JP2010076462A - 車両用表示装置 - Google Patents

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光太郎 吉村
Akihiro Watanabe
章博 渡辺
Masaaki Niwa
正明 丹羽
Naoki Yokota
直樹 横田
Katsumi Yoshida
勝美 吉田
Satoyuki Miyagaki
智行 宮垣
Kenichi Onishi
憲一 大西
Masanao Higuchi
正尚 樋口
Kazuki Omori
和貴 大森
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Abstract

【課題】消費電力を低減できる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】車両の警告情報の有無を表示可能な表示灯50と、複数種類の警告情報の内容を表示可能な警告灯41〜45及びマルチ表示部30と、警告情報の内容の表示を要求する内容表示要求信号を乗員の操作に基づき出力する操作スイッチ55と、表示灯50に警告情報の有無を表示させるとともに、内容表示要求信号に基づいて警告灯41〜45又はマルチ表示部30に警告情報の内容を表示させるマイコン60とを有するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の警告情報を表示する車両用表示装置に関する。
従来、車両の警告情報を表示する複数の警告灯を備えた車両用表示装置が知られている(例えば、特許文献1)。各警告灯は、特定の警告情報が発生すると、それぞれ所定のシンボルマーク形状に点灯するようになっている。乗員は、点灯した警告灯を視認することによって車両状態を認識できる。
特開2002−79847号公報
しかしながら、複数種類の警告情報が存在する場合には、複数の警告灯の点灯状態が継続される。したがって、警告灯に対し電力が供給され続けるため、車両用表示装置の消費電力が増大してしまうという問題があった。
本発明の目的は、消費電力を低減できる車両用表示装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明は、車両の警告情報の有無を表示可能な第1表示部と、複数種類の警告情報の内容を表示可能な第2表示部と、警告情報の内容の表示を要求する内容表示要求信号を乗員の操作に基づき出力する操作部と、第1表示部に警告情報の有無を表示させるとともに、内容表示要求信号に基づいて第2表示部に警告情報の内容を表示させる制御手段とを有することを特徴とする車両用表示装置である。
これにより、警告情報が発生した場合には、警告情報の存在のみが第1表示部に表示され、警告情報の存在を認識した乗員によって操作部が操作されると、警告情報の内容が第2表示部に表示されるようになる。第1表示部では、警告情報の存在を乗員に認識させればよいため、表示を簡素化できる。また第2表示部では、乗員が操作部を操作するまでは警告情報の内容の表示を省略できる。したがって、車両用表示装置の消費電力を低減できる。
請求項2に記載の発明は、第1表示部は、警告情報の有無により点消灯する1つの表示灯を有していることを特徴としている。
これにより、1つの表示灯を点消灯するだけで警告情報の有無を表示できるため、車両用表示装置の消費電力をさらに低減できる。
請求項3に記載の発明は、第2表示部は、警告情報の内容に基づき個別に点灯する複数の警告灯を有していることを特徴としている。
警告情報の内容を個別に点灯表示する警告灯が複数設けられている場合、警告情報の数が増加すると点灯する警告灯の数も併せて増加するため、消費電力が増大する。したがって、本発明によって警告情報の内容表示を省略することにより、消費電力の低減効果が高まる。
請求項4に記載の発明は、第2表示部は、複数種類の警告情報の内容を表示可能なマルチ表示部を有していることを特徴としている。
マルチ表示部によって多数の警告情報の内容を表示できるため、警告情報の内容を個別に点灯表示する警告灯の数を減らすことができる。したがって、車両用表示装置の消費電力をさらに低減できる。
請求項5に記載の発明は、第1表示部及び第2表示部は、警告情報の有無と警告情報の内容との双方を表示可能な共通のマルチ表示部を有していることを特徴としている。
