JP2010075362A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 被検眼を撮像する撮像手段と、
   前記被検眼との位置合わせ情報を検出する検出手段と、
   前記検出手段の出力に基づいて前記被検眼の第一の位置まで前記撮像手段を駆動する駆動手段と、
   前記第一の位置と、該第一の位置に対して光軸と交差する方向に異なる第二の位置との所定距離に基づいて、前記撮影手段を該第二の位置まで前記駆動手段を制御する制御手段と、
   前記第一及び第二の位置で撮影した前記被検眼の画像に基づいて立体画像を生成する画像処理手段と、
   を有することを特徴とする眼科装置。
2. 前記所定距離に基づいて前記被検眼の高低差を算出する算出手段を有し、
   前記画像処理手段が、前記第一及び第二の位置で撮影した前記被検眼の画像と前記高低差とに基づいて前記立体画像を生成することを特徴とする請求項１に記載の眼科装置。
3. 前記撮像手段は動画を記録する画像記録手段を有し、
   前記撮像手段が動画撮影を実行している場合に前記駆動手段は前記撮像手段を二次元的に駆動することを特徴とする請求項１あるいは２に記載の眼科装置。
4. 前記駆動手段が、前記撮像手段をアライメント基準位置まで駆動し、
   アライメント基準位置から所定量ずらした前記第一の位置で１枚を撮影し、該撮影後に前記アライメント基準位置に近い前記第二の位置で１枚を撮影し、２枚の静止画撮影を行い、
   前記画像処理手段が、前記２枚の静止画に基づいて前記立体画像を生成することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の眼科装置。
5. 前記駆動手段により前記アライメント基準の周辺を回転している場合に前記撮像手段により前記第一及び第二の位置で前記被検眼を撮影することを特徴とする請求項４に記載の眼科装置。
6. 前記立体画像を表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の眼科装置。
7. 前記駆動手段により前記アライメント基準の周辺を回転している場合に前記第一及び第二の位置を含む複数の位置で撮影した前記被検眼の複数の画像を連続的に且つ繰り返し表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項４に記載の眼科装置。
8. 被検眼の眼底を撮影する撮影手段と、
   前記被検眼と前記撮影手段との相対位置を変更する変更手段と、
   前記変更手段及び前記撮影手段を制御して前記被検眼の複数の位置で撮影する制御手段と、
   前記複数の位置同士の距離に基づいて前記眼底の高低差を算出する算出手段と、
   前記高低差に基づいて前記複数の位置で撮影した複数の眼底画像を前記眼底の立体画像として画像処理する画像処理手段と、
   を有することを特徴とする眼科装置。
9. 被検眼を撮像する撮像手段と、
   前記被検眼との位置合わせ情報を検出する検出手段と、
   前記検出手段の出力に基づいて前記被検眼の第一の位置まで前記撮像手段を駆動する駆動手段と、
   前記第一の位置と、該第一の位置に対して光軸と交差する方向に異なる第二の位置との所定距離に基づいて、前記撮影手段を該第二の位置まで前記駆動手段を制御する制御手段と、
   前記第一及び第二の位置で撮影した前記被検眼の画像に基づいて立体画像を生成する画像処理手段と、
   を有することを特徴とする眼科システム。