JP2010075621A - 遊技システム - Google Patents

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Abstract

【課題】一定期間を越えて、遊技することのない遊技者のゲーム度数をデータベース記録から排除して、データベースの容量を抑え、且つ顧客管理を円滑にする。
【解決手段】遊技システム1は、入金された保証金を読みとる入金装置33と、保証金に応じたゲーム度数を演算すると共に保証金が入金された日時をカウントするサーバ2と、該ゲーム度数及び保証金の入金日時が格納されるデータベース20と、サーバ2に繋がって保証金の有効期限が格納され、サーバ2がカウントした保証金の入金日時と保証金の有効期限から保証金の有効日時を演算する日付演算装置21を具えている。サーバ2は、日付演算装置21の演算結果から、保証金の有効日時が未だであると判断すれば保証金を返却可能と判断し、保証金の有効日時が既に経過したと判断すれば、保証金の返却を不可能と判断する識別機能を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、カードを用いたスロットマシン等の遊技システムに関する。
図9は、従来の遊技システム(1)の概略図である。従来から、予め支払われた遊技料金に応じたメダル数をカード(5)に記録し、遊技機(3)を設置してあるホール(10)に来場した遊技者が該カード(5)を遊技機(3)に投入することにより、遊技することができる遊技システムが提案されている(特許文献1参照)。メダルの残高、遊技者の氏名等の遊技者情報は、遊技機(3)に繋がったサーバ(2)内のデータベース(20)に記録される。
特開平7−47170号公報
上記の遊技システムでは、一旦メダル数をカードに記録した遊技者がその後、ホールに来場することがなくても、カード及びデータベースにはメダル数が記録されたままとなる。これでは、遊技者のメダル残高がいつまでもサーバ内のデータベースに残ったままとなり、データベースの容量の著しい増加に繋がり、またホールの顧客管理上も支障となる。
本発明の目的は、一定期間を越えて、遊技することのない遊技者のゲーム度数をデータベース記録から排除して、データベースの容量を抑え、且つ顧客管理を円滑にすることにある。
遊技システム(1)は、入金された保証金を読みとる入金装置(33)と、保証金に応じたゲーム度数を演算すると共に保証金が入金された日時をカウントするサーバ(2)と、該ゲーム度数及び保証金の入金日時が格納されるデータベース(20)と、サーバ(2)に繋がって保証金の有効期限が格納され、サーバ(2)がカウントした保証金の入金日時と保証金の有効期限から保証金の有効日時を演算する日付演算装置(21)を具え、
サーバ(2)は、日付演算装置の演算結果から、保証金の有効日時が未だであると判断すれば保証金を返却可能と判断し、保証金の有効日時が既に経過したと判断すれば、保証金の返却を不可能と判断する識別機能を有する。
サーバは、日付演算装置の演算結果から、保証金を預け入れてから、有効日時が既に経過したと判断すれば、保証金の返却を不可能と判断する。遊技者は返却不可能とされた保証金に応じたゲーム度数分だけ遊技することができなくなる。保証金を預けたまま、長期間遊技しない遊技者は、遊技することができなくなるから、かかる遊技者のゲーム度数はデータベース内の記録から排除することができる。従って、データベースの容量を抑え、且つ真剣に遊技する予定がある遊技者のみを管理すればよいから、顧客管理を円滑にすることができる。
以下、本発明の一実施例である遊技システムを図を用いて、詳述する。本例にあっては、遊技者はホールに来店して、会員カードを遊技機に投入して、ホールに預け入れた保証金に応じたメダル数の範囲でメダルを出力して遊技することができる。この保証金には有効期限がある。
更に遊技の勝敗に応じて、貸し出されるメダル数が増減するが、たとえメダル数が如何に増えようとも、預け入れた保証金の範囲内でしか、返金されない。従って、本例の遊技システムには賭博的な要素はない。
図1は、本例に係わる遊技システム(1)の概略図である。ホール(10)内には、遊技者情報を管理するとともに、日付をカウントする機能を有するサーバ(2)が設けられ、該サーバ(2)は遊技者の氏名、暗証番号等が格納された会員データベース(20)及び保証金の有効期限を演算する日付演算装置(21)に繋がる。サーバ(2)はまた、LAN(6)を介して、ホール(10)内に1台以上設けられた遊技機(3)、及びカウンタ用端末(4)に繋がる。LAN(6)は、ホール(10)内のみで通信ができるLANを指し、インターネットのような外部ネットワークからアクセスすることを遮断している。
カウンタ用端末(4)は、ホール(10)のスタッフが使用するものであり、遊技者に会員カードを発行する会員カード発行装置(40)、及びスタッフ用のスタッフカード(50)が挿入されるスタッフカード読取装置(41)に繋がる。スタッフカード読取装置(41)は会員カード(5)の情報も読みとることができる。スタッフカード(50)には、スタッフの氏名や識別コードが格納されている。会員カード(5)及びスタッフカード(50)は、ICカード又は磁気カードである。
遊技者が始めてホール(10)に来場したときには、スタッフは遊技者にホール(10)に入会して会員登録しなければ、遊技ができないことを告げる。スタッフは、住所、氏名等の個人情報を尋ねた上で、スタッフカード読取装置(41)にスタッフカード(50)を挿入し、遊技者の個人情報、暗証番号を入力する。
遊技者は例えば、20歳以上である等の条件を満たして、ホール(10)の会員として認められれば、会員登録される。会員登録を受け付けたスタッフの氏名、会員である遊技者の個人情報、暗証番号、登録日時が操作ログとして、サーバ(2)を介して会員データベース(20)に格納される。サーバ(2)はまた、会員番号及び/又はパスワードを発行して、会員カード発行装置(40)に付与する。スタッフは、会員カード発行装置(40)を操作して、会員番号及び/又はパスワードが格納された会員カード(5)を発行して、会員登録された遊技者に手渡す。
ホール(10)のスタッフは、カウンタ用端末(4)を介して会員データベース(20)にアクセスし、カウンタ用端末(4)から会員一覧、操作ログを印刷することができる。
スタッフは遊技者の会員登録時に、会員カード発行費用として、入会金を預かり、該入会金に応じた数のメダルを貸出する。入会金は1000円で、1メダルが100円として、10個のメダルが貸出されるが、入会金の額、入会時のメダル数はこれに限定されない。
遊技機(3)は、例えばスロットマシンであり、LAN(6)と通信する会員端末(30)、スロットマシンでの遊技内容が表示される液晶パネル等のディスプレイ(31)、遊技者が持参した会員カード(5)から会員番号を読みとる会員カード読取装置(32)、後記する保証金が投入される入金装置(33)、メダルが出される払出装置(34)、メダルが投入されると、該投入されたメダルをカウントする計数装置(35)を具える。
計数装置(35)に投入されたメダル数は、会員端末(30)、LAN(6)を介してサーバ(2)に伝えられ、サーバ(2)はメダル数を会員データベース(20)に格納する。ディスプレイ(31)は入力装置であるタッチパネルを具え、遊技者は暗証番号や遊技に使用するメダル数をタッチパネルから入力することができる。遊技者が会員カード(5)を会員カード読取装置(32)に入れ、暗証番号をタッチパネルから入力すると、サーバ(2)は会員データベース(20)から、遊技可能なメダル数、保証金金額を読み出して、ディスプレイ(31)に送り、遊技者は遊技可能なメダル数、保証金金額を確認することができる。
本例にあっては、遊技するにあたっては、入会金だけでも10メダル分、遊技することができるが、これでは十分に遊技できない。従って、遊技を楽しむには、入会金とは別に保証金を預け入れて、メダル数を増やすことが必要となる。
この保証金の預け入れは、会員登録時に入会金と合わせて保証金を支払うことにより、カウンタ用端末(4)から入金することもできるが会員登録後は、遊技機(3)の入金装置(33)を介して行われる。保証金の1回の預け入れ上限額は1万円とするが、この金額に限定されない。
保証金は、遊技者が遊技機(3)の会員カード読取装置(32)に会員カード(5)を挿入し、ディスプレイ(31)のタッチパネルから暗証番号を入力すると共に、入金装置(33)に紙幣又は硬貨を入金することにより預け入れられ、例えば100円が1メダルであるが、この金額に限定されない。保証金の金額に応じたメダル数及び保証金を預け入れた日時は、サーバ(2)を介して会員データベース(20)に格納される。遊技者は、ディスプレイ(31)のタッチパネルに遊技に使用するメダル数を入力し、払出装置(34)からメダル数分のメダルを得る。メダルを計数装置(35)に入れると、該メダル数分だけ、遊技機(3)にてゲームをすることができ、ゲームに勝てば、その分のメダルが払出装置(34)から出力される。ゲームに負ければ、その分メダルが没収となる。
メダルの貸出及び預け入れ
前記の如く、会員は保証金の範囲(以下、保証金枠と言う)内で、メダルが貸し出されるが、保証金枠と貸し出されるメダルの関係を図2−図4に示す。保証金の1回の預け入れ上限額は1万円とするが、この金額に限定されない。また、保証金枠の増減は、全て保証金の有効期限内で行われたとする。保証金及びメダル数は説明の便宜上の例示であって、これらに限定されない。
先ず、図2に示すように、入会金1000円と保証金4000円を預け入れ、合計5000円の保証金枠を得て、2000円分のメダルを払出装置(34)から得たとする。メダル貸出後の貸出し可能なメダル数(残数)は、3000円分のメダルとなる。
次に、図3に示すように、2000円分のメダルを用いて、ゲームに勝利し、3000円分のメダルを獲得し、このメダルを全て計数装置(35)に預け入れたとする。貸し出し可能なメダルは前回の残高である3000円分のメダルに加えて、3000円分のメダルが加わるから、貸し出し可能なメダルは6000円分のメダルとなる。即ち、保証金枠外のメダルが1000円分あることになる。メダル残高及び保証金枠は、前記の如く、サーバ(2)を介して会員データベース(20)に格納されている。
この場合、会員が返金を求めると、たとえ6000円分のメダルをホール(10)に返却しても、保証金枠内の5000円しか返金されない。1000円分のメダルは会員の手元に残り、引き続き遊技を続けることができる。即ち、預け入れた保証金内でしか返金されず、本例の遊技システムには賭博的な要素はない。
図4に示すように、合計5000円の保証金枠を得て、3000円分のメダルを払出装置(34)から得たとする。メダル貸出後の貸出し可能なメダル数は、2000円分のメダルとなる。この3000円分のメダルを用いて、ゲームをし、ゲームに負けて3000円分のメダルが2000円分のメダルに減ったとする。この2000円分のメダルを全て計数装置(35)に入れたとすると、貸し出し可能なメダルは合計4000円分となる。即ち、保証金枠内であっても、ゲームに負けた分である1000円分のメダルは貸し出されない。また、会員が返金を求めると、保証金枠内のメダル残高である4000円しか返金されない。
保証金の消滅
本例にあっては、保証金を預け入れた日時から、一定期間の間に更なる保証金の預け入れがないと、サーバ(2)が保証金の返却を不可能と判断する点に特徴がある。即ち、保証金に有効期限がある。勿論、この旨は当初の会員登録時に、会員となる遊技者から同意を得る必要がある。以下に、本例に係わるシステムの保証金の消滅について説明する。
保証金の有効期限は、90日とするが、この日数に限定されない。
図5は、保証金枠の時間による推移を示す図である。図5に於いては、保証金額の時間による推移を示す便宜上、遊技者はゲームでの勝敗によるメダル数の増減がないものとして、説明する。図5のX1からX6の間の破線は、遊技者に返還可能な金額の推移を示す。
ゲーム場であるホール(10)は、遊技者が遊技に過熱することを防ぐべく、予め保証金の累積金額の上限が定めらており、例えばこれを5万円とするが、この金額に限定されない。
先ず、遊技者が日時Aにて会員登録し、併せて保証金として4000円を預け入れたとする。遊技者には入会金と保証金を合わせた5000円分のメダルが貸出可能となる、具体的には会員管理データベース(20)に記録される。また、合計5000円が入金された日時が会員管理データベース(20)に記録されると共に、日付演算装置(21)はこの入会金と保証金の合計である5000円の有効期限を演算して、サーバ(2)を介して会員管理データベース(20)に記録する。この入会金と保証金の合計である5000円の有効期限は、日時Aから90日後である日時Dである。また、保証金の入金は1回目であるから、保証金の上限に対する1回目の保証金の割合は、図5のX1で示される。
次に、同じ遊技者が日時Aと日時Dの間である日時Bに、ホール(10)に来店し、入金装置(33)を操作して、保証金として7000円を預け入れたとする。保証金の累計金額は12000円であり、保証金の上限に対する2回の合計保証金の割合は、図5のX2で示される。7000円分の保証金の有効期限は、日時Bから90日後である日時Eである。この日時Eも日付演算装置(21)が演算して、会員管理データベース(20)に記録する。
同様に、同じ遊技者が日時Bと日時Dの間である日時Cに、ホール(10)に再度来店し、保証金として5000円を預け入れたときの、保証金の累計金額は17000円であり、保証金の上限に対する3回の合計保証金の割合は、図5のX3で示される。この5000円分の保証金の有効期限は、日時Cから90日後である日時Fである。
即ち、日時Cから日時Dまでの間には、遊技者は17000円分のメダル数を上限として、遊技することができ、且つ遊技しない場合には、17000円を上限として保証金の返還を請求することができる。
日時Dを過ぎると、1回目の保証金の有効期限が過ぎる。日時Dから日時Eまでの間に、会員カード(5)を持参した遊技者が保証金の返還を要求しても、図5のX4に示すように、1回目の保証金は最早返還できないから、2回目の保証金と3回目の保証金の合計である12000円分しか返還されない。このときの動作を、図6のフローチャートを用いて説明する。
遊技者である会員は、返金を求めて、カウンタ用端末(4)を操作するホール(10)のスタッフにその旨を告げる。スタッフは、会員カード(5)をスタッフカード読取装置(41)に挿入し、返金を要求する額を入力する(S1)。スタッフカード読取装置(41)が読みとった会員の暗証番号は、サーバ(2)に送られて、会員データベース(20)から1回目−3回目の保証金を入金した日時と現在の保証金合計額が読み出される。サーバ(2)は次に、日付演算装置(21)から送られた有効期限を確認して、1回目−3回目の保証金が有効期限内か否かを判断する(S2)。即ち、サーバ(2)は日付演算装置(21)の演算結果から、保証金の有効日時が未だであると判断すれば保証金を返却可能と判断し、保証金の有効日時が既に経過したと判断すれば、保証金の返却を不可能と判断する識別機能を有する。
この場合、1回目の保証金の有効期限が既に経過しているから、1回目の保証金の返却を不可能と判断し、その旨をカウンタ用端末(4)に表示する。スタッフはその旨を会員に告げ(S3)、会員が了解すれば、操作を続行する。
次に、サーバ(2)は返金を要求する額が2回目の保証金と3回目の保証金の合計である保証金枠12000円以内か否かを判断する(S4)。12000円以内で有れば、返金に応じ(S6)、12000円を超えていれば、12000円以内しか返金できない旨を注意する。スタッフはその旨を会員に告げ(S5)、会員が返金額を12000円以内に修正すれば保証金の返金に応じる。保証金を返金すれば、その分のメダル数が貸し出し可能なメダル数から少なくなる。
以下、同様にして日時Eを過ぎた場合には、夫々3回目の保証金である5000円しか返金できず(図5のX5)、日時Eを過ぎた場合には、保証金が返金できない旨を会員に告げる(図5のX6)。日時Eから所定日時経過後にも、保証金の入金がなければ、サーバ(2)はかかる会員の保証金データを、会員データベース(20)から削除する。これによって、データベース(20)の空き容量を増やし、又は全体容量を抑えている。
但し、会員登録そのものは無効にならないので、会員は追加の保証金を入金すれば、遊技を行うことができる。