これにより、第1表示部及び第2表示部の構成を簡素化できるため、車両用表示装置の製造コストを低減できるとともに、車両用表示装置を小型化できる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1乃至図5を用いて説明する。本実施形態の車両用表示装置は、車両の車室内前方に配置されたインストルメントパネルに、車両の各種情報を表示するコンビネーションメータとして設けられている。図1は、本実施形態における車両用表示装置10の正面図である。図1に示すように、車両用表示装置10は、車両の各種情報を表示する情報表示領域11を有している。情報表示領域11の図中右寄りにはスピードメータ20が配置され、図中左寄りにはタコメータ21が配置されている。スピードメータ20は、文字盤と車速に応じて回動する指針とを備える指針計器である。タコメータ21は、文字盤とエンジン回転数に応じて回動する指針とを備える指針計器である。
スピードメータ20とタコメータ21との間には、文字情報や画像情報を表示するドットマトリクス方式のマルチ表示部(第2表示部)30が配置されている。マルチ表示部30は、車両における種々の警告情報の内容を表示可能になっている。例えばマルチ表示部30は、複数の画素がマトリクス状に配置された液晶表示(LCD)パネルと、LCDパネルを駆動するLCDドライバと、LCDパネルを背面側から照明するバックライトとを有している。LCDパネルは、液晶を駆動してバックライトからの光の透過率を画素毎に制御することにより、所望の情報を表示できるようになっている。マルチ表示部30は、例えば通常時には、バックライトが消灯されて非表示状態になるように制御されている。図1では、マルチ表示部30が非表示状態であることをハッチングで表している。
スピードメータ20の下方部及びタコメータ21の下方部には、車両における特定の警告情報の内容をそれぞれ表示可能な5つの警告灯(第2表示部)41〜45が配置されている。各警告灯41〜45は、可視光に対して透明な透明樹脂板と、透明樹脂板の背面側に配置された光源部とを有している。透明樹脂板には、警告内容を認識可能なシンボルマーク形状又は文字形状で開口された遮光印刷が施されている。光源部は、電圧印加により白色光を発する発光ダイオード(LED)と、特定色の波長光を透過させるカラーフィルタ部材とにより構成されているか、又は特定色の光を発するLEDにより構成されている。これにより各警告灯41〜45は、所定の点灯色で所定のシンボルマーク形状又は文字形状に点灯するようになっている。各警告灯41〜45は、対応する警告情報が存在しないときには消灯状態にある。また各警告灯41〜45は、後述するように、対応する警告情報が存在し、かつ乗員による所定の操作が行われたときに点灯状態になる。図1では、警告灯41〜45が消灯状態であることをハッチングで表している。
以下、各警告灯41〜45の点灯する状況及び点灯色の一例について説明する。警告灯41は、赤色で点灯する運転席シートベルト非着用警告灯であり、運転席のシートベルトが着用されていないことを表示する。警告灯42は、赤色で点灯するパーキングブレーキ作動/ブレーキ液レベル警告灯であり、パーキングブレーキ作動中又はブレーキ液が少ない状態であることを表示する。警告灯43は、赤色で点灯する油圧警告灯であり、油圧が極端に低下した状態であることを表示する。警告灯44は、黄色で点灯する燃料残量警告灯であり、燃料残量が少ない状態であることを表示する。警告灯45は、黄色で点灯するチェックエンジン警告灯であり、エンジン制御システム関係に異常が発生していることを表示する。
本例では、上記以外の警告情報は、マルチ表示部30にシンボルマーク及び/又は文字情報で表示されるようになっている。マルチ表示部30に表示される警告情報の例として、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)関係に異常が発生したときのABS警告情報、いずれかのドアが開いている状態又は半ドアの状態のときのドアオープン警告情報、補助拘束システム(SRS)エアバッグ関係に異常が発生したときのSRSエアバッグ警告情報などがある。
またスピードメータ20の下方部には、車両の警告情報の有無を点消灯により表示可能な1つの表示灯(第1表示部)50が配置されている。表示灯50は、各警告灯41〜45と同様に透明樹脂板と光源部とを有し、所定の点灯色で所定のシンボルマーク形状又は文字形状に点灯するようになっている。表示灯50は、少なくとも、警告情報が存在しないときには消灯状態にある。図1では、表示灯50が消灯状態であることをハッチングで表している。
また車両用表示装置10は、インストルメントパネルにおける例えば情報表示領域11の右外側に配置された押釦式の操作スイッチ(操作部)55を有している。操作スイッチ55は、乗員により押釦されるとオン状態になって接点信号(内容表示要求信号)を出力し、押釦が終了するとオフ状態に戻って接点信号の出力を停止するようになっている。
次に、車両用表示装置10の回路構成について説明する。図2は、車両用表示装置10の概略の回路構成を示している。図2では、表示灯50及び各警告灯41〜45のLEDのうち表示灯50及び警告灯43、44の3つのLED50a、43a、44aのみを示している。図2に示すように、車両用表示装置10は、CPU、ROM、RAM等を備えたマイコン(制御手段)60を有している。マイコン60には、各種センサ類から各種の車両情報(警告信号)や、操作スイッチ55から出力される接点信号が、不図示の入力回路を介して入力されるようになっている。図2では、ドア毎に設けられてドアオープンや半ドアを検出するドアセンサ70をセンサ類の例として示している。またマイコン60には、CAN等の通信ネットワークを介した他のECUとの通信によっても各種の車両情報が入力されるようになっている。
各LED50a、43a、44aの陽極端子は、それぞれ所定の抵抗を介して電源ライン80に接続されている。各LED50a、43a、44aの陰極端子は、トランジスタ81、82、83のコレクタ端子にそれぞれ接続されている。トランジスタ81、82、83のエミッタ端子は、いずれもグランド電位に維持されており、それぞれ所定の抵抗を介してベース端子に接続されている。トランジスタ81、82、83のベース端子は、それぞれ所定の抵抗を介してマイコン60の出力回路に接続されている。各トランジスタ81、82、83のベース端子には、マイコン60の制御によって所定のベース電圧が個別に印加されるようになっている。例えばトランジスタ81においてベース端子に電圧が印加されていない状態では、トランジスタ81がオフ状態となるためLED50aには電流が流れず、表示灯50は消灯状態にある。一方、トランジスタ81のベース端子にベース電圧が印加されると、トランジスタ81がオン状態となってLED50aに所定の電流が流れ、LED50aが発光して表示灯50が点灯する。
またマイコン60には、マルチ表示部30のLCDドライバ32が接続されている。LCDドライバ32は、マイコン60の制御に基づきLCDパネル31を駆動するようになっている。
次に、車両用表示装置10の作動についてドアオープン警告情報を例に挙げて説明する。図3は、車両用表示装置10の作動の一例を示すフローチャートである。初期状態では、警告情報が何も存在せず、図1に示したように表示灯50、警告灯41〜45及びマルチ表示部30が全て消灯状態(非表示状態)にあるものとする。
図3に示すように、上記の状態においてマイコン60は、ドアセンサ70からのドアオープン警告信号を入力すると(ステップS1)、トランジスタ81にベース電圧を印加してLED50aを発光させ、表示灯50を点灯させる(ステップS2)。
図4は、車両用表示装置10において表示灯50が点灯した状態を示している。図4に示す状態では、表示灯50のみが点灯しており、警告灯41〜45は消灯しており、マルチ表示部30は非表示状態である。表示灯50が点灯すると、それを視認した乗員は、車両に関する何らかの警告情報が存在することを認識できる。ただし、表示灯50は警告情報の有無を表示するだけであるため、この状態では何の警告情報であるかを乗員が認識することはできない。したがって、乗員は、警告情報の内容を知るために、操作スイッチ55を押釦操作する。操作スイッチ55は、乗員の押釦操作によってマイコン60に対し内容表示要求信号を出力する。
マイコン60は、操作スイッチ55からの内容表示要求信号を入力すると(ステップS3)、警告情報の内容を認識可能な文字情報又はシンボルマークを表示させるための表示信号を生成し、生成した表示信号をマルチ表示部30(LCDドライバ32)に対し出力する(ステップS4)。またマイコン60は、トランジスタ81へのベース電圧の印加を停止し、表示灯50を消灯させる。
マルチ表示部30は、マイコン60からの表示信号を入力すると、バックライトを点灯させるとともに、表示信号に基づいて警告情報の内容を文字情報又はシンボルマークで表示する。乗員は、マルチ表示部30の表示を視認することにより、車両のいずれかのドアが開いているか又は半ドアであるという警告内容を認識できる。
次に、車両用表示装置10の作動の他の例について説明する。初期状態では、警告情報が何も存在せず、図1に示したように表示灯50、警告灯41〜45及びマルチ表示部30が全て消灯状態にあるものとする。
この状態において、マイコン60に対し、ドアオープン警告、油圧警告及び燃料残量警告の3つの警告信号が各センサ類からほぼ同時に入力されたとする。このときマイコン60は、トランジスタ81にベース電圧を印加してLED50aを発光させ、表示灯50のみを点灯させる(図4参照)。
表示灯50の点灯を視認した乗員は、車両に関する何らかの警告情報が存在することを認識できる。乗員は、何の警告情報であるかを知るために、操作スイッチ55を押釦操作する。操作スイッチ55は、乗員により押釦されると、マイコン60に対し表示内容要求信号を出力する。
マイコン60は、操作スイッチ55からの内容表示要求信号を入力すると、警告内容を警告灯41〜45又はマルチ表示部30に表示させる処理を行う。すなわちマイコン60は、ドアオープン警告については所定の表示信号を生成してマルチ表示部30に出力し、ドアオープン警告であることを認識可能な文字情報又はシンボルマークをマルチ表示部30に表示させる。また、油圧警告及び燃料残量警告については、トランジスタ82、83にベース電圧を印加してLED43a、44aを発光させ、個別の警告灯43、44を点灯させる。
図5は、車両用表示装置10において警告灯43、44が点灯し、マルチ表示部30が警告内容を表示している状態を示している。図5に示すように、警告灯43、44が所定の点灯色で所定のシンボルマーク形状又は文字形状に点灯すると、それを視認した乗員は、油圧が低下しているという警告内容、及び燃料残量が少ないという警告内容を認識できる。またマルチ表示部30の表示(本例では「ドアオープン」という文字情報)を視認した乗員は、車両のいずれかのドアが開いているか又は半ドアであるという警告内容を認識できる。
以上説明したように本実施形態では、警告情報が発生した場合には、まず表示灯50の点灯により警告情報の存在のみが表示される。その後、警告情報の存在を認識した乗員によって操作スイッチ55が押釦操作されると、警告灯41〜45やマルチ表示部30により警告内容が表示されるようになる。警告灯41〜45やマルチ表示部30では、乗員が操作スイッチ55を押釦操作するまでは警告内容の表示を省略できるため、警告灯41〜45を消灯状態にでき、マルチ表示部30を非表示状態にできる。したがって、警告灯41〜45及びマルチ表示部30(第2表示部)への電力供給を抑えることができるため、車両用表示装置10の消費電力を低減できる。
特に、警告内容を個別に点灯表示する警告灯が多数設けられている場合、警告情報の数が増加すると点灯する警告灯の数も併せて増加するため、消費電力が増大する。したがって、警告灯の数が多い場合には特に、本実施形態による消費電力の低減効果が高まる。
また本実施形態では、第1表示部(表示灯50)は警告情報の存在のみを乗員に認識させればよいため、表示を簡素化できる。本実施形態では、第1表示部がLED50aを1つのみ備えた表示灯50によって構成されているため、第1表示部への電力供給も抑えることができる。
さらに本実施形態では、多数の警告内容を表示可能なマルチ表示部30を有しているため、警告内容を個別に点灯表示する警告灯の数を減らすことができる。したがって、車両用表示装置10の消費電力をさらに低減できる。
ここで、本実施形態では、乗員の操作が行われるまで全ての警告情報について警告内容の表示を省略している。しかしながら、運転席シートベルト非着用警告や、パーキングブレーキ作動/ブレーキ液レベル警告等の重要度の高い警告情報については、乗員操作を待たずに警告灯を点灯させ、警告内容表示を即時行うようにしてももちろんよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図6を用いて説明する。図6は、本実施形態における車両用表示装置15の正面図である。図6に示すように本実施形態は、第1実施形態と比較すると、警告情報の有無を表示する独立した表示灯50が省略され、警告情報の存在がマルチ表示部35に表示される点に特徴を有している。
本実施形態では、各種の警告信号を入力したマイコン60は、警告情報が存在することを認識可能な文字情報又はシンボルマークを表示させるための表示信号を生成し、生成した表示信号をマルチ表示部35に出力する。
マルチ表示部35は、マイコン60からの表示信号を入力すると、バックライトを点灯させるとともに、表示信号に基づいて警告情報の存在を文字情報又はシンボルマークで表示する(本例では「ウォーニングあり」という文字情報を表示している)。
本実施形態によれば、警告情報の内容を表示する第2表示部として機能するマルチ表示部35が、警告情報の有無を表示する第1表示部としても機能するため、独立した表示灯50を省略できる。したがって、車両用表示装置10の製造コストを低減できるとともに、車両用表示装置10を小型化できる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、操作スイッチ55がインストルメントパネルに設けられた例を挙げたが、操作スイッチ55はステアリングホイール等の別の場所に設けられていてもよい。
また上記実施形態では、特定の警告情報を個別に表示する警告灯41〜45が5つ設けられた例を挙げたが、警告灯の個数は4つ以下又は6つ以上であってもよい。
さらに上記実施形態では、マルチ表示部30、35としてLCDが用いられた例を挙げたが、有機EL等の他の表示装置を用いてもよい。
また上記第1実施形態では、警告灯41〜45で表示される警告情報以外の警告情報を表示するマルチ表示部30が設けられた例を挙げたが、全ての警告情報毎に個別の警告灯を設ければ、マルチ表示部30を省略することもできる。
第1実施形態における車両用表示装置の正面図である。 第1実施形態における車両用表示装置の概略の回路構成を示す図である。 第1実施形態における車両用表示装置の作動の一例を示すフローチャートである。 車両用表示装置において表示灯が点灯した状態を示す図である。 車両用表示装置において表示灯が点灯し、マルチ表示部が警告内容を表示している状態を示す図である。 第2実施形態における車両用表示装置の正面図である。
符号の説明
10、15 車両用表示装置
30、35 マルチ表示部
41〜45 警告灯(第2表示部)
50 表示灯(第1表示部)
55 操作スイッチ(操作部)
60 マイコン(制御手段)

Claims (5)

  1. 車両の警告情報の有無を表示可能な第1表示部と、
    複数種類の前記警告情報の内容を表示可能な第2表示部と、
    前記警告情報の内容の表示を要求する内容表示要求信号を乗員の操作に基づき出力する操作部と、
    前記第1表示部に前記警告情報の有無を表示させるとともに、前記内容表示要求信号に基づいて前記第2表示部に前記警告情報の内容を表示させる制御手段とを有することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記第1表示部は、前記警告情報の有無により点消灯する1つの表示灯を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記第2表示部は、前記警告情報の内容に基づき個別に点灯する複数の警告灯を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記第2表示部は、複数種類の前記警告情報の内容を表示可能なマルチ表示部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  5. 前記第1表示部及び前記第2表示部は、前記警告情報の有無と前記警告情報の内容との双方を表示可能な共通のマルチ表示部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
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