JP2010074256A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】専用メモリを付加することなく、待機状態に復帰することなく、省電力状態の間にステータス要求、PINGやMACアドレス要求などに応答できる手法を提供する。
【解決手段】待機状態の間、通信データの処理を行い、その内容が印刷要求の場合は印刷処理を行うメインCPUと、待機状態の間、前記通信データおよび前記印刷処理に係る印刷データを格納する主メモリと、待機状態から省電力状態へ移行するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオフし、省電力状態から待機状態へ復帰するときオンする通電制御部と、省電力状態中に取得された通信データがメインCPUによらず処理可能な場合は自らその処理を行い、メインCPUが処理すべき場合は待機状態へ移行させるサブCPUと、省電力状態の間に取得された通信データを格納しサブCPUがそれにアクセスできるよう前記バッファメモリへのアクセスを切り換える切り換え部とを備える画像形成装置。
【選択図】図1
【解決手段】待機状態の間、通信データの処理を行い、その内容が印刷要求の場合は印刷処理を行うメインCPUと、待機状態の間、前記通信データおよび前記印刷処理に係る印刷データを格納する主メモリと、待機状態から省電力状態へ移行するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオフし、省電力状態から待機状態へ復帰するときオンする通電制御部と、省電力状態中に取得された通信データがメインCPUによらず処理可能な場合は自らその処理を行い、メインCPUが処理すべき場合は待機状態へ移行させるサブCPUと、省電力状態の間に取得された通信データを格納しサブCPUがそれにアクセスできるよう前記バッファメモリへのアクセスを切り換える切り換え部とを備える画像形成装置。
【選択図】図1
Description
この発明は、省電力状態中に外部の機器からの通信データを取得可能な画像形成装置に関する。
一対一の通信線あるいはネットワークに接続された外部の機器から印刷データを受信して印刷を行い、また、原稿の画像を読み取ってその画像を印刷することのできるデジタル複合機(MFPまたはMulti Function Peripheralともいう)がオフィスや家庭で用いられている。印刷データや画像データを処理し、複合機の動作を制御するMFPコントローラは、高性能のCPUと大容量のメモリを必要とする。そして、それらは電力を消費する。さらに、電子写真方式の複合機は、トナーを加熱して印刷シートに定着させるために電力を要し、待機中も定着部の温度を保持するために電力を要する。省電力の観点から、印刷要求や原稿の読取り要求が一定の期間以上なかった場合、待機中に多量の電力を消費する部分への通電を遮断して省電力状態(スリープモード)へ移行するように制御するものが一般的である。
MFPコントローラの中でもっとも消費電力がかかる部分は、CPUやDDR2等の外部大容量メモリである。従ってMFPがスリープモードになったとき、これらのデバイスへの通電を遮断する必要がある。ところが、例えば、ネットワーク接続したMFPでは、ネットワークから自分宛の通信データ(パケット)が定期的に流れてくる。それらは、ネットワーク上にあるハブからMFPに対して定期的に送られるMACアドレスの問い合わせや、PING要求である。印刷要求が頻繁に発行されない使用環境下では、ネットワーク上で流れてくるパケットの殆どが、定期的に流されるステータスの要求やMACアドレスの要求である。それらの要求に応答しなければならないが、パケットの内容を解析する為には、CPUや外部メモリが動作状態になければならない。しかし、定期的に流れてくるパケットに応答するため、都度CPUや外部メモリに通電するとMFPとしてはスリープモードを保つことができず、消費電力の削減にならない。
そこで、MFPはスリープモードのとき、メインCPUに比べて消費電力の少ないサブCPUにより、外部装置へのステータス応答を行なうものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−130526号公報
サブCPUは、主としてステータス要求、MACアドレス要求およびPINGなどのパケットを処理するだけなので、メインCPUのように高い処理能力は求められない。従って、例えば、小規模なマイクロコンピュータなどが好ましい。一方、パケットを格納するためには、それに相当するメモリ領域が必要であるが、前記マイクロコンピュータに一般的に実装される容量では不足する。しかし、スリープモード中のパケット解析に専用の外部RAMを用意するのはコスト負担が大きい。かといって、主メモリを用いるのは電力消費が大きく無駄である。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、専用のメモリを付加することなく、待機状態に復帰することなく、省電力状態の間にステータス要求、PINGやMACアドレス要求などの通信データに応答可能な手法を提供するものである。
この発明は、通信線を介して外部から送られてくる通信データを取得する通信部と、待機状態の間、前記通信部により取得された通信データの内容を判断して内容に応じた処理を行い、その内容が印刷要求の場合は印刷処理を行うメインCPUと、待機状態の間、前記通信データおよび前記印刷処理に係る印刷データを格納する主メモリと、待機状態の間、前記印刷データおよび/または読み取った原稿の画像データの画像処理に用いるバッファメモリと、待機状態か省電力状態かに応じて少なくともメインCPUと主メモリへの通電をオンおよびオフする通電制御部と、省電力状態の間、前記通信部により取得された通信データの内容を判断するサブCPUと、前記バッファメモリへのアクセスを切り換える切り換え部とを備え、前記通電制御部は、待機状態の間メインCPUおよび主メモリへの通電をオンし、待機状態から省電力状態へ移行するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオフし、省電力状態から待機状態へ復帰するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオンし、前記サブCPUは、省電力状態中に取得された通信データに対する応答が、メインCPUによらずに処理可能な場合は自らその処理を行い、メインCPUが処理すべき場合は通電制御部を制御して待機状態へ移行させ、前記切り換え部は、省電力状態の間に取得された通信データが前記バッファメモリに格納され、かつ、格納された通信データにサブCPUがアクセスできるように前記バッファメモリへのアクセスを切り換えることを特徴とする画像形成装置を提供する。
この発明の画像形成装置において、前記通電制御部は、待機状態の間メインCPUおよび主メモリへの通電をオンし、待機状態から省電力状態へ移行するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオフし、省電力状態から待機状態へ復帰するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオンし、前記サブCPUは、省電力状態中に取得された通信データに対する応答が、メインCPUによらずに処理可能な場合は自らその処理を行い、メインCPUが処理すべき場合は通電制御部を制御して待機状態へ移行させ、前記切り換え部は、省電力状態の間に取得された通信データが前記バッファメモリに格納され、かつ、格納された通信データにサブCPUがアクセスできるように前記バッファメモリへのアクセスを切り換えるので、専用のメモリを付加することなく省電力状態での通信データの処理を行うことができる。
この発明において、通信部は、一対一の通信線あるいはネットワークを介して送られてくる一群の通信データ(パケット)を取得する回路である。また、メインCPUは、待機状態において、前記パケットの内容を解析してその内容に応じた処理を行うものである。前記処理には、印刷要求に応じた印刷処理が含まれる。あるいは、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、生成された画像データを通信線を介して外部の機器へ出力する処理が含まれていてもよい。主メモリは、取得されたパケットを格納し、また、前記印刷要求と共に、あるいは、印刷要求に関連付けられた別のパケットで送られてくる印刷データを格納する。その具体的な態様は、例えば、DDR2などのメモリである。後述する実施形態において、主メモリは、外部高速大容量メモリに相当する。
また、この発明において、バッファメモリは、印刷データおよび/または読み取られた原稿の画像データを画像処理する画像処理回路の一部をなし、所定本数の主走査ラインのデータを蓄積するために用いられる。通電制御部は、省電力状態中に所定の回路への通電を遮断するための回路である。通電制御部は、メインCPU、主メモリへの通電を遮断することができる。通電制御部は、メインCPUおよびサブCPUによって制御される。切り換え部は、前述のバッファメモリへアクセスできるものを待機状態と省電力状態で切り換える回路である。その具体的な態様は、セレクタ回路である。切り換え部は、メインCPUおよびサブCPUによって制御され、バッファメモリのアドレス信号、データ信号および制御信号の接続先を前記画像処理回路にするかサブCPUにするかを切り換える。なお、画像処理回路がバッファメモリにアクセスするためのバスとサブCPUがバッファメモリにアクセスするためのバスは互いに異なる。
以下、この発明の好ましい態様について説明する。
主メモリはダイナミック型、バッファメモリはスタティック型のメモリであり、
バッファメモリの容量は主メモリの容量よりも小さくてもよい。このようにすれば、バッファメモリは主メモリよりも単位容量あたりの消費電力が少なく、また、容量も小さいので、省電力状態中にメモリにより消費される電力は、待機状態に比べて非常に小さくなる。
主メモリはダイナミック型、バッファメモリはスタティック型のメモリであり、
バッファメモリの容量は主メモリの容量よりも小さくてもよい。このようにすれば、バッファメモリは主メモリよりも単位容量あたりの消費電力が少なく、また、容量も小さいので、省電力状態中にメモリにより消費される電力は、待機状態に比べて非常に小さくなる。
また、前記サブCPUは、省電力状態の間に取得された通信データが画像形成装置の状態を要求するものである場合、待機状態へ移行させることなく自らその要求に応答するようにしてもよい。このようにすれば、画像形成装置の状態を要求するパケットをサブCPUで処理でき、メインCPUに通電する必要がない。従って、省電力状態中にCPUにより消費される電力は、待機状態に比べて非常に小さくなる。
さらに、前記通信部は、TCP/IPプロトコルを用いたネットワークを介して接続された外部の機器から通信データを取得し、前記サブCPUは、取得された通信データがMACアドレス要求、PINGである場合、待機状態へ移行させることなく自らその通信データに応答するようにしてもよい。このようにすれば、MACアドレス要求およびPINGのパケットをサブCPUで処理でき、メインCPUに通電する必要がない。従って、省電力状態中にCPUにより消費される電力は、待機状態に比べて非常に小さくなる。
さらにまた、待機状態は、印刷要求を受けたときただちに印刷処理を開始できる状態であり、省電力状態は、印刷要求を受けてから印刷処理を開始できる状態に復帰するまでに時間を要する状態であり、メインCPUは、印刷要求が一定期間以上取得されなかった場合、通電制御部を制御して省電力状態に移行させるようにしてもよい。
ここで示した種々の好ましい態様は、それら複数を組み合わせることもできる。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
≪画像形成装置の電気的な要部の構成≫
図1は本発明の実施形態を示す画像形成装置を搭載したネットワークシステムの一例を示すブロック図である。図1においてMFPコントローラ100は、印刷データ、画像データの処理および画像形成装置の動作を制御する。MFPコントローラ100は、メインCPU 101、サブCPU 102、メモリコントローラ104、イーサーネットコントローラ105、SRAM 106、画像処理部107、LSU_IF回路109を含む。メモリコントローラ104の先には外部高速大容量メモリ103(DDR2メモリ)が接続されている。メインCPU 101は、少なくとも内部にROM,RAMを有しており、電源立ち上がり時にはROMの内容に従って起動する。また、メインCPU 101は、メモリコントローラ104を介してDDR2メモリ103にアクセスする。待機状態にある間、DDR2メモリ103には、イーサーネットコントローラ105を介して受信されたパケットが格納される。メインCPU 101は、DDR2メモリ103に格納されたパケットデータを自身のRAMに読み出して、パケットの内容を解析する。パケットが印刷データであるなら、メインCPU 101は、その印刷データをDDR2メモリ103上に再度展開する。展開後のデータは、LSUに転送可能な態様の印刷データである。メインCPU 101は、展開された印刷データをLSU_IF 109を介してLSU 110に転送する。さらに、メインCPU 101は、LSU110および複合機の動作を制御し、展開された印刷データに基づく印刷を実行する。
図1は本発明の実施形態を示す画像形成装置を搭載したネットワークシステムの一例を示すブロック図である。図1においてMFPコントローラ100は、印刷データ、画像データの処理および画像形成装置の動作を制御する。MFPコントローラ100は、メインCPU 101、サブCPU 102、メモリコントローラ104、イーサーネットコントローラ105、SRAM 106、画像処理部107、LSU_IF回路109を含む。メモリコントローラ104の先には外部高速大容量メモリ103(DDR2メモリ)が接続されている。メインCPU 101は、少なくとも内部にROM,RAMを有しており、電源立ち上がり時にはROMの内容に従って起動する。また、メインCPU 101は、メモリコントローラ104を介してDDR2メモリ103にアクセスする。待機状態にある間、DDR2メモリ103には、イーサーネットコントローラ105を介して受信されたパケットが格納される。メインCPU 101は、DDR2メモリ103に格納されたパケットデータを自身のRAMに読み出して、パケットの内容を解析する。パケットが印刷データであるなら、メインCPU 101は、その印刷データをDDR2メモリ103上に再度展開する。展開後のデータは、LSUに転送可能な態様の印刷データである。メインCPU 101は、展開された印刷データをLSU_IF 109を介してLSU 110に転送する。さらに、メインCPU 101は、LSU110および複合機の動作を制御し、展開された印刷データに基づく印刷を実行する。
サブCPU 102は、通常動作時(待機状態)は電源が切られており起動していない。しかし、スリープモードに入ると、図1に図示しない通電制御部により通電され、起動する。一方、スリープモード中、通電制御部によりメインCPU 101およびメモリコントローラ104、DDR2メモリ103への通電は遮断される。サブCPU 102は、スリープモード中メインCPUに代わって受信したパケット解析を担う。外部高速大容量メモリ103は、この実施形態においてDDR2メモリが適用されるが、これに限定されず、DDR3メモリ等であってもよい。外部高速大容量メモリ103は、高速に動作し、数百MB以上の容量を持つ揮発性のメモリである。このメモリは、LANから受信したパケットや、印刷データを格納する領域として使用される。
メモリコントローラ104は、外部高速大容量メモリ103を制御するアナログのクロック生成回路を含むコントローラである。イーサーネットコントローラ105は、LANを介して接続される外部の機器、例えば、PCとの間で印刷要求、印刷データやステータス要求等のパケットを送受信する。SRAM 106は、画像処理に用いるためのバッファメモリである。画像処理部107は、画像形成装置の原稿読取り部108に配置されるイメージセンサとしてのCCDで読み取られ、A/D変換された信号を受ける。画像処理部107は、原稿読取部108からの信号に適当な画像処理を施し、原稿の画像に対応する画像データを生成する。生成された画像データは、一時的にDDR2メモリ103に格納される。MFPがコピー動作を行う場合、前記画像データは、画像処理部107に送られて印刷用の画像処理、即ち、中間調補正やフィルタ処理を施された後、LSU_IF 109を介してLSU 110に送られる。そして、画像データが印刷される。より詳細には、画像処理部107は、原稿読取部108から入力される信号の画素毎の白レベル、黒レベルを一定基準になるように補正するシェーディング補正、CCDの光量感度を補正するガンマ補正、及び画像にメリハリをつけるフィルタ補正、解像度や倍率を補正する電子ズーム補正、LSUの仕様に合わせた多値化処理をする誤差拡散やディザ処理、データ容量を減らす為の圧縮処理等を行う回路を含んでいる。
これらの画像処理をするには、主走査方向の画像を数ライン溜めて処理する必要がある。そのため、通常バッファメモリと呼ばれるSRAMが用いられる。例えば、7×7の画像フィルタを用いた画像処理を行うのであれば、処理対象の注目画素に対して近傍±4画素程度のデータを参照しながら処理する必要がある。この為に、6ライン分のバッファメモリが用いられる。バッファメモリの具体的な容量は次のとおりである。A3原稿600dpiで考えると、主走査1ラインは1色あたり7016画素(約8k pixel)である。1画素が8bitの深さとすると、必要なバッファメモリの容量は8k(画素)×8bit(深さ)×6(ライン)になる。従って、約8kバイトのSRAM1個で主走査1ライン=8192画素が格納できる。そのSRAMを6つ配置することにより、現行ラインの1ラインを含め7ライン分の領域を参照することができるようになり、7×7のフィルタ処理が可能となる。
原稿読取部108は、CCD及びAD変換器を含んでなり、原稿の画像を読み取るブロックである。画像処理部107へは、AD変換器でデジタル化された信号が入力される。LSU_IF 109はLSUへのデータ転送を制御する回路である。LSU_IF 109は、DDR2メモリ103から読み出されて画像処理部107を経た印刷データを読み出し、LSU 110から出力されるライン同期信号Hsyncに同期させて、1画素目を転送するコントローラである。LSU 110は、転送された印刷データでレーザビームを変調し、図示しない感光体ドラム上にレーザビームを走査する。感光体ドラム上には、画像データに対応する静電潜像が形成される。
このような構成により、スリープモードの間は、サブCPU 102によりLANからのMACアドレス要求、PING、及びステータス要求に応答することが可能である。
このような構成により、スリープモードの間は、サブCPU 102によりLANからのMACアドレス要求、PING、及びステータス要求に応答することが可能である。
≪パケットのフォーマット≫
図3は本実施例によるステータス要求のデータフォーマットを示す図である。図3の(a)において、データフォーマットを16bitのデータ幅としたとき、上位8bitをコマンド、ステータスの種類を表すコードとし、下位8bitをそれに付加されるデータとする。
図3の(b)に画像形成装置のステータスのフォーマットを示す。このデータフォーマットによる共通のステータスのコード例として、コード80Hとコード81Hを示す。
図3は本実施例によるステータス要求のデータフォーマットを示す図である。図3の(a)において、データフォーマットを16bitのデータ幅としたとき、上位8bitをコマンド、ステータスの種類を表すコードとし、下位8bitをそれに付加されるデータとする。
図3の(b)に画像形成装置のステータスのフォーマットを示す。このデータフォーマットによる共通のステータスのコード例として、コード80Hとコード81Hを示す。
コード80Hは、画像形成装置のエンジン部の状態を示す共通のステータスデータであり、下位8bitに示すような、toner empty,cover open,paper jam等の状態がある。例えば、エンジン部が、paper jamの状態であったとき、ステータスデータは"8020H"となる。エンジン部が、toner emptyの状態でかつmain trayに用紙がなかったときは、"8081H"となる。
同様にコード81Hは、例えば、エンジン部のmain motorに異常が起こっていて、かつROMに異常が発生した場合には、"8122H"のステータスデータとなる。
同様にコード81Hは、例えば、エンジン部のmain motorに異常が起こっていて、かつROMに異常が発生した場合には、"8122H"のステータスデータとなる。
図3の(c)に外部の機器から画像形成装置への要求を示すパケットのデータフォーマットを示す。コード10Hは、印刷要求で、付加するデータは、プリント枚数である。例えば、10枚の印刷をスタートさせる場合、エンジン制御部4にコマンドデータ"100AH"が送信される。なお、印刷すべき内容(印刷データ)は、印刷要求とは別のコマンドで送られる。
コード11Hは、用紙サイズの指定コマンドである。用紙サイズをA4に指定する場合は、"1101H"が送信される。この指定コマンドは、画像形成装置からの応答を要求しない。
コード11Hは、用紙サイズの指定コマンドである。用紙サイズをA4に指定する場合は、"1101H"が送信される。この指定コマンドは、画像形成装置からの応答を要求しない。
図3の(d)にステータスデータを要求するコマンドのデータフォーマットを示す。例えば、コード20Hは、外部の機器が印刷した枚数を確認したい場合のコマンドである。このとき、コード20Hに付加するコマンドデータはないため、ダミーデータとして"00H"を転送する。即ち、外部の機器からコマンドデータ"2000H"を受信すると、画像形成装置はそのパケットを解析し、コード20Hのステータスデータとして印刷枚数を送信する。例えば、印刷枚数が18枚であった場合は、"2012H"のステータスデータ(カウントデータ)を返信する。
≪待機状態および省電力状態での動作≫
次に、待機状態と省電力モード中の動作について説明する。まず、待機状態の動作について説明する。
MFPでは、コピー、プリント、スキャナという3つの役割があり、コピー時には原稿読取部のCCDで原稿を読み取り、好適な画像処理を施してLSUへ転送して印刷する。スキャナ時には前記原稿読取部で原稿を読み取り、LANを介して所定のPCへデータ送信する。プリント時には、PCからMFPに印刷要求および印刷データのパケットが送出される。MFPはLANから受信したパケットを一旦DDR2メモリ103に格納し、メインCPU 101でパケット解析する。メインCPU 101は、パケットが印刷データと判断すると、受信したパケットの印刷データをLSU 110へ転送可能な印刷データ(ラスタライズされた印刷データ)に変換する。
次に、待機状態と省電力モード中の動作について説明する。まず、待機状態の動作について説明する。
MFPでは、コピー、プリント、スキャナという3つの役割があり、コピー時には原稿読取部のCCDで原稿を読み取り、好適な画像処理を施してLSUへ転送して印刷する。スキャナ時には前記原稿読取部で原稿を読み取り、LANを介して所定のPCへデータ送信する。プリント時には、PCからMFPに印刷要求および印刷データのパケットが送出される。MFPはLANから受信したパケットを一旦DDR2メモリ103に格納し、メインCPU 101でパケット解析する。メインCPU 101は、パケットが印刷データと判断すると、受信したパケットの印刷データをLSU 110へ転送可能な印刷データ(ラスタライズされた印刷データ)に変換する。
ラスタライズされた印刷データは、DDR2メモリ103に一旦展開され、その後109のLSUコントローラにて103のDDR2からデータを読み出して、LSU 110へ出力する。ことで印刷することができる。この印刷中にユーザーによるスキャナ要求があれば、原稿読取部108のCCDで原稿のデータを読み取る。読み取られた原稿の信号は画像処理部107にて所定の圧縮を施し、一旦、DDR2メモリ103にスキャナデータとして格納する。そして、メインCPU 101の指示によりイーサーネットコントローラ105を介して所定のPCへデータ転送される。これら待機状態中の処理にはサブCPU 102は不要である。待機状態の間、サブCPU 102の電源は切られている。
これら3つの動作要求(コピー、スキャナ、プリンタ)が所定の期間ない場合、MFPはスリープモードへ移行する。スリープモード中は、不要な部分の電源を切ることでシステム全体の消費電力を抑えることができる。具体的には画像処理部107、CCD/AD部 108、LSU_IF 109、LSU 110に関しては電源を切断してスリープにすることが可能である。ただし、ユーザーが本体のボタン及び操作パネル等を操作した場合やLANを通して印刷要求があった場合、MFPはそれに応答して起動し、印刷処理の準備にかからなければならない。例えば、スリープ中に印刷要求があった場合は、MFPに印刷処理を実行させるため、メインCPU 101及びDDR2メモリ103を起動する必要がある。しかし、メインCPU 101やDDR2メモリ103は消費電力が非常に大きく場合によってはメインCPUにより数十Wの電力が消費される。
そこで、スリープモード中は、サブCPU 102が一旦パケットの解析を実施し、PING要求、ステータス要求などであるか解析し、サブCPU 102がその要求に応答できる場合はメインCPU101及びDDR2メモリ103を起動することなく、そのパケットに応答する。CPU 102は、メインCPU 101より処理能力が低いかわりに遥かに消費電力が少ない。
なお、スリープモード中は、サブCPU 102がPINGやステータス要求に応答する。印刷要求があった場合には、メインCPU 101及びその他のブロックを起動させ、印刷することを可能とする。従ってスリープモード中にはサブCPU 102、イーサーネットコントローラ105およびSRAM 106のみが起動している状態で、その他のブロックは電源が切断されている。このようにすることで、ネットワーク応答に対応した省電力モードを実現することができる。なお、サブCPU 102にワークエリアが必要であるが、ワークエリアとしてのSRAMを別途実装するのではなく、スリープモード時に動作しない画像処理部のSRAM 106を使用する。このように待機状態で画像処理部のバッファメモリとして使用されるSRAM 106をスリープモード中はサブCPU 102のワークメモリとして使用することで、回路規模を増加させることなく消費電力を削減することができる。SRAM 106は、クロック回路を含んだメモリコントローラ104よりも遥かに消費電力が小さく、数十mW程度である。従ってスリープモード時には、サブCPU102、SRAM106、イーサーネットコントローラ105のみに通電され、MFPコントローラ100としては500mW以下でネットワーク応答が可能になる。
≪切り換え部の構成≫
SRAM106のアクセスを切り換える切り換え部の構成について説明する。図2は、本発明の切り換え部に相当する部分の構成を示す説明図である。図2に示すようにSRAM106はサブCPU102と画像処理部107で共有し、セレクタ201にて切り替えを行う。切り替えはメインCPU101が3つのモード(コピー動作、スキャナ動作、プリント動作)がある一定期間ないと判断した際、スリープモードに入る前に切り替えを行う。待機状態のとき、SRAM106は画像処理部107が使用する。しかし、スリープモード中は、サブCPU102が使用するように制御する。このようにすることで、回路規模を増加させることがなく、消費電力削減を実現することができる。なお、SRAM容量としても画像処理部で7×7のフィルタを用いているので8K×8bit×6個のSRAMを使用することができる。全体で48KByteのSRAMを使用することが可能であり、ワークエリアとしては充分な容量を確保している。
SRAM106のアクセスを切り換える切り換え部の構成について説明する。図2は、本発明の切り換え部に相当する部分の構成を示す説明図である。図2に示すようにSRAM106はサブCPU102と画像処理部107で共有し、セレクタ201にて切り替えを行う。切り替えはメインCPU101が3つのモード(コピー動作、スキャナ動作、プリント動作)がある一定期間ないと判断した際、スリープモードに入る前に切り替えを行う。待機状態のとき、SRAM106は画像処理部107が使用する。しかし、スリープモード中は、サブCPU102が使用するように制御する。このようにすることで、回路規模を増加させることがなく、消費電力削減を実現することができる。なお、SRAM容量としても画像処理部で7×7のフィルタを用いているので8K×8bit×6個のSRAMを使用することができる。全体で48KByteのSRAMを使用することが可能であり、ワークエリアとしては充分な容量を確保している。
≪省電力状態での動作の詳細≫
次にスリープモード中の動作について説明する。
前述したように、スリープモード中は、サブCPU 102とSRAM 106及びイーサーネットコントローラ105にてネットワーク応答する。ネットワーク上にあるハブからMFPに対して、定期的にMACアドレスの問い合わせや、PING要求があり、またはPCからMFPに対してステータス要求があるが、これらの要求は全てメインCPU 101を起動させる必要はなく、消費電力の少ないサブCPU 102にて応答する。LANから受信したパケットは一旦SRAM 106に格納され、サブCPU 102はSRAM 106から読み取ることでパケット解析をする。パケット解析することで、その要求内容を知ることができ、その要求に対してサブCPU 102は、適切な応答をすることができる。
次にスリープモード中の動作について説明する。
前述したように、スリープモード中は、サブCPU 102とSRAM 106及びイーサーネットコントローラ105にてネットワーク応答する。ネットワーク上にあるハブからMFPに対して、定期的にMACアドレスの問い合わせや、PING要求があり、またはPCからMFPに対してステータス要求があるが、これらの要求は全てメインCPU 101を起動させる必要はなく、消費電力の少ないサブCPU 102にて応答する。LANから受信したパケットは一旦SRAM 106に格納され、サブCPU 102はSRAM 106から読み取ることでパケット解析をする。パケット解析することで、その要求内容を知ることができ、その要求に対してサブCPU 102は、適切な応答をすることができる。
PCからMFPに対して印刷要求をした場合は、LANより受信したパケットは、一旦SRAM 106に格納され、サブCPU 102はSRAMから読み取ることでパケット解析し、PING, MACアドレス要求、ステータス要求ではないことを知ることができる。この時点では、まだ印刷要求かどうかはわからない。サブCPU 102は通電制御部を制御してメインCPU 101に通電すると共にDDR2メモリ103、メモリコントローラ104を起動させる。そして、SRAM 106に格納されているパケットのデータをDDR2メモリ103に移動させる。メインCPU 103はDDR2メモリ103よりパケットを読み取り、解析することでパケットが印刷要求か否かを判断することができる。印刷要求と判断した場合は、MFPの全ての電源をONさせて印刷の準備に入る。このようにすることで、スリープモードから待機状態に復帰する。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
100:MFPコントローラ
101:メインCPU
102:サブCPU
103:外部高速大容量メモリ、DDR2メモリ
104:メモリコントローラ
105:イーサーネットコントローラ
106:SRAM
107:画像処理部
108:原稿読取部
109:LSU_IF回路
110:LSU
201:セレクタ
101:メインCPU
102:サブCPU
103:外部高速大容量メモリ、DDR2メモリ
104:メモリコントローラ
105:イーサーネットコントローラ
106:SRAM
107:画像処理部
108:原稿読取部
109:LSU_IF回路
110:LSU
201:セレクタ
Claims (5)
- 通信線を介して外部から送られてくる通信データを取得する通信部と、
待機状態の間、前記通信部により取得された通信データの内容を判断して内容に応じた処理を行い、その内容が印刷要求の場合は印刷処理を行うメインCPUと、
待機状態の間、前記通信データおよび前記印刷処理に係る印刷データを格納する主メモリと、
待機状態の間、前記印刷データおよび/または読み取った原稿の画像データの画像処理に用いるバッファメモリと、
待機状態か省電力状態かに応じて少なくともメインCPUと主メモリへの通電をオンおよびオフする通電制御部と、
省電力状態の間、前記通信部により取得された通信データの内容を判断するサブCPUと、
前記バッファメモリへのアクセスを切り換える切り換え部とを備え、
前記通電制御部は、待機状態の間メインCPUおよび主メモリへの通電をオンし、待機状態から省電力状態へ移行するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオフし、省電力状態から待機状態へ復帰するときメインCPUおよび主メモリへの通電をオンし、
前記サブCPUは、省電力状態中に取得された通信データに対する応答が、メインCPUによらずに処理可能な場合は自らその処理を行い、メインCPUが処理すべき場合は通電制御部を制御して待機状態へ移行させ、
前記切り換え部は、省電力状態の間に取得された通信データが前記バッファメモリに格納され、かつ、格納された通信データにサブCPUがアクセスできるように前記バッファメモリへのアクセスを切り換えることを特徴とする画像形成装置。 - 主メモリはダイナミック型、バッファメモリはスタティック型のメモリであり、
バッファメモリの容量は主メモリの容量よりも小さい請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記サブCPUは、省電力状態の間に取得された通信データが画像形成装置の状態を要求するものである場合、待機状態へ移行させることなく自らその要求に応答する請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記通信部は、TCP/IPプロトコルを用いたネットワークを介して接続された外部の機器から通信データを取得し、
前記サブCPUは、取得された通信データがMACアドレス要求、PINGである場合、待機状態へ移行させることなく自らその通信データに応答する請求項1〜3の何れか一つに記載の画像形成装置。 - 待機状態は、印刷要求を受けたときただちに印刷処理を開始できる状態であり、省電力状態は、印刷要求を受けてから印刷処理を開始できる状態に復帰するまでに時間を要する状態であり、
メインCPUは、印刷要求が一定期間以上取得されなかった場合、通電制御部を制御して省電力状態に移行させる請求項1〜4の何れか一つに記載の画像形成装置。
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