JP2010077668A - 外装材下端部の端カバー固定構造 - Google Patents

外装材下端部の端カバー固定構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 金属サイディング等の外装材を縦張り施工する際に、その下端面での金属サイディングの白錆の発生の目立ちやすさや下端面が面一に揃わないという問題を解消して外装材下端部での外観性を向上させるとともに、金属サイディング等の外装材の取付け施工後において良好な、施工性でこのことを可能になる外装材下端部での端面カバー固定構造を提供する。
【解決手段】
建物躯体の壁部6の屋外側に縦張り装着された外装材Bの下端部のカバー固定構造であって、前記屋外側に縦張り装着された外装材Bの下端部に対して端面カバー取付用のベース部材12が取付け固定され、次いで該ベース部材12に端面カバー14が係合取付けされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物外壁部における外装材下端部での端面カバー固定構造に関するものである。
従来より、建物の外壁構成部材として、木質系や窯業系の外装材とともに、金属サイディングと呼ばれる外装材が知られている。
たとえば添付の図3に示したように、この金属サイディングAは、アルミニウム、鉄等の素材からなる金属製の面材1を表層とし、その背面に、発泡樹脂層2を配置して、さらにアルミニウム箔等のシート3を設け、金属製の面材1の表面に、適宜に塗装を施したものとして知られている。このような金属サイディングAは、面材1に金属を使用していても全体として軽量であって、しかも、これにより構成した外壁が、耐風性、耐候性、耐熱・耐火性、断熱性、遮音性等に優れているとされている。また、このような金属サイディングにおいては、外壁面に横張りする時の上下の嵌着部として、長手方向に直交する断面の左右に、金属製の面材1が延設された凹凸実部4が形成されている。この凹凸実部4そのものの形態は、他の木質系や窯業系等の外装材においてもほぼ同様に設けられている。
ただ、金属サイディングAを縦張りして外壁を構成する場合には、従来一般的には、通常の外装材取付け施工の方法(たとえば特許文献1参照)として、たとえば図4にも示したように、建物の土台部5の上部において、建物躯体の壁面6に胴縁7と基礎水切り8とを介して取付け固定されており、その下端面に特段の役物を配置、使用することなく、切り放しで施工されている。このため、役物無しの切り放し施工であることによって、下端面では、金属製の面材1での白錆の発生が目立ち、しかも下端面が面一に揃わないという問題があった。木質系や窯業系の外装材の場合でも、白錆の発生という問題は生じないものの、縦張り施工にともなう下端面が面一に揃わないという問題点では共通していた。
そこで、このような問題点を解消するために、外装材の下端部にカバー材を配置する構成(たとえば特許文献2参照)として、図5のように、金属サイディングAを縦張りする時のその下端部でのスターター部材として、またその下端部を覆う部材として、カバー材9を設けることが提案されている。このようなカバー材9を配置することで、カバー材9のスターター機能によって下端面が面一になり、しかも下端面は、従来目立っていた白錆とともに外観としては遮断されることになる。従って、下端部での外観性は大きく向上する。
しかしながら、カバー材9を用いる図5のような構造の場合、金属サイディングA等の外装材の取付け固定に先立って、あらかじめ事前の作業としてカバー材9を取付け固定することになる。このような事前のカバー材9の取付け固定は、外装材下端面でのスターター機能を果たすことになるものの、かえって、外装材の取付け施工を難しくする要因となりかねないとういう問題もある。それと言うのも、前記の金属サイディングA等の外装材の取付け施工では、外装材の製品寸法のバラツキがある。しかも、縦張りにともなう長手方向の上下配置位置が施工においてバラツクことや、施工ミスによる位置不揃いが生じかねない。このため、カバー材9のようにスターター部材として外装材の下端面位置を固定してしまうと前記のようなバラツキ、不揃いが吸収できずに取付け施工が難しくなりかねない。
一方、外装材の下端部を覆うカバー材を、外装材の取付け施工後に後付け可能とする構造も提案されている(たとえば特許文献3参照)。しかしこの提案されている構造では、たとえば図6に示したように、金属サイディングA等の外装材の取付け固定に先立って、あらかじめ敷目板10を取付けている。そして外装材の取付け固定後に、敷目板10の嵌合挟持部10Aにカバー材11の突出部11Aを差し込み嵌合するようにしている。このような構造では、カバー材11は後付け施工できるものの、事前に取付け施工する敷目板10の配置によって、実際には、敷目板10がスターター部材として機能することで、前記図5のカバー材9と同様に、外装材の取付け施工を難しくする。あるいは外装材下端面が面一でなく不揃いのままの場合には、敷目板10の嵌合挟持部10Aを圧迫し、カバー材11の取付けそのものが難しくなりかねないという問題がある。
特開2001−323573号公報 特開2004−152655号公報 特開平6−129079号公報
本発明は、以上のとおりの背景から、金属サイディング等の外装材を縦張り施工する際に、その下端面での金属サイディングの白錆の発生の目立ちやすさや下端面が面一に揃わないという問題点を解消して外装材下端部での外観性を向上させるとともに、金属サイディング等の外装材の取付け施工後においてこのことを可能とする、施工性の良好な、外装材下端部での端面カバー固定構造を提供することを課題としている。
本発明の外装材下端部の端面カバー固定構造は以下のことを特徴としている。
第1:建物躯体の壁部の屋外側に縦張り装着された外装材の下端部のカバー固定構造であって、前記屋外側に縦張り装着された外装材の下端部に対して端面カバー取付用のベース部材が取付け固定され、次いで該ベース部材に端面カバーが係合取付けされている。
第2:ベース部材は、外装材の下端面への対向片部と下端部表面への対向片部とを有し、各々の対向片部には、端面カバーの折り返し片部が係合されて端面カバーが取付け固定されている。
第3:端面カバーには水抜き穴が設けられている。
本発明は前記のとおりの端面カバーの固定構造として、その特徴のある構造体とその施工方法を提供するものであるが、これによって以下のとおりの顕著な効果が奏されることになる。
すなわち、前記第1の発明の外装材下端部の端面カバー固定構造によれば、金属サイディング等の外装材を縦張り施工する際に、その下端面での金属サイディングの白錆の発生の目立ちやすさや下端面が面一に揃わないという問題点を解消して外装材下端部での外観性を向上させる。そして、金属サイディング等の外装材の取付け施工後においてこのことを可能とする。外装材の取付け固定に際しては、製品の寸法や施工のバラツキがあっても、従来のように事前にカバー材や敷目板を設けていないので外装材の取付け施工が難しくなるという不具合は生じない。また、端面カバーの後付け施工は極めて容易となり、施工性に優れた端面カバー固定構造が実現される。
また、第2の発明によれば、より具体的に、上記のとおりの効果が確実に実現されることになる。端面カバー固定のための部材の構成もシンプルなものとして提供される。
第3の発明によれば、水抜き穴を設けることで、端面カバー装着後においても、外装材下端部に侵入する雨水等の排水がさらに円滑に行われることになる。
添付の図1および図2は、本発明の外製材下端部の端面カバー固定構造の一実施形態について例示した要部断面斜視図と部材の分解斜視図である。
金属サイディング等の外装材Bは、たとえば、建物の土台部5の上部において、建物の壁面6の屋外側に、胴縁7や基礎水切り8を介して縦張りで取付け固定される。この際には、胴縁7については設計施工の形態によっては配設されなくてもよいし、横胴縁あるいは縦胴縁のいずれでもよい。基礎水切り8の部材や取付けの形態についても同様に多様であってよい。この外装材Bの取付け施工においては下端面に対してのスターター部材を特段に使用していない。ただ、施工のための位置決めについては、たとえば壁面6、あるいは基礎水切り8や胴縁7へのマーキング等の各種手段が考慮されてよいことは言うまでもない。
このように、あらかじめ縦張りで取付け固定された外装材Bの下端部において、ベース部材12がビス、釘等の止着具13によって外装材Bに対して取付け固定される。次いで、取付け固定されたベース部材12に対し、端面カバー14が係合取付けされる。この場合の端面カバー14は、少くとも、外装材B下端面での金属サイディングの場合の白錆や面一にならない不揃いの状態が外観として露出されないように覆うことができる大きさを持つものとする。また、端面カバー14は、その取付け固定では、ベース部材12への係合によるものとして、ビス、釘等の止着具を用いる必要はないものとする。仮に止着具を使用する場合は、これは補助的であって、しかも外観として露出しないようにする。
ベース部材12と端面カバー14は、たとえば、図2にも拡大して例示したものとすることができる。この例では、ベース部材12は、外装材Bの下端面への対向片部12Aと、外装材Bの下端部表面への対向片部12Bとを有してる。そして、これらの対向片部12A、12Bの略中間位置に、外装材Bの下端部表面に当接されて止着具13による止着可能となる止着部12Cを有している。このようなベース部材12においては、止着部12Cで止着具13で止着固定された場合に、前記の対向片部12Aは外装材Bの下端面との間に、また、対向片部12Bは外装材Bの下端部表面との間に隙間があるように配設される。この隙間は、端面カバーを係合可能とするためのものである。
一方の端面カバー14は、図2に示したように、その上下端部に弾性を有する折り返し片部14A、14Bを有し、この上下の折り返し片部14A、14Bは、図中に矢印で示した方向への押込みによるベース部材12への係合操作において、まず、ベース部材12の対向片部12A、12Bに当接して矢印a、b方向へ弾性変形し、次いで、この変形から復帰することで、図1に示したように折り返し片部14A、14Bの各々が、ベース部材12の対向片部12A、12Bに係合される。この係合によって端面カバー14は、確実に、安定して取付け固定された状態となる。
端面カバー14には、水抜き穴14Cを設けることができる。これによって、外装材B下端部での侵入した雨水等の排出が円滑に行われることになる。水抜き穴の大きさ、配置位置と数は、設計と施工現場の状態に応じて定めることができる。
ベース部材12、そして端面カバー14の素材については金属、樹脂、あるいはその複合体等の各種であってよいが、端面カバー14の外観色調は外装材Bと調和されることが好ましい。
もちろん本発明は以上の例によって限定されることはない。さらに様々な形態が可能とされることは言うまでもない。
本発明の一実施形態を例示した要部断面斜視図である。 図1のベース部材と端面カバーについて拡大して例示した断面斜視図である。 金属サイディングを例示した要部断面斜視図である。 従来一般的な切り放しによる外装材の下端部固定構造を示した要部断面斜視図である。 カバー材を用いた従来の下端部固定構造を示した要部断面斜視図である。 後付け施工によるカバー材取付けの従来例を示した要部断面斜視図である。
符号の説明
A 金属サイディング
B 外装材
1 金属製の面材
2 発泡樹脂層
3 シート
4 凹凸実部
5 土台部
6 壁面
7 胴縁
8 基礎水切り
9 カバー材
10 敷目板
10A 嵌合挟持部
11 カバー材
11A 突出部
12 ベース部材
12A 対向片部
12B 対向片部
12C 止着部
13 止着具
14 端面カバー
14A 折り返し片部
14B 折り返し片部
14C 水抜き穴

Claims (3)

  1. 建物躯体の壁部の屋外側に縦張り装着された外装材の下端部のカバー固定構造であって、前記屋外側に縦張り装着された外装材の下端部に対して端面カバー取付用のベース部材が取付け固定され、次いで該ベース部材に端面カバーが係合取付けされていることを特徴とする外装材下端部の端面カバー固定構造。
  2. ベース部材は、外装材の下端面への対向片部と下端部表面への対向片部とを有し、各々の対向片部には、端面カバーの折り返し片部が係合されて端面カバーが取付け固定されていることを特徴とする請求項1に記載の外装材下端部の端面カバー固定構造。
  3. 端面カバーには水抜き穴が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の外装材下端部の端面カバー固定構造。
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