JPH11206714A - 立体眼底像形成方法及び立体眼底像形成システム - Google Patents
立体眼底像形成方法及び立体眼底像形成システムInfo
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- JPH11206714A JPH11206714A JP10016284A JP1628498A JPH11206714A JP H11206714 A JPH11206714 A JP H11206714A JP 10016284 A JP10016284 A JP 10016284A JP 1628498 A JP1628498 A JP 1628498A JP H11206714 A JPH11206714 A JP H11206714A
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で良質な被検者の立体的な眼底像
を形成する。 【解決手段】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼
用眼底像をそれぞれCCDカメラ13で撮像し、撮像さ
れた各像を圧縮器21でそれぞれ左右方向に1/2に圧
縮する。各1/2に圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼
底像はモニタ22により左右に並べて配置される。この
隣接して表示された各眼底像は立体視鏡50により左右
方向に2倍に拡大されて検者43により観察される。検
者は復元された左眼用眼底像を左眼で、またその右眼用
眼底像を右眼でみるので、解像度の劣化がなく、鮮明な
立体的な眼底像を見ることができる。
を形成する。 【解決手段】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼
用眼底像をそれぞれCCDカメラ13で撮像し、撮像さ
れた各像を圧縮器21でそれぞれ左右方向に1/2に圧
縮する。各1/2に圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼
底像はモニタ22により左右に並べて配置される。この
隣接して表示された各眼底像は立体視鏡50により左右
方向に2倍に拡大されて検者43により観察される。検
者は復元された左眼用眼底像を左眼で、またその右眼用
眼底像を右眼でみるので、解像度の劣化がなく、鮮明な
立体的な眼底像を見ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体眼底像形成方
法及びそのシステム、更に詳細には、被検眼の眼底像を
立体的に観察できる立体眼底像形成方法及びそのシステ
ムに関する。
法及びそのシステム、更に詳細には、被検眼の眼底像を
立体的に観察できる立体眼底像形成方法及びそのシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、眼底のステレオ画像を撮影し
て、これを立体的に見ることが行なわれている。眼底像
を立体的に再現するためには、眼底カメラの架台を被検
眼に対して移動させ、被検者の左眼で観察される眼底像
と右眼で観察される眼底像をフィルムに撮影し、これら
の両フィルムの画像を交互に同一画面に表示させ、観察
者の網膜上の残像により立体感を得ている。
て、これを立体的に見ることが行なわれている。眼底像
を立体的に再現するためには、眼底カメラの架台を被検
眼に対して移動させ、被検者の左眼で観察される眼底像
と右眼で観察される眼底像をフィルムに撮影し、これら
の両フィルムの画像を交互に同一画面に表示させ、観察
者の網膜上の残像により立体感を得ている。
【0003】また、TV画像として眼底を撮像する場
合、左眼と右眼撮影用の2台のTVカメラで撮影し、各
左眼と右眼の撮像にそれぞれ偏光をかけ両方の像を合致
させて表示し、偏光めがね等を利用して立体感を得てい
た。
合、左眼と右眼撮影用の2台のTVカメラで撮影し、各
左眼と右眼の撮像にそれぞれ偏光をかけ両方の像を合致
させて表示し、偏光めがね等を利用して立体感を得てい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法では、左眼用の眼底像と右眼用の眼底像を交互に同一
画面に表示させるための機構が複雑になる。例えば、T
V画像で立体表示をする場合、2台のTVカメラの入力
系の同期信号を完全に一致させ、更に2系統の信号処理
回路、記憶装置などを動作させた上で、最終的に左眼用
の眼底像と右眼用の眼底像を合致させフィールド毎に切
り替え表示して立体感を得ている。従って、電気系は専
用に2系統の処理回路を同期させるシステムが必要にな
り、特にビデオテープに録画する場合には、テープの伸
縮も考慮した専用の同期装置が必要で複雑で高価な設備
となっていた。
法では、左眼用の眼底像と右眼用の眼底像を交互に同一
画面に表示させるための機構が複雑になる。例えば、T
V画像で立体表示をする場合、2台のTVカメラの入力
系の同期信号を完全に一致させ、更に2系統の信号処理
回路、記憶装置などを動作させた上で、最終的に左眼用