サーバ(2)は、日付演算装置(21)の演算結果から、保証金を預け入れてから、有効日時が既に経過したと判断すれば、保証金の返却を不可能と判断する。遊技者は返却不可能とされた保証金に応じたゲーム度数分、即ちメダル数だけ遊技することができなくなる。保証金を預けたまま、長期間遊技しない遊技者は、遊技することができなくなるから、かかる遊技者のゲーム度数はデータベース(20)内の記録から排除することができる。従って、データベース(20)の容量を抑え、且つ真剣に遊技する予定がある遊技者のみを管理すればよいから、顧客である会員の管理を円滑にすることができる。
保証金の返却については、前記したが、保証金の一部の返金を求めることがある。図7に示すように、5000円の保証金枠があり、1000円分の保証金枠を越えたメダル数があるとする。会員が保証金の有効期限内に、2000円の返金を求めた場合は、保証金枠は3000円になり、これに1000円分のメダル数を加えた4000円分のメダルが貸し出し可能となる。
また、図8に示すように、会員登録当初5000円の保証金枠があり、これを全てメダル借り入れに使用して、ゲームに勝利し、会員登録時から90日目である日時D迄に8000円分のメダルを獲得したとする。日時Dは、当初の保証金の有効期限の最終日である。
この場合、会員が日時D後も遊技する為には、以下の方策が採り得る。先ず、8000円分のメダルの一部、例えば5000円分のメダルをホール(10)に返却して、保証金枠の上限である5000円の返金を求める。メダル残高は3000円となる。この5000円を再度、保証金として預け入れれば、該保証金の有効期限は日時Dから90日目まで延びる。また、会員はメダル残高3000円に加えて、更に5000円分のメダルを借り入れることができる。従って、会員がゲームに勝ち続ければ、獲得したメダル数から保証金分を引くことにより、当初預け入れた保証金から、更なる保証金を追加することなく、遊技を続けることができる。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、保証金枠及びメダル残高は、データベース(20)のみならず、会員カード(5)に記録してもよい。
本例に係わる遊技システムの概略図である。 保証金枠と貸し出されるメダルの関係を示す図である。 保証金枠と貸し出されるメダルの関係を示す図である。 保証金枠と貸し出されるメダルの関係を示す図である。 保証金枠の時間による推移を示す図である。 保証金の有効期限が過ぎた場合のサーバ及びホールスタッフの動作を示すフローチャートである。 保証金枠と貸し出されるメダルの関係を示す図である。 保証金の有効期限内に、保証金枠を超えるメダル数を有する会員が、有効期限後も遊技を続ける為に採り得る策を示す図である。 従来の遊技システムの概略図である。
符号の説明
(1) 遊技システム
(2) サーバ
(3) 遊技機
(21) 日付演算装置
(32) 会員カード読取装置
(33) 入金装置

Claims (2)

  1. 入金された保証金を読みとる入金装置(33)と、保証金に応じたゲーム度数を演算すると共に保証金が入金された日時をカウントするサーバ(2)と、該ゲーム度数及び保証金の入金日時が格納されるデータベース(20)と、サーバ(2)に繋がって保証金の有効期限が格納され、サーバ(2)がカウントした保証金の入金日時と保証金の有効期限から保証金の有効日時を演算する日付演算装置(21)を具え、
    サーバ(2)は、日付演算装置(21)の演算結果から、保証金の有効日時が未だであると判断すれば保証金を返却可能と判断し、保証金の有効日時が既に経過したと判断すれば、保証金の返却を不可能と判断する識別機能を有することを特徴とする遊技システム。
  2. サーバ(2)は、暗証番号が入力される遊技機(3)の入力装置及び遊技者情報が格納されたカードが挿入される読取装置(32)に繋がり、該読取装置(32)からの遊技者情報及び遊技機(3)の入力装置からの暗証番号により、遊技者を特定する判別機能を有する、請求項1に記載の遊技システム。
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