JP2010064275A - 印字ヘッド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印字ワイヤを支持するアマチュアと、該アマチュアに支持される印字ワイヤを案内する案内部材と、該案内部材のガイド通路に沿うようにアマチュアを作動させる可動部とを備え、前記アマチュアの移動方向前方側には、前記アマチュアの可動範囲を越えた前方移動を規制する金属性の規制板が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
特許文献1及び2に記載される印字ハンマは、印字ワイヤを支持するアマチュアと、該アマチュアを駆動するための圧電素子と、該アマチュアが圧電素子側に後退しているときに該アマチュアを吸引する永久磁石を有する吸引機構と、を具備するものであって、該吸引機構によるアマチュアの吸引によって、該アマチュアの変位を抑制し、リバウンドを速やかに停止させる。
一方、特許文献に示される印字ヘッドでは、印字ワイヤの後方側に配置された吸引機構、衝突部材によって該印字ワイヤが復帰する際の変位を収束させ、これによって該印字ワイヤを速やかに停止させることができるが、上述したような折損が発生してしまった印字ワイヤに対応できる構成にはなっておらず、この点において改良が期待されていた。
本発明の第1実施形態を図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明に係わる印字ヘッド100の全体図であって、符号1はアマチュアASSY、符号2はアマチュアASSY1の駆動源となる可動部である。
そして、このような可動部2では、印字が行われない場合、永久磁石5の磁束によってばね部材7がヨーク3に吸引され、また、印字が行われる場合、図示しない印字回路からの制御信号により、永久磁石5の吸引力を打ち消す電流がコイル4に供給されることにより、ばね部材7の可動端7Aが開放されて、該ばね部材7の付勢力によってアマチュアASSY1が図中上方(前方)に移動する。
本発明の第2実施形態を図4〜図6を参照して説明する。本実施形態に示される印字ヘッド101が、第1実施形態に示される印字ヘッド100と異なるのは、規制板15の後面で、かつアマチュア8の前方側(矢印(イ)側)に永久磁石20を貼り付けた点である。
そして、このようなアマチュア8の永久磁石20への吸着によって、アマチュア8が後方側(矢印(ロ)側)に復帰すること無く、アマチュア8が復帰する際の衝撃で生じるヨーク3の磨耗というトラブルを未然に防止することができる。
また、円盤状に形成された永久磁石20では、中央に形成された開口21に、アマチュア8に支持された2本の印字ワイヤ9が共に挿通されている。そして、これら印字ワイヤ9が、円盤状に形成された永久磁石20の開口21に共に挿通されることで、協働して印字処理を行う。
8 アマチュア
9 印字ワイヤ
10 ガイドビーム(案内手段)
11 ガイド孔(ガイド通路)
15 規制板
20 永久磁石
100 印字ヘッド
101 印字ヘッド
X 可動範囲
Claims (6)
- 印字ワイヤを支持するアマチュアと、
該アマチュアに支持される印字ワイヤを案内する案内部材と、
該案内部材のガイド通路に沿うようにアマチュアを作動させる可動部とを備え、
前記アマチュアの移動方向前方側には、前記アマチュアの可動範囲を越えた前方移動を規制する金属性の規制板が設けられていることを特徴とする印字ヘッド。 - 前記規制板は円盤状に形成され、該規制板の中央に形成された開口に、前記アマチュアに支持された印字ワイヤが挿通されるとともに、
該規制板の開口の周縁部に、前記アマチュアが接触されることを特徴とする請求項1に記載の印字ヘッド。 - 前記印字ワイヤを支持するアマチュアと、
該アマチュアに支持される印字ワイヤを案内する案内部材と、
該案内部材のガイド通路に沿うようにアマチュアを作動させる可動部とを備え、
前記アマチュアの移動方向前方側には、前記アマチュアの可動範囲を越えた前方移動を規制するとともに、該可動範囲を越えた移動によりアマチュアが接触した場合に、該アマチュアを吸着する磁石が設けられていることを特徴とする印字ヘッド。 - 前記磁石は円盤状に形成され、該磁石の中央に形成された開口に、前記アマチュアに支持された印字ワイヤが挿通されるとともに、
該磁石の開口の周縁部に、前記アマチュアが接触されることを特徴とする請求項3に記載の印字ヘッド。 - 前記アマチュアは2組設けられ、これら各アマチュアに支持された印字ワイヤは、円盤状に形成された規制板又は磁石の開口に共に挿通されることを特徴とする請求項2又は4に記載の印字ヘッド。
- 前記可動部は、前記アマチュアを支持しかつ該アマチュアを前方側に付勢するばねと、該ばねの後方側に設けられて該ばねを吸引又は開放する励磁コイルを有するヨークと、を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の印字ヘッド。
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JP2008230141A JP5051658B2 (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | 印字ヘッド |
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Citations (1)
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JPH0664191A (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | ワイヤドット印字ヘッド |
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2008
- 2008-09-08 JP JP2008230141A patent/JP5051658B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0664191A (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | ワイヤドット印字ヘッド |
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