の眼底像と右眼用の眼底像を合致させフィールド毎に切
り替え表示して立体感を得ている。従って、電気系は専
用に2系統の処理回路を同期させるシステムが必要にな
り、特にビデオテープに録画する場合には、テープの伸
縮も考慮した専用の同期装置が必要で複雑で高価な設備
となっていた。
【0005】また両眼底像が交互に表示されることから
画面にちらつきが発生し、観察者の眼が疲労する、とい
う問題があった。
画面にちらつきが発生し、観察者の眼が疲労する、とい
う問題があった。
【0006】従って、本発明は、このような問題を解決
するためになされたもので、簡単な構成で良質な立体的
な眼底像を形成することが可能な立体眼底像形成方法及
び立体眼底像形成システムを提供することを課題とす
る。
するためになされたもので、簡単な構成で良質な立体的
な眼底像を形成することが可能な立体眼底像形成方法及
び立体眼底像形成システムを提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明では、立体視を行うための左眼用眼底像と右
眼用眼底像を撮像してそれぞれ記憶媒体に格納し、格納
された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右方向
に1/2に圧縮して読み出すとともに、圧縮された左眼
用眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接して表示し、隣接
して表示された左眼用眼底像と右眼用眼底像を立体視装
置により左右方向に2倍に拡大して復元するとともに、
復元された左眼用眼底像を左眼で、また右眼用眼底像を
右眼でのみ見ることにより立体眼底像を形成する構成を
採用している。
に、本発明では、立体視を行うための左眼用眼底像と右
眼用眼底像を撮像してそれぞれ記憶媒体に格納し、格納
された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右方向
に1/2に圧縮して読み出すとともに、圧縮された左眼
用眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接して表示し、隣接
して表示された左眼用眼底像と右眼用眼底像を立体視装
置により左右方向に2倍に拡大して復元するとともに、
復元された左眼用眼底像を左眼で、また右眼用眼底像を
右眼でのみ見ることにより立体眼底像を形成する構成を
採用している。
【0008】また、本発明では、立体視を行うための左
眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像しそれぞれ左右方向に
1/2に圧縮して記憶媒体に格納し、格納された左眼用
眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ読み出して左右に隣接
して表示し、隣接して表示された左眼用眼底像と右眼用
眼底像を立体視装置により左右方向に2倍に拡大して復
元するとともに、復元された左眼用眼底像を左眼で、ま
た右眼用眼底像を右眼でのみ見ることにより立体眼底像
を形成する構成も採用している。
眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像しそれぞれ左右方向に
1/2に圧縮して記憶媒体に格納し、格納された左眼用
眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ読み出して左右に隣接
して表示し、隣接して表示された左眼用眼底像と右眼用
眼底像を立体視装置により左右方向に2倍に拡大して復
元するとともに、復元された左眼用眼底像を左眼で、ま
た右眼用眼底像を右眼でのみ見ることにより立体眼底像
を形成する構成も採用している。
【0009】更に、本発明では、立体視を行うための左
眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像可能な眼底カメラと、
撮像された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮する圧縮手段と、圧縮された左眼用
眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接させて配置し1画面
に形成する画像形成手段と、1画面にされた左眼用眼底
像と右眼用眼底像を左右方向に2倍に拡大して復元する
とともに、復元された左眼用眼底像を左眼に、また右眼
用眼底像を右眼に導く立体視装置とを有する構成も採用
している。
眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像可能な眼底カメラと、
撮像された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮する圧縮手段と、圧縮された左眼用
眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接させて配置し1画面
に形成する画像形成手段と、1画面にされた左眼用眼底
像と右眼用眼底像を左右方向に2倍に拡大して復元する
とともに、復元された左眼用眼底像を左眼に、また右眼
用眼底像を右眼に導く立体視装置とを有する構成も採用
している。
【0010】更に、本発明では、立体視を行うための左
眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像可能な眼底カメラと、
撮像された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮する圧縮手段と、圧縮された左眼用
眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接させて配置し1画面
に形成する画像形成手段と、1画面にされた左眼用眼底
像と右眼用眼底像をそれぞれ第1と第2の偏光フィルタ
を通し左右方向に2倍に拡大してスクリーンに投影する
手段とを有し、前記スクリーンに投影された像を、第1
と第2の偏光方向を有する偏光フィルタをそれぞれ左眼
部分と右眼部分に有する偏光めがねを介して観察する構
成も採用している。
眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像可能な眼底カメラと、
撮像された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮する圧縮手段と、圧縮された左眼用
眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接させて配置し1画面
に形成する画像形成手段と、1画面にされた左眼用眼底
像と右眼用眼底像をそれぞれ第1と第2の偏光フィルタ
を通し左右方向に2倍に拡大してスクリーンに投影する
手段とを有し、前記スクリーンに投影された像を、第1
と第2の偏光方向を有する偏光フィルタをそれぞれ左眼
部分と右眼部分に有する偏光めがねを介して観察する構
成も採用している。
【0011】このような構成では、左眼用眼底像と右眼
用眼底像を左右方向に1/2に縮尺してモニタないしデ
ィスプレイに左右に並べ、1画面として表示し、これを
立体視装置で左右方向に2倍に拡大して見るので、解像
度の劣化もなく、簡単に立体的な眼底像を形成すること
が可能になる。
用眼底像を左右方向に1/2に縮尺してモニタないしデ
ィスプレイに左右に並べ、1画面として表示し、これを
立体視装置で左右方向に2倍に拡大して見るので、解像
度の劣化もなく、簡単に立体的な眼底像を形成すること
が可能になる。
【0012】また、本発明では、左眼用眼底像と右眼用
眼底像の2枚の画像を1枚分の画像(1画面すなわち1
フレーム)に変換して処理されるので、信号処理系、記
録装置、ビデオ録画装置、表示回路まで従来の機器を変
更することなく使用でき、安価なシステム構成となる。
眼底像の2枚の画像を1枚分の画像(1画面すなわち1
フレーム)に変換して処理されるので、信号処理系、記
録装置、ビデオ録画装置、表示回路まで従来の機器を変
更することなく使用でき、安価なシステム構成となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。
づいて本発明を詳細に説明する。
【0014】図1には、立体視を行うための左眼用眼底
像と右眼用眼底像をそれぞれ撮影できる眼底カメラが図
示されている。同図において、光源1からの光束は、コ
ンデンサーレンズ2、4を経て、全反射ミラー5によっ
て反射され、続いてリレーレンズ6を経て、中心に穴の
あいた穴あき全反射ミラー7で反射されてから、対物レ
ンズ8を経て被検眼Eの瞳Epより眼底Erに入射され
る。
像と右眼用眼底像をそれぞれ撮影できる眼底カメラが図
示されている。同図において、光源1からの光束は、コ
ンデンサーレンズ2、4を経て、全反射ミラー5によっ
て反射され、続いてリレーレンズ6を経て、中心に穴の
あいた穴あき全反射ミラー7で反射されてから、対物レ
ンズ8を経て被検眼Eの瞳Epより眼底Erに入射され
る。
【0015】眼底Erからの反射光は再び瞳Epから対
物レンズ8を介して受光され、穴あき全反射ミラー7の
穴を介して結像レンズ9を通過し、ミラー10に入射す
る。ミラー10で反射された光は、ミラー11で反射さ
れて接眼レンズ12により検者Sに観察される。
物レンズ8を介して受光され、穴あき全反射ミラー7の
穴を介して結像レンズ9を通過し、ミラー10に入射す
る。ミラー10で反射された光は、ミラー11で反射さ
れて接眼レンズ12により検者Sに観察される。
【0016】また、眼底像を撮像するために、レンズ2
と4間にストロボ3が配置され、またCCDカメラ13
がミラー10の背後に配置される。この眼底撮像時に
は、ミラー10は点線に示したように、光路から外さ
れ、眼底像がCCDカメラ13上に導かれる。
と4間にストロボ3が配置され、またCCDカメラ13
がミラー10の背後に配置される。この眼底撮像時に
は、ミラー10は点線に示したように、光路から外さ
れ、眼底像がCCDカメラ13上に導かれる。
【0017】更に、立体視を行うための左眼用と右眼用
の眼底像ErをCCDカメラ13で撮像することができ
るようにするために、全体の光学系を支持した架台(不
図示)が左右(図1で2重矢印で示した方向)に移動で
きるようになっている。
の眼底像ErをCCDカメラ13で撮像することができ
るようにするために、全体の光学系を支持した架台(不
図示)が左右(図1で2重矢印で示した方向)に移動で
きるようになっている。
【0018】このような構成において、眼底像のステレ
オ画像を撮影するために、検者Sは眼底カメラを被検者
に対してアライメント(位置合わせ)し、光源1からの
光で照射される眼底Erを接眼レンズ12で観察する。
良好な眼底像が観察できる場合には、ストロボ3を点灯
し、ミラー10を光路から外すことにより、眼底Erの
像をCCDカメラ13で撮像する。このCCDカメラ1
3の1画面(1フレーム)の画像は、読み出し信号に従
って1フレーム分読み出され、図2に示すように、一旦
メモリ20の領域20aに格納される。
オ画像を撮影するために、検者Sは眼底カメラを被検者
に対してアライメント(位置合わせ)し、光源1からの
光で照射される眼底Erを接眼レンズ12で観察する。
良好な眼底像が観察できる場合には、ストロボ3を点灯
し、ミラー10を光路から外すことにより、眼底Erの
像をCCDカメラ13で撮像する。このCCDカメラ1
3の1画面(1フレーム)の画像は、読み出し信号に従
って1フレーム分読み出され、図2に示すように、一旦
メモリ20の領域20aに格納される。
【0019】この領域20aに格納される眼底像は、検
者の一方の眼(例えば左眼)で観察される眼底像なの
で、光学系を支持した架台を移動させることにより検者
の他方の眼(右眼)で観察される眼底像をCCDカメラ
13で撮像する。この時得られた眼底像は同様に読み出
され、その1フレーム分がメモリ20の領域20bに格
納される。
者の一方の眼(例えば左眼)で観察される眼底像なの
で、光学系を支持した架台を移動させることにより検者
の他方の眼(右眼)で観察される眼底像をCCDカメラ
13で撮像する。この時得られた眼底像は同様に読み出
され、その1フレーム分がメモリ20の領域20bに格
納される。
【0020】このメモリ20a、20bに格納された1
フレーム分の左眼用眼底像30aと右眼用眼底像30b
がビットイメージとして図3に模式的に図示されてい
る。
フレーム分の左眼用眼底像30aと右眼用眼底像30b
がビットイメージとして図3に模式的に図示されてい
る。
【0021】続いてメモリ20a、20bに格納された
眼底像は読み出されて圧縮器21により圧縮がかけられ
る。この圧縮は図3に図示したように、1フレームの左
右方向Xに1/2の圧縮が、また縦方向Yには圧縮がか
からないように行なわれる。すなわち、メモリ20a、
20bのX方向のスキャンが1/2に間引かれて1フレ
ーム分の1/2に変換され、図3の下に示したように、
1フレームに元の2画面の圧縮された画像が形成され
る。この圧縮画像は一旦メモリに格納されたあと、ある
いは直接表示回路28を介してCRTあるいはLCDな
どのモニタ22に再生される。
眼底像は読み出されて圧縮器21により圧縮がかけられ
る。この圧縮は図3に図示したように、1フレームの左
右方向Xに1/2の圧縮が、また縦方向Yには圧縮がか
からないように行なわれる。すなわち、メモリ20a、
20bのX方向のスキャンが1/2に間引かれて1フレ
ーム分の1/2に変換され、図3の下に示したように、
1フレームに元の2画面の圧縮された画像が形成され
る。この圧縮画像は一旦メモリに格納されたあと、ある
いは直接表示回路28を介してCRTあるいはLCDな
どのモニタ22に再生される。
【0022】このように、1フレームの左右方向Xに1
/2の圧縮が、また縦方向Yには圧縮がかからないよう
に行なわれるので、モニタ22には、全体が1フレーム
の大きさの画像が表示され、その場合、垂直に2等分さ
れた左側画面22a及び22bには、それぞれ左右方向
に1/2の圧縮がかけられた左眼用眼底像31aと右眼
用眼底像31bが隣接して表示されるようになる。
/2の圧縮が、また縦方向Yには圧縮がかからないよう
に行なわれるので、モニタ22には、全体が1フレーム
の大きさの画像が表示され、その場合、垂直に2等分さ
れた左側画面22a及び22bには、それぞれ左右方向
に1/2の圧縮がかけられた左眼用眼底像31aと右眼
用眼底像31bが隣接して表示されるようになる。
【0023】このようにモニタ22に表示された画像
は、特開平9−205660号公報に記載されたような
立体視装置(プロジェクタ)23を用いてスクリーン2
7に投影される。この立体視装置23は、フレーム23
a内に画像を左右方向に2倍に拡大させるアナモレンズ
(シリンドリカルレンズ)で構成される光学的左右拡大
部材26a、26bとその前部に配置された互いに直交
する偏光方向を有する偏光フィルタ40a、40bを有
し、フレーム23aの前部に形成された視認孔24a、
24bから入射される画像をそれぞれ偏光フィルタ40
a、40b並びに拡大部材26a、26bを介して後部
の視認孔25a、25bから射出させる。
は、特開平9−205660号公報に記載されたような
立体視装置(プロジェクタ)23を用いてスクリーン2
7に投影される。この立体視装置23は、フレーム23
a内に画像を左右方向に2倍に拡大させるアナモレンズ
(シリンドリカルレンズ)で構成される光学的左右拡大
部材26a、26bとその前部に配置された互いに直交
する偏光方向を有する偏光フィルタ40a、40bを有
し、フレーム23aの前部に形成された視認孔24a、
24bから入射される画像をそれぞれ偏光フィルタ40
a、40b並びに拡大部材26a、26bを介して後部
の視認孔25a、25bから射出させる。
【0024】拡大部材26aは、モニタに表示される画
像の左半分22aのみ左右幅を2倍に拡大してその幅中
心を立体視装置23の幅中心(スクリーン27の幅中
心)に合わせるように、また、拡大部材26bは、モニ
タに表示される画像の右半分22bのみ左右幅を2倍に
拡大してその幅中心を立体視装置23の幅中心に合わせ
るように、それぞれ設定されているので、圧縮器により
左右方向にそれぞれ1/2に圧縮されてモニタ22に左
右並べて表示された左眼用眼底像31aと右眼用眼底像
31bを立体視装置23でスクリーン27に投影する
と、両眼底像31a、31bは拡大されてスクリーン2
7に左眼用眼底像30aと右眼用眼底像30bの重ね合
わせ像となって投影される。このとき、左眼用眼底像3
0a(31a)と右眼用眼底像30b(31b)には、
偏光フィルタ40a、40bで互いに直交する偏光がか
けられているので、検者43が偏光フィルタ40aと同
一の偏光方向を有するめがね42aを左眼43aに、ま
た偏光フィルタ40bと同一の偏光方向を有するめがね
42bを右眼43bにかけてスクリーン27の投影像を
観察すると、検者の左眼は、左眼用眼底像30aのみ
を、また右眼は右眼用眼底像30bのみを見ることにな
り、眼底像を立体的に視認することができる。
像の左半分22aのみ左右幅を2倍に拡大してその幅中
心を立体視装置23の幅中心(スクリーン27の幅中
心)に合わせるように、また、拡大部材26bは、モニ
タに表示される画像の右半分22bのみ左右幅を2倍に
拡大してその幅中心を立体視装置23の幅中心に合わせ
るように、それぞれ設定されているので、圧縮器により
左右方向にそれぞれ1/2に圧縮されてモニタ22に左
右並べて表示された左眼用眼底像31aと右眼用眼底像
31bを立体視装置23でスクリーン27に投影する
と、両眼底像31a、31bは拡大されてスクリーン2
7に左眼用眼底像30aと右眼用眼底像30bの重ね合
わせ像となって投影される。このとき、左眼用眼底像3
0a(31a)と右眼用眼底像30b(31b)には、
偏光フィルタ40a、40bで互いに直交する偏光がか
けられているので、検者43が偏光フィルタ40aと同
一の偏光方向を有するめがね42aを左眼43aに、ま
た偏光フィルタ40bと同一の偏光方向を有するめがね
42bを右眼43bにかけてスクリーン27の投影像を
観察すると、検者の左眼は、左眼用眼底像30aのみ
を、また右眼は右眼用眼底像30bのみを見ることにな
り、眼底像を立体的に視認することができる。
【0025】上述した実施形態では、モニタに表示され
た眼底像が立体視装置(プロジェクタ)を用いてスクリ
ーンに投影され、その像が観察されたが、図4に示す実
施形態の場合には、立体視装置(立体視ゴーグル)を用
いてモニタに表示される眼底像が観察される例が図示さ
れている。
た眼底像が立体視装置(プロジェクタ)を用いてスクリ
ーンに投影され、その像が観察されたが、図4に示す実
施形態の場合には、立体視装置(立体視ゴーグル)を用
いてモニタに表示される眼底像が観察される例が図示さ
れている。
【0026】図4の立体視装置50は、フレーム50a
内に画像を左右方向に2倍に拡大させる光学的左右拡大
部材52a、52b(図2の光学的左右拡大部材26
a、26bと同様)を有し、フレーム50aの前部に形
成された視認孔51a、51bから入射される画像を拡
大部材52a、52b及びミラーなどを介して後部の視
認孔53a、53bから射出させる。
内に画像を左右方向に2倍に拡大させる光学的左右拡大
部材52a、52b(図2の光学的左右拡大部材26
a、26bと同様)を有し、フレーム50aの前部に形
成された視認孔51a、51bから入射される画像を拡
大部材52a、52b及びミラーなどを介して後部の視
認孔53a、53bから射出させる。
【0027】拡大部材52aは、モニタに表示される画
像の左半分22aのみ左右幅を2倍に拡大してその幅中
心を立体視装置50の幅中心に合わせるように、また、
拡大部材52bは、モニタに表示される画像の右半分2
2bのみ左右幅を2倍に拡大してその幅中心を立体視装
置50の幅中心に合わせるように、それぞれ設定されて
いるので、検者が後部の視認孔53aからその左眼43
aで、また後部の視認孔53bからその右眼43bでモ
ニタ22の像をそれぞれ観察すると、検者の左眼は、復
元された左眼用眼底像30aのみを、また右眼は同様に
復元された右眼用眼底像30bのみを見ることになり、
眼底像を立体的に視認することができる。
像の左半分22aのみ左右幅を2倍に拡大してその幅中
心を立体視装置50の幅中心に合わせるように、また、
拡大部材52bは、モニタに表示される画像の右半分2
2bのみ左右幅を2倍に拡大してその幅中心を立体視装
置50の幅中心に合わせるように、それぞれ設定されて
いるので、検者が後部の視認孔53aからその左眼43
aで、また後部の視認孔53bからその右眼43bでモ
ニタ22の像をそれぞれ観察すると、検者の左眼は、復
元された左眼用眼底像30aのみを、また右眼は同様に
復元された右眼用眼底像30bのみを見ることになり、
眼底像を立体的に視認することができる。
【0028】この実施形態では、図2の場合と異なり、
偏光フィルタを使用していないので、明るい立体像を観
察できる、という利点がある。
偏光フィルタを使用していないので、明るい立体像を観
察できる、という利点がある。
【0029】更に、図2及び図4に示す実施形態でCC
Dカメラで撮像された像をメモリに格納し、それを読み
出して圧縮したが、図5に示すように、CCDカメラ1
3で撮像された像を圧縮器21で圧縮した後、メモリ2
0に格納するようにしてもよい。
Dカメラで撮像された像をメモリに格納し、それを読み
出して圧縮したが、図5に示すように、CCDカメラ1
3で撮像された像を圧縮器21で圧縮した後、メモリ2
0に格納するようにしてもよい。
【0030】なお、各実施形態では、CCDカメラを用
いて左眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像したが、フィル
ムで各眼底像を撮影し、これを例えば、フィルムスキャ
ナでそれぞれ走査して左眼用眼底像30aと右眼用眼底
像30bをそれぞれメモリに格納するようにしてもよ
い。
いて左眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像したが、フィル
ムで各眼底像を撮影し、これを例えば、フィルムスキャ
ナでそれぞれ走査して左眼用眼底像30aと右眼用眼底
像30bをそれぞれメモリに格納するようにしてもよ
い。
【0031】また、圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼
底像を隣接して表示する手段は、CRT、LCDなどの
モニタだけでなく、他のディスプレイ装置、あるいは表
示スクリーンなどでもよいことはもちろんである。
底像を隣接して表示する手段は、CRT、LCDなどの
モニタだけでなく、他のディスプレイ装置、あるいは表
示スクリーンなどでもよいことはもちろんである。
【0032】更に、ディスプレイ方式もNTSCに準じ
たインターレース方式、あるいは最近パソコンなどで表
示されているプログレッシブスキャン方式など、種々の
走査方式をなんら変更なく用いることができる。
たインターレース方式、あるいは最近パソコンなどで表
示されているプログレッシブスキャン方式など、種々の
走査方式をなんら変更なく用いることができる。
【0033】また、上述した各例では、静止画を前提に
したが、動画、すなわち連続画を立体視するようにする
こともできる。この場合、図3に示したような左右の眼
底像をそれぞれ連続して撮影し、各連続する画像を図3
の下に示すように1/2に圧縮して記憶装置ないし記録
装置に格納し、それを順次表示して図2あるいは図4の
示した立体視装置(プロジェクタ、ゴーグル)を介し観
察するようにすればよい。
したが、動画、すなわち連続画を立体視するようにする
こともできる。この場合、図3に示したような左右の眼
底像をそれぞれ連続して撮影し、各連続する画像を図3
の下に示すように1/2に圧縮して記憶装置ないし記録
装置に格納し、それを順次表示して図2あるいは図4の
示した立体視装置(プロジェクタ、ゴーグル)を介し観
察するようにすればよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、左眼
用眼底像と右眼用眼底像を1/2に縮尺し、モニタない
しディスプレイに左右に並べて1画面として表示し、こ
れを立体視装置で左右方向に2倍に拡大して見るので、
解像度の劣化もなく、簡単に立体的な眼底像を形成する
ことが可能になる。
用眼底像と右眼用眼底像を1/2に縮尺し、モニタない
しディスプレイに左右に並べて1画面として表示し、こ
れを立体視装置で左右方向に2倍に拡大して見るので、
解像度の劣化もなく、簡単に立体的な眼底像を形成する
ことが可能になる。
【0035】また、本発明では、左眼用眼底像と右眼用
眼底像の2枚の画像を1枚分の画像(1画面すなわち1
フレーム)に変換して処理されるので、信号処理系、記
録装置、ビデオ録画装置、表示回路まで従来の機器を変
更することなく使用でき、安価なシステム構成となる。
眼底像の2枚の画像を1枚分の画像(1画面すなわち1
フレーム)に変換して処理されるので、信号処理系、記
録装置、ビデオ録画装置、表示回路まで従来の機器を変
更することなく使用でき、安価なシステム構成となる。
【図1】本発明に利用される眼底カメラの構成を示した
光学図である。
光学図である。
【図2】眼底像を立体的に観察するための構成を示した
構成図である。
構成図である。
【図3】眼底像が圧縮ないし拡大される状態を示した説
明図である。
明図である。
【図4】眼底像を立体的に観察するための他の構成を示
した構成図である。
した構成図である。
【図5】眼底像を圧縮して格納する場合の例を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
3 ストロボ 13 CCDカメラ 21 圧縮器 22 モニタ 23 立体視装置(プロジェクタ) 27 スクリーン 40a、40b、42a、42b 偏光フィルタ 50 立体視装置(ゴーグル) E 被検眼 Er 眼底 S 検者
Claims (10)
- 【請求項1】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼
用眼底像を撮像してそれぞれ記憶媒体に格納し、 格納された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮して読み出すとともに、圧縮された
左眼用眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接して表示し、 隣接して表示された左眼用眼底像と右眼用眼底像を立体
視装置により左右方向に2倍に拡大して復元するととも
に、復元された左眼用眼底像を左眼で、また右眼用眼底
像を右眼でのみ見ることにより立体眼底像を形成するこ
とを特徴とする立体眼底像形成方法。 - 【請求項2】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼
用眼底像を撮像しそれぞれ左右方向に1/2に圧縮して
記憶媒体に格納し、 格納された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ読み
出して左右に隣接して表示し、 隣接して表示された左眼用眼底像と右眼用眼底像を立体
視装置により左右方向に2倍に拡大して復元するととも
に、復元された左眼用眼底像を左眼で、また右眼用眼底
像を右眼でのみ見ることにより立体眼底像を形成するこ
とを特徴とする立体眼底像形成方法。 - 【請求項3】 前記格納される左眼用眼底像と右眼用眼
底像がCCDカメラにより作成されることを特徴とする
請求項1又は2に記載の立体眼底像形成方法。 - 【請求項4】 前記格納される左眼用眼底像と右眼用眼
底像がフィルムにより撮影され、その像をスキャナで走
査することにより作成されることを特徴とする請求項1
又は2に記載の立体眼底像形成方法。 - 【請求項5】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼
用眼底像を撮像可能な眼底カメラと、 撮像された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮する圧縮手段と、 圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接さ
せて配置し1画面に形成する画像形成手段と、 1画面にされた左眼用眼底像と右眼用眼底像を左右方向
に2倍に拡大して復元するとともに、復元された左眼用
眼底像を左眼に、また右眼用眼底像を右眼に導く立体視
装置と、 を有することを特徴とする立体眼底像形成システム。 - 【請求項6】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼
用眼底像を撮像可能な眼底カメラと、 撮像された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右
方向に1/2に圧縮する圧縮手段と、 圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接さ
せて配置し1画面に形成する画像形成手段と、 1画面にされた左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ
第1と第2の偏光フィルタを通し左右方向に2倍に拡大
してスクリーンに投影する手段とを有し、 前記スクリーンに投影された像を、第1と第2の偏光方
向を有する偏光フィルタをそれぞれ左眼部分と右眼部分
に有する偏光めがねを介して観察することを特徴とする
立体眼底像形成システム。 - 【請求項7】 前記左眼用眼底像と右眼用眼底像がそれ
ぞれCCDカメラにより撮像されることを特徴とする請
求項5又は6に記載の立体眼底像形成システム。 - 【請求項8】 前記左眼用眼底像と右眼用眼底像がそれ
ぞれフィルムに撮影されることを特徴とする請求項5又
は6に記載の立体眼底像形成システム。 - 【請求項9】 前記画像形成手段がハイビジョン装置で
あることを特徴とする請求項5から8のいずれか1項に
記載の立体眼底像形成システム。 - 【請求項10】 前記画像形成手段が1画面にされた左
眼用眼底像と右眼用眼底像の連続画を形成することを特
徴とする請求項5から9のいずれか1項に記載の立体眼
底像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10016284A JPH11206714A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 立体眼底像形成方法及び立体眼底像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10016284A JPH11206714A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 立体眼底像形成方法及び立体眼底像形成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11206714A true JPH11206714A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11912262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10016284A Pending JPH11206714A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 立体眼底像形成方法及び立体眼底像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11206714A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001333885A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-12-04 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
JP2002165760A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Topcon Corp | 眼底像撮影装置 |
JP2007151983A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Kowa Co | 眼底画像処理方法及び装置 |
KR100928696B1 (ko) | 2008-02-14 | 2009-12-04 | 엔에프엑스미디어 주식회사 | 입체영상촬영용 보조 장치 및 이를 이용한 입체영상 촬영장치 |
JP2010075362A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Canon Inc | 眼底カメラ |
JP2011015900A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Canon Inc | 眼底カメラ |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP10016284A patent/JPH11206714A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001333885A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-12-04 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
JP2002165760A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Topcon Corp | 眼底像撮影装置 |
JP4570238B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2010-10-27 | 株式会社トプコン | 眼底像撮影装置 |
JP2007151983A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Kowa Co | 眼底画像処理方法及び装置 |
KR100928696B1 (ko) | 2008-02-14 | 2009-12-04 | 엔에프엑스미디어 주식회사 | 입체영상촬영용 보조 장치 및 이를 이용한 입체영상 촬영장치 |
JP2010075362A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Canon Inc | 眼底カメラ |
JP2011015900A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Canon Inc | 眼底カメラ |
US8764190B2 (en) | 2009-07-10 | 2014-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus camera |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041207 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060215 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |