JP2010066293A - ズームレンズ鏡筒及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定筒に形成されるカムを分断することなく第1の直進筒の直進案内溝を固定筒に形成することができるズームレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】ズームレンズ鏡筒は、複数のレンズ群101、201、301、401と、複数のレンズ群を光軸方向へ移動させるためのカムが形成されたカム筒501と、カム筒501を係合させるためのカムが形成された固定筒505とを備える。また、カム筒501に形成されたカムに係合され固定筒505に直進案内される第1の直進筒403と、複数のレンズ群を光軸方向に直進案内するする第2の直進筒502とを備える。第2の直進筒502は、第1の直進筒403に直進案内される。
【選択図】図1B

Description

本発明は、ズームレンズ鏡筒及びそのズームレンズ鏡筒を備える撮像装置に関する。
従来のズームレンズ鏡筒の直進案内構成部には、直進筒の直進キーを、固定筒に光軸方向へ延ばして形成した直進ガイド溝に係合させていたものがある(特許文献1参照)。
この直進案内構成部において、内直進筒23、外直進筒24には、固定筒22の直進ガイド溝22p、22q、22rに係合する係合片23a、24aが設けられ、回転が規制されながら、光軸方向に案内されるようになっている。
特許第3842087号
しかしながら上記従来の直進案内構成部では、カム筒と一体移動の内直進筒23の係合片23a、外直進筒24の係合片24aが係合する固定筒22の直進ガイド溝22p、22q、22rを光軸方向へ延ばして形成する必要がある。そのため、固定筒22に形成されているカム軌跡を跨いでしまい、カムが分断される。
このことにより、カムの分断された箇所の周方向端部に係合片23a、24aが干渉してしまう可能性があった。
また、直進ガイド溝22p、22q、22rを固定筒22の光軸方向の長さまで、延ばして形成しており、固定筒22の剛性低下により、内外直進筒23、24の直進剛性の低下が懸念された。
本発明の目的は、固定筒に形成されるカムを分断することなく第1の直進筒の直進案内溝を固定筒に形成することができるズームレンズ鏡筒及び撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のズームレンズ鏡筒は、複数のレンズ群と、前記複数のレンズ群を光軸方向へ移動させるためのカムが形成されたカム筒と、前記カム筒を係合させるためのカムが形成された固定筒と、前記カム筒に形成されたカムに係合され前記固定筒に直進案内される第1の直進筒と、前記複数のレンズ群を光軸方向に直進案内するする第2の直進筒とを備え、前記第2の直進筒は、前記第1の直進筒に直進案内されることを特徴とする。
請求項3記載のズームレンズ鏡筒は、複数のレンズ群と、前記複数のレンズ群を光軸方向へ移動させるためのカムが形成されたカム筒と、前記カム筒を係合させるためのカムが形成された固定筒と、前記カム筒に形成されたカムに係合され前記固定筒に直進案内される第1の直進筒と、前記複数のレンズ群を光軸方向に直進案内するする第2の直進筒とを備え、前記第2の直進筒は、前記第1の直進筒に直進案内され、前記第1の直進筒は、外周側と内周側にフランジ部を有し、前記第2の直進筒は、周方向3箇所に係止部を有し、前記カム筒の内周側に前記第2の直進筒が互いに回転可能に組み込まれた状態で、抜け止め部材が前記係止部に係止され、前記抜け止め部材は、周方向に3箇所形成された立ち曲げ部を有し、前記第2の直進筒は、凹部を有し、前記立ち曲げ部が前記凹部に係合され、前記第1の直進筒には、フォーカス群駆動機構が備えられていることを特徴とする。
請求項4記載の撮像装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載のズームレンズ鏡筒を備える。
本発明のズームレンズ鏡筒によれば、固定筒に形成されるカムを分断することなく第1の直進筒の直進案内溝を固定筒に形成することができる。
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(図1A、図1B、図1C)は、本発明の実施の形態に係るズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。
本ズームレンズ鏡筒は、撮像装置に備えられる。
(1群構成部100)
図2は、図1における1群構成部100の図1と反対側からの斜視図である。
1群構成部100は、1群レンズ101(図1)、1群レンズ101を保持する1群筒102を備える。1群筒102には、直進ガイド凹部102aが内周側に6箇所形成されている。カムピン103は、1群筒102に60°等分で6本固定されている。前面開口部材104は、1群筒102の先端に固定される。
(2群構成部200)
2群構成部200は、2群レンズ201、2群レンズ201を保持する2群筒202を備える。2群筒202には、カムフォロア202aが120°等分で3箇所に形成されており、また、直進ガイド凸部202bが120°等分で3箇所に形成されている。
(3群構成部300)
3群構成部300は、3群レンズ301、3群レンズ301を保持する3群保持部材302を備える。3群駆動ユニット303は、3群保持部材302を周知の技術で光軸と直交する方向に駆動するための駆動機構(駆動機構は不図示)が設けられている。
3群駆動ユニット303には、120°等分で3箇所にカムフォロア303aが形成されており、また、直進ガイド凸部303bが120°等分で3箇所に形成されている。絞り・シャッターユニット(駆動機構は不図示)304は、3群駆動ユニット303に固定される。
(4群構成部400)
図3は、図1における4群構成部400の図1と反対側からの斜視図である。
4群構成部400は、4群レンズ401、4群レンズ401を保持する4群保持部材402、4群筒(第1の直進筒)403を備える。
4群筒403には、120°等分で3箇所にカムフォロア403aが形成され、また、直進ガイド凹部403bが外周側の側面に120°等分で3箇所形成されている。
また、4群筒403には、外周側にフランジ部403cが形成されている。フランジ部403cの外周側に主直進キー部403dが周方向に120°等分で3箇所、キー幅の異なる副直進キー部403eが周方向に3箇所形成されている。また、4群筒403の内周側には4群保持部材402の駆動機構(フォーカス群駆動機構)が設けられている。
ここで、この駆動機構の構成について説明する。
図4は、図1における4群構成部400の分解斜視図である。
主ガイド部材404は、4群保持部材402の主ガイド部402aと嵌合する。ステッピングモータ405、回転軸上にスクリュー405aが形成されている。4群筒403には、内周側にフランジ部403fが形成されており、ステッピングモータ405、主ガイド部材404が固定される。
4群筒403には、副ガイド凸部403gが形成されており、4群保持部材402の副ガイド部402cが嵌る。ナット部材406は、4群保持部材402のナット保持部402bに保持されるとともに、スクリュー405aとかみ合っている。
ばね部材407は、4群保持部材402のフック部402dと4群筒403のフック部403hに掛けられている。
このような構成で、ステッピングモータ405に通電し、スクリュー405aが回転すると、ナット部材406及び4群保持部材402が光軸方向へ移動させられる。
(ズーム構成部500)
ズーム構成部500において、カム筒501には、1群筒102に固定される6本のカムピン103を係合させるためのカム溝501aが外周側に60°等分で形成されている。
カム筒501の内周側には、2群筒202のカムフォロア202aを係合させるためのカム溝501b、3群駆動ユニット303のカムフォロア303aを係合させるためのカム溝501cが120°等分で形成されている。同様に、カム筒501の内周側には、4群筒403のカムフォロア403aを係合させるためのカム溝501dが120°等分で形成されている。
また、カム筒501には、カムフォロア501eが120°等分で3箇所、駆動ピン501f、爪部501gが120°等分で外周側に3箇所それぞれ形成されている。
図5は、図1におけるカム筒501の展開図であり、(a)は外面展開図、(b)は内面展開図である。
図5に示すように、カム溝501b、501cは連続して形成されている。
