JP2010067944A - セラミック基板及びセラミックチップ部品 - Google Patents
セラミック基板及びセラミックチップ部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010067944A JP2010067944A JP2009087098A JP2009087098A JP2010067944A JP 2010067944 A JP2010067944 A JP 2010067944A JP 2009087098 A JP2009087098 A JP 2009087098A JP 2009087098 A JP2009087098 A JP 2009087098A JP 2010067944 A JP2010067944 A JP 2010067944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- conductor
- molded body
- main surface
- slurry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】第1セラミック基板10Aは、導体成形体12を有し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリー14を、導体成形体12を被覆するように供給した後に硬化して得られる第1セラミック成形体16Aと、導体成形体12のない第2セラミック成形体16Bとを積層して第1セラミック積層体18Aを作製し、該第1セラミック積層体18Aを焼成することによって得られる。これにより、セラミック焼成体20の一主面20aは平滑で平坦な面となり、しかも、セラミック焼成体20の一主面20aと導体パターン19の一主面19aとが同一平面上に存在する形態となる。
【選択図】図4
Description
第1作製方法は、先ず、図5Aに示すように、フィルム30上に導体ペースト32を印刷法によってパターン形成した後、硬化してフィルム30上に導体成形体12を形成する。フィルム30は、表面にシリコーン離型剤がコートされたPET(ポリエチレンテレフタレート)である。導体ペースト32の加熱硬化時における収縮、歪を抑制するために、予めフィルム30に温度150℃で10分以上のアニール処理を施すことが好ましい。
導体ペースト32としては、バインダとしてエポキシ、フェノール等の未硬化物を含有するものが好ましいが、とりわけ、レゾール型フェノール樹脂を含有するものが好ましい。また、金属粉末については、Ag、Pd、Au、Pt、Cu、Ni、Rhといった金属の単体又は合金、金属間化合物を用いることができるが、同時焼成されるセラミック部材に要求される特性、すなわち、焼成時の酸素分圧、温度、焼成収縮温度特性を考慮し、適宜選択される。焼成収縮温度特性については金属粉末組成だけではなく、金属粉末の粒径、比表面積、凝集度によっても適宜制御される。導体ペースト32中のバインダ分量については、例えば、Ag粉末の場合、金属粉末重量の1%〜10%の範囲を使用するが、セラミック部材の焼成収縮率、スクリーン印刷時の印刷性を考慮し、3〜6%の範囲が好ましい。
型板は、吸着手段に応じた板部材を使用する。例えば真空吸着の場合は、金属、セラミック、樹脂等の材質は関係なく、多孔質板や吸着用孔を多数あけた板を使用し、糊付けの場合は、糊との反応性がなく、後に溶剤等で糊を拭き取る際にも変質を起こさない材質の板を使用し、静電吸着の場合は、PETと静電吸着し易い材料でできた板を使用することが好ましい。
スラリー14は、用途に応じ、アルミナ、安定化ジルコニア、各種圧電セラミック材料、各種誘電セラミック材料、といった酸化物セラミックスをはじめ、シリコンナイトライド、アルミナイトライドといった窒化物セラミックス、シリコンカーバイド、タングステンカーバイドといった炭化物セラミックス粉末やバインダとしてのガラス成分を含んだセラミックス粉末を無機成分と、例えば分散剤とゲル化剤もしくはゲル化剤相互の化学反応が誘起される有機化合物とからなる。
スラリー14中に含有されるゲル化剤は、分散媒に含まれる反応性官能基と反応して固化反応を引き起こすものであり、以下を例示することができる。
次に、第2作製方法について図10A〜図13Cを参照しながら説明する。
第1作製方法と同様であるため、重複する記載を省略するが、第2作製方法における導体ペースト32は、樹脂と銀(Ag)、金(Au)、銅(Cu)系の金属の少なくとも1種類の粉末を含む。導体ペースト32に使用される樹脂は、熱硬化性樹脂前駆体であることが好ましい。この場合、熱硬化性樹脂前駆体は、自己反応性のレゾール型フェノール樹脂であることが好ましい。
第1作製方法と同様であるため、重複する記載を省略するが、第2作製方法におけるスラリー14に含まれるセラミック粉末は、用途に応じて、アルミナ、安定化ジルコニア、各種圧電セラミック材料、各種誘電セラミック材料、といった酸化物セラミックスをはじめ、シリコンナイトライド、アルミナイトライドといった窒化物セラミックス、シリコンカーバイド、タングステンカーバイドといった炭化物セラミックス粉末やバインダとしてのガラス成分を含む。
12…導体成形体 14…スラリー
16A…第1セラミック成形体 16B…第2セラミック成形体
16C…第3セラミック成形体 16D…第4セラミック成形体
16E…第5セラミック成形体 18A…第1セラミック積層体
18B…第2セラミック積層体 18C…第3セラミック積層体
18D…第4セラミック積層体 18E…第5セラミック積層体
18F…第6セラミック積層体 20…セラミック焼成体
30…フィルム 30a…第1フィルム
30b…第2フィルム 30c…第3フィルム
30d…第4フィルム 32…導体ペースト
34…鋳込み型 36…他のフィルム
38…スペーサ 64…基体
70…セラミックチップ部品 70A…第1セラミックチップ部品
70B…第2セラミックチップ部品 70C…第3セラミックチップ部品
70D…第4セラミックチップ部品
Claims (15)
- 導体成形体を有し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを、前記導体成形体を被覆するように供給した後に硬化して得られるセラミック成形体を焼成することにより、導体成形体が導体パターンとなり、セラミック成形体がセラミック焼成体とされたセラミック基板であって、
前記セラミック焼成体の一主面に前記導体パターンの一主面が露出し、且つ、前記セラミック焼成体の一主面と前記導体パターンの一主面とが同一平面上に存在することを特徴とするセラミック基板。 - 導体成形体を有し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを、前記導体成形体を被覆するように供給した後に硬化して得られるセラミック成形体を複数積層してなるセラミック積層体を焼成することにより、導体成形体が導体パターンとなり、セラミック積層体がセラミック焼成体とされたセラミック基板であって、
前記セラミック焼成体の一主面に前記導体パターンの一主面が露出し、且つ、前記セラミック焼成体の一主面と前記導体パターンの一主面とが同一平面上に存在することを特徴とするセラミック基板。 - 請求項1又は2記載のセラミック基板において、
前記導体パターンの一主面に、電子部品が実装されることを特徴とするセラミック基板。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のセラミック基板において、
前記セラミック成形体は、前記スラリーを、基体上に成形された前記導体成形体を被覆するように塗布した後に硬化して得られることを特徴とするセラミック基板。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のセラミック基板において、
前記スラリーに含まれる前記樹脂は、熱硬化性樹脂前駆体であって、ポリウレタン樹脂前駆体であることを特徴とするセラミック基板。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のセラミック基板において、
前記導体成形体は、熱硬化性樹脂前駆体と銀(Ag)、金(Au)、銅(Cu)系の金属の少なくとも1種類の粉末を含む導体ペーストをパターン形成し、その後、硬化してなることを特徴とするセラミック基板。 - 請求項6記載のセラミック基板において、
前記導体ペーストに含まれる前記熱硬化性樹脂前駆体は、フェノール樹脂であることを特徴とするセラミック基板。 - 導体成形体を有し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを、前記導体成形体を被覆するように供給した後に硬化して得られるセラミック成形体を焼成することにより、導体成形体が導体パターンとなり、セラミック成形体がセラミック焼成体とされたセラミックチップ部品であって、
前記セラミック焼成体の一主面に前記導体パターンの一主面が露出し、且つ、前記セラミック焼成体の一主面と前記導体パターンの一主面とが同一平面上に存在することを特徴とするセラミックチップ部品。 - 導体成形体を有し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを、前記導体成形体を被覆するように供給した後に硬化して得られるセラミック成形体を複数積層してなるセラミック積層体を焼成することにより、導体成形体が導体パターンとなり、セラミック積層体がセラミック焼成体とされたセラミックチップ部品であって、
前記セラミック焼成体の一主面に前記導体パターンの一主面が露出し、且つ、前記セラミック焼成体の一主面と前記導体パターンの一主面とが同一平面上に存在することを特徴とするセラミックチップ部品。 - 請求項9記載のセラミックチップ部品において、
少なくとも1つの前記セラミック成形体は、一主面に1以上の導体成形体の一主面が露出し、他主面に1以上の導体成形体の他主面が露出していることを特徴とするセラミックチップ部品。 - 請求項10記載のセラミックチップ部品において、
一主面が露出した前記導体成形体と他主面が露出した前記導体成形体とが互いに対向しない組み合わせが少なくとも1つ存在することを特徴とするセラミックチップ部品。 - 請求項10記載のセラミックチップ部品において、
一主面が露出した前記導体成形体と他主面が露出した前記導体成形体とが互いに対向する組み合わせが少なくとも1つ存在することを特徴とするセラミックチップ部品。 - 請求項9記載のセラミックチップ部品において、
前記セラミック焼成体は、前記セラミック成形体の積層方向に互いに対向する一対の導体パターンを少なくとも2つ有し、一方の一対の導体パターン間の距離と、他方の一対の導体パターン間の距離とがほぼ同一であることを特徴とするセラミックチップ部品。 - 請求項9記載のセラミックチップ部品において、
前記セラミック焼成体は、前記セラミック成形体の積層方向に互いに対向する一対の導体パターンを少なくとも2つ有し、一方の前記一対の導体パターン間の距離と、他方の前記一対の導体パターン間の距離とが異なり、
前記セラミック焼成体において、前記セラミック成形体1枚分に対応する厚みをta、前記導体成形体1枚分に対応する厚みをtbとしたとき、一方の前記一対の導体パターン間の距離はほぼ(ta−tb)であり、他方の前記一対の導体パターン間の距離はほぼ(ta−2tb)であることを特徴とするセラミックチップ部品。 - 導体成形体を有し、且つ、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを、前記導体成形体を被覆するように供給した後に硬化して得られる導体埋設セラミック成形体と、前記導体成形体がなく、且つ、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを供給した後に硬化して得られるセラミック成形体を複数積層してなるセラミック積層体を焼成することにより、導体成形体が導体パターンとなり、セラミック積層体がセラミック焼成体とされたセラミックチップ部品であって、
前記セラミック焼成体は、前記導体埋設セラミック成形体及び前記セラミック成形体の積層方向に互いに対向する一対の導体パターンを少なくとも2つ有することを特徴とするセラミックチップ部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009087098A JP5373451B2 (ja) | 2008-03-31 | 2009-03-31 | セラミックチップ部品 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008092072 | 2008-03-31 | ||
JP2008092072 | 2008-03-31 | ||
JP2008207914 | 2008-08-12 | ||
JP2008207914 | 2008-08-12 | ||
JP2009087098A JP5373451B2 (ja) | 2008-03-31 | 2009-03-31 | セラミックチップ部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010067944A true JP2010067944A (ja) | 2010-03-25 |
JP5373451B2 JP5373451B2 (ja) | 2013-12-18 |
Family
ID=42193233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009087098A Active JP5373451B2 (ja) | 2008-03-31 | 2009-03-31 | セラミックチップ部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5373451B2 (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283620A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | 株式会社 アサヒ化学研究所 | 厚膜コンデンサ用誘電体ペ−スト |
JPH0521268A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
JP2002344106A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回路部品内蔵基板とその製造方法 |
JP2004235374A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Kyocera Corp | コンデンサ内蔵基板及びチップ状コンデンサ |
JP2004296727A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Kyocera Corp | 配線基板の製造方法 |
JP2004319561A (ja) * | 2003-04-11 | 2004-11-11 | Toppan Printing Co Ltd | 素子内蔵基板及びその製造方法 |
JP2006066852A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-03-09 | Tdk Corp | 積層型電子部品の製造方法 |
JP2006100499A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Kyocera Corp | 導体形成用シートおよび導体の形成方法ならびに電子部品の製造方法 |
JP2007027409A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Daiken Kagaku Kogyo Kk | 導体パターン形成方法 |
JP2007022829A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Tdk Corp | セラミック塗料及び積層型電子部品の製造方法 |
-
2009
- 2009-03-31 JP JP2009087098A patent/JP5373451B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283620A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | 株式会社 アサヒ化学研究所 | 厚膜コンデンサ用誘電体ペ−スト |
JPH0521268A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
JP2002344106A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回路部品内蔵基板とその製造方法 |
JP2004235374A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Kyocera Corp | コンデンサ内蔵基板及びチップ状コンデンサ |
JP2004296727A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Kyocera Corp | 配線基板の製造方法 |
JP2004319561A (ja) * | 2003-04-11 | 2004-11-11 | Toppan Printing Co Ltd | 素子内蔵基板及びその製造方法 |
JP2006066852A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-03-09 | Tdk Corp | 積層型電子部品の製造方法 |
JP2006100499A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Kyocera Corp | 導体形成用シートおよび導体の形成方法ならびに電子部品の製造方法 |
JP2007022829A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Tdk Corp | セラミック塗料及び積層型電子部品の製造方法 |
JP2007027409A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Daiken Kagaku Kogyo Kk | 導体パターン形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5373451B2 (ja) | 2013-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5342820B2 (ja) | セラミック成形体、セラミック部品、セラミック成形体の製造方法及びセラミック部品の製造方法 | |
KR100862537B1 (ko) | 세라믹 기판의 제조방법 및 비소성 세라믹 기판 | |
CN109074900B (zh) | 高频多层互连衬底及其制造方法 | |
US8034402B2 (en) | Method for producing ceramic compact and ceramic part | |
JP5087455B2 (ja) | セラミック積層体、セラミック部品、セラミック積層体の製造方法及びセラミック部品の製造方法 | |
JP2009029134A (ja) | セラミック積層成形体、セラミック焼成体、セラミック積層成形体の製造方法及びセラミック焼成体の製造方法 | |
JP2005072328A (ja) | 多層配線基板 | |
JP2009241456A (ja) | 誘電体基板 | |
JP5373451B2 (ja) | セラミックチップ部品 | |
JP2002111219A (ja) | 電気素子内蔵型配線基板およびその製造方法 | |
JP2012216583A (ja) | 配線基板及びその製造方法 | |
JP3275326B2 (ja) | 多層セラミック焼結体の製造方法 | |
JP5038216B2 (ja) | セラミック成形体、セラミック部品、セラミック成形体の製造方法及びセラミック部品の製造方法 | |
JP5619950B2 (ja) | 誘電体基板の製造方法 | |
JP2010239590A (ja) | 分布定数構造部品及びその製造方法 | |
JP5465909B2 (ja) | セラミック成形体の製造方法 | |
JP2012199349A (ja) | セラミック基板 | |
JP3231982B2 (ja) | 配線基板及びその製造方法 | |
KR101101489B1 (ko) | 세라믹 적층체 및 세라믹 소결체의 제조방법 | |
JP4412891B2 (ja) | 複合体および複合積層体の製造方法、並びにセラミック基板の製造方法 | |
JP3758811B2 (ja) | 転写シート及びそれを用いた配線基板の製造方法 | |
JP3872440B2 (ja) | ガラスセラミック回路基板の製造方法 | |
JP3232002B2 (ja) | 配線基板 | |
JP2012232511A (ja) | セラミック積層体、セラミック部品、セラミック積層体の製造方法及びセラミック部品の製造方法 | |
JP2017034146A (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5373451 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |