JP2010072234A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高コストのフィルタを用いることなく浮遊トナーを捕集可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラム11Yと、現像ユニット14Yと、フィルタを内蔵するフィルタユニット17Yを備える画像形成装置であって、フィルタユニット17Yを感光体ドラム11Yの回転軸に支持してなるドラムユニット19Yと、現像ユニット14Yとを装置前後方向にガイドレール103Y、104Yに沿ってスライド自在に支持すると共に、ドラムユニット19Yと現像ユニット14Yをそれぞれ個別に装置本体101に対し着脱自在に構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、感光体ドラムなどの像担持回転体上に形成された静電潜像をトナーなどの粉状の現像剤で現像する画像形成装置に関する。
複写機やプリンタなどの画像形成装置は、感光体ドラム、感光体ドラム上に形成された静電潜像を粉状の現像剤、例えばキャリアとトナーを含む現像剤で現像する現像器などを備えている。感光体ドラムや現像器は、それぞれがユニット単位で装置本体に対し着脱自在であり、寿命に至ったときにユーザなどが容易に交換可能になっているものが多い。
このような交換容易性と共に交換頻度を少なくする、すなわち長寿命化を図る構成も従来から提案されている。例えば、特許文献1には、補給用の新たなキャリアを現像器内に少しずつ補給しつつ現像器内に収容されている現像剤の一部を器外に排出する動作を繰り返し行う、いわゆるトリクル現像方式を採用した画像形成装置が開示されている。
このトリクル現像方式では、現像器内の現像剤に含まれるキャリアが少しずつ入れ替わるので、長期にわたり現像を繰り返すことにより現像器内でキャリアが劣化しても、劣化したキャリアの全てが現像器内に残り続けることがなく、トリクル現像方式を用いない構成に比べて、現像剤の劣化による現像ユニットの交換頻度が少なくなる。
ところで、トナーなどの粉状の現像剤を用いる構成では、感光体ドラムと現像器の間の空間に、現像に供されなくなった不要なトナーが浮遊して、そのトナーが装置本体内部を漂い、露光のための光源や用紙搬送路などに付着することにより光源の光量低下や用紙裏汚れなどが発生することがある。
これを防止するため、特許文献2には、現像ユニットのハウジングに吸引ダクトを内蔵し、その吸引口から感光体ドラムと現像器の間のエアを吸引し、吸引されたエアに含まれる浮遊トナーをダクト内のフィルタにより捕集する構成の画像形成装置が開示されている。このようにフィルタを備える吸引ダクトを現像ユニットに内蔵する構成をとれば、現像ユニットの交換により、古くなった現像剤とフィルタを一緒に交換することができる。
特開2008−58366号公報 特開2007−226113号公報
上記のように吸引ダクトを現像ユニットに内蔵する構成では、吸引ダクトに配されるフィルタは通常、現像剤と略同じ寿命のものが用いられており、トリクル現像方式のように現像剤の交換が必要になるまでの期間(現像ユニットの寿命)が長くなると、フィルタもその分、より寿命の長いものに代える必要がある。
しかしながら、フィルタを従来のものから長寿命のものに代えるにはコスト負担が大きくなるという問題がある。また、現像ユニットの寿命の程度によっては、現像ユニット交換までの間、捕集能力を維持し続ける性能のフィルタが存在しないこともあり得る。
フィルタは、現像ユニット交換まで新たなものに交換されないので、現像ユニットの交換時期に合ったフィルタを用いなければ、現像ユニット交換時には既にフィルタが目詰まりして浮遊トナーが回収されなくなってしまう。このような問題は、トリクル現像方式に限られず、例えばより長寿命の現像剤が開発されたような場合にも同様に生じる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、高コストのフィルタを用いずとも機内を浮遊する現像剤を捕集可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、周面に静電潜像が形成される像担持回転体を有する画像形成装置であって、前記像担持回転体に対向配置され、当該像担持回転体上に形成された静電潜像を粉状の現像剤で現像する現像ユニットと、前記像担持回転体と前記現像ユニットの隙間のエアを吸引する吸引手段と、前記像担持回転体の周囲かつ前記現像ユニットの近傍の位置に配され、前記吸引されたエアを通過させつつ、そのエアに含まれる前記隙間に浮遊する、現像に供されなくなった不要な現像剤をフィルタにより捕集するフィルタユニットと、を備え、前記現像ユニットと前記フィルタユニットは、それぞれ寿命が異なり、個別に画像形成装置本体に対して着脱自在であることを特徴とする。
ここで、像担持回転体は、円筒状や円柱状の他、ベルト状の部材などからなる像担持回転体を含む概念で用いられる。
また、前記フィルタユニットは、前記像担持回転体を中心として前記現像ユニットに対して前記像担持回転体の回転方向下流側に位置することを特徴とする。
さらに、前記像担持回転体は、画像形成装置本体に対し着脱自在であり、かつ前記フィルタユニットと接続されており、前記フィルタユニットと一緒に画像形成装置本体に対し着脱される構成であることを特徴とする。
また、前記フィルタユニットは、本体部と、当該本体部から前記像担持回転体が位置する方向に向かって延びるアームとを備え、前記本体部は、前記吸引されたエアの流路を形成するダクトを兼ねると共に当該ダクトの内部に前記フィルタが配置されてなり、当該アームが前記像担持回転体の回転軸に回転自在に保持されることにより、前記像担持回転体と接続される構成であることを特徴とする。
さらに、前記現像ユニットと前記フィルタユニットが画像形成装置本体に装着されたときに、前記フィルタユニットは、前記現像ユニットの直上に位置し、当該フィルタユニットの自重で当該現像ユニットに当接することにより位置決めされることを特徴とする。
また、前記フィルタユニットは、前記現像ユニットに対し前記像担持回転体の回転方向下流側に位置することを特徴とする。
さらに、前記像担持回転体の周面を帯電させる帯電器と、前記帯電された像担持回転体の周面を露光することにより前記像担持回転体の周面に静電潜像を形成する露光器と、前記像担持回転体の周面に残留している現像剤を清掃するクリーナと、前記像担持回転体、前記帯電器、前記クリーナを収容するハウジングとを備え、前記ハウジングに前記像担持回転体、前記帯電器、前記クリーナが収容され、前記フィルタユニットが前記像担持回転体に接続された状態で1つの像担持体ユニットを構成し、前記像担持体ユニットが装置本体に対し着脱自在であることを特徴とする。
また、前記現像剤は、キャリアとトナーを含む2成分現像剤であり、前記現像ユニットは、前記フィルタユニットよりも寿命が長く、現像室内に補給用のキャリアを補給しつつ当該現像室内に収容されている現像剤を外部に排出する動作を繰り返して行うトリクル現像方式によるものであることを特徴とする。
このように、現像ユニットとフィルタユニットを個別に装置本体に対し着脱自在に構成すれば、例えば操作者は現像ユニットの交換時期が来る前にフィルタユニットだけを容易に交換することができ、現像ユニットの方がフィルタユニットよりも寿命が長い場合であってもフィルタを高コストの長寿命のものに変える必要がなくなる。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態を、タンデム型カラーデジタルプリンタ(以下、単に「プリンタ」という。)に適用した場合を例にして説明する。
図1は、本実施の形態に係るプリンタ1の全体構成を示す概略図である。
同図に示すようにプリンタ1は、周知の電子写真方式により画像を形成するものであり、画像プロセス部10と、中間転写部20と、給送部30と、定着部40および制御部50を備えている。
画像プロセス部10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の現像色に対応した作像部10Y〜10Kを有する。作像部10Yは、感光体ドラム11Yと、その周囲に配された帯電器12Y、露光部13Y、現像ユニット14Y、一次転写ローラ15Y、クリーナ16Y、フィルタユニット17Yなどを備えている。
帯電器12Yは、感光体ドラム11Yの周面を帯電させる。露光部13Yは、帯電された感光体ドラム11Yをレーザ光Lにより露光走査して、感光体ドラム11Y上に静電潜像を形成する。現像ユニット14Yは、トリクル現像方式に対応するものであり、キャリアとトナーを含む、いわゆる2成分現像剤が収容され、感光体ドラム11Y上の静電潜像をトナーで現像する。これにより感光体ドラム11Y上にY色のトナー像が作像される。
一次転写ローラ15Yは、感光体ドラム11Y上のY色トナー像を中間転写ベルト23上に静電作用により転写させる。クリーナ16Yは、転写後に感光体ドラム11Y上に残った残留トナーを清掃する。フィルタユニット17Yは、感光体ドラム11Yと現像ユニット14Yの間の空間(隙間)に浮遊している、現像に供されなくなった不要な現像剤を捕集するためのものである。このフィルタユニット17Yの構成については後述する。
本実施の形態では、感光体ドラム11Y、帯電器12Y、クリーナ16Yおよびフィルタユニット17Yが一つのドラムユニット19Yとして一体的に纏められ、ドラムユニット19で装置本体101(図3)に対し着脱自在になっている。装置本体101に対し着脱自在になっていることは、現像ユニット14Yについて同じである。
他の作像部10M〜10Kについても作像部10Yと同様の構成であり、同図では一部の部材について符号が省略されている。作像部10M〜10K毎に、対応する色のトナーが感光体ドラム11M〜11K上に作像され、その作像されたトナー像それぞれが中間転写ベルト23上に転写される。このY〜Kの各色の作像動作は、各色のトナー像が、走行する中間転写ベルト23の同じ位置に重ね合わせて転写されるように上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
中間転写部20は、駆動ローラ21と、従動ローラ22と、これら両ローラに張架されて矢印方向に循環走行される中間転写ベルト23と、中間転写ベルト23表面に当接して中間転写ベルト23上の残留トナーを除去するブレード24と、ブレード24により除去された残留トナーを回収するタンク25などを備える。
給送部30は、給紙カセット31と、繰り出しローラ32と、レジストローラ対33などを備え、上記の作像タイミングに合わせて、給紙カセット31から繰り出しローラ32によりシートSを1枚ずつ繰り出して、繰り出されたシートSをレジストローラ対33を介して二次転写ローラ34に送る。2次転写ローラ34に送られたシートSが二次転写ローラ34と中間転写ベルト23の間を通過する際に、中間転写ベルト23の各色トナー像が2次転写ローラ34の静電作用によりシートSに一括して二次転写される。
各色トナー像が二次転写された後のシートSは、定着部40まで搬送され、定着部40において加熱、加圧されることにより、その表面のトナー粒子がシートSの表面に融着して定着された後、排紙ローラ35によって排紙トレイ36上に排出される。
トリクル現像方式に対応する構成として、作像部10Y〜10K毎に、ホッパ2Y〜2Kと回収タンク3Y〜3Kがそれぞれ設けられている。
ホッパ2Y〜2Kは、補給用の現像剤を現像ユニット14Y〜14Kに補給するためのものであり、回収タンク3Y〜3Kは、現像ユニット14Y〜14Kから排出される現像剤を回収するためのものである。
Y色用のホッパ2Yには、Y色の補給用のキャリアCyが収容されたボトル4Yと、Y色の補給用のトナーTyが収容されたボトル5Yとが含まれる。キャリアCyとトナーTyは、それぞれが個別に、補給が必要なタイミングになると必要量だけ、ホッパ2Yと現像ユニット14Yの間を繋ぐ搬送パイプ(不図示)を介して、現像ユニット14Yの補給口81Y(図3参照)に補給されて現像室76Y(図2参照)内に供給される。
一方、Y色用の回収タンク3Yは、不図示の搬送パイプを介して現像ユニット14Yの下部に設けられた排出口82Y(図3参照)と繋がれており、排出口82Yから排出された現像剤を、搬送パイプを介して受け取って回収する。他の再現色用のホッパ2M〜2Kと回収タンク3M〜3Kの構成は、基本的にY色のものと同様であるので、ここでは説明を省略する。なお、現像剤の補給や排出などのトリクル現像方式に係る具体的な機構および制御方法については、上記の特許文献1などにより公知であるので、説明を割愛する。
中間転写ベルト23の直下であり、作像部10Y〜10Kのフィルタユニット17Y〜17Kに隣接する位置には、通風ダクト51Y〜51Kが設けられている。通風ダクト51Y〜51Kそれぞれは、装置本体の奥側に配置されたメインダクト52に連結されており、メインダクト52の終端には、吸引ファン53が設けられている。メインダクト52の終端から通風ダクト51Y〜51Kを介してフィルタユニット17Y〜17Kまでの間が吸引ファン53によるエア流路を形成している。吸引ファン53が回転すると、感光体ドラム11Y〜11Kと現像ユニット14Y〜14Kの隙間99Y(図2参照)のエアがフィルタユニット17Y〜17Kの内部に吸引され、フィルタユニット17Y〜17Kの内部を通って通風ダクト51Y〜51Kからメインダクト52に導かれ、メインダクト52の内部を通って機外に排出される。
制御部50は、ネットワーク(例えばLAN)を介して外部の端末装置(不図示)から受け付けたプリントジョブのデータに基づき、Y、M、C、Kの再現色用のデジタル信号を生成すると共に、各部を上記のように制御して円滑な画像形成動作を実行させる。また、上記のトリクル現像方式による現像剤の補給および排出を制御すると共に、吸引ファン53の回転駆動を制御する。
図2は、ドラムユニット19Yと現像ユニット14Yの構成例を示す横断面図であり、図3は、これらユニットの斜視図であり、図4は、ドラムユニット19Yだけの構成を示す断面図である。
各図に示すように現像ユニット14Yは、現像ハウジング71Yと、現像ローラ72Yと、供給ローラ73Yと、攪拌ローラ74Yおよび規制ブレード75Yなどを備える。現像ハウジング71Yに設けられた現像室76Y内には、現像剤Dとして、キャリアCyとトナーTyを含む2成分現像剤が収容されている。現像ローラ72Yは、現像ハウジング71Yの、感光体ドラム11Yに対向する位置に設けられた開口91Yに回転自在に配置され、供給ローラ73Y、攪拌ローラ74Yと共に同図の矢印方向に回転駆動される。
現像ローラ72Yは、その表面に現像剤Dを担持して感光体ドラム11Yと対向する現像位置(現像ニップ)92Yに搬送する。供給ローラ73Yは、現像ローラ72Yに現像剤Dを供給する。攪拌ローラ74Yは、現像室76Y内の現像剤Dを攪拌して固化を防ぐと共に流動性を保持しつつ、攪拌した現像剤Dを供給ローラ73Yに搬送する。
規制ブレード75Yは、その先端が現像ローラ72Yの表面との間に所定の間隙を有するように配置され、その間隙を通る現像剤量を規制して、現像ローラ72Yの表面上に現像剤Dによる均一な薄層を形成させる。
現像ハウジング71Yの開口91Yの装置前後方向(現像ローラ72Yの回転軸方向に相当)両端部それぞれには、現像ローラ72Yからのトナー漏れを防止するためのシール材77Y(図3)が固定されている。このシール材77Yは、現像ニップ92Yの長手方向両端に位置し、後述のように現像ニップ92Y近傍を流れるエアを塞き止める部材としても機能する。
ドラムユニット19Yは、図2に示すように感光体ドラム11Yと、帯電器12Yと、クリーナ16Yと、フィルタユニット17Yと、ドラムハウジング18Yなどを備える。
感光体ドラム11Yと、帯電器12Yと、クリーナ16Yは、筐体としてのドラムハウジング18Yに取着(収容)される。
フィルタユニット17Yは、本体部61Yと2つのアーム65Yを有する。本体部61Yは、横断面が略矩形であり装置前後方向に沿って伸びる、現像ローラ72Yよりもやや長い長尺状の筒状体からなる。一方、アーム65Yは、本体部61の長手方向両端それぞれに設けられ、感光体ドラム11Yに向かって延出される。各アーム65Yの延伸方向先端部には、感光体ドラム11Yの回転軸111Yの径よりも径のやや大きい孔66Yが穿設されている。この一方の孔66Yに感光体ドラム11Yの回転軸111Yの一方端側が挿通され、他方の孔66Yに感光体ドラム11Yの回転軸111Yの他方端側が挿通されており、これによりフィルタユニット17Yが感光体ドラム11Yにその回転方向(ドラム回転方向)に沿って回転自在に保持される構成になっている。
フィルタユニット17Yは、装置本体への装着状態で、図2に示すように現像ユニット14Yの直上に位置する。本実施の形態では、フィルタユニット17Yは、その自重で本体部61の底面の2箇所に設けられた位置決め用の凸部(不図示)が現像ユニット14Yの現像ハウジング71Yに設けられた2箇所の位置決め用の凹部79Y(図3)に係合(当接)することにより、現像ハウジング71Yの上に乗るような姿勢で位置決めされる。
本体部61Yは、感光体ドラム11Yと現像ユニット14Yの隙間のエアを吸引するためのダクトとして用いられ、感光体ドラム11Yの周面に対向する面68Yには、装置前後方向両端部それぞれに吸引口63Yが穿設されている。また、本体部61Yの上面69Yには、装置前後方向両側のそれぞれに排出口64Yが穿設されている。各排出口64Yは、装置本体側に取着された通風ダクト51Yの開口55Y(図2)に臨んでいる。
本体部61Yの内部の、吸引口63Yから排出口64Yまでのエア流路の途中には、フィルタ62Y(図2)が配設されている。
フィルタ62Yは、板状、かつ装置前後方向に現像ローラ72Yの長さと略同じ長尺状であり、吸引口63Yから吸引されたエアに含まれる、現像に供されなくなった不要な現像剤を捕集する。ここで、不要な現像剤とは、具体的には主に、現像ローラ72Yの回転による遠心力や現像ローラ72Yと感光体ドラム11Yの回転によって隙間99Yに生じる空気流などの影響を受けて、現像ローラ72Yから離脱して隙間99Yに飛び出した、現像に供されなくなった不要なトナー粒子のことである。なお、キャリアCyは、現像ローラ72Yとの間に作用する磁力と静電力により現像ローラ72Yに担持されるので、遠心力等の影響で隙間99Yに飛び出して浮遊することは生じ難い。以下、浮遊している現像剤が主にトナー粒子であることから、これを浮遊トナーということにする。
本実施の形態では、フィルタ62Yは、フィルタ面積をより広くとるため、図2に示すように水平に対してある角度をつけて(エア流路に対し鋭角の角度をつけて)斜めになるように本体部61Yの吸引口63Yに近い位置に内設される。
このような構成においてフィルタユニット17Y内にエアが吸引される際のフィルタユニット17Y近傍におけるエアの流れは、主に次のようになる。すなわち、中間転写ベルト23と通風ダクト51Yの隙間(図2)から感光体ドラム11Yの方向にエアが吹き込まれる。吹き込まれたエアは、感光体ドラム11と中間転写ベルト23の接触により形成される転写ニップ151Yのところで塞き止められて、感光体ドラム11Yとフィルタユニット17Yの隙間を通って現像ニップ92Yに向かって下降する。現像ニップ92Yに向かって下降したエアは、現像ニップ92Yのところで塞き止められて、装置中央から前側と後側の両方向に分かれて流れる。装置前側と後側に向かって流れるエアは、現像ハウジング71Yの装置前後方向両端部に配置されている各シール材77Yのところで塞き止められて、フィルタユニット17Yの装置前側と後側に設けられた2つの吸引口63Yの方向に導かれ、各吸引口63Yに流れ込む。
各吸引口63Yに流れ込んだエアは、フィルタ62Yを通過して排出口64Yから排出されると、通風ダクト51Yの開口55Yから通風ダクト51Y内に入り、通風ダクト51Yの内部を通ってメインダクト52(図1)に導かれる。
フィルタユニット17Yは、上記のように感光体ドラム11Yの回転軸111Yを支点にドラム回転方向に沿って回転自在に支持される構成なので、装置本体から取り外された状態では、図4に示すように自重で下方に倒れて、本体部61Yがドラムハウジング18Yのドラム回転方向下流側の端部181Yに当接する位置まで移動する。これによりドラムユニット19Yがコンパクトな形になり、例えばドラムユニット19Yを梱包箱に詰めて輸送するような場合にその梱包箱をより小型化できる。
また、フィルタユニット17Yが装着時の姿勢から下方に倒れて傾倒姿勢に変わる際に、フィルタユニット17Yの吸引口63Yが横向きから上向きに向きが変わる。従って、例えばフィルタユニット17Yが傾倒姿勢に移る際に吸引口63Yが下方を向くような構成をとった場合に、フィルタユニット17Y内部に残っている浮遊トナーが逆流するように吸引口63Yから落下して噴き出すといったことが生ぜず、本実施の形態の構成をとることにより機内を汚すことなく容易にユニット交換を行うことができる。
図3に示すように、現像ユニット14Yの装置後端部には、トリクル現像方式によるY色の現像剤の補給口81Yが設けられており、補給口81Yを介してホッパ2Yからの補給用のキャリアCyとトナーTyが現像室76Y内に補給される。現像室76Yの内部では、現像剤Dが現像ローラ72Y、供給ローラ73Y、攪拌ローラ74Yにより装置前後方向の一方端と他方端との間を循環するように所定の経路に沿って搬送されており、補給口81Yに供給された新たなキャリアCyとトナーTyは、現像剤の循環搬送の間に現像室76Y内の現像剤と混ざり合う。また、この搬送の際に、一部の現像剤が排出口82Yから排出されて、回収タンク3Yに回収される。
装置本体101には、ドラムユニット19Yと現像ユニット14Yを着脱するためのスロット101Yが設けられている。スロット101Yの内部には、2つのガイドレール103Y、104Yがその長手方向が装置前後方向に沿うように設けられている。ガイドレール103Yは、ドラムユニット19Yを装置前後方向にスライド自在に案内するための部材であり、ガイドレール104Yは、現像ユニット14Yを装置前後方向にスライド自在に案内するための部材である。
ユーザやサービスマンなどの操作者は、現像ユニット14Yについては、その装置前側に配された取手部78Yを手にもって現像ユニット14Yを略水平に支えつつガイドレール104Yに沿わせて装置後側に向かって押し込むように操作することにより、現像ユニット14Yを装置本体101に装着することができる。また、現像ユニット14Yを手前に引き出すように操作することにより装置本体101から取り出すことができる。ドラムユニット19Yについても同様の操作を行うことにより着脱が可能である。
なお、ドラムユニット19Yが装着されている状態で現像ユニット14Yを取り出す場合には、フィルタユニット17Yを操作者が少し持ち上げてフィルタユニット17Yの位置決め状態を解除してから現像ユニット14Yを手前に引き出す操作が行われる。現像ユニット14Yが装置本体101から取り出されると、フィルタユニット17Yは自重で下方に倒れ、図4に示す姿勢と同じ姿勢になる。この状態でドラムユニット19Yを装置本体101から引き出すこともできる。また、新たな現像ユニット14Yを装着する場合には、操作者は、手でフィルタユニット17Yを図4の破線で示す位置まで持ち上げた状態を保ったまま、現像ユニット14Yを装着することができる。現像ユニット14Yの装着後、フィルタユニット17Yから手を離すことによりフィルタユニット17Yが自重で現像ユニット14Yの上に乗り、位置決め用の凸部と凹部79Yが係合して位置決めがなされる。なお、上記の構成は、M〜K色の現像ユニット14M〜14Kおよびフィルタユニット17Y〜17Kについて同様である。
以上、説明したように本実施の形態では、フィルタユニット17Y〜17Kと現像ユニット14Y〜14Kを装置本体101に対し着脱自在に構成したので、現像ユニットとフィルタユニットを別々に交換することが可能になる。これにより、例えば現像ユニット14Yがトリクル現像方式により感光体ドラム11Yよりも長寿命化された場合でも、フィルタ62Yを感光体ドラム11Yと略同じ寿命のものを用いれば、現像ユニット14Yの寿命に合わせて高コストのものを用いる必要がなくなると共に、感光体ドラム11Yの交換時にフィルタ62Yを一緒に交換できるので、操作者にとって便利である。
上記では、フィルタユニットがドラムユニットに含まれるとしたが、これに限られない。現像ユニットとフィルタユニットがそれぞれユニット単位で別々に装置本体101に対し着脱自在であれば良い。例えば、感光体ドラム、現像ユニット、フィルタユニットをそれぞれ別体にして装置本体101に着脱自在とすることもできる。それぞれの寿命が相異なる場合などに好適である。
なお、各ユニットの交換時期は、累積駆動時間や累積プリント枚数などに基づいて予め実験などにより求められ、交換時期になると操作パネル(不図示)などにメッセージ表示等により操作者にその旨が警告される。操作者は、その警告から交換時期に来たことを知り、古くなったユニットを新たなものに交換することができる。この警告等の制御は、制御部50により行われる。
(変形例)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、フィルタユニット17Yが感光体ドラム11Yの回転軸111Yに回転自在に保持されるとしたが、これに限られることはない。例えば、フィルタユニット17Yも帯電器12Yやクリーナ16Yなどと一緒にドラムハウジング18Y内に固定的に取着される構成をとるとしても良い。
また、フィルタユニット17Yが現像ユニット14Y(現像ニップ92Yの位置)に対して、感光体ドラム11Yの回転軸111Yを中心に感光体ドラム11Yの回転方向下流側に位置する構成をとることにより、感光体ドラム11Yの回転により生じる、回転方向と同方向の空気流に含まれる浮遊トナーを捕集し易くするとしたが、フィルタユニット17Yの配設位置が上記に限られることはない。感光体ドラム11Yの周囲であり現像ユニット14Yの近傍の位置であれば、現像ニップ92Yから周辺空間に向かって飛び出した浮遊トナーを装置内部に広がる前に効果的に捕集することができる。装置構成によっては、例えばフィルタユニット17Yを現像ユニット14Yに対し感光体ドラム11Yの回転方向上流側に配設する構成をとるとしても良い。
(2)また、上記実施の形態では、ドラムユニット19Yを装置本体101側に設けられたガイドレール103Yに沿って挿抜する構成例を説明したが、これに限られず、ドラムユニット19Yが装置本体101に対し操作者により着脱自在に構成されていれば良い。また、上記では、装置前後方向に装置前側からドラムユニット19Yを着脱する構成例を説明したが、これに限られない。例えば、装置の左側や右側、後側、または上方からなど所定方向から挿抜などにより着脱自在な構成をとることもできる。このことは、他のM〜K色用のドラムユニットと現像ユニットについて同様である。
(3)上記実施の形態では、フィルタユニット17Y〜17Kがエア流路を形成するダクトを兼ねる構成としたが、これに限られない。例えば、フィルタ62Yにアーム65Yを連結したものをフィルタユニットとして構成し、装着時には、フィルタ62Yが吸引口63Yを感光体ドラム11Y側から覆うような構成をとることも可能であろう。
(4)上記実施の形態では、本発明の画像形成装置をタンデム型カラーデジタルプリンタに適用した場合の例を説明したが、これに限られない。カラーやモノクロの画像形成に関わらず、感光体ドラムなどの像担持回転体の周面に形成された静電潜像を、現像剤担持体に担持された現像剤により現像する画像形成装置一般、例えば複写機、ファクシミリ装置、MFP(Multiple Function Peripheral)等に適用できる。
また、上記実施の形態では、トリクル現像方式を用いる例を説明したが、現像方式がこれに限定されることはない。通常の2成分現像方式(トナーだけを現像室に補給する方式)にも適用できる。さらに、粉状の現像剤として2成分現像剤を用いる場合の例を説明したが、これに限られず、例えばキャリアを含まずトナーにより現像する1成分現像剤を用いる構成にも適用できる。なお、像担持回転体は、円筒状のものに限られず、例えば円柱状やベルト状のものを用いるとしても構わない。
また、上記実施の形態及び上記変形例の内容をそれぞれ組み合わせるとしても良い。
本発明は、像担持回転体上の静電潜像を粉状の現像剤を用いて現像する画像形成装置に広く適用することができる。
実施の形態に係るプリンタの全体構成を示す概略図である。 プリンタに備えられるドラムユニットと現像ユニットの構成例を示す横断面図である。 ドラムユニットと現像ユニットの斜視図である。 ドラムユニットだけの構成を示す断面図である。
符号の説明
1 プリンタ
11Y、11M、11C、11K 感光体ドラム
12Y 帯電器
13Y 露光部
16Y クリーナ
14Y、14M、14C、14K 現像ユニット
17Y、17M、17C、17K フィルタユニット
19Y ドラムユニット
52 メインダクト
53 吸引ファン
61Y 本体部
62Y フィルタ
65Y アーム
81Y 補給口
82Y 排出口
101 装置本体
111Y 回転軸
D 現像剤
Cy キャリア
Ty トナー

Claims (8)

  1. 周面に静電潜像が形成される像担持回転体を有する画像形成装置であって、
    前記像担持回転体に対向配置され、当該像担持回転体上に形成された静電潜像を粉状の現像剤で現像する現像ユニットと、
    前記像担持回転体と前記現像ユニットの隙間のエアを吸引する吸引手段と、
    前記像担持回転体の周囲かつ前記現像ユニットの近傍の位置に配され、前記吸引されたエアを通過させつつ、そのエアに含まれる前記隙間に浮遊する、現像に供されなくなった不要な現像剤をフィルタにより捕集するフィルタユニットと、を備え、
    前記現像ユニットと前記フィルタユニットは、それぞれ寿命が異なり、個別に画像形成装置本体に対して着脱自在であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記フィルタユニットは、
    前記像担持回転体を中心として前記現像ユニットに対して前記像担持回転体の回転方向下流側に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像担持回転体は、画像形成装置本体に対し着脱自在であり、かつ前記フィルタユニットと接続されており、前記フィルタユニットと一緒に画像形成装置本体に対し着脱される構成であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記フィルタユニットは、
    本体部と、当該本体部から前記像担持回転体が位置する方向に向かって延びるアームとを備え、
    前記本体部は、前記吸引されたエアの流路を形成するダクトを兼ねると共に当該ダクトの内部に前記フィルタが配置されてなり、
    当該アームが前記像担持回転体の回転軸に回転自在に保持されることにより、前記像担持回転体と接続される構成であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記現像ユニットと前記フィルタユニットが画像形成装置本体に装着されたときに、
    前記フィルタユニットは、
    前記現像ユニットの直上に位置し、当該フィルタユニットの自重で当該現像ユニットに当接することにより位置決めされることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記フィルタユニットは、
    前記現像ユニットに対し前記像担持回転体の回転方向下流側に位置することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記像担持回転体の周面を帯電させる帯電器と、
    前記帯電された像担持回転体の周面を露光することにより前記像担持回転体の周面に静電潜像を形成する露光器と、
    前記像担持回転体の周面に残留している現像剤を清掃するクリーナと、
    前記像担持回転体、前記帯電器、前記クリーナを収容するハウジングとを備え、
    前記ハウジングに前記像担持回転体、前記帯電器、前記クリーナが収容され、前記フィルタユニットが前記像担持回転体に接続された状態で1つの像担持体ユニットを構成し、
    前記像担持体ユニットが装置本体に対し着脱自在であることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記現像剤は、キャリアとトナーを含む2成分現像剤であり、
    前記現像ユニットは、前記フィルタユニットよりも寿命が長く、現像室内に補給用のキャリアを補給しつつ当該現像室内に収容されている現像剤を外部に排出する動作を繰り返して行うトリクル現像方式によるものであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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