小さくされている。変換継手部45の外周面には、第2雄ねじ部48が形成されている。変換継手部45の先端部には、可撓性チューブ82に挿入される挿入部49が設けられている。挿入部49の先端面には、可撓性チューブ82を挿入部49へ案内するための傾斜50が設けられている。
ナット部材43は、筒状をなす。ナット部材43の内周面には、変換部材41の第2雄ねじ部48に螺合する雌ねじ部51が形成されている。ナット部材43の内周面には、雌ねじ部51より奥側に、可撓性チューブ82の変形を許容するための環状溝52が形成されている。ナット部材43の端面には、挿入孔53が変換部材41の挿入部49の外径寸法より小さく形成され、可撓性チューブ82を変換部材41の傾斜50に押し付けるように押圧部54が設けられている。
図2に示すように、ボディ2は、変換部材61が継手部24に着脱可能に取り付けられる。変換部材61は、ロック機構27により回転止めされた状態でボディ2に取り付けられている。変換部材61は、樹脂を材質とする。変換部材61は、ナット部材62を介して可撓性チューブ82が接続される。そのため、可撓性チューブ82は、変換部材61を介してボディ2の継手部24に接続される。変換部材61は、変換継手部66の形状を除き、変換部材41と構成が同じである。ここでは、変換部材41と相違する点のみ説明する。
変換部材61の変換継手部66は、円筒形状をなす。変換継手部66のが外周面には、第2雄ねじ部69が形成されている。中空孔68は、軸線方向に対して直交する断面積が第1及び第2ポート18,20の開口面積より小さくされている。変換継手部66は、内筒部材64を取り付けるための取付孔70が中空孔68より大径に形成され、取付孔70と中空孔68との間に形成された段部に、内筒部材64を位置決め固定するための固定溝71が形成されている。取付孔70の開口部内周面には、開口部に向かって大径となる傾斜70aが形成されている。
内筒部材64は、変換部材61の中空孔68に連通する貫通孔72を備える。貫通孔72は、中空孔68と同一径を有し、流路内周面に形成される凹凸を少なくしている。内筒部材64は、凸部73を固定溝71に圧入して固定されている。内筒部材64は、変換部材61の変換継手部66の内周面との間に、可撓性チューブ82を差し込むための隙間を形成している。内筒部材64の先端部には、先端部から後端部に向かって大径となる第1傾斜面74と、第1傾斜面74に接続して後端部に向かって小径となる第2傾斜面75とが設けられている。
ナット部材62は、樹脂を材質とし、筒状をなす。ナット部材62の内周面には、変換部材61の第2雄ねじ部69に螺合する雌ねじ部76が形成されている。ナット部材62の端面には、挿入孔77が内筒部材64の第1傾斜面74に対応するように形成されている。そのため、ナット部材62には、可撓性チューブ82を変換部材61の第1傾斜面74に押し付けるための押圧部78が設けられている。
続いて、上記構成を有するバルブ1に塩ビ配管81と可撓性チューブ82を接続する方法について説明する。
塩ビ配管81は、クランプ部材31を用いてバルブ1に接続される。具体的には、ユニオンナット33を塩ビ配管81に通してから、ユニオンエンド32を塩ビ配管81に接着する。そして、ユニオンナット33をボディ2の第1雄ねじ部25にねじ込み、ボス部35をボディ2に押し付けるようにしてユニオンエンド32を固定する。これにより、ボディ2のシール溝22に装着した環状シール部材21が、ボディ2とボス部35との間で押し潰され、ボディ2とユニオンエンド32との接続部分をシールする。これにより、塩ビ配管81の流路83がユニオンエンド32を介してボディ2の第1ポート18に連通する。
可撓性チューブ82は、変換部材41を用いてバルブ1に接続される。変換部材41は、変換部材41を正方向に回転させ、変換部材41の雌ねじ部46をボディ2の第1雄ねじ部25に螺合させる。正方向に回転される変換部材41は、ボディ2のロック爪26がロック溝55に係合する。このとき、ロック溝55の摺接面55aがロック爪26の傾斜面26aに摺接するため、変換部材41は正方向への回転が許容される。そこで、変換部材41を更に正方向へ回転させ、変換部材41がボディ2に突き当たるまで雌ねじ部46を第1雄ねじ部25に螺合させる。これにより、環状シール部材21は、変換部材41とボディ2との間で押し潰されてシールを行う。また、変換部材41は、ロック溝55の当接面55bをロック爪26の係止面26bに当接させ、逆方向への回転が阻害される状態になる。
ナット部材43は、可撓性チューブ82が挿入孔53に挿通される。変換部材41の挿入部49には、可撓性チューブ82が嵌め込まれる。ナット部材43は、正方向に回転されて、雌ねじ部51が変換部材41の第2雄ねじ部48に螺合され、変換部材41に連結される。雌ねじ部51と第2雄ねじ部48のねじ送りによって、可撓性チューブ82は、ナット部材43の押圧部54により変換部材41の傾斜50に押し付けられてシールされる。このとき、可撓性チューブ82は、環状溝52により変形を許容されるため、ナット部材43を変換部材41に円滑に螺合させることができる。これにより、可撓性チューブ82の流路84が変換部材41を介してボディ2の第2ポート20に連通される。
ここで、例えば、バルブ1が制御する薬液の種類が変更され、可撓性チューブ82を交換する場合には、変換部材41から既存の可撓性チューブ82を取り外す必要がある。この場合には、ナット部材43は、逆方向に回転され、変換部材41から取り外される。可撓性チューブ82は、変換部材41の挿入部49から引っ張って取り外され、ナット部材43の挿入孔53から抜き出される。その後、新しい可撓性チューブ82がナット部材43の挿入孔53に挿通される。以下、上記と同様にして、新しい可撓性チューブ82は、変換部材41を用いてボディ2に取り付けられる。
変換部材41は、ナット部材43を逆方向に回転させたときにナット部材43と共周りしようとする。しかし、変換部材41は、ロック溝55の当接面55bがボディ2のロック爪26に設けた係止面26bに当接し、逆方向への回転を阻害される。よって、変換部材41は、ナット部材43を逆方向に回転させても、ボディ2から外れない。
例えば、バルブ1が高温な薬液を制御する場合には、変換部材41を使用して可撓性チューブ41を継手部24に接続すると、変換部材41や継手部24の熱膨張・熱収縮によりシール力が低下する虞がある。そこで、図2に示す変換部材61を用いて可撓性チューブ82をボディ2に接続する。
変換部材61は、ボディ2に対して正方向に回転され、雌ねじ部46をボディ2の第1雄ねじ部25に螺合させる。正方向に回転される変換部材61は、ボディ2のロック爪26がロック溝55に係合する。このとき、ロック溝55の摺接面55aがロック爪26の傾斜面26aに摺接するため、変換部材61は正方向への回転が許容される。そこで、変換部材61を更に正方向へ回転させ、変換部材61がボディ2に突き当たるまで雌ねじ部46を第1雄ねじ部25に螺合させる。これにより、環状シール部材21は、変換部材61とボディ2との間で押し潰されてシールを行う。また、変換部材61は、ロック溝55の当接面55bをロック爪26の係止面26bに当接させ、逆方向への回転が阻害される状態になる。
ナット部材62は、可撓性チューブ82が挿入孔77に挿通される。変換部材61の内筒部材64には可撓性チューブ82が第1及び第2傾斜面74,75を覆うように嵌め込まれる。
ナット部材62は、正方向に回転されて、雌ねじ部76が変換部材61の第2雄ねじ部69に螺合され、変換部材61に連結される。雌ねじ部76と第2雄ねじ部69のねじ送りによって、可撓性チューブ82は、ナット部材62の押圧部78により内筒部材64の第1傾斜面74に押し付けられてシールされると共に、内筒部材64の第2傾斜面75と変換部材61の傾斜70aとの間でシールされる。これにより、可撓性チューブ82の流路84が変換部材61を介してボディ2の第2ポート20に連通される。
尚、可撓性チューブ82は、上記と同様にして、変換部材61を用いてボディ2の第1ポート18に接続される。
また、可撓性チューブ82を交換する場合には、変換部材61は、ナット部材62を逆方向に回転させて変換部材61から取り外す。この場合、変換部材41と同様に、変換部材61は、ロック機構27により逆方向への回転を阻害されるため、変換部材61がボディ2から外れない。
以上説明したように、本実施形態のバルブ1によれば、第1及び第2ポート18,20を備えるボディ2と、第1及び第2ポート18,20の連通状態を切り替える弁部10と、弁部10に駆動力を付与する駆動部3と、を備えるバルブ1において、ボディ2は、塩ビ配管81に連結可能な継手部24が、第1及び第2ポート18,20ポートに各々設けられたものであり、継手部24に着脱自在に取り付けられる取付部44と、塩ビ配管81と異なる種類の可撓性チューブ82に連結可能な変換継手部45,66と、を一体に設けた変換部材41,61を有する。このようなバルブ1は、変換部材41,61をボディ2の継手部24に取り付けない場合には、塩ビ配管81しかボディ2に接続することができない。しかし、変換部材41,61をボディ2の継手部24に取り付ることにより、バルブ1は可撓性チューブ82を変換部材41,61を介してボディ2に接続することが可能である。よって、本実施形態のバルブ1によれば、ボディ2の形状を共通化してボディ2の在庫数を減らすことができる。
また、本実施形態のバルブ1は、図1に示すように、一方の継手部24に変換部材41(61)を取り付ければ、違う継手形状の塩ビ配管81と可撓性チューブ82をボディ2に接続することができる。よって、本実施形態のバルブ1は、ボディ2が配管の種類を変えるための変換ブロックの役割も果たし、配管経路上に設けた変換ブロックを省いて配管構造を簡素化できる。
また、本実施形態のバルブ1は、ボディ2に接続する配管の種類(例えば塩ビ配管81と可撓性チューブ82)が特定されないため、同一種類の配管をボディ2に接続したり、異種類の配管をボディに接続するなど、配管構成の自由度を広げることができる。
また、本実施形態のバルブ1によれば、ボディ2は、塩ビ配管81をボディ2に連結するためのクランプ部材31が締結される第1雄ねじ部25が設けられ、変換部材41,61は、第1雄ねじ部25に螺合する雌ねじ部46が取付部44に設けられ、可撓性チューブ82を変換部材41,61に連結するためのナット部材43,62が締結される第2雄ねじ部48,69が変換継手部45,66の外周面に設けられている。よって、本実施形態のバルブ1によれば、塩ビ配管81と可撓性チューブ82をクランプ部材31及びナット部材43,62を用いてボディ2と変換部材41,61に簡単に着脱できると共に、変換部材41,61をボディ2に簡単に着脱できる。
また、本実施形態のバルブ1によれば、変換部材41,61が正方向に回転して雌ねじ部46を第1雄ねじ部25に螺合させることを許容し、変換部材61が逆方向に回転して緩むことを阻害するロック機構27を有する。よって、本実施形態のバルブ1によれば、ナット部材43,62を緩めて可撓性チューブ82を変換部材41,61から取り外す場合に、変換部材41,61がボディ2から緩んで外れない。
また、本実施形態の変換部材41,61によれば、塩ビ配管81に連結可能なボディ2の継手部24に着脱可能に取り付けられるものであって、継手部24と異なる形状を有し、塩ビ配管81と異なる種類の可撓性チューブ82に接続可能な変換継手部45,66を有する。このようなの変換部材41,61は、ボディ2に着脱されることにより、塩ビ配管81と可撓性チューブ82をボディ2に選択的に取り付けることを可能にする。よって、本実施形態の変換部材41,61によれば、ボディ2の形状を共通化してボディ2の在庫数を減らすことができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
(1)例えば、上記実施形態では、エアオペレイト式のバルブ1に変換部材91を適用したが、電磁弁やスプール弁などの各種バルブ類や、圧力センサや流量センサなどのセンサ類や、レギュレータなどの圧力制御機器、マスフローコントローラやマスフローメータ、差圧式流量制御装置等の流量制御機器などのボディに変換部材41,61を取り付けて、ボディに接続する配管の種類を変更できるようにしても良い。また、例えば、配管同士を接続する変換ブロックのボディに変換部材41,61を取り付けてボディに接続する配管の種類を変更しても良い。
(2)例えば、上記実施形態では、バルブ1の構成部品が樹脂を材質とするが、各部品の材質を金属としても良い。
(3)例えば、上記実施形態では、バルブ1のボディ2が第1及び第2ポート18,20を備えるが、ボディ2に3以上のポートを設けても良い。
(4)例えば、上記実施形態では、変換部材41,61をねじ構造によりボディ2に取り付けたが、固定部材(抜け止めピン、押さえカバー、スナップ形状等)により変換部材をボディに取り付けるようにしても良い。この場合、変換部材が経時的に緩みを生じてボディから外れる恐れがないので、ロック機構27を省くことができる。
(5)例えば、上記実施形態では、変換部材41,61の取付部44の外形を六角形状にしたが、取付部44の外形をローレット形状にして変換部材41,61を小型化しても良い。
(6)例えば、上記実施形態では、ボディ2に2個のロック爪26を設けたが、3以上のロック爪26を継手部24に設けもよい。この場合、変換部材41,61の回転をより強固に阻止することができ、緩み止めの効果を向上させることができる。
(7)例えば、上記実施形態では、ロック爪26の形状を楔形にしたが、ロック爪26を山形や半円形にして加工を容易にしても良い。この場合、変換部材41,61のロック溝55の形状もロック爪26の形状に応じて変えると良い。
(8)例えば、上記実施形態のバルブ1及び変換部材41,61は、半導体製造装置に限らず、一般工業で使用する装置に適用しても良い。
(9)上記実施形態では、バルブ1や変換部材41,61,第1及び第2配管81,82、クランプ部材31(ユニオンエンド32、ユニオンナット33)、ナット部材43の材質を樹脂としたが、それらの材質を金属としても良い。また、例えば、バルブ1を樹脂製とし、変換部材41,61,第1及び第2配管81,82、クランプ部材31(ユニオンエンド32、ユニオンナット33)、ナット部材43の材質を金属にしたり、バルブ1を金属製とし、変換部材41,61,第1及び第2配管81,82、クランプ部材31(ユニオンエンド32、ユニオンナット33)、ナット部材43の材質を樹脂にするなど、異なる材質の部品を組み合わせても良い。
本発明の実施形態に係る継手選択可能バルブの断面図であって、変換部材とクランプ部材とナット部材43を装着した状態を示す。 図1と異なる変換部材とナット部材を取り付けた継手選択可能バルブの断面図である。 シール溝側から見た継手部を示す図である。 図1に示す変換部材をロック溝側から見た図である。 図2に示す変換部材をロック溝側から見た図である。
符号の説明
1 継手選択可能バルブ
2 ボディ
3 駆動部
10 弁部
18,20 第1及び第2ポート(複数のポートの一例)
31 第1クランプ部材(第1ナット部材の一例)
41,61 変換部材
24 継手部
25 第1雄ねじ部
27 ロック機構
43,62 ナット部材(第2ナット部材の一例)
44 取付部
45,66 変換継手部
46 雌ねじ部
48.69 第2雄ねじ部
81 塩ビ配管(第1配管の一例)
82 可撓性チューブ(第2配管の一例)

Claims (4)

  1. 複数のポートを備えるボディと、前記複数のポートの連通状態を切り替える弁部と、前記弁部に駆動力を付与する駆動部と、を備える継手選択可能バルブにおいて、
    前記ボディは、第1配管に連結可能な継手部が、前記複数のポートに各々設けられたものであり、
    前記継手部に着脱自在に取り付けられる取付部と、前記第1配管と異なる種類の第2配管に連結可能な変換継手部と、を一体に設けた変換部材を有する
    ことを特徴とする継手選択可能バルブ。
  2. 請求項1に記載する継手選択可能バルブにおいて、
    前記ボディは、前記第1配管を前記ボディに連結するための第1ナット部材が締結される第1雄ねじ部が設けられ、
    前記変換部材は、前記第1雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が前記取付部に設けられ、前記第2配管を前記変換部材に連結するための第2ナット部材が締結される第2雄ねじ部が前記変換継手部の外周面に設けられている
    ことを特徴とする継手選択可能バルブ。
  3. 請求項2に記載する継手選択可能バルブにおいて、
    前記変換部材が正方向に回転して前記雌ねじ部を前記第1雄ねじ部に螺合させることを許容し、前記変換部材が逆方向に回転して緩むことを阻害するロック機構を有する
    ことを特徴とする継手選択可能バルブ。
  4. 第1配管に連結可能なボディの継手部に着脱可能に取り付けられるものであって、
    前記第1配管と異なる種類の第2配管に接続可能な変換継手部を有する
    ことを特徴とする変換部材。
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