JP2010064588A - スペアタイヤの固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車のスペアタイヤの固定具に関し、シャフトのねじ込み方向と、ケースの取り付け方向とを逆方向とすることで、スペアタイヤが不用意に外れるのを未然に防止する。
【解決手段】ケース60には、空所42内にはまり込み、貫通孔41の内径より大きな外形を有するとともに、中空部を有するケース本体70、ケース本体70から貫通孔41に向かって延び、当該貫通孔41の内径以下の外径を有するとともに、中空部に連通し、シャフト51を挿入可能な挿入孔を有する円筒部100、ケース本体70と円筒部100との間に位置し、ケース本体70が貫通孔41から抜けるのを阻止するための段部73を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車のスペアタイヤの固定具に関し、シャフトのねじ込み方向と、ケースの取り付け方向とを逆方向とすることで、スペアタイヤが不用意に外れのを未然に防止することができるようにしたものである。
従来、スペアタイヤの固定具としては、ナット部材と、このナット部材にねじ込むボルト部材から構成されたものが知られている(例えば特許文献1の段落番号「0010」、図1参照)。
上記した従来のナット部材は、ブラケットの取付穴に、ボルト部材のねじ込み方向と同方向に挿入して取り付けていた(例えば特許文献1の段落番号「0021」、図16及び図17参照)。
特開2001-97253号公報(段落番号「0010」、段落番号「0021」、図1、図16及び図17)
しかし、上記した従来の固定具では、ボルト部材のねじ込み方向と、ナット部材の取付方向とが一致していたので、ボルト部材に抜け方向の力が加わった際に、ナット部材もブラケットの取付穴から抜けてしまうおそれがあるという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、シャフトのねじ込み方向と、ケースの取り付け方向とを逆方向とすることで、スペアタイヤが不用意に外れのを未然に防止することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、摘み部を介して、シャフトをねじ込んだり、緩め易くすることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、ねじ部を含めてシャフトを合成樹脂で一体的に成形することで、製造工程や部品点数を減少することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、隣接する分割片をヒンジ部で互いに連結することで、部品点数を減少することができるばかりでなく、ヒンジ部から分割片を折り曲げることで、ナット部材を簡便に組み立てることができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、金属製のスプリングである付勢手段を除いて、シャフト、ケース及びナット部材を樹脂製とすることで、スペアタイヤの固定具を軽量化することができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、例えば図2に示すように、スペアタイヤ(20)の固定具(10)である。
第2に、固定具(10)には、例えば図1〜3に示すように、次の構成を備える。
(1)固定部(40)
固定部(40)は、例えば図2に示すように、スペアタイヤ(20)を固定するものである。
(2)シャフト(51)
シャフト(51)は、例えば図2〜4に示すように、スペアタイヤ(20)のホイール(21)の取付穴(22)に挿入可能であり、長さの途中にねじ部(53)を少なくとも有するものである。
(3)ケース(60)
ケース(60)は、例えば図1〜3に示すように、シャフト(51)のねじ部(53)がねじ込むことが可能なねじ穴(81)を有し、固定部(40)に固定されるものである。
第3に、ケース(60)内には、例えば図3及び図13に示すように、次の構成を備える。
(4)ナット部材(80)
ナット部材(80)は、例えば図12に示すように、ねじ穴(81)の内径を変更可能なものである。
(5)中空部(71)
中空部(71)は、例えば図13〜15に示すように、ナット部材(80)をシャフト(51)のねじ込み方向に対してスライド可能に収納するものである。
(6)傾斜面(72)
傾斜面(72)は、例えば図3に示すように、中空部(71)の内周面に形成され、シャフト(51)のねじ込み方向と逆方向に向かって当該中空部(71)の内径を狭める方向に傾斜し、ナット部材(80)のねじ穴(81)の内径を縮径するためのものである。
(7)付勢手段(例えばスプリング90)
付勢手段(例えばスプリング90)は、例えば図13に示すように、中空部(71)内においてナット部材(80)を、シャフト(51)のねじ込み方向と逆方向に向かって付勢するためのものである。
第4に、固定部(40)には、例えば図1及び図2に示すように、次の構成を備える。
(8)貫通孔(41)
貫通孔(41)は、例えば図1に示すように、ケース(60)が固定される内外に貫通するものである。
(9)空所(42)
空所(42)は、貫通孔(41)と固定部(40)が固定される底面との間に位置し、ケース(60)をはめ込むことが可能なものである。
第5に、ケース(60)には、例えば図3、図7及び図8に示すように、次の構成を備える。
(10)ケース本体(70)
ケース本体(70)は、例えば図1に示すように、空所(42)内にはまり込み、貫通孔(41)の内径より大きな外形を有するとともに、中空部(71)を有するものである。
(11)円筒部(100)
円筒部(100)は、例えば図3、図7及び図8に示すように、ケース本体(70)から貫通孔(41)に向かって延び、当該貫通孔(41)の内径以下の外径を有するとともに、中空部(71)に連通し、シャフト(51)を挿入可能な挿入孔(101)を有するものである。
(12)段部(73)
段部(73)は、例えば図1、図3、図7及び図8に示すように、ケース本体(70)と円筒部(100)との間に位置し、ケース本体(70)が貫通孔(41)から抜けるのを阻止するためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、シャフト(51)には、例えば図1、図4及び図5に示すように、当該シャフト(51)の外径より大径の摘み部(52)が形成されている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、シャフト(51)は、ねじ部(53)を含めて合成樹脂で一体的に成形されている。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、ナット部材(80)には、例えば図9〜12に示すように、次の構成を備える。
(1)分割片(120〜122)
分割片(120〜122)は、例えば図9〜12に示すように、ねじ穴(81)の周囲を取り囲み、シャフト(51)のねじ込み方向と平行に切り割られた複数のものである。
(2)ヒンジ部(130〜131)
ヒンジ部(130〜131)は、例えば図9〜12に示すように、隣接する少なくとも一対の分割片(120〜122)を互いに連結するものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、ケース(60)とナット部材(80)とを合成樹脂で個別に成形している。
第2に、付勢手段には、例えば図3に示すように、金属製のスプリング(90)を使用している
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、シャフトのねじ込み方向と、ケースの取り付け方向とを逆方向とすることで、スペアタイヤが不用意に外れのを未然に防止することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、摘み部を介して、シャフトをねじ込んだり、緩め易くすることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、ねじ部を含めてシャフトを合成樹脂で一体的に成形することで、製造工程や部品点数を減少することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、隣接する分割片をヒンジ部で互いに連結することで、部品点数を減少することができるばかりでなく、ヒンジ部から分割片を折り曲げることで、ナット部材を簡便に組み立てることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、金属製のスプリングである付勢手段を除いて、シャフト、ケース及びナット部材を樹脂製とすることで、スペアタイヤの固定具を軽量化することができる。
(図面の説明)
図1〜15は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、固定具の使用状態を示す断面図、図2は固定具の取付過程を説明するための斜視図、図3は固定具の一部分解断面図をそれぞれ示すものである。
図4〜6は、ダイヤルをそれぞれ示し、図4は側面図、図5は平面図、図6は図4のVI−VI線に沿う断面図をそれぞれ示すものである。
図7〜8は、ケース本体をそれぞれ示し、図7は平面図、図8はリッドを閉じた状態の側面図をそれぞれ示すものである。
図9〜12はナット部材をそれぞれ示し、図9は側面図、図10は平面図、図11は図9のXI−XI線に沿う断面図、図12は分割片をヒンジ部から折り曲げた状態の平面図をそれぞれ示すものである。
図13〜15は、固定具の取付過程をそれぞれ説明するためのものであり、図13はシャフトの挿入前の一部断面図、図14はシャフトを挿入した状態の一部断面図、図15はシャフトを挿入後、回転した状態の一部断面図をそれぞれ示すものである。
(固定具10)
図1〜3中、10は、固定具を示すものであり、この固定具10は、自動車のスペアタイヤ20をトランク(図示せず)内に固定するのに使用されている。
なお、スペアタイヤ20と取付位置として、トランクを例示したが、これに限定されず、車室内、車体の下面、バックドア等でも良い。
トランク内には、図2に示すように、スペアタイヤ20を収納可能な円形に窪んだタイヤ収納凹部30を設けている。タイヤ収納凹部30の底面の中心には、断面がC型チャネル形の金属製の固定部40を溶接している。
固定部40には、図1及び図2に示すように、次の各部を備える。
なお、固定部40の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)貫通孔41
貫通孔41は、図1に示すように、上壁の上下を貫通する。貫通孔41には、後述する固定具10のケースが固定されている。
(2)空所42
空所42は、図1及び図2に示すように、上壁、左右の側壁、タイヤ収納凹部30の底面で略「ロ」字形に囲まれた内側に形成される。空所42には、後述する固定具10のケースがはめ込まれる。
一方、スペアタイヤ20は、図2に示すように、タイヤ収納凹部30に合わせてはめ込まれる。このとき、スペアタイヤ20のホイール21の中心の取付穴22が、固定部40の貫通孔41に整合する。
固定具10は、図1〜3に示すように、大別すると、次のパーツから構成されている。
なお、次の(3)及び(4)については、後述する。
(3)ダイヤル50
(4)ケース60
なお、固定具10のパーツは、上記した(3)及び(4)に限定されず、他のパーツを付加しても良い。
(ダイヤル50)
ダイヤル50は、図1、図2及び図15に示すように、ボルト状であり、固定部40に固定された後述するケース60のねじ穴81にねじ込まれるものである。ダイヤル50は、適度な剛性を有する合成樹脂で一体的に形成されている。
具体的には、ダイヤル50には、図4〜6に示すように、次の各部を備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)シャフト51
(2)摘み部52
(3)ねじ部53
なお、ダイヤル50の各部は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(シャフト51)
シャフト51は、図2〜4に示すように、スペアタイヤ20のホイール21の取付穴22に挿入可能であり、長さの途中にねじ部53を少なくとも有するものである。
シャフト51の先端部には、ねじ部53の無い部分が必要であるが、それ以外には全てねじ部53を設けても良い。
また、シャフト51の先端部の外径、すなわちねじ部53の下側の外径を、ねじ部53の谷の部分の外径以下、例えば谷の部分の外径に等しく設定することで、後述するナット部材80のねじ穴81内に挿入し易くしている。
さらに、ねじ部53の下端部を、シャフト51の先端部よりシャフト51の全長の約1/4の高さの位置とし、ねじ部53の上端部を約1/2の高さの位置とし、ねじ部53の全長を、シャフト51の全長の約1/4の長さに等しく設定している。
なお、ねじ部53の高さ位置や全長は、上記の数値に限定されない。
(摘み部52)
摘み部52は、シャフト51の一端部、本実施の形態では上端部から円形に張り出し、その外径をスペアタイヤ20のホイール21の中心の取付穴22の内径より大きく設定している。
また、摘み部52の上面には、摘み部52を回転した際の滑り止めとして、断面が花形や結晶型を成す複数個の凹部を設けている。
(ねじ部53)
ねじ部53は、シャフト51の高さの途中に形成され、後述するケース60のねじ穴81にねじ込むものである。
(ケース60)
ケース60は、図1、図2及び図15に示すように、固定部40に固定され、ダイヤル50をねじ込むことが可能な、後述するねじ穴81を有するものである。
具体的には、ケース60には、図3に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)ケース本体70
(2)ナット部材80
(3)スプリング90
なお、ケース60のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(ケース本体70)
ケース本体70は、図1〜3に示すように、固定部40に固定され、内部に後述するナット部材80及びスプリング90が収納される。ケース本体70は、適度な弾性と剛性とを有する合成樹脂で一体的に形成されている。
ケース本体70は、図1に示すように、空所42内にはまり込み、貫通孔41の内径より大きな外形を有する。
具体的には、ケース本体70には、図1、図3、図7及び図8に示すように、次の各部を有する。
なお、次の(1)〜(5)については、後述する。
(1)中空部71
(2)円筒部100
(3)段部73
(4)リッド110
(5)ロック爪74
なお、ケース本体70の各部は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(中空部71)
中空部71は、図13〜15に示すように、ナット部材80をシャフト51のねじ込み方向に対してスライド可能に収納するものである。
中空部71の内側面には、図3に示すように、傾斜面72が形成されている。
傾斜面72は、図3に示すように、中空部71の内周面に形成され、シャフト51のねじ込み方向と逆方向に向かって当該中空部71の内径を狭める方向に傾斜し、後述するナット部材80のねじ穴81の内径を縮径するためのものである。
(円筒部100)
円筒部100は、図3及び図7に示すように、ケース本体70から貫通孔41に向かって延び、当該貫通孔41の内径以下の外径を有する。
具体的には、円筒部100には、図3、図7及び図8に示すように、次の各部を備える。
なお、円筒部100の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)挿入孔101
挿入孔101は、円筒部100の上面から中空部71に至り、中空部71に連通し、シャフト51を挿入可能なものである。
(2)爪部102
爪部102は、ケース本体70を固定部40に固定するためのものである。
爪部102は、後述する段部73の上面から所定の距離離れて上方に位置し、円筒部100の外周から弾性的に一対突出する。
(段部73)
段部73は、図1、図3、図7及び図8に示すように、ケース本体70と円筒部100との間に位置し、ケース本体70が貫通孔41から抜けるのを阻止するためのものである。
(リッド110)
リッド110は、ケース本体70の下側にヒンジ部111を介して連接し、中空部71の開口下面の一部を開閉するためのものである。
具体的には、リッド110には、図3及び図7に示すように、次の各部を備えている。
なお、リッド110の各部は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)ヒンジ部111
ヒンジ部111は、図3及び図7に示すように、リッド110をケース本体70の下側に連接するものであり、薄肉に形成されている。
(2)開口部112
開口部112は、図3、図7、図14及び図15に示すように、表裏面に貫通する円形に形成され、ダイヤル50のシャフト51が通過可能な内径に有する。
具体的には、開口部112の内径は、中空部71の内径より少し小さく設定され、図13に示すように、閉じた状態のリッド110の上面と、後述するナット部材80の下面との間で、後述するスプリング90を圧縮するようにしている。
(3)フック部113
フック部113は、図3及び図13に示すように、リッド110を閉じた状態で、後述するロック爪74に係合し、リッド110を閉じた状態にロックするためのものであり、断面L字形に屈曲している。
(ロック爪74)
ロック爪74は、図3及び図13に示すように、リッド110を閉じた状態で、フック部113が引っ掛かるものであり、弾性を持たせている。
(ナット部材80)
ナット部材80は、図12に示すように、ねじ穴81の内径を変更可能なものである。ナット部材80は、適度な弾性と剛性とを有する合成樹脂で一体的に形成されている。
ナット部材80の内周は、図3に示すように、中空部71の傾斜面72と平行に斜めに傾斜させている。
具体的には、図9〜12に示すように、ナット部材80には、次の各部を備える。
なお、ナット部材80の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)第1〜第3分割片120〜122
分割片120〜122は、図9〜12に示すように、例えば3個有り、ねじ穴81の周囲を取り囲み、シャフト51のねじ込み方向と平行に切り割られたものである。
なお、分割片120〜122の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、2個或いは4個以上としても良い。
各分割片120〜122の内側面には、図9〜12に示すように、雌ねじ部123〜125を設けている。
(2)ヒンジ部130〜131
ヒンジ部130〜131は、図9〜12に示すように、隣接する少なくとも一対の分割片120〜122を互いに連結するものであり、計2個設けている。
(スプリング90)
スプリング90は、付勢手段の一例であり、図13に示すように、中空部(71)内においてナット部材(80)を、シャフト(51)のねじ込み方向と逆方向に向かって付勢するためのものである。
スプリング90は、金属製であり、その外径を中空部71の内径以下に設定している。
(ケース60の組立方法)
つぎに、上記した構成を有するケース60の組立方法について説明する。
まず、ケース本体70の中空部71の開口下面から、図3に示すように、ナット部材80、スプリング90の順ではめ込む。
ナット部材80は、図12に示すように、各ヒンジ部130〜131を折り曲げ、3個の分割片120〜122を略ドーナツ型に予め組み立ておく。
ナット部材80、スプリング90の順ではめ込んだ後、リッド110をヒンジ部111から折り曲げて閉じる。
このとき、リッド110のフック部113が、ケース本体70のロック爪74に係合し、更にリッド110を閉じる方向に押すと、ロック爪74が一旦たわみ、その後、図13に示すように、復元したロック爪74の上方にフック部113がパチンとはまり込んで、リッド110が閉じた状態にロックされる。
リッド110が閉じると、図13に示すように、閉じた状態のリッド110の上面と、中空部71内のナット部材80の下面との間で、スプリング90が圧縮される。このため、ナット部材80は、スプリング90が圧縮復元力により上方に向かって押され、中空部71内を上昇する。
なお、ナット部材80の最上昇位置は、図13に示すように、その上面が中空部71内の天井面に突き合った位置で規制されてる。
ナット部材80が上昇すると、その外周面が中空部71内の傾斜面72に押されて、ねじ穴81の内径を縮径する。
すなわち、ナット部材80は、図12に示すように、3個の分割片120〜122をヒンジ部130〜131より折り曲げて構成している。このため、ねじ穴81の内径は、自由端部側に位置する第1分割片120と第3分割片122との距離に関連し、第1分割片120の自由端部と第3分割片122の自由端部とが接近することで、ねじ穴81の内径が縮径する。
(固定具10の使用方法)
つぎに、上記した組立方法により組み立てたケース60とダイヤル50とから構成される固定具10の使用方法について説明する。
まず、ケース60を、図1及び図2に示すように、タイヤ収納凹部30の底に固定された固定部40に取り付けておく。
ケース60を空所42にはめ込み、空所42の内部より、円筒部100を貫通孔41に合わせて下方より上方に向かって挿入する。円筒部100を挿入すると、爪部102が貫通孔41の内縁に押されて、挿入孔101内にたわみ込む。爪部102が挿入孔101を通過すると、弾性復元力によりパチンと復元し、後述する段部73の上面との間で固定部40の上壁を上下方向から挟み持つことで、ケース60が固定部40に固定される。
つぎに、スペアタイヤ20の固定方法について説明する。
スペアタイヤ20は、図2に示すように、タイヤ収納凹部30に合わせてはめ込む。
このとき、スペアタイヤ20のホイール21の中心の取付穴22が、固定部40の貫通孔41に整合する。
つぎに、ダイヤル50のシャフト51を、図2に示すように、ホイール21の取付穴22を通して、固定部40に貫通孔41に固定されたケース60の挿入孔101に合わせて挿入する。
シャフト51を挿入すると、その先端部が貫通孔41から中空部71内に進行し、ナット部材80に至る。
このとき、ナット部材80は、中空部71の傾斜面72がカム面として作用し、図13に示すように、中空部71中で上昇してねじ穴81の内径が縮径している。このときのねじ穴81の最少内径が、ダイヤル50のシャフト51の外径未満に設定されている。
このため、シャフト51の先端部に押されて、図14に示すように、ナット部材80が下降する。ナット部材80が下降すると、傾斜面72により中空部71の内径が徐々に広がっていることから、ねじ穴81の内径も徐々に拡径する。
拡径したねじ穴81の内径が、シャフト51の外径以上となると、図14に示すように、シャフト51がねじ穴81中に進入する。
そして、シャフト51のねじ部53がねじ穴81に達すると、このときのねじ穴81の最少内径をねじ部53の最大外径未満に設定していることから、シャフト51のねじ穴81中への進行が停止する。
つぎに、ダイヤル50をねじ込み方向に回転すると、シャフト51のねじ部53がねじ穴81中を進行する。このとき、ナット部材80がねじ部53に対して相対的に移動し、図15に示すように、中空部71中で上昇し、ねじ穴81の内径が縮径する。
ダイヤル50の摘み部52の下面が、ホイール21の上面に当接する迄、ダイヤル50を十分にねじ込むことで、スペアタイヤ20は、タイヤ収納凹部30の底と摘み部52の下面との間で挟まれて、タイヤ収納凹部30内に固定される。
一方、スペアタイヤ20を取り外す際には、ダイヤル50をねじが緩む方向に回転し、ケース60及びホイール21の取付穴22から抜き取れば良い。
固定具の使用状態を示す断面図である。 固定具の取付過程を説明するための斜視図である。 固定具の一部分解断面図である。 ダイヤルの側面図である。 ダイヤルの平面図である。 図4のVI−VI線に沿う断面図である。 ケース本体の平面図である。 リッドを閉じた状態のケース本体の側面図である。 ナット部材の側面図である。 ナット部材の平面図である。 図9のXI−XI線に沿う断面図である。 分割片をヒンジ部から折り曲げた状態の平面図である。 固定具の取付過程を説明するためのものであり、同図はシャフトの挿入前の一部断面図である。 シャフトを挿入した状態の一部断面図である。 シャフトを挿入後、回転した状態の一部断面図である。
符号の説明
10 固定具 20 スペアタイヤ
21 ホイール 22 取付穴
30 タイヤ収納凹部 40 固定部
41 貫通孔 42 空所
50 ダイヤル 51 シャフト
52 摘み部 53 ねじ部
60 ケース 70 ケース本体
71 中空部 72 傾斜面
73 段部 74 ロック爪
80 ナット部材 81 ねじ穴
90 スプリング(付勢手段) 100 円筒部
101 挿入孔 102 爪部
110 リッド 111 ヒンジ部
112 開口部 113 フック部
120〜122 第1〜第3分割片 123〜125 雌ねじ部
130〜131 ヒンジ部

Claims (5)

  1. スペアタイヤを固定する固定部と、
    前記スペアタイヤのホイールの取付穴に挿入可能であり、長さの途中にねじ部を少なくとも有するシャフトと、
    前記シャフトの前記ねじ部がねじ込むことが可能なねじ穴を有し、前記固定部に固定されるケースとを備えるスペアタイヤの固定具において、
    前記ケース内には、
    前記ねじ穴の内径を変更可能なナット部材と、
    前記ナット部材を前記シャフトのねじ込み方向に対してスライド可能に収納する中空部と、
    前記中空部の内周面に形成され、前記シャフトのねじ込み方向と逆方向に向かって当該中空部の内径を狭める方向に傾斜し、前記ナット部材の前記ねじ穴の内径を縮径するための傾斜面と、
    前記中空部内において前記ナット部材を、前記シャフトのねじ込み方向と逆方向に向かって付勢するための付勢手段とを備え、
    前記固定部には、
    前記ケースが固定される内外に貫通する貫通孔と、
    前記貫通孔と前記固定部が固定される底面との間に位置し、前記ケースをはめ込むことが可能な空所とを備え、
    前記ケースには、
    前記空所内にはまり込み、前記貫通孔の内径より大きな外形を有するとともに、前記中空部を有するケース本体と、
    前記ケース本体から前記貫通孔に向かって延び、当該貫通孔の内径以下の外径を有するとともに、前記中空部に連通し、前記シャフトを挿入可能な挿入孔を有する円筒部と、
    前記ケース本体と前記円筒部との間に位置し、前記ケース本体が前記貫通孔から抜けるのを阻止するための段部とを備えていることを特徴とするスペアタイヤの固定具。
  2. 請求項1に記載のスペアタイヤの固定具であって、
    前記シャフトには、
    当該シャフトの外径より大径の摘み部が形成されていることを特徴とするスペアタイヤの固定具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスペアタイヤの固定具であって、
    前記シャフトは、
    前記ねじ部を含めて合成樹脂で一体的に成形されていることを特徴とするスペアタイヤの固定具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のスペアタイヤの固定具であって、
    前記ナット部材には、
    前記ねじ穴の周囲を取り囲み、前記シャフトのねじ込み方向と平行に切り割られた複数の分割片と、
    隣接する少なくとも一対の分割片を互いに連結するヒンジ部とを備えていることを特徴とするスペアタイヤの固定具。
  5. 請求項2に記載のスペアタイヤの固定具であって、
    前記ケースと前記ナット部材とを合成樹脂で個別に成形し、
    前記付勢手段には、金属製のスプリングを使用していることを特徴とするスペアタイヤの固定具。
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