組み立てのときは、まず、導入部501hより、3群駆動ユニット303を導入し、120°回転させた後、2群筒202を導入する。
直進筒(第2の直進筒)502は、カム筒501の内周側に配置される。直進筒502には、その内周側に、直進ガイド凸部502aが120°等分で3箇所形成されており、4群筒403(第1の直進筒)の直進ガイド凹部403bと係合し、直進案内される。
また、直進筒502には、フランジ部502bが形成されており、1群筒102の直進ガイド凹部102aと係合する1群直進ガイド凸部502cが周方向に6箇所、フランジ部502bの外周側に形成されている。
さらに、直進筒502には、2群筒202の直進ガイド凸部202b、3群駆動ユニット303の直進ガイド凸部303bと係合する直進溝502d、502eが120°等分でそれぞれ3箇所ずつ形成されている。
図6は、図1における直進筒502に2群筒202、3群駆動ユニット303が組み付けられた状態での1群筒102、4群筒403との関係を示す分解斜視図である。図7は、図1におけるカム筒501の内側に直進筒502が組まれ、抜け止め部材503が取り付けられた状態を示す斜視図である。図8は、図1におけるカム筒501の内側に直進筒502が組まれ、抜け止め部材503が取り付けられた状態を示す断面図である。図9は、図1における固定筒505の内面展開図である。図10は、図1における固定筒505と4群筒404、カム筒501の関係を示す斜視図である。
抜け止め部材503は、カム筒501の内側に直進筒502が組み込まれた状態で、直進筒502の周方向3箇所に形成されている係止部502fに係止される。この係止された状態でカム筒501と直進筒502は相対回転可能で一体化されている。
また、抜け止め部材503は、光軸方向の立ち曲げ部503a、503bが周方向に3箇所形成されている。立ち曲げ部503a、503bは、直進筒502の周方向3箇所に形成されている切り欠き部502gの両脇にそれぞれ設けられた凹部502h、502iに係合する。
化粧筒504には、カム筒501の爪部501gと係合して取り付けられるための穴部504aが120°等分で3箇所設けられている。
固定筒505には、カムフォロア501eを係合させるためのカム溝505a、駆動ピン501fを貫通させるための貫通カム孔505bが形成されている。
また、固定筒505には、4群筒403の主直進キー部403dを係合させるための主直進溝505cが120°等分で3箇所に形成されている。また、固定筒505には、副直進キー部403eを係合させるための溝幅の異なる副直進溝505dが周方向3箇所に形成されている。
主直進溝505c、副直進溝505dは、カム溝505a、貫通カム孔505bを跨ぐことなく形成されている。
図1において、駆動筒506の内周面側には、駆動ピン501fと係合するための光軸方向の駆動溝506aが120°等分で3箇所に形成されている。また、外周にギア部506bが形成されている。
また、図1に示すように、ズーム構成部500は、ベース部材507、ベース部材507に取り付けられる撮像素子(CCD)508、ギア部材509を備える。ギア部材509はギア部506bと噛み合う。カバー部材510は、固定筒505、駆動筒506をベース部材507で挟み込む形でベース部材507と固定される。
(ズーム動作)
以上のように構成されているズームレンズ鏡筒の動作について述べる。
図11は、図1のズームレンズ鏡筒における複数のレンズ群、1〜4群レンズ(101、201、301、401)の収納状態、WIDE状態、TELE状態への移動軌跡を示す図である。図12は、図1のズームレンズ鏡筒の収納状態の断面図である。図13は、図1のズームレンズ鏡筒のWIDE状態の断面図である。図14は、図1のズームレンズ鏡筒のTELE状態の断面図である。
不図示の駆動源からギア509が回転させられると、ギア部506bに駆動が伝達されて駆動筒506が回転する。すると、固定筒505の貫通カム孔505bを貫通して駆動溝506aに係合している駆動ピン501fに伝達され、カム筒501が回転する。
このとき、カムフォロア501eが固定筒505のカム溝505aに係合しており、カム筒501は、カム溝505aの軌跡に沿って、回転しながら光軸方向へ移動する。
カム筒501の内周側にある直進筒502は、前述のように、抜け止め部材503が係止部502fに係止された状態で一体化されており、光軸方向へ移動する。
ここで、4群筒403は、カムフォロア403aがカム筒501のカム溝501dに係合している。また、主直進キー部403d、副直進キー部403eがそれぞれ固定筒505の主直進溝505c、副直進溝505dに係合しており、回転規制されている。よって、4群筒403は、カム溝501dの軌跡によって光軸方向へ直進移動する。
そして、直進筒502は、直進ガイド凸部502aが4群筒403の直進ガイド凹部403bと係合して回転規制されており、固定筒505のカム溝505aの軌跡によって光軸方向へ直進移動する。
3群駆動ユニット303は、カムフォロア303aがカム筒501のカム溝501cに係合しており、また、直進ガイド凸部303bが直進筒502の直進ガイド502eに係合して回転規制されており、カム溝501cの軌跡によって光軸方向へ直進移動する。
2群筒202は、カムフォロア202aがカム筒501のカム溝501bに係合している。また、直進ガイド凸部202bが直進筒502の直進ガイド502dに係合して回転規制されており、2群筒202は、カム溝501bの軌跡に沿って光軸方向へ直進移動する。
1群筒102は、カムピン103がカム筒501のカム溝501aに係合している。また、直進ガイド凹部102aが直進筒502の1群直進ガイド凸部502cに係合して回転規制されており、1群筒102は、カム溝501aの軌跡に沿って光軸方向へ直進移動する。
このように、1〜4群レンズ(101、201、301、401)は、図11の実線の軌跡で移動し、収納状態(図12)、WIDE状態(図13)、TELE状態(図14)となる。
(4群内動作)
前述のように、4群保持部材402の駆動機構が設けられており、上述のズーム動作とは独立に駆動可能となっている。
図11の実線aが4群レンズ401の所定軌跡である。図11の破線bは、上述のズーム動作(固定筒505のカム溝505aとカム筒501のカム溝501dの合成軌跡)で4群レンズ401が移動する軌跡である。
この所定軌跡実線aとズーム動作軌跡破線bの差分cは、前述の4群保持部材402の駆動機構により、4群保持部材402を移動させることで吸収され、実線aの所定軌跡となる。
以上のように1〜4群レンズ(101、201、301、401)のズーム動作が行われる。その後、必要に応じてステッピングモータ405に通電し、4群保持部材402を光軸方向に移動させてフォーカス動作が行われる。
以上、説明したように、1〜4群構成部(100、200、300、400)の直進案内部材である直進筒502(第2の直進筒)を4群筒403(第1の直進筒)で直進案内するように構成している。
そして、4群筒403(第1の直進筒)にカムフォロア403aを形成し、カム筒501のカム溝501dに係合させて、カム溝501dの軌跡によって、4群筒403を光軸方向へ移動させるようにしている。
このことにより、4群筒403の光軸方向への移動量を小さくしており、固定筒505の主直進溝505c、副直進溝505dは、カム溝505a、貫通カム孔505bを跨ぐことなく形成されている。
4群筒403には、外周側にフランジ部403c、内周側にフランジ部403fが形成されており、4群筒403の剛性を向上させている。
このことにより、4群筒403と固定筒505の回転規制、及び直進筒502と4群筒403の回転規制時の4群筒403の変形を抑えることができ、安定したズーム動作が可能となる。
抜け止め部材503を、カム筒501の内周側に直進筒502が組み込まれた状態で、直進筒502に周方向3箇所に形成されている係止部502fに係止している。これにより、鏡筒を径方向に大きくすることなく、カム筒501と直進筒502を相対回転可能に一体化できる(カム筒501の抜け止めを行うことができる)。
抜け止め部材503の周方向に3箇所形成された立ち曲げ部503a、503bを、直進筒502の周方向3箇所に形成されている切り欠き部502gの両脇にそれぞれ設けられた凹部502h、502iに係合させている。
これにより、ズーム動作時の直進筒502に形成された切り欠き部502gによる直進筒502全体の変形を防ぎ、剛性を保てるので、安定したズーム動作が可能である。
4群レンズ401の光学的所定位置(図11の実線a)への移動を、ズーム動作(カム溝505aとカム溝501dの合成軌跡)と、4群筒403の内周側に設けられた4群保持部材402の駆動機構とによって行う。
よって、ベース部材507に4群保持部材402の駆動機構を設けるよりもスクリュー405aの光軸方向の長さを短くでき、鏡筒ユニット内部のスペースを必要としない。
本発明の実施の形態に係るズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。 図1における1群構成部100の図1と反対側からの斜視図である。 図1における4群構成部400の図1と反対側からの斜視図である。 図1における4群構成部400の分解斜視図である。 図1におけるカム筒501の展開図である。 図1における直進筒502に2群筒202、3群駆動ユニット303が組み付けられた状態での1群筒102、4群筒403との関係を示す分解斜視図である。 図1におけるカム筒501の内側に直進筒502が組まれ、抜け止め部材503が取り付けられた状態を示す斜視図である。 図1におけるカム筒501の内側に直進筒502が組まれ、抜け止め部材503が取り付けられた状態を示す断面図である。 図1における固定筒505の内面展開図である。 図1における固定筒505と4群筒404、カム筒501の関係を示す斜視図である。 図1のズームレンズ鏡筒における1〜4群レンズ(101、201、301、401)の収納状態、WIDE状態、TELE状態への移動軌跡を示す図である。 図1のズームレンズ鏡筒の収納状態の断面図である。 図1のズームレンズ鏡筒のWIDE状態の断面図である。 図1のズームレンズ鏡筒のTELE状態の断面図である。
符号の説明
100 1群構成部
101 1群レンズ
200 2群構成部
201 2群レンズ
300 3群構成部
301 3群レンズ
400 4群構成部
401 4群レンズ
403 4群筒(第1の直進筒)
403c、403f フランジ部
500 ズーム構成部
501 カム筒
502 直進筒(第2の直進筒)
502f 係止部
502h、502i 凹部
503 抜け止め部材
503a、503b 立ち曲げ部

Claims (4)

  1. 複数のレンズ群と、
    前記複数のレンズ群を光軸方向へ移動させるためのカムが形成されたカム筒と、
    前記カム筒を係合させるためのカムが形成された固定筒と、
    前記カム筒に形成されたカムに係合され前記固定筒に直進案内される第1の直進筒と、
    前記複数のレンズ群を光軸方向に直進案内するする第2の直進筒とを備え、
    前記第2の直進筒は、前記第1の直進筒に直進案内されることを特徴とするズームレンズ鏡筒。
  2. 前記第1の直進筒には、フォーカス群駆動機構が備えられていることを特徴とする請求項1記載のズームレンズ鏡筒。
  3. 複数のレンズ群と、
    前記複数のレンズ群を光軸方向へ移動させるためのカムが形成されたカム筒と、
    前記カム筒を係合させるためのカムが形成された固定筒と、
    前記カム筒に形成されたカムに係合され前記固定筒に直進案内される第1の直進筒と、
    前記複数のレンズ群を光軸方向に直進案内するする第2の直進筒とを備え、
    前記第2の直進筒は、前記第1の直進筒に直進案内され、
    前記第1の直進筒は、外周側と内周側にフランジ部を有し、
    前記第2の直進筒は、周方向3箇所に係止部を有し、前記カム筒の内周側に前記第2の直進筒が互いに回転可能に組み込まれた状態で、抜け止め部材が前記係止部に係止され、
    前記抜け止め部材は、周方向に3箇所形成された立ち曲げ部を有し、前記第2の直進筒は、凹部を有し、前記立ち曲げ部が前記凹部に係合され、
    前記第1の直進筒には、フォーカス群駆動機構が備えられていることを特徴とするズームレンズ鏡筒。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のズームレンズ鏡筒を備える撮像装置。
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