JP2010061872A - 端子金具および端子金具付き電線 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線の端末部の跳ね上がりを防止することが可能な端子金具および端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】相手側端子と接続される接続部11と、前記接続部11から後方に延びる形状をなし、電線20の端末部が載置される底板16と、前記底板16に載置された前記電線20の端末部にかしめ付けられるワイヤバレル12とを有する端子金具10であって、前記底板16のうち前記ワイヤバレル12よりも前記接続部11寄りの部分に、少なくとも前記ワイヤバレル側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、前記電線20の端末部を挿入可能な跳ね防止部18Aを形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、電線の端末部にかしめ付けられるワイヤバレルを有する端子金具および端子金具付き電線に関する。
従来より、この種の端子金具として、例えば特許文献1に記載の端子金具が知られている。この端子金具は、相手側端子と接続される接続部の後方に、ワイヤバレルが形成されてなるものである。
ワイヤバレルは、電線の端末部の露出された芯線にかしめ付けられるものである。ワイヤバレルは、その全体が芯線をかしめ付けた状態になるよう、芯線の先端を前方に突出させた位置にかしめ付けられる。
特開2004−303526公報
ところで、ワイヤバレルを電線の端末部にかしめ付けると、芯線の先端(ワイヤバレルから前方に突出した部分)が跳ね上がる傾向がある。そして、芯線の先端が跳ね上がっていると、例えば、以下のような問題が生じる可能性がある。端子金具の接続部の後方に、端子金具の抜け止めを図るリテーナを嵌め込む場合に、端子金具の接続部の後方(リテーナの嵌合部分)において芯線が跳ね上がっていると、この芯線により、リテーナが、正規の位置に嵌合することを邪魔される等の問題である。
さらに、近年においては、主に自動車のワイヤハーネス等の分野で従来より一般的に用いられていた銅合金からなる芯線に替えて、電線の軽量化等のためアルミニウム合金からなる芯線を用いることが多くなっている。アルミニウム合金は、銅合金に比べて酸化皮膜の除去が難しい等の理由から、接触抵抗の増大を防ぐための対策をとる必要があり、この対策の一つとして、ワイヤバレルを、従来よりも強く芯線にかしめ付ける方法がある。しかし、従来よりも強く芯線をかしめ付けると、芯線の跳ね上がりは一層顕著になるという事情もあり、電線の端末部の跳ね上がりを防止するための工夫が望まれていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線の端末部の跳ね上がりを防止することが可能な端子金具および端子金具付き電線を提供することを目的とする。
本発明の端子金具は、相手側端子と接続される接続部と、前記接続部から後方に延びる形状をなし電線の端末部が載置される底板と、前記底板に載置された前記電線の端末部にかしめ付けられるワイヤバレルとを有する端子金具であって、前記底板のうち前記ワイヤバレルよりも前記接続部寄りの部分に、少なくとも前記ワイヤバレル側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、前記電線の端末部を挿入可能な跳ね防止部を形成したことに特徴を有する。
このような構成によれば、跳ね防止部に電線の端末部を挿入した状態でワイヤバレルをかしめ付けることで、電線の端末部の跳ね上がりを防止することができる。また、跳ね防止部は底板に形成されているから、接続部、底板およびワイヤバレル以外に跳ね防止部として機能する部分を設けなくてもよく、材料費の増加を防ぐことができる。
また、前記跳ね防止部よりも更に前記接続部寄りの部分には、前記底板から上方に立ち上がって、前記電線の端末部の先端を当接させ得る前止め部が設けられているものとしてもよい。
このような構成によれば、電線の端末部の先端を前止め部に当接させた状態にすることで、電線の端末部は、跳ね防止部に挿入された状態になる。したがって、電線の端末部を端子金具の底板に載置する際、軸方向の位置決めを容易に行うことができる。
また、前記跳ね防止部および前記前止め部は、前記底板を下面側から押し出して前記ワイヤバレル側のみを開口させたドーム状の膨出部によって一体に形成されているものとしてもよい。
本発明の端子金具付き電線は、電線の端末部に端子金具がかしめ付けられた端子金具付き電線であって、前記端子金具は、相手側端子と接続される接続部と、前記接続部から後方に延びる形状をなし前記電線の端末部が載置される底板と、前記底板に載置された前記電線の端末部にかしめ付けられるワイヤバレルとを有し、前記底板のうち前記ワイヤバレルよりも前記接続部寄りの部分に、少なくとも前記ワイヤバレル側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、前記電線の端末部を挿入可能な跳ね防止部を形成したことに特徴を有する。
本発明によれば、電線の端末部の跳ね上がりを防止することが可能な端子金具および端子金具付き電線を提供することができる。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態1を図1〜図3によって説明する。この実施形態では、本発明を雌側の端子金具10に適用した例を示している。本実施形態の端子金具10は、プレス成型機によって、平板な金属板から所定の展開形状に打ち抜かれたのち、折り曲げ成形されてなる。端子金具10は、相手の雄側端子(図示せず)と接続される接続部11と、その後方に順次に形成されたワイヤバレル12およびインシュレーションバレル13とを有している。以下、各構成部材において、図1の上側を上方、下側を下方、左下側(接続部11側)を前方、右上側を後方として説明する。
接続部11は、内部に弾性接触片14を備えた前後方向に長い角筒状に折り曲げ形成され、前面の開口15から相手の雄側端子金具のタブ(図示せず)が挿入されて弾性接触片14と接触するようになっている。
接続部11の後方には、電線20の端末部が載置される底板16が設けられている。底板16は、接続部11を構成する周壁17のうち下側の下壁17Uから後方へ延びる前後方向に長い形状をなしている。底板16は、長手方向に延びる(底板16の延び方向に沿う)両側縁部16Sが、上方へ略直角に折り曲げられた形状をなしている。底板16の両側縁部16Sの前端は、接続部11を構成する周壁17のうち短手方向に対向する一対の側壁17S(下壁17Uの短手方向の両側縁から上方に立ち上がる壁)に連なっている。底板16の側縁部16Sの上縁(底板16の両側縁)は、接続部11の上下方向の略中央に位置している。
ワイヤバレル12は、接続部11から所定寸法だけ後方に離間した位置に設けられている。ワイヤバレル12は、底板16に載置された電線20の端末部のうち絶縁被覆23の端部から突出する芯線22にかしめ付けられるものである。ワイヤバレル12は、底板16の両側縁から一対のかしめ片12Aが突出した形状をなし、端子金具10の折り曲げ成形後であって電線20にかしめられる前の状態では、図1に示すように、両かしめ片12Aが対向して起立した形状をなしている。
インシュレーションバレル13は、ワイヤバレル12から後方に離間した位置に設けられている。インシュレーションバレル13は、底板16に載置された電線20の絶縁被覆23にかしめ付けられるものである。インシュレーションバレル13は、ワイヤバレル12と同様、底板16の両側縁から一対のかしめ片13Aが突出した形状をなし、端子金具10の折り曲げ成形後であって電線20にかしめられる前の状態では、図1に示すように、両かしめ片13Aが対向して起立した形状をなしている。
さて、端子金具10には、電線20の端末部を挿入可能な跳ね防止部18Aと、電線20の端末部の先端が当接可能な前止め部18Bとが設けられている。跳ね防止部18Aは、ワイヤバレル12よりも前側(接続部11側)に設けられ、前止め部18Bは、跳ね防止部18Aよりも前側に設けられている。跳ね防止部18Aは、底板16のうちワイヤバレル12よりも前側の部分を、下面側から上側(電線20の端末部が載置される側)に叩き出すことによって形成された膨出部18の後側の部分であり、前止め部18Bは、膨出部18の前側の部分である。すなわち、跳ね防止部18Aと前止め部18Bとは一体に形成されている。
膨出部18は、底板16の幅方向の略中央位置に設けられ、後縁を除く全周が底板16とつながり、後縁のみ底板16と切り離され、後側のみを開口させたドーム形状をなしている(図2参照)。膨出部18は、全体として後端から前端にかけて少しずつ突出寸法が小さくなる形状をなし、膨出部18の後端における突出寸法は、その突出端が、底板16の両側縁部16Sの上縁と同等か若干低い高さに位置する寸法とされている(図3参照)。
跳ね防止部18A(膨出部18の後側の部分)は、芯線22の先端を挿入可能なアーチ状をなし、前止め部18B(膨出部18の前側の部分)は、底板16から上側(電線20の端末部が載置される側)に立ち上がって跳ね防止部18Aの前方を塞ぐ壁状をなしている。
次に、電線20の端末部に端子金具10を接続する作業について説明する。ここでは、電線20が、アルミ電線20である場合について説明する。アルミ電線20は、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の素線21を撚り合わせた芯線22を、絶縁被覆23で覆ってなるものである。アルミ電線20の端末部は、絶縁被覆23が剥離され、芯線22が露出している。
まず、アルミ電線20の端末部を、端子金具10の底板16に載置した状態にする。このとき、芯線22の先端が前止め部18Bに当接する位置に、電線20の端末部を配置する。すると、アルミ電線20は、絶縁被覆23の端末部がインシュレーションバレル13の両かしめ片13Aの間に挿入され、芯線22の露出部分がワイヤバレル12の両かしめ片12Aの間に挿入され、芯線22の先端部が跳ね防止部18Aに挿入された状態で底板16に載置される。こうして、アルミ電線20は、ワイヤバレル12の前後方向の全長にわたり、芯線22の露出部分が挿入された位置(正規の位置)にセットされる。
次に、図示しないアンビルおよびクリンパ等の治具を用いてインシュレーションバレル13およびワイヤバレル12を順にかしめ付ける。インシュレーションバレル13は、絶縁被覆23の外周に巻き付いてかしめられる。
ワイヤバレル12は、両かしめ片12Aの先端が底板16側に屈曲されて、芯線22の上面の幅方向略中央位置に食い込むようにかしめられる。このとき、芯線22は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製であるから、芯線22の酸化皮膜を破壊するために、従来の銅製または銅合金製の芯線に、ワイヤバレル12をかしめ付ける場合に比べて、強い力で芯線22をかしめ付ける必要がある。すると、ワイヤバレル12のかしめ力によって、芯線22のうちワイヤバレル12から前方に突出した部分(芯線22の先端部)が、従来にも増して顕著に跳ね上がろうとする。しかしながら、本実施形態では、芯線22の先端部は、跳ね防止部18Aに挿入されているから、上方への跳ね上がりが規制される(図3参照)。こうして、端子金具10は、芯線22の先端部を跳ね上がらせることなく、アルミ電線20に接続される。
次に、上記のように構成された実施形態1の作用および効果について説明する。
本実施形態の端子金具10は、底板16のうちワイヤバレル12よりも前側寄りの部分に、後側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、芯線22の先端部を挿入可能な跳ね防止部18Aが形成されている。したがって、跳ね防止部18Aに芯線22の先端部を挿入した状態でワイヤバレル12をかしめ付けることで、芯線22の跳ね上がりを防止することができる。また、跳ね防止部18Aは、端子金具10の底板16に形成されている。ここで、例えば、跳ね防止部を、底板の側縁から底板の上側に折り曲げる等により形成する場合には、接続部、底板およびワイヤバレル以外に跳ね防止部として機能する部分を設けなければならず、その分だけ多くの材料を必要とする。しかしながら、本実施形態では、底板16を上側に突出させることで跳ね防止部18Aを形成したから、接続部11、底板16およびワイヤバレル12とは別に跳ね防止部18Aとして機能する部分を設けなくてもよいので、材料費の増加を防ぐことができる。
また、跳ね防止部18Aよりも更に前側寄りの部分には、底板16から上方に立ち上がって電線20の端末部の先端を当接させ得る前止め部18Bが設けられている。これにより、芯線22の先端を前止め部18Bに突き当てた状態にすることで、電線20の端末部が、跳ね防止部18Aに挿入された正規の位置に載置される。したがって、電線20の端末部を端子金具10の底板16に載置する際、前後方向の位置決めを容易に行うことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2に係る端子金具を図4および図5によって説明する。
本実施形態の端子金具30は、前止め部18Bが設けられていない点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
端子金具30は、実施形態1と同様、相手側端子と接続される接続部11と、電線20の端末部が載置される底板16と、芯線22にかしめ付けられるワイヤバレル12とを有するものである。
そして、ワイヤバレル12よりも前側(接続部11側)には、跳ね防止部31が設けられている。跳ね防止部31は、底板16のうちワイヤバレル12よりも前側の部分を、上側(電線20の端末部が載置される側)に叩き出すことによって形成されている。
跳ね防止部31は、底板16の幅方向の略中央位置に設けられ、前方および後方に開口したアーチ状をなし、芯線22の先端部が後方から挿入可能とされている。跳ね防止部31の開口は、前後方向にわたり略同形・同大をなしている。跳ね防止部31の突出寸法は、その突出端が、底板16の両側縁部16Sの上縁と同等か若干低い高さに位置する寸法とされている(図5参照)。
上記のように構成された実施形態2によれば、跳ね防止部31に芯線22の先端部を挿入した状態でワイヤバレル12をかしめ付けることで、実施形態1と同様に、芯線22の跳ね上がりを防止することができ、また、端子金具30の底板16を上側に突出させることで跳ね防止部31を形成したから、材料費の増加を防ぐことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施形態1では、前止め部18Bと跳ね防止部18Aとを一体に形成したが、これに限らず、例えば、前止め部と跳ね防止部とを別々に形成してもよく、例えば、実施形態2の端子金具30の底板16のうち跳ね防止部31よりも前側の部分を上方に切り起こして、前止め部を形成するようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、アルミ電線20の端末部に端子金具10を接続する作業について説明したが、これに限らず、例えば銅製または銅合金製の芯線を有する電線の端末部に端子金具10を接続してもよく、この場合においても上記と同様の効果を得ることができる。
実施形態1にかかる端子金具の斜視図 端子金具の一部拡大斜視図 端子金具が電線の端末部に接続された状態を表す一部切欠側断面図 実施形態2にかかる端子金具の一部拡大斜視図 端子金具が電線の端末部に接続された状態を表す一部切欠側断面図
符号の説明
10,30…端子金具
11…接続部
12…ワイヤバレル
16…底板
18…膨出部
18A,31…跳ね防止部
18B…前止め部
20…電線

Claims (4)

  1. 相手側端子と接続される接続部と、前記接続部から後方に延びる形状をなし電線の端末部が載置される底板と、前記底板に載置された前記電線の端末部にかしめ付けられるワイヤバレルとを有する端子金具であって、
    前記底板のうち前記ワイヤバレルよりも前記接続部寄りの部分に、少なくとも前記ワイヤバレル側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、前記電線の端末部を挿入可能な跳ね防止部を形成したことを特徴とする端子金具。
  2. 前記跳ね防止部よりも更に前記接続部寄りの部分には、前記底板から上方に立ち上がって、前記電線の端末部の先端を当接させ得る前止め部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の端子金具。
  3. 前記跳ね防止部および前記前止め部は、前記底板を下面側から押し出して前記ワイヤバレル側のみを開口させたドーム状の膨出部によって一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の端子金具。
  4. 電線の端末部に端子金具がかしめ付けられた端子金具付き電線であって、
    前記端子金具は、相手側端子と接続される接続部と、前記接続部から後方に延びる形状をなし前記電線の端末部が載置される底板と、前記底板に載置された前記電線の端末部にかしめ付けられるワイヤバレルとを有し、
    前記底板のうち前記ワイヤバレルよりも前記接続部寄りの部分に、少なくとも前記ワイヤバレル側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、前記電線の端末部を挿入可能な跳ね防止部を形成したことを特徴とする端子金具付き電線。
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