JP2010064726A - スマートキーシステム - Google Patents

スマートキーシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2010064726A
JP2010064726A JP2008235814A JP2008235814A JP2010064726A JP 2010064726 A JP2010064726 A JP 2010064726A JP 2008235814 A JP2008235814 A JP 2008235814A JP 2008235814 A JP2008235814 A JP 2008235814A JP 2010064726 A JP2010064726 A JP 2010064726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
unit
portable device
smart
key system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008235814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5200799B2 (ja
Inventor
Hiroaki Sakaguchi
宏明 坂口
Hiroshi Manabe
大資 真鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008235814A priority Critical patent/JP5200799B2/ja
Publication of JP2010064726A publication Critical patent/JP2010064726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5200799B2 publication Critical patent/JP5200799B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】スマート機能を無効に設定するための操作がより簡易になった場合であれ、その操作に係るユーザの混乱解消を図ることのできるスマートキーシステムを提供する。
【解決手段】スマートキーシステム1では、ECU108は、スマートスタート機能が無効に設定されている間にプッシュスイッチ118が操作されたとき、車両側表示部122に表示信号を出力して表示するとともに、音声出力部124に吹鳴信号を出力して単発吹鳴することで、その旨を警報(キャンセル警報)する。また、スマートキーシステム1では、ECU108は、スマートエントリー機能が無効に設定されている間にトリガスイッチ114が操作されたとき、電子キー200(詳しくはECU206)を介して携帯機側表示部212に表示信号を出力し、携帯機側表示部212にその旨を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯機と車両との間での無線通信によって携帯機の照合が成立すると、車両ドアの開錠を行なうスマートエントリー機能やエンジンの始動を行なうスマートスタート機能を有し、かつ、それらスマートエントリー機能やスマートスタート機能を無効に設定するキャンセル機能も有するスマートキーシステムに関する。
この種のスマートキーシステムとして、例えば特許文献1に記載の技術が知られている。この文献に記載の技術では、スマート機能を無効にするための専用のキャンセルスイッチを設けることなく、一定の操作を行なうことでスマート機能を無効に設定している。
特開2005−240314号公報
ところで、上記従来技術では、次のような課題が生じることがある。詳しくは、複数のユーザのうちの一人が他のユーザに知らせることなくスマート機能を無効に設定した場合、スマート機能が無効であることを知らないユーザは、スマート機能が有効であると思い込み、車両ドアを開錠しようとトリガスイッチを操作したり、エンジンを始動させようとエンジン始動スイッチを操作したりする。しかし、スマート機能が無効に設定されているので、トリガスイッチを操作しても車両ドアは開錠せず、また、エンジン始動スイッチを操作してもエンジンは始動せず、混乱してしまう恐れがある。
なお、例えば車載ナビゲーション装置に対する操作によってスマート機能を無効に設定したり、携帯機に設けられたキーを2つ同時に押すことでスマート機能を無効に設定したりする等、一般のユーザでも操作可能な程度の簡易な操作によってスマート機能を無効に設定することのできる技術が求められている。スマート機能を無効に設定するための操作がより簡易になると、ユーザが混乱してしまう状況がより多く発生するようになることも懸念される。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、スマート機能を無効に設定するための操作がより簡易になった場合であれ、その操作に係るユーザの混乱解消を図ることのできるスマートキーシステムを提供することにある。
こうした目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ユーザに携帯され、無線通信を行なう携帯機側無線通信部を有し、その携帯機側無線通信部から固有情報を送信する携帯機と、車両に搭載され、車載エンジンを始動するためのエンジン始動スイッチが操作されたときに、前記携帯機側無線通信部との間で無線通信を行なって前記携帯機から固有情報を受信する車両側無線通信部と、前記車両側無線通信部によって受信された固有情報に基づいて、予め登録された携帯機であるか否かを判断する照合手段と、この照合手段によって前記携帯機の照合が成立したことに基づいて、前記車載エンジンを始動するスタート手段と、所定操作が行われたと判断するとき、前記スタート手段による車載エンジンの始動を無効に設定するキャンセル手段とを備えるスマートキーシステムにおいて、ユーザに警報を行なう警報部を備え、前記キャンセル手段は、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている間に前記エンジン始動スイッチが操作されたとき、前記警報部によってその旨を警報することを特徴とする。
スマートキーシステムとしてのこのような構成では、スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている間にエンジン始動スイッチが操作されると、警報部からその旨が警報される。そのため、スマート機能を無効に設定したユーザ以外のユーザであっても、スマート機能を無効に設定したことを忘れた本人であっても、スマート機能が無効に設定されていることを容易に知ることができる。したがって、スマート機能を無効に設定するための操作がより簡易になった場合であっても、その操作に係るユーザの混乱解消を図ることができるようになる。
なお、警報部による警報態様は任意である。請求項2に記載の発明のように、前記キャンセル手段は、所定の吹鳴パターンにて前記警報部を吹鳴することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報してもよい。
あるいは、請求項4に記載の発明のように、前記警報部は、車両に搭載された音声出力部であり、前記キャンセル手段は、前記音声出力部から案内を音声出力することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報してもよい。さらには、請求項5に記載の発明のように、前記警報部は、車両に搭載された車両側表示部であり、前記キャンセル手段は、前記車両側表示部に表示することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することとしてもよい。またさらには、請求項6に記載の発明のように、前記警報部は、前記携帯機に備えられた携帯機側表示部であり、前記キャンセル手段は、前記携帯機側表示部に表示することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することとしてもよい。
さらに、上記請求項2に記載のスマートキーシステムにおいて、請求項3に記載の発明では、前記スタート手段は、前記照合手段によって前記携帯機の照合が成立しなかったことに基づいて、所定の吹鳴パターンにて前記警報部を吹鳴することでその旨を警報し、前記キャンセル手段は、前記スタート手段と同一の吹鳴パターンにて前記警報部を吹鳴することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することとしてもよい。
従来、例えば携帯機の電池が切れている場合等、照合手段によって携帯機の照合が成立しなかった場合、エンジン始動スイッチに携帯機をかざすことで携帯機の照合を行ない、エンジンを始動させることが可能な構成が知られている(いわゆるトランスポンダー機能)。こうしたトランスポンダー機能を有する構成では、照合手段によって携帯機の照合が成立しなかった場合、スタート手段が所定の吹鳴パターンにて車両側警報機を吹鳴することでユーザにその旨を警報し、エンジン始動スイッチに携帯機をかざすことを促している。一方、上記トランスポンダー機能を有する構成では、照合手段によって携帯機の照合が成立しなかった場合、キャンセル手段が所定の吹鳴パターンにて車両側警報機を吹鳴することでユーザにその旨を警報し、エンジン始動スイッチに携帯機をかざすことを促している。
本来、キャンセル手段が警報部を吹鳴する状況は、スタート手段が警報部を吹鳴する状況とは異なるため、異なる吹鳴パターンにて警報部を吹鳴することが望ましい。しかしながら、どちらの状況においても、トラスポンダー機能を利用して車載エンジンの始動を行なうようにユーザに促そうとしている点については共通している。このため、上記請求項3に記載の構成によれば、ユーザ指向が高くなり分かり易くなる。
また、請求項7に記載の発明のように、ユーザに携帯され、無線通信を行なう携帯機側無線通信部を有し、その携帯機側無線通信部から固有情報を送信する携帯機と、車両に搭載され、車両ドアを開錠するためのトリガスイッチが操作されたときに、前記携帯機側無線通信部との間で無線通信が可能である場合、無線通信を行なって前記携帯機から固有情報を受信する車両側無線通信部と、前記車両側無線通信部によって受信された固有情報に基づいて、予め登録された携帯機であるか否かを判断する照合手段と、この照合手段によって前記携帯機の照合が成立したことに基づいて、前記車両ドアを開錠するエントリー手段と、所定操作が行われたか否かを判断し、所定操作が行われたと判断するとき、前記エントリー手段による車両ドアの開錠を無効に設定するキャンセル手段とを備えるスマートキーシステムにおいて、ユーザに警報を行なう警報部を備え、前記キャンセル手段は、前記エントリー手段による車両ドアの開錠が無効に設定されている間に前記トリガスイッチが操作されたとき、前記警報部によってその旨を警報することとしてもよい。
スマートキーシステムとしてのこのような構成によれば、上記請求項1と同様に、エントリー手段による車両ドアの開錠が無効に設定されている間にトリガスイッチが操作されると、警報部からその旨が警報される。そのため、スマート機能を無効に設定したユーザ以外のユーザであっても、スマート機能を無効に設定したことを忘れた本人であっても、スマート機能が無効に設定されていることを容易に知ることができる。したがって、スマート機能を無効に設定するための操作がより簡易になった場合であっても、その操作に係るユーザの混乱解消を図ることができるようになる。
以下、本発明に係るスマートキーシステムの一実施の形態について、図1〜図3を参照しつつ説明する。なお、図1は、本実施の形態のスマートキーシステム1について、その全体構成を示すブロック図である。図2は、スマートキーシステム1によって実行されるスタート処理について、その処理手順を示すフローチャートである。図3は、スマートキーシステム1によって実行されるエントリー処理について、その処理手順を示すフローチャートである。
図1に示されるように、スマートキーシステム1は、車両(図示略)に搭載される車両側装置100及び電子キー200を有して構成されている。はじめに、車両側装置100の構成及び機能について説明する。
車両側装置100は、図1に示されるように、車室内発信機102及び車室外発信機104を有している。車室内発信機102は、例えば、車室内の前席と後席との間に設けられ、車室内を含むように電子キー200を検知する車室内検知エリア(所定範囲)を形成する。車室外発信機104は、便宜上、図1では、単一の発信機として図示されているが、例えば「3[個]」の車室外発信機によって構成されている。すなわち、車室外発信機104は、右フロントドア(以下、D席ドアとも記載)と右リアドア(以下、DR席ドアとも記載)との間に設けられて、D席ドア及びDR席ドアの右側方(車幅方向の車両外側)に車室外検知エリア(所定範囲)を形成する車室外発信機と、左フロントドア(以下、P席ドアとも記載)と左リアドア(以下、PR席ドアとも記載)との間に設けられて、P席ドア及びPR席ドアの左側方(車幅方向の車両外側)に車室外検知エリアを形成する車室外発信機と、ラゲージドアまたはその近辺に設けられて、ラゲージドアの後方に車室外検知エリアを形成する車室外発信機によって構成されている。ちなみに、これら検知エリアは、例えば各車室外発信機を中心とする半径「0.7〜1.0[m]」程度とされる。
また、車両側装置100は、ECU108を有している。このECU108は、CPU110及びメモリ112等を備えたコンピュータであり、メモリ112等に予め記憶保持されたプログラムに従って種々の処理を実行する。
詳しくは、CPU110は、メモリ112等に予め記憶保持されたプログラムに従って、次のような処理を行う。すなわち、CPU110は、車両が駐車されている場合であって車両ドアの施錠時に、「0.3[秒]」程度の短い時間に設定された所定周期毎に、車室外発信機104に送信要求信号を出力する。車室外発信機104は、送信要求信号が供給されると、その送信要求信号を車室外検知エリアに送信する。この車室外発信機104による送信要求信号の送信時に電子キー200が車室外検知エリア内にある場合、IDコード(固有情報)が含まれる応答信号がその電子キー200から返信される(無線双方向通信)。
また、車両側装置100は受信機106を有している。この受信機106は、車両内部の所定位置に設置されており、電子キー200から上述のように返信される上記応答信号を受信する。また、受信機106は、電子キー200から送信される開錠信号や施錠信号等も受信する(無線単方向通信)。そして、受信機106は、上記応答信号、上記開錠信号、上記施錠信号等、受信した信号をECU108に出力する。
また、車両側装置100はECU108を有している。このECU108(詳しくはCPU110)は、異なる時点において順番に、車室内発信機102及び車室外発信機104に送信要求信号を出力する。そのため、ECU108は、上記応答信号が供給される時期を判断することにより、その応答信号がどの検知エリアから送信されたものであるか決定することが可能である。すなわち、ECU108は、電子キー200がどの検知エリアに存在するか決定することが可能であり、そのため、電子キー200の所在が車室内であるか車室外であるか決定することが可能である。
既述したように、ECU108に供給される上記応答信号にはこの応答信号を返信した電子キー200のIDコードが含まれている。そのため、ECU108は、返信された応答信号に基づいて、予め登録された電子キー200であるか否かを判断(照合)することが可能である。また、これも既述したように、電子キー200の所在も決定することができるため、ECU108は、電子キー200の車室外照合及び車室内照合を実行することが可能である。
また、車両側装置100はトリガスイッチ114を有している。このトリガスイッチ114は、ユーザが座席に対して乗降するための車両ドア(D席ドア、P席ドア、DR席ドア、PR席ドア等)を車両の外側から開閉するためのアウターハンドル(図示略)にそれぞれ設けられている。そして、トリガスイッチ114は、車両のユーザによって押されると、押された旨を示す信号をECU108に供給する。
また、車両側装置100は車両ドア制御装置116を有しており、この車両ドア制御装置116はECU108と接続されている。ECU108は、車両ドア制御装置116との間で信号の送受信が可能である。ここで、車両ドア制御装置116は、ECU108からの信号に基づいて車両ドアを施錠(ロック)あるいは開錠(アンロック)することが可能である。
ここで、ECU108(詳しくはCPU110)は、車両のユーザによって押された旨を示す信号が上記トリガスイッチ114から供給されたときに、上記車室外照合が可能である場合、車室外照合を実行する。この車室外照合が成立すると、車両ドア制御装置116によって車両ドアを開錠する(いわゆるスマートエントリー機能)。
また、車両側装置100はプッシュスイッチ(エンジン始動スイッチ)118を有しており、このプッシュスイッチ118はECU108と接続されている。プッシュスイッチ118は、ユーザによってオン操作されるとその旨の信号をECU108に出力する。これにより、ECU108は、プッシュスイッチ118がユーザによってオン操作されたか否かを判断することが可能である。
また、車両側装置100はエンジン始動装置120を有しており、このエンジン始動装置120はECU108と接続され、ECU108との間で信号の送受信が可能である。そして、エンジン始動装置120は、ECU108からの信号に基づいてエンジンを始動することが可能である。
また、車両側装置100は、車両のユーザが視認可能に表示する車両側表示部(警報部)122を有しており、この車両側表示部122は、ECU108と接続されている。ECU108は、車両側表示部122に表示信号を送信することが可能であり、車両側表示部122は、ECU108からの表示信号に基づいて例えばテキストや画像等にて各種の警報を表示する。なお、車両のユーザが視認可能であれば、車両側表示部122の配置位置は任意である。
また、車両側装置100は、警報を吹鳴するための音声出力部(警報部)124を有しており、この音声出力部124は、ECU108と接続されている。ECU108は、音声出力部124に吹鳴信号を送信することが可能であり、各種警報に対応付けられた所定の吹鳴パターンにて吹鳴する。
ここで、ECU108(詳しくはCPU110)は、車両のユーザによって押された旨を示す信号が上記プッシュスイッチ118から供給されたときに、上記車室内照合が可能である場合、車室内照合を実行する。この車室内照合が成立すると、ECU108は、エンジン始動装置120によって車載エンジン(図示略)を始動する(いわゆるスマートスタート機能)。一方、上記車室内照合が成立しないと、ECU108は、エンジン始動装置120によって車載エンジンを始動することなく、その旨の警報に対応付けられた所定の吹鳴パターンにて吹鳴する(いわゆるキーなし警報)。ちなみに、本実施の形態では、この場合の吹鳴パターンとして、1度のみ吹鳴して鳴らし切る「単発吹鳴」が採用されている。なお、ECU108は、特許請求の範囲に記載した照合手段、スタート手段に相当する。
次に、電子キー200の構成について説明する。図1に示されるように、電子キー200は、受信部202、送信部204、ECU206、アンロックスイッチ208、ロックスイッチ210、携帯機側表示部212を有して構成されている。
このうち、受信部202は、車室内発信機102及び車室外発信機104から送信される送信要求信号を受信し、この受信した送信要求信号をECU206に出力する。アンロックスイッチ208は、ユーザが開錠信号の送信を指示する際に操作するスイッチである。ロックスイッチ210は、ユーザが施錠信号の送信を指示する際に操作するスイッチである。これらアンロックスイッチ208及びロックスイッチ210は、ユーザによって操作されると、操作された旨を示す信号をECU206に出力する。
また、ECU206は、受信部202から送信要求信号が供給されると、当該電子キー200のIDコードを含む応答信号を生成して送信部204に出力し(無線双方向通信、いわゆるスマート)、アンロックスイッチ208から信号が入力されると、アンロック操作が行われた旨を示す開錠信号を送信部204に出力し(無線単方向通信、いわゆるワイヤレス)、ロックスイッチ210から信号が入力されると、ロック操作が行われた旨を示す施錠信号を送信部204に出力する(無線単方向通信、いわゆるワイヤレス)。そして、送信部204は、ECU206から供給される各種信号を送信する。
また、電子キー200は、電子キーを携帯するユーザが視認可能に表示する携帯機側表示部(警報部)212を有しており、この携帯機側表示部212は、ECU206と接続されている。ECU206は、携帯機側表示部212に表示信号を送信することが可能であり、携帯機側表示部212は、ECU206からの表示信号に基づいて例えばテキストや画像等にて各種の警報を表示する。なお、電子キー200を携帯するユーザが視認可能であれば、車両側表示部122の配置位置は任意である。
以上の説明を踏まえ、ECU108についてさらに説明する。既述したように、スマートキーシステム1は、上記スマートスタート機能及びスマートエントリー機能を有しているが、これらスマートスタート機能及びスマートエントリー機能を無効に設定するいわゆるスマートキャンセル機能をさらに有している。
本実施の形態では、例えば、ユーザが電子キー200に設けられたアンロックスイッチ208及びロックスイッチ210を同時に押すことで、スマートスタート機能及びスマートエントリー機能を無効に設定する。
詳しくは、ECU108は、電子キー200に設けられたアンロックスイッチ208が押された旨を示す開錠信号及び電子キー200に設けられたロックスイッチ210が押された旨を示す施錠信号を所定時間内に双方とも受信するか否かを判断し、所定時間内に双方とも受信したと判断する場合、上記スマートスタート機能及びスマートエントリー機能を無効に設定する。ここで、所定時間とは、アンロックスイッチ208及びロックスイッチ210がユーザによってほぼ同時に押されたと考えられる程度の短期間である。なお、ECU108は、特許請求の範囲に記載のキャンセル手段に相当し、アンロックスイッチ208及びロックスイッチ210を同時に押す操作が特許請求の範囲に記載の所定操作に相当する。ちなみに、本実施の形態では、上記スマートスタート機能及びスマートエントリー機能が無効に設定されている間に、アンロックスイッチ208及びロックスイッチ210を同時に押す操作を再度実行すると、ECU108は、これら両機能を再度有効に設定する。
また、上記スマートキャンセル機能によってスマートスタート機能が無効に設定されると、ユーザがプッシュスイッチ118を押しても車載エンジンを始動することができないようにも思われる。ここで、電子キー200は、上記送信要求信号を所定の周波数にて受信すると上記応答信号を他の周波数にて送信する機能を有する通信機(図示略)が備えられており、上記送信要求信号を上記所定の周波数にて送信するとともに上記応答信号を上記他の周波数にて受信する機能を有する通信機(図示略)がプッシュスイッチ118に内蔵されている。そのため、スマートスタート機能が無効に設定されていても、ユーザがプッシュスイッチ118に電子キー200を翳した状態でプッシュスイッチ118を押すと、ECU108(詳しくはエンジン始動装置120)によって車載エンジンが始動される(いわゆるトランスポンダー機能)。なお、このトランスポンダー機能については公知であるため、ここでのこれ以上詳しい説明を割愛する。
以下、スマートキーシステム1の動作について、図2を参照しつつ説明する。なお、図2は、スマートキーシステム1によって実行されるスタート処理S1の処理手順を示すフローチャートであり、ECU108は、このスタート処理S1を所定周期ごとに繰り返し実行している。
このスタート処理が実行開始されると、ECU108は、まず、ステップS101の判断処理として、プッシュスイッチ118がオン操作されたか否かを判断する。具体的には、ECU108は、プッシュスイッチ118からオン操作された旨の信号を受信するか否かを判断する。ここで、プッシュスイッチ118がオン操作されていないと判断される場合(ステップS101の判断処理で「No」)、ECU108は、このステップS101の判断処理を繰り返し実行する。このように、ECU108は、プッシュスイッチ118がオン操作されたと判断されるまで待機する。
上記ステップS101の判断処理において、プッシュスイッチ118がオン操作されたと判断される場合(ステップS101の判断処理で「Yes」)、ECU108は、続くステップS103の判断処理として、上記スマートスタート機能がキャンセル中であるか否かを判断する。
ここで、スマートスタート機能がキャンセル中でないと判断される場合(ステップS103の判断処理で「No」)、すなわち、スマートスタート機能が有効に設定されている場合、ECU108は、続くステップS105の処理及びステップS107の判断処理として、車室内照合を実行し、この車室内照合が成立するか否かを判断する。
上記ステップS107の判断処理において車室内照合が成立しない場合、ECU108は、ステップS109の処理として、ユーザに対して警報を行なう。具体的には、ECU108は、車両側表示部122に表示信号を出力し、例えば「電子キー200を照合できません」といった旨を車両側表示部122に表示する。また、ECU108は、音声出力部124に吹鳴信号を出力し、単発吹鳴する(キーなし警報)。ちなみに、こうしたキーなし警報を実行することで、上記トラスポンダー機能を利用して車載エンジンの始動を行なうようにユーザに促している。一方、上記ステップS107の判断処理において、車室内照合が成立する場合(ステップS107の判断処理で「Yes」)、ECU108は、ステップS111の処理として、エンジン始動装置120によって車載エンジンを始動する。
また、先のステップS103の判断処理において、スマートスタート機能が無効に設定されている場合(ステップS103の判断処理で「Yes」)、ECU108は、続くステップS111の処理として、ユーザに対して警報を行なう。具体的には、ECU108は、車両側表示部122に表示信号を出力し、例えば「スマートスタート機能は無効に設定されています」といった旨を車両側表示部122に表示する。また、ECU108は、音声出力部124に吹鳴信号を出力し、単発吹鳴する(キャンセル警報)。ちなみに、こうしたキャンセル警報を実行することで、上記トランスポンダー機能を利用して車載エンジンの始動を行なうようにユーザに促している。
そして、上記ステップS109の処理、ステップS111の処理及びステップS113の処理を実行すると、ECU108は、このスタート処理S1を終了する。
次に、スマートキーシステム1の動作について、図3を参照しつつ説明する。なお、図3は、スマートキーシステム1によって実行されるエントリー処理S2の処理手順を示すフローチャートであり、ECU108は、先のスタート処理S1と同様に、エントリー処理S2も、所定周期ごとに繰り返し実行している。
このエントリー処理が実行開始されると、ECU108は、まず、ステップS201の判断処理として、トリガスイッチ114がオン操作されたか否かを判断する。具体的には、ECU108は、トリガスイッチ114からオン操作された旨の信号を受信するか否かを判断する。ここで、トリガスイッチ114がオン操作されていないと判断される場合(ステップS201の判断処理で「No」)、ECU108は、このステップS201の判断処理を繰り返し実行する。このように、ECU108は、トリガスイッチ114がオン操作されたと判断されるまで待機する。
上記ステップS201の判断処理において、トリガスイッチ114がオン操作されたと判断される場合(ステップS201の判断処理で「Yes」)、ECU108は、続くステップS203の判断処理として、上記スマートエントリー機能がキャンセル中であるか否かを判断する。
ここで、スマートエントリー機能がキャンセル中でないと判断される場合(ステップS203の判断処理で「No」)、すなわち、スマートエントリー機能が有効に設定されている場合、ECU108は、続くステップS205の処理及びステップS207の判断処理として、車室外照合を実行し、この車室外照合が成立するか否かを判断する。
上記ステップS207の判断処理において車室外照合が成立しない場合(ステップS207の判断処理で「No」)、ECU108は、そのままエントリー処理S2を終了する。一方、上記ステップS207の判断処理において車室外照合が成立する場合(ステップS207の判断処理で「Yes」)、ECU108は、ステップS209の処理として、車両ドア制御装置116によって車両ドアをアンロック(開錠)する。
また、先のステップS203の判断処理において、スマートエントリー機能が無効に設定されている場合(ステップS203の判断処理で「Yes」)、ECU108は、続くステップS211の処理として、ユーザに対して警報を行なう。具体的には、車両側装置100(詳しくはECU108)は、ECU206を介して、携帯機側表示部212に表示信号を出力し、例えば「スマートスタート機能は無効に設定されています」といった旨を携帯機側表示部212に表示する。
そして、上記ステップS209の処理及びステップS211を実行すると、ECU108はこのエントリー処理S2を終了する。
以上説明したように、本実施の形態のスマートキーシステム1では、ECU108は、スマートスタート機能が無効に設定されている間にプッシュスイッチ118が操作されたとき、車両側表示部122に表示信号を出力して表示するとともに、音声出力部124に吹鳴信号を出力して単発吹鳴することで、その旨を警報(キャンセル警報)することとした。これにより、スマートスタート機能を無効に設定したユーザ以外のユーザであっても、スマートスタート機能が無効に設定されていることを容易に知ることができ、操作に係るユーザの混乱を解消することができるようになる。
また、上記実施の形態のスマートキーシステム1では、ECU108は、上記キャンセル警報(ステップS213の処理)における吹鳴パターンを、上記キーなし警報(ステップS209の処理)における吹鳴パターンと同一の吹鳴パターンである単発吹鳴とした。本来、異なる状況における警報であるため、異なる吹鳴パターンを使用することが望ましい。しかしながら、どちらの状況においても、トラスポンダー機能を利用して車載エンジンの始動を行なうようにユーザに促そうとしている点については共通している。したがって、ユーザ指向が高く分かりやすくなる。ちなみに、例えばオーナーズマニュアルに記載しておくこと等により、状況の切り分けをユーザが行なうことは可能である。
また、本実施の形態のスマートキーシステム1では、ECU108は、スマートエントリー機能が無効に設定されている間にトリガスイッチ114が操作されたとき、電子キー200(詳しくはECU206)を介して携帯機側表示部212に表示信号を出力し、携帯機側表示部212にその旨を表示する。これにより、スマートエントリー機能を無効に設定したユーザ以外のユーザであっても、スマートエントリー機能が無効に設定されていることを容易に知ることができ、操作に係るユーザの混乱を解消することができるようになる。
なお、本発明に係るスマートキーシステム1は、上記実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々に変形して実施することが可能である。すなわち、上記実施の形態を適宜変更した例えば次の形態として実施することもできる。
上記実施の形態では、ECU108は、スマートスタート機能が無効に設定されている間にプッシュスイッチ118が操作されたとき、車両側表示部122に表示信号を出力して表示するとともに、音声出力部124に吹鳴信号を出力して単発吹鳴することで、その旨を警報していたが、これに限らない。車両側表示部122に表示すること及び音声出力部124を単発吹鳴することの少なくとも一方を実行することとしてもよい。また、音声出力部124を単発吹鳴することに変えて、音声出力部124から案内を音声出力することにしてもよく、これら音声出力部124を単発吹鳴すること及び音声出力部124から案内を音声出力することを双方とも実行してもよい。さらに、電子キー200(詳しくはECU206)を介して携帯機側表示部212に表示信号を出力し、携帯機側表示部212にその旨を表示することとしてもよい。
上記実施の形態では、ECU108は、上記キャンセル警報(ステップS213の処理)における吹鳴パターンを、上記キーなし警報(ステップS209の処理)における吹鳴パターンと同一の吹鳴パターンである単発吹鳴としたが、単発吹鳴に限らない。他に例えば、単発吹鳴を所定時間間隔毎に所定回数連続して行なってもよく、所定時間継続して吹鳴を行なってもよい。上記キャンセル警報における吹鳴パターンを、上記キーなし警報における吹鳴パターンと同一の吹鳴パターンとすれば、その吹鳴パターンは任意である。なお、同一の吹鳴パターンにも限られない。上記キャンセル警報における吹鳴パターンと上記キーなし警報における吹鳴パターンを異なる吹鳴パターンとしてもよい。これにより、ユーザは、状況の切り分けを容易にすることができるようになる。
上記実施の形態では、車載エンジンの始動が無効に設定されていることを警報するタイミングは、プッシュスイッチ118が押されたタイミングであった。また、車両ドアの開錠が無効に設定されていることを警報するタイミングは、トリガスイッチ114が押されたタイミングであったが、これらタイミングに限らない。他に例えば車両に所定距離近づいたとき、車両ドアを開けたとき、運転席に着座したとき等々に警報してもよい。要は、スマート機能が無効に設定されていることを警報することができればよく、警報するタイミングは任意である。
本発明に係るスマートキーシステムの一実施の形態について、その全体構成を示すブロック図である。 本実施の形態によって実行されるスタート処理について、その処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態によって実行されるエントリー処理について、その処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…スマートキーシステム、100…車両側装置、102…車室内発信機、104…車室外発信機、106…受信機、108…ECU、110…CPU、112…メモリ、114…トリガスイッチ、116…車両ドア制御装置、118…プッシュスイッチ(エンジン始動スイッチ)、120…エンジン始動装置、122…車両側表示部、124…音声出力部、200…電子キー(携帯機)、202…受信部、204…送信部、206…ECU、208…アンロックスイッチ、210…ロックスイッチ、212…携帯機側表示部(警報部)

Claims (7)

  1. ユーザに携帯され、無線通信を行なう携帯機側無線通信部を有し、その携帯機側無線通信部から固有情報を送信する携帯機と、
    車両に搭載され、車載エンジンを始動するためのエンジン始動スイッチが操作されたときに、前記携帯機側無線通信部との間で無線通信を行なって前記携帯機から固有情報を受信する車両側無線通信部と、
    前記車両側無線通信部によって受信された固有情報に基づいて、予め登録された携帯機であるか否かを判断する照合手段と、
    この照合手段によって前記携帯機の照合が成立したことに基づいて、前記車載エンジンを始動するスタート手段と、
    所定操作が行われたと判断するとき、前記スタート手段による車載エンジンの始動を無効に設定するキャンセル手段とを備えるスマートキーシステムにおいて、
    ユーザに警報を行なう警報部を備え、
    前記キャンセル手段は、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている間に前記エンジン始動スイッチが操作されたとき、前記警報部によってその旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
  2. 請求項1に記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記キャンセル手段は、所定の吹鳴パターンにて前記警報部を吹鳴することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
  3. 請求項2に記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記スタート手段は、前記照合手段によって前記携帯機の照合が成立しなかったことに基づいて、所定の吹鳴パターンにて前記警報部を吹鳴することでその旨を警報し、
    前記キャンセル手段は、前記スタート手段と同一の吹鳴パターンにて前記警報部を吹鳴することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記警報部は、車両に搭載された音声出力部であり、
    前記キャンセル手段は、前記音声出力部から案内を音声出力することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記警報部は、車両に搭載された車両側表示部であり、
    前記キャンセル手段は、前記車両側表示部に表示することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記警報部は、前記携帯機に備えられた携帯機側表示部であり、
    前記キャンセル手段は、前記携帯機側表示部に表示することで、前記スタート手段による車載エンジンの始動が無効に設定されている旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
  7. ユーザに携帯され、無線通信を行なう携帯機側無線通信部を有し、その携帯機側無線通信部から固有情報を送信する携帯機と、
    車両に搭載され、車両ドアを開錠するためのトリガスイッチが操作されたときに、前記携帯機側無線通信部との間で無線通信を行なって前記携帯機から固有情報を受信する車両側無線通信部と、
    前記車両側無線通信部によって受信された固有情報に基づいて、予め登録された携帯機であるか否かを判断する照合手段と、
    この照合手段によって前記携帯機の照合が成立したことに基づいて、前記車両ドアを開錠するエントリー手段と、
    所定操作が行われたと判断するとき、前記エントリー手段による車両ドアの開錠を無効に設定するキャンセル手段とを備えるスマートキーシステムにおいて、
    ユーザに警報を行なう警報部を備え、
    前記キャンセル手段は、前記エントリー手段による車両ドアの開錠が無効に設定されている間に前記トリガスイッチが操作されたとき、前記警報部によってその旨を警報することを特徴とするスマートキーシステム。
JP2008235814A 2008-09-15 2008-09-15 スマートキーシステム Expired - Fee Related JP5200799B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235814A JP5200799B2 (ja) 2008-09-15 2008-09-15 スマートキーシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235814A JP5200799B2 (ja) 2008-09-15 2008-09-15 スマートキーシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010064726A true JP2010064726A (ja) 2010-03-25
JP5200799B2 JP5200799B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=42190676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008235814A Expired - Fee Related JP5200799B2 (ja) 2008-09-15 2008-09-15 スマートキーシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5200799B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016089612A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company 自動車用スマートテールゲートの開放制御装置及び方法
JP2018052288A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 日立建機株式会社 移動体の相互監視システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3070711B1 (en) 2013-11-11 2018-03-21 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Smart entry system

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117687U (ja) * 1986-01-16 1987-07-25
JP2000192701A (ja) * 1998-12-28 2000-07-11 Alpha Corp 車両用キ―レスエントリ―装置
JP2001323698A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Nissan Motor Co Ltd 車両用電子キー装置
JP2002247656A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Tokai Rika Co Ltd 遠隔制御用携帯機
JP2004190323A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Tokai Rika Co Ltd セキュリティシステム及びセキュリティシステム用携帯機
JP2004359057A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Tokai Rika Co Ltd 遠隔制御システムの作動制御装置
JP2005329802A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Tokai Rika Co Ltd 作動制御装置
JP2006315582A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Denso Corp 車両エンジン制御システム
JP2007115130A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Tokai Rika Co Ltd オートアラーム装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117687U (ja) * 1986-01-16 1987-07-25
JP2000192701A (ja) * 1998-12-28 2000-07-11 Alpha Corp 車両用キ―レスエントリ―装置
JP2001323698A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Nissan Motor Co Ltd 車両用電子キー装置
JP2002247656A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Tokai Rika Co Ltd 遠隔制御用携帯機
JP2004190323A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Tokai Rika Co Ltd セキュリティシステム及びセキュリティシステム用携帯機
JP2004359057A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Tokai Rika Co Ltd 遠隔制御システムの作動制御装置
JP2005329802A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Tokai Rika Co Ltd 作動制御装置
JP2006315582A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Denso Corp 車両エンジン制御システム
JP2007115130A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Tokai Rika Co Ltd オートアラーム装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016089612A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company 自動車用スマートテールゲートの開放制御装置及び方法
JP2018052288A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 日立建機株式会社 移動体の相互監視システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5200799B2 (ja) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090096578A1 (en) Smart entry system
JP2006336419A (ja) 車両用電子キー装置
JP2007039983A (ja) 車載機器制御システム
JP2011108166A (ja) セキュリティアラームシステムの吹鳴管理装置
JP4867706B2 (ja) 車両のスマートキーレス装置
JP2006077408A (ja) スマートキーシステム
JP2010001642A (ja) 電子キーシステム、携帯機及び携帯機用プログラム
JP4274156B2 (ja) 車両用スマートエントリーシステム
JP2007023620A (ja) 車両スライドドア制御装置
JP5200799B2 (ja) スマートキーシステム
JP2010077666A (ja) スマートエントリシステム
JP2004019381A (ja) 車載機器遠隔制御システム
JP2013100676A (ja) 電子キー車外持ち出し警報制御装置
JP4600296B2 (ja) 車両用電子キーシステム
JP5211896B2 (ja) 車載機器制御システム
WO2015008428A1 (ja) 紛失防止装置
JP2005232989A (ja) エンジン始動制御装置
JP2014097677A (ja) 制御システム、インフラストラクチャ
JP2010077665A (ja) スマートエントリシステム
JP2009209578A (ja) スマートエントリーシステム
JP4474683B2 (ja) スマートキーレスシステム
JP4144554B2 (ja) 車両用タイヤ盗難防止装置
JP2009029374A (ja) 飲酒運転防止システム
JP2009269542A (ja) 車両使用制限システム
JP6065861B2 (ja) 車両用アドバイス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130128

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5200799

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees